JPH0479420A - △σa/d変換器 - Google Patents
△σa/d変換器Info
- Publication number
- JPH0479420A JPH0479420A JP19095390A JP19095390A JPH0479420A JP H0479420 A JPH0479420 A JP H0479420A JP 19095390 A JP19095390 A JP 19095390A JP 19095390 A JP19095390 A JP 19095390A JP H0479420 A JPH0479420 A JP H0479420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- flop
- flip
- output
- integrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 description 7
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 description 7
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 description 4
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 description 3
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はΔΣA/D変換器に関する。
(従来の技術)
直流から合点帯域までの信号を高分解能で変換できるA
/D変換器として、近年、l+11されているものにΔ
ΣA/D変換器かある。
/D変換器として、近年、l+11されているものにΔ
ΣA/D変換器かある。
1ビットΔΣA/D変換器の基本構成は、アナログ信号
を積分器に入力し、積分出力を比較器によって1ピット
のデジタルデータに変換し、このffi r比データを
1ビットのD/A変換器によりアナログ信号に戻して積
分器に帰還するようになっており、結果的に、積分器は
アナログ入力信号と帰還信号の差分を積分する。また、
比較器より出力される1ビットデジタル信号の高周波域
にはノイズが重畳されているため、このノイズをデジタ
ルフィルタで除去するのが通常である。
を積分器に入力し、積分出力を比較器によって1ピット
のデジタルデータに変換し、このffi r比データを
1ビットのD/A変換器によりアナログ信号に戻して積
分器に帰還するようになっており、結果的に、積分器は
アナログ入力信号と帰還信号の差分を積分する。また、
比較器より出力される1ビットデジタル信号の高周波域
にはノイズが重畳されているため、このノイズをデジタ
ルフィルタで除去するのが通常である。
(発明が解決しようとする課題)
ΔΣA/D変換器のさらなる高速化ならびに高精度化を
推進するべく、本願発明者が検討を行った結果、次のよ
うな問題点が明らかとなった。
推進するべく、本願発明者が検討を行った結果、次のよ
うな問題点が明らかとなった。
すなわち、従来から知られているようにΔΣA/D変換
器の処理速度(精度)には理論限界があるのに加え、ク
ロックの高速化によって処理速度の向上を図ろうとする
と1ビットD/A変換器の精度の低下を招(。また、高
次ループを用いる多段量子化雑音抑圧方式(MA S
H)は高精度化の手法として有効であるが(信学技報[
多段量子化雑音抑圧方式16ビットCMO8A/l)変
換LSIJI CD87−52松谷、山村、岩III、
NTT、 LS I研究所)、安定性や素子感度に
問題がある。例えば、[[1経エレクトロニクス、 1
988.8,22 (No。
器の処理速度(精度)には理論限界があるのに加え、ク
ロックの高速化によって処理速度の向上を図ろうとする
と1ビットD/A変換器の精度の低下を招(。また、高
次ループを用いる多段量子化雑音抑圧方式(MA S
H)は高精度化の手法として有効であるが(信学技報[
多段量子化雑音抑圧方式16ビットCMO8A/l)変
換LSIJI CD87−52松谷、山村、岩III、
NTT、 LS I研究所)、安定性や素子感度に
問題がある。例えば、[[1経エレクトロニクス、 1
988.8,22 (No。
454)281〜282ページ」にも指摘されているよ
うに、実用化のためには積分器を構成する演算増幅器に
約90dB以上の利得が要求され、ノイズ抑制のために
はキャパシタの誤差を0.2%に抑えることが要求され
る等、条件が厳しい。
うに、実用化のためには積分器を構成する演算増幅器に
約90dB以上の利得が要求され、ノイズ抑制のために
はキャパシタの誤差を0.2%に抑えることが要求され
る等、条件が厳しい。
本発明は上述した考察に基づいてなされたものであり、
その目的は、実現が容易な簡l11−かつ現実的な手法
を用いて、ΔΣA/D変換器の高速化ならびに高精度化
を達成することにある。
その目的は、実現が容易な簡l11−かつ現実的な手法
を用いて、ΔΣA/D変換器の高速化ならびに高精度化
を達成することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、アナログ信号入力の積分器と、該積分器の出
力を1ビットのデジタルデータに変換する比較器と、該
比較器の出力信号を入力とする第1のフリップフロップ
と、該第1のフリップフロップの出力信号をアナログ信
号に変換するD/A変換器とを有し、該D/A変換器の
出力が前記積分器の入力として帰還され、この結果、前
記アナログ信号入力と前記D/A変換器の出力との差分
が前記積分器によって積分され、前記比較器から出力さ
れる量子化データに重畳されるノイズをデジタルフィル
タによって除去して変換出力を1+、7るΔΣA/D変
換器において、前記積分器とデジタルフィルタとの間に
第2のフリップフロップブが接続され、該第2のフリッ
プフロップの動作クロックレートは、前記第1のフリッ
ププロップの動作クロックレートのM(Mは整数)倍と
なっており、この結果、第2のフリップフロップのデー
タ出力数は第1のフリップフロップのデータ出力数のM
倍となっており、さらに、前記第2のフリップフロップ
から得られるM個のデータの平均演算を行う機能を具備
する演算回路が設けられていることを特徴とする。
力を1ビットのデジタルデータに変換する比較器と、該
比較器の出力信号を入力とする第1のフリップフロップ
と、該第1のフリップフロップの出力信号をアナログ信
号に変換するD/A変換器とを有し、該D/A変換器の
出力が前記積分器の入力として帰還され、この結果、前
記アナログ信号入力と前記D/A変換器の出力との差分
が前記積分器によって積分され、前記比較器から出力さ
れる量子化データに重畳されるノイズをデジタルフィル
タによって除去して変換出力を1+、7るΔΣA/D変
換器において、前記積分器とデジタルフィルタとの間に
第2のフリップフロップブが接続され、該第2のフリッ
プフロップの動作クロックレートは、前記第1のフリッ
ププロップの動作クロックレートのM(Mは整数)倍と
なっており、この結果、第2のフリップフロップのデー
タ出力数は第1のフリップフロップのデータ出力数のM
倍となっており、さらに、前記第2のフリップフロップ
から得られるM個のデータの平均演算を行う機能を具備
する演算回路が設けられていることを特徴とする。
(作用)
マルチクロック方式の採用により、1ピッI−A/D変
換器(量子化器)を等化的に多ビット化する。
換器(量子化器)を等化的に多ビット化する。
すなわち、1ピッl−A / D変換処理の動作クロッ
ク(高速クロック)と、1ビットD/A変換処理の動作
クロック(低速クロック)の比をマルチクロックレート
Mとする。すなわち、高速クロックの周波数は低速クロ
ックの周波数のM倍となっている。この場合、1ビット
D/A変換回路が1回動作する間に1ビットA/D変換
回路はM個のデータを出力してくるので、そのM個の平
均1直をA/D変換回路の出力と考える。この場合、等
化的にA/D変換回路を多ビット化したことになる。
ク(高速クロック)と、1ビットD/A変換処理の動作
クロック(低速クロック)の比をマルチクロックレート
Mとする。すなわち、高速クロックの周波数は低速クロ
ックの周波数のM倍となっている。この場合、1ビット
D/A変換回路が1回動作する間に1ビットA/D変換
回路はM個のデータを出力してくるので、そのM個の平
均1直をA/D変換回路の出力と考える。この場合、等
化的にA/D変換回路を多ビット化したことになる。
すなわち、高速動作に向かないアナログ部分を低速で動
かし、その分、デジタル部分を高速に動イ′Iさせ、高
速かつ高精度なΔΣA/D変換器を得るものである。
かし、その分、デジタル部分を高速に動イ′Iさせ、高
速かつ高精度なΔΣA/D変換器を得るものである。
(実施例)
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
本実施例け、1ビットD/A変換器5と、入力アナログ
信号(ア)とD/A変換器5からの帰還信号とを加算す
る演算器8と、積分器1と、比較器2と、高速クロック
CL K 1か供給される031のD型フリップフロッ
プ3と、低速クロックCLK 2か供給される第2のD
型フリップフロップ4とを有するアナログ部と、第1の
フリップフロップ3の出力データの平均化処理を行う演
算捕11回路6と、デシメーションフィルタ(デジタル
フィルタ)7とを有するデジタル部とからなっている。
信号(ア)とD/A変換器5からの帰還信号とを加算す
る演算器8と、積分器1と、比較器2と、高速クロック
CL K 1か供給される031のD型フリップフロッ
プ3と、低速クロックCLK 2か供給される第2のD
型フリップフロップ4とを有するアナログ部と、第1の
フリップフロップ3の出力データの平均化処理を行う演
算捕11回路6と、デシメーションフィルタ(デジタル
フィルタ)7とを有するデジタル部とからなっている。
高速クロックCLK1の周波数は、低速クロックCL
K 2の周波数の4 Fとなっている。すなわち、]ピ
ッl−A/D変換器の動作クロック(高速クロックCL
KI)と]ピッl−D/A変換器の動f[クロック(低
速クロックCLK2)の比をマルチクロックレー1−M
とすると、本実施例のマルチクロックレー1−Mは4″
であり、1ビットD/A変換器か1回動作する毎に1ピ
ッl−A / D変換器は4個のデータを出力する。こ
の4個のデータの平均値(mdata)をA/D変換器
の出力と考えると、等価的にA/D変換器のみを多ビッ
ト化したことになる。
K 2の周波数の4 Fとなっている。すなわち、]ピ
ッl−A/D変換器の動作クロック(高速クロックCL
KI)と]ピッl−D/A変換器の動f[クロック(低
速クロックCLK2)の比をマルチクロックレー1−M
とすると、本実施例のマルチクロックレー1−Mは4″
であり、1ビットD/A変換器か1回動作する毎に1ピ
ッl−A / D変換器は4個のデータを出力する。こ
の4個のデータの平均値(mdata)をA/D変換器
の出力と考えると、等価的にA/D変換器のみを多ビッ
ト化したことになる。
本実施例では、1ビットD/A変換器5.積分器1は低
速クロックCL K 2により動作するため高精度の動
作が可能である。さらに、1ピツI・のデジタルデータ
は、低速クロックCLK2の4倍の1ノートて出力され
るため、出力されたデータの4個分の平均値を31算す
ることにより、“0”′1”以外に、”0.25”、
”0.5”雪の階J!1表現がi−4能であり、高精
度化を図れる。また、デジタル部分を高速に動作させる
ため、処理速度も低ドしない。
速クロックCL K 2により動作するため高精度の動
作が可能である。さらに、1ピツI・のデジタルデータ
は、低速クロックCLK2の4倍の1ノートて出力され
るため、出力されたデータの4個分の平均値を31算す
ることにより、“0”′1”以外に、”0.25”、
”0.5”雪の階J!1表現がi−4能であり、高精
度化を図れる。また、デジタル部分を高速に動作させる
ため、処理速度も低ドしない。
次に、第1図の回路において、マルチクロックレー1−
Mを“2”とした場合の動f′]を第2図(タイミンク
チャニl−)を用いて具体的に説明する。
Mを“2”とした場合の動f′]を第2図(タイミンク
チャニl−)を用いて具体的に説明する。
D型フリップフロップ′3,4はクロックCL K1お
よびクロックCL K 2のポンチイブエツジで入力デ
ータをホールドするようになっている。積分器1の出力
電圧イか図示されるようなのこぎり波状となった場合、
時刻を口からt5に着11すると、比較器2のF+−1
カウは時刻t]からt3まての期間ハイレベルとなり、
D型フリ・ツブフロ、ツブ′3の用カニは、時刻(1か
ら(4まての期間〕\イレベルとなる。一方、D型フリ
ップフロップ4の出カオは、時刻t2からt5まての期
間ノ\イレベルとなる。
よびクロックCL K 2のポンチイブエツジで入力デ
ータをホールドするようになっている。積分器1の出力
電圧イか図示されるようなのこぎり波状となった場合、
時刻を口からt5に着11すると、比較器2のF+−1
カウは時刻t]からt3まての期間ハイレベルとなり、
D型フリ・ツブフロ、ツブ′3の用カニは、時刻(1か
ら(4まての期間〕\イレベルとなる。一方、D型フリ
ップフロップ4の出カオは、時刻t2からt5まての期
間ノ\イレベルとなる。
クロックCL K 2の1周期をli位として、117
i刻t Oからt5の期間における各り型フリップフロ
ップから得られるデータの内容を比較すると、D型フリ
ップフロップ3(用カニ)の場合は、05″ ′1”
、 “〔]、5°°となり、D型フリップフロップ4の
場合は0”、 °1”、]”となる。積分器1の用カイ
が零クロスする領域においては、高速クロックCL K
1て動イ′[するD型フリップフロップ3から得られ
るデータ(平均演算後)は、従来例にない“0.5”の
階調表現が可能であり、それたけI9」精度化されてい
ることがわかる。
i刻t Oからt5の期間における各り型フリップフロ
ップから得られるデータの内容を比較すると、D型フリ
ップフロップ3(用カニ)の場合は、05″ ′1”
、 “〔]、5°°となり、D型フリップフロップ4の
場合は0”、 °1”、]”となる。積分器1の用カイ
が零クロスする領域においては、高速クロックCL K
1て動イ′[するD型フリップフロップ3から得られ
るデータ(平均演算後)は、従来例にない“0.5”の
階調表現が可能であり、それたけI9」精度化されてい
ることがわかる。
すなわち、マルチクロック化した場合、出力ブタは°0
” ゛1”1 “0.5”の3種類となり、等価的に
多ビットA/D変換回路を採用したのと同様の動作とな
る。
” ゛1”1 “0.5”の3種類となり、等価的に
多ビットA/D変換回路を採用したのと同様の動作とな
る。
@−う図はマルチクロックレー1−Mを2”とし、スケ
ール(階調)を“−1”、 “〔ど、”+1“としたと
きの本実施例の効果を説明するための図である。
ール(階調)を“−1”、 “〔ど、”+1“としたと
きの本実施例の効果を説明するための図である。
積分器1の出力が零クロスする場合、マルチクロックA
/Dは、平均値出力として“0゛′を出力するが、従来
例の場合は出力は“1”となるためマルチクロック化し
た場合の量r−化誤mX1(図11、斜線が施されてい
る)は従来例のtr化誤差X2(斜線か施されている)
より、かなり小さくなる。
/Dは、平均値出力として“0゛′を出力するが、従来
例の場合は出力は“1”となるためマルチクロック化し
た場合の量r−化誤mX1(図11、斜線が施されてい
る)は従来例のtr化誤差X2(斜線か施されている)
より、かなり小さくなる。
第4図は他の実施例(マルチクロックレートは4”)の
要部構成を示す図である。
要部構成を示す図である。
前掲の回路では、理解の容品のために2個のDフリップ
フロップ回路3.4を並列に記載した。
フロップ回路3.4を並列に記載した。
しかし、この構成では、クロックCLKIとCLK2と
にスキューが生じた場合に、比較器2の出力が麦化する
タイミングで、データ出カニと、1ピッl−D/A変換
回路5の人カオとの間に誤差が牛しる場合かある。本実
施例の回路は、この不都合を回避するために、2つのフ
リップフロップ11.12を直列に接続し、データ出力
を各フリップフロッゾの共通接続点から得るものである
。
にスキューが生じた場合に、比較器2の出力が麦化する
タイミングで、データ出カニと、1ピッl−D/A変換
回路5の人カオとの間に誤差が牛しる場合かある。本実
施例の回路は、この不都合を回避するために、2つのフ
リップフロップ11.12を直列に接続し、データ出力
を各フリップフロッゾの共通接続点から得るものである
。
第5図はさらに他の実施例の要部構成を示す図であり、
A/D変換回路をnビット構成とし、さらにその平均を
とることにより、量子化ノイズのいっそうの低減を図っ
たものである。
A/D変換回路をnビット構成とし、さらにその平均を
とることにより、量子化ノイズのいっそうの低減を図っ
たものである。
第6図は第1図の演算器1F回路6の構成例を示す回路
図である。たたし、A/D変換回路には第4図の構成を
使用している。
図である。たたし、A/D変換回路には第4図の構成を
使用している。
本来マルチクロック型はΔΣA/Dの次数(積分器の次
数)によらないが、ここでは2次(別名2重積分型)の
場合を示す(1次、2次、それ以」二のものにも適用可
能である)。
数)によらないが、ここでは2次(別名2重積分型)の
場合を示す(1次、2次、それ以」二のものにも適用可
能である)。
この演算補正回路は、平均演算部21(演算回路18、
リセット回路R,1,/4回路20からなり、この出力
を、遅延、係数乗算および合成を用いたデジタルフィル
タ処理し、さらに、D型フリップフロップ12の出力デ
ータに加算して後続のデシメーションフィルタにわたす
。
リセット回路R,1,/4回路20からなり、この出力
を、遅延、係数乗算および合成を用いたデジタルフィル
タ処理し、さらに、D型フリップフロップ12の出力デ
ータに加算して後続のデシメーションフィルタにわたす
。
すなわち、1ビットD/Aにいくデータを(+ +l
a ta(n)とし、マルチクロック時のデータM個の
平均値をmdaLaとし、ddata(n) −mda
ta(n) = comp(n)とすると、ΔΣA/D
変換出力は、 tltlata(n)−+1 2co11p(n)
/dL 2=tldaLa(n)icomp(n)
−2comp(n−1) +comp(n−2) l
となり、これをデシメーションフィルタに渡すことに
なる。
a ta(n)とし、マルチクロック時のデータM個の
平均値をmdaLaとし、ddata(n) −mda
ta(n) = comp(n)とすると、ΔΣA/D
変換出力は、 tltlata(n)−+1 2co11p(n)
/dL 2=tldaLa(n)icomp(n)
−2comp(n−1) +comp(n−2) l
となり、これをデシメーションフィルタに渡すことに
なる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、ΔΣA/D変換器をマル
チクロック化することにより、素r精度等の条件をさほ
と厳しくすることなく、かつ、実現が容易な比較的筒中
な構成でもって、ΔΣA/D変換器の高精度化、高速化
を図ることができる。
チクロック化することにより、素r精度等の条件をさほ
と厳しくすることなく、かつ、実現が容易な比較的筒中
な構成でもって、ΔΣA/D変換器の高精度化、高速化
を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は第1図の実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャート、 第3図は第1図の実施例のIik’F化誤差低減効果を
説明するための図、 第4図は本発明の他の実施例の要部構成を示すブロック
図、 第5図はさらに他の実施例の要部構成を示すブ0ツク図
、 第6図は演算補正回路6の構成例を示す回路図である。 1・・・積分器 2・・・比較器3.4・
・・D型フリップフロップ 5・・・1ビットD/A変換回路 6・・・演算器11ら回路 7・・・デジタルフィルタ 8・・・演算器 IO・・・分周器+1,
12・・・D型フリップフロップ14・・・D型フリッ
プフロップ 15・・・nビットA/D変換回路 CLKI・・・高速クロック CLK2・・・低速クロック 6演舞補正回路
は第1図の実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャート、 第3図は第1図の実施例のIik’F化誤差低減効果を
説明するための図、 第4図は本発明の他の実施例の要部構成を示すブロック
図、 第5図はさらに他の実施例の要部構成を示すブ0ツク図
、 第6図は演算補正回路6の構成例を示す回路図である。 1・・・積分器 2・・・比較器3.4・
・・D型フリップフロップ 5・・・1ビットD/A変換回路 6・・・演算器11ら回路 7・・・デジタルフィルタ 8・・・演算器 IO・・・分周器+1,
12・・・D型フリップフロップ14・・・D型フリッ
プフロップ 15・・・nビットA/D変換回路 CLKI・・・高速クロック CLK2・・・低速クロック 6演舞補正回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アナログ信号入力の積分器(1)と、該積分器(1)の
出力を1ビットのデジタルデータに変換する比較器(2
)と、該比較器(2)の出力信号を入力とする第1のフ
リップフロップ(4)と、該第1のフリップフロップ(
4)の出力信号をアナログ信号に変換するD/A変換器
(5)とを有し、該D/A変換器(5)の出力が前記積
分器(1)の入力として帰還され、この結果、前記アナ
ログ信号入力と前記D/A変換器(5)の出力との差分
が前記積分器(1)によって積分され、前記比較器(2
)から出力される量子化データに重畳されるノイズをデ
ジタルフィルタ(7)によって除去して変換出力を得る
ΔΣA/D変換器において、 前記積分器(1)とデジタルフィルタ(7)との間に第
2のフリップフロップ(3)が接続され、該第2のフリ
ップフロップ(3)の動作クロックレートは、前記第1
のフリップフロップ(4)の動作クロックレートのM(
Mは整数)倍となっており、この結果、第2のフリップ
フロップ(3)のデータ出力数は第1のフリップフロッ
プ(4)のデータ出力数のM倍となっており、 さらに、前記第2のフリップフロップ(3)から得られ
るM個のデータの平均演算を行う機能を具備する演算回
路(6)が設けられていることを特徴とするΔΣA/D
変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19095390A JPH0479420A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | △σa/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19095390A JPH0479420A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | △σa/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479420A true JPH0479420A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16266428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19095390A Pending JPH0479420A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | △σa/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0479420A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR950035458A (ko) * | 1994-04-04 | 1995-12-30 | 프랑코 드 베네드티 | 시그마-델타형 에이/디(a/d) 컨버터의 해상도를 확장하기 위한 방법과 장치 |
KR20010096789A (ko) * | 2000-04-14 | 2001-11-08 | 조양호 | 효과적인 클럭속도를 이용한 시그마 델타 변조기 |
JP2008147809A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | モータ制御装置およびa/d変換器 |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP19095390A patent/JPH0479420A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR950035458A (ko) * | 1994-04-04 | 1995-12-30 | 프랑코 드 베네드티 | 시그마-델타형 에이/디(a/d) 컨버터의 해상도를 확장하기 위한 방법과 장치 |
KR20010096789A (ko) * | 2000-04-14 | 2001-11-08 | 조양호 | 효과적인 클럭속도를 이용한 시그마 델타 변조기 |
JP2008147809A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | モータ制御装置およびa/d変換器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6683550B2 (en) | High precision, high-speed signal capture | |
CN109143832B (zh) | 一种高精度多通道的时间数字转换器 | |
KR0162112B1 (ko) | 신호 처리 회로 | |
US6515607B2 (en) | Delta-sigma modulator | |
JP2998551B2 (ja) | 回路領域の少ないディジタル積分器およびそれを用いたアナログ・ディジタル変換器 | |
JPH09289451A (ja) | 信号処理装置 | |
JP2650711B2 (ja) | オーバーサンプリングa/d変換器 | |
TWI650955B (zh) | 三角積分調變器與其信號轉換方法 | |
JPH0479420A (ja) | △σa/d変換器 | |
JPH09223968A (ja) | ディジタル補償型のマルチビットシグマ−デルタのアナログ・ディジタル変換器 | |
JP3048007B2 (ja) | A/d変換回路 | |
JPH02184119A (ja) | オーバーサンプリング形デジタル―アナログ変換回路 | |
JPH07131346A (ja) | Adコンバータ | |
JP3230227B2 (ja) | A/dコンバータ | |
US6252530B1 (en) | D/A converter having mechanism for preventing analog signal distortion | |
KR100193359B1 (ko) | 델타.시그마형 d/a 변환기 | |
GB2457059A (en) | Means for sampling in analogue to digital converters | |
JPH0613906A (ja) | Σ−δ変調器 | |
JPS62152223A (ja) | Daコンバ−タ・システム | |
JPH10308671A (ja) | Pwm回路/加重回路併用式デルタシグマ型d/a変換装置 | |
JP2578651B2 (ja) | Σ△変調形a/d変換器用d/a変換器 | |
JPH0722952A (ja) | ディジタルδς変調器 | |
JP3041932B2 (ja) | サンプルレート変換回路 | |
JPS6022681Y2 (ja) | ディジタル・アナログ変換器 | |
JP2560086B2 (ja) | ノイズシェーピング量子化器 |