JP4397008B2 - ガラス質物質製の、特に石英ガラス製のチューブの製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、ガラス質物質製の、特に石英ガラス製のチューブの製造方法に関する。この方法では、ガラス質物質製の中空円筒形の半製品が加熱帯に実質的に垂直に送られて、その中で加熱され、半製品からチューブへの転移領域を形成することにより、成形用具を使用せずに、チューブの直径および厚みが連続的に測定されながら、下方へ引き抜かれてチューブとなり、そしてチューブの測定された幾何学データが制御信号を発生するために用いられ、その助けによって半製品、転移領域およびチューブの内部スペースの圧力P1と、少なくとも半製品からチューブへの転移領域およびその隣接チューブ領域における加熱帯で調節される加熱室内の圧力P2との間の圧力差が調節される方法である。
【0002】
前記のような方法は、欧州特許出願公開第 394 640A1号から既知である。チューブの製造のためには、半製品としての中空円筒の形態の石英ガラスまたは高珪酸ガラスが垂直法でチューブ状に引抜かれ、この場合、チューブ内側スペースの圧力は外側の圧力、即ち加熱帯で半製品およびチューブの外側に作用している圧力より高い。この方法を用いた場合、チューブ外径対その内径の比が、高度に円筒形の半製品の外径対内径の比にせいぜい等しいそのようなチューブのみが製造されるが、しかしながら、チューブは一般に、チューブの外径対内径の比が半製品の外径対内径の比より小さい既知の方法で得られる。
【0003】
さらに、キャピラリーチューブ(Kapillarrohr)、即ち非常に小さい内径を有するチューブの製造は、欧州特許出願公開第 259 877A1号から既知である。さらに、これらのキャピラリーチューブの外径は、典型的には内径の5倍以内である。このようなキャピラリーチューブの製造は、異なる直径のいくつかのガラス管を互いに配置することにより実施され、これらのガラス管の個々の内径と外径は互いに合わされる。これらのガラス管が互いの中に差し込まれた後、その配置が加熱され、縦軸方向の引抜により、個々の管が互いに溶融される。しかしながら、この手法は、内径および外径を変化させたガラス管の精巧な加工素材管理(Vorratshaltung)を必要とする。さらに、同軸配置は、引抜および熔融の間、高精度でチューブの両端を支持する必要がある。さらに、互いに合わされる個々の予備組立加工ガラス管は、特に個々の管の均一な組合せを確実にするために、その幾何学寸法が非常に精巧に製造されねばならない。
【0004】
本発明は、前記の技術状態から出発して、更に広い範囲の中空円筒形の半製品を所望の内径および外径を有するチューブへ加工することを可能にするために、初めに特記した方法を開発するという課題に基づく。
【0005】
初めに特記した方法から出発して、その外径(DRa)対内径(DRi)の比が半製品の外径(DHa)対内径(DHi)の比より大きいチューブの製造のために、半製品、転移領域およびチューブの内側スペースの圧力P1が加熱室内の圧力P2の値より小さい値に保持され、圧力P1が吸引ポンプにより保持されるということによって、前記の課題は解決される。
【0006】
それぞれ半製品またはチューブの内側の圧力P1の規定された設定値とそれらの外側の圧力P2の規定された設定値、ならびに公称値/実測値制御によるそれらの調節によって、製造されるチューブの外径対内径の比を、広い範囲に亘って調節することができる。特に、本発明の方法は、壁厚対外径の比が半製品のものより大きいチューブの製造も可能にする。チューブ製造のための半製品の利用の可能性はかなり広くなり、従って、それにより既存のチューブ引抜設備の融通性および効率を増加することができる。
【0007】
圧力P1を調節するためには、製造中は、半製品から離れて面するチューブの末端を閉じたままにしておくのが好ましい。この場合に、半製品、転移領域およびチューブの内側に通される気体流を供給することによりチューブの内側の圧力P1が調節され、そして吸引ポンプの手段により予め計算された値に保持される。したがって、規定された負圧がチューブ内で保持され、設定どおりに調節されることができる。
【0008】
チューブ品質は、たとえそれがわずかに過ぎない場合でも、チューブの内側の圧力変化により大いに影響され得る、ということがわかった。このような圧力変化に対応するために、本発明の方法の別の実施態様では、気体の流れを、半製品の中への導入前に、まづ第一に吸引ポンプとチューブの内側スペースとの間に挿入されている緩衝装置として役立つ容器へ導入する。
【0009】
さらに、半製品およびチューブの内側スペースの中に不活性気体を導入することが有益であることがわかった。不活性気体は、加熱部分、おそらくは加熱炉部分と接触する場合に酸化が回避されるという利点を与える。
【0010】
特にチューブおよび半製品の内側スペース内の圧力P1が加熱室内の圧力P2の値より5mbar〜200mbar小さい値に保持される場合には、半製品の外径(DHa)対半製品の内径(DHi)の比が1.5〜4.5の範囲内で、したがって非常に広範囲で半製品を製造することができる。
【0011】
本方法は加熱室中の圧力P2がほぼ大気圧である場合には、非常に簡単な状態になる。
【0012】
半製品からのチューブの製造の間に、DRa対DRiの比と規定された公称値との偏差が存在する場合、制御信号が発生し、それにより公称値が再び達成されるまで吸引ポンプの上流のバルブが制御され、閉じるようにすることによって、製造するチューブの内径および外径に影響を及ぼすことができる。公称値に達成した後、バルブは再び開けられる。この制御作用は絶えず反復されて、チューブがその内径および外径に関して規定された公称値の限界内で製造されるようにする。ここで、転移領域の後で、まだ加熱室の中にある場合でも、チューブの引抜方向で観察される、チューブの直径(外径および内径)が直接測定されるという利点があり、これらの幾何学データは、圧力差を調節するための制御信号を発生するために用いられる。
【0013】
特記された方法は、チューブ外径対チューブ内径の比(DRa/DRi)が1.5より大きいチューブの製造に特に適している、ということがわかった。さらにこの比(DRa/DRi)は、好ましくは1.8〜5.0の範囲内であるべきである。さらに本発明の方法は、半製品の外径DHa対半製品の内径DHiの比が1.5〜4.5の範囲内である半製品が用いられる場合、DRa対DRiの比が1.5より大きいチューブに対して最適化することができる。
【0014】
本発明の方法は、比較的厚い壁を有するチューブが一つの加工工程で製造することができるので、小さい内径および高い破断強さを有する細管の製造に特に適している。
【0015】
特に、本方法は、光導波路の形成のためのチューブの製造にも用いられる。高純度石英ガラスの、特に合成ガラスの半製品がこのために用いられる。このようにして製造されるチューブは、ここでは例えば既知のロッド−イン−チューブ技術による光導波路の製造におけるケーシングチューブとして、または既知のMCVDまたはPCVD法における支持体として用いられる。
【0016】
図面を参照しながら、本発明の方法の実現のための実施態様、ならびに本発明を実現するための対応する装置の設計に基づいて、望ましい方法パラメーターを以下に説明する。
【0017】
図に示したように、本発明の方法を実現するための配置は、上部炉入口2および底部炉出口3を有する垂直に設置された炉1を包含する。炉1の内部加熱室4は、2300℃以上までの温度に加熱可能である。
【0018】
キャリヤー6によりその上部端面で閉じられた石英ガラス中空円筒5は、適切な案内装置によって、上部端面から炉入口2を介して炉内側室4に半製品として導入される。石英ガラス中空円筒5は、キャリヤー6により閉鎖されたその上端で、供給ライン7を介してプロセス容器8に連結され、その容器は、一方では遮断バルブ9を介して不活性ガス供給源10と、そして他方で調節バルブ11および真空ポンプ12と連結される。
【0019】
半製品としての石英ガラス中空円筒5は、炉1の内側室4の中を通過する。これはそこで、炉内側室4のほぼ中央に点線円で暗示されている変形域13の領域内で軟化され、したがって、矢印14の方向の引抜きにより、そして石英ガラス中空円筒5の壁横断面を小さくすることにより、括れ部(drawing bulb)15が形成される。ガイドロール17を有する引抜装置16は、炉1の出口側に設けられる。
【0020】
図に示したような引抜管18の領域では、チューブの内側スペース19、またはそれぞれ、石英ガラス中空円筒5の内側スペースは、シリコーンプラグのようなプラグ20によって閉鎖される。
【0021】
引抜操作の実行中、炉1の内側室4、ならびにチューブの内側スペース19、または石英ガラス中空円筒5の内側スペース内の圧力条件を、それぞれ設定し、調節し、そして変更することができる。このために、内側スペース19内の圧力をモニタリングするための圧力ゲージ21、ならびに炉1の内側室4内の圧力を測定するための別の圧力ゲージ22が用意される。さらに、図面に示したように、調節バルブ11を制御する圧力調整器23;炉の温度を調節するための温度調整器24;炉の設定温度を測定し、モニタリングするための高温計(パイロメーター)25;括れ部15の領域の温度を測定するための別の高温計;括れ部15直後の、即ち炉の内側室4内の引抜管18の直径を測定するための直径ゲージ27;炉1の外側の引抜管18の直径を測定するための別の直径ゲージ28;炉1の外側の引抜管18の壁厚を測定するための壁厚ゲージ29;矢印14の方向のチューブ18の引抜速度を測定するための速度ゲージ30;ならびに引抜装置16を制御し、したがってガイドロール17の回転速度を設定する速度調整器31が提供される。上記のような調節器、ゲージおよびその他の装置はすべて、中央プロセス調節制御システム32に接続される。入力矢印33で示したように、公称値は中央プロセス調節制御システムを介して入れられるべきであり、例えば石英ガラス中空円筒5のだけでなく、製造される所望のチューブ18のチューブ寸法;必要な質量処理量(mass throughput)等である。直径ゲージ27により実施される括れ部15の真下の最初の直径測定の測定点は、矢印34により再び別途示されているが、一方、炉1の外側の引抜管18に関する第二の測定点は、直径ゲージ28に関して矢印35で表示されている。
【0022】
多数の測定および制御装置、ならびにその他のモニタリング装置により明らかなように、石英ガラス中空円筒5から出発する所望の寸法を有するチューブ18の製造は、絶えずモニタリングされ、新たに設定することができ、またはそれぞれ、その条件に調節され得る。
【0023】
前記のセットアップを用いて、典型例として、チューブ18を製造した。このチューブは、50mmのチューブ外径、12mmのチューブ内径、即ち4.17の直径比DRa/DRiを有し、そのためには半製品としての外径DHa対内径DHiの比が3.17の値を有する石英ガラス中空円筒5を用いた。処理量は、この場合34kg/時間であった。引抜きは、2300℃の加熱室温度(炉1の内部室4の温度)で実施した。炉1の操作中、加熱室4中のP2は約1120mbarであった。4.17という前記のチューブ比を生じるためには、1070mbarの圧力P1がチューブ内側室19の中で調節されねばならない。このために、チューブ18の内側室19を、シリコーンプラグのような封止部材20により、チューブ18の末端で閉鎖した。石英ガラス中空円筒5の上部端で、連結片−図のキャリヤー6−を介して真空ポンプ12によって、内側圧力を生成させた。考え得る圧力変化を減衰するために、真空ポンプ12と石英ガラス中空円筒5との間に緩衝器としてプロセス容器8を挿入する。
【0024】
チューブ18の所望の長さが引抜かれた後、それは分離され得る。内側室19の圧力は、一時的に弱まる。次にチューブ末端が封止部材20で再び閉鎖された後、圧力損失は、圧力制御システムに基づいて<2秒の時間内に平衡を保つことができる。
【0025】
このような短時間内では、チューブ寸法に及ぼすいかなる負の作用も認められず、したがって、一貫した壁厚、ならびに内径および外径でチューブ18を引抜き得る、ということが示された。
【0026】
典型的寸法および操作パラメーターを用いて石英ガラス中空円筒5から製造されるチューブ18の2つの例を以下に示す。
【0027】
実施例1:
石英ガラス中空円筒の外径DHa=162mm
石英ガラス中空円筒の内径DHi=48mm
DHa/DHi比=3.375
【0028】
チューブの寸法
チューブ外径(DRa)=60mm
チューブ内径(DRi)=15mm
DRa/DRi比=4
【0029】
石英ガラス処理量:35kg/時間
炉内側室の温度:2200℃
加熱室の圧力P2とチューブの内側の圧力P1との間の圧力差:30mbar。P2は1090mbarである。
【0030】
実施例2:
石英ガラス中空円筒の外径DHa=162mm
石英ガラス中空円筒の内径DHi=52mm
DHa/DHi比=3.116
【0031】
チューブの寸法
チューブ外径(DRa)=67mm
チューブ内径(DRi)=16mm
DRa/DRi比=4.188
【0032】
石英ガラス処理量:47kg/時間
炉内側室の温度:2300℃
加熱室の圧力P2とチューブの内側の圧力P1との間の圧力差:15mbar。P2は1090mbarである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を実現するための配置を示す図である。
Claims (14)
- ガラス質物質製のチューブの製造方法であって、ガラス質物質製の中空円筒形の半製品が加熱帯に実質的に垂直に送られて、それが加熱され、半製品からチューブへの転移領域を形成することにより、成形用具を使用せずに、チューブの直径および厚みが絶えず測定されながら、下方へ引き抜かれてチューブとなり、そしてチューブの測定された幾何学データが制御信号を発生するために用いられ、その助けによって半製品、転移領域およびチューブの内部スペースの圧力P1と、少なくとも半製品からチューブへの転移領域およびその隣接チューブ領域における加熱帯で調節される加熱室内の圧力P2との間で、その圧力差が調節される方法であって、
チューブ製造のために、その外径(DRa)対その内径(DRi)の比が半製品の外径(DHa)対内径(DHi)の比より大きく、かつ半製品、転移領域およびチューブの内部スペースでの圧力P1が加熱室内の圧力P2の値より小さい値に保持され、圧力P1が吸引ポンプによって保持されることを特徴とする前記方法。 - 半製品から離れて面するチューブ末端がその製造中は閉じられたままであり、そして圧力P1が吸引ポンプによって、そして半製品、転移領域およびチューブの内部スペース中に導入される気体流の調節された供給量のために、予め計算された値に保持されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 気体流が、半製品、転移領域およびチューブの内側スペースへのその導入の前に、緩衝装置として役立ち、かつ吸引ポンプに連結される容器に導入されることを特徴とする請求項2記載の方法。
- 不活性気体が、半製品、転移領域およびチューブの内側スペースを通ることを特徴とする請求項2記載の方法。
- 圧力P1が、圧力P2の値より5mbar〜200mbar小さい値に保持されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 圧力P1が、圧力P2の値より10mbar〜60mbar小さい値に保持されることを特徴とする請求項5記載の方法。
- 圧力P2が、少なくとも1,000mbarの値に保持されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- チューブ外径対チューブ内径の比(DRa/DRi)の規定された公称値からの偏差に応じて、吸引ポンプの上流のバルブが公称値が再び達成されるまで制御信号により閉止され、次いでバルブが開放されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 半製品からチューブが製造され、そのチューブの外径(DRa)対内径(DRi)の比が>1.5であることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 半製品からチューブが製造され、そのチューブの外径(DRa)対内径(DRi)の比が1.8〜5.0の範囲内であることを特徴とする、請求項9記載の方法。
- 半製品の外径(DHa)対半製品の内径(DHi)の比が1.5〜4.5の範囲内である半製品が用いられることを特徴とする請求項1または9記載の方法。
- 半製品から引抜かれるチューブがキャピラリーチューブであることを特徴とする、請求項1記載の方法。
- ガラス質物質が高純度石英ガラスであることを特徴とする、請求項1記載の方法。
- 高純度石英ガラスの半製品が、光導波路の形成のためのチューブの製造に用いられることを特徴とする、請求項13記載の方法。
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