JPH05250150A - シーケンス制御装置 - Google Patents

シーケンス制御装置

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Publication number
JPH05250150A
JPH05250150A JP4911992A JP4911992A JPH05250150A JP H05250150 A JPH05250150 A JP H05250150A JP 4911992 A JP4911992 A JP 4911992A JP 4911992 A JP4911992 A JP 4911992A JP H05250150 A JPH05250150 A JP H05250150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
machine language
sequence
processing
sequence program
Prior art date
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Pending
Application number
JP4911992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Miyazaki
浩人 宮崎
Toshihiro Ide
利弘 井手
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4911992A priority Critical patent/JPH05250150A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 応用命令の処理を短時間で行えるシーケンス
制御装置を得る。 【構成】 機械語を処理する応用命令処理CPU1と、
機械語のプログラムを格納するROM2と、機械語のプ
ログラムを格納するRAM3と、シーケンスプログラム
を格納したRAM5と、シーケンスプログラムの基本命
令の処理及び応用命令を機械語にアッセンブルして機械
語のプログラムを格納するRAM3に格納する処理とを
行うシーケンスプログラム処理CPU4とを備え、シー
ケンスプログラム処理CPU4がシーケンスプログラム
の応用命令を機械語にアセンブルして機械語のプログラ
ムを格納するRAM3に格納することにより、機械語を
処理するCPUが機械語のプログラムを実行するのと同
様に応用命令を処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシーケンスプログラムの
処理を行うシーケンス制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシーケンス制御装置の一例を図3
に示す。
【0003】図3において、シーケンス制御装置は、機
械語を処理する応用命令処理CPU11と、機械語のプ
ログラムが格納されているROM12と、シーケンスプ
ログラムを処理するCPU13と、シーケンスプログラ
ムが格納されているRAM14にて構成されている。
【0004】次にその動作を説明すると、シーケンスプ
ログラム処理CPU13がシーケンスプログラムを処理
する場合、シーケンスプログラム処理CPU13はシー
ケンスプログラムが格納されているRAM14よりシー
ケンスプログラムをシリアルに読み出し、その基本命令
の処理のみを行う。その間に応用命令になると、シーケ
ンスプログラム処理CPU13は、機械語を処理する応
用命令処理CPU11に処理を依頼する。応用命令処理
CPU11は、シーケンスプログラムから処理する応用
命令を読み込み、オペランド等の解析を行い、処理して
いる。その処理が終わると、シーケンスプログラム処理
CPU13に処理を戻している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような処理形態では、応用命令処理CPU11がシーケ
ンスプログラムの応用命令を処理する場合、機械語を処
理する応用命令処理CPU11はシーケンスプログラム
が格納されているRAM14より応用命令とオペランド
を読み出し、機械語のプログラムを格納したROM12
にアクセスしてインタプリタ的に処理を行うため、応用
命令の処理に非常に時間がかかり、又機械語のプログラ
ムも非常に複雑なものとなるという問題があった。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、応用命
令の処理を短時間で行えるシーケンス制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のシーケンス制御
装置は、機械語を処理する応用命令処理CPUと、機械
語のプログラムを格納するROMと、機械語のプログラ
ムを格納するRAMと、シーケンスプログラムを格納す
るRAMと、シーケンスプログラムの基本命令の処理及
び応用命令を機械語にアッセンブルして機械語を格納す
るプログラムRAMに格納する処理を行うシーケンスプ
ログラム処理CPUとを備えたことを特徴とする。
【0008】又、好適にはシーケンスプログラム処理C
PUがアクセス可能に応用命令の機械語を格納するRO
Mを設ける。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、シーケンスプ
ログラム処理CPUが、シーケンスプログラムの応用命
令を機械語にアセンブルして機械語を格納するプログラ
ムRAMに格納することにより、機械語を処理する応用
命令処理CPUは機械語のプログラムを実行するのと同
様に処理することができ、高速でシーケンスプログラム
の応用命令を処理することができる。
【0010】また、応用命令の機械語を格納したROM
を設けて、シーケンスプログラム処理CPUが応用命令
を実行する時にこのROMから機械語を一部書き換えて
機械語を格納するプログラムRAMにコピーするように
することにより、シーケンスプログラム処理CPUを簡
単に構築できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例のシーケンス制御装
置について図1を参照しながら説明する。
【0012】図1において、1は機械語を処理する応用
命令処理CPU、2は機械語のプログラムを格納するR
OMである。3は機械語のプログラムを格納するRAM
である。4はシーケンスプログラムの基本命令を処理
し、応用命令を機械語にコンパイルするシーケンスプロ
グラム処理CPUである。5はシーケンスプログラムを
格納したRAMである。
【0013】次に、以上の構成によりシーケンスプログ
ラムを処理する順序を説明する。
【0014】1) まず、シーケンスプログラム処理C
PU4が、シーケンスプログラムを格納したRAM5か
らシーケンスプログラムを読み出す。
【0015】2) 次に、読み出した命令が基本命令な
ら、その処理を行い、その次の命令を読み出す。
【0016】3) 読み出した命令が応用命令なら、シ
ーケンスプログラム処理CPU4は、その応用命令とオ
ペランドに応じて機械語を処理する応用命令処理CPU
1が実行できる機械語にアセンブルし、機械語のプログ
ラムを格納するRAM3に格納する。
【0017】4) 次に、シーケンスプログラム処理C
PU4は、機械語処理CPU1に応用命令の処理を依頼
する。
【0018】5) その後応用命令処理CPU1は、機
械語のプログラムを格納されたRAM3に格納されてい
る機械語の応用命令を直接実行する。
【0019】6) 以降、シーケンスプログラム処理C
PU4が上記と同様にシーケンスプログラムの処理を繰
り返す。
【0020】以上のような構成及び処理形態をとること
により、応用命令の処理が、機械語を処理するCPUの
機械語実行と同等にできるため、処理速度が非常に速く
なるとともに、応用命令処理CPU1は、機械語プログ
ラムにより応用命令を処理する必要が殆どなくなるた
め、非常に簡単になる。
【0021】次に、本発明の第2の実施例のシーケンス
制御装置について、図2を参照して説明する。この実施
例においては、上記第1の実施例の構成に付加してシー
ケンスプログラム処理CPU4がアクセス可能な応用命
令の機械語を格納するROM6が設けられている。
【0022】次に、この実施例によりシーケンスプログ
ラムを処理する順序を説明する。
【0023】1) まず、シーケンスプログラム処理C
PU4は、シーケンスプログラムを格納したRAM5か
ら、シーケンスプログラムを読み出す。
【0024】2) 次に、読み出した命令が基本命令な
ら、その処理を行い、その次の命令を読み出す。
【0025】3) 読み出した命令が応用命令なら、シ
ーケンスプログラム処理CPU4は、その応用命令とオ
ペランドに応じて、応用命令の機械語の入ったROM6
にアクセスして機械語を一部書き換え、機械語のプログ
ラムを格納するRAM3にコピーし、機械語を処理する
応用命令処理CPU1が実行できる機械語の形で格納す
る。
【0026】4) 次に、シーケンスプログラム処理C
PU4は、機械語処理CPU1に応用命令の処理を依頼
する。
【0027】5) その後応用命令処理CPU1は、機
械語の格納されたRAM3に格納されている機械語の応
用命令を直接実行する。
【0028】6) 以降、シーケンスプログラム処理C
PU4が上記と同様にシーケンスプログラムの処理を繰
り返す。
【0029】以上のような、構成及び処理形態を取るこ
とにより、応用命令の処理が機械語を処理するCPUの
機械語実行と同等にできるため、処理速度が非常に速く
なるとともに、応用命令処理CPU1は、機械語プログ
ラムにより応用命令を処理する必要が殆どなくなるた
め、非常に簡単になる。また、シーケンスプログラム処
理CPU4は、応用命令の機械語の入ったROM6から
機械語を一部書き換え、機械語を格納するRAM3にコ
ピーすることにより、シーケンスプログラム処理CPU
4を簡単に構築できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、以上のようにシーケン
スプログラム処理CPUが、シーケンスプログラムの応
用命令を機械語にアセンブルして機械語のプログラムを
格納するRAMに格納することにより、機械語を処理す
る応用命令処理CPUは機械語のプログラムを実行する
のと同様に処理することができ、高速でシーケンスプロ
グラムの応用命令を処理することができる。
【0031】また、応用命令の機械語を格納したROM
を設けて、シーケンスプログラム処理CPUが応用命令
を実行する時にこのROMから機械語を一部書き換えて
機械語を格納するプログラムRAMにコピーするように
することにより、シーケンスプログラム処理CPUを簡
単に構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるシーケンス制御
装置の概要を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例におけるシーケンス制御
装置の概要を示すブロック図である。
【図3】従来例のシーケンス制御装置の概要を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 応用命令処理CPU 2 機械語のプログラムを格納するROM 3 機械語のプログラムを格納するRAM 4 シーケンスプログラム処理CPU 5 シーケンスプログラムを格納するRAM 6 応用命令の機械語を格納するROM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械語を処理する応用命令処理CPU
    と、機械語のプログラムを格納するROMと、機械語の
    プログラムを格納するRAMと、シーケンスプログラム
    を格納するRAMと、シーケンスプログラムの基本命令
    の処理及び応用命令を機械語にアッセンブルして機械語
    を格納するプログラムRAMに格納する処理を行うシー
    ケンスプログラム処理CPUとを備えたことを特徴とす
    るシーケンス制御装置。
  2. 【請求項2】 シーケンスプログラム処理CPUがアク
    セス可能に応用命令の機械語を格納するROMを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のシーケンス制御装置。
JP4911992A 1992-03-06 1992-03-06 シーケンス制御装置 Pending JPH05250150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4911992A JPH05250150A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 シーケンス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4911992A JPH05250150A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 シーケンス制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH05250150A true JPH05250150A (ja) 1993-09-28

Family

ID=12822179

Family Applications (1)

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JP4911992A Pending JPH05250150A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 シーケンス制御装置

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