JPS6029036A - アナログ・ディジタル変換回路 - Google Patents
アナログ・ディジタル変換回路Info
- Publication number
- JPS6029036A JPS6029036A JP13212983A JP13212983A JPS6029036A JP S6029036 A JPS6029036 A JP S6029036A JP 13212983 A JP13212983 A JP 13212983A JP 13212983 A JP13212983 A JP 13212983A JP S6029036 A JPS6029036 A JP S6029036A
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- Japan
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- signal
- phase
- analog
- converter
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアナログ・ディジタル変換回路に関し、高分解
能のアナログ・ディジタル変換回路を提供することを目
的としたものである。
能のアナログ・ディジタル変換回路を提供することを目
的としたものである。
第1図は高分解能化が計られた従来公知のアナログ・デ
ィジタル変換回路の一例のブロック図である。図におい
て、10はアナログ・ディジタル変換器(以下、単にA
/D変換器という)、20はA/D変換器10の分解能
を向上させるべく設けたノイズ発生器である。ノイズ発
生器20で発生するノイズの平均(1m+は零になるよ
うになっており、そのノイズは被変換のアナログ信号3
04こカロ算器40において重畳され、A/D変換器1
0に加えられる。この重畳信号は基準クロック50てサ
ンプリングされて多数回A/D変換器10においてA/
D変換される。平均価零のディザが加えられたA/D変
換器10の出力の平均値は、被変換のアナログ信号30
を高分解能でディジタル信号に変換されたものとして取
り出される。
ィジタル変換回路の一例のブロック図である。図におい
て、10はアナログ・ディジタル変換器(以下、単にA
/D変換器という)、20はA/D変換器10の分解能
を向上させるべく設けたノイズ発生器である。ノイズ発
生器20で発生するノイズの平均(1m+は零になるよ
うになっており、そのノイズは被変換のアナログ信号3
04こカロ算器40において重畳され、A/D変換器1
0に加えられる。この重畳信号は基準クロック50てサ
ンプリングされて多数回A/D変換器10においてA/
D変換される。平均価零のディザが加えられたA/D変
換器10の出力の平均値は、被変換のアナログ信号30
を高分解能でディジタル信号に変換されたものとして取
り出される。
このようなアナログ・ディジタル変換回路は、ディザ−
法と呼ばれてA/D変換器10の分解能を上げる手段と
して既に知られている。しかし、この方法ではノイズ源
が必要であるが、理想的なノイズを得るためにはノイズ
発生器20の構成は複雑となり、多くの部品点数を必要
とする。本発明はこのような点を改善すべくなされたも
ので、その実施例を第2図に示す。
法と呼ばれてA/D変換器10の分解能を上げる手段と
して既に知られている。しかし、この方法ではノイズ源
が必要であるが、理想的なノイズを得るためにはノイズ
発生器20の構成は複雑となり、多くの部品点数を必要
とする。本発明はこのような点を改善すべくなされたも
ので、その実施例を第2図に示す。
第2図のアナログ・ディジタル変換器におで、10はA
/D変換器1.30は被変換のアナログ信号、40は基
準クロック、60は位相変調回路、61は位相変調用信
号源である。位相変調回路60は基準クロック発生器4
0とA/D変換器10の間に接続され、この位相変調回
路によりA/D変換器lOにおけるサンプリングクロッ
クが位相変調される。
/D変換器1.30は被変換のアナログ信号、40は基
準クロック、60は位相変調回路、61は位相変調用信
号源である。位相変調回路60は基準クロック発生器4
0とA/D変換器10の間に接続され、この位相変調回
路によりA/D変換器lOにおけるサンプリングクロッ
クが位相変調される。
クロック40をA/D変換器10と被変換のアナログ信
号30とに与えることにより、A/D変換器10のサン
プリング周波数と被変換のアナログ信号の周波数との間
に同期がとられる。ここで例えば、被変換のアナログ信
号30の微分利得、微分位相を測定するような場合、ア
ナログ信号30の周波数の4倍のサンプリング周波数で
測定すると振幅と位相の計算が簡単になる。これを表わ
したのが第3図である。第3図において、Sは被変換の
信号30である正弦波信号tt1.t2・・・・・・は
基QQクロック40の発生時刻で、この時刻で被変換信
号30がサンプリングされる。このサンプリング周波数
は図示の如く被変換信号30の周波数の4倍に選ばれて
いる。Dl、D2・・・・・・・・・はtl、t2でサ
ンプリングされた被変換信号30の振幅、小は位相であ
る。振幅DI 、D2・・・・・・は下式で表わされる
。
号30とに与えることにより、A/D変換器10のサン
プリング周波数と被変換のアナログ信号の周波数との間
に同期がとられる。ここで例えば、被変換のアナログ信
号30の微分利得、微分位相を測定するような場合、ア
ナログ信号30の周波数の4倍のサンプリング周波数で
測定すると振幅と位相の計算が簡単になる。これを表わ
したのが第3図である。第3図において、Sは被変換の
信号30である正弦波信号tt1.t2・・・・・・は
基QQクロック40の発生時刻で、この時刻で被変換信
号30がサンプリングされる。このサンプリング周波数
は図示の如く被変換信号30の周波数の4倍に選ばれて
いる。Dl、D2・・・・・・・・・はtl、t2でサ
ンプリングされた被変換信号30の振幅、小は位相であ
る。振幅DI 、D2・・・・・・は下式で表わされる
。
])l=Asin
1)2=Asin(小+f/ 2 ) = Acos!
D3=Amn (II+1+w) =−Asini[)
4−Asin(小+3w/2)=−AωS小D1〜D4
の平均値振幅Aは下式(1)で表わされ、又位相小は下
式(2)で表わされる。
D3=Amn (II+1+w) =−Asini[)
4−Asin(小+3w/2)=−AωS小D1〜D4
の平均値振幅Aは下式(1)で表わされ、又位相小は下
式(2)で表わされる。
#=tan−’(T)1−03)/(D2 D4)・・
・(2)このように、被変換信号30の微分利得、微分
位相を測定するような場合、信号30の周波数の4倍の
サンプリング周波数で測定すると、振幅Aと位相6の計
算が(1) 、 (2)式で示される如く簡単になる。
・(2)このように、被変換信号30の微分利得、微分
位相を測定するような場合、信号30の周波数の4倍の
サンプリング周波数で測定すると、振幅Aと位相6の計
算が(1) 、 (2)式で示される如く簡単になる。
しかし、このままではA/D変換器10においてA/′
D変換したデータは4個おきに同じ位相でサンプルして
いるだけで、多数個のデータを平均しても分解能の向上
にはならない。
D変換したデータは4個おきに同じ位相でサンプルして
いるだけで、多数個のデータを平均しても分解能の向上
にはならない。
そこで、本発明においては位相変調回路60を設け、A
/D変換器10のサンプリング信号である基準クロック
40に位相変調をかけたものである。12+1ち、位相
変調回路60は例えばコンパレータで+16成されたも
のであるが、そのコンパレートレベルを位相変調用信号
61によって変えることにより基準クロック40は位相
変調され、サンプリング時刻t1.t2・・・・・・は
第3図において両矢印で示す如く変えられる。このよう
に、位相変調されたクロックで被変換のアナログ信号を
サンプリングしてA/D変換するようににしているので
、多数回サンプリングしてA/D変換したA/D変換器
IOの出力の平均値は、被変換のアナログ信号30を高
分解能でディジタル信号に変換されたものとしてこのA
/D変換器10より取り出される。
/D変換器10のサンプリング信号である基準クロック
40に位相変調をかけたものである。12+1ち、位相
変調回路60は例えばコンパレータで+16成されたも
のであるが、そのコンパレートレベルを位相変調用信号
61によって変えることにより基準クロック40は位相
変調され、サンプリング時刻t1.t2・・・・・・は
第3図において両矢印で示す如く変えられる。このよう
に、位相変調されたクロックで被変換のアナログ信号を
サンプリングしてA/D変換するようににしているので
、多数回サンプリングしてA/D変換したA/D変換器
IOの出力の平均値は、被変換のアナログ信号30を高
分解能でディジタル信号に変換されたものとしてこのA
/D変換器10より取り出される。
このように本発明においては位相変調された被変換信号
30の4倍のサンプリング周波数で被変換信号30をサ
ンプリングしてA/D変換するように4I↓成したので
、振幅1位相の計算が簡単になるばかりでなく、位相に
平均値零のディザをかけたものと等価となり、変換され
たデータは分解能が向上されている。位相変調回路60
としてはm1記したようにコンパレータ等、第1図で説
明したノイズ発生器40よりはるかに簡単な構成でこれ
を実現することができる。
30の4倍のサンプリング周波数で被変換信号30をサ
ンプリングしてA/D変換するように4I↓成したので
、振幅1位相の計算が簡単になるばかりでなく、位相に
平均値零のディザをかけたものと等価となり、変換され
たデータは分解能が向上されている。位相変調回路60
としてはm1記したようにコンパレータ等、第1図で説
明したノイズ発生器40よりはるかに簡単な構成でこれ
を実現することができる。
実験の一例によると、位相変調をかけない場合に比し、
本発明においては分解能を4倍向上させることができた
。なお、上述では被変換のアナログ信号の4倍のサンプ
リング周波数で被変換信号をサンプリングした場合につ
いて説明したが、特にサンプリング周波数は4倍に限る
ものではない。
本発明においては分解能を4倍向上させることができた
。なお、上述では被変換のアナログ信号の4倍のサンプ
リング周波数で被変換信号をサンプリングした場合につ
いて説明したが、特にサンプリング周波数は4倍に限る
ものではない。
第1図は従来のアナログ・ディジタル変換回路の接続図
、第2図は本発明に係るアナログ・ディジタル変換回路
の一実施例を示す接続図、第3図は本発明回路の動作を
説明するための図である。 10・・・A/I)変換器、30・・・被変換のアナロ
グ信号、40・・・基準クロック、60・・・位相変調
回路、61・・・位相変調用信号源。
、第2図は本発明に係るアナログ・ディジタル変換回路
の一実施例を示す接続図、第3図は本発明回路の動作を
説明するための図である。 10・・・A/I)変換器、30・・・被変換のアナロ
グ信号、40・・・基準クロック、60・・・位相変調
回路、61・・・位相変調用信号源。
Claims (1)
- 被変換のアナログ43号をサンプリングしてディジタル
信号に変換する変換回路において、サンプリング周波数
に位相変調をかけるように構成したことを特徴とするア
ナログ・ディジタル変換回路・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13212983A JPS6029036A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | アナログ・ディジタル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13212983A JPS6029036A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | アナログ・ディジタル変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6029036A true JPS6029036A (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=15074067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13212983A Pending JPS6029036A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | アナログ・ディジタル変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029036A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102587388B1 (ko) * | 2023-04-21 | 2023-10-13 | 에이치앤파워(주) | 수소 추출 시스템 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP13212983A patent/JPS6029036A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102587388B1 (ko) * | 2023-04-21 | 2023-10-13 | 에이치앤파워(주) | 수소 추출 시스템 |
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