JPH02299058A - 計算機システム間通信方式 - Google Patents

計算機システム間通信方式

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JPH02299058A
JPH02299058A JP11953389A JP11953389A JPH02299058A JP H02299058 A JPH02299058 A JP H02299058A JP 11953389 A JP11953389 A JP 11953389A JP 11953389 A JP11953389 A JP 11953389A JP H02299058 A JPH02299058 A JP H02299058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
address
communication
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP11953389A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Tanaka
田中 敏宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02299058A publication Critical patent/JPH02299058A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システム間の通信に利用する。
本発明は通信回線によって接続された複数の計算機シス
テム間の通信方式に関する。
〔概要〕
本発明は通信回線によって接続された複数の計算機シス
テム間でデータの通信を行う計算機システム間通信方式
において、 計算機システム間に相互に読み出しおよび書き込み可能
な伝達用メモリを拡張バスを介して設け、一つの計算機
システムが伝達用メモリへの書き込みを行った後に別の
計算機システムへアドレスデータを送り、そのデータを
受けた計算機システムが伝達用メモリから読み出しを行
うことにより、メモリ上の番地を含むデータを通信に用
いることを可能にし、同一メモリに対する読み書きを複
数の計算機システムが同時に行うことを防ぐようにした
ものである。
〔従来の技術〕
複数の計算機システム間の従来の通信方式においては、
通信回線を用いた疎結合による接続とメモリを共有する
密結合による接続とは互いに無関係に用いられていた。
第3図は従来の通信回線によって接続された複数の計算
機システム間の通信例を示す図である。
計算機システム301の中のメモリ302には番地51
65にデータ303が存在しており、番地5214にデ
ータ304が存在している。データ303にはデータ3
04の長さと開始番地とが格納されている。データ30
3とデータ304とを計算機システム307へ送るため
には、計算機システム301ではデータ303の中の開
始番地を示す情報を取り除き、計算機システム307で
は開始番地を示すデータを生成する必要がある。
これは計算機システム307の中のメモリ308には計
算機システム301の中のメモリ302にデータ304
が存在していたのと同じ番地が未使用領域であるとは限
らないからである。つまり、メモリを共有していない複
数の計算機システムの間で同じ番地に同じデータを置く
ことは一般には不可能だからである。
このため、計算機システム301はデータ303の中の
開始番地を示す情報を取り除き、データ303の中の長
さを示す情報とデータ304とをまとめてデータ306
として通信回線305を通して計算機システム307へ
送っている。
計算機システム307は計算機システム301から通信
回線305を通して受は取ったデータ306を長さを示
す情報と内容を示す情報に分解し、メモリ308にデー
タ309を置くための領域とデータ310を置くための
領域とを確保し、長さを示す情報をデータ309の中に
設定し、内容を示す情報をデータ310の中に設定し、
データ310の開始番地をデータ309の中に設定して
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の技術のうち、通信回線によって接続され
た複数の計算機システム間の従来の通信方式にふいては
メモリ上の番地を含むデータを用いることはできず、ま
たメモリを共有する複数の計算機システム間の従来の通
信方式にふいては同一のメモリに対する読み書きを複数
の計算機システムが同時に行うことを防ぐための制御を
メモリが行わなければならなかった。
本発明はこのような問題を解決するもので、通信回線に
よって接続された複数の計算機システム間の通信にメモ
リ上の番地を含むデータを用いることができる方式を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、中央処理装置、メモリ、入出力制御装置、二
次記憶装置、および通信制御装置を備えた計算機システ
ムが相互に通信回線によって接続されデータの通信を行
う計算機システム間通信方式において、前記計算機シス
テム間に別に設けた拡張バスを介して読み出しおよび書
き込みができる伝達用メモリを設け、各計算機システム
は通信により転送すべきデータを上記伝達用メモリに書
込むとともに宛先システムにその伝達用メモリのアドレ
スを通信回線を介して伝送する手段を備え、そのアドレ
スを受信したシステムはそのアドレスに従って上記伝達
用メモリの該当アドレスの情報を読出す手段を備えたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
通信回線によって接続された複数の計算機システムから
の読み出しと書き込みとが可能な伝達用メモリを用い、
この伝達用メモリへの書き込みを一つの計算機システム
が行ったあとでその計算機システムは通信回線を用いて
通信相手である別の計算機システムへデータを送り、そ
のデータを受は取った計算機システムが伝達用メモリか
らの読み出しを行う。これにより、メモリ上の番地を含
むデータを通信を用いることができ、同一のメモリに対
する読み書きを複数の計算機システムが同時に行うこと
を防ぐことができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、中央処理装置1.7、メモリ2.8、
人出力制御装置3.9、二次記憶装置4.10および通
信制御装置6.11を備えた計算機システム201.2
07が相互に通信回線107によって接続され、計算機
システム201.207間に別に設けた拡張バス103
.110を介して読み出しおよび書き込みができる伝達
用メモリ5を設け、各計算機システム201.207は
通信により転送すべきデータを伝達用メモリ5に書込む
とともに宛先システムにその伝達用メモリ5のアドレス
を通信回線107を介して伝達する手段を備え、そのア
ドレスを受信したシステムはそのアドレスに従って伝達
用メモリ5の該当アドレスの情報を読出す手段を備える
中央処理装置1はメモリ2に対する読み書きをバス10
1を通して行い、人出力制御装置3に対する指令を人出
力制御線102を通して行い、伝達用メモリ5に対する
読み書きを拡張バス103を通して行い、通信制御装置
6に対する指令およびデータの人出力を通信指令データ
線104を通して行う。
メモリ2はバス101によって中央処理装置1に接続さ
れ、人出力データ線106によって入出力制御装置3に
接続される。
入出力制御装置3は中央処理装置1から人出力制御線1
02を通して指令を受けてその指令に従って入出力線1
05を通して二次記憶装置4に対する人出力、および入
出力データ線106を通じたメモIJ 2に対する読み
書きを行う。
二次記憶装置4は人出力線105によって人出力制御装
置3に接続される。また、メモリ5は拡張バス103に
よって中央処理装置1に接続され、拡張バス110によ
って中央処理装置7に接続される。
通信制御装置6は中央処理装置1から通信指令データ線
104を通して指令を受けてその指令に従って中央処理
装置1との間のデータの入出力および通信回線107を
通じた通信制御装置11との間のデータの送受信を行う
中央処理装置7はメモリ8に対する読み書きをバス10
8を通して行い、人出力制御装置9に対する指令を人出
力制御線109を通して行い、伝達用メモリ5に対する
読み書きを拡張バス110を通して行い、通信制御装置
11に対する指令およびデータの人出力を通信指令デー
タ線111を通して行う。
メモリ8はバス108によって中央処理装置7に接続さ
れ、人出力データ線113によって人出力制御装置9に
接続される。
入出力制御装置9は中央処理装置7から人出力制御線1
09を通して指令を受けてその指令に従って人出力線1
12を通じた二次記憶装置10に対する人出力および人
出力データ線113を通じたメモリ8に対する読み書き
を行う。
二次記憶装置10は人出力線112によって入出力制御
装置9に接続される。
通信制御装置11は中央処理装置7から通信指令データ
線111を通して指令を受けてその指令に従って中央処
理装置7との間のデータの入出力および通信回線107
を通じた通信制御装置6との間のデータの送受信を行う
第2図は本発明実施例の通信方式を用いた通信の例を示
す図である。計算機システム201からの読み書きがで
きる伝達用メモリ5には番地5312にデータ203が
存在しており、番地5440にデータ204が存在して
いる。データ203にはデータ204の長さとデータ2
04の開始番地とが格納されている。
データ203 とデータ204とを計算機システム20
7へ送るためには、計算機システム201は「番地53
12にデータ303を置きました。」という内容のデー
タ206を通信回線107を通して計算機システム20
7へ送ればよい。
計算機システム201から通信回線107を通してデー
タ206を受は取った計算機システム207は、計算機
システム207からの読み書きができる伝達用メモリ5
の番地5312に存在するデータ203を読み出すこと
ができ、さらにデータ203の中の開始番地を示す情報
によってデータ204を読み出すことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、通信回線によって
接続された複数の計算機システム間の通信にメモリ上の
番地を含むデータを用いることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 第2図は本発明実施例の通信方式を用いた通信の例を示
す図。 第3図は従来の通信回線によって接続された複数の計算
機システムの間の通信例を示す図。 1.7・・・中央処理装置、2.8.302.308・
・・メモリ、3.9・・・人出力制御装置、4.10・
・・二次記憶装置、5・・・伝達用メモリ、6.11・
・・通信制御装置、101.108・・・バス、102
.109・・・入出力制御線、103.110・・・拡
張バス、104.111・・・通信指令データ線、10
5.112・・・人出力線、106.113・・・入出
力データ線、107.305・・・通信回線、201.
207.301.307・・・計算機システム、203
.204.206.303.304.306.309.
310・・・データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置、メモリ、入出力制御装置、二次記憶
    装置、および通信制御装置を備えた計算機システムが相
    互に通信回線によって接続されデータの通信を行う計算
    機システム間通信方式において、 前記計算機システム間に別に設けた拡張バスを介して読
    み出しおよび書き込みができる伝達用メモリを設け、 各計算機システムは通信により転送すべきデータを上記
    伝達用メモリに書込むとともに宛先システムにその伝達
    用メモリのアドレスを通信回線を介して伝送する手段を
    備え、 そのアドレスを受信したシステムはそのアドレスに従っ
    て上記伝達用メモリの該当アドレスの情報を読出す手段
    を備えた ことを特徴とする計算機システム間通信方式。
JP11953389A 1989-05-12 1989-05-12 計算機システム間通信方式 Pending JPH02299058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11953389A JPH02299058A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 計算機システム間通信方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11953389A JPH02299058A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 計算機システム間通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02299058A true JPH02299058A (ja) 1990-12-11

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JP11953389A Pending JPH02299058A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 計算機システム間通信方式

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JP (1) JPH02299058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11345132A (ja) * 1999-05-20 1999-12-14 Nec Software Kyushu Ltd プロセス制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11345132A (ja) * 1999-05-20 1999-12-14 Nec Software Kyushu Ltd プロセス制御方式

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