JPS62237581A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS62237581A
JPS62237581A JP61080109A JP8010986A JPS62237581A JP S62237581 A JPS62237581 A JP S62237581A JP 61080109 A JP61080109 A JP 61080109A JP 8010986 A JP8010986 A JP 8010986A JP S62237581 A JPS62237581 A JP S62237581A
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良 藤田
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泰 福永
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和義 古賀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像データの拡大、縮小4回転等の線形変換
を行うための画像処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
複数の画素1こよって形成される画像データの線形変換
とは、第2図に示すように、ソース画像(図中の実線で
示した’A”)を移*J、拡大、縮小2回転した変換画
像(図中の破線で示したlj A r+ )に変換する
ことである。第】図にt;いて、(イ)は移動、(ロ)
は拡大、(ハ)は回転。
(ニ)は移動、拡大1回転を紹介せた一般的な線形変換
の例を示している。
これらの線形変換は、ソース画像上の座標を(X、Y)
とし、(X、Y)に対応する変換画像l−の座標を(x
+y)としたとき、式(1)で定義される。
ことで、■ン、Q、R,Sは変換係数、 Xo、 Y。
は、ソース画像の)pH点座標、XOl yoは変換画
像のへIL行移#IJ:’dcである。
この線形変換を行う従来装に1には、ソース画像上の各
画素を順に、その画素の座標(X、Y)から式(1)で
算出される変換画像上の(x、y)の位瞠へ転送すると
いうものがあった(特開昭59−229669参照)。
また、別の従来装置では1式(1)の変換行列の逆行列
を求め、あらかじめ式(1)から求めた変換画像、l二
の格子点の座標(XTy)から、対応するソース画像上
の座標(x+y)を、)−、記の逆行列から決定し、(
x+y)あるいは、その周辺の画素データから何らかの
[段で決定した画素データを(X、y)の画素データと
する(特開昭56−76683参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第1の従来装置の場合には、ソース画像上の格子点
の座標(x+y)を求め、これに最も近い格子点の座標
に丸めろ処理を行うため、変換画像Fの全ての格子点を
発生することができないという問題があった。一方上記
第2の従来装置の場合には、変換画像」二の格子点座標
から、対応するソース画像の画素データを求めるため、
第1の従来装置のように変換画像上の画素の欠落は生じ
ない。しかし、ソース画像をランダムにアクセスするこ
とになるため、ソース画像がシーケンシャルに取り込ま
れろ場合、すなわち高速化のために。
FTl?Oレジスタを介してDMAコントローラ等によ
っである決まった順序でソース画像を転送する構成を取
った場合、非常に効率が悪くなり^゛66速性られない
という欠点があった9 本発明の目的は、ソース画像データを高速に取り込むこ
とができ、かつ変換画像の画素の欠落も生じないように
線形変換処理を行う画像処理装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、ソース画像上の1ラインに対応する変換
画像上の直線を構成する格子点の座標列を、ソース画像
上の1ラインの始点、終点の座標を式(1)で変換した
2直線を4連結あるいは8連結モードで連結するように
補間して順次発生するための第1のディジタル微分解析
器(以下ODAと略記する)と、ソース画像上のライン
に含まれる画素データの数とこのライン対応の変換画像
上の画素数とから、ソース画像の読み出し信号と、それ
によって読み出した画素データを前記第1のDDAの発
生した座標に書き込むためのライト信号を発生する第2
のODAとを用いてソース画像を1ラインずつ変換する
画像変換手段を構成するとともに、ソース画像上のある
ラインの始点とその次のラインの始点の各変換画像上の
対応点の座標の間の連結モードを、上記第1のDDAに
よる2点間の補間が8連結モードである時には4連結モ
ードとなるようにし、上記補間が4連結モードである時
には8連結モードとなるように各始点を生成する始点の
発生手段を設けることにより達成される。但し4連結と
は、第3図(イ)に示すように、2つの格子点が方向a
 ” dのいずれかで隣接関係にあることを言い、8連
結とは、同図(ロ)に示すように、2つの格子点がa 
” hの8方向のいずれかで隣接関係にあると言う。
〔作用〕
DDAは、[プリンシプルズ オブ インタラクティブ
 コンピュータ グラフィックス」セカンド エディジ
ョン、マクグローヒル コーガクシャ 1979年刊 
第21頁から第27頁(“I’RINCIPLR3OF
 INTF!RACTIVr: COMPUTRRGR
APIIIC8”5econd Edition、 M
cGRAV−HILI、KOGAKUSHA、 LTD
、 PP21−27 )に詳しく記載されている。その
動作は、今任意の傾きをもった二次元平面(x*y)上
の直線の傾斜と始点、終点の座標とが与えられたとする
。その直線のXP3’成分の長い方をX、短い方をyと
すると、直線に沿ってXを1ずつ変化させた時のyの値
は、直線の傾斜によって1より小さいステップ幅で変化
し、一般には整数値にはならない。そこでODAはこの
yの値を丸めた整数値に変換して整数座標(x。
y)として出力するもので、格子点(vi数座標の点)
で直線を近似して出力する機能をもつものである。そこ
で第1のDDAでは変換画像上の各ラインを8/4連結
で連結するための格子点の座標を生成し、第2のI) 
D Aでソース側のラインの画素数と変換画像側のライ
ンの画素数の多い方に対し少ない方を重複して割当てる
制御を上記の機能を利用して実現する。更に始点の発生
手段によって始点間を4/8連結となるようにするから
、変換画像上の各ライン始点間が4/8連結で各ライン
内が874連結になり、変換画像上の全画素に必ずデー
タが与えられる。しかもこの2個のDDAによる動作は
ラインに沿って順次動作して座標の発生とそこへのデー
タ書き込み制御が行われ、ソース画像上からとり出され
るデータの順はソース画像のラインの順のままでよいか
ら、FIFOレジスタが使えて高速処理が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。
(実施例の構成) 第4図は、本発明の画像処理装置の全体構成を示したも
ので、c p u tは、ソース画像を蓄えるメインメ
モリ2より、ソース画像上の画素データを読み出し、バ
ス3を介してFIFOレジスタ4に書き込む。
画像変換装置5は、CP II 1からバス3を介し後
述するソース画像の大きさ、変換された画像の大きさ位
置等のパラメータを与えられ、更に変換処理実行の起動
がかけられると、ソース画像Hの画素データを読み出す
ためにl?TPOレジスタ4に対しリード信号54を送
出し、リードデータ45を受は取る。更に、この受は取
ったソース画像、ヒの画素データを、変換画像上してフ
レームメモリ6上へ信号線56を介して書き込む6 フレームメモリ6は、ディスプレイ7へ表示する画像デ
ータを蓄える記憶装置であり、常時その内容は読み出さ
れてディスプレイ7に送出され、表示される。この表示
機構は本発明には関係がないので説明を省略する。
さて、メインメモリ2に蓄えられているソース画像」−
の画素データは、CPUIにより任、毬の順序でFIF
Oレジスタ4へ入力できるが、以下では簡mのために、
ソース画像の画素データの座N (X。
■)は直交座標であって、かつX、Yともに整数値であ
る格子点とし、更にF [FOレジスタ4に送出される
画素の順序は、与えられたソース画像で(”’、 P 
111が後述する手段によって定めるX座標をも−jも
ののうち、X座標の最小となる格子点上の画素から、X
座標を1ずつ増加し、X座標の最大となる格子点上の画
素の順で、1ライン分の画素データとなるように送出さ
れるものとする。
第1図は、本発明の特徴とする画像変換装置5の一実施
例を示したものであって、シーケンス制御回路504は
CP U 1からの起動信号に従って。
初期FIFOレジスタリード(4号508.変換開始信
号507、及び変換実行信号505を発生する。
Xカウンタ502及びYカウンタ50j3は変換両像−
1−に書き込む画素のlP、標をそのカウント値として
保持する。D11A8はXカウンタ5021、Yカウン
タ50:(の更新のための信号を発生し、I)I)A9
はl”rFOレジスタ4へのリード信号54とフレ−1
メモリ6への書き込み信号506とに発生ずる。
方向レジスタ501はr)I)A8.Dr)A9.Xカ
ウンタ502.Yカウンタ5()3を制御する信号を保
持する。これらの回路へは、CP TJ 1が、バス3
を介し任意の値を設定することができる。
D I) A 8とDDA9の内部は同一構成であって
、その構成例を第3図に示す。同図に於いて、傾きレジ
スタ102は1以下の値を保持するレジスタで、その値
はCII’ tT 1からバス3.端子BIN経由で設
定される。誤差レジスタ1−01は、1より小さい4+
aを保持するレジスタで、T−: B L端子ヘイネー
ブル信号が与えられた時、加算器104のS端子出力値
が設定される。セレクタ103は、■N IT端子から
の変換開始信号507が変換開始を示していない時(レ
ベルが“φ″の時)誤差レジスタLotの内容を選択し
、変換開始信号507か変換開始を示している時(レベ
ルが“1″の時)0.5を選択して出力する。加算器1
04はこのセレクタ10コ3の出力と傾きレジスタ10
2の内容とを加算し、S@子へはその加算結果の小数部
を(これはイネーブル信号によりレジスタ101ヘセツ
トされる)、C端子へはその加算結果の整数部(キャリ
イ信号)を出力する。この後者のキャリー信号はオアゲ
ート105,106へ入力される。オアゲート105の
もう一方の入力には、DI′R端子からの制御信号がノ
ットゲート107経由で印加され、オアゲート106の
もう一方の入力には制御信号が入力されていて、制御信
号がlj OIIの時はキャリイ信号がなくてもオアゲ
ート105出力を1とし、制御信号がra 1 nの時
はオアゲート106出力をキャリー信号がなくても1と
する。
以I−のような構成のl) r) Aは、前述の文献に
示されているように、i次元空間に於ける第1象限で、
傾f!45°以下(制御信号Oの時)又は45°以上(
制御(+’を号tの時)のベクトル(原点を始点とする
直#i)を与えた時に、このベクトル上でX座標を+1
した時X座標がいくら増えるか(整数の増分)を求める
機能を持ち、+1増える毎にその値が、イネーブル信号
によりアンドゲート108,109が開となった時にX
up、 Yup@子から出力される。なお、第2〜第4
象限のベクトルの場合には、第1図の方向レジスタ50
1のX、Y端子の値によりXカウンタ502.Yカウン
タ503をアップカランタモ・−ドとするかダウンカウ
ンタモードとするかの制御を行うことで対処できる。
(実施例の動作) 次に、以上示したハードウェアを用いて、メインメモリ
2上にあるソース画像を変換し、フレームメモリ6に書
き込む手順について述べる。
第6図は、被変換画像であるソース画像上変換画像上の
関係を示した図である。メインメモリ2には、ある任意
のアドレスから順に、2次元空間」;の格子点Re b
+ I Cで定義される長方形21の各格子点」―の画
素情報が、格子点aから始まるベクトル22にそって、
格子点dまで格子されている。第4図の画像処理装置は
1式(1)によって格子点F1g bg dg Qを変
換したフレームメモリ上の座標A、B、D、Cで定義さ
れた平行四辺形61に含まれる全画素に対し、ソース画
像上の画素情報を写像する。即ち、画像変換装置5は、
まずソース画像21上の水平1ラインであるベクトル2
2上に含まれる画素データを、変換画像上の座標Aから
座4!1Bを結ぶベクトル62上の画素に写像する処理
を行う、CPUIは、1つの水平ライン対応の変換処理
が終る毎に次の水平ライン対応の処理を画像変換装置5
へ指示し、これによってソース画像上のベクトルcdが
変換されて変換画像上のベクトルCDに写されるまで処
理が実行される。
そこで、最初にソース画像上の水平1ライン分の変換処
理を説明する。会長方形21の格子点a。
5間の画素数を■1.格子点21.Q間の画素数をM、
平行四辺形61の格子点A、B、C,Dの座標を各々(
XAI y^) +  (Xue ya) t  (X
cy yc+) t(xoy yD)とする。CPUI
は、これらの値から1次のように各レジスタにデータを
セットして第5図に示したDDA8.9の初期設定を行
う。
(イN  (xu  x^)1≧1(yn−y^)1の
時(ベクトル62が45°以下) r)DA8の傾きレジスタ1.02に1(ya−y^)
l/1(xn−x^)1≦1をセットし、方向レジスタ
501のL端子に出力されるビットに“0″をセットす
る。
l (xn −XA) l < i (ya  y^)
Iの時(ベクトル62が45°をこえる) 1)DA8の傾きレジスタ102に1(xn−XA)I
/I(ya  y^)l<1をセットし、方向レジスタ
501のL端子に出力されるビットに“1”をセットす
る。
(ロ)XI3  XA≧0の時(ベクトル62が第1,
4象限) 方向レジスタ501のX端子に出力されるビットに“0
”をセットする。
xB−x^<Oの時(ベクトル62が第2,3象限) 方向レジスタ501のX端子に出力されるビットに“1
″をセットする。
yローy^≧0の時(ベクトル62が第1.第2象限) 方向レジスタ501のY端子に出力されるビットに“O
11をセットする。
yB−、V^〈0の時(ベクトル62が第3.第4象限
) 方向レジスタ501のY端子に出力されるビットに“1
”をセットする。
(ハ)XAをXカウンタ502に、y^をYカウンタ5
0コ3にセットする。
(ニ)cz=MAX (IXB−XAII lyn  
y^i・・(2)とした時、 L −1≦α ならばl) D A 9の傾きレジスタ102に(L−
1)/αをセットし、方向レジスタ501のS端子に出
力されるビットに“0″をセットする。
ここで(2)のαは、8連結モードで生成された変換画
像上のベクトル62の画素数を表わしている。
L、 −1>αの時 DDA9の傾きレジスタ102にα/(L−1)をセッ
トし、方向レジスタ501のS端子に出力されるビット
に# L 11をセットする。
(ホ)シーケンス制御回路504内のカウンタにMAX
 (L、α)をセットする。
以上のDDA初期設定が終ると、CPU1はメインメモ
リ2からベクトル22に沿った画素データを順次読み出
してF T F Oレジスタ4へ書き込み。
画像変換装置5へ起動をかける。但しレジスタ4の持つ
ワード数がベクトル22の1ライン分のデータ数より小
さい時は画像変換装置5への起動をかけた後に残った分
を転送する。
CP U 1が画像変換袋[5への起動をかけると、シ
ーケンス制御回路504の起動レジスタがアクセスされ
、これによって、シーケンス制御回路504は、最初の
第1タイミングでリード信号508を出力し、これはオ
アゲート1oを介してリード信号54としで送出される
。 F[FOレジスタ4は、リード<i号54を受は取
ると、次の第2タイミングで最初に入力されたデータ、
すなわち。
ソース画像の格子点aに対応する画素データをリードデ
ータ45として返送する。
起動がかけられた次の第2タイミングで、シーケンス制
御回路504は初期リード信号508をオフとし、代り
に変換開始信%+507と変換実行信号505をオンと
する。この両信号のオンによってDDAが#1作を開始
する。このうちDDA9の動作は、次の通りである。も
しL −1≦αであれば、第6図ベクトル22上の1i
Tli索データよリベク1−ル62−ヒの画素データの
方が多いので、ベクトル22上の同一データを複数回使
ってベクl−ルC;2F−の画素に対応させる必要があ
る。この時は前述の初期設定(ニ)によって方向レジス
タ5o1のS@子が”O”ニf=ツトされ、これがI)
 D A 9のI) I R端子へ入力されるから、第
5図のオアゲート1.05出力は必ず1で、変換実行信
号505が1=: [(L @子へ与えられでいること
でXuPは必ず■になる。一方、YLIFの方は加算器
104がらキャリーが出力された時だ&′j1となる、
このD D A9f7) X uPは第1図のようにフ
レー11メ干りに(変換画像)への書き込み信号−E)
11となり、Y’llFは1” I F T+レジスタ
4からの次の画素データのり・−ド信号となるか+2+
、今の場合は必ずフレームメモリ6への書き込みが行オ
)れ(x、 、、 pτ1 ) 、 FIFOレジスタ
4からの読み出しはギャリイ信号が1になった時だけと
なる。キャリーイ信号が0の時は次のソース画像のデー
タはリードされずに、前回にリードされたデータがその
まま次回にもフレームメモリ6、つまりベクトル62上
のデータとして書き込まれる。このようにしてDI’)
A9は、ベクトル221−の少ないデータを使ってベク
トル62」−の全画素にデータを与える制御を行う。逆
に1.、−1〉αの時は方向レジスタのS@子が# i
 IIに初期設定されるから、今度はYu、が必ず1に
なって画素数の多いベクトル22は必ずFIFOレジス
タ4がらリードされ、逆にX。Pはキャリイ信号が1の
時のみでこの時のみフレームメモリ6への書き込みが行
われ、キャリイがOの時はベクトル22−1−がらリー
ドしたデータはすてられる。このように1)■〕Δ9は
、ベクトル22上の多いデータを、より少ない画素数の
ベクトル62上へ与える制御を行う。
一方r)DA8は、OD A 9がXup=1を出方し
てフレームメモリ6への書き込みを指示した時、この信
号をE RL端子へ受けてイネーブルとなり、X、、、
Yu、を出力する。この出力は、峙述の初期設定(イ)
、(ロ)により、ベクトル620XtV成分の内長い方
に対応するXuP、又はY、を必ず】としく方向レジス
タ■、端子のセット)、短い方のXuP又はYupはキ
ャリイ信号1の時のみ1とし、これらX up、 Yu
pによって対応するカウンタ5o2゜50;3の更新を
行う、カウンタF>02,50コ3は初期設定(ハ)に
よってA点の座標(X^、y^)を与えられているから
、上記カウンタの更新にょ一〕てバク1−ル62のX+
 y成分の内長い方は必ずlfi新され、短い方はキャ
リイ1の時のみ更新されてバク1−ル62の8点の次の
アドレスが設定される。これはI) I)八8の、8連
結モードでのA。
13間を補間する座標を発生する動作であり、この発生
された座標に、前述のOD A 9の制御によってF 
I FOからの画素データが11き込まれる7以上で1
つの画素データのり−ド/ライトが終ると、シーケンス
制御回路504は変換開始信号507をオフとして以降
は各DI)A8,9内のヤレクタ103に誤差レジスタ
10】の内容を選択させろ状態とし、また初期設定(ホ
)でセットされた値つまり1ライン処理の画像数を−1
して次の画素の変換処理へ進む。
以上の動作をくり返して制御回路504は、内蔵カウン
タの値がOになると、変換実行信号505もオフとし、
1ライン分の変換処理を終rする。
以上の1ライン分の変換処理が1回の画像変換装置5へ
の起動で行われて終γすると、Cl” tJ ]は22
番1の水平ラインの変換処理を画像変換装置5へ指示す
るが、この時には第に図のバク1−ル62の位置が変る
のと等価であるから、その始点。
終点の座標(X^、y^)等を変えで、改めて初期設定
を行う。この場合、第2水平ライン、更にはその先のソ
ース画像上の水平ラインに対応する変換画像上の始点は
、第6図AC上にあるが、正確には直線ACに近い格子
点(整数座標の点)を始点として定めねばならず、これ
は丁度ベクトル62対応の格子点を2個のDDAで8連
結モードで生成したのと同様な処理を必要とする。
第7図は第6図の変換画像61を拡大したもので、第1
水平ライン22に対しては前述のように画素63に対応
する格子点からベクトル62方向への変換処理が行われ
た。ソース画像の第2の水平H凧降の変換処理に於ける
始点は1本実施例では4連結モードで連結した格子点か
ら成るようにする。このように始点を4連結とし、各ラ
イン対応の格子点は前述のように8連結モードとすると
、変換画像のA11)C内の全格子点にもれなくデータ
が書き込まれてぬけが生じないからである。そして4連
緒補間は、1)DA8.Xカウンタ502.Yカウンタ
503による8連結補間と同様な構成で、X、Y各カウ
ンタが同時に1更新されないように構成すればよい、即
ち両カウンタが同時に更新されなければ、第:3図(ロ
)のす、d、f、h方向の隣接格子点は生じないので、
第3図(イ)のように4連結になる。このような4連結
補間はハードウェアで構成してもよいが、本実施例にお
いては、(:PtJLのソフトウェアによってこれを実
現するものとする。但しこの処理内容は、)A−ドウエ
アによる前述の8連結補間とほぼ同様なので省略する。
更に、変換画像上の第2ライン以降の始点が上述のよう
に定められて画像変換装置への初期設定が行われたのち
、そのとき読み出すソース画像上の水平ラインは以下に
より決定される。まず、ソース画像上の長方形21の8
0間の画素数はMであり、変換画像上の平行四辺形61
の格子点Aと0間の画素数Nは、4連結であるので、N
=lxc−x^l+lya  y^l+1である。従っ
て変換画像の第0画素目の処理時には、ソース画像の格
子点aから、 0.5+ (M−1)Ω/N を整数に丸めたライン数分だけ下のラインをCPU1が
読み出してFIFOレジスタ4に転送すればよい。
このようにして、変換画像上の第2ライン以降の始点と
その時FIFOレジスタ4八セツ1−すべきソース画像
上のラインをCPUIが決定し、画像変換装置5へ初期
設定をしたのち起動をかける、という動作を順次くり返
せばソース画像21の変換画像61への変換処理が完了
する。
以上の動作による線形変換の具体例は第8図に示されて
おり、同図(イ)のソース画像(1〜16の16個の画
素から成る)に変換される。変換画像上の始点は1,5
,5,9.13でこれらの格子点は上下左右方向、つま
り第3図(イ)の方向のみで隣接した4連結となってお
り、一方各線分は例えば第1番目の1.2.4のように
8連結になっているのがわかる。そして点線で囲まれた
変換画像のエリア内のすべての格子点に画素データが与
えられている。
なお、以−ヒの説明では変換画像上の1ラインは8連結
モードで連結され、各ラインの始点は4連結モードで連
結されるようにしたが、これを逆にして1ライン上は4
連結モードとし、始点間は8連結モードとしても変換画
像上の全格子点にデータが与えられることは明らかであ
る。
〔発明の効果〕
以上の実施例によれば、ソース画像の各ライン上のデー
タはランダムではなく順番に変換処理されるので、FI
FOレジスタの利用が可能となり、CPU1がメインメ
モリ2からソース画像21を読み出してFIFOレジス
タ4に転送し、画像変換装置5のレジスタ等に与えるデ
ータを計算する処理と、画像変換装置¥5がFi’TP
Oレジスタ4を読み出し、フレームメモリ6に変換画像
を書き込む処理とを並列に実行できるから、高速な縁形
変換処理が行えるという効果があり、しかも変換画像上
の全画素にデータを与えられる5また、画像変換装置5
は、フレームメモリ6の座標系における2点間を補間し
てFIFOレジスタ4からの読出しデータを書き込む処
理が行えるから、他の目的での通常の直線発生装置とし
ても使うことができ、ハードウエアの使用効率が良いと
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴とする画像変換装置の一実施例を
示す図、第2図は線形変換の説明図、第3図は4連結及
び8連結の詳細図、第4図は本発明の画像処理′4A置
の全体構成を示す図、第5vIはディジタル微分解析機
(r) D A ’)の内部構成を示す図、第(3図及
び第7図は線形変換処理の処理方法の説明図、第8図は
画像の変換例を示す図である。 1・・・CP 1.、J、2・・・メインメモリ、3・
・・バス、4・・・FIFOレジスタ、5・・・画像変
換装置、6・・・フレームメモリ、7・・・ディスプレ
イ、8・・・I)DA、9・・・or’)A、501・
・・方向レジスタ、502,503・・・カウンタ、5
04・・・シーケンス制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ソース画像上の各格子点の画素データを格納する主
    メモリと、ソース画像上で指定された被変換領域の拡大
    又は縮小、回転、平行移動の1つ又は複数個の合成であ
    る線形変換を行う画像変換手段と、該手段へ入力される
    上記被変換領域の画素データを格納するFIFO形のバ
    ッファ手段と、上記画像変換手段により生成された変換
    画像上の格子点の画素データを格納するフレームメモリ
    と、上記主メモリから上記画像変換手段へのソース画像
    上の画素データの供給及び上記画像変換手段の動作を制
    御する中央制御手段とを備えた画像変換装置に於いて、
    上記画像変換手段は、上記被変換領域上の1つの水平ラ
    インに含まれる格子点の個数、当該水平ラインに対応す
    る上記変換画像上の線分の始点及び終点の座標値から定
    まる初期値、及び起動信号を入力とし、上記フレームメ
    モリへのライト信号が与えられる毎に上記線分が隣接し
    た格子点で連結されるように格子点の座標を始点から順
    に発生して上記ライト信号に対する書き込みアドレスを
    生成するアドレス生成手段と、1タイミング毎に上記バ
    ッファ手段に格納された上記水平ライン上の画素データ
    を読み出すリード信号と上記フレームメモリへのライト
    信号との一方又は双方を発生し、上記水平ラインに含ま
    れる格子点の個数が上記アドレス生成手段により生成さ
    れる上記線分上の格子点の個数よりも大きいか小さいか
    に応じて上記水平ライン上の画素データを上記変換画像
    上の線分上へ対応づけを行つて転送する読み書き制御手
    段と、上記アドレス生成手段及び読み書き制御手段の動
    作が上記始点から終点にいたるまで順次行われるように
    制御するシーケンス制御手段とから構成され、上記中央
    制御手段は、変換画像上の各線分の始点が隣接した格子
    点で連結されるように各始点の座標を定めるとともに該
    定めた各始点対応の線分の終点を算出する第1の機能と
    、該機能により定められた1個の始点及び終点で定めら
    れる線分に対応したソース画像上の水平ラインを決定し
    てその画素データを上記バツフアレジスタへ格納する第
    2の機能と、上記第1及び第2の機能により算出した始
    点及び終点の座標と対応する水平ライン上の画素数とか
    ら初期値を算出してこれを上記画像変換手段へセツトす
    る第3の機能と、1つの線分の始点及び終点の座標値の
    算出、対応水平ラインのバツフアレジスタへの格納、及
    び対応初期値の設定を終るごとに上記変換装置に起動信
    号を出力して当該線 分に対する変換処理を実行せしめるよう制御する第4の
    機能とを有し、更に上記画像変換手段と上記中央制御手
    段とは並列に動作するよう構成したことを特徴とする画
    像処理装置。 2、前記アドレス生成手段により生成される各線分上の
    格子点の隣接関係が上下左右及び斜め方向のいずれかで
    隣接している8連結モードである時には前記中央制御手
    段の第1機能により定められる各始点の隣接関係は上下
    左右方向のみで隣接している4連結モードとし、逆に上
    記各線分上の格子点の隣接関係が上記4連結モードであ
    る時には上記各始点の隣接関係は上記8連結モードとな
    るように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像処理装置。
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