JPH02296531A - 自動車の空調装置の切り替え方法 - Google Patents
自動車の空調装置の切り替え方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3205—Control means therefor
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
御器によってすてにオン信号が出力されている場合に空
調装置が所定の運転条件によって切り替えられる内燃機
関を有する自動車の空調装置の切り替え方法に関するも
のである。
が温度制御器によってオンにされている場合には「全負
餅」という運転条件が出現すると空調装置はオフにされ
る。正確に説明すると、オートマチックギヤを有する自
動車の場合には空調装置をオフにするのに、この一つの
運転条件を判別するたけて十分である。マニュアルギヤ
を装備した自動車の場合には「全負荷」という運転条件
は、ざらにギヤか1速に人っているという運転条件か満
たされている場合にだけ空調装置をオフにさせる。
ことも知られている。これに関する方法はドイツ特許公
報第3829635号に記載されている。この種の方法
を用いる場合にも、内燃機関が全負荷で駆動されている
場合には空、iIf装置をオフさせることか提案されて
いる。
よってオフにされた空調装置は、その所定の運転条件が
存在しなくなると再びオンにされている。
運転に使用したい期間においては、温度制御器によって
空調装置を「オン」にする信号が出力されている場合で
も、空調装置をオンにしないよう、空調装置の切り替え
方法を構成することか望まれている。
調装置をオンにする温度条件が満たされている場合に、
所定の運転条件が満たされている!どうかに従って空調
装置をきめ細かく切り替えることが可能な自動車の空調
装置の切り替え方法を提供することである。
の特徴によって解決される。
と再びオンにさせる所定の運転条件をきめ細かくしてい
る。オフにさせることに関しては、実際の許容全負荷燃
料量と実際に必要なアイドリング燃料量との差がしきい
値を下回っているという条件か重要である。この差がし
きい値を越えると、常に空調装置を駆動することができ
る。それに対してしきい値より低く、同時にアクセルペ
ダル位置かオフしきい値を越えている場合には、温度制
御器によってオンにされていた空調装置はオフにされる
。その場合には燃料の全体量が加速に使用されることに
なる。好ましくは前記2つの条件の一方か存在しなくな
ったとき即座に空調装置がオンにされるのではなく、ア
クセルペダル位置か所定の期間オンしきい値より低い場
合、あるいは回転数が回転数しきい値を越えた場合に空
調装置がオンにされる。
することもてき、それぞれ単独で使用することもてきる
。
る。
1の間にスイッチ12とスイッチ13が接続されている
。スイッチ12は通常開じている。
のみによって行われる。このスイッチ13は温度制御器
14によってオンオフ制御される。温度制御器14には
乗客室温度が人力され、温度制御器14はその乗客室温
度を目標温度と比較する。
を検出する検出装置15によってオンオフされる。その
ためにこの運転条件検出装置15には自動車の運転パラ
メータが供給される。
運転パラメータからとのようにスイッチ12のオンオフ
切り替え信号を形成するかを説明する。
されるコンピュータプログラムによって実行される。ス
テップS1において空調装置か作動しているかどうかが
検出される。作動されていなけれはステップS2におい
て温度制御器14がら空調装置11を制御する「オン」
信号が出力されているかどうかが検出される。検出され
ない場合には、メインプログラムへ戻る。
か検出された場合には、次のステップS3〜S5におい
て、空調装置をオフにする所定の運転条件が存在するか
どうかか検出される。ステップS3では実際の運転条件
で全負荷において許容される燃料の量とアイドリング時
実際に必要となる燃料の竜との差か計算される。全負荷
時の許容燃料量は特に気圧に依存する。例えは高度が非
常に高い所では、混合気が濃くなり過ぎるのを防止する
ために、海抜ゼロメートルの所で走行する場合よりも燃
料をかなり少なくして供給する。実際に要するアイドリ
ング燃料量は特にエンジン温度と回転数に関係する。所
定の回転数(例えは1200回転/m1n)を越えると
、他の条件とは関係なく、アイドリンク燃料量はゼロと
する。実際のアイドリンク走行においては、燃料量は、
2.4リツトル6気筒デイーゼルエンジンの場合でエン
ジンが温まっている場合には約5 rn g /行程、
エンジンが冷えている場合には約10rng/行程であ
る。海抜ゼロメートルでの走行の場合ζこは全負荷時の
燃料量は約25 m g /行程である。
でも空調装置の作動を続けることができる。その場合に
はそれ以上他の条件を検出することはない。前記所定の
差値は、例えは全頁荷時燃料量の50%の値に設定する
。
検出されると、ステップS4においてアクセルペダル位
置がオフしきい値を越えているかどうかが検出される。
量の60%に設定する。アクセルペダル位置がこのしき
い値よりも低い場合には、いずれの場合にも空調装置を
そのまま作動させ続けることができる。その場合には第
2図に示すフローチャートは終了し、メインプログラム
が再開される。
記オフしきい値を越えている場合には、ステップS5に
おいて自動車速度が所定の速度しきい値より低いかどう
かが検出される。マニュアルギヤを有する自動車の場合
には、本実施例にあってこのしきい速度は20 k m
/ hであり、オートマチックギヤを装備している自動
車については40km/+1である。自動車速度がこの
しきい値を越えている場合には、空調装置をさらに作動
させておくことができる。その場合には第2図に示すサ
ブプログラムは終了し、メインプログラムにには、ステ
ップS6において空調装置がオフされ、メインプログラ
ムが実行される。このメインプログラムは、再びステッ
プSlのところにくる。従って空調装置が作動(オン)
していないことが明らかになった場合には、すでに説明
したようにステップS2へ移行する。そこで温度制御器
が「オン」信号を出力していると判断される。しかし、
ステップS1で、空調装置は作動していないと判断され
ているので、このことが意味しているのは、前回のプロ
グラム実行のときにステップ83〜S5に示す所定の運
転条件が満たされており、その結果1.空調装置はステ
ップS6でオフにされているということに他ならない。
れる。これはステップS7〜S9で行われる。
値を越えているかどうかが検出される。
設定される。この値を越えていれば、空調装置は直ちに
オンにされ、これはステップSlOて行われる。次にこ
のステップに続いてメインプログラムが実行される。
い値より低いことが検出された場合には、アクセルペダ
ル位置がオンしきい値より下になっているかどうかが検
出される。下になっていない場合にはそれ以上は進まず
にメインプログラムに復帰する。このオンしきい値は本
実施例においては最大のアクセルペダル位置の約30%
に設定される。
い値より低くなっていることが検出された場合には、ス
テップS9において少なくとも所定の期間ステップS8
に関する条件が満たされているかどうかが判断される。
、マニュアルギヤを装備した自動車の場合に高速から切
り替えか行なわれた場合にステップS8の条件が短時間
だけ満たされる場合があり、その場合には空調装置がオ
ンとされその後すぐにオフにされてしまうのを防止する
ために用いられる。原則的に、ギヤの種類に拘らず、わ
ずかな期間だけアクセルペダルか移動することによって
短時間空調装置がオンにされることを防止しなけれはな
らない。しかし上記の所定の期間を越える場合には、ス
テップSlOにおいて空調装置はオンにされる。
わち特に、上述のオフ条件を用いかつ他のオン条件を使
用することができ、またその逆も可能である。オン条件
については、特に従来技術に基つく考えかた、すなわち
オフ条件が存在しなくなれは常にオン条件となっている
という考え方を使用することかできる。
件をすべて用いる代わりに、ステップS3とS4あるい
はステップS4とS5の条件だけを使用することもてき
る。従来例では、ステップS4に示すように単にペダル
位置検出だけを行なっていたのに対し、本発明の全ての
実施例では、オフ条件をさらに細かく設定しそれぞれの
条件を検出しているところが相違している。どの条件を
用いたらよいかということは、主にどのようなパラメー
タが測定し易く、計算し易いかにかかつている。すなわ
ちディーゼルエンジン搭載の通常の自動車の場合には、
速度を測定するので、ステップS5に示す条件を一緒に
考慮することには問題はない。それに対してガソリンエ
ンジンの自動車の場合には、また走行速度を測定するこ
とは例外である。従ってステップS3とS4に示す条件
をオフ条件とすれは十分である。
関から出力されるトルクをできる限り運転に使用したい
期間においては、温度制御器によって空調装置を制御す
る「オン」信号が出力されている場合でも、空調装置を
オンしないよう、きめ細かく空調装置を切り替えること
ができる。
は所定の運転条件の存在に従って空調装置をオフにし、
再びオンにする方法を説明するフローチャート図である
。 11・・・空調装置 12・・・スイッチ13・・
・スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)内燃機関を有する自動車の空調装置をオンにする温
度条件が満たされている場合に、所定の運転条件が満た
されているかどうかに従って空調装置を切り替える自動
車の空調装置の切り替え方法において、 実際に許容できる全負荷時の燃料量と実際に必要となる
アイドリング時の燃料量の差を計算し、実際のアクセル
ペダル位置を検出し、 前記差が所定の差値より小さく同時にアクセルペダル位
置がオフしきい値を越えている場合に空調装置をオフに
することを特徴とする自動車の空調装置の切り替え方法
。 2)前記2つの運転条件の他に、走行速度がしきい速度
よりも低いかどうかが判断され、3つの条件のすべてが
満たされたときに空調装置をオフにすることを特徴とす
る請求項第1項に記載の方法。 3)内燃機関を有する自動車の空調装置をオンにする温
度条件が満たされている場合に、所定の運転条件が満た
されているかどうかに従って空調装置を切り替える、請
求項第1項あるいは第2項に記載の自動車の空調装置の
切り替え方法において、前記運転条件が満たされている
ことによって空調装置がオフにされているか否かを判断
し、実際のアクセルペダル位置を検出し、 前記運転条件が満たされることによって空調装置がオフ
にされた後に、所定期間アクセルペダル位置がオンしき
い値より下にあった場合に空調装置を再びオンにするこ
とを特徴とする自動車の空調装置の切り替え方法。 4)内燃機関を有する自動車の空調装置をオンにする温
度条件が満たされている場合に、所定の運転条件が満た
されているかどうかに従って空調装置を切り替える、請
求項第1項から第3項のいずれか1項に記載の自動車の
空調装置の切り替え方法において、 前記運転条件が満たされていることによって空調装置が
オフにされているか否かを判断し、実際の回転数が検出
され、 前記運転条件が満たされたことによってオフにされた後
に、回転数が回転数しきい値を越えた場合に空調装置を
再びオンにすることを特徴とする自動車の空調装置の切
り替え方法。
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