JPH02299032A - 割込処理制御方式 - Google Patents

割込処理制御方式

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JPH02299032A
JPH02299032A JP11991389A JP11991389A JPH02299032A JP H02299032 A JPH02299032 A JP H02299032A JP 11991389 A JP11991389 A JP 11991389A JP 11991389 A JP11991389 A JP 11991389A JP H02299032 A JPH02299032 A JP H02299032A
Authority
JP
Japan
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interrupt
processing
interruption
timer
interrupt processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP11991389A
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English (en)
Inventor
Takatsugu Kurokawa
黒河 隆次
Tetsuya Mori
哲也 森
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02299032A publication Critical patent/JPH02299032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要 〕 ソフトウェア制御装置に係り、特に割込信号が頻繁に発
生する場合の割込処理制御方式に関し、は割込信号が頻
繁に入力した場合にもシステムの処理性能を低下させる
ことなく、本体処理及び割込処理を行うことを可能とす
る割込処理制御方式の提供を目的とし、 カウンタで一定時間内の複数外部装置からの割込信号の
入力回数をカウントし、カウント数が所定回数を越えた
場合に通常の割込処理を禁止し、CPUにおいて本体処
理と割込処理を交互に行わせるよう構成する。
〔産業上の利用分野 〕
本発明はソフトウェア制御装置に係り、特に割込信号が
頻繁に発生する場合の割込処理制御方式〔従来の技術 
〕 従来における割込処理を行うシステム構成図を第5図に
示す。図中51は中央処理装置(CPU)、52は割込
ステータスレジスタ、53はAND回路、54は割込検
出部、55は割込禁止レジスタである。
従来のソフトウェア制御装置では、特に割込みに対して
抑止機能はなく、割込みが発生する度にそれに対応する
割込処理を行っていた。
従来の割込処理を第5図を用いて説明する。端子INよ
り装置Aからの割込信号が入力する。割込信号は各装置
から各接続線を介して入力され、割込ステータスレジス
タ52は各割込信号に対応したそれぞれのビットを立て
る構成となっている。
割込ステータスレジスタ52では装置Aに対応した部分
のビットを立て(ビットを”HIIにして)、更に割込
処理要求としてII HIIを出力する。ここで割込禁
止レジスタ55の出力は、CPU51の立ち上げ時のみ
L′”でその後は通常″′H″出力となっているため、
AND回路53を介してCPU51に割込処理要求信号
が入力される。該′。
H++倍信号入力によりCPU51の本体処理は停止さ
れる。
割込検出部54では前記割込ステータスレジスタ52の
メモリ内容を読み出すことによって、人力した割込信号
がどの装置からのものかをポーリングにより検出し、C
PU51に対し該装置に対応する割込処理を行わせるも
のである。こうして割込信号に対して、対応する外部装
置の要求に応じた割込処理が行われる。
〔発明が解決しようとする課題 〕
従来の割込処理制御方式では、割込禁止レジスタの出力
がCPU51の立ち上げ後は通常″゛H′′H′′出力
いる。このため頻繁に割込信号が人力する場合、CPU
51では次々に割込処理制御を行うことになり、本体処
理がなかなかできな(なる。つまり、特に割込みに対し
て抑止機能はないため、割込みが発生する度にそれに対
応する割込処理を行っていた。
そのため、システムの処理性能の低下となったり、時に
は本体処理が全くできずシステムの機能停止を引き起こ
すこともあるという問題を生じていた。
本発明では割込信号が頻繁に入力した場合にもシステム
の処理性能を低下させることな(、本体処理及び割込処
理を行うことを可能とする割込処理制御方式の提供を目
的とする。
〔課題を解決するための手段 〕
本発明の原理図を第1図に示す。本発明では前記目的を
達成するため下、下記方式をとるものである。
通常の割込処理状態にある場合に、カウンタ6で一定時
間内の複数外部装置からの割込信号の入力回数をカウン
トし、カウント数が所定回数を越えた場合に通常の割込
処理を禁止する。そして、同時にタイマ1を起動する。
タイマ動作時にはCPU8が本体処理を行い、タイマ1
が停止すると割込検出部3で、複数の外部装置からの割
込要求を記憶している割込ステータスレジスタ3の内容
を読み出し、始めの割込要求を検出すると対応する割込
処理をCPU8に行わせるとともに、再度前記タイマ1
を起動する。この動作の繰り返しにより、CPU8にお
いて本体処理と割込処理を交互に行わせる。また、割込
検出部3で割込要求が検出されなくなったところで通常
の割込処理状態に戻すものである。
〔作用 〕
前記手段により、割込信号が頻繁に入力した場合に、通
常の割込処理は禁止される。そして、タイマを起動させ
一定時間CPU8に本体処理をさせる。タイマが停止す
ると割込要求を検出し、検出されると対応する割込処理
を行い、再度タイマを起動する。こうしてCPUは、本
体処理と割込処理を交互に行うことができ、割込処理に
追われ本体処理ができないという現象に至ことはなくな
る。よってシステムの処理性能の低下、またシステムダ
ウンといった問題を生じない。
〔実施例 〕
本発明の一実施例を第2図に示す。図中1はタイマ回路
でありタイマ15.16を有し、2は割込ステータスレ
ジスタ、3は割込検出部、4は割込禁止レジスタ、5は
割込処理部で比較処理部58及び発生頻度設定部59か
らなり、6はカウンタ、8はCPU、9はAND回路、
11−1〜11−nはインタフェース回路、10−1〜
Ionは外部装置である。
また、割込処理部5の制御フローチャートを第3図に、
更に、割込検出部3の制御フローチャートを第3図に示
す。以下図面を参照して本実施例を詳細に説明する 外部装置10−1〜10nからの割込要求は、割込信号
が各インタフェース回路11−1〜11−nを介して割
込ステータスレジスタ2に各々が人力する。該人力をカ
ウンタ6において一定時間内に何回入力するかを計測す
る。この場合タイマ回路1内のタイマ16から一定時間
TIごとにカウンタ6に対しクリア信号りが出力されて
いるため、一定時間内の入力回数を計測できる。
前記カウンタ6で計測されたカウンタ値信号rは割込処
理部5に入力する。
ここで割込処理部5の制御について説明する。
割込処理部5は比較処理部58及び発生頻度設定部59
からなる。発生頻度設定部59では、割込タイマ回路か
らカウンタ6へのクリア信号りの人力周期時間内の割込
信号入力回数限度を設定するものである。また比較処理
部58はカウンタ6からのカウンタ値と前記発生頻度設
定部59の設定値を比較し、カンウタ値が設定値を越え
た場合に割込禁止レジスタ4の出力を′L″にするため
の制御信号gを出力するものである。
前記制御信号gにより、割込禁止レジスタ4はII L
 11出力することになり通常の割込処理が禁止され、
一定時間動作するタイマ15が起動される。
タイマ15が動作している間は割込処理は行われないた
めCPU8は本体処理を行う。そして、前記タイマ15
が停止すると割込検出部3は割込ステータスレジスタ2
の外部装置10−1〜10nに対応した割込要求を知ら
せるビットを読み出し、割込要求をしている外部装置を
検出し、割込要求ビットを検出すると対応する割込処理
をCPU8において行う。この時一つの割込処理のみを
行うものである。前記一つの割込処理を終了すると再度
タイマ15を起動し、CPU8はタイマ15が作動して
いる間再び本体処理を行う。以上の動作の繰り返しによ
り本体処理と割込処理を交互に行う。
前記動作により割込検出部3で割込要求ビットが検出さ
れなくなった場合、割込検出部3から割込禁止レジスタ
4に割込禁止に対するクリア信号iを出力する。このク
リア信号iにより割込禁止レジスタ4の出力は+1 H
IT比出力なり通常状態に戻ることになる。
次に前記通常の割込処理から・割込処理の禁止状態にな
った場合の割込処理について第3図の制御フローチャー
トを参照して説明する。
まず、始めは通常の割込処理を行なっている。
(Sl) カウンタ値と設定値を比較する。(S2)S2において
カウンタ値のほうが小さい場合には、通常の次の割込信
号によりCPU8に対しアックし通常の割込処理を行う
。(S5)S2においてカウンタ値のほうが大きくなっ
た場合には、割込禁止レジスタ4の出力をIIH”にす
るよう制御信号gを出力する。(S3)前記動作により
通常の割込処理を禁止するとともにタイマ回路1内のタ
イマ15を起動する。
(S4) このタイマ15が作動している間、割込処理は行われて
いためCPU8は本体処理を行う。タイマ15がタイム
アウトすると割込処理要求が割込検出部3で検出されて
いる場合、CPU8に対し割込処理を行わせる。(S5
) 次に割込禁止レジスタ4でII L 11出力のとき。
つまり通常の割込処理が禁止状態にある時の前記割込検
出部3の制御について第4図の割込検出部の制御フロー
チャートを参照して説明する。
まず、タイマ15からの起動信号により動作状態となる
。 (S6) 割込ステータスレデスタ2の外部装置からの割込要求ビ
ットを読み出し、要求があるかどうかを検出する。(S
7) 最初の割込要求ビットを検出するとCPU8に対し前記
検出した割込要求ビットに対応した割込処理を行わせる
。(S8) 前記割込処理が終了すると再度タイマ15を起動じS7
に戻る。S7において割込要求ピントを検出しない場合
は割込禁止レジスタ4にクリア信号を出力し、その出力
を″゛H″′H″′出力、割込禁止状態を解除する。(
S9) 以上の第2〜4図を参照して説明した動作により、割込
処理要求が頻発した場合の割込処理制御を行うものであ
る。
〔効果 〕
以上本発明では、割込処理要求が頻発した場合に通常の
割込を禁止することにより本体処理を行い且つ割込処理
を抑制しながら行うことになり、処理性能を低下させる
ことなる割込処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明における割込処理を行うシステム構成の
一実施例、 第3図は割込処理部の制御フローチャート、第4図は割
込検出部の制御フローチャート、第5図は従来における
割込処理を行うシステム構成図である。 図中 1・・・タイマ回路 2・・・割込ステータスレジスタ 3・・・割込検出部 4・・・割込禁止レジタ 5・・・割込処理部 6・・・カウンタ 8・・・中央処理装置(CPU) 9・・・AND回路 本発明の原五県7収図 も 1 図 &¥−日日日日−9ミ′あ萄辷4ダj 第 2 口 卸Jiさ、処土里部弗゛1卿フローチャート第 3 図 割送検土部奈″制御フローチV−ト 箒 4− 図 従来の構成図 第 S 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部装置から割込信号が入力した際に、中央処理
    装置の本体処理を停止し、割込要求を出力している前記
    外部装置を検出して、対応する割込処理を行うソフトウ
    ェア制御装置の割込処理制御方式に於いて、 カウンタ(6)で一定時間内の複数外部装置からの割込
    信号の入力回数をカウントし、カウント数が所定回数を
    越えた場合に通常の割込処理を禁止し、CPU(8)に
    おいて本体処理と割込処理を交互に行わせることを特徴
    とする割込処理制御方式。
  2. (2)請求項1記載の割込処理制御方式に於いて、通常
    の割込処理を禁止した場合に、同時にタイマ(1)を起
    動し、タイマ動作時にはCPU(8)が本体処理を行い
    、タイマ(1)が停止すると割込検出部(3)で、複数
    の外部装置からの割込要求を記憶している割込ステータ
    スレジスタ(3)の内容を読み出し、始めの割込要求を
    検出すると対応する割込処理をCPU(8)に行わせる
    とともに、再度前記タイマ(1)を起動するという動作
    の繰り返しにより、CPU(8)において本体処理と割
    込処理を交互に行わせ、割込検出部(3)で割込要求が
    検出されなくなったところで通常の割込処理状態に戻す
    ことを特徴とする割込処理制御方式。
JP11991389A 1989-05-12 1989-05-12 割込処理制御方式 Pending JPH02299032A (ja)

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