JPS62168723A - 自動変速式車両の定速走行制御装置 - Google Patents
自動変速式車両の定速走行制御装置Info
- Publication number
- JPS62168723A JPS62168723A JP60298126A JP29812685A JPS62168723A JP S62168723 A JPS62168723 A JP S62168723A JP 60298126 A JP60298126 A JP 60298126A JP 29812685 A JP29812685 A JP 29812685A JP S62168723 A JPS62168723 A JP S62168723A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 8
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- 101100464782 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CMP2 gene Proteins 0.000 abstract description 2
- 101100464779 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CNA1 gene Proteins 0.000 abstract 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
- B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
Landscapes
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動変速機(A/T)付き車両の定速走行制
御装置に関し、特に登板路での自動変速機による頻繁な
変速(ビジーシフト)を防止しようとするものである。
御装置に関し、特に登板路での自動変速機による頻繁な
変速(ビジーシフト)を防止しようとするものである。
最近のA/T車はO/D付4速A/T(1速。
2速、3速、4速=O/D)が主流であり、約5Q k
m / h以上の車速では通常はO/D (オーバード
ライブ)で走行する。しかし、オートドライブ走行の場
合、急登板路ではO/Dでの定速走行が難しく車速ダウ
ンとなる。このため、オートドライブECUよりO/D
カット信号を出力してQ 、/Dカットさせ、駆動力を
上げることにより車速ダウンを低減させる方式を用いて
いる。
m / h以上の車速では通常はO/D (オーバード
ライブ)で走行する。しかし、オートドライブ走行の場
合、急登板路ではO/Dでの定速走行が難しく車速ダウ
ンとなる。このため、オートドライブECUよりO/D
カット信号を出力してQ 、/Dカットさせ、駆動力を
上げることにより車速ダウンを低減させる方式を用いて
いる。
例えば第5図(alに示すように車速か目標車速VMか
らA(例えば4km/h)だけ低下したら0/D力ツト
信号をONにする。このO/Dカット信号は自動変速用
制御器に送られ、その変速段選択を制限する。つまり、
自動変速用制御器の判断ではO/Dレンジとなるケース
でもその選択を禁止して3速にシフトダウンさせる機能
がある。この機能は車速がVM−B (例えばB=2k
m/h)まで復帰すれば不要となるが、O/Dカット信
号は0/D復帰タイマによる時間T。D(例えば14
sec )が経過するまでOFFにしない。これは車速
復帰が速いときに頻繁なO/Dカット、復帰を繰り返さ
せないためである。
らA(例えば4km/h)だけ低下したら0/D力ツト
信号をONにする。このO/Dカット信号は自動変速用
制御器に送られ、その変速段選択を制限する。つまり、
自動変速用制御器の判断ではO/Dレンジとなるケース
でもその選択を禁止して3速にシフトダウンさせる機能
がある。この機能は車速がVM−B (例えばB=2k
m/h)まで復帰すれば不要となるが、O/Dカット信
号は0/D復帰タイマによる時間T。D(例えば14
sec )が経過するまでOFFにしない。これは車速
復帰が速いときに頻繁なO/Dカット、復帰を繰り返さ
せないためである。
ところでトランスミッション側の自動変速用制御器は独
自の変速パターンを有し、スロットル開度と車速の関係
から変速段を決定する。第6図は3速と4速(0/D)
の間の変速パターンで、破線はシフトダウン、実線はシ
フトアップである。
自の変速パターンを有し、スロットル開度と車速の関係
から変速段を決定する。第6図は3速と4速(0/D)
の間の変速パターンで、破線はシフトダウン、実線はシ
フトアップである。
このように制御系が独立していると、登板での車速低下
によりオートドライブECUがスロットルバルブを開い
てゆくとO/Dカット車速(VM−A)まで低下する前
にトランスミッション側でO/Dカットを行なう場合が
ある。第5図(b)のVM−Cがそれである。この結果
車速が上昇すると、オートドライブECUはスロットル
バルブを戻してゆくため、トランスミッション側では変
速パターンに従ってO/Dに復帰する。この時トランス
ミッション側にはO/D復帰タイマのような遅延機能が
ない為、早い周期でO/Dカット、復帰の繰り返しく0
/Dハンチング)が発生する。
によりオートドライブECUがスロットルバルブを開い
てゆくとO/Dカット車速(VM−A)まで低下する前
にトランスミッション側でO/Dカットを行なう場合が
ある。第5図(b)のVM−Cがそれである。この結果
車速が上昇すると、オートドライブECUはスロットル
バルブを戻してゆくため、トランスミッション側では変
速パターンに従ってO/Dに復帰する。この時トランス
ミッション側にはO/D復帰タイマのような遅延機能が
ない為、早い周期でO/Dカット、復帰の繰り返しく0
/Dハンチング)が発生する。
本発明はトランスミッション側でのO/Dカフトをオー
トドライブ側で検出し、そのO/D復帰タイマを兼用す
ることにより、周期の早いO/Dハンチングを防止しよ
うとするものである。同時にドライバのアクセルペダル
足踏み(オーバーライド)によって不必要な条件でO/
Dカットを○/D復帰タイマの時間保持してしまうこと
を防止する。
トドライブ側で検出し、そのO/D復帰タイマを兼用す
ることにより、周期の早いO/Dハンチングを防止しよ
うとするものである。同時にドライバのアクセルペダル
足踏み(オーバーライド)によって不必要な条件でO/
Dカットを○/D復帰タイマの時間保持してしまうこと
を防止する。
本発明は、車速とスロットル開度の関係からトランスミ
ッションの変速段を自動的に切換える自動変速用制御器
を備えた自動変速式車両の定速走行制御装置において、
走行車速に応じて該スロットル開度をデエーティ制御し
、該車両を目標車速で走行させる定速走行制御限能、お
よび車速低下時に該自動変速用制御器に対し最高速段の
選択禁止信号を一定時間送出するトランスミッション制
限機能を有する定速走行用制御器を備え、前記トランス
ミッションが最高速段からシフトダウンしたことを示す
変速信号を該定速走行用制御器に入力することで、該ト
ランスミッション制限機能を外部から起動可能としてな
ることを特徴とするものである。
ッションの変速段を自動的に切換える自動変速用制御器
を備えた自動変速式車両の定速走行制御装置において、
走行車速に応じて該スロットル開度をデエーティ制御し
、該車両を目標車速で走行させる定速走行制御限能、お
よび車速低下時に該自動変速用制御器に対し最高速段の
選択禁止信号を一定時間送出するトランスミッション制
限機能を有する定速走行用制御器を備え、前記トランス
ミッションが最高速段からシフトダウンしたことを示す
変速信号を該定速走行用制御器に入力することで、該ト
ランスミッション制限機能を外部から起動可能としてな
ることを特徴とするものである。
定速走行用制御器(オートドライブECU)のトランス
ミッション制限機能(0/Dカツト)は内部的なもので
あるが、これを外部からも起動できるようにする。例え
ば自動変速用制御器からの変速信号または油圧スイッチ
による変速検知信号を利用し、トランスミッションが自
己の変速パターンで最高速段(0/D)からシフトダウ
ンしたら定速走行用制御器のトランスミッション制限機
゛能を起動する。つまり、O/Dカット信号を送出させ
、復帰時にはO/D復帰タイマを使用する。
ミッション制限機能(0/Dカツト)は内部的なもので
あるが、これを外部からも起動できるようにする。例え
ば自動変速用制御器からの変速信号または油圧スイッチ
による変速検知信号を利用し、トランスミッションが自
己の変速パターンで最高速段(0/D)からシフトダウ
ンしたら定速走行用制御器のトランスミッション制限機
゛能を起動する。つまり、O/Dカット信号を送出させ
、復帰時にはO/D復帰タイマを使用する。
このようにすると第5図(blのハンチングは同図(a
)の周期まで拡張されるので、O/Dカット、復帰の繰
り返し頻度は低下する。第3図はこの場合の動作波形図
である。
)の周期まで拡張されるので、O/Dカット、復帰の繰
り返し頻度は低下する。第3図はこの場合の動作波形図
である。
但し、ドライバがアクセルペダルを踏み込んだ結果、ト
ランスミッション側でO/Dから3速にシフトダウンし
たときは、その復帰は迅速で構わない。このときも上述
したO/Dカットホールドの機能が働くと不都合なので
、これを定速制御用のデユーティDとセットデユーティ
SDの関係(D<SD)から検出して防止する。第4図
はこの場合の動作波形図である。
ランスミッション側でO/Dから3速にシフトダウンし
たときは、その復帰は迅速で構わない。このときも上述
したO/Dカットホールドの機能が働くと不都合なので
、これを定速制御用のデユーティDとセットデユーティ
SDの関係(D<SD)から検出して防止する。第4図
はこの場合の動作波形図である。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図で、1
はオートドライブECU (定速走行用制御器)、2は
電子制御式自動変速機用制御器(自動変速用ECU)で
ある。オートドライブECU1はアクチュエータ3をデ
ユーティ制御してスロットル4の開度を調整する。これ
に対し自動変速用ECU2はトランスミッション5(本
体は図示せず)の変速ソレノイド31.32を制御して
変速段を切換える。
はオートドライブECU (定速走行用制御器)、2は
電子制御式自動変速機用制御器(自動変速用ECU)で
ある。オートドライブECU1はアクチュエータ3をデ
ユーティ制御してスロットル4の開度を調整する。これ
に対し自動変速用ECU2はトランスミッション5(本
体は図示せず)の変速ソレノイド31.32を制御して
変速段を切換える。
定速制御動作の概略を説明すると次の様になる。
ECUlは車両駆動軸の回転に比例して回転する磁石に
よってON/ OFFするリードスイッチを備えた車速
センサからの信号により走行車速を検知する。ECUl
はセットスイッチがONされると走行車速を記憶し、O
FF後アクチュエータ3のコントロールバルブをデユー
ティ制御する。コントロールバルブON時は負圧が導入
され、スロットルSLにリンクしたダイアフラム発生力
を高める。
よってON/ OFFするリードスイッチを備えた車速
センサからの信号により走行車速を検知する。ECUl
はセットスイッチがONされると走行車速を記憶し、O
FF後アクチュエータ3のコントロールバルブをデユー
ティ制御する。コントロールバルブON時は負圧が導入
され、スロットルSLにリンクしたダイアフラム発生力
を高める。
OFF時は大気が導入されダイアフラム発生力を弱める
。この間制御中はリリースバルブをONとし、大気をし
ゃ断している。キャンセル信号(クラッチスイッチ(A
/T車はニュートラルスタートスインチ)、パーキング
スイッチ、またはプレーキスインチ)が入力されると、
コントロールバルブ、リリースバルブ共OFFとし、両
方から大気を導入してすみやかに制御を停止させる。キ
ャンセル後リジュームスイッチをONすると、前回記憶
車速での走行制御が復活される。
。この間制御中はリリースバルブをONとし、大気をし
ゃ断している。キャンセル信号(クラッチスイッチ(A
/T車はニュートラルスタートスインチ)、パーキング
スイッチ、またはプレーキスインチ)が入力されると、
コントロールバルブ、リリースバルブ共OFFとし、両
方から大気を導入してすみやかに制御を停止させる。キ
ャンセル後リジュームスイッチをONすると、前回記憶
車速での走行制御が復活される。
ECUlにはマイクロコンピュータを使用し、そこでの
処理をブロック化すると第2図のようになる。コントロ
ールバルブをオン、オフ制御する出力デユーティDはメ
モリに記憶された目標車速vMと走行車速Vnの差に応
じて決められるが、詳細には走行車速Vnそのものでは
なく、車速変化成分(微分成分)を加算したスキップ車
速VSを用いる。これはアクチュエータの作動遅れやス
ロットル、駆動系のヒステリシスや遊びによるむだ時間
を進み補償するためである。従って、スキップ車速Vs
は次式により求められる。
処理をブロック化すると第2図のようになる。コントロ
ールバルブをオン、オフ制御する出力デユーティDはメ
モリに記憶された目標車速vMと走行車速Vnの差に応
じて決められるが、詳細には走行車速Vnそのものでは
なく、車速変化成分(微分成分)を加算したスキップ車
速VSを用いる。これはアクチュエータの作動遅れやス
ロットル、駆動系のヒステリシスや遊びによるむだ時間
を進み補償するためである。従って、スキップ車速Vs
は次式により求められる。
、 V 5−Vn +KX (Vn−Vn−1)
−(1)また、出力デユーティDは次式により求められ
る。
−(1)また、出力デユーティDは次式により求められ
る。
D=GXΔV+SD ・・・・・・
(2)一般に定速走行はO/Dレンジ内の車速で行うこ
とが多い。しかし、登板路では車速復帰に時間がかかる
のでECUlは○/Dカット信号を出し、ECU2に3
速を選択させる。このECU2による変速制御論理は下
表の通りである。
(2)一般に定速走行はO/Dレンジ内の車速で行うこ
とが多い。しかし、登板路では車速復帰に時間がかかる
のでECUlは○/Dカット信号を出し、ECU2に3
速を選択させる。このECU2による変速制御論理は下
表の通りである。
表 1
従って、オートドライブECU 1はソレノイドS2を
監視すれば、そのOFFからONへの変化でトランスミ
ッション5のO/Dから3速(または2速)へのシフト
ダウンを検知できる。このとき定速走行制御の上からは
○/Dカットの必要がなくとも、前述したハンチングを
防止するためにオートドライブECUIはO/Dカット
信号をONにする。
監視すれば、そのOFFからONへの変化でトランスミ
ッション5のO/Dから3速(または2速)へのシフト
ダウンを検知できる。このとき定速走行制御の上からは
○/Dカットの必要がなくとも、前述したハンチングを
防止するためにオートドライブECUIはO/Dカット
信号をONにする。
この詳細を第2図で説明する。コンパレータCMP+は
車速Vnが(VM−A)以下に低下すると出力を1″
にしてフリップフロップFFをセットする。また、コン
パレータCMP2は車速Vnが(VM−B)以上に復帰
すると出力を”1′″にする。この出力はO/ D 復
帰タイマT。Dでカウントされ、例えば14秒連続した
らフリップフロップFFをリセットする。これは定速走
行装置側のO/Dカットホールト機能で、第5図(al
の動作に対応する。そして、フリップフロップFFのQ
出力がO/Dカット信号となり、第1図のECU2に入
力する。
車速Vnが(VM−A)以下に低下すると出力を1″
にしてフリップフロップFFをセットする。また、コン
パレータCMP2は車速Vnが(VM−B)以上に復帰
すると出力を”1′″にする。この出力はO/ D 復
帰タイマT。Dでカウントされ、例えば14秒連続した
らフリップフロップFFをリセットする。これは定速走
行装置側のO/Dカットホールト機能で、第5図(al
の動作に対応する。そして、フリップフロップFFのQ
出力がO/Dカット信号となり、第1図のECU2に入
力する。
本発明ではこのフリップフロップFFを外部からセット
できるようにオアゲートORを設け、ここに例えばEC
U2からの変速信号(S2)を導びく。但し、この時オ
ーバーライドによる変速等、上記制御をしない方が良い
場合を判別するため、下記の条件がすべて成立した時の
み上記制御を行なう。
できるようにオアゲートORを設け、ここに例えばEC
U2からの変速信号(S2)を導びく。但し、この時オ
ーバーライドによる変速等、上記制御をしない方が良い
場合を判別するため、下記の条件がすべて成立した時の
み上記制御を行なう。
■3速への変速信号が一定時間(例えば1 sec )
継続したとき。
継続したとき。
■出力デユーティD(フィルタ処理により平均化した値
でも良い)とセットデユーティSDとの関係がD>SD
のとき。
でも良い)とセットデユーティSDとの関係がD>SD
のとき。
■はタイマTTHにより、また■はコンパレータCMP
3により検出される。
3により検出される。
第3図はこの動作説明図で、車速か(VM−A)まで低
下しない段階でECU2によりO/Dから3速へシフト
ダウンされたケースである。このとき車速低下に伴いオ
ートドライブ側は出力デユーティDを増加させ、スロッ
トル開度を増して加速する。この結果D>SDとなるの
で、タイマTTMの時間経過後に第2図のアントゲ−)
ANDの出力は゛°1パ となり、フリップフロップF
Fはセ・7トされる。このFFがセ・ツトされるとその
リセット、つまり0/Dへの復帰はオートドライブ側に
ゆだねられる。この結果、第5図(b)のようなハンチ
ングは防止できる。
下しない段階でECU2によりO/Dから3速へシフト
ダウンされたケースである。このとき車速低下に伴いオ
ートドライブ側は出力デユーティDを増加させ、スロッ
トル開度を増して加速する。この結果D>SDとなるの
で、タイマTTMの時間経過後に第2図のアントゲ−)
ANDの出力は゛°1パ となり、フリップフロップF
Fはセ・7トされる。このFFがセ・ツトされるとその
リセット、つまり0/Dへの復帰はオートドライブ側に
ゆだねられる。この結果、第5図(b)のようなハンチ
ングは防止できる。
これに対し、定速走行時にアクセルペダルを踏むと、一
時的にO/Dから3速へシフトダウンされる。但し、こ
のときは第4図のように車速か上昇するのでデユーティ
Dが減少し、D<SDとなる。このため、フリップフロ
ップFFはセットされずトランスミッション側の条件だ
けで3速から0/Dへ復帰させることができる。
時的にO/Dから3速へシフトダウンされる。但し、こ
のときは第4図のように車速か上昇するのでデユーティ
Dが減少し、D<SDとなる。このため、フリップフロ
ップFFはセットされずトランスミッション側の条件だ
けで3速から0/Dへ復帰させることができる。
尚、セットデユーティSDを高速積分要素DMと低速積
分要素SDIを用いて積分修正する方式%式%) この場合はSDの代りにSDIを用いて■の判断を行う
ことができる。
分要素SDIを用いて積分修正する方式%式%) この場合はSDの代りにSDIを用いて■の判断を行う
ことができる。
以上述べたように本発明によれば、自動変速式車両(A
/T車)の登板路におけるビジーシフトを定速走行制御
装置側の機能で防止することができ、自動変速用制御器
を改造しないで済む利点がある。また、オーバーライド
時には自動変速機側の制御でシフトできる即応性を残し
ておくことができる。
/T車)の登板路におけるビジーシフトを定速走行制御
装置側の機能で防止することができ、自動変速用制御器
を改造しないで済む利点がある。また、オーバーライド
時には自動変速機側の制御でシフトできる即応性を残し
ておくことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図はそのマイコン処理のブロック図、第3図および第4
図は本発明の動作波形図、第5図は従来の動作波形図、
第6図は自動変速機の変速パターンの説明図である。 図中、lは定速走行用制御器、2は自動変速用制御器、
3はアクチェエータ、4はスロットル、5はトランスミ
ッションである。 申 攻 テ 俊速」支工(てjろ9を力、・ノドホールド第3図 オーバーライド゛8!の9’o カットホールドのi
lと第4図
図はそのマイコン処理のブロック図、第3図および第4
図は本発明の動作波形図、第5図は従来の動作波形図、
第6図は自動変速機の変速パターンの説明図である。 図中、lは定速走行用制御器、2は自動変速用制御器、
3はアクチェエータ、4はスロットル、5はトランスミ
ッションである。 申 攻 テ 俊速」支工(てjろ9を力、・ノドホールド第3図 オーバーライド゛8!の9’o カットホールドのi
lと第4図
Claims (2)
- (1)車速とスロットル開度の関係からトランスミッシ
ョンの変速段を自動的に切換える自動変速用制御器を備
えた自動変速式車両の定速走行制御装置において、走行
車速に応じて該スロットル開度をデューティ制御し、該
車両を目標車速で走行させる定速走行制御機能、および
車速低下時に該自動変速用制御器に対し最高速段の選択
禁止信号を一定時間送出するトランスミッション制限機
能を有する定速走行用制御器を備え、前記トランスミッ
ションが最高速段からシフトダウンしたことを示す変速
信号を該定速走行用制御器に入力することで、該トラン
スミッション制限機能を外部から起動可能としてなるこ
とを特徴とする自動変速式車両の定速走行制御装置。 - (2)定速走行用制御器へ入力する変速信号は、スロッ
トル開度を制御する出力デューティが目標車速に対応す
るセットデューティより小のときは該制御器内部で無効
にされることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
の自動変速式車両の定速走行制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298126A JPS62168723A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速式車両の定速走行制御装置 |
EP86202381A EP0230696B1 (en) | 1985-12-27 | 1986-12-24 | Automotive constant speed cruise control system |
DE8686202381T DE3678420D1 (de) | 1985-12-27 | 1986-12-24 | Steuersystem fuer die konstante fahrgeschwindigkeit eines fahrzeugs. |
CA000526403A CA1300719C (en) | 1985-12-27 | 1986-12-29 | Automotive constant speed cruise control system |
US07/348,098 US4984166A (en) | 1985-12-27 | 1989-05-02 | Automotive constant speed cruise control system |
US07/380,547 US5003482A (en) | 1985-12-27 | 1989-07-14 | Automotive constant speed cruise control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298126A JPS62168723A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速式車両の定速走行制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168723A true JPS62168723A (ja) | 1987-07-25 |
JPH0557933B2 JPH0557933B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=17855512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60298126A Granted JPS62168723A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速式車両の定速走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168723A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02112535U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-10 | ||
US5155682A (en) * | 1989-04-17 | 1992-10-13 | Nippondenso Co. Ltd. | Apparatus for controlling speed of vehicle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982543A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用定速走行装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60298126A patent/JPS62168723A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982543A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用定速走行装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02112535U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-10 | ||
US5155682A (en) * | 1989-04-17 | 1992-10-13 | Nippondenso Co. Ltd. | Apparatus for controlling speed of vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0557933B2 (ja) | 1993-08-25 |
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