JPS6048610A - デイジタル積分装置 - Google Patents
デイジタル積分装置Info
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- JPS6048610A JPS6048610A JP15646383A JP15646383A JPS6048610A JP S6048610 A JPS6048610 A JP S6048610A JP 15646383 A JP15646383 A JP 15646383A JP 15646383 A JP15646383 A JP 15646383A JP S6048610 A JPS6048610 A JP S6048610A
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- JP
- Japan
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- equation
- adder
- delay
- integration device
- clock
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- Pending
Links
- 230000010354 integration Effects 0.000 title claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 235000005338 Allium tuberosum Nutrition 0.000 description 1
- 244000003377 Allium tuberosum Species 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/60—Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers
- G06F7/64—Digital differential analysers, i.e. computing devices for differentiation, integration or solving differential or integral equations, using pulses representing increments; Other incremental computing devices for solving difference equations
- G06F7/66—Digital differential analysers, i.e. computing devices for differentiation, integration or solving differential or integral equations, using pulses representing increments; Other incremental computing devices for solving difference equations wherein pulses represent unitary increments only
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通信信号等をディジタル処理によって積分する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
第1図は従来の積分装置のブロック図であって、1は入
力端子、2,3は加算器、4は遅延器、5.6は係数器
、7は出力端子を表わしている。
力端子、2,3は加算器、4は遅延器、5.6は係数器
、7は出力端子を表わしている。
第1図において、遅延器4は入力された信号をT秒遅延
させて出力し、係数器5を1入力された信号を81倍し
て出力し、係数器6は入力された信号を1倍して出力す
る0 この積分装置はアナログ−次のローノくスフイルタを双
一次変換して得られるディジタルフィルタであって、そ
の特性HO(Z−”)は次式によって与えられる。
させて出力し、係数器5を1入力された信号を81倍し
て出力し、係数器6は入力された信号を1倍して出力す
る0 この積分装置はアナログ−次のローノくスフイルタを双
一次変換して得られるディジタルフィルタであって、そ
の特性HO(Z−”)は次式によって与えられる。
ただし2は2変換変数。
(1)式の基となるアナログフィルタの伝達関数H’o
(S)は次式によって与えられ、ただしS=ニラプラス
数。
(S)は次式によって与えられ、ただしS=ニラプラス
数。
(2)式について双一次変換を下式により施せば(1)
式が得られる。
式が得られる。
第2図はこのような従来の積分装置の振幅特性を示す図
である。ディジタルフィルタが正規化周波数0〜πとπ
〜2πの領域において、振幅特性がπを中心として対称
になることと、正規化周波数πにおいてHo(Z−1)
が有限値を有することから、従来の積分装置では第2図
に見られるように対数周波数に対して、特性が一20d
B/decade の正しい傾きを示しておらず、従っ
て積分特性が良くないという欠点があった。
である。ディジタルフィルタが正規化周波数0〜πとπ
〜2πの領域において、振幅特性がπを中心として対称
になることと、正規化周波数πにおいてHo(Z−1)
が有限値を有することから、従来の積分装置では第2図
に見られるように対数周波数に対して、特性が一20d
B/decade の正しい傾きを示しておらず、従っ
て積分特性が良くないという欠点があった。
また、その特性を補正して、−20d B /d e
c a d eの傾きをより正しく得ようとするとH6
(Z )の次数を高くしなければならず、積分装置が非
常に複雑なものとなって経済性を損うという欠点があっ
た。
c a d eの傾きをより正しく得ようとするとH6
(Z )の次数を高くしなければならず、積分装置が非
常に複雑なものとなって経済性を損うという欠点があっ
た。
本発明はこれらの欠点を解決するため、簡潔な構成で実
現可能であって、かつ、特性の良い積分装置を提供する
ことを目的とするものである0 以下図面について詳細に説明する。
現可能であって、かつ、特性の良い積分装置を提供する
ことを目的とするものである0 以下図面について詳細に説明する。
第3図は本発明の1実施例のブロック図であって、8は
入力端子、9は加算器、10は遅延器、11は係数器、
12は出力端子を示している。
入力端子、9は加算器、10は遅延器、11は係数器、
12は出力端子を示している。
第3図において、遅延器10は入力された信号を1クロ
ツク(T秒)だけ遅延して出力し、係に 数器11は入力された信号な7倍して出力する。
ツク(T秒)だけ遅延して出力し、係に 数器11は入力された信号な7倍して出力する。
第3図の積分装置は加算器9に入力端子8からの入力信
号と、1クロツク分の遅延を受けた加算器9自身の出力
が加えられるので、その伝達関数は次式で与えられる。
号と、1クロツク分の遅延を受けた加算器9自身の出力
が加えられるので、その伝達関数は次式で与えられる。
H(Z )=−(1+Z +Z +・・・・・・)一!
=−/1−Z ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)(3)式においてZ−1=e−Jω、ただしω
は正規化周波数と置くことにより周波数特性が次式のよ
うにまる。
(3)(3)式においてZ−1=e−Jω、ただしω
は正規化周波数と置くことにより周波数特性が次式のよ
うにまる。
(4)式の右辺はド・モアプルの定理から次のように変
形できる。
形できる。
(5)式よシ本積分装置においては位相特性が正規化周
波数ωに対して線形で1、その群遅延が一定であること
が分かる。
波数ωに対して線形で1、その群遅延が一定であること
が分かる。
第4図は本発明による積分装置の1実施例の振幅特性を
示す図である。第4図に見られるようにω=0において
極を有していて従来より積分特性が優れており、また−
20 dB / decadeの良好な傾斜特性を示し
ている。
示す図である。第4図に見られるようにω=0において
極を有していて従来より積分特性が優れており、また−
20 dB / decadeの良好な傾斜特性を示し
ている。
以上本発明について、積分装置を構成する各部がそれぞ
れ独立した回路を有する場合の実施例について説明した
が、本発明は、また、データをメモリまたはレジスタに
格絡して一定時間後に読み出すことによシ遅延時間を与
える等の処理と加算、乗算をマイクロプロセッサにより
実施せしめることによシ実現することも容易に行なえる
ものである。
れ独立した回路を有する場合の実施例について説明した
が、本発明は、また、データをメモリまたはレジスタに
格絡して一定時間後に読み出すことによシ遅延時間を与
える等の処理と加算、乗算をマイクロプロセッサにより
実施せしめることによシ実現することも容易に行なえる
ものである。
まだ本積分装置の入力側にアナログ・ゲイジタル変換器
を付せば、アナログデータの積分値をディジタル値で得
ることが出来、積分器の出力側にディジタル・アナログ
変換器を付せばディジタルデータの積分値をアナログ量
として得ることか可能である。また入力側にアナログ会
ディジタル変換器を、出力側にディジタル−アナログ変
換器を付すことによりアナログデータをディジタル処理
してアナログ量の積分値を得ることか出来る。
を付せば、アナログデータの積分値をディジタル値で得
ることが出来、積分器の出力側にディジタル・アナログ
変換器を付せばディジタルデータの積分値をアナログ量
として得ることか可能である。また入力側にアナログ会
ディジタル変換器を、出力側にディジタル−アナログ変
換器を付すことによりアナログデータをディジタル処理
してアナログ量の積分値を得ることか出来る。
以上説明したように、本発明のディジタル積分装置は、
積分特性が正規化周波数ωに対し、cos−で与えられ
る振11@特性を有し、−20dB/decadeの積
分特性を一次の次数で広帯域にわたシ高い近似度で得る
ことができるという利点を有する。
積分特性が正規化周波数ωに対し、cos−で与えられ
る振11@特性を有し、−20dB/decadeの積
分特性を一次の次数で広帯域にわたシ高い近似度で得る
ことができるという利点を有する。
また、−次の次数は1+Z の形式で与えられるため、
装置構成が極めて簡単になる利点がある。
装置構成が極めて簡単になる利点がある。
一方、位相特性は、ωに対し仔形であシ群遅延が全周波
数にわたって一定となる利点を有する。
数にわたって一定となる利点を有する。
第1図は従来の積分装置のブロック図、第2図は従来の
積分装置の振幅特性を示す図、第3図は本発明の1実施
例のブロック図、第4図は本発明による積分装置の1実
施例の振幅特性を示す図である。 1.8・・・・・・・・・入力端子、2,3.9・・・
・・・・・・加算器、4.10・・・・・・・・・遅延
器、5,6.11・・・・・・・・・係数器、7.12
・・・・・・・・・出力端子代理人 弁理士 本 間
素 振2図 lQ θIX )C2,π′ □正規北角川洩用 (対数四基) 第 3 @ 〃り 第4 図 0.17CX 2冗 □正規北M阿洩数(対数目盛)
積分装置の振幅特性を示す図、第3図は本発明の1実施
例のブロック図、第4図は本発明による積分装置の1実
施例の振幅特性を示す図である。 1.8・・・・・・・・・入力端子、2,3.9・・・
・・・・・・加算器、4.10・・・・・・・・・遅延
器、5,6.11・・・・・・・・・係数器、7.12
・・・・・・・・・出力端子代理人 弁理士 本 間
素 振2図 lQ θIX )C2,π′ □正規北角川洩用 (対数四基) 第 3 @ 〃り 第4 図 0.17CX 2冗 □正規北M阿洩数(対数目盛)
Claims (1)
- ディジタル値の2倍号を加算する手段と、その加算結果
を一定時間遅延させた後、該加算手段の一方の入力とし
て印加する手段と、該加算結果に一定数を乗じて得た値
を出力する手段とを設け、該加算手段の他の一方の入力
として外部よシデイジタル値の信号を前記加算結果を遅
延せしめる時間たる一定時間と等しい時間間隔で印加す
ることによシ、該ディジタル値の信号の積分値を前記出
力として得ることを特徴とするディジタル積分装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15646383A JPS6048610A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | デイジタル積分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15646383A JPS6048610A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | デイジタル積分装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048610A true JPS6048610A (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=15628295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15646383A Pending JPS6048610A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | デイジタル積分装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048610A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538935U (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | 住友電装株式会社 | フレキシブルプリント配線板 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP15646383A patent/JPS6048610A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538935U (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | 住友電装株式会社 | フレキシブルプリント配線板 |
JP2549583Y2 (ja) * | 1991-10-30 | 1997-09-30 | 住友電装株式会社 | フレキシブルプリント配線板 |
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