JPH0239305A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPH0239305A
JPH0239305A JP18839288A JP18839288A JPH0239305A JP H0239305 A JPH0239305 A JP H0239305A JP 18839288 A JP18839288 A JP 18839288A JP 18839288 A JP18839288 A JP 18839288A JP H0239305 A JPH0239305 A JP H0239305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
user program
machine
user
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18839288A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Mizutani
水谷 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0239305A publication Critical patent/JPH0239305A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は数値制御装置、特にそのユーザプログラムに
よる処理に関する。
(従来の技術) 従来ユーザが数値制御装置を使用して独自の機械を制御
する場合には、ユーザマクロプログラムにより数値制御
装置に指令するようにしている。
そして、このユーザマクロプログラムは機械語に翻訳さ
れた後、その翻訳された機械語が通常の数値制御プログ
ラムと同様に解析され、その解析されたデータに基づい
て各種の制御が行われていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような従来の数値制御装置のユーザプログラムに
はユーザマクロプログラムが用いられているため、−旦
機械語に翻訳してから加工プログラムを処理する機械制
御実行部に引き渡し、その後実行するため、ユーザプロ
グラムの実行に時間がかかり、加工サイクルタイムが長
くなるという問題点があった。
また、ユーザマクロプログラムは最終的に通常の加工プ
ログラムを処理する機械制御実行部で解析、実行される
めで、その指令は機械制御実行部を経由して機械シーケ
ンス制御部へ伝達され、ユーザマクロプログラムによる
指令が直接機械シーケンス制御部を制御することができ
ないという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、ユーザプログラムによる実行時間を短縮すると共
に、機械シーケンス制御部を直接制御することを可能に
した数値制御装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る数値制御装置は、ユーザが作成する加工
プログラム中に含まれ、特定のフォーマットにより指定
されるユーザプログラム呼び出し命令を解析する指令解
析手段と、ユーザプログラム呼び出し命令に対応した機
械語のユーザプログラムが格納されている記憶手段と、
指定されたユーザプログラムを記憶手段から読み出して
解析し、その解析結果に基づいて機械シーケンス制御部
を実行させるユーザプログラム実行手段とを備えたもの
である。
(作用) この発明においては、加工プログラム中にユーザプログ
ラム呼び出し命令が含まれていると、記憶手段から該当
する機械語のユーザプログラムが読み出されて解析され
る。そして、その解析結果に基づいて機械シーケンス制
御部が制御される。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係る数値制御装置を示す
ブロック図である。図において、(1)は加工プログラ
ムが穿孔された紙テープ、(2)は加工プログラムメモ
リで、これらは適宜必要に応じて選択される。(3)は
紙テープ(1)等から加工プログラムを入力する指令入
力部、(4)は指令入力部からの加工プログラムを解析
する指令解析部、(5)はシステムデータ等が格納され
ているメモリで、(6)はコンパイルされた機械語のユ
ーザプログラムか格納されているメモリである。
(7)は数値制御を実行するための機械制御実行部、(
8〉は機械制御実行部(7)の出力に従ってモータ(9
)を駆動する駆動部である。(10)はユーザプログラ
ム実行手段、(11)は機械シーケンス制御部で、(1
2)は被制御対象の機械である。(13)は切り替えス
イッチで、指令解析部(2)が加工プログラムにユーザ
プログラム読み出し命令が含まれていると判断すると、
その接点がユーザプログラム実行手段(10)側に切り
替えられる。
第2図はメモリ(6)の記憶内容を示す説明図で、ユー
ザプログラムのトップテーブル(6I)とユーザプログ
ラム本体(62)から構成されている。ユーザプログラ
ムのトップテーブル(61)にはユーザプログラムの呼
び出し命令に対応するプログラムのアドレスが格納され
ており、該当するアドレスにユーザプログラム本体(6
2)が格納されている。
第3図はメモリ(6)に格納されているユーザプログラ
ムのフォーマットの一例を示す説明図で、プログラム名
、コンパイルされた機械語からなる実行命令及びリター
ン命令から構成されている。
次に、上記のように構成された数値制御装置の動作を説
明する。指令人力部(3)は紙テープ(1)等からの加
工プログラムを入力し、指令解析部(4)は指令人力部
(3)からの加工プログラムにユーザプログラム読みだ
し命令があるかどうかを判断する。この命令がない場合
には、機械制御実行部(7)にて加工プログラムを解析
してその解析結果に基づいて駆動部(8)を制御し、モ
ータ(9)を駆動する。
次に、加工プログラムの中にユーザプログラム読みだし
命令がある場合の動作を第4図のフローチャートに基づ
いて説明する。ここでは、ユーザプログラム読みだし命
令として、例えばrGO3UB [nl  ;Jという
命令を使うものとする。
指令人力部(3)は加工プログラム中にrGO5UBJ
という命令があると、加工プログラムの中にユーザプロ
グラム読みだし命令があると判断して第1図のスイッチ
(13)の接点をユーザプログラム実行手段(10)側
に切り替える。そして、[GO8UBJの後に続く数値
rn]をユーザプログラム冬号としてユーザプログラム
実行手段(1(1)に出力する。
ユーザプログラム実行手段(10)はユーザプログラム
番号rnJを入力し、メモリ(8)のトップテーブル(
61)からユーザプログラム番号に対応するユーザプロ
グラム本体rune−nのアドレスを読み込む。そして
、そのアドレスのプログラム本体func−nを順次読
み出して解析し実行する。その解析結果に基づいて駆動
部又は機械シーケンス制御部(11)に制御信号が送出
され、モータ(9)又は機械(12)が制御される。
ユーザプログラム本体の実行命令の最後にはリターン命
令があり、このリターン命令を実行することによりその
ユーザプログラムの実行を終了する。そして、紙テープ
等(1)に穿孔された次の加工プログラムを読んで実行
する。
なお、第1図の切り替えスイッチ(13)は実際には機
械的に構成するものではなく、ユーザプログラム呼び出
し命令があると、ユーザプログラム実行手段(lO)を
構成するシステムプログラムにジャンプすることで実現
される。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、機械語に翻訳されたユ
ーザプログラムを実行するようにしたので、その実行時
間は短くなり、加工のサイクルタイムが短縮されている
。ユーザプログラムをニーザブログラム実行手段で解析
、実行するようにしたので、機械制御部を介さずに、機
械シーケンス制御部を直接制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る数値制御装置の構成
を示すブロック図、第2図はユーザプログラムを格納し
たメモリの説明図、第3図はユーザプログラムのフォー
マットの一例を示す説明図、第4図は第1図の装置の動
作を示すフローチャートである。 図において、(4)は指令解析部、(6)はユーザプロ
グラムを格納したメモリ、(7)は機械制御実行部、(
lO)はユーザプログラム実行部、(11)は機械シー
ケンス制御部である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 々 木 宗 治

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ユーザが作成する加工プログラム中に含まれ、特定のフ
    ォーマットにより指定されるユーザプログラム呼び出し
    命令を解析する指令解析手段と、ユーザプログラム呼び
    出し命令に対応した機械語のユーザプログラムが格納さ
    れている記憶手段と、指定されたユーザプログラムを記
    憶手段から読み出して解析し、その解析結果に基づいて
    機械シーケンス制御部を実行させるユーザプログラム実
    行手段とを備えたことを特徴とする数値制御装置。
JP18839288A 1988-07-29 1988-07-29 数値制御装置 Pending JPH0239305A (ja)

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JP18839288A JPH0239305A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 数値制御装置

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JP18839288A JPH0239305A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 数値制御装置

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JPH0239305A true JPH0239305A (ja) 1990-02-08

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ID=16222832

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JP18839288A Pending JPH0239305A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 数値制御装置

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JP (1) JPH0239305A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012018511A (ja) * 2010-07-07 2012-01-26 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012018511A (ja) * 2010-07-07 2012-01-26 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

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