JPH02305707A - 振動部品搬送機における部品詰り除去方法 - Google Patents

振動部品搬送機における部品詰り除去方法

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JPH02305707A
JPH02305707A JP63294425A JP29442588A JPH02305707A JP H02305707 A JPH02305707 A JP H02305707A JP 63294425 A JP63294425 A JP 63294425A JP 29442588 A JP29442588 A JP 29442588A JP H02305707 A JPH02305707 A JP H02305707A
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vibration
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    • B06B1/045Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism using vibrating magnet, armature or coil system
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動部品搬送機における部品詰り除去方法に関
する。
〔従来の技術及びその問題点〕
摂動により部品を搬送用トラックに溢って所定の方向に
搬送するようにした振動部品搬送機は広〈知られている
が、この種の搬送機で振動パーツフィーダは内周壁に沼
ってらせん状のトラックを形成させたわん状のボールを
ねじシ振動させることにより、らせん状のトラックに浴
って部品を搬送するようにしているが、一般に部品を所
定の姿勢で次工程に一個宛、供給するために何らかの部
品整送手段を備えてお夛、この形状又は整送すべき部品
の形状によっては、この部品整送手段のところで部品が
詰9やすく、詰ってしまっては下流側に部品を送ること
はできない。このため従来は、何らかの手段でこの詰り
を検知し、この検知出力により例えば空気噴出手段を作
動させて部品の詰りを除去するようにしていた。
然るにこのような方法ではボール自体に空気噴出手段を
取りつけるための加工が必要であるばか9でなく、場合
によってはボールの一部に空気の通孔を形成しなければ
ならず、その加工は更に面倒となるばかりでなく、その
形成方向の誤差によっては部品の詰りを除去できない場
合もあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ製造コストを低下させ
、部品の形状及び部品の整送手段の形状がいかなるもの
であっても製造コストを低くして確実に部品の詰りを除
去することができる振動部品搬送機における部品詰シ除
去方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的は、振動により部品を搬送用トラックに宿っ
て所定の方向く搬送するようにし、部品詰フ検知手段を
設け、該手段の検知出力により部品の詰りを除去するよ
うにした振動部品搬送機における部品詰夛除去方法にお
いて、前記部品詰シ検知手段が部品の詰りを検知したと
きには、この検知出力により前記所定の方向とは逆方向
に部品を搬送するように振動させるようにしたことを特
徴とする振動部品搬送機における部品詰り除去方法によ
って達成される。
〔作 用〕
部品詰シ検出手段が部品の詰りを検出すると、この検出
出力によp部品の移送方向が反転される。
よってトラックでたとえば部品移送手段が設けられてお
り、これに部品が詰りている場合、逆方向の移送力を受
けて部品が先の移送と共に詰りていたのが、−たん逆送
9の移送力を受けるので、直ちに詰シは解除される。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細につき図示した実施例に基づいて説
明する。
まず本実施例に適用されるだ円振動パーツフィーダの構
造について第1図〜第5図を参照して説明する。
図において、だ円振動パーツフィーダは全体として(1
)で示され、公知のボール(2)を備えている。
ボール(2)の内壁面には第5図に示すようにスパイラ
ル状のトラック(3)が形成され、この下流側の適所に
ワイパー(4)が設けられている。このワイパー(4)
はすでに周知であるので図を簡略化するが平板を図示の
如く折シ曲げてなシ、その下膚とトラック(3)の移送
面との距離は整送すべき部品m(平板状とする)の厚さ
よシは大きいが、この倍よシは小さい。トラック(3)
の排出端には姿勢保持手段(5)が設けられ、こ−を通
って所望の姿勢の部品(例えば長辺を移送方向に向けた
部品m)が直線式振動フィーダ(6)に供給される。
ボール(2)は第2図に明示される十字状の上側可動フ
レーム(7)に固定されておシ、この上側可動フレーム
(7)は第3図に明示されるやはフ十字状の下側可動フ
レーム(8)に直立した4組の重ね板はね(9)により
結合されている。すなわち、上側可動フレーム(7)の
4つの端部(7a)に重ね板ばね(9)の上端部がボル
トにより固定され、下側可動フレーム(3)の4つの1
部(8a)に重ね板ばね(9)の下滝部がボルトにより
固定される。端部(7aX8a)は上下方向に整列して
いる。
固定フレーム(2)の中央部には、上側可動フレーム(
7)の中央部に対向して垂直駆動電磁右回が固定され、
この電磁右回に対向して上側可動フレーム(7)の下面
には垂直可動コア(至)が固定されている。
また固定フレームαOの相対向する側壁部には垂直駆動
電磁石(ロ)を挟んで対照的に一対の水平駆動電磁石(
14a)(14b)が固定され、これら電磁石(14a
)(14b)にはそれぞれコイル(15a)(15b)
が巻装されている。上側可動フレーム(力の下面には水
平駆動電磁石(14a)(14b)に対向して水平可動
コア(t6a)(16b)が固定されている。
固定フレームαQにはこれと一対的に4個の脚部α′7
)が形成され、これら脚部aηが防振ゴム(ト)を介し
て基台上に支持される。脚部αηには横方向に延在する
ばね取付部(17a)が−射的に形成され、これらばね
取付部(17a)に第3図に明示するように垂直駆動用
の重ね板はね四が両端部分で4組、ボルトにより固定さ
れる。板ばね四は第1図に示されるようにスペーサ四を
介して重ねられ、これらの中央部分が下側可動フレーム
(8)にボルトにより固定されている。
振動フィーダ(6)においては、駆動部Qυ(その構造
については周知であるので図示せず)が一対の板ばね@
により可動プOFり関と結合され、全体はベースブロッ
クのを介して防振ゴムのにより基台上に支持される。可
動プロツク6aには細長いトラフ団が固定されておシ、
このトラフ5υにおいては第5図に明示されるように両
側壁部(25a)(25b)間に溝■を形成させている
。この溝のの上流側には、これに近接して発光素子面と
検出素子困とから成る部品オーバ7o−検出兼部品詰夛
検出装置Qが配設されている。溝[有]には図示せずと
も発光素子面に対向して小孔が形成されておシ、部品が
その上方に存在しない場合には検光素子@が発生素子ば
からの光を受光するように構成されている。
検光素子(2)の出力端子は制御回路のに接続され、こ
の制御回路(2)の3つの出力端子C31) C311
6αはそれぞれ、第6図に示すパーツフィーダ駆動回路
の入力端子ffc311’ばに接続される。
次に第6図を参照してパーツフィーダ駆動回路の詳細に
ついて説明する。
本駆動回路は主として水平駆動部(32A)、垂直駆動
部(32B)、低速用リレ一時、オーパフa−解除用リ
レー(ロ)、切換スイッチSw!、SW3から成フ、三
相交流電源に接続される。すなわち、相順をR18、T
としてR入力端子は電源スィッチSW、、ヒ為−ズ困を
介して水平駆動部(32A)に接続されると共に更に切
換スイッチsw、 、swa  を介して垂直駆動部(
32B)に接続される。S入力端子は同様に連動電源ス
ィッチSW1、ヒエーズ關を介して水平駆動部(32A
)の他方の入力端子に接続されると共に更に切換スイッ
チ5wt55w、  を介して垂直駆動部(32B)に
接続される。またT入力端子は連動電源スィッチSW1
、ヒ為−ズ關、切換スイッチSW。
を介して垂直駆動部(32B)に接続される。切換スイ
ッチ8W、 、SW、  により垂直駆動部(32B)
の2つの入力端子にRS8.Tの入力のうち2つが選択
的に供給きれるようになっている。
一般にボールには時計方向か反時計方向にスパイラル状
のトラックが形成されるが、この方向に応じて切換スイ
ッチ8%が切換えられる。この運転開始時の切換えは手
動によって行われるものとする。例えば、制御回路c!
鏝には図示せずとも反時計方向用及び時計方向用の移送
方向切換スイッチが設けられ、本実施例では第5図に示
されるようにトラック(3)の巻回方向は反時計方向で
あるので、手動で反時計方向側に切り換えられる。よっ
て可動接点時〜143は第6図において図示の位置をと
っている。このために制御回路のは出力端子ωを有し、
移送方向切換スイッチを反時計方向側に切シ換えたこと
くよシ得られる出力Pが、第6図の駆動回路の入力端子
げに供給され、これにより図示の如く可動接点□□□1
43は反時計用固定接点(3SC)〜(42G)側に切
り換見られている。また、本実施例によれば制御回路の
はオーパフa−検出兼部品詰シ検出装置Qからの出力を
受け、この受光素子面が所定時間以上、発光素子−から
の光を連続して受けると、詰シ検知出力Sを発生する。
これが駆動回路において入力端子げに供給され最初に設
定した切換スイッチ8%の切換位置を他側に変更するよ
うになっている。すなわち、本実施例では時計方向用の
固定接点(39a)〜(42a)側に可動接点時〜りが
自動的に切り換えられるようになっている。これは所定
時間持続し、再び最初の位置に切換えられるようになっ
ている。このためのタイマーを制御回路■は備えている
また、切換スイッチSW、は水平駆動部(32A)に供
給される電圧と、垂直駆動部(32B )に供給される
電圧との位相差を60’か120°かに切換えるための
スイッチである。すなわち、切換スイッチSW2におい
て可動接点01 t401411143は連動している
が、図示するように反時計方向用固定接点(39C)(
40C)(41C)(42c)に接続され、切換スイッ
チSW、を60″用固定接点(43a)に接続されてい
る場合には、垂直駆動部(32B)の一方の入力端子に
はT入力が供給され、他方の入力端子には8入力が供給
される。また図示する状態から切換スイッチSw!を時
計方向用固定接点(39c)(40c)(41c)(4
2c)に切換えた場合には、垂直駆動部(32B)の一
方の入力端子にはR入力が供給され、他方の入力端子に
はT入力が供給される。すなわち、切換スイッチ8%を
切換えることにより、垂直駆動部(32B)には水平駆
動部(32N)よシロ0′1′位相が進んでいるか遅れ
ている電圧が供給される。切換スイッチSW3を120
°用固定接点(43c)側に切シ換えた場合には、切換
スイッチ8鵬の切換えにより、垂直駆動部(32B)に
は水平駆動部(3z&)よp120’位相が進んでいる
か遅れている電圧が供給される。なお、切換スイ低速駆
動用すレ一時及びオーバフロー解除用リレー(ロ)はそ
れぞれ入力端子■′ばとR人カラインとの間に接続され
、それらの接点Rs、Roはそれぞれ水平駆動部(32
A) 、垂直駆動部(32B)内に設けられており、こ
れら駆動部(32/kX32B)の回路構成は全く同一
であるので、一方の水平駆動部(32A)についてのみ
以下説明する。
水平駆動部(32k)の一方の入力端子はトライブック
田を介して水平駆動電磁石コイル(15a)(15b)
の一方の端末に接続され、他方の入力端子は直接、同コ
イル(15m)(15b)の他方の1末に供給される。
トライブック(ト)の制御電極にはダイアック(ト)と
ダイオード図との直列回路が接続され、ダイオード図の
アノード側とトライブック田の出力側電極との間にはコ
ンデンサqが接続される。またトライブック[有]の入
力側電極と、ダイオード0ηとコンデンサqとの接続点
との間にはトライアック(至)の導通角制御用の抵抗回
路が接続される。すなわち、この抵抗回路は固定抵抗記
可変抵抗R1、Rs 、R4、R5及びリレー接点Ro
XRsから成シ、固定抵抗R1、リレー接点Ro、可変
抵抗R,、R,は直列に接続され、可変抵抗烏に並列に
可変抵抗&、丸が接続される。
リレー接点Rsの切換により可変抵抗R1、R4のいづ
れかソ選択される。可変抵抗R1はトライアック(至)
の導通角の最大値、すなわち水平駆動力の最大値を決定
するために用いられ、可変抵抗島はトライアック田の導
通角の最小値、すなわち水平駆動力の最小値を決定する
ために用いられ、この範囲内で水平駆動力の調整を行う
ために可変抵抗R8、曳が用いられる。一方の可変抵抗
R3が高速移送用であり、他方の可変抵抗入が低速移送
用である。
トライアック田には更に並列にコンデンサqと抵抗焉と
の直列回路が接続され、トライブック田に対するサージ
キラーの働らきをする。なお、水平駆動部(32A)と
垂直駆動部(32B)の可変抵抗R3、曳は図示せずと
も連動して調整されるものとする。
本発明の実施例は以上のように構成されるが次にこの作
用について説明する。
まず、だ円振動パーツフィーダ(1)を駆動するに当っ
て、このボール(2)には第5図に示すようにトラック
(3)が反時計方向に巻回されているので第6図の駆動
回路において切換スイッチSW2を反時計用固定接点側
に切り換える。次いで電源スィッチSwtを閉じると、
水平駆動部(32A)には三相交流電源のR−8間電圧
が供給される。他方、垂直駆動部(32B)にはT−8
間電圧が供給される。なお、切換スイッチSW、は60
@側に図示のように切り換えられたま\とする。トライ
アック(至)はR1、R2、Rs 、Rsによりて構成
される抵抗回路の抵抗値に応じて導通し、この導通角に
応じた大きさの電流が水平駆動電磁石゛コイル(15a
)(15b)及び垂直駆動電磁石コイル(2)に流れる
。なお、このときリレー關は励磁されていないので、そ
の接点Ssは図示するように左側固定接点に接続されて
いる。従って可変抵抗R5とは並列に高速移送用可変抵
抗R8が接続されている。
水平駆動電磁石コイル(15a)(15b)及び垂直駆
動電磁石コイル(2)には導通角を制御された半波の電
流が流れ、ボール(2)に対し60a位相異なる垂直方
向の加振力と水平方向の加振力が加えられる。これによ
りボール(2)は第4図でBで示すように交流電源の周
波数でだ円振動を行う。(商用交流電源の場合50Hz
又は60Hz ) Bはある一点の軌跡を示すもので図
では誇張して示している。このだ円の長軸の長さは高速
移送時には可変抵抗R3により、低速移送時には可変抵
抗入によって変えられるが、通常はθ〜3mm程度であ
る。
り円振動パーツフィーダ(1)においてボール(2)は
垂直駆動用電磁5回によって垂直方向に加振力を受け、
一対の水平駆動用電磁石(14a)(14b)によりて
水平方向に加振力を受け、各方向における振動の合成が
だ円振動となるのであるが、一般に垂直方向振動と水平
方向振動との位相差が約60°近辺で最大の部品移送速
度が得られることを実験的に確認している。だ円振動パ
ークフィーダ(1)の垂直方向振動の共振周波数はボー
ル(2)の重量、板ばね四のばね常数などによって決定
され、他方水平方向振動の共振周波数はボール(2)の
重量、板ばね(9)のばね常数などによって決定される
が、構造設計上、これらの共振周波数を全く同一にする
ことは難しい。また、この種の振動機では共振周波数を
駆動周波数にはソ一致させるように構成させることが好
ましいが、これも面倒である。
本実施例ではだ円振動パーツフィーダ(11の垂直方向
及び水平方向の共振周波数を駆動周波数にラフに一致さ
せるように設計しても、切換スイッチSW3によりはy
最適な振動条件が得られる。一般に加振力と振動との位
相差は、系の共振周波数と加振力の周波数との比λ、及
びばねの粘性係数とによりて決定されるが、λが1であ
るとき、すなわち系の共振周波数と加振力の周波数とが
光合に一致するときは位相差は90’である。
λがlよシ充分小さいときには位相差はOoであJ)、
tよシ充分大きいときには180’である。λが1の近
辺では位相差は0″と180° との間の値をと夛得る
が、こればばねの粘性係数によりて異なる。例えば板は
ね(9) QQが鋼製である場合には粘性係数が小さい
ので、λが1の近辺でもλくlでは位相差は0°には輩
等しく、λ〉1では180° にはソ等しい。
従って、パーツフィーダ(1)の垂直方向及び水平方向
の共振周波数が共に駆動周波数に近いが、これよシ大き
い場合には各方向における加振力と振動との位相差は約
o’であシ、従って切換スイッチSW3を60°側に切
り換えているときには、両方向における振動の位相差は
約60@となシ、実験で確認した最適条件が得られる。
またパーツフィーダ(1)の垂直方向及び水平方向の共
振周波数が共に駆動周波数に近いが、これより小さい場
合には各方向における加振力と振動との位相差は共に約
180゜であり、従って切換スイッチSW3を60’側
に切シ換えているときには、両方向における振動の位相
差は約60°と々シ、同様に実験で確認した最適条件が
得られる。また垂直方向及び水平方向の共振周波数が共
に駆動周波数に近いが、一方がこれよシ大きく、他方が
これよシ小さい場合には一方の加振力と振動との位相差
は約180′″であり、他方の加振力と振動との位相差
は約09である。従って、切換スイッチSW3を60°
側に切換えている場合には垂直方向と水平方向とにおけ
る振動の位相差は、切換スイッチSWtを時計方向用固
定接点側に閉じているが、反時計方向用固定接点側に閉
じているかによりて180”+60°=240’か18
0°−60°=120°となる。これでは最適位相差で
ある60°から大きく外れてしまう。
然るに本実施例によれば、切換スイッチSW3を120
@側固定接点に切り換えることにより、垂直駆動部(3
2B)には水平駆動部(32人)よシ切換スイッチSW
2を時計方向側固定接点に閉じているか反時計方向側固
定接点に閉じているかに応じて120゜だけ位相が進ん
だ、または遅れた電圧が供給されるので、垂直方向と水
平方向との振動の位相差は180’+ 120’ =3
00°また#′1180°−120°=60゜となる。
ボール(2)は垂直方向にも水平方向にもはjIE’i
t振動を行うので、位相差が300°の場合、水平方向
振動をasixωtと表わせば、垂直方向振動はbsi
n(ωt + 300’)と表わせる。然るにbsim
(ωt+300°)=bsia(360°+ωt −6
0’)=bsf (ωt−60”)であるから、垂直方
向と水平方向との振動の位相差は600(遅れ)となる
実際には、ボール(2)のトラック(3)に部品を流し
てみて、切換スイッチSW3の切換えにより移送速度の
高い方の電圧位相差60″又は120@が選択される。
これは目で見て明らかであり、移送速度の低い方の電圧
位相差では部品が不規則にジャンプ運動するが、移送速
度の高い方の電圧位相差では部品はスムーズに流れる。
だ円振動パーツフィーダ(1)は以上のようにして駆動
されるが、これに接続される振動フィーダ(6)も同時
に駆動される。図示せずともボール(2)には多量の部
品、例えば電子部品が投入されると、部品はトラック(
3)に浴って上昇して行き、ワイパー(4)により部品
mの重なシは除去され、単層にされて、姿勢保持トラッ
ク(5)を通夛振動フィーダ(6)の溝四に供給される
。なお、横向きの部品m′は狭路(3a)でボール(2
)内へと落下する。振動フィーダ(6)は第4図に示す
ように矢印入方向に直線振動しておシ、この振動力を受
けて部品は溝■を図において右方へと移送される。なお
、振動フィーダ(6)から連続的に部品が一個宛次工程
に供給されてもよいし、溝■の排出痛にストッパーを設
け、と\で部品を−たん停止し、何らかの搬送手段、例
えば真空吸着装置により上方から部品を吸着し他所へ1
個宛搬送するようにして4よい。いづれにしてもパーツ
フィーダ(1)から連続的に部品が1個宛、振動フィー
ダ(6)〈供給されるが、発光素子ω下の溝■で部品が
間隔をおかず相接するようになると検光素子■には発光
素子面からの光が照射されなくなる。すなわち、ある間
隔をおいて*Caを部品が流れている場合には、部品が
遮光しても短時間後再び検光素子のに光が照射されるが
、所定時間以上検光素子■に光が照射されない場合には
オーバフロー状態と判断して、制御回路■からオーバ7
a−信号を発生し、これが出力漏子GUを通って駆動回
路の入力端子(117’に供給される。これによりリレ
ー(ロ)が励磁されると水平駆動部(32人)及び垂直
駆動部(32B)の接点Ro (常時閉接点)が開き、
水平駆動電磁石コイル(15a)(15b)及び垂直駆
動電磁石コイル(6)に流れる電流は零となる。従りて
だ円振動パーツフィーダ(1)は停止し、振動フィーダ
(6)への部品供給は停止する。
やがて振動フィーダ(6)のオーパフクー状態が解除す
ると、すなわち部品間に間隔が生じて発光素子(2)か
らの光が検光素子のに投光されると、制御回路のからオ
ーバフロー解除信号が発生し、これが出力端子■を介し
て駆動回路の入力漏子げに供給される。これによりリレ
一時が励磁され、水平駆動部(32A)及び垂直駆動部
(32B)の接点Rs が図示の状態から左方へと移動
し、低速移送用固定接点側に閉じられる。これにより低
速移送用可変抵抗へが可変抵抗鳥に並列に接続され、水
平駆動電磁石コイル(isa)(t5b)及び垂直駆動
電出石コイル(2)には高速移送の場合よシ小さい電流
が流れるようになる。なお、可変抵抗R3、R4の抵抗
値は予め調整されているものとする。
ボール(2)は停止の状態から小さい振巾の振動を開始
するので、トラック(3)特に部品姿勢矯正手段(4)
における、及びこの前後の部品は靜かにスタートし殆ん
どそのま\の姿勢で移送開始される。もし大きい振巾で
振動を開始すれば、部品は大きな慣性力を受け、姿勢が
乱される恐れがあるが、本実施例ではそのような恐れは
ない。オーバフロー解除信号は所定時間継続しくこのた
めに制御回路器はタイマーを含んでいる)た後消滅する
。これにより接点Rsは再び図において右方へと移動し
高速移送用固定接点側に切シ換見られる。コイル(15
a)(15b)(2)にはよシ大きい電流が流れ、パー
ツフィーダ(1)は大きな振巾で振動するようになり部
品は再び高速で移送される。
以上は平板状の部品mが振動パーツフィーダ(1)のト
ラック(3)上を円滑に流れ、且つワイパー(4)によ
り円滑に単層にされて下流側の直線振動7(−ター(6
)に供給される場合を説明したが、部品mのボール(2
)内の密度或いは移送速度によっては部品1がワイパー
(4)の下縁とトラック(3)の移送面との間に閉塞し
て下流側へと進行しない事が生じる場合がある。即ち下
流側の直線振動フィーダ(6)に部品が供給されなくな
るので、これによって部品オーバフロー検出兼部品詰シ
検出装置Qにおいて受光素子■は発光素子□□□の光線
を所定時間以上継続して受光する事になシ、これが制御
回路のが検知して、パーツフィーダ(1)内で部品の詰
シが生じたと判断して、その入力端子6vから移送方向
反転出力Sが生じ、これが第6図で示す駆動回路におけ
る入力端子げに供給される。これにより切換スイッチS
W、には図示の位置から時計方向の固定接点(39a)
乃至(41)へと可動接点39乃至旧を切換える。よっ
て上述の説明から明らかなように今までは部品mは第5
図で示すトラックの巻回方向即ち反時計方向で移送され
ていたが、これが逆転し時計方向に移送されるようにな
る。但し、上述で説明したように振動パーツフィーダ(
1)における垂直方向の共振周波数及び水平方向の共振
周波数を設計通シ製造されなくとも切換スイッチSW、
の働きによりはy共振状態で移送されるのであるが、こ
の条件が崩されるので上述したように、円滑な流れでは
なく、多少不規則な運動を行うのであるが、これKより
詰りを排除する働きを有効に部品mに4え、よってワイ
パー(4)において閉塞していり部品mは下流側へと進
行を妨げられていたのである定時間を経て移送反転出力
Sが消滅する。よって再び第6図に示す駆動回路におい
て切換スイッチS鴨における可動接点(至)乃至畷は図
示の固定接点側即ち反時計側の固定接点に切換えられる
。よって再びトラック(3)の巻回方向に溢うて部品m
が移送され、再びワイパー(4)の単層作用を受けて直
線振動フィーダ(6)に一枚づ一所定の姿勢で部品mが
供給される事になる。
但し所定時間の逆転移送により、若しなお詰シが除去さ
れていないとすると部品オーパフa−兼部品詰シ検出装
置Qの上述の作用により再び制御回路(支)の出力端子
6vから詰シ除去信号としての移送反転出力Sが発生し
、これが駆動回路の入力端子1livに供給される事に
より移送方向を時計方向に切換えて、時計方向の移送を
行う事になる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例ではだ円振動パーツフィーダの水
平振動用弾性手段及び垂直振動用弾性手段として板はね
(9)α9が用いられたが、他の弾性手段、例えば弾性
ゴムが使用されてもよい。弾性ゴムの場合、その粘性係
数は板ばね(9)α1(鋼製)よシかなシ大きく、従っ
て駆動周波数と共振周波数との比λが1の近辺ではJ!
に動力(加振力)と振動との位相差は比較的緩やかに変
化するが、部品移送速度と振動位相差との関係は位相差
60°の近辺では余9大きな差がないので、充分満足な
結果が得られる。
また以上の実施例では第6図における駆動回路において
切換スイッチSW3の60’及び120°の固定接点(
43a)(43c)のいづれかに切換える事によりはソ
共振状態を得るようにしていたが、この切換スイッチを
省略して可動接点139 f41側から他方の可動接点
引)す側に直接接続するようにしてもよい。
但し、この場合、設計上の共振状態が得られない場合も
あるが上述の効果が失なわれるものではない。
又、以上の実施例では振動パーツフィーダにおける螺線
状のトラックの巻回方向を反時計方向としたが勿論、時
計方向のボールに対しても本発明は適用可能である。こ
の場合には上述の説明において時計方向、反時計方向の
固定接点への切換えが最初の設定において逆になってお
れば良い。セして詰夛が生じた時にはこれと反対側の方
向の固定接点に切換えるようにしておけば良い。
又、以上の実施例ではボール内の部品整送装置としては
単純なワイパーを説明したが、これに代えて従来公知′
の種々の部品整送手段を有するボールに対して本発明が
適用可能である事は勿論である。
又、以上の実施例では振動パーツフィーダについて説明
したが、勿論、本発明はこれに限定される事なく、直線
振動フィーダにも適用可能である。
この場合には例えばトラフは一方の方向に傾斜し九l対
の傾斜板ばねにより支持されているのが通常であるが、
これに更に反対方向に傾斜した1対の傾斜板ばねをベー
ス側に固定させ、上述の他方に傾斜した板はねの上端部
と共にトラフに対してクラッチ機構を介して着脱自在に
して部品の移送方向を切換えるようにした直線振動フィ
ーダに対しても本発明は適用可能である。あるいは、ベ
ースの下方に更に他のベースを配設し、これに一端を固
定し、他端をトラフに固定した傾斜板ばねの方向を上方
のベースに固定した板はねとは逆向き傾斜とし、駆動部
を下方のベースにも設けて上下の駆動部を切シ換えてト
ラフの部品移送方向を反転させてもよい。
又、振動スパイラルエレベータは、低い位置から高い位
置に各部品を上昇させるのに用いられるのであるが、仮
シにこのようなスパイラルトラックにおいて何等かの部
品整送手段が設けられてお夛、詰りか生じた時にはその
下方の配設された駆動部としての1対の振動電動機の傾
斜方向を例えば回転自在な円板に取付けられているとす
れば、この回転により移送方向を逆転して今まで上方へ
と移送していた部品を下方へと移送する力を与えて上記
部品の詰りを排除するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の振動部品搬送機における部品
詰シ除去方法によれば、簡単に部品の詰りを排除する事
が出来る。また振動部品搬送機における部品整送手段が
いかなる構成のものであっても、あるいは従来は詰夛を
排除する事が困難な場合であってもこれを容易に除去す
る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例が適用されるだ円振動パーツフ
ィーダの部分断面図、第2図は第1図におけるト」線方
向平面図、第3図は第1図のだ円振動パークフィーダの
底面図、第4図は本発明の実施例が適用される第1図の
だ円振動パーツフィーダ及びこれに接続される直線振動
フィーダの側面図、第5図は同平面図、及び第6図は第
4図のだ円振動パーツフィーダの駆動回路図である。 なお図において、 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ だ円振動パーツフィーダ(2)  ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ボ   −
   ル(3)  ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・    ト   ラ   ッ    
り(4)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・   ワ  イ  パ  −(9)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 水平振動
用板ばねUη・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 垂直駆動電磁石(ロ) ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・   コ    イ
    ルC13(16a)(16b)−−−−−−可
動コア(14a)(14b) ’・・・・・・・・・ 
水平駆動電磁石(15a)(15b)  ・・・・・・
・・・  コ    イ    ルα9・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 垂直振動用板ば
ねRXS、 T  ・・・・・・・・・・・・ 商用周
波の三相交流電源入力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動により部品を搬送用トラックに沿って所定の
    方向に搬送するようにし、部品詰り検知手段を設け、該
    手段の検知出力により部品の詰りを除去するようにした
    振動部品搬送機における部品詰り除去方法において、前
    記部品詰り検知手段が部品の詰りを検知したときには、
    この検知出力により前記所定の方向とは逆方向に部品を
    搬送するように振動させるようにしたことを特徴とする
    振動部品搬送機における部品詰り除去方法。
  2. (2)前記振動部品搬送機は、内周壁部にスパイラル状
    の部品移送用トラックを形成させた部品受容器該部品受
    容器を水平方向に振動可能に支持する水平振動用弾性手
    段、前記部品受容器を水平方向に加振するための水平駆
    動電磁石、前記部品受容器を垂直方向に振動可能に支持
    する垂直振動用弾性手段、前記部品受容器を垂直方向に
    加振するための垂直駆動電磁石を備え、前記水平駆動電
    磁石と前記垂直駆動電磁石に供給される各電圧に位相差
    をもたせるように商用周波の三相交流電源を前記水平駆
    動電磁石と前記垂直駆動電磁石に接続するだ円振動部品
    供給機であって、前記水平駆動電磁石と前記垂直駆動電
    磁石とのうちいずれか一方と前記三相交流電源との間に
    相切換スイッチを設け、前記部品詰り検知手段が部品の
    詰りを検知したときには、この検知出力により前記相切
    換スイッチを切換えて、前記所定の方向とは逆方向に部
    品を搬送するように振動させるようにした請求項(1)
    に記載の振動部品搬送機における部品詰り除去方法。
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