JPH02292056A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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Publication number
JPH02292056A
JPH02292056A JP1113041A JP11304189A JPH02292056A JP H02292056 A JPH02292056 A JP H02292056A JP 1113041 A JP1113041 A JP 1113041A JP 11304189 A JP11304189 A JP 11304189A JP H02292056 A JPH02292056 A JP H02292056A
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JP
Japan
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flexible substrate
conductor pattern
thermal head
connector
substrate
Prior art date
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JP1113041A
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English (en)
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JPH0575592B2 (ja
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Takashi Ueda
孝史 上田
Mitsuhiko Fukuda
福田 満彦
Masato Sakai
正人 酒井
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/503,849 priority patent/US4963886A/en
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Priority to DE4042448A priority patent/DE4042448C2/de
Priority to DE4042449A priority patent/DE4042449C2/de
Priority to KR1019900006166A priority patent/KR940010355B1/ko
Publication of JPH02292056A publication Critical patent/JPH02292056A/ja
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Priority to KR1019930013528A priority patent/KR940010359B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、サーマルヘッドに用いられるフレキシブル
基板の製造方法に関する。
(口)従来の技術 フレキシブル基板を用いたサーマルヘッドとしては、第
6図に示すものが知られている。21は、サーマルヘッ
ド基板であり、アルミナセラミック等の絶縁基板22上
に、発熱抵抗体23、共通電極24、個別電極(図示せ
ず)、接続端子25、・・・、25を形成し、駆動用I
C26、・・・ 26を列設してなるものである。発熱
抵抗体23及び共通電極24は、絶縁基板22の長手方
向に延伸しており、共通電極24は発熱抵抗体23に共
通に通電する。共通電極24の両端部は、接続端子24
a,24aとされる。
個別電極は発熱抵抗体23に個別に通電し、駆動用IC
26にそれぞれワイヤボンディングされる。また、駆動
用IC26は、接続端子25ともワイヤボンディングさ
れている。接Vt’Jtn子25は、所定の数ずつ各駆
動用IC26に割り当てられており、各駆動用!C26
がそれぞれ独立に、例えはDI(データイン)、Do(
データアウト)、voe、GND等の接続端子を有する
こととなる。
前記接続端子24a,25上には、フレキシブル基板3
lの縁部31aが重ねられる。フレキシブル基板3lに
は、前記接続端子24a、25のそれぞれ接続導通ずる
導体パターン(図示せず)が形成されている。また、フ
レキシブル基板31は、補強板32によって補強され、
この補強板32にはフレキシブル基板31を外部に接続
するためのコネクタ(図示せず)が取り付けられる。
フレキシブル基板縁部31aは、カバー35のシリコン
ゴム36により、サーマルヘッド基板21に圧接される
。このカバー35は、ビス37、・・・ 37(両端の
2本のみ図示)により放熱板30に取付けられ、これら
ビス37、・・・、37の締付け力により、フレキシブ
ル基板縁部31aとサーマルヘッド基板2lの圧接力が
生じる。また、このカバー35は、駆動用IC26を保
護する機能を有している。なお、35a、33はビス3
7の挿通孔、30aはビス37が螺入される雌ねじ孔で
ある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記フレキシブル基板31上には、各駆動用IC26間
を接続する導体パターンが形成されるが、二の導体パタ
ーンは機種ごとに異なる。また、コネクタのビン数や、
ビン間のピッチも機種ごとに異なっている。このため、
アートワークや金型は機種ごとに製作しなければならず
、手間及び時間がかかり、開発コストが上昇する問題点
があった。
この発明は、上記に鑑みなされたもので、開発コストの
低減できるサーマルヘッドのフレキシブル基板製造方法
の提供を目的としている。
(二)課題を解決するための手段及び作用上記課題を解
決するため、この発明のサーマルヘッドのフレキシブル
基板製造方法は、発熱抵抗体とこの発熱抵抗体を駆動す
る駆動素子とを設けたサーマルヘッド基板と、コネクタ
とを接続するサーマルヘッドのフレキシブル基板におい
て、前記駆動用素子間を接続する導体パターンを前記サ
ーマルヘッド基板側に設けて前記フレキシブル基板を小
型化し、前記コネクタ用のピン孔は等ピッチで余分に設
け、このピン孔周辺の導体パターンを共通化して製造す
ることを特徴としている。
この発明のフレキシブル基板製造方法では、フレキシブ
ル基板が上述のようにして小型化されるから、このフレ
キシブル基板上の導体パターンも自ずと制限され、また
、ピン孔のまわりの導体パターンも共通のものとされて
いるから、機種ごとに変更する部分が少なくなり、開発
の手間及び時間を軽減させることができる。さらに、ビ
ンのピッチさえ適合しておれば、ビン孔数の範囲であれ
ば、金型を変更することなく、任意のピン数のコネクタ
を使用することができる。
(ホ)実施例 この発明の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて以下
に説明する。
第1図は、フレキシブル基板1lを補強板12上に接着
し、挿通孔l3、13aを加工した状態での斜視図であ
る。フレキシブル基板l1の縁部11aには、接触導通
用の導体パターンllbが形成される。また、フレキシ
ブル基板11には、コネクタのピンとの接続用の導体パ
ターンllcも等しいピッチで形成されている。これら
導体パターンllb、llcの配置、数は予め定められ
ており、これらを接続する配線用導体パターン(第1図
中2点鎖線で囲まれる領域に形成される)のみ機種ごと
に変更される。
導体パターン11.b、llc及び図示しない配線用導
体パターンの形成されたフレキシブル基板llは、補強
板12に接着されて、金型により取付用の挿通孔13と
、コネクタピン用の挿通孔13aとが加工される。導体
パターンllcの位置及び数は予め定められているから
、機種ごとに金型を変更する必要はない。挿通孔1fc
及び挿通孔13aの数は余分に設けられており、ピッチ
さえ適合すればコネクタのビン数は任意に選択すること
ができる。
さて、上記フレキシブル基板11を用いたサーマルヘッ
ドを第2図乃至第5図を用いて以下に説明する。
サーマルヘッド基板1は、アルミナセラミック等よりな
る絶縁基板2上に導体パターンを形成し、共通電極4、
接続端子5、個別電極7、グランド電極8としている。
また、絶縁基板2上には、駆動用IC6、・・・、6が
列設されている(第2図参照)。
さらに詳しく見ると、接続端子5は、絶縁基板後録中央
部2aに列設されている。接続端子5の数が従来と比べ
て非常に少なくなっているが、これは、従来フレキシブ
ル基板側で行っていた配線を絶縁基板2上の導体パター
ン5aで行うようにしたからである。これら導体パター
ン5aは、第5図にもその一部が示されており、対応す
る駆動用IC6のパッド6aとワイヤWによりボンデイ
ングされる。なお、この発明は駆動用IC6の接続回路
自体を要部とするものではないので詳細な説明は省略す
る。
接続端子5には、前記導体パターン5aがつながってお
り、D!、DO、LA(ラッチ)、CLK(クロック)
 、V D+1, S T R (ストローブ)1〜4
が割り当てられる。なお、中央に位置する駆動用IC6
、6は、配置の関係からグランド電極8と直接ワイヤボ
ンディングするのが困難なので、それぞれ専用のグラン
ド端子5 (GND)を設けている。
共通電極4は、絶縁基板2の周縁に沿って形成され、そ
の端部は絶縁基板後縁中央部2aに達して接続端子4a
、4aとされる。接続端子4aは、接続端子5と同形状
の3つの導体パターン4bが割り当てられており、また
、抵抗値を少なくするため銀ペース}4cが重ねて塗布
されている。
7は個別電極であり、その先端部7aは共通電極4の櫛
歯部4dと噛み合うように配置される。
個別電極7の基端部7bは、駆動用IC6の近傍にまで
引き出され、対応するパッド6bとワイヤWによりボン
ディングされる。なお、個別電極7が斜めに引き出され
ているのは、駆動用IC6、6間の間隔をとるためであ
る。
共通電極櫛歯部4d、個別電極先端部7a上には、厚膜
の発熱抵抗体3が形成される。発熱抵抗体3の櫛歯部4
d、4dに挾まれる部分が一つのドットに対応する。も
ちろん、発熱抵抗体3を薄膜とすることもでき、適宜設
計変更可能である。
グランド電極8、8は、それぞれ絶縁基板後縁中央部2
aより両端2b、2bへ向かって、共通電極4の内側に
沿って絶縁基板長手方向へ延伸する。グランド電極8の
接続端子8aは、接続端子5と類似形状の導体パターン
8b、・・・、8bが割り当てられており、抵抗値を下
げるために銀ぺ一スト8cが塗布されている。両グラン
ド電極8、8は、中央部の2つの駆動用IC6、6を除
く、駆動用IC6、・・・、6のGND用パッドと、ワ
イヤボンディングされる。なお、駆動用IC6、・・・
6は樹脂9で被覆され、ワイヤW、・・・、Wと共に絶
縁保護される(第2図及び第3図参照)。
サーマルヘッド基板1は、放熱板10上に取付けられる
。この時、サーマルヘッド基板lは、放熱板中央部10
cでのみ接着されるが、これは、サーマルヘッド基板l
と放熱板10との熱膨張係数が異なるためであり、温度
が上昇してもサーマルヘッド基+Jlj 1、放熱板1
0にそりが生じにくい構成としている。
フレキシブル基板11は、カバー15と共にビス17a
により放熱板10に固定される(第3図も参照)。ビス
1’?aは、カバー15の挿通孔15a、挿通孔13を
挿通して放熱板10の雌ねし孔10aに螺入される。こ
の時、カバー15底面のシリコンゴム16がフレキシブ
ル基板縁部11aを絶縁基板後縁中央部2aに圧接する
。フレキシブル基板縁部11aの導体パターンllbと
接続端子4a15、8aとの均一な接触導通状態が得ら
れるよう、ビス17a、17aの締め付けトルクが管理
される。
カバー15両端部には、大径の挿通孔15bが穿設され
ており、スペーサ18が挿入され、さらにこのスペーサ
l8を通してビス17bが放熱板の雌ねじ孔tobに螺
入される(第4図も参照)。
ビス17bの頭部はカバー15に接触しているが、ビス
17bの締め付け力はもっぱらスベーサ1日にかかって
おり、ビス17bは単にカバー15の端部が浮き上がる
のを防止する構成となっている。
これは、カバー15端部を放熱板10に完全に固着する
と、各部材の熱膨張係数の差異により全体がそるおそれ
があるからである。
なお、上記実施例では、接続端子5を絶縁基板後縁中央
部2aにまとめているが、接続端子をまとめる場所はこ
こに限定されるものではなく適宜設計変更可能である。
(へ)発明の効果 以上説明したように、この発明のサーマルヘッドのフレ
キシブル基板製造方法は、駆動用素子間を接続する導体
パターンをサーマルヘッド基板側に設けてフレキシブル
基板を小型化し、コネクタ用のビン孔は等ピッチで余分
に設け、このピン孔周辺の導体パターンを共通化して製
造することを特徴としており、機種ごとに変更する部分
が少なくなるから、また金型を変更することがないから
、フレキシブル基板の開発コストを低減できる利点を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るフレキシブル基板
の外観斜視図、第2図は、同フレキシブル基板を用いた
サーマルヘッドの分解斜視図、第3図は、同サーマルヘ
ッドの縦断面図、第4図は、同サーマルヘッドの一部を
破断して示す要部背面図、第5図は、同サーマルヘッド
のサーマルヘッド基板の要部平面図、第6図は、従来の
フレキシブル基板を用いたサーマルヘッドの分解斜視図
である。 3:発熱抵抗体、    6:駆動用IC、11:フレ
キシフ゛ノレ基亭反、 ttb−tic:導体パターン、 13a :挿通孔、    14:コネクタ、14a 
:ビン。 特許出願人     口−ム株式会社 代理人  弁理士  中 村 茂 信 第1図 第3図 1(JD ]U

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発熱抵抗体とこの発熱抵抗体を駆動する駆動素子
    とを設けたサーマルヘッド基板と、コネクタとを接続す
    るサーマルヘッドのフレキシブル基板において、 前記駆動用素子間を接続する導体パターンを前記サーマ
    ルヘッド基板側に設けて前記フレキシブル基板を小型化
    し、前記コネクタ用のピン孔は等ピッチで余分に設け、
    このピン孔周辺の導体パターンを共通化して製造するこ
    とを特徴とするサーマルヘッドのフレキシブル基板製造
    方法。
JP1113041A 1989-05-01 1989-05-02 サーマルヘッド Granted JPH02292056A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1113041A JPH02292056A (ja) 1989-05-02 1989-05-02 サーマルヘッド
US07/503,849 US4963886A (en) 1989-05-01 1990-04-03 Thermal printing head
DE4013658A DE4013658C2 (de) 1989-05-01 1990-04-27 Thermodruckkopf
DE4042448A DE4042448C2 (de) 1989-05-01 1990-04-27 Thermodruckkopf
DE4042449A DE4042449C2 (de) 1989-05-01 1990-04-27 Thermodruckkopf
KR1019900006166A KR940010355B1 (ko) 1989-05-01 1990-04-30 열프린팅 헤드
KR1019930013529A KR940010360B1 (ko) 1989-05-01 1993-07-19 열프린팅 헤드
KR1019930013528A KR940010359B1 (ko) 1989-05-01 1993-07-19 열프린팅 헤드

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1113041A JPH02292056A (ja) 1989-05-02 1989-05-02 サーマルヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02292056A true JPH02292056A (ja) 1990-12-03
JPH0575592B2 JPH0575592B2 (ja) 1993-10-20

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ID=14601988

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS585349U (ja) * 1981-07-02 1983-01-13 日本電気株式会社 半導体装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS585349U (ja) * 1981-07-02 1983-01-13 日本電気株式会社 半導体装置

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JPH0575592B2 (ja) 1993-10-20

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