JPH0228483B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0228483B2 JPH0228483B2 JP57150807A JP15080782A JPH0228483B2 JP H0228483 B2 JPH0228483 B2 JP H0228483B2 JP 57150807 A JP57150807 A JP 57150807A JP 15080782 A JP15080782 A JP 15080782A JP H0228483 B2 JPH0228483 B2 JP H0228483B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damping
- support
- support according
- throttle
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 38
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 22
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 14
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 14
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 14
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 239000002905 metal composite material Substances 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/04—Buffer means for limiting movement of arms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G13/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of vibration dampers
- B60G13/001—Arrangements for attachment of dampers
- B60G13/003—Arrangements for attachment of dampers characterised by the mounting on the vehicle body or chassis of the damper unit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/128—Damper mount on vehicle body or chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
- B60G2204/4108—Resilient element being enclosed and or pres-tressed in a solid container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/416—Ball or spherical joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両の緩衝支柱または弾性支柱の緩
衝器に対して弾性懸架される車体との間に設けら
れる支持体が、車体と緩衝支柱または弾性支柱の
緩衝器のピストン棒とに結合されて振動減衰特性
をもつ少なくとも1つの弾性結合部材を有する、
車両の緩衝支柱または弾性支柱と車軸に対して弾
性懸架される車体との間に設けられる支持体に関
する。
衝器に対して弾性懸架される車体との間に設けら
れる支持体が、車体と緩衝支柱または弾性支柱の
緩衝器のピストン棒とに結合されて振動減衰特性
をもつ少なくとも1つの弾性結合部材を有する、
車両の緩衝支柱または弾性支柱と車軸に対して弾
性懸架される車体との間に設けられる支持体に関
する。
このような支持体は、ドイツ連邦共和国特許出
願公開第2745380号明細書から公知である。
願公開第2745380号明細書から公知である。
振動減衰特性をもつ弾性結合部材は、せん断力
を受けるゴム環状からなり、緩衝器のピストン棒
の上端に対して同軸的に設けられ、このピストン
棒と車体とに支持されている。
を受けるゴム環状からなり、緩衝器のピストン棒
の上端に対して同軸的に設けられ、このピストン
棒と車体とに支持されている。
騒音減衰および乗り心地の観点から、このゴム
環状体は緩衝器の軸線方向に軟らかい特性をもつ
という点ですぐれている。しかしこれにより車両
の走行性能が悪化する可能性がある。その理由
は、騒音減衰および乗り心地の観点から望まれる
支持体の軟らかい特性により、特に良好な状態に
ある道路上では、車軸の小さい振幅をもつ非常に
小さい垂直振動の際、緩衝支柱または弾性支柱の
緩衝器が作用しないか、または緩衝器のピストン
とシリンダとの相対運動がおこらないので、車軸
の垂直振動は減衰されない。
環状体は緩衝器の軸線方向に軟らかい特性をもつ
という点ですぐれている。しかしこれにより車両
の走行性能が悪化する可能性がある。その理由
は、騒音減衰および乗り心地の観点から望まれる
支持体の軟らかい特性により、特に良好な状態に
ある道路上では、車軸の小さい振幅をもつ非常に
小さい垂直振動の際、緩衝支柱または弾性支柱の
緩衝器が作用しないか、または緩衝器のピストン
とシリンダとの相対運動がおこらないので、車軸
の垂直振動は減衰されない。
このような減衰されない垂直振動は車軸の不快
ながたつきを生じ、これにより車両の他の機器の
振動性能も影響を受ける。
ながたつきを生じ、これにより車両の他の機器の
振動性能も影響を受ける。
本発明の課題は、乗り心地を悪化することな
く、非常に小さい振幅の垂直車軸振動を充分減衰
させる支持体を提供することである。
く、非常に小さい振幅の垂直車軸振動を充分減衰
させる支持体を提供することである。
この課題を解決するため本発明によれば、流体
により動作して緩衝支柱または弾性支柱の緩衝器
の減衰とは無関係な減衰を行なう付加的な振動減
衰器が設けられて、弾性結合部材に対して並例に
作用し、この付加的な振動減衰器が、緩衝器と無
関係にしかも車軸が車体に接近する方向にはこの
緩衝器と共に、弾性結合部材に対して並列に作用
し、緩衝器を励振しないほど小さい振幅をもつ車
軸振動の際には単独で作用する。
により動作して緩衝支柱または弾性支柱の緩衝器
の減衰とは無関係な減衰を行なう付加的な振動減
衰器が設けられて、弾性結合部材に対して並例に
作用し、この付加的な振動減衰器が、緩衝器と無
関係にしかも車軸が車体に接近する方向にはこの
緩衝器と共に、弾性結合部材に対して並列に作用
し、緩衝器を励振しないほど小さい振幅をもつ車
軸振動の際には単独で作用する。
本発明による支持体は、弾性結合部材に対して
作用的に並列に、緩衝支柱または弾性支柱の緩衝
器の減衰には無関係な減衰を行なう付加的な振動
減衰器をもつているので、流体で動作するこの付
加的な振動減衰器は、通常は小さい垂直車軸振動
を生する衝撃力を、その減衰能力により制御可能
な大きさに減少して、非可逆的に他のエネルギー
の形に変換する。それにより車軸振動を生ずる運
動エネルギが他の機器に作用するのも回避するこ
とができる。
作用的に並列に、緩衝支柱または弾性支柱の緩衝
器の減衰には無関係な減衰を行なう付加的な振動
減衰器をもつているので、流体で動作するこの付
加的な振動減衰器は、通常は小さい垂直車軸振動
を生する衝撃力を、その減衰能力により制御可能
な大きさに減少して、非可逆的に他のエネルギー
の形に変換する。それにより車軸振動を生ずる運
動エネルギが他の機器に作用するのも回避するこ
とができる。
こうして本願発明による付加的な振動減衰器
は、車軸が車体に接近する運動の行程が小さく
て、例えば摩擦の影響により緩衝支柱または弾性
支柱の緩衝器のピストン棒とシリンダとの間に相
対運動が生じない場合には、単独でも作用する。
この場合車体への車輪の接近運動行程は、車輪の
懸架装置に存在する僅かな弾性から生じ得る程度
の大きさである。懸架装置におけるこのような微
小振動は、例えば0.5mm以下の振幅をもち、例え
ばタイヤの弾性によつて生ずる。このような微小
振動では、緩衝支柱または弾性支柱の緩衝器は静
的状態を保ち、実際上剛性棒として作用する。
は、車軸が車体に接近する運動の行程が小さく
て、例えば摩擦の影響により緩衝支柱または弾性
支柱の緩衝器のピストン棒とシリンダとの間に相
対運動が生じない場合には、単独でも作用する。
この場合車体への車輪の接近運動行程は、車輪の
懸架装置に存在する僅かな弾性から生じ得る程度
の大きさである。懸架装置におけるこのような微
小振動は、例えば0.5mm以下の振幅をもち、例え
ばタイヤの弾性によつて生ずる。このような微小
振動では、緩衝支柱または弾性支柱の緩衝器は静
的状態を保ち、実際上剛性棒として作用する。
図面に示される実施例について、本発明による
支持体を説明する。
支持体を説明する。
第1図に示す支持体は、弾性支柱または緩衝支
柱のピストン44と、車両の車軸に対して弾性懸
架される板状車体部分である覆い板60との間に
取付けられている。
柱のピストン44と、車両の車軸に対して弾性懸
架される板状車体部分である覆い板60との間に
取付けられている。
2つの支持体は、ゴム−金属結合体の形の弾性
結合部材38と、これに対して作用的に並列に存
在して流体で動作しかつ弾性支柱または緩衝支柱
の緩衝器の減衰とは無関係に減衰を行なう振動減
衰器とをもつている。
結合部材38と、これに対して作用的に並列に存
在して流体で動作しかつ弾性支柱または緩衝支柱
の緩衝器の減衰とは無関係に減衰を行なう振動減
衰器とをもつている。
ゴム−金属結合体38は近づき得る下面をなる
べく凸に湾曲されたゴム体40をもち、このゴム
体40の上部はなるべく加硫接着により鉢状ソケ
ツト42内に取付けられている。
べく凸に湾曲されたゴム体40をもち、このゴム
体40の上部はなるべく加硫接着により鉢状ソケ
ツト42内に取付けられている。
ゴム−金属結合体38をピストン棒44と結合
するために、ゴム体40内へ加硫接着されて内周
に環状肩部48をもつフランジ付きブシユ46が
用いられる。このフランジ付きブシユ46内へピ
ストン棒44の自由端が差込まれ、環状肩部48
を貫通する軸部をもつ取付けねじ50によりねじ
止めされ、このために取付けねじ50の頭部52
が環状肩部48に当つている。
するために、ゴム体40内へ加硫接着されて内周
に環状肩部48をもつフランジ付きブシユ46が
用いられる。このフランジ付きブシユ46内へピ
ストン棒44の自由端が差込まれ、環状肩部48
を貫通する軸部をもつ取付けねじ50によりねじ
止めされ、このために取付けねじ50の頭部52
が環状肩部48に当つている。
ゴム−金属結合体38に対して並列になつてい
る振動減衰器は、ゴム体40またはフランジ付き
ブシユ46と鉢状ソケツト42の底54との間に
存在する中間空間56により形成され、この場合
中間空間56は大気につながつている。この目的
のためソケツト42の底54に開口58が設けら
れて、底54上にねじ止めされる覆い板60によ
つて覆われている。この覆い板60は、弾性支柱
または緩衝支柱を支える車体の一部を形成してい
る。中間空間56には、覆い板60にある絞り装
置が付属して、この中間空間56を大気とつなぐ
絞り穴62をもつている。もちろんこの絞り装置
が別の適当な構成をもつこともできる。
る振動減衰器は、ゴム体40またはフランジ付き
ブシユ46と鉢状ソケツト42の底54との間に
存在する中間空間56により形成され、この場合
中間空間56は大気につながつている。この目的
のためソケツト42の底54に開口58が設けら
れて、底54上にねじ止めされる覆い板60によ
つて覆われている。この覆い板60は、弾性支柱
または緩衝支柱を支える車体の一部を形成してい
る。中間空間56には、覆い板60にある絞り装
置が付属して、この中間空間56を大気とつなぐ
絞り穴62をもつている。もちろんこの絞り装置
が別の適当な構成をもつこともできる。
この支持体構造の利点は、中間空間56にある
空気により、所望の振動減衰に加えて、車軸が車
体に接近する際漸増するばね特性が得られ、また
車輪が車体から離れる際、ゴム体40のばね力を
強める負圧が作用することである。
空気により、所望の振動減衰に加えて、車軸が車
体に接近する際漸増するばね特性が得られ、また
車輪が車体から離れる際、ゴム体40のばね力を
強める負圧が作用することである。
第2図に示す支持体の実施例は、大体次の点に
おいてのみ第1図のものと相違している。すなわ
ち振動減衰器の鉢状ソケツト42の底54とこの
ソケツト内に保持されるゴム体40との間に設け
られる中間空間56は、ゴム体40に適当な大き
さの凹所を形成することによつて、一層大きい容
積をもつている。さらに底54に複数の絞り穴6
2をもつ絞り装置は、中間空間56で急速な圧力
平衡を行なう付加的な圧力平衡弁64をもつてい
るという点で、第1図のものとは相違している。
この圧力平衡弁64は弁部材66をもち、この弁
部材66は底54の比較的大きい断面をもつ穴6
8内に自由に動き得るように設けられて、弾性支
柱または緩衝支柱の伸縮方向において変化する方
向に行なわれるピストン棒44の軸線方向運動中
に、所定の運動行程後それぞれ閉鎖円板70また
は72により穴68を密閉する。
おいてのみ第1図のものと相違している。すなわ
ち振動減衰器の鉢状ソケツト42の底54とこの
ソケツト内に保持されるゴム体40との間に設け
られる中間空間56は、ゴム体40に適当な大き
さの凹所を形成することによつて、一層大きい容
積をもつている。さらに底54に複数の絞り穴6
2をもつ絞り装置は、中間空間56で急速な圧力
平衡を行なう付加的な圧力平衡弁64をもつてい
るという点で、第1図のものとは相違している。
この圧力平衡弁64は弁部材66をもち、この弁
部材66は底54の比較的大きい断面をもつ穴6
8内に自由に動き得るように設けられて、弾性支
柱または緩衝支柱の伸縮方向において変化する方
向に行なわれるピストン棒44の軸線方向運動中
に、所定の運動行程後それぞれ閉鎖円板70また
は72により穴68を密閉する。
第1図および第2図による支持体では、絞り穴
62,68は不変な流通断面をもつているが、第
3図による支持体では、所望の強さの減衰を得る
ため、絞り装置の流通断面が、空間に形成される
気体圧力に関係して自動的に調節されるようにな
つている。
62,68は不変な流通断面をもつているが、第
3図による支持体では、所望の強さの減衰を得る
ため、絞り装置の流通断面が、空間に形成される
気体圧力に関係して自動的に調節されるようにな
つている。
このためゴム体74は、緩衝支柱または弾性支
柱のピストン棒78の自由端に取付け可能な鉢状
接続片76の上部蓋を形成している。ゴム体74
と接続片76は、閉じた減衰系の絞り80,82
を介して互いに連通する2つの減衰空間84,8
6のうち、第1の空間84を区画している。
柱のピストン棒78の自由端に取付け可能な鉢状
接続片76の上部蓋を形成している。ゴム体74
と接続片76は、閉じた減衰系の絞り80,82
を介して互いに連通する2つの減衰空間84,8
6のうち、第1の空間84を区画している。
第2の減衰空間86は凸な湾曲面をもつゴム体
74上にある板88により形成されている。この
板88は、例えばゴム体74の中心を貫通しかつ
フランジ90でこのゴム体74の下面に接する保
持ピン92によりゴム体74に固定的に取付けら
ている。この板88は下方へ延びる円筒状周壁9
4をもつている。この周壁94および接続片76
の外周に、大気に対して閉じられた減衰空間86
を形成するため、ベロー96が気密に締付けられ
ている。
74上にある板88により形成されている。この
板88は、例えばゴム体74の中心を貫通しかつ
フランジ90でこのゴム体74の下面に接する保
持ピン92によりゴム体74に固定的に取付けら
ている。この板88は下方へ延びる円筒状周壁9
4をもつている。この周壁94および接続片76
の外周に、大気に対して閉じられた減衰空間86
を形成するため、ベロー96が気密に締付けられ
ている。
ゴム体74に複数設けることができる絞り装置
80,82は、このゴム体を貫通する絞り通路9
8により形成され、この絞り通路98はその長さ
のほぼ半分の所にくびれ100をもつている。こ
の絞り通路98はその長さのほぼ半分の所にくび
れ100をもつている。このくびれ100の断面
は、一方の減衰空間84から他方の減衰空間86
へ移る流体の圧力に関係しており、圧力が上昇す
ると、くびれ100は圧力に関係して広がる。こ
れを可能にするため、くびれ100を区画する例
えば環状肩部102の形の絞り機構が絞り通路9
8に形成されている。
80,82は、このゴム体を貫通する絞り通路9
8により形成され、この絞り通路98はその長さ
のほぼ半分の所にくびれ100をもつている。こ
の絞り通路98はその長さのほぼ半分の所にくび
れ100をもつている。このくびれ100の断面
は、一方の減衰空間84から他方の減衰空間86
へ移る流体の圧力に関係しており、圧力が上昇す
ると、くびれ100は圧力に関係して広がる。こ
れを可能にするため、くびれ100を区画する例
えば環状肩部102の形の絞り機構が絞り通路9
8に形成されている。
くびれ100の圧力に関係する断面変化は、絞
り通路98を経て大気につながる減衰空間84の
みをもつ構造でも得られる。
り通路98を経て大気につながる減衰空間84の
みをもつ構造でも得られる。
第3図による閉じた系は、振動減衰器内へ不純
物が入らないという利点をもつている。
物が入らないという利点をもつている。
第4図は液圧で減衰される支持体を示してい
る。この支持体は例えば2つの円筒106,10
8から形成されるハウジング104をもち、これ
らの円筒は一体に形成されたフランジ110によ
り互いにねじ止めされ、かつそれらの間に穴あき
板112を保持し、この穴あき板112にある多
数の絞り穴114は、互いに同心的な複数の円上
に分布している。
る。この支持体は例えば2つの円筒106,10
8から形成されるハウジング104をもち、これ
らの円筒は一体に形成されたフランジ110によ
り互いにねじ止めされ、かつそれらの間に穴あき
板112を保持し、この穴あき板112にある多
数の絞り穴114は、互いに同心的な複数の円上
に分布している。
各円筒106,108には弾性制御素子11
6,118が設けられている。これらの制御素子
116,118はなるべくゴムからなり、円筒の
内周に加硫接着されている。これらの制御素子1
16,118を軸線方向に貫通する開口120
は、外端でこれに加硫接着される閉鎖板122,
124により閉鎖されている。互いに同軸的なこ
れら2つの閉鎖板122,124は、穴あき板1
12を貫通する結合棒126により互いに固定的
に結合され、ハウジング104から突出するこの
結合棒126の端部は、緩衝支柱または弾性支柱
のピストン棒の自由端に例えばねじはめられる接
続片128へねじ込まれている。
6,118が設けられている。これらの制御素子
116,118はなるべくゴムからなり、円筒の
内周に加硫接着されている。これらの制御素子1
16,118を軸線方向に貫通する開口120
は、外端でこれに加硫接着される閉鎖板122,
124により閉鎖されている。互いに同軸的なこ
れら2つの閉鎖板122,124は、穴あき板1
12を貫通する結合棒126により互いに固定的
に結合され、ハウジング104から突出するこの
結合棒126の端部は、緩衝支柱または弾性支柱
のピストン棒の自由端に例えばねじはめられる接
続片128へねじ込まれている。
両方の制御素子116,118は、閉鎖板12
2,124および穴あき板112と共に、絞り穴
114を介して互いに連通する閉じた2つの減衰
空間130,132を区画し、閉鎖ねじ134に
より閉鎖可能な充填開口を経てこれらの空間13
0,132に圧油が充填される。
2,124および穴あき板112と共に、絞り穴
114を介して互いに連通する閉じた2つの減衰
空間130,132を区画し、閉鎖ねじ134に
より閉鎖可能な充填開口を経てこれらの空間13
0,132に圧油が充填される。
両方の弾性制御素子116,118の開口12
0の断面は、両方の減衰空間130,132の圧
力が平衡していると、制御素子116,118の
外端面と穴あき板112とのほぼ中間において最
も小さく、両方向へ次第に広がつて、すべての絞
り穴114が制御素子116,118により開か
れるようになつている。
0の断面は、両方の減衰空間130,132の圧
力が平衡していると、制御素子116,118の
外端面と穴あき板112とのほぼ中間において最
も小さく、両方向へ次第に広がつて、すべての絞
り穴114が制御素子116,118により開か
れるようになつている。
したがつて図示した縦断面でみて、制御素子1
16,118は、互いに対称で互いに向き合う舌
状突起136,138をもつている。車体へ接地
するかまたはこれから離れる車軸の運動の際緩衝
支柱または弾性支柱のピストン棒を介して結合棒
126へ及ぼされる軸線方向運動により、その運
動方向に応じて、両方の減衰空間130,132
の一方が圧縮され、他方がそれに応じて拡大さ
れ、その際圧油が減衰を行なう絞り穴114を経
て一方の減衰空間から他方の減衰空間へ移行す
る。
16,118は、互いに対称で互いに向き合う舌
状突起136,138をもつている。車体へ接地
するかまたはこれから離れる車軸の運動の際緩衝
支柱または弾性支柱のピストン棒を介して結合棒
126へ及ぼされる軸線方向運動により、その運
動方向に応じて、両方の減衰空間130,132
の一方が圧縮され、他方がそれに応じて拡大さ
れ、その際圧油が減衰を行なう絞り穴114を経
て一方の減衰空間から他方の減衰空間へ移行す
る。
支持体に作用する衝撃の強さに応じて、図示し
た縦断面では舌状突起136,138として現わ
れる制御素子116,118の内側環状肩部が、
穴あき112の方へ移動せしめられて、この環状
肩部により適当な数の絞り穴114が圧油を通さ
ないように覆われる。したがつてこの支持体で
は、特定の場合振動減衰器により漸増するばね作
用が生ずる。特にこの支持体の別の構成におい
て、開口120を区画する内側環状肩部が周囲を
回転対称に形成されていない場合、ほぼ任意の減
衰特性が得られる。
た縦断面では舌状突起136,138として現わ
れる制御素子116,118の内側環状肩部が、
穴あき112の方へ移動せしめられて、この環状
肩部により適当な数の絞り穴114が圧油を通さ
ないように覆われる。したがつてこの支持体で
は、特定の場合振動減衰器により漸増するばね作
用が生ずる。特にこの支持体の別の構成におい
て、開口120を区画する内側環状肩部が周囲を
回転対称に形成されていない場合、ほぼ任意の減
衰特性が得られる。
ハウジング104は、弾性介挿片特に中間ゴム
140および取付け保持体142を介して簡単に
遮音されて、例えば車体板144へ取付けられ
る。
140および取付け保持体142を介して簡単に
遮音されて、例えば車体板144へ取付けられ
る。
第1図は弾性結合部材と共に1つの構造単位に
まとめられて空気圧で動作する振動減衰器に弾性
結合部材を並列接続されている支持体の縦断面
図、第2図は第1図による支持体の変形例の縦断
面図、第3図は支持体の第3実施例の縦断面図、
第4図は支持体の第4実施例の縦断面図である。 44,78……緩衝器のピストン棒、38;4
0,42;74,76;116,118,10
6,108……弾性結合部材、60,144……
車体、56,62;84,80,82;130,
132,114……振動減衰器。
まとめられて空気圧で動作する振動減衰器に弾性
結合部材を並列接続されている支持体の縦断面
図、第2図は第1図による支持体の変形例の縦断
面図、第3図は支持体の第3実施例の縦断面図、
第4図は支持体の第4実施例の縦断面図である。 44,78……緩衝器のピストン棒、38;4
0,42;74,76;116,118,10
6,108……弾性結合部材、60,144……
車体、56,62;84,80,82;130,
132,114……振動減衰器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両の緩衝支柱または弾性支柱の緩衝器と車
軸に対して弾性懸架される車体との間に設けられ
る支持体が、車体と緩衝支柱または弾性支柱の緩
衝器のピストン棒とに結合されて振動減衰特性を
もつ少なくとも1つの弾性結合部材を有するもの
において、流体により動作して緩衝支柱または弾
性支柱の緩衝器44,78の減衰とは無関係な減
衰を行なう付加的な振動減衰器56,62;8
4,80,82;130,132,114が設け
られて、弾性結合部材38;40,42;74,
76;116,118,106,108に対して
並列に作用し、この付加的な振動減衰器が、緩衝
器と無関係にしかも車輪が車体に接近する方向に
はこの緩衝器と共に、弾性結合部材に対して並列
に作用し、緩衝器を励振しないほど小さい振幅を
もつ車軸振動の際には単独で作用することを特徴
とする支持体。 2 振動減衰器が弾性結合部材38と車体との間
にある中間空間56に設けられて、少なくとも1
つの絞り穴62のある底60をもつていることを
特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の支持
体(第1図)。 3 可変な減衰作用を得るため、絞り穴68が可
変な絞り断面をもつていることを特徴とする、特
許請求の範囲第2項に記載の支持体(第2図)。 4 絞り断面100が、所望の強さの減衰を得る
ため、流体を収容する空間84内に生ずる圧力自
体に関係して調節されることを特徴とする、特許
請求の範囲第3項に記載の支持体(第3図)。 5 減衰器の流体が空気であり、空気を収容する
空間56が絞り穴68を介して大気につながつて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第3項に
記載の支持体。 6 空気の2つの流れ方向において所定の遅れを
もつて閉じる圧力平衡弁64が絞り穴68にある
ことを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載
の支持体。 7 弾性結合部材がゴム−金属結合体40,4
2;74,76であることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項または第2項に記載の支持体。 8 ゴム−金属結合体40,42;74,76が
振動減衰器の流体を収容する空間56;84の壁
の少なくとも一部を形成していることを特徴とす
る、特許請求の範囲第7項に記載の支持体(第1
図ないし第3図)。 9 空間56がゴム−金属結合体40,42の凹
所として形成され、この凹所を覆いかつ同時に支
持体用取付け素子を形成する覆い板60に絞り穴
62が設けられていることを特徴とする、特許請
求の範囲第8項に記載の支持体。 10 振動減衰器が、絞り穴98,100;11
4を介して互いに連通する少なくとも2つの減衰
空間84,86;130,132をもつ閉じた系
として構成されていることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項に記載の支持体。 11 振動減衰器の2つの減衰空間84,86
が、少なくとも1つの絞り穴としての絞り通路9
8,100をもつゴム−金属結合体74,76に
より互いに分離されていることを特徴とする、特
許請求の範囲第10項に記載の支持体(第3図)。 12 絞り通路98がゴム−金属結合体74,7
6にあり、この絞り通路の流通断面が、流体の入
る減衰空間84に生ずる圧力に比例して変化する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第11項に記
載の支持体。 13 2つの減衰空間130,132の接続部へ
減衰調整装置136,138が設けられて、単位
時間に通過する流体の量を自動的に調整すること
を特徴とする、特許請求の範囲第10項に記載の
支持体。 14 2つの減衰空間130,132が穴あき板
112により互いに分離され、各空間130,1
32の壁にある可撓調整素子136,138が穴
あき板112に付属して、流体の通過量を調整す
るために、適当な面範囲にわたつて穴あき板11
2を覆うことを特徴とする、特許請求の範囲第1
3項に記載の支持体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813135043 DE3135043A1 (de) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | "stuetzlager zum einbau zwischen ein daempfer- oder federbein und einer gegenueber den achsen abgefederten karosserie eines fahrzeuges, insbesondere eines kraftfahrzeuges" |
DE31350437 | 1981-09-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5853507A JPS5853507A (ja) | 1983-03-30 |
JPH0228483B2 true JPH0228483B2 (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=6140868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150807A Granted JPS5853507A (ja) | 1981-09-04 | 1982-09-01 | 車両の緩衝支柱あるいは弾性支柱と車軸に対して弾性懸架される車体との間に設けられる支持体 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4630803A (ja) |
JP (1) | JPS5853507A (ja) |
DE (1) | DE3135043A1 (ja) |
FR (1) | FR2512401A1 (ja) |
GB (1) | GB2105438B (ja) |
IT (1) | IT1154333B (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3135043A1 (de) * | 1981-09-04 | 1983-03-31 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | "stuetzlager zum einbau zwischen ein daempfer- oder federbein und einer gegenueber den achsen abgefederten karosserie eines fahrzeuges, insbesondere eines kraftfahrzeuges" |
JPS59121213U (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-15 | 三菱自動車工業株式会社 | サスペンシヨンリンクの支持構造 |
FR2572338B1 (fr) * | 1984-10-30 | 1988-12-09 | Ouest Cie | Attache elastique d'amortisseur |
JPS61113510A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | Toyota Motor Corp | 懸架装置 |
JPS61122015A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-10 | Toyota Motor Corp | 車両のサスペンシヨン |
JPS61129309A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-17 | Toyota Motor Corp | 車両のサスペンシヨン |
DE3519016A1 (de) * | 1985-05-25 | 1986-12-04 | Boge Gmbh, 5208 Eitorf | Axial belastbares lager |
DE3610144A1 (de) * | 1986-03-26 | 1987-10-01 | Porsche Ag | Federbein fuer fahrzeuge |
DE3624361A1 (de) * | 1986-07-18 | 1988-01-21 | Metzeler Kautschuk | Zweikammer-motorlager |
GB8622638D0 (en) * | 1986-09-19 | 1986-10-22 | Dunlop Ltd | Elastomeric mounting |
DE3632670A1 (de) * | 1986-09-26 | 1988-04-07 | Boge Ag | Hydraulisch daempfendes gummilager |
FR2609766B1 (fr) * | 1987-01-20 | 1989-05-19 | Peugeot | Support elastique, notamment pour la suspension d'un moteur de vehicule |
DE3710629C2 (de) * | 1987-03-31 | 1996-09-26 | Audi Ag | Karosserieseitiges Stützlager eines Federbeins |
FR2613799B1 (fr) * | 1987-04-13 | 1990-12-07 | Peugeot | Support hydroelastique, notamment pour la suspension d'un moteur de vehicule |
DE3717026A1 (de) * | 1987-05-21 | 1988-12-08 | Freudenberg Carl Fa | Huelsengummifeder |
FR2617930B1 (fr) * | 1987-07-07 | 1992-07-31 | Peugeot | Support hydroelastique, notamment pour assurer la suspension d'un moteur dans un vehicule |
DE3840872A1 (de) * | 1988-01-26 | 1989-08-10 | Porsche Ag | Elastisches lager |
EP0325714A3 (de) * | 1988-01-26 | 1990-09-12 | Dr.Ing.h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft | Elastisches Lager |
FR2628496B1 (fr) * | 1988-03-08 | 1990-12-21 | Peugeot | Liaison elastique a rigidification hydraulique |
DE3906466A1 (de) * | 1988-05-13 | 1989-11-23 | Polus Michael | Daempfungsvorrichtung fuer stossbelastungen |
DE3822421A1 (de) * | 1988-07-02 | 1990-01-04 | Boge Ag | Hydraulischer schwingungsdaempfer |
JPH02117450U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-20 | ||
US4962834A (en) * | 1989-06-14 | 1990-10-16 | Walter K. Napoleon | Threaded removable end mount system for shock absorbers |
DE4127616C1 (ja) * | 1991-08-21 | 1992-11-26 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
DE4426588C5 (de) * | 1994-07-27 | 2004-10-28 | Woco Avs Gmbh | Querweiche Tragfeder für ein Hydrolager |
KR100316267B1 (ko) | 1999-12-21 | 2001-12-12 | 류정열 | 리어 코일 스프링 시트 |
US6357959B1 (en) | 2000-09-14 | 2002-03-19 | Ttx Company | Boltless connector |
US6776402B2 (en) * | 2000-11-20 | 2004-08-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid-encapsulated damper mount and hydraulic damper mounting structure in suspension of automobile |
DE10110321B4 (de) * | 2001-03-03 | 2006-03-02 | Continental Aktiengesellschaft | Feder-Dämpfereinheit mit gasförmigem Feder- und Dämpfungsmittel |
DE10137762A1 (de) * | 2001-08-02 | 2003-02-27 | Woco Franz Josef Wolf & Co Gmbh | Federbeinlager |
DE10259093A1 (de) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Adam Opel Ag | Stützlager einer Radaufhängung |
JP4327790B2 (ja) * | 2005-11-28 | 2009-09-09 | 富士通株式会社 | 制振ユニット |
US7347437B1 (en) * | 2006-09-28 | 2008-03-25 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Damper assembly |
DE502007004578D1 (de) | 2007-08-20 | 2010-09-09 | Ford Global Tech Llc | Gummilager |
JP5154579B2 (ja) * | 2008-08-01 | 2013-02-27 | 東海ゴム工業株式会社 | 流体封入式防振装置 |
JP6448926B2 (ja) * | 2014-06-23 | 2019-01-09 | 住友理工株式会社 | 流体封入式防振装置 |
US10145443B2 (en) | 2015-01-26 | 2018-12-04 | Itt Manufacturing Enterprises Llc | Compliant elastomeric shock absorbing apparatus |
US10239372B2 (en) | 2016-06-01 | 2019-03-26 | Lippert Components, Inc. | Equalizer for suspension system |
US10500913B1 (en) | 2018-07-31 | 2019-12-10 | Lippert Components, Inc. | Shock absorbing equalizer for suspension system |
CN110566626A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-12-13 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 液体复合弹簧 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1414623A (en) * | 1921-04-06 | 1922-05-02 | Thos J Corcoran Lamp Company | Air spring |
US2610017A (en) * | 1948-05-19 | 1952-09-09 | Barry Corp | Vibration isolator |
US2874647A (en) * | 1956-03-16 | 1959-02-24 | Pullman Standard Car Mfg Co | Lateral movement control |
US2930607A (en) * | 1956-04-19 | 1960-03-29 | Wilhelm Herm Muller & Co | Air spring unit |
GB811748A (en) * | 1956-07-31 | 1959-04-08 | Metalastik Ltd | Improvements in or relating to vibration dampers |
DE1090108B (de) * | 1956-09-19 | 1960-09-29 | Daimler Benz Ag | Luftfederung, insbesondere fuer Lastkraftwagen od. ae. Fahrzeuge |
DE1655430A1 (de) * | 1967-07-28 | 1971-07-15 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | In der sogenannten Einrohr Bauart ausgeführter Stoß oder Schwmgungs dämpfer fur Fahrzeuge, insbesondere Kraft fahrzeuge |
JPS5121218B1 (ja) * | 1971-04-30 | 1976-07-01 | ||
GB1374880A (en) * | 1971-12-21 | 1974-11-20 | Daimler Benz Ag | Bumper assemblies for vehicles |
NL155342B (nl) * | 1974-02-05 | 1977-12-15 | Itt | Veereenheid voor een af te veren systeem. |
DE2745380A1 (de) * | 1977-10-08 | 1979-04-12 | Volkswagenwerk Ag | Karosserieseitige lagerung eines federbeins oder federdaempfers |
DE2802896C2 (de) * | 1978-01-24 | 1982-09-23 | Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm | Gummilager mit hydraulischer Dämpfung |
JPS5754409Y2 (ja) * | 1978-03-23 | 1982-11-25 | ||
US4211429A (en) * | 1978-04-19 | 1980-07-08 | Howard D U | Adjustable suspension assembly |
DE2905090C2 (de) * | 1979-02-10 | 1987-11-12 | Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim | Gummilager mit hydraulischer Dämpfung |
JPS6027859B2 (ja) * | 1979-02-17 | 1985-07-01 | 東海ゴム工業株式会社 | 防振支持体 |
DE2946516A1 (de) * | 1979-11-17 | 1981-05-27 | Continental Gummi-Werke Ag, 3000 Hannover | Federaggregat |
GB2068080B (en) * | 1979-12-17 | 1984-05-10 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle suspension unit |
JPS56157625A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-04 | Nissan Motor Co Ltd | Mounting device for engine |
AU523318B2 (en) * | 1980-06-23 | 1982-07-22 | Bridgestone Tire Co. Ltd. | Rubber vibration isolators |
IT1131678B (it) * | 1980-07-04 | 1986-06-25 | Gomma Antivibranti Applic | Sopporto ammortizzante per la sospensione di un corpo oscillante ad una struttura di sopporto |
JPS6054537B2 (ja) * | 1980-10-09 | 1985-11-30 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気減衰付ゴム支承装置 |
DE3135043A1 (de) * | 1981-09-04 | 1983-03-31 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | "stuetzlager zum einbau zwischen ein daempfer- oder federbein und einer gegenueber den achsen abgefederten karosserie eines fahrzeuges, insbesondere eines kraftfahrzeuges" |
-
1981
- 1981-09-04 DE DE19813135043 patent/DE3135043A1/de active Granted
-
1982
- 1982-08-27 GB GB08224619A patent/GB2105438B/en not_active Expired
- 1982-08-31 IT IT49050/82A patent/IT1154333B/it active
- 1982-09-01 JP JP57150807A patent/JPS5853507A/ja active Granted
- 1982-09-03 FR FR8215048A patent/FR2512401A1/fr active Granted
-
1985
- 1985-01-22 US US06/693,051 patent/US4630803A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8249050A0 (it) | 1982-08-31 |
GB2105438A (en) | 1983-03-23 |
FR2512401A1 (fr) | 1983-03-11 |
DE3135043A1 (de) | 1983-03-31 |
JPS5853507A (ja) | 1983-03-30 |
GB2105438B (en) | 1986-05-21 |
US4630803A (en) | 1986-12-23 |
DE3135043C2 (ja) | 1987-02-19 |
IT1154333B (it) | 1987-01-21 |
FR2512401B1 (ja) | 1985-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0228483B2 (ja) | ||
US6220409B1 (en) | Stroke dependent bypass | |
US4762308A (en) | Damping valve for air spring suspension systems | |
JP3524040B2 (ja) | ショックアブソーバ | |
US5642873A (en) | Fluid-filled elastic mount having pushing member for controlling fluid communication through orifice passage | |
NZ212282A (en) | Hydraulic shock mount | |
JPH0724674Y2 (ja) | サスペンション用アッパサポート | |
US5333708A (en) | Compression cut-off valve for a hydraulic damper | |
US4700931A (en) | Resilient mounting | |
JPS6215780B2 (ja) | ||
JP2003503648A (ja) | 空気式緩衝器 | |
JP3084544B2 (ja) | 液体封入式マウント装置 | |
US5114124A (en) | Fluid-filled elastic mount having means for controlling pressure in air chamber in resonance member in pressure-receiving chamber | |
JPS60132144A (ja) | 防振装置 | |
JPH0942368A (ja) | 液圧緩衝式エンジンマウント | |
JPS623004B2 (ja) | ||
JPS6018632A (ja) | 防振装置 | |
JPS61282108A (ja) | 自動車用懸架システム | |
JPS62118133A (ja) | 液入り防振装置 | |
JPS60113835A (ja) | 防振装置 | |
JPS6067209A (ja) | 車両用懸架装置 | |
JPS63275827A (ja) | 流体封入式マウント装置を用いた防振方法 | |
JPH048656B2 (ja) | ||
JPH02225172A (ja) | 鉄道車両の軸箱支持装置 | |
JPS61257343A (ja) | バンパ−バウンド |