JPH03260345A - 車速変動抑制装置 - Google Patents

車速変動抑制装置

Info

Publication number
JPH03260345A
JPH03260345A JP5881790A JP5881790A JPH03260345A JP H03260345 A JPH03260345 A JP H03260345A JP 5881790 A JP5881790 A JP 5881790A JP 5881790 A JP5881790 A JP 5881790A JP H03260345 A JPH03260345 A JP H03260345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
air conditioner
detection means
vehicle speed
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5881790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamada
博志 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP5881790A priority Critical patent/JPH03260345A/ja
Publication of JPH03260345A publication Critical patent/JPH03260345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車速変動抑制装置に関し、特に自動変速機装
着車両の後退時の車速変動抑制装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動変速機装着車両においては、アクセルペダル
を踏まなくても走行するクリープという現象がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来のものでは、クリープを利用して走行
している場合、エアコンを使用していると、エアコンは
車室内温度あるいは空調モードに応じてコンプレッサと
エンジンを連結する電磁クラッチをオン・オフするため
、これによりエンジンの負荷が変化し、車速か変動する
。このため、車庫入れなどの後退時に車両の運転がし難
いという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、自動変速
機装着車両において車庫入れなどの後退時に車速変動を
抑制して運転しやすくすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、このため第1図に示すように、車両の自動変
速機の後退位置を検出する変速位置検出手段と、 前記自動変速機のクリープ状態を検出するクリープ状態
検出手段と、 前記車両のエアコンの作動状態を検出するエアコン作動
検出手段と、 前記各検出手段からの検出信号に応して、前記車両がク
リープ状態で後退中に前記エアコンが作動している場合
、エンジンの回転上昇を抑制する制御手段と を備えるという技術的手段を採用する。
〔作用〕
本発明によれば、変速位置、クリープ、エアコン作動の
各検出手段からの検出信号に応して、前記車両がクリー
プ状態で後退中に前記エアコンが作動している場合、エ
ンジンの回転上昇を抑制する制御、例えばエアコンのコ
ンプレッサをオフあるいは点火時期を遅角させる。した
がって、エンジンの負荷変動あるいはトルク上昇による
車速変動が抑制される。
〔実施例〕
本発明の第1実施例を示す第2図において、車両駆動用
のエンジン10は電子制御燃料噴射装置付で、図示しな
い車輪に公知の自動変速機12を介して動力を伝達する
。自動変速1112は、Lレンジ、2レンジ、D(ドラ
イブ)レンジ、Nにュートラル)、R(後退)レンジ、
P(駐車)レンジを備えており、これらの変速位置は変
速位置検出スイッチ14により検出される。
また、エンジン10は、スロットルバルブ16をバイパ
スするエア通路に設けられたtm式エアバルブ18によ
りアイドリング回転数が制御され、エアバルブ18が開
かれると、アイドリング回転数が上昇する。
スロットルバルブ16にはアイドルスイッチ20が設け
られており、このアイドルスイッチ20によりエンジン
10がアイドリング状態か否かを検出する。
エアコン用のコンプレッサ22は、7;4mタラッチ2
4を介してエンジン10により駆動され、冷媒を圧縮す
る。26はエアコンのメインスイッチ、28は車両のブ
レーキペダル30の操作を検出するブレーキスイッチで
ある。
電子制御回路(ECU)50は、マイクロコンピュータ
を利用したもので、変速位置検出スイッチ14、アイド
ルスイッチ20、エアコンのメインスイッチ26および
フ゛レーキスイ・フチ28等の検出信号を受け、エアバ
ルブ18および電磁クラッチ24のオン・オフ制御を行
う。
次に、このようムこ構成された本発明装置の作動を第3
図に示すフローチャートにより説明する。
なお、このECU3Oはエアコンの制御を行っているが
、エアコン制御については公知であり、説明を省略する
この数m5ec毎の時間割り込みにより開始され、まず
ステップ100において、変速位置検出スイッチ14、
アイドルスイッチ20、エアコンのメインスイッチ26
およびブレーキスイッチ28等の検出信号を取り込む。
次にステップ110において、エアコン作動検出手段を
なすエアコンのメインスイッチ26がオンかオフか、つ
まりエアコンが作動状態であるか否かをを判定する。メ
インスイッチ26がオンでエアコンが作動状態にあると
ステップ120に進み、一方メインスイッチ26がオフ
でエアコンが不作動状態にあると、処理を行わず、この
ルーチンを抜ける。
ステップ120において、アイドルスイッチ20がオン
かオフか、つまりエンジン10がアイドリング状態であ
るか否かをを判定する。アイドルスイッチ20がオンで
エンジン10がアイドリング状態にあるとステップ13
0に進む。
ステップ130において、ブレーキスイッチ28がオン
かオフか、つまりブレーキペダル30が操作されている
か否かをを判定する。ブレーキスイッチ28がオフでブ
レーキペダル30が操作されていないとステップ140
に進む。
ステップ120および130により車両がクリープ状態
を検出するクリープ検出を構成している。
ステップ140において、変速位置検出手段をなす変速
位置検出スイッチ14の信号に基づいて自動変速機12
の変速位置がR(後退)レンジか否かをを判定する。変
速位置がR(後退)レンジの時ステップ150に進む。
こうして、ステップ110〜140の条件成立の時は、
エアコン作動時に車両がクリープで後退走行している時
であり、この時は制御手段をなすステップ150におい
てECU30は、エアコンカント処理を行う。すなわち
、車室内温度などとは無関係にii磁ツクラッチ24オ
フ信号を出力し、コンプレッサ22をエンジン10から
切り離して動力伝達を遮断することによりエアコンをカ
ットする。
したがって、クリープ走行により後退中にコンプレッサ
22が切り離され、エンジン10の負荷が減少して車速
か上昇変動するようなことが抑制され、この時の車両の
運転がしやすくなる。
また、ステップ120〜140の条件非戒立の時は、エ
アコン作動時に車両がクリープで後退走行していない時
であり、この時はステップ160においてECU30は
、エアコンカット処理の解除を行う。すなわち、電磁ク
ラッチ24が強制的にオフであれば、それを解除し、車
室内温度などによりオン、オフが可能な状態に戻す。
なお、上記実施例ではコンプレッサの電磁クラッチ制御
により、車速変動を抑制したが、可変容量式コンプレッ
サであれば、容量変化を禁止あるいは容量を最小にする
制御を行うようにしてもよい なお、上記実施例ではコンプレッサ制御により、車速変
動を抑制したが、点火時期制御により車速変動を抑制し
てもよい。第4図はこれを示したもので、ステップ11
0〜140は第1実施例と同一である。
そして、ステップ110〜140の条件成立時、エアコ
ン作動時に車両がクリープで後退走行している時、ステ
ップ250に進み、点火時期を所定量だけ遅角させるよ
う図示しない点火回路に指令信号を出力してエンジン1
0のトルクを低下させ、車速か上昇変動するようなこと
が抑制される。
また、ステップ120〜140の条件非戒立の時は、エ
アコン作動時に車両がクリープで後退走行していない時
であり、この時はステップ160においてECU30は
、点火時期の遅角処理の解除を行う。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、エアコン作動時に車
両がクリープで後退走行している時、車速か上昇変動す
るようなことが抑制され、車両の運転がしやすくなると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック図、第2図は本発明の第
1実施例を示す模式構成図、第3図は第2図図示の電子
制御回路の作動説明に供するフローチャート、第4図は
本発明の第2実施例の作動説明に供するフローチャート
である。 10・・・エンジン、14・・・変速位置検出スイッチ
。 20・・・アイドルスイッチ、22・・・コンプレッサ
。 24・・・を磁クラッチ、26・・・エアコンメインス
イッチ、28・・・ブレーキスイッチ、50・・・電子
制御回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の自動変速機の後退位置を検出する変速位置
    検出手段と、 前記自動変速機のクリープ状態を検出するクリープ状態
    検出手段と、 前記車両のエアコンの作動状態を検出するエアコン作動
    検出手段と、 前記各検出手段からの検出信号に応じて、前記車両がク
    リープ状態で後退中に前記エアコンが作動している場合
    、エンジンの回転上昇を抑制する制御手段と を備えたことを特徴とする車速変動抑制装置。
  2. (2)前記制御手段は、エアコンのコンプレッサ制御手
    段または前記エンジンの点火時期の遅角制御手段をを備
    えたことを特徴とする請求項1に記載の車速変動抑制装
    置。
  3. (3)前記クリープ状態検出手段がエンジンのアイドリ
    ング状態を検出するアイドリング検出手段と、前記車両
    のブレーキペダルが踏まれているか否かを判別するブレ
    ーキ検出手段とを備え、前記アイドリング検出手段およ
    び前記ブレーキ検出手段の検出信号により前記車両がア
    イドリング状態で、かつブレーキが踏まれていない時、
    クリープ状態であると検出する請求項1または2に記載
    の車速変動抑制装置。
JP5881790A 1990-03-09 1990-03-09 車速変動抑制装置 Pending JPH03260345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5881790A JPH03260345A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 車速変動抑制装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5881790A JPH03260345A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 車速変動抑制装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03260345A true JPH03260345A (ja) 1991-11-20

Family

ID=13095171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5881790A Pending JPH03260345A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 車速変動抑制装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03260345A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014136468A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Suzuki Motor Corp 車両用エアコン制御装置
JP2014173559A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Mitsubishi Motors Corp 内燃機関の点火時期制御装置
JPWO2013005288A1 (ja) * 2011-07-04 2015-02-23 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013005288A1 (ja) * 2011-07-04 2015-02-23 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
JP2014136468A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Suzuki Motor Corp 車両用エアコン制御装置
JP2014173559A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Mitsubishi Motors Corp 内燃機関の点火時期制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58166165A (ja) 車輌用自動変速機の制御方法
US4610146A (en) Operating control device for air conditioner for use in vehicle
JP4112351B2 (ja) 自動車のエンジン停止制御装置
JPH03260345A (ja) 車速変動抑制装置
JPS60179566A (ja) 自動変速機のロツクアツプ制御装置
JPS6331030B2 (ja)
JP2000001133A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP3430869B2 (ja) 車両用無段変速機のロックアップ制御方法
JPS61116163A (ja) 車両用電子制御式自動変速機の変速制御方法
JPS646436Y2 (ja)
JPH044351A (ja) 自動変速機制御装置
JPH0796778A (ja) 車両の自動変速装置
JPH0117715Y2 (ja)
JPH0253251B2 (ja)
JPH0531316Y2 (ja)
JP3591249B2 (ja) エンジンの点火時期制御方法及び点火時期制御装置
JP3010959B2 (ja) 車両の変速制御装置
JPS62168724A (ja) 自動変速式車両の定速走行制御装置
JPH03178852A (ja) 車両用排気ブレーキ制御装置
JPH0291444A (ja) 自動変速機付内燃機関のアイドル回転数制御装置
JPS62168723A (ja) 自動変速式車両の定速走行制御装置
JPH0461A (ja) 自動変速機制御装置
JPH06193721A (ja) 自動変速機制御装置
JPH0411745B2 (ja)
JP2503502B2 (ja) 車両用エアコン制御システム