JPH03288205A - プログラマブルコントローラシステム - Google Patents

プログラマブルコントローラシステム

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JPH03288205A
JPH03288205A JP8942290A JP8942290A JPH03288205A JP H03288205 A JPH03288205 A JP H03288205A JP 8942290 A JP8942290 A JP 8942290A JP 8942290 A JP8942290 A JP 8942290A JP H03288205 A JPH03288205 A JP H03288205A
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JP
Japan
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input
connection
output module
module
signal
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Pending
Application number
JP8942290A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Ishihara
石原 俊幸
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH03288205A publication Critical patent/JPH03288205A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子機器を自動制御するプログラマブルコン
トローラシステムに関する。
〔従来の技術〕
従来のプログラマブルコントローラは1台のプロセッサ
モジー−ルと複数台の入出力(Ilo)モジー−ルから
構成されている。
プロセッサモジュールは人出カモジー−ルを介して制御
対象機器から情報信号を受信し、シーケンス演算を行っ
た後、シーケンス演算結果から定まる情報信号を人出カ
モジュールを介してIIJII対−機器に送信する。こ
れら一連の処理はスキャン処理と呼ばれ、各人出カモジ
ーール毎に順査に行なわれる。
入出力モジュールは制御対象機器から受信の情報信号を
制御信号レベルに変換すると共にプロセッサモジュール
から受信の情報信号を伝送信号レベルに変換を行う。
入出力モジュールにはシステム稼動中に追加増設が可能
である。このために、プロセッサモジー−ルでは、第6
図のフローチャートに従りて、1つの入出力モジュール
に対してスキャン処理を行った後、次の入出力モジュー
ルのスキャン処理を行う前に、追加接続のモジュールの
有無を調べている。具体的には、前回までは未接続と確
認されている入出力モジュールに対して、プロセッサモ
ジー−ルから応答要求信号を送信し、応答のあった入出
力モジュールを新規I!硯の入出力モジー−ルであると
識別している。遺児接続を検出したとき、プロセッサモ
ジュールは検出の入出力モジュールから稼働(起動ンの
ための各種情報、たとえば入出力の情報信号の個数等を
読出し、また人出カモジュールに対する初期化処理等を
実行する(第6図のステップ5504 )。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来この種のプログラマブルコントロー
ラシステムでは、たとえば入出力モジュールを10台接
続可能として5台を接続した場合。
スキャン処理の終了のたび毎に未接続の5台分の入出力
モジュールに対して接a8ig処理を行なわなければな
らず、未接続の入出力モジュールが多い程、スキャン処
理実行間隔(スキャンの谷間の時間)が長くなるという
不具合があった。
そこで、本発明の目的はこのような不具合を解消し、ス
キャン処理を一定間隔で実行可熊なプログラマブルコン
トローラシステムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明は。
制御対象機器から受信の情報信号を、入出力モジュール
を介してプロセッサモジュールにおいて受信し、当該受
信の情報信号に対するシーケンス演算を行い、その演算
結果により定まる情報信号を。
前記入出力メジー−ルを介して前記制御対象機器に送信
するプログラマブルコントローラシステムにおいて、前
記入出力モジュールは、当該入出力モジュールと前記プ
ロセッサモジュールとの接続を示す接続報知信号を発生
する信号発生手段を有し、前記プロセッサモジュールは
前記接続報知信号に基き1人出力モジュールの接続の有
無を検知する接げ検知手段と、該接続検知手段の検知信
号に応じて、前記シーケンス演算の処理を中断し、当該
接続の入出力モジュールの稼働のための予め定ぬた準備
処理を割込み的に実行するyL算処理手段とを具えたC
とを特徴とする。
〔作用〕
本発明は、入出力モジー−ルのWk続確認処理をシーケ
ンス演算処理と並行して行い、入出力モジュールのM!
続を確認したときはシーケンス演算処理を中断して、接
続の入出力モジュールの稼働のための準備処理を割込み
的に実行する。このため、従来のようにシーケンス演算
の終了時に#ffl確誌処理を行う必要はなく、各スキ
ャン処理の間隔時間を常に一足とすることができる。
〔実施例〕
以下1図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
W、1図は本発明実施例の回路構成を示す。
第1図において、プロセッサモジュール1に対して、追
加増接用モジュール8〜10を直結バス増設用ケーブル
14により接続する。プロセッサモジュール1内には接
続検知回路5および演算処理回路2が設けられている。
演算処理回路2は王に中央演算処理装置(CPU)、 
リードオンリメモリ。
ランダムアクセスメモリ等から構成された周知の割込み
処理機能を有する演算処理回路を用いることができる。
演算処理回路2のCPUはリードオンリメモリに格納さ
れた第5図および第6図の制御手順により、スキャン処
理および本発明に関わる追那入出力七ジー−ルの稼m準
備処理を行う。
接続検知回路5の回路構成の一例を第2図に示T。
第2図において、バッファ5−1は、各増設入出力モジ
ュールからの“オン”の追710信号を記憶し、CPU
5−2の指示により、記憶内容をバス5−6上に出力す
る。CPU5−2はリードオンリメモリ(ROM)5−
3に格納された第3図の制御手順に基き、増設入出力モ
ジュールのWc続確認処理を行って、演算処理回路2に
接続の入出力モジュール番号を報らせる。
ランダムアクセスメモリ(RAM)5−4はCPU5−
2の演算処理に用いる各種データを一時記憶するっバッ
ファ5−5はCPU5−2により書き込み指示のあった
接続の入出力モジー−ル番号を一時記憶し、演算処理回
路2の(、’PUの読出し指示により記憶情報を演算処
理回路2内の接続バスに出力する。
第1図に戻り、増設入出力士ジュールの構成を説明する
。各増設入出力モジュールはコネクタ7を介して直結バ
ス増設ケーブル14により制御対象機器からの入出力情
報をプロセッサモジー−ル1に転送する。また、プロセ
ッサモジュール1側に接続を報らせるためのレベル”オ
ン”の追加信号(接続報知信号)を発生する信号発生器
8−1〜l0−1か各増設入出力モジュール内に設けら
れている。追加信号発生器には専用のパルス発生器を用
いてもよいが、電源起動時のリセット信号を発生するパ
ルス発生器を兼用するとよい。この追号口信号は直結バ
スケーフル14により接続検知回路5に送出される。
このような第1図の回路における増設入出力モジー−ル
の接続処理を次に説明する。
第1図において、プロセッサモジュール内1の演算処理
回路2は既に接続確認を行っている人出カモジー−ルに
対して、第4図のスキャン処理手順を繰り返し実行して
いる。また、プロセッサモジー−ル1内の接続検知回路
5では第3図の制御手順により、現在未接続の増設入出
力モジュール8〜10からの追加信号の有無を監視して
いる。
ここで、たとえば、増設大田カモジーール8がプロセッ
サモジュール1に接続されると、追加信号発生器8−1
の”オン”の追770償号が接続検知回路5に入力され
る。この追加信号は接続検知回路5内のバッファ5−1
(第2図参照)の対応記憶領域に一時格納される。CP
U5−2の内部カウンタIが“1”となったときに、上
記′オン” の追加信号がCPU5−2により確認され
る(第3図のステップ520)。 この結果、CPU5
−2から割込み要求信号が演算処理回路2に送信される
(第3図のステップ521)。演算処理回路2では規定
の判定規準に基き1割込み要求の受付判定を行い、現在
実行中のスキャン処理が一時中断可能の場合に。
割込み許可信号を発生する。接続検知回路5のCPU5
−2ではこの割込み許可信号を受信したとき(第3図の
ステ、ブ522)%追加信号を受信した増設入出力の番
号、すなわち、内部力ウンタエの計数値°1”を接続検
知回路5内のバッファ5−5に書き込む。−万、割込要
求信号を受けた演算処理回路2fllIでは、現在実行
中の第4図のスキャン処理を中断し、第5図の制御子I
IIを実行する。
すなわち、上述のように割込要求信号を発生した後、バ
ッファ5−5の記憶内容を読出し、接続の入出力モジュ
ールの識別番号を検出する(第5図のステップ5201
→S 202 )。続いて、この識別番号に基き、演算
処理回路2は接続の増設入出力モジー−ル8と従来同様
に交信を行って起動のための準備処理を行って割込処理
手順を終了する(第5図のステップ5203)。
この結果、演算処理回路2側は中断のスキャン処理を再
開し、新たに接続を検知した増設入出力モジー−ルを含
めたスキャン処理を開始する。また、接続検知回路5の
CPU5−2では接絣検知の入出力モジー−ルに対応の
検知フラグを“オン”して、追加信号の監視手順(第3
図のステップSlO〜S40のループ処理手[)に戻る
(第3図のステ、プS24→536)。この結果、以後
、I=111目の追加信号は接続検知済として処理され
る。
以上、説明したように、本爽施例によれば、入出力モジ
ー−ルの接続確認処理と、接続[脳済の入出力モジュー
ルのスキャン処理が同時に並行して行なわれているので
、従来のようにスキセン処理の谷間で接続確認処理を行
う必要はなく、スキャン処理の間隔を一定でかつ短くす
ることが可能となる。また接続確認の人出カモジー−ル
をスキャン処理に対して割込的に実行するので、従来よ
りも起動単信処理を早く終了することができる。
本冥施例の外、次の例が挙げられる。
1)本笑施例では接続検知回路5に増設入出力モシェー
ルの接続検知とそのモジュール番号の識別の2つの機能
を持たせているが、接続検知のみを実行させ、演算処理
回路211IIで、接続のモジー−ルの番号を識別させ
てもよい。この場合追加信号の信号線は1本で共通化す
ることができる。また、演算処理回路2では接続検知回
路5の割込要求信号に応じて、従来、スキャン処理の谷
間で行っていた接続モジュールの識別処理、起動準備処
理を割込み的に実行する。
2)本実施例では拡張的に増設する人出カモジュールを
例にしているが、プロセッサモジ、−ル1に脱着可能な
入出力上ジェール全てに対して本発明を通用できる。
3)追770信号の入力を確認したことにより直結バス
増設ケーブル14の正常をもml1l!t、たことにな
るので、故障診断機能を有するプログラマブルコントロ
ーラシステムでは[結バス増設ケーブル14の正常確認
処理に上記追270信号の入力の有無情報を用いるとよ
い。
4)スキャン処理の午には、システムの特定部分の緊急
停止処理のように一時中断を許さない処理もある。この
ために、予め演算処理回路2の中に、入出力モジュール
の起動準備処理の割込み実行を許す処理と、現在実行中
の処理を終了してから上記起動準備処理を割込み実行す
る処理をテーブル形態で記憶しておく。割込み要求信号
の入力があったときに、演算処理回路内で実行処理の優
先順位を上記テーブルにより決定するとスキャン処理側
の一時中断による不具合を解消することができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、入出力モジ、
−ルの監視処理とスキャン処理を並行して行うようにし
ているので、入出力モジュールの検出が従来のように遅
れることもなく、また1割込み処理により接続の入出力
モジ、−ルに対する起動準備処理を直ちに実行すること
ができる。また、接続検知源の入出力モジー−ルに対す
るスキャン処理の実行間隔を一足とすることができると
いう新たな効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、第
2図は本発明実施例の接続検知回路の回路構成を示すブ
ロック図、第3図は本発明実施例の接続検知回路の処理
手順を示すフローチャート。 第4図および第5図は本発明実施例の演算処理回路の処
理手順を示すフローチャートであり、第6図は従来例の
プロセッサモジュールの処理手順を示すフローチャート
である。 1:プロセッサモジュール、2:演算処理回路、5:接
続検知回路、8〜10:増設入出力(Ilo)471 
閃 幻−’Et手+ll聯盲ホ1フローチャーし竿 (2) 竿、50

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)制御対象機器から受信の情報信号を、入出力モジュ
    ールを介してプロセッサモジュールにおいて受信し、当
    該受信の情報信号に対するシーケンス演算を行い、その
    演算結果により定まる情報信号を、前記入出力メジュー
    ルを介して前記制御対象機器に送信するプログラマブル
    コントローラシステムにおいて、前記入出力モジュール
    は、当該入出力モジュールと前記プロセッサモジュール
    との接続を示す接続報知信号を発生する信号発生手段を
    有し、前記プロセッサモジュールは前記接続報知信号に
    基き、入出力モジュールの接続の有無を検知する接続検
    知手段と、該接続検知手段の検知信号に応じて、前記シ
    ーケンス演算の処理を中断し、当該接続の入出力モジュ
    ールの稼働のための予め定めた準備処理を割込み的に実
    行する演算処理手段とを具えたことを特徴とするプログ
    ラマブルコントローラシステム。
JP8942290A 1990-04-04 1990-04-04 プログラマブルコントローラシステム Pending JPH03288205A (ja)

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JP8942290A JPH03288205A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 プログラマブルコントローラシステム

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JPH03288205A true JPH03288205A (ja) 1991-12-18

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JP8942290A Pending JPH03288205A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 プログラマブルコントローラシステム

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JP (1) JPH03288205A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010160635A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Fujikura Ltd モジュール連接システム
JP2011114706A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Fujikura Ltd モジュール連接システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010160635A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Fujikura Ltd モジュール連接システム
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