JPH02286664A - アゾリルエチルシクロプロパンおよび該化合物を含有する殺菌剤 - Google Patents

アゾリルエチルシクロプロパンおよび該化合物を含有する殺菌剤

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JPH02286664A
JPH02286664A JP2069937A JP6993790A JPH02286664A JP H02286664 A JPH02286664 A JP H02286664A JP 2069937 A JP2069937 A JP 2069937A JP 6993790 A JP6993790 A JP 6993790A JP H02286664 A JPH02286664 A JP H02286664A
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Rainer Seele
ライナー、ゼーレ
Reiner Kober
ライナー、コバー
Eberhard Ammermann
エーバーハルト、アマーマン
Gisela Lorenz
ギーゼラ、ロレンツ
Johann Jung
ヨーハン、ユング
Wilhelm Dr Rademacher
ヴィルヘルム、ラーデマハー
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BASF SE
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規のアゾール化合物、その製造法、ならび
に該化合物を含有する殺菌剤および成長調整剤に関する
従来の技術 T  l−1−i(4−クロルフェニル)−1−ヒドロ
+72−(1,2,/1−1−リアゾール−1−イル)
−1エチルj−2−フェニル−シクロプロパン(欧州特
許第212605 j;明細11丁)を殺菌剤および成
長調整剤として使用することは、公知であるしかし、こ
の殺菌作用および成長調整作用は、必ずしも全ての場合
にt−1:i足なものではない。
発明を達成するための丁段 (式中、 ΔおよびBは同一かまたは異なり、それぞれC1〜C6
−アルキル基、C3〜C6−シクロアルキル基、C3〜
CG−シクロアルケニル基、テトラヒドロピラニル基、
ピリジル大(またはフェニル基を表わし、この場合これ
らの〕、(は、1〜3 lidハロゲン、ニトロ、フェ
ノキン、アミノ、それぞれ炭素原子数1〜/Iを有する
アルキルもしくはハロケン化アルキルにより−C置換さ
れていてもよく、但し、AおよびBは同時にはフェニル
基を表わさないものとし、 Xは基CIIまたはNを表わす]で示される化合物なら
ひにその植物に認容性の酸付加塩および金属錯体は、公
知のアゾール化合物の場合よりも良好な殺菌作用および
成長調整作用を何することか見い出された。
式Iの化合物は、キラール中心を有し、かつ一般にジア
ステレオマー混合物の形で得られるジアステレオマーは
、本発明による化合物の場合には常法で、例えば異なる
溶解度に基づいて分離することができるかまたはカラム
クロマトグラフィーによって分離することができ、かつ
純粋な形で単離することができる。このように単離され
たジアステレオマーから公知方法でfll−のエナンチ
オマーを得ることができる。殺菌剤および成長調整剤と
しては、tJi−のジアステレオマーもしくはエナンチ
オマーならびにその合成の際に生じる混合物を使用する
ことができる。
これら全ての化合物およびその混合物は、本発明によっ
て包含される。
AもしくはI3は、例えばメチル基、エチル基イソプロ
ピル基、n−プロピル基、n−ブチル基、第ニブチル基
、第ニブチル基(、n−ペンチル基、ネオペンチルバ、
ヘキシル基、オクチル基、トリフルオルメチル基、トリ
クロルメチル長、フェニル2.C2−クロルフェニル基
、2−フルオルフェニル基、2−ブロムフゴ、ニル基、
3クロルフエニル基、3−プロムフェニルノ、(,3フ
ルオルフエニル基、4−フルオルフェニル基4−クロル
フェニルJ、li、4−プロl\フェニル基2、/I−
−ジクロルフェニル基、2.3−ジクロルフェニル7i
、2.5−ジクロルフェニル基、2゜6−7クロルフ工
ニルM、2−クロル−6−フルオルフェニル基、2−メ
トキシフェニル基、3−メトキシフェニル基、4−メト
キシフェニルIJ&、2.4−ジメトキシフェニル基、
4−エチルフェニル基、4−イソプロピルフェニル基、
/I −第プチルフェニル基、4−第三ブチルオキシフ
ゴーニル基、2−クロル−4−フルオルフェニル基、2
−クロル−6−メチルフエニルノ:(,3,/I−ジメ
トキシフェニル基、3−フェノキンフェニル基4−フェ
ノキシフェニル基、3−ニトロフェニル基、4−ニトロ
フェニル基、3−アミノフェニル基、4−アミノフェニ
ル基、2 トリフルオロメチルフJニルノ、(,3−ト
リフルオロメチルフェニル基、4−トリフルオロメチル
フェニル基シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロ
ペンチル基、シクロヘキシル基、テトラヒドロピラニル
基、2−シクロへキセニル基、3−シクロへキセニル基
、ピリジル基を表わす。
酸付加塩は、例えば塩酸塩、プロミド、硫酸塩、硝酸塩
、燐酸塩、蓚酸塩またはドデシルベンゼンスルホン酸塩
である。この塩の作用は、陽イオンに遡及し、したがっ
て陰イオンは、概し、て問題にはならない。本発明によ
る作用物質塩は、アゾリルエチルシクロプロパン(1)
を適当な酸と反応させることによって得られる。
作用物質■の金属錯体またはその塩は、例えばアゾリル
エチルシクロプロパンを相応する金属塩、例えば硫酸銅
、塩化亜鉛、塩化錫、硫酸マンガン、硫酸鉄と反応させ
ることにより、銅、亜鉛、錫、マンガン、鉄、コバルト
またはニッケルを用いて形成させることができる。
式1の化合物は、式■: [式中、 AおよびBは前記のものを表わす]を、式■[式中、 Meは水素原子または金属原子を表わし、Xは前記のも
のを表わす]で示される化合物と反応させることにより
得ることができる。
この反応は、Meが水素原子を表わす場合には、例えば
場合によって溶剤または希釈剤の存在下、場合によって
無機または有機塩基の添加下および場合によって反応促
進剤の添加下に10〜120℃の温度で行なわれる。好
ましい溶剤および希釈剤には、ケトン、例えばアセトン
メチルエチルケトンもしくはシクロヘキサノン、ニトリ
ル、例えばアセトニトリルもしくはプロピオニトリル、
アルコール、例えばメタノール、エタノール、インプロ
パツール、n−ブタノールもしくはグリコール、エステ
ル、例えば酢酸エチルエステル、酢酸メチルエステルも
しくは酢酸ブチルエステル、エーテル、例えばテトラヒ
ドロフラン、ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、ジ
オキサンもしくはジイソプロピルエーテル、アミド、例
えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドもし
くはN−メチルピロリドン、さらにジメチルスルホキシ
ドスルホランまたは相応する混合物が属する。
反応の際に場合によっては酸結合剤として使用すること
もできる適当な塩基は、例えばアルカ5り金属水酸化物
、例えば水酸化リチウム、水酸化ナトリウムもしくは水
酸化カリウム、アルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリ
ウムもしくは炭酸セシウムまたは炭酸水素ナトリウム、
炭酸水素カリウムもしくは炭酸水素セシウム、ピリジン
もしくは4−ジメチルアミノピリジンである。しかし、
別の常用の塩基を使用することもできる。
反応促進剤としては、特に金属ハロゲン化物、例えば沃
化ナトリウムもしくは沃化カリウム、第四アンモニウム
塩、例えばテトラブチルアンモニウムクロリド、テトラ
ブチルアンモニウムプロミド、テトラブチルアンモニウ
ムクロリドもしくはテトラブチルアンモニウム硫酸水素
塩、ベンジルトリエチルアンモニウムクロリドモジ<は
ベンジルトリエチルアンモニウムプロミドまたはクラウ
ンエーテル、例えば12−クラウン−4,15−クラウ
ン−5,18−クラウン6、ジベンゾ川8−クラウン−
6もしくはジシクロヘキサノ川8−クラウン−6がこれ
に該当する。
反応は、一般に20〜150℃、イf利ニ20〜120
℃で常圧でかまたは加圧下で、連続的または非連続的に
実施される。
M 、 eが金属原子である場合には、反応は、場合に
よって溶剤または希釈剤の存在下および場合によって無
機または有機の強塩基の添加下で一般に一10〜120
°Cの温度で実施される。
好ましい溶剤および希釈剤には、アミド、例えばジメチ
ルホルムアミド、ジエチルポルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、ジエチルアセトアミド、N−メチルピロリド
ン、ヘキサメチル−燐酸1ヘリアミド、スルホキシド、
例えばジメチルスルホキシドおよび最後にスルホランが
属する反応の際に場合によっては酸結合剤として使用す
ることもできる適当な塩基は、例えばアルカリ金属水素
化物、例えば水素化リチウム、水素化ナトリウムおよび
水素化カリウム、アルカリ金属アミド、例えばすトリウ
ムアミドおよびカリウムアミド、さらにナトリウム−第
三ブトキンドもしくはカリウム−第モプトキシド、リチ
ウム−トリフェニルメチル、ナトリウム−トリフェニル
メチルもしくはカリウム−トリフェニルメチル ンナトリウムもしくはナフタリンカリウムである。
出発化合物11は、例えば式■: [式中、 AおよびBは前記のものを表わす1て示される不飽和ケ
トンを、2当量のスルホニウムイリド■: (CI+3) 2s=cI12V と反応させることにより得ることかできる(C。
rey Chaykovsky,J.Am.Chcm.
Soc. I 9 6 2、64、3782参照)。
式■の化合物は、オレフィン合成のための−・般に公知
の方法(例えば、Ilouben−Yeyl−MLil
lcr、 Methoden der organis
chen Chcmie, Gcorg Th+cmc
 Vcrlag,SLuLtgarL ] 9 7 2
、第Vへ、11)診照)に相応して得ることができる。
実施例 次に、作用物質の製造を実施例につき詳説する。
■.出発物質の製造 実施例Δ エタノール2 0 O m Q中のビナフロン( Pi
nakolon) 5 0 gおよび(50%の)苛性
ソータ液1mρの溶液に緩徐に2,/l−ジクロルベン
ズアルデヒド8 7.5yを添加し、この場合内部温度
は、30°Cを」−廻らない。室温(20℃)で24時
間の撹拌の後、生じた沈澱物を吸引濾過し、引続き乾燥
する。第三ブチル−(2,4−ジクロルスチリル)−ケ
トン] 0 5.5y (8 2%)が得られる。
実施例B 第三ブチル−(2,4−ジクロルスチリル)−ケトン9
09をジメチルホルムアミド200mσに溶解し、この
溶液に0°Cで窒素ガス雰囲気下にトリメチルスルホキ
ソニウムヨーシト86,9りを添加する。引続き、迅速
にカリウム−第一〇ブチラード4/I 2yを添加し、
かつ60℃に加熱する。この反応混合物を60℃で3 
L1間撹拌した後、この溶液に水200mρを添加し、
かつ数回メチル−第三ブチルエーテルと一緒に振出する
。(11離した有機相を2回水て洗浄し、さらに硫酸す
トリウム1−で乾燥し、かつ蒸発濃縮し、この場合には
、I・ランス−1−12−第三フチル−オキシラン−2
−イルl−2−(2./I−ジクロルフェニル)−シク
ロ−プロパン6 9.8y  (7 0%)が得られる
■.最終生成物の製造 実施例I N−メチル−ピロリドン50m(!中のトリアゾール5
。1gの溶液に(50%の)水酸化すl− 1)ラム5
 6gを添加し、この混合物を30分間50°Cに加熱
する。引続き、N−メチルピロリドン50m+!に溶解
されているトランス 1−(2第三ブチル−オキシラン
−2−イル]−2 −(2 、 4ジクロルフエニル)
−シクロプロパン10gを室温で緩徐に流加する。この
反応混合物を室温で18時間撹拌した後、この溶液に水
100mI2を添加し、かつ数回メチル−第三ブチルエ
ーテルと一緒に振出する。11’4離した有機相を2回
水で洗浄し、さらに硫酸ナトリウム−にで乾燥し、かつ
蒸発濃縮する。残存する残留物をシリカゲル(酢酸エス
テル/n−ヘキサン−9:1)でのフラッシュ−クロマ
トグラフィー処理によって精製し、この場合には、分離
されたジアステレオマーが得られる。トランス−1−1
1−第三ブチル−1−ヒドロキシ−2−(1,2,4−
トリアゾール−1−イル)−1−エチル]−2−(2、
4−ジクロルフェニル)=シクロプロパン7、tg (
60%、全収率)が得られる。
ジアステレオマーA;融点=151〜158℃(化合物
No、l) ジアステレオマーB;融点:  98〜101℃(化合
物N0.2) 実施例1に相応して第1表中に記載された化合物を得る
ことができる。
H〜   〜 閤 X  ミ  2  真  2 0  麟圏 桓 鉱嬢 H〜 の リ 0 の 田 渦  Q  ≧  ミ  η  ミ  鴎  悶  ≧
  ≧  本  本0 −  へ  I/)   廿 
 0  リ  ト  ■ト  の  01  1−1 
  s   I−1+   +   +   +   
+   +01   Q   A −〜  〜 +Q   妙11)   Co   c+01)   
(hcY2   〜  〜  〜  〜  〜  〜−
〜 LD’つ δ σ ば d 工 囮  ≧  O恣  隘  穴  ≧  2  嚢  
≧  ≧  恣ネ 寓 新規化合物は、一般的に云えば、殊に子のう菌類(As
comycctes)および(1J子閑類(Basid
iomycetes)からの植物病原性菌類の幅広のス
ペクトルに対して卓越した作用を示す。この新規化合物
は、一部体系的に作用し、かつ茎葉殺菌剤および土壌殺
菌剤として使用することかできる。
殺菌作用を有する化合物は、種々の栽培植物またはその
種子、殊にコムギ、ライムギ、オオムギ、カラスムギ、
イネ、トウモロコシ、シバワタ、ダイズ、コーヒー、す
1ヘウキビ、果樹および園芸における観賞植物、ブドウ
栽槁ならびに野菜、例えばキラリ、マメ類およびウリ類
について多数の菌類を防除するのに特に重要である。
新規化合物は、次の植物病を防除するのに殊に適当であ
る。
穀物類のエリシペ・グラミニス(Erysiphegr
aminis ) ウリ科のエリシペ・キコラケアルム(li!rysi−
phe cichoraCearum )及びスフェロ
テカ春フリギネア(5phaerotheca ful
iginea ) 。
リンゴのボドスフェラ・ロイコトリ力(I’odo−s
phaera 1eucotricha )ブドウのウ
ンキヌラ・ネカトル(Uncinulaneca’to
r ) 穀物類のプッキニア(Puccinia )種。
ワタ及びシバのりジフトニア種(Rh1zoctoni
a穀物類及びサトウキビのウスチラゴ(Ustilag
)種 リンゴのベンツリア・イネリアリス(Vθntu−ri
ainaeqalis ;腐敗病)。
穀物類のヘルミントスボリウム種(He1m1n−th
08pOriurn spa、 )コムギのセプトリア
・7ドルム(5ept、orianodOrum ) 
イチゴ及びブドウのボトリチス・キネレア(Botry
tis cinerea )ナンキンマメのセルコスポ
ラ・アラキジコラ(Oercospora araCh
dic61a )コムギ及びオオムギのシュードヶルコ
スボレラ・ヘルボトリコイデス(Pseudocerc
osporellaherpotrichoides 
) 。
イネのピリクラリア・オリザエ(Pyriculari
aorizae ) 。
ジャガイモ及びトマトのフィトピトラ・インフェスタン
ス(Phytophtora 1nfestans )
種々の植物の7サリウム(Fusarium) 及ヒベ
ルチキルリウム(Vertikcillium )種ブ
ドウのプラスモパラ・ビチコラ(Plasmopara
viticola ) 果物及び野菜のアルテルナリア(Alternaria
)種。
前記化合物は、植物に作用物質を噴霧するか散布し、或
いは植物の種子を作用物質で処理することにより使用さ
れる。使用は、植物または種子が菌類によって感染する
前または感染した後に行なわれる。
殺菌剤の使用量は、所望の効果の種類に応じて作用物質
0.02〜3kg/haまたはそれ以上である。新規化
合物は、物質保護の場合に、例エババエシロミセス・バ
リオf イ(Paecilomyces variot
ii)に対して使用することもできる新規化合物は、実
際に植物の全ての成長段階に種々の形で影響を及ぼすこ
とができ、したがって該化合物は、成長調整剤として使
用することもできる。該化合物の作用の多様性は、なか
んずく a)植物の種類および品種、 b)植物の成長段階関連する適用の時点および季節、 C)適用の場所および方法(種子の消毒、土壌処理また
は茎葉への使用)、 d)気候的ファクター、例えば温度、降水11ト、さら
に昼の長さおよび光の強さ、 e)土壌の性状(肥料を含めて)、 f)作用物質の配合または使用形、およびg)゛活性物
質の使用した濃度 に依存する。
植物の栽培、農業および造園においての本発明による植
物成長調整剤の一連の種々の使用法から、次の幾つかの
例を記載することとする。
A0本発明により使用可能な化合物を用いた場合には、
植物の栄養成長を強力に抑制することができ、このこと
は、殊に高さの成長の減少の点で云えることである。そ
れに応じて、処理した植物は、ずんぐりした成長を示し
、さらに、暗色の茎葉の呈色を観察することができる。
例えば、道端、垣根、水路の傾斜面ならびに公園、スポ
ーツ施設および果樹園のような芝地面、観賞用の芝地お
よび飛行場での雑草の生育の減少は、実際に有利である
ことが証明され、したがって労力および費用のかかる芝
刈りは、減らすことができる。
マタ、穀類、イネ、トウモロコシ、ヒマワリおよびダイ
ズのような貯蔵に敏感な栽培植物の安定性を高めること
は、経済的に重要なことである。この場合に惹起された
茎の短縮化および強化は、収穫前の不利な気候条件下で
植物の“貯蔵゛(折れること)の危険を減少させるかま
たは除去する。
また、果樹および別の樹木の場合に栄養成長の減少は、
実際に重要なことである。それというのも、伐採費を節
約することができるからである。
ワタの場合には、高さの成長を抑制するためおよび成熟
の経過を時間的に変化させるために新規化合物を使用す
ることも重要である。したがって、この重要な栽培植物
を完全に機械的に収穫することが可能となる。
植物の側方への分岐は、新規化合物を使用することによ
って増大させることもできるし、抑制することもできる
。例えば、タバコ植物の場合に葉の成長のために側芽(
側枝)の形成を抑制することは、重要なことである。 
新規化合物を用いた場合には、例えば冬季のアブラナの
場合に耐凍結性を著しく向−1−させることもてきる。
この場合には、−面で高さの成長および111+。
満すぎる(このことによって特に凍結に敏感な)茎葉物
質ないしは植物物質の成長が抑制される。他面、若いア
ブラナ科植物は、播種後および冬季の凍結の開始前に有
利な成長条件にも拘わらず栄養成長段階で留まったまま
である。それによって、開花抑制の早期撤廃および生殖
段階への移行の傾向にある植物の凍結の危険も除去され
る。別の栽培植物、例えば冬季の穀類の場合にも、本発
明による化合物で処理した状態で秋期には実際に良好に
一本の茎から多くの穂を出すが、豊満すぎないように冬
季に入り込むことは、有利である。それによって、高め
られた凍結敏感性は予防することができ、かつ比較的に
僅かな茎葉物質ないしは植物物質による種々の疾病(例
えば、菌類での疾病)の感染は予防することができる。
更に、栄養成長の抑制は、数多くの栽培植物の場合に土
壌での緊密な植え付けを可能にし、したがって−」二環
面積に対して多大な収穫を達成することができる。
13 、新規の薬剤を用いた場合には、植物部分につい
ても植物内容物質についても多大な収穫を達成すること
かできる。すなわち、例えば芽、花、葉、果実、種子、
根および塊茎についての多、(iの成長を誘発し、テン
サイ、サトウキビおよび柑橘類の果実中の糖の含有量を
」二昇させ、穀類もしくはクイズ中の蛋白質含量を増大
させるかまたはゴムの樹を刺激してラテックスの流れを
増加させることが可能である。
この場合、式Iのアゾリルエチルシクロプロパンは、植
物の物質代謝に関係するかまたは栄養成長および/また
は生殖成長を促進するかもしくは抑制することによって
収穫量の増大を惹起することができる。
C4最後に、式[の本発明による化合物を用いた場合に
は、成長段階の短縮化もしくは長期化ならびに収穫され
る植物部分の成熟の促進もしくは遅延を収穫前または収
穫後に達成することができる。
例えば、柑橘類の果実、オリーブの場合または核果、石
果および堅果の別の種類および品種の場合に時間的に集
中した落下によってかまたは樹木への付着強さの減少に
よって可能になる収穫の簡易化は、経済的に重要なこと
である。
また、茎葉部分と苗条部分との間の分離組織の形成を促
進させることは、有用植物、例えばワタの良好に制御凸
J能な落葉にとっても本質的なことである。
D、更に、アゾリルエチルシクロプロパンヲ用いた場合
には、植物の水消費量を減少させることができる。この
ことは、例えば干からびた地域または半分子からびた地
域において高い出費をもって人工的に潅厩しなければな
らない農業の利用面積にとって特に重要なことである。
本発明による物質を使用することによって潅厩の徹底性
は減少し、ひいては安価な経営を実施することができる
。存在する水は、成長調整剤の影響下でいっそう良好に
利用される。その理由は、特に 気孔の開口幅を減少させ、 厚手の表皮およびクチクラを形成させ、土壌への根差し
を改善させ、 微気候に植物存続状態で緊密な成長によって有利に影響
を及ぼすからである。
本発明により使用すべき作用物質は、栽培植物に種子の
状態から(種子消毒剤として)供給することもできるし
、土壌の上に、すなわち根を通じて供給することができ
、ならびに茎葉の上に供給することもできる。
化合物■に対して植物の認容性が高いために、成長調整
剤としての使用量は、著しく変動することができる。種
子を処理する場合には、般に種子1.に9あたり0.0
01〜509、特に0.005〜0.5gの作用物質量
が必要とされる。茎葉および土壌を処理するためには、
般に0.01〜10kg/ha、有利に0.05〜Ik
g/haの施与で十分である。
アゾリルエチルシクロプロパンに基づくこの薬剤は1通
常の製剤形1例えば溶液、エマルジョン懸濁液、微粉末
、粉末、ペースト及び顆粒に加工することができる。適
用形は全く使用目的次第であるが、いずれにせよ有効物
質の細分及び均一な分配が保証されるべきである。製剤
は公知方法で。
例えば有効物質を溶剤及び/又は賦形剤で、場合により
乳化剤及び分散剤を使用して増量することにより製造す
ることができ、この際希釈剤として水を使用する場合に
は、溶解助剤として別の有機溶剤を使用することができ
る。このための助剤としては、主として溶剤例えば芳香
族化合物(例えばキシレン、トルエン)、塩素化芳香族
化合物(例えばクロルベンゼン)、パラフィン(例えば
石油留分)、アルコール(例えばメタノール、ブタノー
ル)、アミン(例えばエタノールアミン、N。
N−ジメチルホルムアミド)及び水:固体の賦形剤例え
ば天然岩石粉(例えばカオリン、アルミナ。
タルク、白亜)9合成岩石粉(例えば高分散性珪酸、珪
酸塩);乳化剤例えば非イオン性及び陰イオン性乳化剤
(例えばポリオキシエチレン−脂肪アルコールエーテル
、アルキルスルホ*−))及び分散剤例えばリグニン、
亜硫酸廃液及びメチルセルロースが該当する。
本発明の化合物は水溶液として、場合により。
水と混合しうる有機溶剤例えばメタノール又は他の低級
アルコール、アセトン、N、N−ジメチルホルムアミド
又はN−メチルピロリドンを添加して使用するのが好ま
しい。
殺菌剤及び成長調整剤は有効物質を一般に0.1〜95
重量%、有利には0.5〜90重量%含有する。
この蘂剤ないしはこれから得られた既製の調製剤、例え
ば溶液、乳濁液、懸濁液、粉末剤、ダスト剤、ペースト
剤または粒剤は、公知方法で、例えばスプレー法、ミス
ト法、ダスト法、散布法、S ??4法または注入法に
よって使用される。
製剤例は以下の通りである。
1.90重量部の化合物2をN−メチル−α−ピロリド
ン10重量部と混合する時は、極めて小さい滴の形にて
使用するのに適する溶液が得られる。
11、 20重量部の化合物2を、キシロール80重量
部、エチレンオキシド8乃至10モルをオレイン酸−N
−モノエタノールアミド1モルに附加した附加生成物1
0重量部、ドデシルペンゾールスルフォン酸のカルシウ
ム塩5重量部及びエチレンオキシド40モルをヒマシ油
1モルに附加した附加生成物5重量部よりなる混合物中
に溶解する。どの溶液を水に注入しかつ細分布すること
により水性分散液が得られる。
■、20重量部の化合物2を、シクロへキザノン40重
量部、イソブタノール30重量部、エチレンオキシド4
0モルをヒマシ油1モルに附加した11 願主酸物20
重量部よりなる混合物中に溶解する。この溶液を水に注
入しかつ細分布することにより水性分散液が得られる。
■、20重量部の化合物2を、シクロへキサノール25
重量部、沸点210乃至280°Cの鉱油留分65重量
部及びエチレンオキシド40モルをヒマシ油1モルに附
加した附加生成物10重量部よりなる混合物中に溶解す
る。この溶液を水に注入しかつ細分布することにより水
性分散液が得られる。
V、 so重量部の化合物2を、ジイソブチル−ナフタ
リン−α−スルフォン酸のナトリウム塩3重量部、亜硫
酸−廃液よりのりゲニンスルフォン酸のナトリウム塩1
0重量部及び粉末状珪酸ゲル7重量部と充分に混和し、
かつハンマーミル中において磨砕する。この混合物を水
に細分布することにより噴霧液が得られる。
M、  3重量部の化合物2を、細粒状カオリン97重
川部と密に混和する。かくして有効物質3重量%を含有
する噴霧剤が得られる。
■、30重量部の化合物2を、粉末状珪酸ゲル92重府
部及びこの珪酸ゲルの表面上に吹きつけられたパラフィ
ン油8重量部よりなる混合物と密に混和する。かくして
良好な接着性を冶する有効物質の製剤が得られる。
■、40重川部の用合物2を、フェノールスルフォン酸
−尿素−フォルムアルデヒド−縮合物のナトリウム塩1
0重量部、珪酸ゲル2重量部及び水48重屓部と密に混
和する。安定な水性分散液が得られる。水で希釈するこ
とにより水性分散液が得られる。
IX、  20重量部のfヒ合物2を、ドデシルペンゾ
ールスルフォン酸のカルシウム塩2重量部、脂肪アルコ
ールポリグリコールエーテル8 重ffl 部、フェノ
ールスルフォン酸−尿素−フォルムアルデヒド縮合物の
ナトリウム塩2重量部及びパラフィン系鉱油68重量部
と密に混和する。安定な油状分散液が得られる。
本発明による薬剤は、前記使用形で、例えば除草剤、殺
虫剤、成長調整剤および殺菌剤のような別の作用物質と
一緒に存在させることもでき、さらに肥料と一緒にして
混合しかつ使用することもできる。その際、別の殺菌剤
と混合した場合には、多くの場合に殺菌作用スペクトル
の拡大が得られる。同様に、成長調整剤と混合した場合
には、屡々相乗効果が生じる。
使用例 比較作用物質として、欧州特許第212605号明細書
の記載から公知のE−1−[−1−(4クロルフエニル
)−1−ヒドロキシ−2−(1,2,4トリアゾール−
1−イル)−1−エチル]−2−フェニル−シクロプロ
パン(Δ)ヲ利用シタ。
使用例1 パプリカのボトリティス・シネレア(Botrytis
cinerea)に対する作用 品種゛ノイズイートラ−・イブアル・エリーテ(Neu
siedler Ideal Elite)”のパプリ
カの苗を、4〜5枚の葉が十分に成育した後に、作用成
分80%および乳化剤20%を乾燥物質の形で含有する
水性懸濁液で滴り落ちるまで噴霧した。rA霧被被膜乾
燥後、この植物を菌類ボトリチス・シネレア(Botr
ytis cinerea)の分生胞子懸濁液で噴霧し
、かつ22〜24℃で高い空気湿度を有する室内に置い
た。5日後、疾病は、未処理の植物に対して壊死が葉の
大部分を覆うような程度に著しく拡大していた。
結果は、作用物質3.6および31が0.05重量%の
噴霧処理液として公知の比較作用物質Aの場合(40%
)よりも良好な殺菌作用(95%)を有することを示す
使用例2 ピリクラリア・オリザエ(Pyricularia o
ryzae)に対する作用(保護) 品種°′バーイア(Rahia)”のポット中で成育さ
せたイネの苗の茎葉を、作用成分80%および乳化剤2
0%を乾燥物質の形で含有する水性懸濁液で滴り落ちる
まで噴霧し、かつ24時間後に菌類ピリクラリア・オリ
ザエの胞子水性懸濁酸を接種した。引続き、この試験植
物を22〜24℃および95〜99%の相対空気湿度で
空調室内に置いた。6日後、疾病の感染の程度を測定し
た。
結果は、作用物質6および8が0.05重量%の噴霧処
理液として公知の比較作用物質Aの場合(65%)より
も良好な殺菌作用(90%)を有することを示す。
試験物質の成長調整作用を測定するために、十分に栄養
物質を与えた栽培基質でプラスチック容器(直径的12
.5cm;容量約500mg)中に試験植物を栽培した
発芽前の処理法の場合、試験物質を水性処理液の形で播
種の日に苗床に注入した。
発芽後の処理法の場合には、試験すべき物質を水性処理
液の形で植物上に噴霧した。観察される成長調整作用を
、試験の終結時に成長高さを測定することによって証明
した。こうして得られた測定値を未処理の植物の成長高
さとの関係で表わした。比較物質として、公知の作用物
質クロルコリンクロリド(I3)および欧州特許第21
2605号明細書の実施例15に記載の作用物質(A)
を使用した。
高さの成長の減少と平行して、草葉の色の強さは−L昇
した。高められたクロロフィル含量は、同様に高められ
た光合成速度、ひいては高められた収穫形成を予想する
ことができる。
詳細なデータは、次の表から認めることができる: 比較物質: 使用例3 夏オオムギ、品種“アラミル(Aramir)”発芽前
の土壌処理 濃度 作用物質mg/容器 成長高さ 相対的 80.0 94.7 45.8 42.5 39.2 55.5 使用例4 夏アブラナ、品種“ベトラッパ(Petranova)
”発芽前の」−壌処理 作用物質 N。
未処理 濃度 作用物質mg/容器 成長高さ 相対的 92.7 18.1 76.6 26.2 74.6 18.2 24.2 使用例5 夏アブラナ、品種“べ1−ラッパ(P a t r a
 n o v a ) ”発芽後の土壌処理 作用物質 No。
未処理 濃度 作用物質mq/容器 成長高さ 相対的 85.0 74.9 64.8 72.9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 AおよびBは同一かまたは異なり、それぞ れC_1〜C_6−アルキル基、C_3〜C_6−シク
    ロアルキル基、C_3〜C_6−シクロアルケニル基、
    テトラヒドロピラニル基、ピリジル基またはフェニル基
    を表わし、この場合これらの基は、1〜3回ハロゲン、
    ニトロ、フェノキシ、アミノ、それぞれ炭素原子数1〜
    4を有するアルキルもしくはハロゲン化アルキルによっ
    て置換されていてもよく、但し、AおよびBは同時には
    フェニル基を表わさないものとしXは基CHまたはNを
    表わす]で示される アゾリルエチルシクロプロパンならびにその植物に認容
    性の酸付加塩および金属錯体。 2、殺菌剤において、担持剤および式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I [式中、 AおよびBは同一かまたは異なり、それぞ れC_1〜C_6−アルキル基、C_3〜C_6−シク
    ロアルキル基、C_3〜C_6−シクロアルケニル基、
    テトラヒドロピラニル基、ピリジル基またはフェニル基
    を表わし、この場合これらの基は、1〜3回ハロゲン、
    ニトロ、フェノキシ、アミノ、それぞれ炭素原子数1〜
    4を有するアルキルもしくはハロゲン化アルキルによっ
    て置換されていてもよく、但し、AおよびBは同時には
    フェニル基を表わさないものとしXは基CHまたはNを
    表わす]で示される アゾリルエチルシクロプロパンならびにその植物に認容
    性の酸付加塩および金属錯体を含有する殺菌剤。
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