JPH01288931A - Pl/iプログラムのデバック方式 - Google Patents

Pl/iプログラムのデバック方式

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Publication number
JPH01288931A
JPH01288931A JP63118550A JP11855088A JPH01288931A JP H01288931 A JPH01288931 A JP H01288931A JP 63118550 A JP63118550 A JP 63118550A JP 11855088 A JP11855088 A JP 11855088A JP H01288931 A JPH01288931 A JP H01288931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condition
option
program
runtime
executed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63118550A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokatsu Shimizu
清水 知甲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63118550A priority Critical patent/JPH01288931A/ja
Publication of JPH01288931A publication Critical patent/JPH01288931A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明はプログラムのデバッグ方式に関し、特にPL/
I言語で記述されたプログラムのデバッグ方式に関する
〔従来の技術〕
PL/I言語で記述されたプログラム(PL/■プログ
ラム)の実行中に異常が発生した場合、所謂ON条件が
発生するが、この場合利用者がそのプログラム内でそれ
に対する動作をON文で記述していないと、言語仕様で
定義されたシステム標準動作が実行される。
システム標準動作には各種の内容のものが存在するが、
−船釣にこの種のシステム標準動作ではデバッグに必要
な情報を充分に得ることは困難である。
このため、PL/Iプログラムのデバッグでは、利用者
はプログラムを修正してON条件に対する動作を事前に
指定することにより、デバッグに必要なデバッグ情報を
得るようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、利用者がPL/Iプログラムを修正し
てON条件に対する動作を指定してデバッグ情報を得る
方式では、プログラムの修正、翻訳、リンクを繰り返し
行わなければならず、効率良くデバッグを進めることが
離しい。
本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、その
目的は、PL/Iプログラムのデバッグを効率良〈実施
できるようにすることにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明は上記の目的を達成するために、PL/■プログ
ラムの実行時オプションで指定された条件発生時の動作
指示を解析するオプション解析手段と、ON条件処理ル
ーチン内に組み込まれたON条件実行手段とで構成され
、前記ON条件実行手段は、ON条件発生時に前記PL
/lプログラム上にそれに対応するON文が指定されて
いない場合、前記オプション解析手段により前記実行時
オプションを解析し、その指定された動作指示を実行す
るように構成されている。
〔作用〕
本発明のPL/Iプログラムのデバッグ方式においては
、PL/Iプログラムの実行中に異常が生じてON条件
が発生すると、ON条件処理ルーチンが実行され、この
ON条件に対応するON文が措定されていない場合、O
N条件実行手段がオプション解析手段により実行時オプ
ションを解析し、この実行時オプションで指定された動
作指示を実行する。
(実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は、本発明のPL/lプログラムのデバッグ方式
の一実施例のブロック図であり、PL/I  ONN条
件処理ルーチン色、実行時オプション解析手段3と、実
行時オプション4とから構成され、PL/1  ON条
件処理ルーチン1内にはON条件実行手段2が組み込ま
れている。
PL/I  ON条件処理ルーチン1は、ON条件の発
生時に、プログラム内で対応するON条件の処理を指定
するONユニットすなわちON文が実行されているかど
うかを調べ、ON文が実行されていない場合、システム
標準動作をとる前に、ON条件実行手段2により実行時
オプション4で指定されたON条件に対する処理を実行
するものである。ON条件実行手段2は、実行時オプシ
ョン解析手段3により対応するON条件に対する動作を
指示する実行時オプションが指定されているかどうかを
調べ、指定されている場合、その指定された動作を実行
するものである。実行時オプション解析手段3は、実行
時オプション4を解析し、ON条件実行手段2から通知
されたON条件に対応する動作指示があるかどうかを調
べ、あればその動作指示をON条件実行手段2に通知す
るものである。実行時オプション4は、利用者によって
事前に設定されたものであり、一つ以上の実行時オプシ
ョンを含んでいる。
第2図は実行時オプションの一つの例を示す。
この例の実行時オプションは、C0NVER3ION条
件が発生した場合PLrDUMPなるルーチンを呼び出
すことを指示する実行時オプションである。なお、PL
IDUMPルーチンはPL/I  ON条件処理ルーチ
ンIに組み込まれたシステムサブルーチンであり、主記
憶域の内容を編集して出力するものである。
以下、第2図に示した実行時オプションを例にして本実
施例の動作を説明する。
PL/Iプログラムの実行中に、CONVER5MON
条件が発生すると、PL/I  ONN条件処理ルーチ
ン色制御が渡る。PL/I  ONN条件処理ルーチン
色制御を引き取ると、C0NVER3ION条件に対す
るON文が実行されているかどうかを調べ、ON文が実
行されていない場合は、システム標準動作をとる前にO
N条件実行手段2に制御を渡す。
ON条件実行手段2は制御を引き取ると、C0NVER
3ION条件が発生した旨を通知して実行時オプション
解析手段3を起動する。
起動された実行時オプション解析手段3は、実行時オプ
ション4中にC0NVER3I ON条件に対応する実
行時オプションが存在するか否かを調べ、今の場合第2
図に示す実行時オプションが存在するので、PL[DU
MPルーチンを呼び出す旨の解析結果をON条件実行手
段2に通知する。
実行時オプション解析手段3によりPLIDUMPシル
−ンを呼び出すことを通知されたON条件実行手段2は
、これに応答してPLTDUMPルーチンを呼び出し、
このPLIDUMPルーチンによって主記憶域の内容が
編集されて図示しない外部記憶装置等に出力される。従
って、利用者はこの出力された主記憶域の内容を調べる
ことにより、C0NVER3ION条件が発生した原因
を調べることができる。
以との実施例はC0NVER3ION条件が発生した場
合についてのものであるが、他の条件の発生時にもそれ
に対応する実行時オプションを用意しておくことにより
、必要なデバッグ方式を得ることができるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のPL/Iプログラムのデ
バッグ方式においては、PL/Iプログラムの実行時オ
プションで指定された条件発生時の動作指示を解析する
オプション解析手段と、ON条件処理ルーチン内に組み
込まれ、ON条件発生時にPL/rプログラム上にON
文が指定されていない場合、オプション解析手段により
実行時オプションを解析し、その指定された動作指示を
実行するON条件実行手段とを備えているので、PL/
IプログラムのON条件に対する動作を実行時オプショ
ンで指定することが可能となり、PL/lプログラムの
デバッグを効率良(行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図および、第2図
は実行時オプションの一例を示す図である。 図において、 1・・・PL/r  ON条件処理ルーチン2・・・O
N条件実行手段 3・・・実行時オプション解析手段 4・・・実行時オプション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 PL/Iプログラムの実行時オプションで指定された条
    件発生時の動作指示を解析するオプション解析手段と、 ON条件処理ルーチン内に組み込まれたON条件実行手
    段とで構成され、 前記ON条件実行手段は、ON条件発生時に前記PL/
    Iプログラム上にそれに対応するON文が指定されてい
    ない場合、前記オプション解析手段により前記実行時オ
    プションを解析し、その指定された動作指示を実行する
    ことを特徴とするPL/Iプログラムのデバッグ方式。
JP63118550A 1988-05-16 1988-05-16 Pl/iプログラムのデバック方式 Pending JPH01288931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118550A JPH01288931A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 Pl/iプログラムのデバック方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118550A JPH01288931A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 Pl/iプログラムのデバック方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01288931A true JPH01288931A (ja) 1989-11-21

Family

ID=14739361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63118550A Pending JPH01288931A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 Pl/iプログラムのデバック方式

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JP (1) JPH01288931A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7911216B2 (en) 2007-02-14 2011-03-22 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit, debug/trace circuit and semiconductor integrated circuit operation observing method

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7911216B2 (en) 2007-02-14 2011-03-22 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit, debug/trace circuit and semiconductor integrated circuit operation observing method

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