JPH04107605A - 制御プログラム用言語処理装置 - Google Patents

制御プログラム用言語処理装置

Info

Publication number
JPH04107605A
JPH04107605A JP22855390A JP22855390A JPH04107605A JP H04107605 A JPH04107605 A JP H04107605A JP 22855390 A JP22855390 A JP 22855390A JP 22855390 A JP22855390 A JP 22855390A JP H04107605 A JPH04107605 A JP H04107605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
program
special
special function
compiler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22855390A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuo Matsumoto
松本 万寿男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22855390A priority Critical patent/JPH04107605A/ja
Publication of JPH04107605A publication Critical patent/JPH04107605A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、制御プログラム用言語処理装置に関し、特に
コンパイル言語において予め定められた命令セットにな
い特殊関数をプログラムで2回以上実行する場合にプロ
グラム処理を高速で行えるようにした制御プログラム用
言語処理装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、設備制御プログラムの開発に高級言語を使用する
ことが多くなっており、これらの言語の高速処理が必要
となってきている。
以下、図面を参照しながら従来の言語処理装置の一例に
ついて説明する。
第2図は従来の言語処理装置の構成図である。
第2図において、11は特殊関数の処理プログラム群が
格納された関数ファイルであり、llaはその関数処理
プログラム、llbは関数ファイル11内における関数
処理プログラムの実行アドレスと特殊関数名を格納した
ファイルヘッダである12はコンパイラである。13は
プログラムであり、特殊関数13aとオブジェクトコー
ド13bを有している。14はプログラム実行時に特殊
関数の実行を制御する関数実行制御手段である。
次に、この言語処理装置の動作について説明する。コン
パイラ12はプログラム13のコンパイル時に特殊関数
13aがあると実行処理を行う関数実行制御手段14を
呼び出すオブジェクトコード13bを生成する。そして
、特殊関数が実行される時には、特殊関数を呼び出すオ
ブジェクトコード13bが実行されることによって関数
実行制御手段14が呼び出される。関数実行制御手段1
4は、関数ファイル11内のファイルヘッダ11bより
該当する関数処理プログラムllaの実行アドレスを検
索し、その関数処理プログラム11aを呼び出して実行
している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような構成では、プログラムで同
じ特殊関数が2回以上実行される場合、特殊関数の処理
実行時に毎回関数処理プログラムのアドレスを検索しな
ければならず、プログラムの処理時間がかかるという問
題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、プログラムで同じ特殊関数
を2回以上実行する場合に高速処理が可能な制御プログ
ラム用言語処理装置を提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、予め定められた命
令セット以外の特殊関数の処理プログラム群を格納した
関数ファイルと、特殊関数を含んだプログラムをオブジ
ェクトコードに変換するコンパイラと、初期処理手段を
備え、コンパイラはプログラムコンパイル時に特殊関数
があれば関数テーブルを作成するとともにこの関数テー
ブルに格納される関数ファイルにおける関数実行アドレ
スを間接的に呼び出すオブジェクトコードを生成するよ
うに構成し、初期処理手段は特殊関数実行以前に関数フ
ァイルより特殊関数の実行アドレスを検索して関数テー
ブルにその関数実行アドレスを格納するように構成した
ことを特徴とするものである。
(作 用) 本発明は上記した構成により、特殊関数の処理プログラ
ムのアドレス検索を、特殊関数実行以前に初期処理手段
にてただ1回行い、特殊関数実行時にはアドレス検索を
行わないようにしているので、同じ特殊関数が複数回実
行される場合にプログラムを高速で処理できるようにな
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について、第1図を参照しなが
ら説明する。
第1図において、1は特殊関数の処理プログラム群が格
納された関数ファイルであり、1aはその関数処理プロ
グラム、Ibは関数ファイル1内における関数処理プロ
グラム1aの実行アドレスと特殊関数名を格納したファ
イルヘッダである。
2はコンパイラである。3はプログラムであり、特殊関
数33とオブジェクトコード3bを有している。4は関
数テーブルであり、特殊関数名を格納する関数名領域4
aと、特殊関数実行アドレスを格納するアドレス領域4
bを有している。5は特殊関数実行前に関数ファイル1
における特殊関数の実行アドレスを検索し、関数テーブ
ル4に格納する初期処理手段である。
次に、この言語処理装置の動作について説明する。コン
パイラ2はプログラム3のコンパイル時に特殊関数3a
があれば、関数テーブル4を作成し、その特殊関数3a
の関数名を関数名領域4aに書き込むとともに、それに
対応したアドレス領域4bを呼び出すようなオブジェク
トコード3bを生成する。既に関数テーブル4が作成さ
れている場合には関数テーブル4を作成する必要はなく
、またその関数テーブル4に同じ関数名がすでに存在し
ている場合にはそのオブジェクトコード3bを生成する
のみである。
プログラム3が起動されると、特殊関数の実行以前にま
ず初期処理手段5の処理ルーチンが実行される。その処
理ルーチンでは、関数テーブル4の関数名領域4aに格
納されている関数名と一致する関数名を持つ特殊関数を
関数ファイル1のファイルヘッダ1bより検索し、その
実行アドレスを関数テーブル4のアドレス領域4bに格
納する、初期処理手段5は、関数テーブル4に格納され
ているすべての特殊関数についてこれを行う。
このようにすることにより、特殊関数のオブジェクトコ
ード実行時には、オブジェクトコードにて関数テーブル
4の該当するアドレス領域4bを介して関数処理プログ
ラム1aの実行アドレスを呼び出すことができ、その特
殊関数の実行アドレスを関数ファイル1のファイルヘッ
ダ1bで検索することなく関数処理プログラム1aを実
行できる。かくして、プログラム3で特殊関数を1回だ
け実行する場合にはプログラムのトータル処理時間は変
わらないが、同じ特殊関数を2回以上実行する場合には
プログラム3の処理時間を短くできる。
(発明の効果) 以上のように本発明の制御プログラム用言語処理装置に
よれば、特殊関数の処理プログラムのアドレス検索を、
特殊関数実行以前に初期処理手段にてただ1回行い、特
殊関数実行時にはアドレス検索を行わずに済むので、同
じ特殊関数が複数回実行される場合にプログラムを高速
で処理できるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における言語処理装置の構成
図、第2図は従来例の言語処理装置の構成図である。 1−・−−−−−−−−一関数フアイル2−−−−−−
−−・−・コンパイラ 3−−−−−−−−−−プログラム 3a−・・−・・特殊関数 3 b−−−−−−−オブジェクトコード4−−−−−
・・・−関数テーブル 5−−−−−−−−−−一初期処理手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め定められた命令セット以外の特殊関数の処理
    プログラム群を格納した関数ファイルと、特殊関数を含
    んだプログラムをオブジェクトコードに変換するコンパ
    イラと、初期処理手段を備え、コンパイラはプログラム
    コンパイル時に特殊関数があれば関数テーブルを作成す
    るとともにこの関数テーブルに格納される関数ファイル
    における関数実行アドレスを間接的に呼び出すオブジェ
    クトコードを生成するように構成し、初期処理手段は特
    殊関数実行以前に関数ファイルより特殊関数の実行アド
    レスを検索して関数テーブルにその関数実行アドレスを
    格納するように構成したことを特徴とする制御プログラ
    ム用言語処理装置。
JP22855390A 1990-08-28 1990-08-28 制御プログラム用言語処理装置 Pending JPH04107605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22855390A JPH04107605A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 制御プログラム用言語処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22855390A JPH04107605A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 制御プログラム用言語処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04107605A true JPH04107605A (ja) 1992-04-09

Family

ID=16878179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22855390A Pending JPH04107605A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 制御プログラム用言語処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04107605A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001147819A (ja) 最適化装置および記録媒体
US5150474A (en) Method for transferring arguments between object programs by switching address modes according to mode identifying flag
JPH04107605A (ja) 制御プログラム用言語処理装置
JPS6378231A (ja) 部分的プログラム結合方式
JPH0581069A (ja) プログラムのデバツグ方法
JP2585793B2 (ja) コンパイラシステム
JP2871693B2 (ja) クリティカルセクション最適化方式
JP2751423B2 (ja) プログラムデバッグ処理方式
JP3085309B2 (ja) デバッグシステム
JPS63292338A (ja) 最適化プログラムデバツグ方式
JPS63163543A (ja) 情報処理装置
JPS63163530A (ja) プログラムリンク装置
JPH03177930A (ja) コンパイルコード生成処理方法
JPH0675757A (ja) 仮想空間常駐プログラムのリンク方式
JPH0695868A (ja) ソフトウェア管理方式
JPH01292526A (ja) プログラムの連繋編集方式
JPH04116756A (ja) アプリケーション内のユーザ定義コマンドのダイナミックリンクシステム
JPH01111236A (ja) 計算機
JPH01147624A (ja) 言語処理系システム
JPH0212525A (ja) プログラム編集結合装置
JPH0619721A (ja) 機械語翻訳最適化方式
JPH02271430A (ja) プログラム実行装置
JPH01142936A (ja) 情報連結方法
JPH05241913A (ja) 自動アボート検索処理方式
JPH0566949A (ja) 関数定義コンパイルドコード呼出し方式