JPH02278989A - 遠隔制御装置のリセット方法 - Google Patents

遠隔制御装置のリセット方法

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JPH02278989A
JPH02278989A JP1099173A JP9917389A JPH02278989A JP H02278989 A JPH02278989 A JP H02278989A JP 1099173 A JP1099173 A JP 1099173A JP 9917389 A JP9917389 A JP 9917389A JP H02278989 A JPH02278989 A JP H02278989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control circuit
main body
transmission
reset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1099173A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Tauchi
田内 康夫
Masayoshi Murakami
昌義 村上
Kiyoshi Hioki
日置 清
Yoji Hatake
洋二 畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
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Publication of JPH02278989A publication Critical patent/JPH02278989A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、遠隔制御装置(以下、リモコン装置という)
のリセット方法に関し、特には、−時的なエラーによる
暴走が発生した時に本体制御回路に蓄積されたデータを
消去することなくリモコン装置のマイクロコンピュータ
(以下、マイコンという)をリセットできるようにした
リモコン装置のリセット方法に関する。
(従来の技術) 例えば、給湯器のリモコン装置においては、本体制御回
路と遠隔制御操作部(以下、リモコンという)にそれぞ
れマイコンが設けられ、リモコンに内蔵されたマイコン
は本体制御回路から伝送される電力によって駆動される
ようになっている。
また、給湯器のリモコン装置においては、設定湯温等の
定数、設定値等を再使用開始のたびに設定し直す煩わし
さをなくすため、リモコン装置の本体制御回路にいわゆ
る学習機能を付与したものがある。
ところで、従来のリモコン装置では、例えば瞬間停電、
伝送信号へのノイズ混入等の一時的なエラーによってリ
モコンに内蔵されたマイコンが暴走した場合、本体の電
源を切ってリモコンのマイコンをリセットするように構
成されている。
(発明が解決しようとする課題) このために、学習機能を備えた給湯器のリモコン装置で
は学習により得た全てのデータが暴走を停止させるため
のリセットと同時に消去されてしまい、元のように使用
するためには再び学習を繰り返す必要があった。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであって
、例えば瞬間停電、伝送信号へのノイズ混入等の一時的
なエラーにより暴走が発生した時に本体制御回路に蓄積
されたデータを消去させずにマイコンをリセットできる
ようにしたリモートコントロール装置のリセット方法を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明に係るリモートコントローラに内蔵したマイクロ
コンピュータのリセット方法は、上記の目的を達成する
ため、例えば第1図に示すように、本体制御回路内でエ
ラーが発生したか否かを判別しくSl)、エラーが発生
した場合には、その発生回数をエラーカウンタでカウン
トしくS6)、そのカウント数が所定のリセット判定基
準数を超えることを確認した場合に(S7)、本体制御
回路からリモコンへの電力及び信号の伝送を停止しくS
9)、所定時間伝送を停止した状態で待機した後(SI
O)、通常の制御シーケンスに戻すことを特徴としてい
る。
(作用) 本発明においては、エラーの発生回数、すなわち、連続
時間が所定の範囲内であるときには、短時間内に回復可
能なエラーとみなされて放置されるが、エラーの発生回
数が所定回以上連続する場合には、エラー発生の結果、
リモコン側のマイコンの暴走が発生したものとみなして
、本体制御回路の電源を切らずに、単にリモコンへの電
力及び信号の伝送が一定時間停止される。これにより、
リモコン側のマイコンがリセットされる一方、本体制御
回路に学習されたデータは消去させれずに保持され、リ
モコンへの電力及び信号の伝送が再開されると元の学習
されたデータがそのま使用される。
(実施例) 以下、本発明を凹側に基づき具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るリモコン装置のリモコ
ンに内蔵したマイコンのリセット方法の手順を示すフロ
ー図である。
本体回路側のマンコンで通信エラーが検出される場合と
しては、瞬間停電が発生した場合、伝送信号にノイズが
混入した場合、リモコンが暴走している場合あるいはリ
モコンが未接続である場合であり、瞬間停電が発生した
場合あるいは伝送信号にノイズが混入した場合には何度
か伝送を繰り返すうちに通信エラーが解消される。また
、リモコンが暴走しているときには、伝送を繰り返して
も通信エラーは解消されず、リモコンのマイコンをリセ
ットして初期化させることにより通信エラーが解消され
る。更に、リモコン未接続のときには、伝送の繰り返し
やリモコンのマイコンのリセットの繰り返しは全く無駄
であり、エラーは解消されない。したがって、この場合
には本体制御回路の電源を一旦切って動作が停止される
そこで、このリモコン装置では、本体制御回路に次のよ
うな制御シーケンスが組み込まれる。
すなわち、まず、通信エラー発生判定ステンプ(Sl)
において、本体制御回路内で通信エラーが発生したか否
かを判別し、通信エラーが発生していない場合にはエラ
ーカウンタクリアステップ(S2)に移行してエラーカ
ウンタのカウント数をOに戻し、更に受信処理ステップ
(S3)に移行してリモコン側から本体制御回路への信
号を受信する。
この後、本体制御回路からリモコン側への送信等の正常
時の制御シーケンスの他の処理を実行しくS4)、更に
、制御の終了指令があるか否かを判定して(S5)停止
指令が無い場合には通信エラー発生判定ステップ(Sl
)に戻る。
通信エラー発生判定ステップ(Slンにおいて通信エラ
ーが発生したと判定された場合には、エラーカウンタイ
ンクリメントステップ(S6)に移行し、エラーの発生
回数を計数するエラーカウンタの計数値を1つ増加させ
る。この後、リセット要否判定ステップ(S7)に移行
してエラーカウンタのカウント数がリセット判定基準数
(ここでは6)より大か否かを判別し、カウント数が6
以下の場合にはリセットの必要がない場合、すなわち、
ノイズ混入や瞬間停電等により通信エラーが生じたが、
リモコン側マイコンの暴走には到っていない場合あるい
はリモコン未接続の場合と看做して正常時の制御シーケ
ンスの他の処理を実行しくS4)、制御の終了指令があ
るか否かを判定して(S4)停止指令が無い場合には通
信エラー発生判定ステップ(Sl)に戻る。
しかし、このシーケンスが7回以上繰り返され、カウン
ト数が7以上になると、通信エラーがリモコン側のマイ
コンの暴走あるいはリモコン未接続によるものと考えら
れるので、リセット要否判定ステップ(S7)でエラー
カウンタのカウント数が6より大であることを確認して
から、伝送停止判定ステップ(S8)に移行する。伝送
停止判定ステップ(S8)では、エラーカウンタのカウ
ント数が所定の伝送停止基準数(ここでは10)を超え
ているか否かが判定される。
伝送停止判定ステップ(S8)において、カウント数が
所定の伝送停止基準数以下の場合は、−時的な通信エラ
ーによりリモコンのマイコンが暴走しているものと看做
して伝送停止ステップ(S9)が開始される。伝送停止
ステップ(S9)では例えば第2図(A)に示すように
、本体制御回路からリモコンへの電力p及び信号Sの出
力が停止される。伝送停止ステップ(S9)が開始され
ると同時に待機ステップ(SIO)が開始され、所定の
待機時間(ここでは2秒間)にわたって本体制御回路か
らリモコンへの電力及び信号の出力停止が保持される。
この待機時間中に例えば同図(B)に示すように、リモ
コン側の電源電圧は低下し始め、この電源電圧が所定値
を下回ると同図(C)に示すようにマイコンのリセット
端子の電圧がOにドロップし、リモコンのマイコンがリ
セットされる。これに対して、本体制御回路の電源は切
られないので、本体制御回路が学習しているデータはそ
のまま保存される。
待機時間が満了した後、本体制御回路からリモコン側へ
の送信等の正常時の制御シーケンスの他の処理(S4)
が行われるが、ここでは、待機期間前に学習され、待機
期間中保存されていた元のデータがそのまま使用される
。更に、この後制御の終了指令があるか否かを判定して
(S5)停止指令が無い場合には通信エラー発生判定ス
テップ(Sl)に戻る。
このリモコンのマイコンのリセットが更に所定回(ここ
では10−6=4回)繰り返されると、伝送停止判定ス
テップ(S8)において、カウント数が所定の伝送停止
基準数を上回る。この場合にはリモコンが接続されてい
ない場合であると看做してリモコン接続フラグをリモコ
ン未接続を表す0に切り替え、必要に応じてこの後に実
行される他の処理(S4)中でリモコン未接続の表示や
報知がなされる。
なお、制御の終了指令がある場合には制御シーケンスが
終了される。
上記のように、この方法では、通信エラーが発生しても
そのエラーが短時間内に解消される場合にはリモコンの
マイコンをリセットすることなく、他の処理(S4)が
実行され、通信エラーが所定の時間以内に解消されない
場合には、本体制御回路の電源を切ることなく、リモコ
ンへの電力p及び信号Sの出力を一定期間停止してリモ
コンのマイコンをリセットさせる。したがって、リモコ
ンのマイコンのリセットに伴って本体制御回路が学習し
たデータは破壊されることなく保存され、元のように使
用するためには再び学習を繰り返す必要はなくなるので
、使用勝手が著しく高められるのである。
また、この実施例では特に通信エラーの発生回数を問題
としたが、通信エラー以外のエラーによる暴走を解除す
るためにリモコン側マイコンをリセットする場合にもこ
の発明を適用することが可能である。この場合には、例
えばリモコン側から送られてくる信号異常が連続する回
数を基にリモコン側のマイコンが暴走しているか否かを
判定し、暴走がある場合にはリモコン側のマイコンをリ
セットさせるようにすればよい。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、従来の制御シ−ケンス
に、エラーの回数を計数して、そのカウント数が所定の
回数以上になればリモコン側への電力及び信号の伝送を
所定時間にわたり停止させるシーケンスを付加すること
により、本体制御回路の電源をオフにすることなくリモ
コン側のマイコンをリセットでき、本体制御回路に蓄積
されたデータを消去することなくリモコン側のマイコン
をリセットできる。また、その結果、エラーが発生し、
リモコンのマイコンがリセットされた後に元のように使
用するための学習の繰り返しをする必要はなくなり、使
用勝手が著しく高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るリモコン装置のリモコ
ンに内蔵したマイコンのリセット方法の手順を示すフロ
ー図、第2図はそのリセットの前後の伝送信号、リモコ
ン電源電圧及びマイコンリセット端子電圧の変化を示す
タイミング図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体制御回路内でエラーが発生したか否かを判別し
    、エラーが発生した場合には、その発生回数をエラーカ
    ウンタでカウントし、そのカウント数が所定のリセット
    判定基準数を超えるときに本体制御回路からリモコンへ
    の電力及び信号の伝送を中断し、所定時間伝送を停止し
    た状態で待機した後、通常の制御シーケンスに戻すこと
    を特徴とする、遠隔制御装置のリセット方法。
JP1099173A 1989-04-19 1989-04-19 遠隔制御装置のリセット方法 Pending JPH02278989A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04108298A (ja) * 1990-08-28 1992-04-09 Rinnai Corp 遠隔操作装置
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