JPS62168724A - 自動変速式車両の定速走行制御装置 - Google Patents
自動変速式車両の定速走行制御装置Info
- Publication number
- JPS62168724A JPS62168724A JP60298129A JP29812985A JPS62168724A JP S62168724 A JPS62168724 A JP S62168724A JP 60298129 A JP60298129 A JP 60298129A JP 29812985 A JP29812985 A JP 29812985A JP S62168724 A JPS62168724 A JP S62168724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- constant speed
- speed
- vehicle
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 14
- 101100464782 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CMP2 gene Proteins 0.000 abstract description 2
- 101100464779 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CNA1 gene Proteins 0.000 abstract description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 241000209761 Avena Species 0.000 description 1
- 235000007319 Avena orientalis Nutrition 0.000 description 1
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
- B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
Landscapes
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動変速機(A/T)付き車両の定速走行制
御装置に関し、特に登板路での頻繁な変速(0/Dハン
チング)を防止しようとするものである。
御装置に関し、特に登板路での頻繁な変速(0/Dハン
チング)を防止しようとするものである。
最近のA/T車は○/D付4速A/T(1速。
2速、3速、4速=○/D)が主流であり、約50 k
m / h以上の車速では通常はO/D (オーツ1−
ドライブ)で走行する。しかし、オートドライブ走行の
場合、急登板路では○/Dでの定速走行が難しく車速ダ
ウンとなる。このため、オートドライブECUよりO/
Dカット信号を出力して0/Dカツトさせ、駆動力を上
げることにより車速ダウンを低減させる方式を用いてい
る。
m / h以上の車速では通常はO/D (オーツ1−
ドライブ)で走行する。しかし、オートドライブ走行の
場合、急登板路では○/Dでの定速走行が難しく車速ダ
ウンとなる。このため、オートドライブECUよりO/
Dカット信号を出力して0/Dカツトさせ、駆動力を上
げることにより車速ダウンを低減させる方式を用いてい
る。
例えば第3図(alに示すように車速か目標車速VMか
らA(例えば4km/h)だけ低下したら0/D力ツト
信号をONにする。このO/Dカット信号は自動変速用
制御器に送られ、その変速段選択を制限する。つまり、
自動変速用制御器の判断ではO/Dレンジとなるケース
でもその選択を禁止して3速にシフトダウンさせる機能
がある。この機能は車速がVM−B (例えばB=2k
m/h)まで復帰すれば不要となるが、O/Dカット信
号は0/D復帰タイマによる時間T。D(例えば14.
sec )が経過するまでOFFにしない。これは車速
復帰が速いときに頻繁なO/Dカット、復帰を繰り返さ
せないためである。
らA(例えば4km/h)だけ低下したら0/D力ツト
信号をONにする。このO/Dカット信号は自動変速用
制御器に送られ、その変速段選択を制限する。つまり、
自動変速用制御器の判断ではO/Dレンジとなるケース
でもその選択を禁止して3速にシフトダウンさせる機能
がある。この機能は車速がVM−B (例えばB=2k
m/h)まで復帰すれば不要となるが、O/Dカット信
号は0/D復帰タイマによる時間T。D(例えば14.
sec )が経過するまでOFFにしない。これは車速
復帰が速いときに頻繁なO/Dカット、復帰を繰り返さ
せないためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでトランスミッション側の自動変速用制御器は独
自の変速パターンを有し、スロットル開度と車速の関係
から変速段を決定する。第4図は3速と4速(0/D)
の間の変速パターンで、破線はシフトダウン、実線はシ
フトアップである。
自の変速パターンを有し、スロットル開度と車速の関係
から変速段を決定する。第4図は3速と4速(0/D)
の間の変速パターンで、破線はシフトダウン、実線はシ
フトアップである。
このように制御系が独立していると、登板での車速低下
によりオートドライブECUがスロットルバルブを開い
てゆくとO/Dカット車速(VM−A)まで低下する前
にトランスミッション側でO/Dカットを行なう場合が
ある。第3図(blのVM−Jがそれである。この結果
車速が上昇すると、オートドライブECUはスロットル
バルブを戻してゆ(ため、トランスミッション側では変
速パターンに従って0/Dに復帰する。この時トランス
ミッション側にはO/D復帰タイマのような遅延機能が
ない為、早い周期でO/Dカット、復帰の繰り返しく0
/Dハンチング)が発生する。
によりオートドライブECUがスロットルバルブを開い
てゆくとO/Dカット車速(VM−A)まで低下する前
にトランスミッション側でO/Dカットを行なう場合が
ある。第3図(blのVM−Jがそれである。この結果
車速が上昇すると、オートドライブECUはスロットル
バルブを戻してゆ(ため、トランスミッション側では変
速パターンに従って0/Dに復帰する。この時トランス
ミッション側にはO/D復帰タイマのような遅延機能が
ない為、早い周期でO/Dカット、復帰の繰り返しく0
/Dハンチング)が発生する。
本発明はトランスミッション側での○/Dカットをオー
トドライブ側で検出し、そのO/D復帰タイマを兼用す
ることにより、周期の早い○/Dハンチングを防止する
ことはもとより、該タイマの時間+αでの長周期のO/
Dハンチングをも防止しようとするものである。
トドライブ側で検出し、そのO/D復帰タイマを兼用す
ることにより、周期の早い○/Dハンチングを防止する
ことはもとより、該タイマの時間+αでの長周期のO/
Dハンチングをも防止しようとするものである。
本発明は、車速とスロットル開度の関係からトランスミ
ッションの変速段を自動的に切換える自動変速用制御器
を備えた自動変速式車両の定速走行制御装置において、
走行車速に応じて該スロットル開度をデユーティ制御し
、該車両を目標車速で走行させる定速走行制御機能と、
車速低下時に該自動変速用制御器に対し最高速段の選択
禁止信号を送出するトランスミッション制限機能と、走
行車速が一定値以上に上昇し、且つ路面勾配が所定値以
下に低下した状態が一定時間継続したときに該選択禁止
信号を解除する機能とを有する定速走行用制御器を備え
、また前記トランスミッションが最高速段からシフトダ
ウンしたことを示す変速信号を該定速走行用制御器に入
力することで、該トランスミッション制限機能を外部か
ら起動可能としてなることを特徴とするものである。
ッションの変速段を自動的に切換える自動変速用制御器
を備えた自動変速式車両の定速走行制御装置において、
走行車速に応じて該スロットル開度をデユーティ制御し
、該車両を目標車速で走行させる定速走行制御機能と、
車速低下時に該自動変速用制御器に対し最高速段の選択
禁止信号を送出するトランスミッション制限機能と、走
行車速が一定値以上に上昇し、且つ路面勾配が所定値以
下に低下した状態が一定時間継続したときに該選択禁止
信号を解除する機能とを有する定速走行用制御器を備え
、また前記トランスミッションが最高速段からシフトダ
ウンしたことを示す変速信号を該定速走行用制御器に入
力することで、該トランスミッション制限機能を外部か
ら起動可能としてなることを特徴とするものである。
定速走行用制御器(オートドライブECU)のトランス
ミッション制限機能(○/Dカット)は内部的なもので
あるが、これを外部からも起動できるようにする。例え
ば自動変速用制御器からの変速信号または油圧スイッチ
による変速検知信号を利用し、トランスミッションが自
己の変速パターンで最高速段(0/D)からシフトダウ
ンしたら定速走行用制御器のトランスミッション制限機
能を起動する。つまり、O/Dカット信号を送出させ、
復帰時にはO/D復帰タイマを使用する。
ミッション制限機能(○/Dカット)は内部的なもので
あるが、これを外部からも起動できるようにする。例え
ば自動変速用制御器からの変速信号または油圧スイッチ
による変速検知信号を利用し、トランスミッションが自
己の変速パターンで最高速段(0/D)からシフトダウ
ンしたら定速走行用制御器のトランスミッション制限機
能を起動する。つまり、O/Dカット信号を送出させ、
復帰時にはO/D復帰タイマを使用する。
このようにすると第3図中)の短周期のハンチングはな
くなる。
くなる。
但し、登板勾配が大きければ同図(a)のようにO/D
fu帰後に再度0/Dカツトとなるので、(ToD+α
)なる長周期(10〜30sec )の○/Dハンチン
グは残る(αは勾配により異なる)。そこで本発明では
勾配が一定値(例えば3%)以下になるまでO/D復帰
させない制限をつける。このためには傾斜センサを用い
れば良いが、本発明では傾斜センサを用いない方法を提
案する。1つはデユーティDの平均値DMの大きさから
勾配(あるいは負荷量)を検出する方法であり、他の1
つはインテークマニホルド負圧の大きさから勾配(ある
いは負荷量)を検出する方法である。前者はオートドラ
イブECUのソフトで実現でき、後者は既存のバキュー
ムスイッチを利用できる。そして、これら2つの方法の
少なくとも一方を車速検出と併用する。バキュームスイ
ッチは第5図に示すようにONN負圧色OFF負圧すの
間にヒステリシス幅(b−a)を有する。負圧はインテ
ークマニホルド負圧で、勾配が大になると負圧は小にな
る。従って、OFF負圧すを所望値に設定してこのスイ
ッチがOFFしていることをO/D復帰条件の1つとす
る。
fu帰後に再度0/Dカツトとなるので、(ToD+α
)なる長周期(10〜30sec )の○/Dハンチン
グは残る(αは勾配により異なる)。そこで本発明では
勾配が一定値(例えば3%)以下になるまでO/D復帰
させない制限をつける。このためには傾斜センサを用い
れば良いが、本発明では傾斜センサを用いない方法を提
案する。1つはデユーティDの平均値DMの大きさから
勾配(あるいは負荷量)を検出する方法であり、他の1
つはインテークマニホルド負圧の大きさから勾配(ある
いは負荷量)を検出する方法である。前者はオートドラ
イブECUのソフトで実現でき、後者は既存のバキュー
ムスイッチを利用できる。そして、これら2つの方法の
少なくとも一方を車速検出と併用する。バキュームスイ
ッチは第5図に示すようにONN負圧色OFF負圧すの
間にヒステリシス幅(b−a)を有する。負圧はインテ
ークマニホルド負圧で、勾配が大になると負圧は小にな
る。従って、OFF負圧すを所望値に設定してこのスイ
ッチがOFFしていることをO/D復帰条件の1つとす
る。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図で、1
はオートドライブECU (定速走行用制御器)、2は
電子制御式自動変速機用制御器(自動変速用ECU)で
ある。オートドライブECU1はアクチュエータ3をデ
ユーティ制御してスロットル4の開度を調整する。これ
に対し自動変速用ECU2はトランスミッション5 (
本体は図示せず)の変速ソレノイドSL、S2を制御し
て変速段を切換える。本例ではECUIにバキュームス
イッチ6からON10 F F信号が入力するようにし
である。
はオートドライブECU (定速走行用制御器)、2は
電子制御式自動変速機用制御器(自動変速用ECU)で
ある。オートドライブECU1はアクチュエータ3をデ
ユーティ制御してスロットル4の開度を調整する。これ
に対し自動変速用ECU2はトランスミッション5 (
本体は図示せず)の変速ソレノイドSL、S2を制御し
て変速段を切換える。本例ではECUIにバキュームス
イッチ6からON10 F F信号が入力するようにし
である。
定速制御動作の概略を説明すると次の様になる。
ECUlは車両駆動軸の回転に比例して回転する磁石に
よって0N10FFするリードスイッチを備えた車速セ
ンサからの信号により走行車速を検知する。ECU 1
はセットスイッチがONされると走行車速を記憶し、O
FF後アクチュエータ3のコントロールバルブをデユー
ティ制御する。コントロールバルブON時は負圧が導入
され、スロットル4にリンクしたダイアフラム発生力を
高める。
よって0N10FFするリードスイッチを備えた車速セ
ンサからの信号により走行車速を検知する。ECU 1
はセットスイッチがONされると走行車速を記憶し、O
FF後アクチュエータ3のコントロールバルブをデユー
ティ制御する。コントロールバルブON時は負圧が導入
され、スロットル4にリンクしたダイアフラム発生力を
高める。
OFF時は大気が導入されダイアフラム発生力を弱める
。この間制御中はリリースバルブをONとし、大気をし
ゃ断している。キャンセル信号(クラッチスイッチ(A
/T車はニュートラルスタートスイッチ)、パーキング
スイッチ、またはブレーキスイッチ)が入力されると、
コントロールバルブ、リリースバルブ共OFFとし、両
方から大気を導入してすみやかに制御を停止させる。キ
ャンセル後リジュームスイッチをONすると、前回記憶
車速での走行制御が復活される。
。この間制御中はリリースバルブをONとし、大気をし
ゃ断している。キャンセル信号(クラッチスイッチ(A
/T車はニュートラルスタートスイッチ)、パーキング
スイッチ、またはブレーキスイッチ)が入力されると、
コントロールバルブ、リリースバルブ共OFFとし、両
方から大気を導入してすみやかに制御を停止させる。キ
ャンセル後リジュームスイッチをONすると、前回記憶
車速での走行制御が復活される。
ECU Lにはマイクロコンピュータを使用し、そこで
の処理をブロック化すると第2図のようになる。コント
ロールバルブをオン、オフ制御する出力デユーティDは
メモリに記憶された目標車速VMと走行車速Vnの差に
応じて決められるが、詳細には走行車速Vnそのもので
はなく、車速変化成分(微分成分)を加算したスキップ
車速Vsを用いる。これはアクチュエータの作動遅れや
スロットル、駆動系のヒステリシスや遊びによるむだ時
間を進み補償するためである。従って、スキップ車速V
sは次式により求められる。
の処理をブロック化すると第2図のようになる。コント
ロールバルブをオン、オフ制御する出力デユーティDは
メモリに記憶された目標車速VMと走行車速Vnの差に
応じて決められるが、詳細には走行車速Vnそのもので
はなく、車速変化成分(微分成分)を加算したスキップ
車速Vsを用いる。これはアクチュエータの作動遅れや
スロットル、駆動系のヒステリシスや遊びによるむだ時
間を進み補償するためである。従って、スキップ車速V
sは次式により求められる。
V s =V n +Kx (v n−v、−、)
・・・・・(l)また、出力デユーティDは次式によ
り求められる。
・・・・・(l)また、出力デユーティDは次式によ
り求められる。
D=GXΔV十SD ・・・・・・
(2)一般に定速走行は○/Dレンジ内の車速で行うこ
とが多い。しかし、登板路では車速復帰に時間がかかる
のでECUlはO/Dカット信号を出し、ECU2に3
速を選択させる。このECU2による変速制御論理は下
表の通りである。
(2)一般に定速走行は○/Dレンジ内の車速で行うこ
とが多い。しかし、登板路では車速復帰に時間がかかる
のでECUlはO/Dカット信号を出し、ECU2に3
速を選択させる。このECU2による変速制御論理は下
表の通りである。
表 1
従って、オートドライブECU 1はソレノイドS2を
監視すれば、そのOFFからONへの変化でトランスミ
ッション5のO/Dから3速(または2速)へのシフト
ダウンを検知できる。
監視すれば、そのOFFからONへの変化でトランスミ
ッション5のO/Dから3速(または2速)へのシフト
ダウンを検知できる。
コンパレータCMP1は車速Vnが(VM−A、)以下
に低下すると出力を1″′ にしてフリップフロ・ンブ
FFをセ・ン卜する。また、コンパレータCMP2は車
速Vnが(VM−B)以上に復帰すると出力を“1″″
にする。この出力はO/ D 復帰タイマT。Dでカ
ウントされ、例えば14秒連続したらフリップフロップ
FFをリセットする。これは定速走行装置側のO/Dカ
ットおよびそのホールド機能で、第3図(alの動作に
対応する。そして、フリップフロップFFのσ出力がO
/Dカット信号となり、第1図のECU2に入力する。
に低下すると出力を1″′ にしてフリップフロ・ンブ
FFをセ・ン卜する。また、コンパレータCMP2は車
速Vnが(VM−B)以上に復帰すると出力を“1″″
にする。この出力はO/ D 復帰タイマT。Dでカ
ウントされ、例えば14秒連続したらフリップフロップ
FFをリセットする。これは定速走行装置側のO/Dカ
ットおよびそのホールド機能で、第3図(alの動作に
対応する。そして、フリップフロップFFのσ出力がO
/Dカット信号となり、第1図のECU2に入力する。
本例ではこのフリップフロップFFを外部からセットで
きるようにオアゲートORを設け、ここにECU2から
の変速信号(S2)を導びく。但し、この時オーバーラ
イドによる変速等を除外するため、■3速への変速信号
が一定時間(例えば1sec ) If!fflしたと
き、■出力デューティD(フィルタ処理により平均化し
た値でも良い)とセットデユーティSD(後述の基本セ
ットデユーティSDIでも良い)との関係がD>SDの
とき、の2条件が成立したときだけFFをセラ1−する
。
きるようにオアゲートORを設け、ここにECU2から
の変速信号(S2)を導びく。但し、この時オーバーラ
イドによる変速等を除外するため、■3速への変速信号
が一定時間(例えば1sec ) If!fflしたと
き、■出力デューティD(フィルタ処理により平均化し
た値でも良い)とセットデユーティSD(後述の基本セ
ットデユーティSDIでも良い)との関係がD>SDの
とき、の2条件が成立したときだけFFをセラ1−する
。
■はタイマTTMにより、また■はコンパレータCMP
3により検出される。
3により検出される。
本例ではフリップフロップFFをリセットする条件、つ
まりO/D復帰させる条件を、アントゲ−トAND 2
の入力が全て○/ D I帰タイマT。Dの時間(前述
の14秒)継続することとしている。
まりO/D復帰させる条件を、アントゲ−トAND 2
の入力が全て○/ D I帰タイマT。Dの時間(前述
の14秒)継続することとしている。
アンドゲートAND2の第1入力はコンパレータCMP
2の 1 出力、つまり車速Vnが(VM−B)まで復
帰することである。第2はバキュームスイッチがOFF
することであり、第3はコンパレータCMP4の出力が
′1″ になることである。第2は第5図で説明した通
り、勾配が例えば3%以下に低下したことを示す。第3
も同様であるが、これは内部のデユーティ処理の結果得
られる。
2の 1 出力、つまり車速Vnが(VM−B)まで復
帰することである。第2はバキュームスイッチがOFF
することであり、第3はコンパレータCMP4の出力が
′1″ になることである。第2は第5図で説明した通
り、勾配が例えば3%以下に低下したことを示す。第3
も同様であるが、これは内部のデユーティ処理の結果得
られる。
つまり、デユーティDは前述の(2)式で表わされるが
、本例ではそのセットデユーティSDを高速積分要素D
Mと低速積分要素SDIを用いて積分修正している。
、本例ではそのセットデユーティSDを高速積分要素D
Mと低速積分要素SDIを用いて積分修正している。
5D=SDI + (DM−3D 1)/nDMはデユ
ーティDの平均値で、 DM=DM−(D−DM)/に であり、またSDIは 5DI=SDL+β と表わされる。但し、これらDM、SDlの初期値は設
計により定まるSDoで、これはスイッチS W +で
目標車速vMを記憶するとき、スイッチS W 2で同
時に設定される。そして、このセットから24秒経つと
タイマTSDF が作動してスイッチSW3を閉じ、そ
のときのDMの値をSDFに取込む。換言すればSDF
はセットから24秒後の平均デユーティDMの値という
ことになる。これはその車両での平均的な必要デユーテ
ィ量とみなすことができ、これにオフセット値Cを加え
た値(S D F + C”)を、O/D復帰しても差
し支えない勾配にみたてることができる。−例としてC
=5%とすると、平均デユーティDMがSDF+5%以
下に低下したとき、つまりデユーティDを小さくしても
目標車速vMに近い値を維持できるようになったらコン
パレータCMPaの出力を1′′にする。これはバキュ
ームスイッチがOFFになることと等価であるが、本例
では完全を期するためアンドゲートAND2の3人力が
全て 1 になり、且つそれがT。D続いたらフリップ
フロップFFをリセットする。
ーティDの平均値で、 DM=DM−(D−DM)/に であり、またSDIは 5DI=SDL+β と表わされる。但し、これらDM、SDlの初期値は設
計により定まるSDoで、これはスイッチS W +で
目標車速vMを記憶するとき、スイッチS W 2で同
時に設定される。そして、このセットから24秒経つと
タイマTSDF が作動してスイッチSW3を閉じ、そ
のときのDMの値をSDFに取込む。換言すればSDF
はセットから24秒後の平均デユーティDMの値という
ことになる。これはその車両での平均的な必要デユーテ
ィ量とみなすことができ、これにオフセット値Cを加え
た値(S D F + C”)を、O/D復帰しても差
し支えない勾配にみたてることができる。−例としてC
=5%とすると、平均デユーティDMがSDF+5%以
下に低下したとき、つまりデユーティDを小さくしても
目標車速vMに近い値を維持できるようになったらコン
パレータCMPaの出力を1′′にする。これはバキュ
ームスイッチがOFFになることと等価であるが、本例
では完全を期するためアンドゲートAND2の3人力が
全て 1 になり、且つそれがT。D続いたらフリップ
フロップFFをリセットする。
このようにすれば第3図(blに示す短周期のO/Dハ
ンチングも、同図(alに示す長周期のO/D/\ンチ
ングも防止することができる。
ンチングも、同図(alに示す長周期のO/D/\ンチ
ングも防止することができる。
以上述べたように本発明によれば、自動変速式車両(A
/T車)の登板路における短周期および長周期のO/D
ハンチングを定速走行制御装置側の機能で防止すること
ができ、自動変速用制御器を改造しないで済む利点があ
る。
/T車)の登板路における短周期および長周期のO/D
ハンチングを定速走行制御装置側の機能で防止すること
ができ、自動変速用制御器を改造しないで済む利点があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図はそのマイコン処理のブロック図、第3図は従来の動
作波形図、第4図は自動変速機の変速パターンの説明図
、第5図はバキュームスイッチの特性図である。 図中、1は定速走行用制御器、2は自動変速用制御器、
3はアクチュエータ、4はスロットル、5はトランスミ
ッション、6はバキュームスイッチである。 出 願 人 トヨタ自動車株式会社 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 ○F「 バAユームスイ1.2+01令士1図 第5図
図はそのマイコン処理のブロック図、第3図は従来の動
作波形図、第4図は自動変速機の変速パターンの説明図
、第5図はバキュームスイッチの特性図である。 図中、1は定速走行用制御器、2は自動変速用制御器、
3はアクチュエータ、4はスロットル、5はトランスミ
ッション、6はバキュームスイッチである。 出 願 人 トヨタ自動車株式会社 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 ○F「 バAユームスイ1.2+01令士1図 第5図
Claims (3)
- (1)車速とスロットル開度の関係からトランスミッシ
ョンの変速段を自動的に切換える自動変速用制御器を備
えた自動変速式車両の定速走行制御装置において、走行
車速に応じて該スロットル開度をデューティ制御し、該
車両を目標車速で走行させる定速走行制御機能と、車速
低下時に該自動変速用制御器に対し最高速段の選択禁止
信号を送出するトランスミッション制限機能と、走行車
速が一定値以上に上昇し、且つ路面勾配が所定値以下に
低下した状態が一定時間継続したときに該選択禁止信号
を解除する機能とを有する定速走行用制御器を備え、ま
た前記トランスミッションが最高速段からシフトダウン
したことを示す変速信号を該定速走行用制御器に入力す
ることで、該トランスミッション制限機能を外部から起
動可能としてなることを特徴とする自動変速式車両の定
速走行制御装置。 - (2)路面勾配を出力デューティの平均値から検出する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の自動変
速式車両の定速走行制御装置。 - (3)路面勾配をインテークマニホルド負圧から検出す
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の自動
変速式車両の定速走行制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298129A JPS62168724A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速式車両の定速走行制御装置 |
EP86202381A EP0230696B1 (en) | 1985-12-27 | 1986-12-24 | Automotive constant speed cruise control system |
DE8686202381T DE3678420D1 (de) | 1985-12-27 | 1986-12-24 | Steuersystem fuer die konstante fahrgeschwindigkeit eines fahrzeugs. |
CA000526403A CA1300719C (en) | 1985-12-27 | 1986-12-29 | Automotive constant speed cruise control system |
US07/348,098 US4984166A (en) | 1985-12-27 | 1989-05-02 | Automotive constant speed cruise control system |
US07/380,547 US5003482A (en) | 1985-12-27 | 1989-07-14 | Automotive constant speed cruise control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298129A JPS62168724A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速式車両の定速走行制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168724A true JPS62168724A (ja) | 1987-07-25 |
JPH0557934B2 JPH0557934B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=17855553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60298129A Granted JPS62168724A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速式車両の定速走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168724A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62241734A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-22 | Mazda Motor Corp | 車両用定速走行装置 |
JPH01175531A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | Fujitsu Ten Ltd | 定速走行制御装置 |
US5155682A (en) * | 1989-04-17 | 1992-10-13 | Nippondenso Co. Ltd. | Apparatus for controlling speed of vehicle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982543A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用定速走行装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60298129A patent/JPS62168724A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982543A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用定速走行装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62241734A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-22 | Mazda Motor Corp | 車両用定速走行装置 |
JPH0510247B2 (ja) * | 1986-04-11 | 1993-02-09 | Mazda Motor | |
JPH01175531A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | Fujitsu Ten Ltd | 定速走行制御装置 |
JPH0573618B2 (ja) * | 1987-12-28 | 1993-10-14 | Fujitsu Ten Ltd | |
US5155682A (en) * | 1989-04-17 | 1992-10-13 | Nippondenso Co. Ltd. | Apparatus for controlling speed of vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557934B2 (ja) | 1993-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011064330A (ja) | 自発的な燃料/ペダルオフ時の自動車の自動変速機を制御する方法 | |
JPS62168724A (ja) | 自動変速式車両の定速走行制御装置 | |
JPH02274636A (ja) | 車両用定速走行装置 | |
US4716789A (en) | Drive control device for vehicles | |
JPS6130427A (ja) | 車両用定速走行装置 | |
JP3436992B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JPS62168723A (ja) | 自動変速式車両の定速走行制御装置 | |
JP4017364B2 (ja) | 追従走行制御装置付き車両の自動エンジンブレーキ制御装置 | |
JPS61116163A (ja) | 車両用電子制御式自動変速機の変速制御方法 | |
JPH0572304B2 (ja) | ||
JPH0727233Y2 (ja) | 自動車の定速走行制御装置 | |
JPH03260345A (ja) | 車速変動抑制装置 | |
JPH0253251B2 (ja) | ||
JP2566126Y2 (ja) | 車両用自動変速装置 | |
JP2931125B2 (ja) | 自動変速機及び排気ブレーキ装置の制御装置 | |
JP3186786B2 (ja) | 排気ブレーキ装置の制御装置 | |
JPH07132756A (ja) | 定速走行装置 | |
JPS62168725A (ja) | 自動変速式車両の定速走行制御装置 | |
JPH0574744B2 (ja) | ||
JPH04266535A (ja) | 定速走行制御装置 | |
JPH0571412B2 (ja) | ||
JPS62168722A (ja) | デユ−テイ制御型の定速走行制御装置 | |
JPH0723051B2 (ja) | 自動変速機を備えた車両の制御装置 | |
JPH0293160A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
JPH052530B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |