JPH02287684A - イメージ処理装置および方法 - Google Patents

イメージ処理装置および方法

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JPH02287684A
JPH02287684A JP1107295A JP10729589A JPH02287684A JP H02287684 A JPH02287684 A JP H02287684A JP 1107295 A JP1107295 A JP 1107295A JP 10729589 A JP10729589 A JP 10729589A JP H02287684 A JPH02287684 A JP H02287684A
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Masaharu Ito
雅晴 伊藤
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/60Rotation of a whole image or part thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明は、行及び列に配列された画素(ベル)を含む原
イメージを回転する装置及び方法に関する。更に具体的
に言うならば、本発明は、ベル行の最初のベルを記憶す
る出力イメージ・メモリのアドレスを発生するために組
合わせられた水平シアー及び垂直シアー動作が行われ、
そして出力イメージ・メモリのベル行の全ベルのアドレ
スがライン発生装置により発生されるイメージ処理装置
及び方法に間する。
(B)従来技術及び問題点 X軸方向の行及びY軸方向の列に配列されたベルを含む
原イメージを回転するのにアフィン変換が用いられてき
た。2次元平面上のアフィン変換は次のように表わされ
る。
x ’ =ax+by+tx    ・・・・・(1)
1次変換は、次のように2つのシアー及び2つy ’=
cx+dy+ty     ”・(2)   のスケー
ル変換マトリクス(5,1) 〜(5,6)アフィン変
換は、次の如く1次変換と平行移動  に分解される。
に分解される。
・・・(5,1) 平行移動は、X及びY方向におけるシフト量を表わし、
そしてイメージの回転においては省略できるゆイメージ
の回転に対するアフィン変換は次のように表わされる。
・・・(5,2) ・・・(5,3) ・・・(5,4) 座標アドレス(x、y)のベルが、座標アドレス(x’
+ y“)に移動される。
アフィン変換を行なうために上記式(5,3)を用いる
2つの方法が原イメージを回転するために提案された。
第1番目の提案は、第4図に示されている。元イメージ
41はイメージ・メモリに記憶される。
第1ステツプにおいて原イメージは、X及びY方向にお
いてスケールされる。即ち、X方向におけるイメージの
ベル数が減少されそしてY方向のベル数が増加され、こ
こで原イメージ41の全ベル数は、回転イメージ44の
全ベル数に等しい。語”スケール”は、イメージのベル
の増加若しくは減少を意味する。スケール・イメージ4
2は、第1の中間メモリ・スペース(図示せず)に−時
的に記憶される。式(5,3)の第3及び第4番目のマ
トリクスは、スケール動作に対応する。第2のステップ
において、スケール・イメージ42の全ベルが逐次的に
読出され、そしてスケール・イメージは水平方向にシア
ーされる。水平方向のシアー動作において、スケール・
イメージ42の垂直列が傾けられ、−力水平行はX方向
に維持される。言い代えると、スケール・イメージ42
のベルのアドレスは水平方向にシフトされる。水平方向
にシアーされたイメージ43は、第2の中間メモリ・ス
ペース(図示せず)に−時的に記憶される。第3のステ
ップにおいて、水平方向にシアーされたイメージ43の
全ベルが逐次的に読出され、そしてイメージ43は垂直
方向にシアーされる。
式(5,3)の第1番目のマトリクスは、垂直シアー動
作に対応する。垂直シアー動作において、イメージ43
の水平行が傾けられる。言い代えると、イメージ43の
全ベルのアドレスが垂直方向にシフトされる。水平方向
のシフト及び垂直方向のシフトは、移換として知られて
いるが、本明細書では水平方向のシアー及び垂直方向の
シアーと呼ぶ。上述の回転動作は、第1及び第2の中間
メモリ・スペースへの2つの記憶動作を必要とし、更に
水平シアー動作を行なうためのイメージの全ベルのアド
レスの計算を必要とするために比較的長い時間を必要と
し、その結果操作者は、イメージ・プロセッサに回転コ
マンドを与えた橋長時間待たねばならない。
18Mテクニカル・ディスクロジャ・ブリティン、第1
3巻、第11号、1971年4月、第3267−326
8は、2次元のパイナリイ・イメージを回転するための
アフィン変換を示している。
この文献は、上述の回転動作とは異なる動作シーケンス
を示、そして中間メモリ・スペースを必要とする。
第2の提案は、18Mテクニカル・ディスクロジャ・ブ
リティン、第28巻、第10号、1986年4月、@4
330−4331頁に示されている。この文献は、式(
5,3)の使用を示し、そして第3及び第4のマトリク
スに従って原イメージをX及びY方向にスケールし、そ
して式(5゜3)の第2及び第1マトリクスの水平及び
垂直方向のシアー動作を行なう。しかしながら、この文
献では、スケール・イメージの全ベルのアドレスが第2
及び第1マトリクスに従って計算されて、水平及び垂直
方向にシアーを行なったアドレス(これは出力メモリ内
のアドレスである)を発生する。従って、オリジナル・
イメージの回転イメージは、第1の提案で必要とされた
中間メモリ・スペースを必要とせずに直接出力メモリに
記憶される。この文献は、第1の提案に比べて処理時間
を減少するけれども、スケール・イメージの全ベルのア
ドレスを計算するための時間を必要とする。
(C)問題点を解決するための手段 本発明の目的は、従来技術に比べて、2次元の原イメー
ジを回転する高速のイメージ処理装置及び方法を提供す
ることである。
本発明に従うイメージ処理装置は、回転角度により決め
られるスケール値に応答して原イメージのスケール・イ
メージの各ベル行を発生するスケール手段、回転角度に
より決められる水平シアー及び上記垂直シアーの値に応
答して水平方向及び垂直方向のシアー動作を行なって、
スケール・イメージのベル行の最初のベルを記憶すべき
出力メモリ上のアドレスを発生する手段、上記垂直シア
ーの値及び最初のベルのアドレスに応答して、スケール
・イメージのベル行の全ベルを記憶する出力メモリ上の
アドレスを発生するライン発生装置、並びにベル行の全
ベルを出力イメージ・メモリの上記アドレスに記憶する
手段を備える。
スケール手段は、原イメージを列方向にスケールするY
スケール・ユニット、及び原イメージを行方向にスケー
ルするXスケール・ユニットを含む。水平及び垂直方向
のシアー動作を行なう手段は、ベル行の最初のベルの水
平方向のシアー動作を行なうHシアー・ユニット及び上
記水平方向にシアーされた最初のベルの垂直方向のシア
ー動作を行なうVシアー・ユニットを含む。
ライン発生装置は、上記垂直シアーの値、最初のベルの
アドレス及びVシアー・ユニットにより発生される制御
値に応答して、ベル行の全ベルの出力イメージ・メモリ
上のアドレスを発生し、そして出力イメージ・メモリ内
の回転イメージの全ペル行の水平方向に@接するベルの
アドレス変移の垂直方向の整列が達成される。
(D)実施例の説明 第1図は、本発明のイメージ処理装置のブロック・ダイ
アグラムを示し、そして第2図は本発明に従うアフィン
変換を用いるイメージの回転の概念を示す。
原イメージ21はイメージ・メモリ1に記憶され、そし
て回転イメージ22は、出カメモリ即ち出力イメージ・
メモリ2に記憶される。第1及び3図に示す如く、原イ
メージ21のX方向のベルの数即ちサイズSxは100
ペルとし、Y方向のサイズsyは100ベルとし、回転
角度θは26゜であり、そして回転イメージ22の左上
の角のベルは出力メモリ2のアドレス(5,2)に記憶
されるものとする。
本発明は、前記の式(5,3)を使用する。この式は、 a=d  #  Q、 9 b=−0,45 c=0. 45 c/a=o、5=1/2 ab/D=  0.4=  215 制御装置3は、マイクロコンピュータであり、そして種
々な制御信号、タイミング信号そして制御データを発生
し、そしてこれらは第1図のブロックの動作を制御する
ために与えられる0図面を簡略化するために、制御装置
3及びこれらブロックの間の接続は第1図には示されて
いない。
in θ  # 0、45 ・・・・・(9) 制御装置3は、第5図のブロック51に示されている如
く初期セット・アップ期間に表1に示す制御データ即ち
パラメータを発生し、そしてこれらを表1に示すように
各ユニットに与える。
値D/aは、Y即ち列方向のスケール値受あり、そして
値aはX即ち行方向のスケール値受ある。
これらの値は回転角度により決められる。値ab/Dは
水平方向のシアーの値であり、そして値c / aは垂
直方向のシアーの値である。これらの値は回転角度によ
り決められる。
又、ブロック51において、制御装置3は、アドレス(
5,2)をX及びYアドレス・レジスタ8及び9にセッ
トする。即ち、Xアドレス・レジスタ8の初期値は5で
あり、モしてYアドレス・レジスタ9の初期値は2であ
る。
動作の説明の前に、イメージのスケールについて説明を
する。
アフィン変換における原イメージのスケールは、例えば
18Mテクニカル・ディスクロジャ・ブリティン、第2
8巻、第10号、1986年3月、第4330−433
1ページに示されている。
スケール・イメージ26のX方向のベル数は、第2図に
示すように90ベルに減少され、そしてスケール・イメ
ージ26のY方向のベル数は111ベルに増加される。
X方向においてスケール・ダウンする理由は、原イメー
ジ21が角度θ(θ=26’  )だけ回転される場合
には、原イメージ21の最初のベル行の最初即ち左端の
ベル23がベル24に移動され、そして表示装置の表示
スクリーン上のベルはX−Yマトリクスに配列されてい
るので、線25上の回転ベル行は第2図のように90ベ
ルで表示されるからである。Y方向においてスケール・
アップする理由は、原イメージ21の全ベル数が回転イ
メージ22の全ベル数にほぼ等しいからである。
第1図を参照するに、原イメージ21の各行がイメージ
・メモリ1から取出されて、そして1行バッファ11に
記憶されるにつれて、原イメージのY方向のスケール・
アップが行なわれる。
Y方向でのスケール比は、式(6)の第3番目のマトリ
クスの値D/aにより表わされる。前述の如く、sy及
び1syXD/a1がXスケール・ユニット4に与えら
れる。値syは原イメージ21のX方向のベル数を表わ
し、そして説明中の例の場合には5y=100である。
値15yxD/atは、スケール・イメージ26のX方
向のベル数を表わす。式(7)及び(3)から値a=C
O8θ=0.9であり、そしてD=1であるので、 5yXD/a l =100X1.11=111(ベル
) 即ち、原イメージ21の100ベル行即ちラインは、第
2図に示す如くにXスケール・ユニット4により111
ベル行にスケール・アップ即ち増加される。111ベル
行を形成するために、1行バッファ11内の成るベル行
は2回用いられる。
Xスケール・ユニット4は、原イメージ21の次のベル
行バッファ11への取り込みを表わす出力信号1、若し
くは原イメージ21の次のベル行の取り込みを行なわな
いことを表わす出力信号Oを発生する。後者の場合、1
行バッファ11に保持されている1ベル行の出力メモリ
2へのダブル・マツピンクを行なうために再び用いられ
る。
第5図のフロー・チャートを参照1ノて動作を説明する
と、第5図のブロック52において制御装置3の制御の
もとで、第2及び3図の原イメージ21のベル1.1.
1.・・・・・、1を含む最初のベル行が1行バッファ
11に記憶される。
(&)第2及び3図において原イメージの最初のベル行
のベルは数字1.1.1.・・・・・、1で表わされ、
第2ベル行のベルは数字2.2.2゜・・・・・、2で
表わされ、第3ベル行のベルは数字3.3.3.・・・
・・、3で表わされ、以下同様に表わされること、(b
)これらの数字は、各ベル行のベルを識別するために用
いられているものであり、言い代えるとこれらの数字は
ベルのベル・データを表わすものでないとと即ち各ベル
はベル・データ即ち2進1若しくは2進Oを有すること
、(C)第2図においては、原イメージ21の左上角の
ベル及び回転イメージ22の左上角のベルは、これら両
イメージ21及び22の関係を示すためにアドレス(0
,0)にあるとして示されていること、そして(d)説
明を簡略化するためにX方向のスケール動作は、1〜1
0番目のベル行の処理の間材なわれないこととする。
動作は第5図のブロック53に進み、ここで制御装置3
の制御のもとでXアドレス・レジスタ8のアドレス値5
及びYアドレス・レジスタ9のアドレス値2がプレゼン
ハム・ライン発生装置10に供給され、原イメージ21
の第1ベル1.1゜1、・・・・・1が1行バッファ1
1から取り出されてXスケール・ユニット5によりX方
向でスケール・ダウンされ、そしてこの第1ベル行のス
ケール・イメージは、プレゼンハム・ライン発生装置1
0により供給される出力メモリ2のアドレスに記憶され
る。パラメータ5x=100及び1sxXC/al=5
0がプレゼンハム・ライン発生装置10に供給されるこ
とに注目されたい、レジスタ17の値Oも又、プレゼン
ハム・ライン発生装置10に与えられる。
このライン発生装置10は、レジスタ17から供給され
る制御値に応答して、第6A図に示すような第1アドレ
ス・シーケンス(N、M)、(N+1.M)、(N+2
.N+1 )、(N+3.N+1)、(N+4.N+2
 )、(N+5.N+2)、(N+6.N+3 ”)、
(N+7.N+3)・・・・・、若しくは第6B図に示
すような第2アドレス・シーケンス(N、M)、(N+
1.N+1)、(N+2.N+1 )、(N+3.N+
2)、(N+4.N+2 )、(N+5.N+3)、・
・・・・を、出力メモリ2のこのベル行のベルのアドレ
スとして発生する。プレゼンハム・ライン発生装置10
へ与えられるレジスタ17の制御値が−100(これに
ついては後述する)ならば、ライン発生装置10は、第
1アドレス・シーケンスを発生する。もしも制御値が0
ならば、ライン発生装置は第2アドレス・シーケンスを
発生する。後述の如く、レジスタ17の値は、回転イメ
ージの全ペル行の隣接ベルのアドレス変移の垂直方向の
整列を制御する。
説明中の例の場合には、レジスタ17の値は0であるの
で、プレゼンハム・ライン発生装置10は第1ベル行の
ベルのアドレスとして次のような第2アドレス・シーケ
ンスを発生し、ここでX及びYレジスタ8及び9のアド
レス(5,2)は、第1ベル行の第1ベルのアドレスと
して用いられる。
(5,2)、 (6,3)、 (7,3)、 (8゜4
 )、 (9,4)、 (10,5)、 (11゜5)
・・・ そして、第一ベル行のスケール・イメージ即ちベルは、
第3図に示す如く、制御装置3の制御のもとで出力メモ
リ2の上記アドレスにマツプ即ち記憶される。プレゼン
ハム・ライン発生装置10の動作を第2図を参照して説
明すると、第1ベル行に対してライン発生装置10は、
線25上に配置された出力メモリ2上のアドレスを発生
する。
プレゼンハム・アルプリズムは18Mシステム・ジャー
ナル、第4巻、第1号、1965年に示されている。値
5X=100及び値1sxXal=90が与えられてい
るXスケール・ユニット5の動作を説明するに、Xスケ
ール・ユニット5は、ベル行の100ベルを90ベルに
減少する。第2図に示す如く、Sxは、原イメージ21
のX方向の1ベル行のベル数を表わし、セして1sxX
aは、回転イメージの1ベル行のベル数を表わす。
かくして、原イメージ21の第1ベル行は、第2及び3
図の数字1.1.1.・・・・・1により示されるよう
に、回転されそして出力メモリ2に記憶される。
レジスタ17及びプレゼンハム・ライン発生装置10の
闇の関係を説明すると、プレゼンハム・ライン発生装置
10は、3つのレジスタ10A。
10B及び10Ct−有し、そしてこれらのレジスタは
、Vシアー・ユニット7のレジスタ15.16及び17
若しくはHシアー・ユニット6のレジスタ12.13及
び14の夫々に対応する。レジスタ10A、IOB及び
10Cには次の値が記憶される。
レジスタIOA  :  2XISxXC/alレジス
タ10B : レジスタ10C: 2X I 5xXC/a l −5x これらの値は、Addison−WesleyPubl
ishing  Co、出版のJames  D、  
Foley及びAndrles  Van  Dam著
のF undamenta lof I nterac
tive  Computer  Graphics。
1982年、第433−436ページに示されている次
のような既知の値に対応する。
2xlsxxc/a =2Xdy  :d<Oの時の歩道のために=2X(d
y−dx)  :(1≧0の時の歩進のために用いられ
る定数 2X  5xXC/at−8x =2Xdy−dx=d  :初期値 プレゼンハム・ライン発生装置10が第6A図の第1ア
ドレス・シーケンスを発生するか、第6B図の第2アド
レス・シーケンスを発生するか否かはレジスタ1’lC
の値により決められる0本発明においては、この値は、
■シアー・ユニット7のレジスタ17からプレゼンハム
・ライン発生装置10のレジスタIOCに供給され、そ
の結果、第3図に示す如く、出力メモリ2の回転イメー
ジ22の全ベルは、ベル相互間に空隙を生じることなく
又はイメージ・ベルが重なることなく互いに隣接する。
第3区における回転イメージ22のベルのアドレスのX
方向での歩進を参照すると、全ペル行のX方向のアドレ
ス歩進は、列2及び3の闇、列4及び5の闇、列6及び
7の闇、・・・・・では行なわれず、一方全ベル行のX
方向でのアドレス歩道は列3及び4の闇、列5及び6の
間、列7及び8の闇・・・・・で行なわれる。
例えば列5及び列6の閏では、第1ベル行の第1及び第
2ベルのYアドレス、第2ベル行の第1及び第2ベルの
Yアドレス、第3ベル行の第2及び第3ベルのYアドレ
ス、・・・・・第10ベル行の第4及び第5ベルのXア
ドレスが歩進され、−刃列6及び列7の間では、第1ベ
ル行の第2及び第3ベルのXアドレス、第2ベル行の第
2及び第3ベルのXアドレス、・・・・・、第10ベル
行の第5及び第6ベルのXアドレスは歩進されない、ベ
ル行の2つの隣接するベル相互間のアドレス変移は、(
1)X及びYの両方向のアドレスの歩進、及び(2)X
アドレスの歩進及びXアドレスを歩進しないことを意味
する0回転イメージ22の全ペル行の水平方向に隣接す
るベルのアドレス変移は垂直方向で整列され、その結果
回転イメージ22には空隙が生じなく、又はイメージ・
ベルが重ならない。
回転イメージの全ペル行の水平方向に隣接するベルのア
ドレス変移の垂直方向の整列は、レジスタ17の制御値
により達成され、そしてこの制御値は、線18を介して
プレゼンハム・ライン発生装置10のレジスタIOCに
ベル行の処理毎に供給される。
動作の説明に戻ると、動作は第5図のブロック54Aに
進み、ここでYレジスタ9のアドレス値2が制御装置3
によりY+1=3に更新される。
動作は第5図のブロック54Bに進み、ここで制御装置
3は、Yスケール・ユニット4の出力信号が2進1であ
るか否かを調べる。2進1は、原イメージ21の新たな
即ち次のベル行を1行バッファ11に取り入れることを
表わす。説明中の例では、前述の仮定(d)に基づき、
ブロック54Bの答はイエスであり、そして動作はブロ
ック55に進み、ここでベル2.2.2.・・・・・2
で表わされる次のベル行即ち第2ベル行が制御装置3の
制御のもとに1行バッファ11に記憶される。
動作は第5図のブロック56に進む。
さて、ここで実例の動作の説明を中断して、そしてブロ
ック56〜61の動作を説明する。
ブロック56.57及び58は、Hシアー・ユニット6
のレジスタ12.13及び14の値を参照して制御装置
3が行なう動作を示す。Hシアー・ユニット6も又ブレ
ゼンハム・ライン発生装置である。ブロック56.57
及び58は、ベル行の左端即ち第1ベルの水平方向のシ
アーが必要か否かを調べる。
ブロック59.60及び61は、Vシアー・ユニット7
のレジスタ1,5.16及び17を参照して制御装置3
が行なう動作を示す、Vシアー・ユニット7も又ブレゼ
ンハム・ライン発生装置である。ブロック59.60及
び61は、ベル行の上記水平方向にシアーされた第1ベ
ルの垂直方向のシアーが必要であるか否かを調べる。
第2図の原イメージ21の左下角のベル27を参照して
水平及び垂直方向のシアー動作について簡単に説明する
と、ベル27は、前述の如くYスケール・ユニット4に
よりベル28の位置に動かされる6次に、ベル28は、
ベル29の位置迄水平方向に移動され、そしてベル29
はベル30の位置に垂直方向に移動される。水平方向の
移動は水平方向のシアー動作を意味し、そして垂直方向
の移動は垂直方向のシアー動作を意味する。ベル30は
、回転イメージ22の左下角のベルである。
最初のベル27は、式(6)の第3番目のマトリクスに
より表わされるスケール動作、式(6)の第2番目のマ
トリクスにより表わされる水平方向のシアー動作及び式
(6)の第1番目のマトリクスにより表わされる垂直方
向のシアー動作によりベル30の位置迄回転的に移動さ
れる。水平方向及び垂直方向にシアーされるのは、原イ
メージ21のベル行の左端即ち第1番目のベル2.3.
4.5、・・・・・ 10 ・・・・・だけであり、言
い代えると、各ベル行の第1番目の出力メモリ2におけ
るアドレスは、Yスケール動作に加えて水平及び垂直の
両方向のシアー動作により決定され、そして各ベル行の
うち第1番目のベルに続く残りのベルの出力メモリ2に
おけるアドレスは、プレゼンハム・ライン発生装置10
により単純に決定されることに注目されたい。
水平方向のシアー動作の値即ちシフ)・距離は、式(6
)の第2番目のマトリマスの値a b / Dにより決
定される。値1 a b/D I =0.4=215は
、ベルが215の傾きの線上で水平方向に移動されるこ
とを表わす。
値215は、はぼ45/111に等しい。第2図に示す
如く、値45はベル28及び29の闇のシフト距離を表
わし、そして値111は、ベル28の位置を表わす、か
くして、水平方向のシアー動作はベル28をベル29の
位置迄移動する。
垂直方向のシアー動作の値即ち距離は、式(6)の第1
番目のマトリクスの値C/aにより決定される。値c/
a=0.5=1/2は、ベルが1/2の傾きの線上で垂
直方向に移動されることを表わす、値1/2は、はぼ2
2/45に等しい、第2図に示す如く、値22はベル2
9及び30の間の距離を表わし、そして値45は28及
び29の闇の距離を表わす、かくして、式(6)はベル
28をベル30の位置迄回転する。
水平方向のシアー動作を表わす第2図の線31上のベル
1.2.3.4、・・・・・10は第3図にも示されて
いる。これらのベルは各ベル行の左端のベルである。ベ
ル3及び4はベル1及び2のX位置から1ベル位置だけ
水平方向に移動され、ベル5.6及び7はベル1及び2
のX位置から2ベル位置だけ水平方向に移動され、そし
てベル8.9及び10は、ベル1及び2のX位置がら3
ベル位置だけ水平方向に移動される。水平方向の移動は
、第3図においてHシアーの値として示されている。
回転を完成するために、第2図の線31上のベル1.2
.・・・・・10は垂直方向にシアーされる。
第3図におけるVシアーの値は、ベルの垂直方向の移動
を表わす。即ち、ベル1.2.3及び4は、Vシアーの
値がOなので垂直方向に移動されない。
ベル5,6.7..8.9及び10は、■シアーの値が
1であるので1ベル位置だけ垂直方向に移動される0乗
直方向に移動される。垂直方向にシアーされたベル1.
2.3、・・・・・10は、第3図に示す如く、出力メ
モリ2に記憶される回転イメージ22のベル行の左端の
ベルである。
ブロック56.57及び58の動作を説明すると、もし
もレジスタ14の値が負ならば、動作はブロック58に
進み、ここでレジスタ12の値がレジスタ14の現在の
値に加算され、そしてこのレジスタ14の値は和の値に
取替えられ、従ってレジスタ14の値は更新される。も
しもブロック56の答がノーであると、動作はブロック
57に進み、ここでレジスタ13の値がレジスタ14の
現在の値に加算されてレジスタ14の値を更新し、そし
て出力メモリ3の行の左端のベルのXアドレスを表わす
Xレジスタ8の値が歩進又は逆歩進される。Xアドレス
の歩進又は逆歩進はXシアー動作を行なう。説明中の実
施例のように原イメージを時計方向に回転する場合には
Xアドレスは逆歩進される。ブロック57において水平
方向のシアーが行なわれ、そしてブロック58において
は水平方向のシアー・は行なわれない。
ブロック57における水平方向のシアー動作につづき、
制御装置3は、水平方向にシアーされた第1ベルの垂直
方向のシアーを行なうべき賛あるか否かを、ブロック5
9.60及び61で調べる。
ブロック59において、制御装置3は、レジスタ17の
現在の値からレジスタ15の値を減算し、そしてこの結
果生じる値に取り替え、これによりレジスタ17の値は
更新される。次いで、制御装置3は、ブロック60にお
いて、レジスタ17の値がレジスタ16の値よりも小さ
いか否かを調べる。もしもブロック60の答がノーであ
ると、動作はブロック53に進む。もしもブロック6o
の答がイエスであるならば、動作はブロック61に進み
、ここで制御装置3は、Yレジスタ9の値を歩進又は逆
歩進する。説明中の例では、値の逆歩進が行なわれる。
又、制御装置3は、Iノジスタ17の現在の値からレジ
スタ16の値を減算しそしてレジスタISの値を加算し
、そしてレジスタ17の現在の値を上計計算の結果値に
取り替える。
そして動作はブロック53に進む。
さて、1行バッファ11に現在記憶されている第2ベル
行の処理を開始するブロック56の説明に戻ると、この
ステップにおける種々なレジスタの値は次の通りであり
、これは表1に示された値である。
レジスタ12:   80 レジスタ13ニー120 レジスタ14:  −20 レジスタ15:  100 レジスタ16:−100 レジスタ17二   〇 そして、ベル行の最初のベルのアドレスを表わすX及び
Xレジスタ8及び9の値は、夫々5及び3である。レジ
スタ14及び17並びにX及びXレジスタ8及び9の値
は更新され、一方レジスタ12.13.15及び16の
値は変更されないことに注目されたい。
レジスタ14の値が−20であるので、ブロック56の
答はイエスである。そしてブロック58において、レジ
スタ14の現在の値−20が新たな値−20+80=6
0に更新される。動作はブロック53に進み、ここでX
レジスタ8のアドレス値5及びXレジスタ9のアドレス
値3がプレゼンハム・ライン発生装置10に供給される
。この発生装置10に供給されるレジスタ17の値はO
であり、従って発生装置10は、呂カメモリ2上の第2
ベル行の全ベルのアドレスとして次のような第2アドレ
ス・シーケンスを発生する。ここで、X及びXレジスタ
8及び9のアドレス(5,3)は、この第2ベルの第1
ベルのアドレスを表わす。
(5,3)、(6,4)、(7,4)、(8,5)、(
9,5)、(10,6)、(11,6)5(12,7)
、(13,7)・・・・・・・そして、第2ベル行のス
ケールされたイメージ即ち全ベルは、8カメモリ2の上
記アドレスに記憶される。
次に、制御装置3は、ブロック54Aにおいて、Xレジ
スタ9の値3を値4に歩進する0次のブロック54Bの
答は、前述の仮定(d)に基づきイエスである。制御装
置3は、ブロック55において、第3番目のベル行を1
行バッファ11に記憶する。
動作はブロック56にループ・パックする。このステッ
プにおけるレジスタ14及び17並びにX及びXレジス
タ8及び9の値は次の通りである。
レジスタ14 : 60 レジスタ17: O Xレジスタ8:5 Xレジスタ9:4 ブロック56の答はノーである。ブロック57において
、レジスタ13の値−120がレジスタ14の現在の値
60に加算され、そしてレジスタ14の新たな値は−6
0であり、モしてXレジスタ5の値5が新たな値4に逆
歩進される。そしてブロック59において、レジスタ1
5の値100がレジスタ17の値0から引かれ、従って
レジスタ17の新たな値は−100である0次のブロッ
ク60において、レジスタ17の値−100がレジスタ
16の値−100と比較される。ブロック60の答はノ
ーであり、そして動作はブロック53に進む。
このステップにおける値は、 レジスタ17:−100 Xレジスタ8:4 Xレジスタ9:4 ブロック53において、上記値に応答してプレゼンハム
・ライン発生装置10は、出力メモリ2における次のよ
うな第3ベル行の第1アドレス・シーケンスを発生する
(4,4)、(5,4)、(6,5)、(7,5)、(
8,6)、(9,6)、(10,7)、(11,7)、
・・・・・・・ そして、第3図に示す如く、第3ベル行のスケールされ
たイメージ即ち全ベルは、出力メモリ2の上記アドレス
に記憶される。
ブロック54Aにおいて、制御装置3は、Xレジスタ9
の値を5に歩進する0次のブロック54Bの答は、前述
の仮定(d)からイエスである。
次のブロック55において、原イメージ21の第4番目
のベル行が1行バッファ11に記憶される。
そして動作はブロック56にループ・バックする。
このステップにおける値は次の通りである。
Xレジスタ8:4 Xレジスタ9:5 レジスタ14:  −80 レジスタ17:−100 ブロック56の答はイエスである0次のブロック58に
おいて、レジスタ14の値−60は、新たな値20に変
更される0次のブロック53において、プレゼンハム・
ライン発生装置10は、上述の値に応答して、出力メモ
リ2における第4ベル行の次のような第1アドレス・シ
ーケンスを発生する。
(4,5)、(5,5)、(6,6)、(7,6)、(
訳7)、(9,7)、(10,3)・・・そして第4ベ
ル行のスケールされたイメージは、第3図に示すように
出力メモリ2の上記アドレスに記憶される。
次のブロック54Aにおいて、制御装置3は、Xレジス
タ9の値5を新たな値6に歩進する0次のブロック54
Bの答は、前述の仮定(d)に基づきイエスである。次
のブロック55において、原イメージ21の第5番目の
ベル行が1行バッファ11に記憶される。そして動作は
ブロック56にループ・パックする。
このステップにおける値は次の通りである。
Xレジスタ8:4 Xレジスタ9:6 レジスタ14:   20 レジスタ17:−100 ブロック56の答はノーである。次のブロック57にお
いて、レジスタ13の値−120がレジスタ14の現在
の値20に加算され、そして新たな値−100がレジス
タ14に記憶され、セしてXレジスタ8の現在の値4が
新たな値3に逆歩進される0次のブロック59において
、レジスタ15の値100がレジスタ17の現在の値−
100から引かれて結果値−200がレジスタ17に記
憶される0次のブロック60において、レジスタ17の
値−200がレジスタ16の値−100と比較される。
ブロック60の答はイエスである。そしてブロック61
において、Xレジスタ9の現在の値6が新たな値5に逆
歩進され、そしてレジスタ17の値−200から、レジ
スタ16の値−100が引かれそしてレジスタ15の値
100が加算され、そして結果値Oがレジスタ17に記
憶される。
このステップにおける値は次の通りである。
Xレジスタ8:3 Xレジスタ9;5 レジスタ17:0 動作はブロック53に進み、ここでプレゼンハム・ライ
ン発生装置10は1.上記の値に応答して、出力メモリ
内の第5ベル行の次のような第2アドレス・シーケンス
を発生する。
(3,5)、(4,6)、(5,6)、(6,7)、(
7,7)、(8,3)、(9,3)、(10,9)、(
11,9)、・・・・・・・・そして第5ベル行のスケ
ールされたイメージは第3図に示す如く出力メモリの上
記アドレスに記憶される。
上述の動作は、制御装置3の制御により反復されて出力
メモリ2内に回転イメージを完成する。
スケール・イメージの最後のベル行が出力メモリ2に記
憶され終えると、この状態は制御装置3により検出され
る。
上述の説明から明らかなように、本発明は、5つのプレ
ゼンハム・ライン発生装置を使用する。
即ち、Xスケール・ユニット4及びYスケール・ユニッ
ト5に対して2つの発生装置、Hシアー・ユニット6及
びVシアー・ユニット7に対して2つの発生装置、そし
て装置10に対して1つの発生装置である。X及びY方
向にスケールされたイメージ26の各ベル行の最初のベ
ルだけがX及びY方向にシアーされる。
本発明は、原イメージを26゛だけ時計方向に回転する
例を用いて説明したが、本発明は他の回転角度にも適用
できる。
第1図に示す如きハードウェア構成を用いて本発明を説
明したが、本発明は、ハードウェア及びソフトウェアの
組合わせにより実現されることができる。更に具体的に
述べると、Xスケール動作及び線発生動作はXスケール
・ユニット4及びプレゼンハム・ライン発生装置10に
より行なわれることができ、一方Yスケール動作、そし
て水平方向及び垂直方向のシアー動作はソフトウェアに
より行なわれることができる。
ベル行の第1ベルのアドレス及び垂直シアーを表わす値
に応答してベル行の全ベルのアドレスを発生する他の型
のライン発生装置を用いることができる。
(E)発閑の効果 第3図に示されている結果的な回転イメージ22を参照
すると、全ベルはこれらの間に空隙を生じることなく又
はイメージ・ベルの重なりを生じることなく互いに隣接
している。このような結果は、前記IBMテクニカル・
ディスクロジャ・ブリティン、第28巻、第10号、1
986年3月、第4330−4331ページにより発生
される結果と同じである。この論文では、原イメージの
全ベルがシアーされ、その結果回転イメージを発生する
時間が本発明に比べて非常に長くなる。
言い代えると、本発明は、短かい処理時間で理想的な回
転イメージを発生する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うイメージ処理装置のブロック・ダ
イアクラムを示す図、第2図及び第3図は原イメージ及
び回転イメージの関係を示す図、第4図は従来のイメー
ジ回転技術を示す図、第5図は本発明に従うアルプリズ
ムのフローチャートを示す図、第6A図及び第6B図は
ベル行のアドレスを発生するプレゼンハム・ライン発生
装置の動作を示す図。 1・・・・イメージ・メモリ、2・・・・出力メモリ、
3・・・・制御装置、4・・・・Yスケール・ユニット
、5・・・・Xスケール・ユニット、6・・・・Hシア
ー・ユニット、7・・・・Vシアー・ユニット、8・・
・・Xレジスタ、9・・・・Yレジスタ、10・・・・
ブ1ノゼンハム・ライン発生装置、11・・・・1行バ
ッファ、12.13.14.15.16.17・・・・
レジスタ、21・・・・原イメージ、22・・・・回転
イメージ、26・・・・スケール・イメージ。 次エシアー 垂直シアー ′Ih1ltシアー〇値 7’ 第4図 Σ Σ Σ Σ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行及び列に配列された画素を有する原イメージを
    回転して回転イメージを発生するイメージ処理装置にお
    いて 回転角度により決められるスケール値に応答して上記原
    イメージのスケール・イメージの各行を発生するスケー
    ル手段と、 上記回転角度により決められる水平方向及び垂直方向の
    シアーの値に応答して水平方向のシアー動作及び垂直方
    向のシアー動作を行ない、上記スケール・イメージの行
    の最初の画素を記憶すべき出力イメージ・メモリ内のア
    ドレスを発生する手段と、 上記回転角度により決められる垂直方向のシアーの値及
    び上記最初の画素のアドレスに応答して上記スケール・
    イメージの行の全画素を記憶すべき上記出力イメージ・
    メモリ内のアドレスを発生するライン発生手段と、 上記行の全画素を上記出力イメージ・メモリのアドレス
    に記憶する手段とを備えることを特徴とする上記イメー
    ジ処理装置。
  2. (2)上記スケール手段は、上記原イメージを列方向に
    スケールするYスケール・ユニット及び上記原イメージ
    を行方向にスケールするXスケール・ユニットを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のイメー
    ジ処理装置。
  3. (3)上記水平方向及び垂直方向のシアーの値に応答す
    る手段は、上記行の最初の画素の水平方向のシアー動作
    を行なうHシアー・ユニット及び該水平方向にシアーさ
    れた最初の画素の垂直シアー動作を行なうVシアー・ユ
    ニットを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載のイメージ処理装置。
  4. (4)上記ライン発生手段は、上記データ、上記最初の
    画素のアドレス及び上記Vシアー・ユニットにより発生
    される制御値に応答して、上記スケール・イメージの行
    の全画素を記憶すべき上記出力イメージ・メモリ内のア
    ドレスを発生し、そして該出力イメージ・メモリ内の上
    記回転イメージの全ての行の水平方向に隣接する画素の
    アドレス変移は垂直方向に整列されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(3)項記載のイメージ処理装置
  5. (5)行及び列に配列された画素を有する原イメージを
    回転して回転イメージを発生するイメージ処理方法にお
    いて、 回転角度により決められるスケール値に応答して上記原
    イメージのスケール・イメージの各行を発生し、 上記回転角度により決められる水平方向及び垂直方向の
    シアーの値に応答して水平方向のシアー動作及び垂直方
    向のシアー動作を行い、上記スケール・イメージの行の
    最初の画素を記憶すべき出力イメージ・メモリ内のアド
    レスを発生し、 上記回転角度により決められる垂直方向のシアーの値及
    び上記最初の画素のアドレスに応答して上記スケール・
    イメージの行の全画素を記憶すべき上記出力イメージ・
    メモリ内のアドレスを発生し、上記行の全画素を上記出
    力イメージ・メモリのアドレスに記憶することとを備え
    ることを特徴とする上記イメージ処理方法。
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