JPH0237818A - 信号発生回路 - Google Patents

信号発生回路

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JPH0237818A
JPH0237818A JP18917188A JP18917188A JPH0237818A JP H0237818 A JPH0237818 A JP H0237818A JP 18917188 A JP18917188 A JP 18917188A JP 18917188 A JP18917188 A JP 18917188A JP H0237818 A JPH0237818 A JP H0237818A
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JP
Japan
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signal
clock
waveform
output
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP18917188A
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English (en)
Inventor
Ryoji Toyokawa
豊川 良治
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はDA変換器(以下、単に0^Cと記す)を用い
デジタル値をアナログ値に変換して信号波形を出力する
信号発生回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図に従来の信号発生回路を示す。
同図において、レジスタ31を介して波形を表わすデジ
タル信号D irLがクロック信号の周期でDAC32
に加えられる。 DAC32はこれをアナログ値に変換
し、第4図の(イ)に示すような階段状の波形を出力す
る。
階段状の波形では、その後の取り扱いに困ることが多い
ので、第3図回路ではこの波形をローパスフィルタ33
に通し、第4図(ロ)に示すような滑かな信号波形を出
力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように階段状の波形を滑かな波形に整形する際に、
従来手段は次の課題がある。即ち、DAC32から出力
される階段状の波形の周波数(基本波周波数)が一定な
ら良いが、一般にかなり広い周波数範囲で変化するもの
である。
従って、ローパスフィルタ33としては、DAC32か
ら出力される(イ)の信号の基本波周波数に応じてその
包絡線を取り出すフィルタ特性を持つ必要があるが、こ
のようなフィルタを実現することは困雌なことである。
本発明の目的は、DACから出力される階段状波形を滑
かな波形として出力できる信号発生回路を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するために クロック信号と波形を表わすデジタル信号とを尋人し1
クロツク分ずつの遅れを持つ前記デジタル信号を出力す
る遅延回路と、 この遅延回路の出力をアナログ値に変換する第1のDA
変換器と、 前記遅延回路からnクロック目のデジタル信号と、(n
−1)クロック目のデジタル信号を導入し、その差を出
力するデジタル減算器と、このデジタル減算器の出力に
基づく信号をアナログ値に変換する第2のDA変換器と
、第2のDA変換器の出力を導入し、1クロツク周期ご
とに積分動作を繰返す積分器と、 第1のDA変換器の出力と積分器の出力を加算する加算
器と、 からなる手段を講じたものである。
〔作用〕
波形の振幅を表わすデジタル信号は1クロツタごとに新
たなデータ(1クロツク前のデータと同じ時もある)と
して加えられる。本発明では、nクロック目のデジタル
信号と、(n−1)クロック目のデジタル信号の差、つ
まり1クロツク差のデジタル信号差を取出し、これをア
ナログ値に変換している。そして1クロツクの周期ごと
にこのアナログ値を積分し、当該クロックに相当する部
分の階段状波形と位相を合せて加算しているので、ロー
パスフィルタなしに滑かな信号波形を得ることができる
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る信号発生回路の一実施例を示ず図
、第2図は第1図回路の各部のタイムチャートである。
第1図において、20は遅延回路でありクロック信号と
、波形を表わすデジタル信号(A)とを導入し、1クロ
ツク分ずつの遅れを持つデジタル信号(B) 、 (C
) 、 CD)を出力する機能を持つものである。この
遅延回路20は、後述する第1のDAC5の出力と、積
分器8の出力とのタイミングを合せるために設けられた
ものである。このような遅延回路20は、例えば第1図
のように3つのレジスタ1゜2.3を直列に接続するこ
とで実現できる(この構成に限定するものではない)。
各レジスタl。
2.3はデジタル信号に対応したビット数を持ち、レジ
スタ1は(n−1)クロック目のデジタル信号を出力し
、レジスタ2は(n−1)クロック目のデジタル信号を
出力し、レジスタ3はnクロック目のデジタル信号を出
力する。即ち、クロック信号の発生と同期してその内容
が次段のレジスタへシフトする。
5は第1のDACであり、遅延回路20から出力される
デジタル信号CD)をアナログ値に変換して信号(G)
を出力するものである。この第1のDAC5の出力(G
)の波形は、第4図で説明した階段状の波形である。
6はデジタル減算器(以下単に減算器と記す)であり、
1クロツク分位相の異なるデジタル信号(B)と(C)
とを導入し、この差信号(E)を出力するものである。
この差信号(E)は、階段状波形を滑かにする補正信号
を作るらとになる。
4はレジスタであり、加えられたクロック信号に同期し
て、導入した減算器6の出力信号(E)を1クロツク分
遅延させた信号(F)を出力するものである。このレジ
スタ4は第1のDAC5から出力する信号と、後述する
積分器8の出力信号とのタイミングを合せる作用を持つ
ものであり、第1図に示す構成素子(例えば5,6,7
.8>の遅延時間によっては必ず凋も必要なものではな
い。
7は第2の0^Cであり、レジスタ4から導入したデジ
タル信号(F)をアナログ信号(H)に変換して出力す
るものである。
8は積分器であり、第2のDAC7の出力であるアナロ
グ信号(H)を積分するものである。この積分器8には
リセットスイッチ9が設けられており、このスイッチ9
は、図示しない装置により1クロック周期で瞬間的にオ
ンにされ、積分器8に備えられている積分コンデンサ(
図示せず)にチャージされている電荷を瞬時に放電する
ものである。
この積分器8から出力される信号(I)は、第1のDA
Cから出力される階段状波形を滑かに補間するための信
号である。
10は加算器であり、第1の0^C5の出力と積分器8
の出力を加算して、滑かな波形の信号を出力するもので
ある。
以上のように構成された第1図装置の動作を第2図を参
照しながら説明する。
遅延回路20のレジスタ1〜3とレジスタ4には第2図
(1)に示ずクロック信号Pl、 P2.・・・が加え
られる。各レジスタはクロックが印加されるたびにその
内容を次段に転送するので、波形の振幅を表わすデジタ
ル信号(^)の内容に第2図(2)の符号・・・(n−
1)+ n、(n+1)、・・・を付けると、各クロッ
クP1. P2.・・・期間における各レジスタ1〜3
の出力信号(B)〜(D)の内容は、第2図(3) 、
 (4) 。
(5)のようになる。
第1の0^C5は、レジスタ3の出力(O)(第2図(
5)参照)を導入し、これをアナログ信号(G)へ変換
しているので、その信号(G)は第2図(8)の如く階
段状になる。ここで、第2図(8)の各階段に付した(
n−3)、  (n−2)、  (n−1)、・・・の
符号は、信号(^)〜(0)に付した内容に相当してい
る。
本発明は、これから説明する減算器6以降の構成により
補正信号(1)を作り出し、この補正信号(1)と、階
段状波形(G)とを加算して滑かな波形(J)にしてい
る。
減算器6は信号(B)と(C)を導入し、デジタルの減
算をしているので、減算器6の出力信号(E)の内容は
、第2図(6)のようになる。即ち、減算器6は、1ク
ロツク前のデジタル信号(波形(ti )と、今回のデ
ジタル信号(波形値)との差を出力している。この減算
器6の出力内容を分り易くアナログ的に説明すると、第
2図(8)に示すΔ1.Δ2゜Δコ、・・・に相当する
レジスタ4は、この減算器6の出力信号(E)を1クロ
ック分遅延させた信号(F)(第2図(7)参照)を出
力する。従って、この信号(F)導入した第2のDAC
7の出力信号団)は第2図(9)の如くなる。
第2図(9)の波形に説明を加えると、第2図(1)に
示すクロックP4が発生すると、信号TF)の内容は(
n−1)−(n−2)となるので、この差は第2図(8
)の波形から明らかなようにΔ1である。従って、クロ
ックP4が発生した時点では、第2の0^C7の出力(
旧は第2図(9)のようにΔ、を出力する。
また、クロックP7が発生した時点を見ると信号(F)
の内容は、(n+2)−(n+1)となるので、この差
は第2図(8)の波形から明らかなように(−Δ3)で
ある。従ってクロックP7が発生した時点では、信号(
]1)は第2図(9)のように(−Δ3)となる。
積分器8は、第2図(9)に示す波形を導入し、1クロ
ック周期ごとに積分動作を繰返すので、第2図00に示
す波形を出力する0例えばクロックP4がらP5の期間
は、Δ1の電圧を積分し、クロックP5が発生すると瞬
間スイッチ9がオンとなるので、積分器8の出力(1)
はOvとなる。そしてクロックP5から26の期間は、
今度はΔ2の電圧を積分する。このような動作を繰返す
ので第2図00)の波形(補正信号)となる。
この第2図OΦの波形(積分器8の出力(I))と(8
)の波形(第1のDAC5の出力(G))を加算すると
、第2図(8)の階段状部分が補正され第2図01)に
示すような滑かな波形となる。第2図01)の点線波形
は同図(8)の信号(G)に相当する波形である。
なお、上述ではタイミングを合せる手段としてレジスタ
を用いたがデイレイラインなどを用いても良い。
〔本発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、0^C5の階段状波
形をフィルタを用いずに直線補間することができる。従
って、任意に変化する周波数の階段状波形を自動的に滑
かな信号波形として出力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号発生回路の一実施例を示す図
、第2図は第1図回路のタイムチャート、第3図は従来
例を示す図、第4図は階段状波形とその補正を示す図で
ある。 1〜4・・・レジスタ、5・・・第1の(IAC,6・
・・減算器、7・・・第2のDAC,8・・・積分器、
10・・・加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロック信号と波形を表わすデジタル信号とを導入し1
    クロック分ずつの遅れを持つ前記デジタル信号を出力す
    る遅延回路と、 この遅延回路の出力をアナログ値に変換する第1のDA
    変換器と、 前記遅延回路からnクロック目のデジタル信号と、(n
    −1)クロック目のデジタル信号を導入し、その差を出
    力するデジタル減算器と、 このデジタル減算器の出力に基づく信号をアナログ値に
    変換する第2のDA変換器と、 第2のDA変換器の出力を導入し、1クロック周期ごと
    に積分動作を繰返す積分器と、 第1のDA変換器の出力と積分器の出力を加算する加算
    器と、 を備えたことを特徴とする信号発生回路。
JP18917188A 1988-07-28 1988-07-28 信号発生回路 Pending JPH0237818A (ja)

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JP (1) JPH0237818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5355134A (en) * 1990-11-30 1994-10-11 Hewlett-Packard Company Digital to analog converter circuit
US10612114B2 (en) 2016-04-28 2020-04-07 Alotech Limited, Llc Ablation casting process

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5355134A (en) * 1990-11-30 1994-10-11 Hewlett-Packard Company Digital to analog converter circuit
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