JPS6048943B2 - パラボラ波形発生方式 - Google Patents

パラボラ波形発生方式

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Publication number
JPS6048943B2
JPS6048943B2 JP3254377A JP3254377A JPS6048943B2 JP S6048943 B2 JPS6048943 B2 JP S6048943B2 JP 3254377 A JP3254377 A JP 3254377A JP 3254377 A JP3254377 A JP 3254377A JP S6048943 B2 JPS6048943 B2 JP S6048943B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
circuit
output
subtraction
detection control
Prior art date
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Expired
Application number
JP3254377A
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English (en)
Other versions
JPS53117326A (en
Inventor
英雄 秋山
憲彦 井手下
賢二 橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS53117326A publication Critical patent/JPS53117326A/ja
Publication of JPS6048943B2 publication Critical patent/JPS6048943B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジョン特殊効果を行なう際に使用される
パラボラ波形の発生方式に関する。
特殊効果波形を作る際に使用される基本波としては鋸歯
状波、Ξ角波及びパラボラ波等があり、従来これらの波
形はいずれもアナログ技術を用いて発生させていたが、
発生の安定性、波形歪の点で充分なものではなかつた。
パラボラ波おいては特にそうであつた。したがつて本発
明の目的は安定性や歪の点ですぐれたデジタル技術を用
いたパラボラ波形発生方式を提供することである。
本発明によれば、クロックパルスのタイミングで第一の
デジタルデータを加算あるいは減算する第一のデジタル
演算回路と、前記第一のデジタル演算回路の出力から第
二のデジタルデータを減算する減算回路と、前記クロッ
クパルスを位相遅延させたりそのまま通過させたりする
位相切替器と、前記位相切替器の出力クロックパルスの
タイミングて前記減算回路の出力を順次加算あるいは減
算する第二のデジタル演算回路と、前記第二の・デジタ
ル演算回路の出力をアナログ信号に変換するデジタルア
ナログ変換回路と、前記第二のデジタル演算回路の出力
がそれぞれ所定の最大値と最小値となつたとき最大検知
信号及び最小検知信号を出力する検知制御回路とを具備
し前記検知制御フ回路から前記最大検知信号が出力され
た場合は前記第一及び第二のデジタル演算回路の動作を
減算動作とし且つ前記位相切替器を通過状態とし、前記
検知制御回路から前記最小検知信号が出力された場合は
前記第一及び第二のデジタル演算回路の5動作を加算動
作とし且つ前記位相切替器を遅延状態にするパラボラ波
形発生方式が得られる。
次に本発明の一実施例を示した図面を参照して本発明を
詳細に説明する。パラボラ波をデジタル的に作るには二
乗式かXx”=Σ (2n−1)で、あることを利用す
ればn−Oよい。
図面は本発明の一実施例を示す図面であり、端子1から
第一のデジタルデータ’’2’’が入 :リ第一のデジ
タル演算回路2で順次加算あるいは減算される。このと
きデジタル演算回路2での演算は端子3から供給されて
いるクロックパルスのタイミングによる。次に端子4か
ら第二のデジタルデータ゛゛1’’が供給され減算回路
5で第一のデジタル演算回路2の出力をデジタルデータ
’’1’’だけ減算する。
デジタルデータ’’2’’’゛1’’は絶対値を表わす
ものではなくデジタルデータ’’2’’はデジタルデー
タ゛’1’’の2倍の値をもつことを表わしているだけ
である。第一及び第二のデジタルデータの値を大きくす
れば発生するパラボラ波形の周期は短かくなる。減算回
路5の出力は第二のデジタル演算回路6で順次加算ある
いは減算される。
一方端子3から供給されるクロックパルスは位相切替器
7に入りデジタル演算回路6が減算動作の場合はクロッ
クパルスの位相をなんら変えることなくそのまま通過さ
せ、デジタル演算回路6が加算動作の場合はクロックパ
ルスの位相を遅延させる。そしてデジタル演算回路6の
演算タイミングは位相切替器7からのクロックパルスの
タイミングで規定される。以上の動作の1例を表1に示
す。
表1からも明らかなように、第一のデジタル演算回路2
の出力aには頷が出力される。
また減算回路5の出力bには(2n−1)が出力される
。更に第二のデジタル演算回路6の出力cにはX”が出
力される。出力A,b,cは例えばそれ−ぞれ8ビット
のデジタル信号で表わされているデジタルアナログ(D
/A)変換器8でアナログ信号に変換される。検知制御
回路9は、出力cを検知し、出力cがそれぞれ所定の最
大値及び最小値になつたとき、制御信号dを出してデジ
タル演算回路2,6、位相切替器7を制御する。
たとえは所定の最小値を’’00000000’’所定
の最大値をn =15の2乗値としiて’’11100
00丁’(225=1び)とすれば、出力cが最小にな
つたときデジタル演算回路2,6を加算動作に切替える
とともに、位相切替器7も遅延動作に切替える。加算の
とき第一のデジタル演算回路2の演算が終了し次に減算
回路5の減算が終了しクたデータを出力cに加算しなけ
ればならず、従つてデジタル演算回路6の演算タイミン
グは第一のデジタル演算回路2及び減算回路5の演算時
間以上のタイミングだけ遅らせなければならない。また
出力cが最大になつたとき、デジタル演算7回路2,6
を減算動作に切替えるとともに、位相切替器7の遅延動
作を止めて、端子3からクロックパルスをそのままデジ
タル演算回路6に供給する。次に検知制御回路9の最小
値・最大値検知によJる動作切替について説明する。
検知制御回路9が最小値“’00・・・0’’を検知し
たとき、デジタル演算回路2,6は減算動作に切替えら
れる。このとき演算回路2の出力も’’0’’であり、
次のクロックのタイミングで゛’2’’(2n;n =
1)を出力する。減算回路5はほとんど同時に“’1’
’(2n一1)を出力し、演算回路はホールドされてい
た’’0’’と減算回路5からの’゛1’’を遅れたク
ロックのタイミングで加算して’’1’’を出力する。
更に次のクロックでデジタル演算回路2は’’4’’を
出力し、デジタル演算回路6は’’4’’(1+3)を
出力してゆく。n =15でa=30、b =29とな
り、遅延したクロックによりデジタル演算回路6からc
=225が出力されると、検知制御回路9は最大値検
知を行い、デジタル演算回路路2,6を減算モードに切
替える。
切替えられた時点で、デジタル演算回路6ではクロック
の遅延がなくなるために、225を出力したあとクロッ
ク周期よりも短い時間のあとc =196(225−2
9)を出力する。その後、クロック毎にn=1ホa=2
&b=27、c =169(196一27)という様に
変化してゆく。したがつてD/A変換器8からは完成さ
れたパラボラ波が得られる。
以上詳細に説明したように本発明によればデシタル技術
を用いたパラボラ波形発生方式が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す構成図てある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 クロックパルスのタイミングで第一のデジタルデー
    タを順次演算する第一のデジタル演算回路と、前記第一
    のデジタル演算回路の出力から第二のデジタルデータを
    減算する減算回路と、前記クロックパルスをそのまま通
    過させるかあるいは所定の遅延量をもたせることができ
    る位相切替器と、前記位相切替器からのクロックパルス
    のタイミングで前記減算回路を順次演算する第二のデジ
    タル演算回路と、前記第二のデジタル演算回路の出力が
    それぞれ所定の最大値と最小値となつことを検知し前記
    第一及び第二の演算回路の演算動作を切替える検知制御
    回路とを具備し、前記検知制御回路が前記最大値を検知
    したとき前記2つのデジタル演算回路を減算動作とする
    とともに前記位相切換器を通過状態とし、前記検知制御
    回路が前記最小値を検知したとき前記2つのデジタル演
    算回路を加算動作とするとともに前記位相切換器を遅延
    をもたせる状態とすることを特徴とするパラボラ波形発
    生方式。
JP3254377A 1977-03-23 1977-03-23 パラボラ波形発生方式 Expired JPS6048943B2 (ja)

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JPS53117326A JPS53117326A (en) 1978-10-13
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