JPS63123209A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPS63123209A
JPS63123209A JP27009186A JP27009186A JPS63123209A JP S63123209 A JPS63123209 A JP S63123209A JP 27009186 A JP27009186 A JP 27009186A JP 27009186 A JP27009186 A JP 27009186A JP S63123209 A JPS63123209 A JP S63123209A
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JP
Japan
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signal
circuit
input signal
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value
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JP27009186A
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Masato Abe
正人 阿部
Fumitaka Asami
文孝 浅見
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Priority to EP87402560A priority patent/EP0268532B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は入力信号に対して所定時間遅延された信号を得
る信号処理回路において、 超音波遅延線或いはシフトレジスタを用いて構成されて
いるために大規模になってしまう従来回路の問題点を解
決するため、 入力信号と一定値との加減算を行なう加減算回路と、加
減算回路の出力振幅を一定周期で補正して入力信号に対
する遅延信号を得る回路とを設けたことにより、 従来回路のような大規模な構゛成を必要としないで遅延
信号を得るようにしたものである。
(産業上の利用分野) 本発明は信号処理回路、特に、入力信号に対して所定時
間遅延された信号を得る信号処理回路に関するもので、
デジタルフィルタ及びアナログフィルタ等の回路の一部
分に適用される。
〔従来の技術〕
遅延信号を得る従来回路としては、例えば超音波遅延線
等を用いたアナログ系信号処理回路、フリップフロップ
によるシフトレジスタ等を用いたデジタル系信号処理回
路が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記超音波遅延線を用いた従来回路は形状が大きく、コ
ンパクトに構成し得ない問題点があった。
一方、上記シフトレジスタを用いた従来回路では、第5
図に示す如く、入力信号Viに対して例えば遅延量(i
s  to)の信号VO3を得るにはフリップフロップ
を3段、同様にして、入力信号Viに対して例えば遅延
ft1(ts  io)の信号Vosを得るにはフリッ
プ70ツブを5段夫々用いる必要があり、回路規模が大
きくなり、このものもコンパクトに構成し得ない問題点
があった。
(問題点を解決するための手段) 第1図は本発明回路の原理ブロック図を示す。
同図中、4は遅延量diに対応した一定値αiを発生す
る一定値発生回路、2は入力信号Vi  (t)の17
2周期毎に、入力信号v+  (t)から一定値αiを
減算及び入力信号Vi  (t)に一定値αiを加埠す
る加減算回路、6は加減算回路2の出力を、入力信号V
i  (t)の172周期毎に遅延量diに応じた期間
振幅補正して入力信号■1(1)の振幅と対応した振幅
の出力信号Vo(j)を得る振幅補正回路である。
〔作用〕
入力信号Vi  (t)に一定値αiを1y2周期毎に
加減算し、かつ、これを172周期毎に振幅補正するこ
とにより、所定遅延量di!延された信号V0(t)を
得る。
〔実施例〕
第2図は本発明回路の一実施例の回路図を示す。
以下、扱う信号は例えばデジタル信号とするが、デジタ
ル信号のままでは波形が分りにくいのでアナログ信号波
形を用いて説明する。同図において、端子1に入来した
例えば三角波状入力信号QO〜Q7(第3図(A)の実
線)は加減算回路2に供給される一方、端子3に入来し
たタイミング信号5C(Q)(第3図(C))と逆極性
の加減算タイミング信号SC(σ)は加減算回路2及び
一定値発生回路4に供給される。
タイミング信号SC(σ)は所望の遅延量に応じたタイ
ミングを有し、一定値発生回路4に供給されてここで後
述の一定値αiが得られる。一定値αiは加減算回路2
に供給される。加減算回路2において、入力信号QO〜
Q7、一定値αiはタイミング信@SO(σ)のタイミ
ングに応じて加減算され、第3図(B)の実線に示す信
号SO〜S7が取出される。即ち、タイミング信号5C
(Q)(第3図(C))のLレベル期間減算が行なわれ
る一方、そのHレベル期間加算が行なわれる。信号30
−87は入力信号QO〜Q7の最大値点及び最小値点か
ら遅延時間に応じた期間波形が歪む信号であり、その歪
値は(0+X)及び((fi大値M)−X)である。
加減算回路2から取出されたタイミング信号501(同
図(D))は前記所望の遅延量に応じたタイミングを有
し、端子3に入来したタイミング信号5C(Q)(同図
(C))と共にタイミング信号発生回路5に供給され、
タイミング信号502(同図(E))とされる。
加減算回路2から取出された信号5o−87(同図(B
))、タイミング信号発生回路5から取出されたタイミ
ング信号5C2(同図(E))は振幅補正回路6に供給
され、タイミング信号S02のタイミングに従って信号
5o−8yが種々加減算される。即ち、信号So”=3
7はタイミング信号SC2のLレベル期間においてその
まま取出される一方、Hレベル期間t1において((最
大値M)−(歪値x))の値(同図(B)中破線)とさ
れ、又、次のHレベル期間t2において(0+X)の値
(同図(B)中破線)とされ、これが繰返される。
このように、信号So =Sy  (同図(B)中実線
)は振幅補正回路6においてその最大値点及び最小値点
から所定期間t+ 、tzの波形を破線に示す如く補正
され、信号5SO−8S7として取出される。
信号5SO−8S7は振幅調整回路7に供給され、調整
信号発生回路8からの信号OF(同図(F))及び信号
LIF(同図(G))のタイミングにより最大値及び最
小値の各振幅を調整され、端子9より遅延信号DQO〜
DQ7 (同図(A)の破線)として取出される。信号
OF、UFは調整信号発生回路8において、加減算回路
2から取出されるタイミング信号SC1(同図(D))
のタイミングに対応して作られる。
このように、入力信号QO−07(同図(A)の実線)
は一定値αiを加減算され、かつ、1/2周期毎に遅延
量diに応じた期間振幅を補正されることにより、所定
量遅延された信号DQO〜DQ7(同図(B)の破線)
として取出される。
つまり、超音波遅延線やシフトレジスタ等の大規模な回
路を用いないでも、入力信@QO〜Q7に一定値αiを
所定周期を以て加減算し、その後波形補正するだけで遅
延信号DQO〜DQ7を得ることができる。
ここで、入力信号と遅延m及び周期との関係について考
えてみる。第4図(D)に示すサンプリングタイミング
(第2VA中、調整信号発生回路8のクロックOKと同
一のもの)による例えば第4図(A)’−(C)の実線
に示す入力信号波形について、その夫々の遅延後の波形
を考える。例えば第4図(A)において、入力信号をV
i (t) 、その波高値をVlx遅延時間をdl+周
期をTt。
遅延後の信号をV(t−di)とすると、I V(t−di) −Vi (t) −(±vi / (Ti /2))・
d+となる。一般に、 V(t−di) −Vi (t) −(±vi / (Ti /2))−
d+=Vi (t)t2Vi  ・(d+ /TI )
となる。ここに、2vi  ・(d+/Ti)Nαiと
おくと、 ■   (t−di) −Vi(t)  ±αi(1) となる。αiは前述の一定値であり、第2図中加減算回
路2において入力信号に加算、或いは入力信号から減算
する値である。
第4図(B)、(C)に示す入力信号V2 (t) 。
V3(t)についても上記(1)式を適用でき、夫々の
遅延時t!!Jdz 、d3に応じた遅延信号■d2(
j−dz )、 V   (t−ds )を得ることが
できる。
上記(1)式において、一定値αiを一定とおいた場合
、入力信号Vi(t)の周期Tiが変化したとすると(
第4図(A)〜(C)に示す各入力信号V+ (t) 
、 V2 (t) 、 V3 (t) )、α’+ −
2vi  ・(di /Ti >のうち、■1は一定で
あり、周期Ti及び遅延時間diが夫々比例して変化す
ることになる。
即ち、第4図(A)〜(C)において、一定値αiとお
くと、入力信号Vi(t)の周期(Ti )に応じた遅
延時間diをもつ出力信号■di  (t−di )を
得ることができる。従って、周波数の異なった入力信号
をその周波数に対応した遅延かを以て遅延せしめる際、
従来の回路ではシフトレジスタの段数を変更したり、又
は、クロック周波数を変更しなければならなかったが、
本発明ではこのような操作を全く必要としない。
(発明の効果) 本発明回路によれば、入力信号を一定値と加減算し、そ
の後これを振幅補正するだけで所定遅延量をもった出力
信号を得ることができ、これにより、超音波遅延線やシ
フトレジスタ等を用いた従来回路に比して回路を簡単に
、安価に構成し得、特に、入力信号の周波数に追従した
遅延量をもった信号を得ることができるので、例えばシ
フトレジスタの段数又はクロック周波数を変更する等の
操作を全く必要としないで遅延信号を得ることができる
等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の原理ブロック図、第2図は本発町
回路の一実施例の回路図、第3図は第2図に示す回路の
信号のタイミングチャート、 第4図は入力信号と遅延聞及び周期との関係を示す図、 第5図はシフトレジスタの段数を説明する図である。 図において、 1は信号入力端子、 2は加減算回路、 3はタイミング信号入力端子、 4は一定値発生回路、 5はタイミング信号発生回路、 6は振幅補正回路、 7は振幅調整回路、 8は調整信号発生回路、 9は出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号(Vi(t))に対して所定遅延量(di)遅
    延された信号(V_0(t))を得る信号処理回路にお
    いて、 上記遅延量(di)に対応した一定値(αi)を発生す
    る一定値発生回路(4)と、 上記入力信号(Vi(t))の1/2周期毎に、上記入
    力信号(Vi(t))から上記一定値(αi)を減算及
    び上記入力信号(Vi(t))に上記一定値(αi)を
    加算する加減算回路(2と、 該加減算回路(2)の出力を、上記入力信号(Vi(t
    ))の1/2周期毎に上記遅延量(di)に応じた期間
    振幅補正して上記入力信号(Vi(t))の振幅と対応
    した振幅の出力信号(V_0(t))を得る振幅補正回
    路(6)とよりなることを特徴とする信号処理回路。
JP27009186A 1986-11-13 1986-11-13 信号処理回路 Granted JPS63123209A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27009186A JPS63123209A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 信号処理回路
US07/119,451 US4811260A (en) 1986-11-13 1987-11-10 Signal processing circuit
EP87402560A EP0268532B1 (en) 1986-11-13 1987-11-12 Signal processing circuit
DE3751088T DE3751088T2 (de) 1986-11-13 1987-11-12 Signalverarbeitungseinrichtung.
KR1019870012814A KR900008364B1 (ko) 1986-11-13 1987-11-13 신호 처리 회로

Applications Claiming Priority (1)

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JP27009186A JPS63123209A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 信号処理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63123209A true JPS63123209A (ja) 1988-05-27
JPH0322090B2 JPH0322090B2 (ja) 1991-03-26

Family

ID=17481401

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