JPS5826057B2 - 複合コンピュ−タシステム - Google Patents
複合コンピュ−タシステムInfo
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- JPS5826057B2 JPS5826057B2 JP5288580A JP5288580A JPS5826057B2 JP S5826057 B2 JPS5826057 B2 JP S5826057B2 JP 5288580 A JP5288580 A JP 5288580A JP 5288580 A JP5288580 A JP 5288580A JP S5826057 B2 JPS5826057 B2 JP S5826057B2
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- line
- busy
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- computer system
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は共通のデータ・バスに複数のプロセッサか接続
された複合コンピュータシステムに関する0 従来、第1図のように、複数のプロセッサP。
された複合コンピュータシステムに関する0 従来、第1図のように、複数のプロセッサP。
。Pl・・・・・・Pnを通信装置C3sc1・・・・
・・Cnを経由して共通データ・バスDに接続し、プロ
セッサ間でデータ交信ができるようにしたシステムが提
案されている。
・・Cnを経由して共通データ・バスDに接続し、プロ
セッサ間でデータ交信ができるようにしたシステムが提
案されている。
このような複合コンピュータシステムで、次の手順によ
ってプログラムか実行される場合がある。
ってプログラムか実行される場合がある。
(1)各プロセッサは割当られた処理(プログラムの実
行)を開始する。
行)を開始する。
(2)処理後、必要に応じて他のプロセッサへ通信装置
によりデータ・バスを経由してデータを送る0 (3)送られて来たデータをもとに処理をする。
によりデータ・バスを経由してデータを送る0 (3)送られて来たデータをもとに処理をする。
44) (2L(3)をくり返した後、全プロセッサ
が処理する事がなくなったら次の処理ステップに進むた
め(1)に戻る。
が処理する事がなくなったら次の処理ステップに進むた
め(1)に戻る。
上記手順で処理が進行する場合に問題になるのは、(4
)の全プロセッサが処理をすることがなくなったこと(
アイドル)をどう検出するかである。
)の全プロセッサが処理をすることがなくなったこと(
アイドル)をどう検出するかである。
なぜなら、一旦処理がすることがなくなったと判断した
プロセッサでも他のプロセッサからデータを受信するこ
とにより処理を再開しなければならない可能性があるの
で、各プロセッサは何をもってアイドルと判定するかが
問題になる。
プロセッサでも他のプロセッサからデータを受信するこ
とにより処理を再開しなければならない可能性があるの
で、各プロセッサは何をもってアイドルと判定するかが
問題になる。
したがって、システム全体がアイドル(全プロセッサが
アイドル)の状態の検出法も伺らかの工夫が必要とされ
る。
アイドル)の状態の検出法も伺らかの工夫が必要とされ
る。
従来の解決例では、lプロセッサをマスクプロセッサと
し、このプロセッサに対して、他のプロセッサはアイド
ルの報告及び取消しく他からのデータを受信し、処理を
再開するとき)報告をする。
し、このプロセッサに対して、他のプロセッサはアイド
ルの報告及び取消しく他からのデータを受信し、処理を
再開するとき)報告をする。
マスクプロセッサは全プロセッサからアイドル報告を受
けた後゛一定時間″取消し報告がなかったら、システム
全体のアイドルと判断し、次のステップに進む指令を出
す。
けた後゛一定時間″取消し報告がなかったら、システム
全体のアイドルと判断し、次のステップに進む指令を出
す。
しかし、この例では゛一定時間″をいくらにするか、ア
イドル報告や取消し報告のためにデータ・バスを使用し
なければならなくデータ・バスの使用待ち時間が大きく
なりシステム全体の処理能力が落ちることになる。
イドル報告や取消し報告のためにデータ・バスを使用し
なければならなくデータ・バスの使用待ち時間が大きく
なりシステム全体の処理能力が落ちることになる。
本発明は、簡単な回路を用いてアイドルの検出を高速に
した複合コンピュータシステムを提供することを目的と
する。
した複合コンピュータシステムを提供することを目的と
する。
以下実施例に基づいて本発明の詳細な説明をする。
第1の実施例の回路を第2図に示す。
プロセッサPは通信装置Cとアイドル制御用フリップフ
ロップFFとオア回路ORとオープンコレクタゲートG
より構成される。
ロップFFとオア回路ORとオープンコレクタゲートG
より構成される。
通信装置Cはデータの受信開始時にS線によりフリップ
フロップFFをセットする。
フロップFFをセットする。
フリップフロップFFのリセットはプロセッサPの出力
線Rによりリセットされる。
線Rによりリセットされる。
フリップフロップFFのQ出力はオア回路ORに入力さ
れ、もう一方のオア回路ORへの入力はプロセッサPの
出力線Bより入力され、オア回路ORの出力はゲートG
に入力され、ゲートGの出力はピーシ、IBUsYに接
続される。
れ、もう一方のオア回路ORへの入力はプロセッサPの
出力線Bより入力され、オア回路ORの出力はゲートG
に入力され、ゲートGの出力はピーシ、IBUsYに接
続される。
全プロセッサのゲートGはビジー線BUSYにワイヤー
ドオアされ、1つのプロセッサPのオア回路ORの出力
が1になっているとビジー線BUSYはOになる。
ドオアされ、1つのプロセッサPのオア回路ORの出力
が1になっているとビジー線BUSYはOになる。
一方ビジー線BUSYの状態は割込み線Iによりプロセ
ッサPに入力される。
ッサPに入力される。
割込み碓ビジー線BUSYが0から1に変化したときに
発生するものとする。
発生するものとする。
第2図の回路で以下のような手順で動作をする。
(1)処理の開始時に各プロセッサPは出力線Bを1に
し、オア回路OR,ゲートGを経てビジー線BUSYを
Oにし、システム全体をビジーにする。
し、オア回路OR,ゲートGを経てビジー線BUSYを
Oにし、システム全体をビジーにする。
(2)各プロセッサPは、データを送信することなく、
アイドルとなった場合又は、最後のデータを通信装置C
がバスDに送信し終ったことを通信装置Cから知らされ
た後、自からかアイドルになったら出力線BをOにする
。
アイドルとなった場合又は、最後のデータを通信装置C
がバスDに送信し終ったことを通信装置Cから知らされ
た後、自からかアイドルになったら出力線BをOにする
。
(3)一方データを受信したプロセッサPに対する通信
装置Cはデータ受信開始時に線Sを介してフリップフロ
ップFFをセットする。
装置Cはデータ受信開始時に線Sを介してフリップフロ
ップFFをセットする。
これにより、受信プロセッサPがアイドル状態か否かに
かかわらずゲートGからの出力はOとなる。
かかわらずゲートGからの出力はOとなる。
(4)この通信Cに対応するプロセッサがアイドルでな
いときには、そのプロセッサは、このデータを通信装置
Cより受信すると、フリップフロップFFを線Rを介し
てリセットする。
いときには、そのプロセッサは、このデータを通信装置
Cより受信すると、フリップフロップFFを線Rを介し
てリセットする。
(5)この対応するプロセッサがアイドルであるときに
は、そのプロセッサPがデータを通信装置Cを介して受
信した場合は線Bを再びlにした後、フリップフロップ
FFを線Rによりリセットする。
は、そのプロセッサPがデータを通信装置Cを介して受
信した場合は線Bを再びlにした後、フリップフロップ
FFを線Rによりリセットする。
(6)システム全体のプロセッサが(2)〜(4)をく
り返すと、やがて線BUSYは1になり、線Iより各プ
ロセッサPにアイドル割込みが発生し、各プロセッサP
は、次のステップに進むことができる。
り返すと、やがて線BUSYは1になり、線Iより各プ
ロセッサPにアイドル割込みが発生し、各プロセッサP
は、次のステップに進むことができる。
すなわち、受信プロセッサに対する通信装置Cはデータ
受信開始時にフリップフロップFFをセットすることに
よりアイドルを解除し、送信側はデータ送信終了時にア
イドルにすることで、システム全体のアイドル制御とす
る。
受信開始時にフリップフロップFFをセットすることに
よりアイドルを解除し、送信側はデータ送信終了時にア
イドルにすることで、システム全体のアイドル制御とす
る。
以上のように本発明によれば簡単な回路でアイドル検出
ができる。
ができる。
次に、第2の実施例を第3図に示す。
第3図は第2図のフリップフロップFFをカウンタCN
に変更したもので、カウントアンプは通信装置Cがデー
タ受信開始時に線UPに信号1を出力することにより行
ない、カワントダワンはプロセッサPがダウン線DOW
Nに信号1を出力することにより行なう。
に変更したもので、カウントアンプは通信装置Cがデー
タ受信開始時に線UPに信号1を出力することにより行
ない、カワントダワンはプロセッサPがダウン線DOW
Nに信号1を出力することにより行なう。
そしてカウンタCNは、その中の値がO以外のときオア
回路ORに1を出力する。
回路ORに1を出力する。
動作手順は実施例1と同様で、FFのセット、リセット
かカウンタのアップ、ダウンに相当する。
かカウンタのアップ、ダウンに相当する。
モしてカウンタの値がO以外のとき当プロセッサはビジ
ーである。
ーである。
第2の実施例は、データを連続して受信するシステムの
場合有効である。
場合有効である。
すなわち、第1の実施例では、通信装置Cが、第1のデ
ータを受信し、フリップフロップFFをセットし、その
後このデータを受信したプロセッサPがこのフリップフ
ロップFFをリセットしようとする時刻に、通信装置C
が次の第2のデータを受信し、フリップフロップFFを
セットしようとすることか生じる。
ータを受信し、フリップフロップFFをセットし、その
後このデータを受信したプロセッサPがこのフリップフ
ロップFFをリセットしようとする時刻に、通信装置C
が次の第2のデータを受信し、フリップフロップFFを
セットしようとすることか生じる。
このセットとリセットとが衝突すると、フリップフロッ
プFFは、セットされないで、リセットされることがあ
る。
プFFは、セットされないで、リセットされることがあ
る。
第2の実施例は、カウンタによりこの問題を回避するこ
とができる。
とができる。
第1図は複合コンピュータシステムの説明図、第2図及
び第3図はそれぞれ本発明の第1、第2の実施例である
。 P・・・・・・プロセッサ、C・・・・・・通信装置。
び第3図はそれぞれ本発明の第1、第2の実施例である
。 P・・・・・・プロセッサ、C・・・・・・通信装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 データ線と、 ビジー線と、 複数の処理装置と、 該複数の処理装置と、 該複数の処理装置の各々と該データ線との間のデータの
送信、受信を行うための、複数の通信回路と、該複数の
処理装置の各々と該ビジー線間に挿入されたビジー線制
御回路であって、該対応する通信回路からのデータ受信
開始信号を記憶する手段と、該記憶手段の出力と、該対
応する処理装置からの、動作指示信号とに応答し、これ
ら2つの信号の少くとも一方が入力されたときに、該ビ
ジー線をビジー状態にセットする手段とを有するものと
、 からなり、 該処理装置の各々は、自からか所定の処理ステップを実
行中のときには、該動作指示信号を出力するとともに、
自からか、該所定の処理ステップの実行終了後に、該対
応する通信回路からデータを受信したときには、該動作
指示信号を出力した後に、該記憶手段消去信号を出力す
るごとく構成され、該ビジー線がビジー状態にないこと
を検出して、次の処理ステップを実行するように構成さ
れ、 該通信回路は、データを該データ線から受信した時に、
該データ受信開始信号を出力した後、該受信したデータ
を該対応する処理装置に送出するごとく構成されている
複合コンピュータシステム。 2 該記憶手段は、該データ受信開始信号でセツトされ
、該記憶手段消去信号でリセットされるフリップフロッ
プである第1項の複合コンピュータシステム。 3 該記憶手段は、該データ受信開始信号でカウントア
ツプされ、該記憶手段消去信号でカウントダウンされる
、カウンタである、第1項記載の複合コンピュータシス
テム。 4 該セット手段は、該記憶手段の出力と該動作指示信
号とが入力されるオア回路と、該第3回路の出力に応答
する、オープンコレクタゲートとを有する第2又は3項
の複合コンピュータシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5288580A JPS5826057B2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 複合コンピュ−タシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5288580A JPS5826057B2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 複合コンピュ−タシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56149660A JPS56149660A (en) | 1981-11-19 |
JPS5826057B2 true JPS5826057B2 (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=12927324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5288580A Expired JPS5826057B2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 複合コンピュ−タシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826057B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6083143A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-11 | Nec Corp | 同期スタ−ト回路 |
JPS6083145A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-11 | Nec Corp | マイクロコンピユ−タのエミユレ−タにおけるリセツト方式 |
JPS6083144A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-11 | Nec Corp | 同期ブレイク回路 |
-
1980
- 1980-04-23 JP JP5288580A patent/JPS5826057B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56149660A (en) | 1981-11-19 |
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