JPH04167032A - プログラムデバツグ方式 - Google Patents

プログラムデバツグ方式

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JPH04167032A
JPH04167032A JP2291935A JP29193590A JPH04167032A JP H04167032 A JPH04167032 A JP H04167032A JP 2291935 A JP2291935 A JP 2291935A JP 29193590 A JP29193590 A JP 29193590A JP H04167032 A JPH04167032 A JP H04167032A
Authority
JP
Japan
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debugging
subroutine
file
output
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2291935A
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English (en)
Inventor
Tsugiichi Shibata
柴田 次一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2291935A priority Critical patent/JPH04167032A/ja
Publication of JPH04167032A publication Critical patent/JPH04167032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファイル入出力を行う利用者プログラムのデバ
ッグ作業を支援するデバッグシステムにおける情報処理
システムのプログラムデバッグに係り、%にプログラム
がファイルの入出力を行う際の入出力データをデバッガ
によって監視する際の処理方式を実現する念めのプログ
ラムデバッグ方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、利用者プログラムのデバッグを行う際にファイル
から入力したデータの内容を監視するような方法は存在
しておらず、ファイルから入力したデータが変数に格納
されることを利用して変数の内容を監視する機能を使用
してファイルから入力し念データの内容を監視してい念
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデバッグ方式では、ファイルから入力し
たデータあ内容がある決った値のときだけ停止するよう
な場合、デバッガから見ると単にメモリ中のある領域が
更新された時点で停止すべきであると判断し、ソースプ
ログラムの全ての行で停正尼てメモリが書き換えられた
かどうか調べてしまう念め、実用的な処理時間でデバッ
グ作業が行えなくなってしまうという課題があった。
また、ファイルへ出力するデータがある値のときだけ停
止するというような場合には、ソースプログラムの中で
ファイル出力を行う全ての箇所にブレークポイントを設
定し、そこへ到達するたびに出力データを調べる必要が
あり、多くの箇所でファイル出力を行っている場合には
ブレークポイントの設定に多くの時間がかかるためデバ
ッグ作業が煩雑になるという課題があった。
そして、このような方法でデバッグ作業を行う場合に、
入力したデータがある値のときにプログラムの実行を中
断させたいとすると、デバッガの処理は単にメモリ中の
ある領域の内容が更新された時点で停止する指示である
と解釈してしまうため、ソースプログラム中の全ての行
または全てのオブジェクトコードで停止して、指定され
たメモリの内容が書き換えられたかどうか調べることに
なシ、デバッグ金石わない時の実行時間と比較して極端
に実行時間が遅くなってしまうという課題があった。
また、出力データの内容を監視する場合には、ファイル
へ出力するデータがある値のときにプログ−ラムの実行
を中断させ良いとすると、利用者が手作業でファイル出
力を行っているソースプログラムの行番号を指定してデ
バッガにブレークポイントを指示するか、入力データを
監視する方法と同じやり方でメモリの内容を監視するこ
とKなるた袷、手作業でブレークポイントを設定する際
の入力ミスが発生し、正しいデバッグ作業ができなく力
ったり、メモリ内容の監視によって実行時間が遅くなる
という課題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプログラムデバッグ方式は、ファイル入出力を
行う利用者プログラムのデバッグ作業を支援するデバッ
グシステムにおいて、上記利用者プログラムから呼び出
されファイルとの入出力を行うライブラリサブルーチン
と、自身のプログラムが現在デバッグ中の際に上記ライ
ブラリサブルーチンから呼び出されるデバッグ用サブル
ーチンと、上記ライブラリサブルーチンと上記デバッグ
用サブルーチンの動作を制御し、少くとも利用者と端末
装置を介してデバッグ処理を行うデバッガから構成され
、ファイル入出力のデータを監視し得るようにしたもの
である。
〔作用〕
本発明においては、ファイルの入出力処理だけに注目し
、入力したデータ、出力するデータを出力処理の部分で
監視する。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の一実施例を詳細に説明する
図は本発明の実施例を示すブロック図である。
この図において、2は利用者プログラム、3はこの利用
者プログラム2から呼び出されファイルとの入出力を行
うライブラリサブルーチン、4は自身のプログラムが現
在デバッグ中の際にライブラリサブルーチン3から呼び
出されるデバッグ用サブルーチン(デバッガサブルーチ
ン)、1はライブラリサブルーチン3とデバッグ用サブ
ルーチン4の動作を制御し、利用者と端末装置5等を介
してデバッグ処理を行うデバッガである。6は入出カフ
アイル、7#iカーネル、8はオペレーティングシステ
ムである。
そして、本発明はファイル入出力を行う利用者プログラ
ムのデバッグ作業を支援するデバッグシステムにおいて
、デバッガ1と利用者プログラム2シよびライブラリサ
ブルーチン3ならびにデバッグ用サブルーチン4を有し
、ファイル入出力のデータを監視することが可能である
ように構成されている。
つぎにこの図に示す実施例の動作を説明する。
まず、本発明のプログラムデバッグ方式は、オペレーテ
ィングシステム8から利用者の指示によってデバッガ1
が起動されることで処理を開始する。このデバッガ1は
起動時のパラメータでデバッグする利用者プログラム2
の名前を指示されるのでこれをロードし、端末装置5ヘ
デバツグコマンドの入力を求める。
この端末装置5から利用者がデバッグコマンドを入力す
るとそのコマン゛ドに応じてデバッガ1がコマンド処理
を実行し、その結果を端末装置5に表示する。
そして、利用者からの指示がプログラムの実行指示であ
ると、デバッガ1は利用者プログラム2の実行を開始さ
せる。この利用者プログラム2が実行を始め、ファイル
入出力が行なわれると、ライブラリサブルーチン3が呼
び出され、このライブラリサブルーチン3は自身のプロ
グラムが現在デバッグ中であればデバッグ用サブルーチ
ン(デバッガサブルーチン)4を呼び出した後、ファイ
ルの入出力を行う。このファイルの入出力は入出カフア
イル6に対して行う。
つぎに、端末装置5からファイルの入出力の監視を指示
するコマンドを入力した場合に次の順で動作する。すな
わち、デバッガ1はデバッグ用サブルーチン(デバッガ
サブルーチン)4の予め決められたシンボルのアドレス
に中断点を設定し、その中断点に到達した場合の処理を
デバッガ1の内部に格納しておく。そして、利用者プロ
グラム2の開始指示によってファイル入出力が発生する
と、ライブラリサブルーチン3が呼び出されデバッグ中
の場合デバッグ用サブルーチン(デバッガサブルーチン
)4に制@が移シ、デバッガ1が設定した中断点のアド
レスに制御が移り、プログラムが中断してデバッガ1に
カーネル7を通して通知が行なわれる。このデバッガ1
はカーネルTからの通知を受けると内部に格納されたテ
ーブルを検索して中断点に到達した場合の処理を行う。
そして、本発明のプログラムデバッグ方式のデバッガ1
に与える入出力の監視条件は、ファイルの入力出力のど
ちらを監視するか、入出力を行うファイルが複数あると
きにそのどれを監視するか。
ま念は全てのファイル入出力を監視するか、入出力デー
タの値がどのような場合に監覗するか、という条件を組
み合せて指定することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ファイルの入出力処理だ
けに注目し、入力したデータ、出力するデータを出力処
理の部分で監視することによシ、従来ファイル入出力の
データがある値になった場合に実行全停止したいような
デバッグ方法を行う際には実行時間が極端に遅くなった
り、人手による入力ミスが発生し、デバッグ効率が低下
することがあったものを、ライブラリサブルーチンとデ
バッグ用サブルーチン(デバッガサブルーチン)の処理
を追加することで高速に実行することが可能となシ、か
つ入力ミスを少なくすることができるため、デバッグ作
業の効率を向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・デバッガ、2・・・・利用者プログラム、3
・・・Oライブラリサブルーチン、4・・・・デバッグ
用サブルーチン、5・Φ・・端末装置、6・・・・入出
カフアイル、7・・・・カーネル、8・・e・オヘレー
ティングシステム。 特許出願人  日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファイル入出力を行う利用者プログラムのデバッグ作業
    を支援するデバッグシステムにおいて、前記利用者プロ
    グラムから呼び出されファイルとの入出力を行うライブ
    ラリサブルーチンと、自身のプログラムが現在デバッグ
    中の際に前記ライブラリサブルーチンから呼び出される
    デバッグ用サブルーチンと、前記ライブラリサブルーチ
    ンと前記デバッグ用サブルーチンの動作を制御し、少く
    とも利用者と端末装置を介してデバッグ処理を行うデバ
    ツガから構成され、ファイル入出力のデータを監視し得
    るようにしたことを特徴とするプログラムデバッグ方式
JP2291935A 1990-10-31 1990-10-31 プログラムデバツグ方式 Pending JPH04167032A (ja)

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JP2291935A JPH04167032A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 プログラムデバツグ方式

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JP2291935A JPH04167032A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 プログラムデバツグ方式

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JPH04167032A true JPH04167032A (ja) 1992-06-15

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ID=17775365

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JP2291935A Pending JPH04167032A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 プログラムデバツグ方式

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