JPH0231238A - コンピュータのタスク優先度制御方式 - Google Patents

コンピュータのタスク優先度制御方式

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JPH0231238A
JPH0231238A JP18033888A JP18033888A JPH0231238A JP H0231238 A JPH0231238 A JP H0231238A JP 18033888 A JP18033888 A JP 18033888A JP 18033888 A JP18033888 A JP 18033888A JP H0231238 A JPH0231238 A JP H0231238A
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Shigeji Hiwatari
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はコンピュータのタスク優先度制御方式に関する
ものである。
(従来の技術) 一つのプロセッサ(CPU)を複数の入出力装置にて共
有使用し、各々の入出力装置を制御するタスクをCPU
により順に実行して各々の入出力装置に対する入出力要
求を行い、入出力装置からの入出力があると、タスクは
入出力装置からの入力に対する処理を行うようにしたシ
ステムがある。このようなシステムにおいては、cpu
は一つのタスク実行時にはその処理に占有されることに
なるので、他のタスクは全く実行されない。
ところで今、例えば、10台の入出力装置があるとする
と、cpuには10個のタスクが設定されており、優先
度の高いタスクから順に実行される。
そして、実行要求のあるタスクのうちの最上位にあるタ
スクを実行してそのタスクの受持つ入出力装置に対して
入出力要求を行い、当該入出力装置からの入力を待って
引き続き処理を実行する。
CPUはこの処理中は当該入出力装置からの入出力開始
から入出力終了までの間を除き、他のタスクの処理を実
行できないので、他のタスクにより動作する他の入出力
装置は休止状態で、画面の変化もなく、キー人力も受付
けられない。しかし、入出力待ちの入出力装置における
入出力開始から入出力終了までの間、及び現在実行中の
タスクの処理が終わった時、CPUは当該タスクの実行
要求があるまでは、下位の他のタスクの処理を可能とす
る。しかし、入出力装置における入出力開始から終了ま
での時間は、入出力装置が高速処理型であると、短時間
で終わるので、直ぐに割込みがかかることになり、その
ため、上位に高速で高頻度の人出力があれば、下位のタ
スクはなかなか実行の機会が回ってこなくなる。従って
、上位タスクで管理される入出力装置の入出力待ちの時
に、当該タスクにおける優先順位が当該タスク自身によ
り下位に変更されるようにしてあれば、下位にあったタ
スクの実行の機会が回り易くなる。これにより、上位に
高い頻度で実行されるタスクが複数ある場合でも下位タ
スクにより入出力される入出力装置からの作業が可能に
なるが、しかし、タスク優先度の変更はシステム全体の
状況に即したものとならないと、高頻度のタスクの実行
に支障を来たすことになるので、システムとしての全体
の状況を把握した上で優先度順位の変更を決めなければ
ならないことから、極めて難しい。
このように、従来システムにおける複数の各入出力装置
を処理する各タスクの優先度制御はそれらのタスク自身
が優先度制御処理を行わなければ希望するタスク優先度
列が構築されず、従って、優先変更処理をタスクに持た
せていないと、上位に高速入出力型の入出力装置があり
、そのタスクが高頻度で実行されることになり、このよ
うな場合には、特定の高速入出力装置のみが稼働して他
は稼働されないと云う事態が発生して、システムの処理
効率を低下させる。
すなわち、タスクは優先度の高いものが実行され、しか
も、その実行されたタスク対応の入出力装置の入出力待
ち時には当該入出力が終了するまでは、他の下位タスク
が実行されるものの、上位優先度のタスク対応の入出力
装置の入出力が終了すると再びこの上位優先度のタスク
によりCPUが占有されてしまうので、上位の入出力装
置が高速型であると、下位のタスク程、実行される機会
が少なくなる。
そのため、特定の高速入出力装置のみが稼働して他は稼
働されないと云う事態が発生し、システムの処理効率が
低下する。これを打開するには、実行したタスク対応の
入出力装置の入出力が終了した後の当該タスクの優先度
を変え、下位のタスクの実行を可能にすれば良いが、こ
の場合、どのような優先度に変更すれば良いかが効率上
、重要な問題となり、システム全体の構成や機能、そし
て、稼働頻度等を総合的に把握していなければ、タスク
の優先度変更処理のプログラム設計が難しいので、シス
テムに合せた適切な設定がし難い。
(発明が解決しようとする課題) このように、一つのCPUを段数の入出力装置で共用す
る場合、各入出力装置の稼働は各入出力装置単位でCP
U側に持たせであるタスクにより行うが、タスクには優
先度が設定してあり、CPUはこれらタスクのうち、優
先度の高いものから実行する。
そして従来システムにおける複数の各高速入出力装置を
処理する各タスクの優先度制御はそれらのタスク自身に
委ねられているので、実行したタスク自身に優先度制御
処理機能を持たせていなければ希望するタスク優先度列
が構築されず、従って、優先変更処理をタスクに持たせ
ていないと特定の入出力装置のみが稼働して他は稼働さ
れないと云う事態を招きかねず、システムの処理効率が
低下させる。
これを打開するには、実行したタスク対応の入出力装置
の入出力が終了した後の当該タスクの優先度を変え、下
位のタスクの実行を可能にすれば良いが、この場合、ど
のような優先度に変更すれば良いかが効率上、重要な問
題となり、システム全体の構成や機能、そして、稼働頻
度等を総合的に把握していなければ、タスクの優先度変
更処理のプログラム設計が難しいので、システムに合せ
た適切な設定がし難い。
そこで、この発明の目的とするところは、各入出力装置
が最適に稼働できるようにして、システムの処理能率を
向上させることができるようにしたコンピュータにおけ
るタスク優先度制御方式を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、一つのCPUに実行させるタスクを複数用
意し、各タスクには使用対象とする入出力装置を定める
と共に設定したタスクの優先度列テーブルに従って、前
記CPUにより高優先度のタスクより実行し、当該タス
クの使用入出力装置に対する入出力の待ちの期間及び当
該タスクの実行終了時に下位タスクの実行を可能にした
コンピュータシステムにおいて、機器とその機器を現在
使用中のタスクとを登録する機器使用タスクテーブルと
、設定可能な最高優先度と基礎となるベース優先度を予
め登録した優先度範囲テブルとを設け、オペレーション
システムには実行中のタスクから該タスクの使用してい
る入出力装置に対しての入出力要求時、前記機器使用タ
スクテーブルにその入出力装置に対して入出力要求を行
ったタスクのタスク番号を使用中タスクとして登録し、
当該入出力装置の入出力完了通知時、当該入出力装置を
使用中のタスク番号を前記機器使用タスクテーブルから
求め、該タスク番号に対応した最高優先度とベース優先
度を優先度範囲テーブルより求めてこの求めた最高優先
度とベース優先度の範囲内でそのタスクの優先度を決定
し、タスク優先度列テーブルにおける前記決定優先度位
置に登録し、優先度列テーブルにおける当該登録位置か
ら前記ベース優先度範囲内の旧登録タスクは当該範囲内
で下位にシフトして更新登録を行わせるようにしたもの
である。
(作 用) すなわち、一つのCPUに実行させるタスクを複数用意
し、各タスクには使用対象とする入出力装置を定めると
共に設定したタスクの優先度列テーブルに従って前記C
PUにより高優先度のタスクより実行し、当該タスクの
使用入出力装置に対する入出力の待ちの期間及び当該タ
スクの実行終了時に下位タスクの実行を可能にしたコン
ピュータシステムにおいて、実行中のタスクから該タス
クの使用している入出力装置に対して入出力要求した時
、オペレーションシステムは前記機器使用タスクテーブ
ルにその入出力装置に対して入出力要求を行ったタスク
のタスク番号を使用中タスクとして登録しておく。そし
て、当該入出力装置の入出力完了時にオペレーションシ
ステムは当該入出力装置を使用中のタスク番号を前記機
器使用タスクテーブルから求め、これより該タスク番号
に対応した最高優先度とベース優先度を優先度範囲テー
ブルより求め、更にこの求めた最高優先度とベース優先
度の範囲内でそのタスクの優先度を決定し、タスク優先
度列テーブルにおける前記決定優先度位置に登録し、優
先度列テーブルにおける当該登録位置から前記ベース優
先度範囲までの旧登録タスクは当該範囲内で下位にシフ
トして更新登録する。このようにオペレーションシステ
ム側でタスク実行毎にタスクの優先度を予め定めた所定
の範囲内で変化させてゆくので、他の入出力装置に−も
共用のCPUの割当てが行われることになり、これによ
りシステムの処理効率を向上できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の一実施例を示す構成図であって、1はC
PU、2は専用メモリ、2a〜3nはそれぞれ高速入出
力が可能な入出力装置群であり、これらはCPUIに接
続されて要求によりCPUI側で当該要求の生じた入出
力装置3a〜3nの処理タスクを実行することにより、
当該処理タスクの対応する入出力装置による入出力操作
が可能になっている。専用メモリ2はこれら各タスクや
後述するテーブル類がおかれており、各タスクは現在の
自タスクの優先順位により高優先のものが実行されるよ
うになっている他、優先順位はテーブルに従って、順次
所定の変更がなされるようにオペレーティングシステム
を構成しである。前記テーブルは以下に示す如きである
第2図はマルチタスキング機能をサポートしているタス
クデイスパッチャ(CPUの制御プログラム)がタスク
選択の基準に用いるタスク優先度列テーブルT1であり
、CPUIは上から下へ、くなっている。そして、この
テーブルTIは前記タスクの実行時に書き変えられるよ
うになっている。
第3図は高速入出力に対しての入出力要求(Start
 )時、その機器を使用中である旨の情報として、タス
ク番号が格納される機器使用タスクテーブルT2であっ
て、上記入出力要求による使用中である機器のタスク番
号が、その機器対応位置に登録される。
第4図は機器(上記入出力要求による使用中である装置
)の入出力完了通知(Post)時、その機器を使用中
のタスクの番号を第3図の機器使用テーブルT2から求
め、それを検索キーとしてそのタスクの最高優先度とベ
ース優先度を決めるために用いるタスクの優先度範囲テ
ーブルT3を示す。
このタスクの優先度範囲テーブルT3にはとり得る最高
の優先度の範囲を示すデータと基礎となる優先度を示す
データが各タスク番号毎に設定され登録されていて、要
求により実行されたタスクはそのタスクの最高優先度に
なるよう第2図のテーブルTlの当該順位位置に当該タ
スクの番号を入れ、当該番号がおかれていたもとの位置
における当該番号を削除して第2図のテーブルTl内の
タスク番号格納領域内のタスク番号データを詰める。こ
のような機能をオペレーションシステム側に持たせであ
る。
次にこのような構成の本発明の作用を第5図を参照して
説明する。本発明では高速入出力装置に対しての入出力
要求(5tart )時、機器使用タスクテーブルにそ
の機器に対して入出力要求を行ったタスクのタスク番号
を使用中タスクとして登録し、その機器の入出力完了通
知(Post)時、その機器を使用中のタスク番号を求
め、そのタスク番号に対応した最高優先度とベース優先
度を優先度範囲テーブルより求め、この求めた最高優先
度とベース優先度からそのタスクのカレント優先度を決
定し、タスク優先度列の最高優先度から行うようにタス
クデイスパッチャに指示するようにしたものである。具
体的に説明すると、本システムでは高速入出力装置に対
しての入出力要求(Start )時、機器使用タスク
テーブルT2に、その機器に対して入出力要求を行った
タスクのタスク番号を使用中タスクとして登録する。例
えば、「機器1」を制御するタスクが”タスク番号4“
「機器2」を制御するタスク力げタスク番号5”「機器
3」を制御するタスクが”タスク番号6”であったとし
、今、「機器1」を制御するタスクが実行されたとする
と、機器使用タスクテーブルT2の「機器1」対応箇所
にはその制御タスク番号である”タスク番号4mなるデ
ータが格納され、「機器3」を制御するタスクが実行さ
れたとすると、機器使用タスクテーブルT2の「機器3
」対応箇所にはその制御タスク番号である”タスク番号
61なるデータが格納され、実行されていない機器の対
応箇所には”FF”なるデータが格納される。
そして、実行されたタスクが使用している機器より入出
力完了通知(Post)あると、CPUIはその機器を
使用中のタスク番号を機器使用テーブルT2から求め、
そのタスク番号に対応した最高優先度とベース優先度を
優先度範囲テーブルT3より求める。
これは例えば「タスク番号4」から「タスク番号6」ま
でのタスクは、「最高優先度゛4′」で、且つ「ベース
優先度′6゛」と設定しであるとすると、「タスク番号
4」の「機器1」の最高優先度はM4N、ベース優先度
はr−6−Jであることから、実行されたタスクが使用
している機器が「機器1」であったとすると、CPUI
は優先度列テーブルT1における優先度r=4−Jの位
置に「タスク番号4」のデータを置き、優先度「5゛」
からr−61の位置にあった「タスク番号5」から「タ
スク番号6Jまでのデータをこれらのベース優先度であ
る優先度r−61の範囲内で一つずつ順位を下げるよう
に優先度列テーブルTIを書替える。
このようにして、CPUIはベース優先度からそのタス
クのカレント優先度を決定し、優先度列テーブルTIを
変更してからタスク優先度列の最高優先度よりタスクを
実行するように、タスクデイスパッチャに指示する。従
って、高速入出力を伴うタスクの優先度がカレントに変
化し、他の高速入出力装置と共用のCPUの割当てが行
われることによりシステムの処理効率を高くすることが
できる。「タスク番号4」のタスクが実行を終了すると
機器使用テーブルT2における「機器1」の「タスク番
号4」がrFFJに書き変えられる。
また、この状態で次に「タスク番号6」のタスクが実行
されたとすると、このタスクの使用している機器が「機
器3」であるので、CPUIは機器使用タスクテーブル
T2の「機器3」対応の項に「タスク番号6」を記録し
、そして、このタスクが使用している機器より入出力完
了通知(Post)あると、CPUIは「機器3」を使
用中のタスク番号を機器使用テーブルT2から求め、そ
の「タスク番号6」に対応した最高優先度とベース優先
度を優先度範囲テーブルT3より求める。そして、CP
UIは優先度列テーブルTlにおける優先度M4Mの位
置に「タスク番号6」のデータを置き、優先度r−4”
Jから「5゛」の位置にあった「タスク番号5」から「
タスク番号6」までのデータをこれらのベース優先度で
ある優先度r= 61の範囲内で一つずつ順位を下げる
ように優先度列テーブルTIを書替える。そして、優先
度列テーブルTlを変更してからタスク優先度列の最高
優先度よりタスクを実行するように、タスクデイスパッ
チャに指示する。「タスク番号6」のタスクが実行を終
了すると機器使用テーブルT2における「機器3」の「
タスク番号6」がrF FJに書き変えられる。
このように、本システムでは共通のCPUによりそれぞ
れ実行されるタスクを複数用意し、各タスクには使用対
象とする入出力装置を定めると共に予め定めたタスクの
優先麿列テーブルに従って、前記CPUにより高優先度
のタスクより実行し、当該タスクの使用人出力装置に対
する人出力の待ちの期間及び当該タスクの実行終了後に
下位タスクの実行を可能にしたコンピュータシステムに
おいて、オペレーションシステムにはタスク実行毎にタ
スクの優先度を予め定めた所定の範囲内で変化させてゆ
くようにしたものであり、そのために、オペレーション
システム側には実行中のタスクから該タスクの使用して
いる入出力装置に対しての入出力要求時、機器使用タス
クテーブルにその入出力装置に対して入出力要求を行っ
たタスクのタスク番号を使用中タスクとして登録し、当
該入出力装置の入出力完了通知時、当該入出力装置を使
用中のタスク番号を求め、そのタスク番号に対応した最
高優先度とベース優先度を優先度範囲テーブルより求め
、この求めた最高優先度とベース優先度からそのタスク
のカレント優先度を決定し、タスク優先度列テーブルに
おける前記決定優先度位置に登録し、優先度列テーブル
における当該登録位置から前記ベース優先度範囲内の旧
登録タスクは当該範囲内で下位にシフトして更新登録し
て後、タスク優先度列の最高優先度から実行させるべき
タスクの実行を始めるようタスクデイスパッチャに指示
するようにした機能を持たせたものである。従って、高
速人出力を伴うタスクの優先度がタスクの実行毎にカレ
ントに変化し、他の入出力装置にも共用のCPUの割当
てが行われることによりシステムの処理効率を高くする
ことができる。
尚、本発明は上記し、且つ、図面に示す実施例に限定す
ることなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得ることは勿論であり、例えば、上記実施例では
入出力装置の入出力が終わると、最高優先度とベース優
先度からその入出力装置を使用しているタスクのカレン
ト優先度を決定し、その後、タスク優先度列の最高優先
度から実行させるべきタスクの実行を始めるようタスク
デイスパッチャに指示するようにしたが、タスクデイス
パッチャへの指示は必ずしも行なわなくとも良い。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように本発明によれば、高速人出力を伴
うタスクの優先度がカレントに変化し、他の入出力装置
にも共用のCPUの割当てが行われることによりシステ
ムの処理効率を高くすることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図乃
至第4図はそれぞれ本発明で使用する各種テーブルを示
す図、第5図は本発明の詳細な説明するための図である
。 1・・・CPU、2・・・専用メモリ、3a〜3n・・
・入出力装置、Tl・・・優先度列テーブル、T2・・
・機器使用タスクテーブル、T3・・・優先度範囲テー
ブル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一つのCPUに実行させるタスクを複数用意し、各タス
    クには使用対象とする入出力装置を定めると共に設定し
    たタスクの優先度列テーブルに従って、前記CPUによ
    り高優先度のタスクより実行し、当該タスクの使用入出
    力装置に対する入出力の待ちの期間及び当該タスクの実
    行終了時に下位タスクの実行を可能にしたコンピュータ
    システムにおいて、機器とその機器を現在使用中のタス
    クとを登録する機器使用タスクテーブルと、設定可能な
    最高優先度と基礎となるベース優先度を予め登録した優
    先度範囲テーブルとを設け、オペレーションシステムに
    は実行中のタスクから該タスクの使用している入出力装
    置に対しての入出力要求時、前記機器使用タスクテーブ
    ルにその入出力装置に対して入出力要求を行ったタスク
    のタスク番号を使用中タスクとして登録し、当該入出力
    装置の入出力完了時、当該入出力装置を使用中のタスク
    番号を前記機器使用タスクテーブルから求め、該タスク
    番号に対応した最高優先度とベース優先度を優先度範囲
    テーブルより求めてこの求めた最高優先度とベース優先
    度の範囲内でそのタスクの優先度を決定し、タスク優先
    度列テーブルにおける前記決定優先度位置に登録し、優
    先度列テーブルにおける当該登録位置から前記ベース優
    先度範囲内の旧登録タスクは当該範囲内で下位にシフト
    して更新登録を行わせるようにしたことを特徴とするコ
    ンピュータのタスク優先度制御方式。
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Cited By (2)

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US5355254A (en) * 1990-12-21 1994-10-11 Industrias Techno-Matic S.A. Semiautomatic opening and closing device for sunvisor mirrors having a fold-down cover
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