JPH02296740A - ガラス材料から管を製作する方法 - Google Patents
ガラス材料から管を製作する方法Info
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- JPH02296740A JPH02296740A JP2105505A JP10550590A JPH02296740A JP H02296740 A JPH02296740 A JP H02296740A JP 2105505 A JP2105505 A JP 2105505A JP 10550590 A JP10550590 A JP 10550590A JP H02296740 A JPH02296740 A JP H02296740A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/02—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating
- C03B5/033—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating by using resistance heaters above or in the glass bath, i.e. by indirect resistance heating
- C03B5/0336—Shaft furnaces
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B17/00—Forming molten glass by flowing-out, pushing-out, extruding or drawing downwardly or laterally from forming slits or by overflowing over lips
- C03B17/04—Forming tubes or rods by drawing from stationary or rotating tools or from forming nozzles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/04—Re-forming tubes or rods
- C03B23/047—Re-forming tubes or rods by drawing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/06—Cutting or splitting glass tubes, rods, or hollow products
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、石英ガラス又は高い珪酸含量のガラスから鉛
直方向引張り機構によって管を製作する方法であって、
電気的に加熱される炉内の原料を軟化温度まで加熱し、
変形範囲で管を形成し、形成した管を下方へ向かって引
張り出す形式のものに関する。
直方向引張り機構によって管を製作する方法であって、
電気的に加熱される炉内の原料を軟化温度まで加熱し、
変形範囲で管を形成し、形成した管を下方へ向かって引
張り出す形式のものに関する。
[従来の技術1
上記形式の方法は、DE−PS第671626号明細書
から公知である。この公知方法によれば、電気的に加熱
される炉内の石英粒子を軟化温度まで加熱し、さらに環
状ノズルを介して管形状で下方へ引張り出し、形成した
管を所期の長さだけ引張り出して、切断する。この場合
、上記炉は、電気的に加熱される外套によって周方向の
わずかな間隔を置いて取囲まれた溶融容器から形成され
ている。また、変形範囲における上記管の外側及び内側
に沿って、保護ガスが流されている。上記のように石英
ガラスから製作された管は、−様な肉厚を有しており、
かつ気泡がなく透明である。しかし、この管の直径の変
動は避けられない。
から公知である。この公知方法によれば、電気的に加熱
される炉内の石英粒子を軟化温度まで加熱し、さらに環
状ノズルを介して管形状で下方へ引張り出し、形成した
管を所期の長さだけ引張り出して、切断する。この場合
、上記炉は、電気的に加熱される外套によって周方向の
わずかな間隔を置いて取囲まれた溶融容器から形成され
ている。また、変形範囲における上記管の外側及び内側
に沿って、保護ガスが流されている。上記のように石英
ガラスから製作された管は、−様な肉厚を有しており、
かつ気泡がなく透明である。しかし、この管の直径の変
動は避けられない。
石英ガラス製の管の種々異なる使用のために自動的な加
工方法が考えられている。この場合、特に管直径の誤差
を極めて小さくし、小さくした誤差のまま維持しなけれ
ばならない。
工方法が考えられている。この場合、特に管直径の誤差
を極めて小さくし、小さくした誤差のまま維持しなけれ
ばならない。
[発明が解決しようとする課題1
本発明の課題は、石英ガラス又は高い珪酸含量のガラス
、つまり5i02の含量が少なくとも95重量%のガラ
スから次のような任意の長さの管を製作する方法を提供
することにある。即ち、所定の直径及び所定の肉厚を備
えた管、特に所定の管長さにわたって所定の一定直径及
び−定肉厚を備えた管、言いかえれば直径の変動が最小
限に抑えられている管を製作する方法である。
、つまり5i02の含量が少なくとも95重量%のガラ
スから次のような任意の長さの管を製作する方法を提供
することにある。即ち、所定の直径及び所定の肉厚を備
えた管、特に所定の管長さにわたって所定の一定直径及
び−定肉厚を備えた管、言いかえれば直径の変動が最小
限に抑えられている管を製作する方法である。
[課題を解決するI;めの手段1
上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式の方法
において、形成した管内部の圧力とこの管を取囲む室又
は加熱室内部の圧力との圧力差を、変形範囲内で一定に
維持し、管内部の圧力と室又は加熱室内部の圧力とを連
続して測定し、かつ一定の圧力差に調節し、室又は加熱
室内部の圧力よりも高い、管内部の圧力を発生させて維
持するために、引張り出す管を閉鎖することによって解
決されている。
において、形成した管内部の圧力とこの管を取囲む室又
は加熱室内部の圧力との圧力差を、変形範囲内で一定に
維持し、管内部の圧力と室又は加熱室内部の圧力とを連
続して測定し、かつ一定の圧力差に調節し、室又は加熱
室内部の圧力よりも高い、管内部の圧力を発生させて維
持するために、引張り出す管を閉鎖することによって解
決されている。
[作用及び効果1
有利には、室又は加熱室に及び/又は管内部にガスを供
給することによって、上記圧力差が一定に維持される。
給することによって、上記圧力差が一定に維持される。
加熱室又は溶融るつぼのためにモリブデン又はタングス
テンのような高融点の金属が使用される場合には、少な
くとも室又は加熱室に供給されるガスは、特に水素を含
有していると有利である。管内部の圧力が室又は加熱室
内部の圧力よりも高いようにするために、引張り出され
る管端部が固体状の栓又は液体状の栓又は気体状の栓に
よって閉鎖されている。
テンのような高融点の金属が使用される場合には、少な
くとも室又は加熱室に供給されるガスは、特に水素を含
有していると有利である。管内部の圧力が室又は加熱室
内部の圧力よりも高いようにするために、引張り出され
る管端部が固体状の栓又は液体状の栓又は気体状の栓に
よって閉鎖されている。
本発明の方法は、粒子状原料から管を製作する場合にだ
けでなく、原料として中空シリンダ体を使用して管を製
作する場合にも適している。前者の場合には、上記DE
−PS第671626号明細書から公知のように、変形
範囲における管内部にガスを供給する。後者の場合にも
、管内部の圧力を一定の維持するために管内部にガスを
供給するが、有利には、中空シリンダ体の、変形範囲と
は反対側の端部を気密に閉鎖する。上記2つの場合、管
内部に供給されるガスは必ずしも水素を含有していなく
ともよく、例えば窒素又は空気であってもよい。また、
加熱部材がグラファイトから製作されている場合には、
水素を含有したガスが必ずしも加熱室に沿って流されな
くともよい。
けでなく、原料として中空シリンダ体を使用して管を製
作する場合にも適している。前者の場合には、上記DE
−PS第671626号明細書から公知のように、変形
範囲における管内部にガスを供給する。後者の場合にも
、管内部の圧力を一定の維持するために管内部にガスを
供給するが、有利には、中空シリンダ体の、変形範囲と
は反対側の端部を気密に閉鎖する。上記2つの場合、管
内部に供給されるガスは必ずしも水素を含有していなく
ともよく、例えば窒素又は空気であってもよい。また、
加熱部材がグラファイトから製作されている場合には、
水素を含有したガスが必ずしも加熱室に沿って流されな
くともよい。
特に有利には、製作される管の直径誤差を小さくするた
めに、管内部の圧力と室又は加熱室内部の圧力との圧力
差変動が、最大で±1Paに調節される。
めに、管内部の圧力と室又は加熱室内部の圧力との圧力
差変動が、最大で±1Paに調節される。
本発明の方法によれば、例えば直径25+mmで厚さ3
11I11の石英ガラス管を製作する場合に、長さ2m
にわたる直径変動は一定して±0.05mmの範囲に維
持される。しかも、変形範囲における圧力差は一定して
190±1Paに維持される。本発明による圧力調節が
行われないと、変形範囲における圧力差変動が極めて大
きくなり、それによって、例えば長さ2mにわたる直径
変動は0.2mmまでとなってしまう。本発明の方法は
、大きな直径例えば100mmよりも大きな直径の石英
ガラス管を製作する場合に特に有利である。この直径の
ガラス管では、長さ2mにわたる直径変動が最大で0.
3+IImに制限されるしかし、本発明の方法が使用さ
れないと、長さ21mにわたる直径変動は2ramより
も大きくなってしまう。
11I11の石英ガラス管を製作する場合に、長さ2m
にわたる直径変動は一定して±0.05mmの範囲に維
持される。しかも、変形範囲における圧力差は一定して
190±1Paに維持される。本発明による圧力調節が
行われないと、変形範囲における圧力差変動が極めて大
きくなり、それによって、例えば長さ2mにわたる直径
変動は0.2mmまでとなってしまう。本発明の方法は
、大きな直径例えば100mmよりも大きな直径の石英
ガラス管を製作する場合に特に有利である。この直径の
ガラス管では、長さ2mにわたる直径変動が最大で0.
3+IImに制限されるしかし、本発明の方法が使用さ
れないと、長さ21mにわたる直径変動は2ramより
も大きくなってしまう。
[実施例]
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図から第3図までに示された、本発明による方法を
実施するための3つの実施例はすべて、以下の理論に基
づいている。即ち、管内部の圧力とこの管を取囲んで保
護ガスを供給される室(第1図及び第2図)又は加熱室
(第3図)内部の圧力との圧力差を、変形範囲において
一定に維持するといった理論である。この場合、管内部
の圧力と室又は加熱室内部の圧力とは、それぞれ連続的
に測定されており、かつ一定圧力に維持されている。さ
らに、室又は加熱室内部の圧力よりも高い、管内部の圧
力を発生させて維持するために、引張り出される管端部
が閉鎖されている。
実施するための3つの実施例はすべて、以下の理論に基
づいている。即ち、管内部の圧力とこの管を取囲んで保
護ガスを供給される室(第1図及び第2図)又は加熱室
(第3図)内部の圧力との圧力差を、変形範囲において
一定に維持するといった理論である。この場合、管内部
の圧力と室又は加熱室内部の圧力とは、それぞれ連続的
に測定されており、かつ一定圧力に維持されている。さ
らに、室又は加熱室内部の圧力よりも高い、管内部の圧
力を発生させて維持するために、引張り出される管端部
が閉鎖されている。
第1図かられかるように、石英粒子2aが充填管3を介
して溶融るつぼ4内に供給され、原料として溶融炉l内
で使用される。公知なように、溶融るつぼ4は高融点の
金属、例えばモリブデンから形成されている。この溶融
るつぼ4が、石英粒子2aの溶融する温度まで電気的な
加熱部材5によって加熱される。電気的な加熱部材5の
外側は、断熱材6によって閉鎖されている。溶融るつぼ
4の下方端部にノズル形状の流出ロアが設けられており
、軟化温度に加熱された石英ガラスが、この流出ロアか
ら流出するこの場合、ノズル形状の流出ロアの形状によ
って、製作される石英ガラス管33の形状が規定される
。流出ロアが突入する内室8は、下方へ向かって即ち石
英ガラス管33の引張り方向へ向かって、図示の実施例
では絞り機構から成る走出ゲート9を有している。石英
ガラス管33は、引張り装置11によりこの走出ゲート
9を貫通して引張られ、内室8から走出する。引張り装
置11と走出ゲート9との間に配置された測定装置lO
によって、引張られる石英ガラス管33の直径及び肉厚
が検出される。このような測定装置としては、例えば市
販のレーザスキャナーが使用される。例えばプロー成形
されて耐熱性を備えたプラスチ7゛り体が閉鎖栓I2と
して、引張り出された石英ガラス管33の内部に配置さ
れる。閉鎖栓12は保持管13及び14aによって保持
されており、保持管13及び14aは自動的な迅速閉鎖
カップリング15を介して結合されている。上記閉鎖栓
12は、引張り出される石英ガラス管33の内径に相応
するように、圧縮空気接続部25及び保持管13.14
aによってプロー成形することができる。圧縮空気接続
部25及び保持管13,14aは、回転テーブル16上
に載置されており、回転テーブル16は切断された石英
ガラス管33を搬送するのに役立っている。このような
搬送までには、次の作業が行われる。即ち、上記引張り
出された石英ガラス管33が切断カッタ23によって管
片に切断される。この管片が回転テーブル16上に降下
されると、迅速閉鎖カップリング15が回転テーブル1
6上に取付けられたグリッパ24によって掴まれて、保
持管14aと共にテレスコープ式に収縮される。矢印4
4によって示されたように回転テーブルl6が約180
°回転すると、切断された上記管片は回転テーブル16
によって引張り装置11の下方範囲から搬出される。こ
れと同時に、回転テーブル16上に載置されていた別の
保持管14bが、上記保持管14aの代わりに引張り装
置11の下方範囲へ搬入される。さらに、保持管14b
は迅速閉鎖カップリング及び上記保持管13を介して閉
鎖栓12と結合され、これによって、閉鎖栓12が再び
固定される。その後、グリッパ24のアームが再び収縮
される。
して溶融るつぼ4内に供給され、原料として溶融炉l内
で使用される。公知なように、溶融るつぼ4は高融点の
金属、例えばモリブデンから形成されている。この溶融
るつぼ4が、石英粒子2aの溶融する温度まで電気的な
加熱部材5によって加熱される。電気的な加熱部材5の
外側は、断熱材6によって閉鎖されている。溶融るつぼ
4の下方端部にノズル形状の流出ロアが設けられており
、軟化温度に加熱された石英ガラスが、この流出ロアか
ら流出するこの場合、ノズル形状の流出ロアの形状によ
って、製作される石英ガラス管33の形状が規定される
。流出ロアが突入する内室8は、下方へ向かって即ち石
英ガラス管33の引張り方向へ向かって、図示の実施例
では絞り機構から成る走出ゲート9を有している。石英
ガラス管33は、引張り装置11によりこの走出ゲート
9を貫通して引張られ、内室8から走出する。引張り装
置11と走出ゲート9との間に配置された測定装置lO
によって、引張られる石英ガラス管33の直径及び肉厚
が検出される。このような測定装置としては、例えば市
販のレーザスキャナーが使用される。例えばプロー成形
されて耐熱性を備えたプラスチ7゛り体が閉鎖栓I2と
して、引張り出された石英ガラス管33の内部に配置さ
れる。閉鎖栓12は保持管13及び14aによって保持
されており、保持管13及び14aは自動的な迅速閉鎖
カップリング15を介して結合されている。上記閉鎖栓
12は、引張り出される石英ガラス管33の内径に相応
するように、圧縮空気接続部25及び保持管13.14
aによってプロー成形することができる。圧縮空気接続
部25及び保持管13,14aは、回転テーブル16上
に載置されており、回転テーブル16は切断された石英
ガラス管33を搬送するのに役立っている。このような
搬送までには、次の作業が行われる。即ち、上記引張り
出された石英ガラス管33が切断カッタ23によって管
片に切断される。この管片が回転テーブル16上に降下
されると、迅速閉鎖カップリング15が回転テーブル1
6上に取付けられたグリッパ24によって掴まれて、保
持管14aと共にテレスコープ式に収縮される。矢印4
4によって示されたように回転テーブルl6が約180
°回転すると、切断された上記管片は回転テーブル16
によって引張り装置11の下方範囲から搬出される。こ
れと同時に、回転テーブル16上に載置されていた別の
保持管14bが、上記保持管14aの代わりに引張り装
置11の下方範囲へ搬入される。さらに、保持管14b
は迅速閉鎖カップリング及び上記保持管13を介して閉
鎖栓12と結合され、これによって、閉鎖栓12が再び
固定される。その後、グリッパ24のアームが再び収縮
される。
最後に、切断された上記石英ガラス管片は回転テーブル
16から取出される。
16から取出される。
引張り出される石英ガラス管33内部(以下「管内部」
とする)の圧力を測定するために、内圧測定装置17が
設けられており、この内圧測定装置17の測定管37が
、石英ガラス管33の変形範囲内に突入している。ガス
供給部18及び供給導管38を介して供給されるガスに
よって、変形範囲における管内部の圧力が変化させられ
る。さらに、内室8内部の圧力を測定するために、室圧
測定装置19が設けられている。この室圧測定装置19
の、内室8内に開口するガス供給導管20によって、内
室8内部の圧力が変化させられる。上記ガス供給部18
及びガス供給導管20は、水素又は水素を含有するガス
の充填されたガス用瓶20にそれぞれ接続されている。
とする)の圧力を測定するために、内圧測定装置17が
設けられており、この内圧測定装置17の測定管37が
、石英ガラス管33の変形範囲内に突入している。ガス
供給部18及び供給導管38を介して供給されるガスに
よって、変形範囲における管内部の圧力が変化させられ
る。さらに、内室8内部の圧力を測定するために、室圧
測定装置19が設けられている。この室圧測定装置19
の、内室8内に開口するガス供給導管20によって、内
室8内部の圧力が変化させられる。上記ガス供給部18
及びガス供給導管20は、水素又は水素を含有するガス
の充填されたガス用瓶20にそれぞれ接続されている。
管内部の圧力P2と内室8内部の圧力PIとの圧力差が
、引張り出される石英ガラス管33の所期の直径に応じ
て、調節装置22により一定値に維持される。しかも有
利には、上記圧力差の変動は最大で±1Paに調節され
る。この場合、石英ガラス管33の直径は測定装置10
によって検出される。
、引張り出される石英ガラス管33の所期の直径に応じ
て、調節装置22により一定値に維持される。しかも有
利には、上記圧力差の変動は最大で±1Paに調節され
る。この場合、石英ガラス管33の直径は測定装置10
によって検出される。
第2図に示された、本発明による方法を実施例するだめ
の装置は、主に以下の点において第1図による装置と異
なっている。即ち、第2図による装置が引張り出される
石英ガラス管33のために、固体状の閉鎖栓12の代わ
りに気体状の栓を有している点である。第2図かられか
るように、引張られる石英ガラス管33は走入ゲート2
7を貫通して切断室26内へ走入する。切断室26内に
は切断カッタ23が配置されている。切断室26は送風
器29と接続されており、切断室26内部の圧力P3は
この送風器29によって一定に維持される。さらに、圧
力P3は圧力測定装置30によって測定される。
の装置は、主に以下の点において第1図による装置と異
なっている。即ち、第2図による装置が引張り出される
石英ガラス管33のために、固体状の閉鎖栓12の代わ
りに気体状の栓を有している点である。第2図かられか
るように、引張られる石英ガラス管33は走入ゲート2
7を貫通して切断室26内へ走入する。切断室26内に
は切断カッタ23が配置されている。切断室26は送風
器29と接続されており、切断室26内部の圧力P3は
この送風器29によって一定に維持される。さらに、圧
力P3は圧力測定装置30によって測定される。
圧力測定装置30が上記調節装置22と接続されている
ので、送風器29ひいては切断室26内部の圧力P3が
調節装置22によって調節される。この場合、変形範囲
における管内部の圧力P2が一定して所定値に維持され
るように、切断室26内部の上記圧力P3は調節される
。
ので、送風器29ひいては切断室26内部の圧力P3が
調節装置22によって調節される。この場合、変形範囲
における管内部の圧力P2が一定して所定値に維持され
るように、切断室26内部の上記圧力P3は調節される
。
即ち、切断室26内部の圧力P3は変形範囲における管
内部の圧力P2よりも約130Paだけ低く、かつ、管
の長さが長くなるにつれて約ll Pa1mずつ低くな
っていく。例えば、切断室26内の圧力P3は、管の長
さが2講長くなるにつれて約22Paずつ低くなる。こ
の切断室26内で切断つれた石英ガラス管片は、その後
、切断室26からゲート室31及びドア28を介して搬
出される。
内部の圧力P2よりも約130Paだけ低く、かつ、管
の長さが長くなるにつれて約ll Pa1mずつ低くな
っていく。例えば、切断室26内の圧力P3は、管の長
さが2講長くなるにつれて約22Paずつ低くなる。こ
の切断室26内で切断つれた石英ガラス管片は、その後
、切断室26からゲート室31及びドア28を介して搬
出される。
第3図に示された、本発明による方法を実施例するだめ
の装置では、原料として中空シリンダ2bが使用される
。この中空シリンダ2bは、押出し装置32によって走
入ゲート35内を貫通させられて、加熱室45内へ連続
して走入する。その後、加熱室45内で電気的な加熱部
材5により軟化温度まで加熱されて、石英ガラス管33
へ変形される。形成された石英ガラス管33は、走出ゲ
ート9を貫通して引張り装置11により引張られる。こ
の場合、引張り出される石英ガラス管33の直径及び肉
厚は、レーザスキャナーのような測定装置10によって
測定かつ検出される。上記中空シリンダ2bの、変形範
囲とは反対側の端部が、栓36によって気密に閉鎖され
ている。内圧測定装置17の測定管37とガス供給部1
8の供給導管38とは、上記栓36を貫通して中空シリ
ンダ2bの内部へ突入し、変形範囲まで延びている。引
張り出された石英ガラス管33の端部は、液体40例え
ば水を充填された容器39内へ走入する。
の装置では、原料として中空シリンダ2bが使用される
。この中空シリンダ2bは、押出し装置32によって走
入ゲート35内を貫通させられて、加熱室45内へ連続
して走入する。その後、加熱室45内で電気的な加熱部
材5により軟化温度まで加熱されて、石英ガラス管33
へ変形される。形成された石英ガラス管33は、走出ゲ
ート9を貫通して引張り装置11により引張られる。こ
の場合、引張り出される石英ガラス管33の直径及び肉
厚は、レーザスキャナーのような測定装置10によって
測定かつ検出される。上記中空シリンダ2bの、変形範
囲とは反対側の端部が、栓36によって気密に閉鎖され
ている。内圧測定装置17の測定管37とガス供給部1
8の供給導管38とは、上記栓36を貫通して中空シリ
ンダ2bの内部へ突入し、変形範囲まで延びている。引
張り出された石英ガラス管33の端部は、液体40例え
ば水を充填された容器39内へ走入する。
この場合、水の代わりにシリコーン油が使用されてもよ
い。液体40は「液体状の栓」として、引張り出される
石英ガラス管33の内室を気密に閉鎖しており、それに
よって、管内部の所定圧力がガス供給部18により調節
かつ維持される。それに対して、加熱室45の圧力は圧
力測定装置42によって調節されており、必要によって
は、ガスがガス用瓶21から加熱室内用ガス供給導管4
3を介して上記加熱室45に供給される。引張り出され
た石英ガラス管33はこの石英ガラス管の液体面41よ
り下方に位置する切断カッタ23によって石英ガラス管
片に切断される。というのは、切断カッタ23が液体面
41より上方に位置していると、ガスが石英ガラス管3
3の内室から漏れてしまい、それによって管内部の圧力
が調節できなくなるからである。第3図による装置の変
形範囲における管内部の圧力と加熱室内部の圧力との圧
力差は、第1図のよる装置と同じ形式で検出かつ調節さ
れる。
い。液体40は「液体状の栓」として、引張り出される
石英ガラス管33の内室を気密に閉鎖しており、それに
よって、管内部の所定圧力がガス供給部18により調節
かつ維持される。それに対して、加熱室45の圧力は圧
力測定装置42によって調節されており、必要によって
は、ガスがガス用瓶21から加熱室内用ガス供給導管4
3を介して上記加熱室45に供給される。引張り出され
た石英ガラス管33はこの石英ガラス管の液体面41よ
り下方に位置する切断カッタ23によって石英ガラス管
片に切断される。というのは、切断カッタ23が液体面
41より上方に位置していると、ガスが石英ガラス管3
3の内室から漏れてしまい、それによって管内部の圧力
が調節できなくなるからである。第3図による装置の変
形範囲における管内部の圧力と加熱室内部の圧力との圧
力差は、第1図のよる装置と同じ形式で検出かつ調節さ
れる。
石英ガラス管33のだめの引張り装置11は、第1図か
ら第3図までによる装置において同じ形式で調節装置2
2と結合されいる。レーザスキャナーのような測定装置
lOによって測定された、石英ガラス管33の直径及び
肉厚に関する値は、上述した圧力差を一定に維持するた
めに使用されるだけでなく、この石英ガラス管33の直
径及び肉厚を調節するためにも使用される。この場合、
所期の管直径及び肉厚に応じた、引張り装置11の引張
り速度が、調節装置22によって調節される。
ら第3図までによる装置において同じ形式で調節装置2
2と結合されいる。レーザスキャナーのような測定装置
lOによって測定された、石英ガラス管33の直径及び
肉厚に関する値は、上述した圧力差を一定に維持するた
めに使用されるだけでなく、この石英ガラス管33の直
径及び肉厚を調節するためにも使用される。この場合、
所期の管直径及び肉厚に応じた、引張り装置11の引張
り速度が、調節装置22によって調節される。
図面は、本発明による方法を実施するための装置の3つ
の実施例を示すもので、 第1図は固体状の栓が設けられた第1実施例を示す装置
の概略図、第2図は気体状の栓が設けられた第2実施例
を示す装置の概略図、第3図は液体状の栓が設けられた
第3実施例を示す装置の概略図である。
の実施例を示すもので、 第1図は固体状の栓が設けられた第1実施例を示す装置
の概略図、第2図は気体状の栓が設けられた第2実施例
を示す装置の概略図、第3図は液体状の栓が設けられた
第3実施例を示す装置の概略図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、石英ガラス又は高い珪酸含量のガラスから鉛直方向
引張り機構によって管を製作する方法であって、電気的
に加熱される炉内の原料を軟化温度まて加熱し、変形範
囲で管を形成し、形成した管を下方て向かって引張り出
す形式のものにおいて、形成した管(33)内部の圧力
とこの管(33)を取囲む室(8)又は加熱室(45)
内部の圧力との圧力差を、変形範囲内で一定に維持し、
管(33)内部の圧力と室(8)又は加熱室(45)内
部の圧力とを連続して測定し、かつ一定の圧力差に調節
し、室(8)又は加熱室(45)内部の圧力よりも高い
、管(33)内部の圧力を発生させて維持するために、
引張り出す管(33)を閉鎖することを特徴とする、石
英ガラス又は高い珪酸含量のガラスから管を製作する方
法。 2、室(8)又は加熱室(45)に及び/又は(33)
内部にガスを供給することによって、上記圧力差を一定
に維持する、請求項1記載の方法。 3、固体状の栓(12)又は気体状の栓(26)又は液
体状の栓(40)によって、引張り出す管(33)の端
部を閉鎖する、請求項1又は2記載の方法。 4、原料として中空シリンダ体(2b)を使用する場合
に、中空シリンダ体(2b)の、変形範囲とは反対側の
端部を気密に閉鎖する、請求項1から3までのいずれか
1項記載の方法。 5、粒子状原料(2a)を使用する場合に、変形範囲に
おける管(33)の内部にガスを供給する、請求項1か
ら3までのいずれか1項記載の方法。 6、少なくとも室(8)又は加熱室(45)に、水素を
含有するガスを供給する、請求項5記載の方法。 7、管(33)内部の圧力と室(8)又は加熱室(45
)内部の圧力との圧力差の変動を、最大で±1Paに調
節する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3913875A DE3913875C1 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | |
DE3913875.5 | 1989-04-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02296740A true JPH02296740A (ja) | 1990-12-07 |
JP2755780B2 JP2755780B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=6379565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2105505A Expired - Fee Related JP2755780B2 (ja) | 1989-04-27 | 1990-04-23 | ガラス材料から管を製作する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5026413A (ja) |
EP (1) | EP0394640B1 (ja) |
JP (1) | JP2755780B2 (ja) |
DE (2) | DE3913875C1 (ja) |
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JP2012521341A (ja) * | 2009-03-26 | 2012-09-13 | ヘレウス クヴァルツグラス ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | 石英ガラスの円筒形部品を製造するための引き抜き方法 |
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JP2015171969A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス管の製造方法 |
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US5928397A (en) * | 1998-05-26 | 1999-07-27 | Bihuniak; Peter P. | Method to produce fused quartz particulates |
DE19856892C2 (de) * | 1998-12-10 | 2001-03-15 | Heraeus Quarzglas | Verfahren zur Herstellung eines Rohres aus glasigem Werkstoff, insbesondere aus Quarzglas |
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DE10393680B4 (de) * | 2003-03-21 | 2009-03-26 | Heraeus Quarzglas Gmbh & Co. Kg | Rohr aus synthetischem Quarzglas für die Herstellung einer Vorform, Verfahren für seine Herstellung in einem Vertikalziehverfahren und Verwendung des Rohres |
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-
1990
- 1990-02-24 EP EP90103631A patent/EP0394640B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-24 DE DE9090103631T patent/DE59001474D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-17 US US07/510,453 patent/US5026413A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-23 JP JP2105505A patent/JP2755780B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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EP0394640A1 (de) | 1990-10-31 |
JP2755780B2 (ja) | 1998-05-25 |
EP0394640B1 (de) | 1993-05-19 |
DE3913875C1 (ja) | 1990-08-09 |
US5026413A (en) | 1991-06-25 |
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