JP2007187406A - 空気調和システム - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者の手間を必要とせず、通信異常が発生している室内機を復旧させることができる空気調和システムを提供することを目的とする。
【解決手段】室外機11に室内機20(40)が接続される空気調和システム10において、室外機11には、室外受信部および室外送信部よりなる室外通信装置12と、室外機11を制御する室外機制御装置15と、リセット信号を出力するリセット信号発生装置16とを有し、室内機20(40)には、室内受信部および室内送信部よりなる室内通信装置21と、室内機20(40)を制御する室内機制御装置24と、リセット信号を判定するリセット判定実施装置25とを有し、室外機制御装置15が、室外機11と室内機20(40)との間に通信異常を検知した場合には、リセット信号発生装置16よりリセット信号を出力し、リセット判定実施装置25でリセット実施の可否を判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、1台の室外機および複数台の室内機から構成される空気調和システムに関するものであり、特に、室外機と室内機の通信異常に関するものである。
一般的に、1台の室外機および複数台の室内機から構成される空気調和システムは、機器相互間で通信が実施できる媒体が設けられ、高機能化および低コスト化のためマイコンが使用されている。しかしながら、マイコンは暴走することがあり、マイコンが暴走すると、マイコンの電源をオフにして、マイコンの初期化を行い、マイコンの暴走をリセットしなければならない。つまり、マイコンが暴走している室内機を含む空気調和システムの電源をリセットする必要がある。
図13は、従来の空気調和システムの構成図である。図13において、空気調和システムは、室外機1と、複数台の室内機2と、各室内機に対応するリモコン3と、空気調和システムの電源を供給する電源線4と、空気調和システムの電源を供給および遮断する電源ブレーカー5と、通信データを送信する媒体である伝送線6から構成されている。
以上のように構成された空気調和システムは、室外機1、室内機2、リモコン3のマイコンのリセットを行うために、電源ブレーカー5により電源を遮断して再度電源を投入するようにしていた。よって、暴走したマイコンをリセットする時には、空気調和システムの電源ブレーカー5の設置されている場所に赴き、電源ブレーカー5を操作する必要があり、マイコンをリセットするにあたっては作業の煩わしさがあった。また、リセットするマイコンを有する室内機のみを限定してリセットすることができないという課題があった。
そのような課題に対して、空気調和システムのマイコンをリセットするため、リセット信号を発生するリセット信号発生手段を設けて、そのリセット信号を通信用の信号の伝達媒体である伝送線上に伝送し、室外機、室内機、リモコンの各ユニットに設けられたリセット信号判定手段によりリセット信号を検出し、その結果に基づいて各ユニットのマイコンをリセットするように構成したものがある。また、リセット信号発生手段において、各機器へのいずれかをリセット対象として指定する対象指定情報を含んだリセット信号を出力し、リセット信号判定手段において、対象指定情報を含んだリセット信号を検出することにより、所望の機器を指定してリセットすることを可能にしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−26698号公報
しかしながら、前記従来の構成では、通信異常を解消するための操作は、操作者の手間が必要であり、電源ブレーカーを操作してリセットするのと大差がない。またリセット信号に対象指定情報などの付加情報を含む場合には、リセット信号判定手段にその処理を実施する機能が必要となり、簡単な回路での実現は困難なため、処理を実施するためには、新たなマイコンが必要となる。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、操作者の手間を必要とせず、通信異常が発生している室内機を復旧させることができる空気調和システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和システムは、室外機に複数の室内機が接続される空気調和システムにおいて、前記室外機には、室外受信部および室外送信部よりなる室外通信装置と、前記室外機を制御する室外機制御装置と、リセット信号を出力するリセット信号発生装置とを有し、前記室内機には、室内受信部および室内送信部よりなる室内通信装置と、前記室内機を制御する室内機制御装置と、リセット信号を判定するリセット判定実施装置とを有し、前記室外機制御装置が、前記室外機と前記室内機との間に通信異常を検知した場合には、前記リセット信号発生装置よりリセット信号を出力し、前記リセット判定実施装置でリセット実施の可否を判定することを特徴とするものである。
これによって、人手を必要とすることなく、室外機と室内機との間で通信異常が発生している室内機を自動でリセットすることができ、復旧させることができる。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、操作者の手間を必要とせず、通信異常が発生している室内機を復旧させることができる空気調和システムを提供することができる。
第1の発明は、室外機に複数の室内機が接続される空気調和システムにおいて、前記室外機には、室外受信部および室外送信部よりなる室外通信装置と、前記室外機を制御する室外機制御装置と、リセット信号を出力するリセット信号発生装置とを有し、前記室内機には、室内受信部および室内送信部よりなる室内通信装置と、前記室内機を制御する室内機制御装置と、リセット信号を判定するリセット判定実施装置とを有し、前記室外機制御装置が、前記室外機と前記室内機との間に通信異常を検知した場合には、前記リセット信号発生装置よりリセット信号を出力し、前記リセット判定実施装置でリセット実施の可否を判定することにより、自動的に室内機を復旧させることができるので、室内機を復旧させるのに人手を必要とすることがない。
第2の発明は、特に第1の発明において、リセット判定実施装置は、室内機制御装置から室内通信装置に出力される送信状況と、伝送線から送出されてきたリセット信号とによって室内機制御装置のリセットを実行することにより、全ての室内機が同時に検出するリセット信号を用いて、正常に通信が実施できている室内機に影響を与えることなく、通信が途絶している室内機のみを自動的に復旧させることができる。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、室外通信装置が室内通信装置へデータを送信したことに対して、室内通信装置の応答を、室外通信装置が正常に受信できない割合が基準値を超える場合は、室外機制御装置が通信異常であると判定することにより、ノイズその他の影響を排除して、頻繁にリセット動作を実施することなく自動的に復旧することができる。
第4の発明は、特に第3の発明において、前記基準値を外部から変更できる設定器を備えたことにより、空気調和装置が設置された環境に応じたリセット実施の判断基準を設定することができる。
第5の発明は、特に第1〜4の発明において、室外機制御装置からリセット信号発生装置にリセット動作を指令されたとき、所定時間、伝送線に印加される電圧をLowとし、室外通信装置はデータを送信しないことにより、ソフトウェアが介在しないハードウェア
のみによる確実な検出が可能となる。
第6の発明は、特に第5の発明において、室外機制御装置からリセット信号発生装置にリセット動作を指令した回数が、基準回数を超えた場合、通信異常を外部に対して報知することにより、外部に対し通信異常を報知する前段階として復旧動作を実施することにより、不必要に異常を報知することを防止する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和システムのブロック図である。図1において、室外機11と室内機20および室内機40は、共通の伝送線50により互いに接続されている。
室外機11は、室内機20と室内機40との通信を実現する室外通信装置12と、室外機全般の制御を行う室外機制御装置15と、室外機制御装置15からの信号により伝送線50にリセット信号を送出するリセット信号発生装置16で構成されている。なお、実際には、冷凍サイクルを構成する、圧縮機や膨張弁なども配設されているが、本実施の形態ではその説明を省略する。
一方、室内機20は、室外機11との通信を実現する室内通信装置21と、室内機全般の制御を行う室内機制御装置24と、伝送線50を通って送出されてきたリセット信号と室内通信装置21の送信状況から室内機制御装置24をリセットするリセット判定実施装置25により構成されている。なお、実際には、冷凍サイクルを構成する熱交換器なども配設されているが、本実施の形態ではその説明を省略する。また、室内機40の構成についても、室内機20と同様であるため説明は省略し、本実施の形態では室内機20および室内機40の2台の室内機で構成されているが、これは2台に限定されるものではなく、それ以上の台数で室内機が構成されていてもよい。
図2は、同実施の形態における空気調和システムの室外通信装置12の構成図、図3は、同実施の形態における空気調和システムの室内通信装置21の構成図である。図2において、室外通信装置12は室外受信部13と室外送信部14で構成され、伝送線50と室外機制御装置15の間で通信データを受け渡しするインタフェースである。また図3において、室内通信装置21は室内受信部22と室内送信部23で構成され、伝送線50と室内機制御装置24の間で通信データを受け渡しするインタフェースである。なお、室外機11から室内機20および室内機40に対して順次的にポーリングを行うことにより、室外機11と室内機20および室内機40との通信が成立している。
以上のように構成された空気調和システムにおいて、室外機制御装置15が通信異常を検出する処理の詳細な動作を説明する。図4は室外機制御装置15が通信異常を検出する処理のフローチャートである。
図4において、まずSTEP01では、室内機n(本実施の形態では室内機20もしくは室内機40)の受信処理を実施し、STEP02へ進む。
STEP02では、室内機nの通信回数に1を加算し、通信回数を更新し、STEP03へ進む。
STEP03では、受信処理が正常であるか、異常であるかを判定し、異常である場合
にはSTEP04へ、異常でない場合にはSTEP05へ進む。
STEP04では、室内機nの通信異常発生回数に1を加算し、通信異常発生回数を更新し、STEP05へ進む。
STEP05では、室内機nの通信回数が、通信異常による室内機のリセットが必要か否かの判定を実施する回数に到達しているかどうかを判定し、判定を実施する回数に到達している場合は、STEP06へ進み、到達していない場合は室内機nにおける処理を終了する。
STEP06では、STEP04で更新した室内機nの通信異常発生回数が基準値を超えているか否かを判定し、通信異常発生回数が基準値を超えている場合にはSTEP07へ進み、基準値を超えていない場合にはSTEP08へ進む。
STEP07では、リセット信号発生装置16に対して規定時間の間リセット要求を出力し、STEP08へ進む。
STEP08では、室内機nの通信回数と通信異常発生回数をクリアして処理を終了する。
次にリセット信号発生装置16の構成および動作について説明する。図5は、リセット信号発生装置16の構成図である。図5において、リセット信号発生装置16は、抵抗17と、抵抗18と、反転回路で構成されるスイッチ19を有している。
図4のフローチャートのSTEP07において、室外機制御装置15から出力されたリセット要求信号はスイッチ19をONする。スイッチ19のONにより、伝送線50に対してLowの信号を送出する。この時、伝送線50が予め設定されている時間Lowとなることで、室内機20および室内機40に対するリセット信号となる。このリセット信号によって、室内機をリセットする方法について以下に説明する。
図6は、リセット判定実施装置20の構成図である。図6において、リセット判定実施装置20は、送信後異常時間経過検出回路26と、リセット信号検出回路31と、リセット実行判定回路35を有している。リセット判定実施装置25が、室外機制御装置15に対しリセットを実施するとの判断は次に2点による。
1点目は、規定時間以上、該当の室内機が送信を実施していない点である。これは送信後異常時間経過検出回路26で検出する。2点目は、伝送線50が規定時間以上、Lowとなっており、室外機からリセット要求信号が送出されている点である。これは、リセット信号検出回路31で検出する。この2点について、送信後異常時間経過検出回路26およびリセット信号検出回路31から出力される信号が、リセット実行判定回路35に入力することで、リセットの信号が出力されるか否かが決定する。この2点が同時に成立している場合、リセット判定実施装置25は、室内機制御装置24に対しリセットの信号を出力する。
次に、送信後異常時間経過検出回路26、リセット信号検出回路31、リセット実行判定回路35のそれぞれについて説明する。
図7は、送信後異常時間経過検出回路の構成図である。図7において、送信後異常時間経過検出回路26の入力は室内機制御装置24から室内送信部23に出力される送信データである。図8は、室内機制御装置24から室内送信部23に出力される送信データを示
した図である。図8に示すように、通常、室内機制御装置24から室内送信部23に出力される送信データはHiとLowを繰り返すデジタルデータである。このデジタルデータが、図7に示す送信後異常時間経過検出回路26に入力された場合、情報の存在する部分ではHiとLowを繰り返すためのタイマ用IC30の時間を設定するコンデンサ29が都度放電させられるため、結果的に時間計測動作は開始せず、出力は変化しない。送信終了後からの経過時間計測は、情報の存在するデジタルデータが終了し、入力がHiに固定された時点からコンデンサ29の充電が開始されるため実施される。
図8の区間Aにおいて、情報の存在するデジタルデータの最後から入力部はHiに固定されるため、この時点からタイマ用IC30は計測を開始するが、計測開始から規定時間経過を示す出力が出力される時間は通常の送信間隔に比べ十分に長く設定しておくため、この場合には、タイマ用IC30の出力が変化する前(設定時間到達前)にコンデンサ29が次の送信開始により放電させられるので、タイマ用IC30の出力が変化することはない。一方、図8の区間Bにおいて、計測開始の後、次の送信が実施されないため、設定された時間が経過したあと、タイマ用IC30の出力が変化することとなる。
以上により、送信後異常時間経過検出回路26は、該当室内機の送信が途絶えた場合、ハードウェアにより検出することが可能となる。
図9は、リセット信号検出回路31の構成図である。図9において、リセット信号検出回路31は、ダイオード32と、抵抗33と、コンデンサ34を有する。通常、伝送線50には、室外機と室内機がやり取りをしているため、HiとLowを繰り返している。また、共に送信していない場合は、Hiとなっている。伝送線50がHiの場合には、ダイオード32を通してコンデンサ34に充電される。伝送線50がLowの区間では、ダイオード32により伝送線50とは切り離されコンデンサ34は抵抗33により放電し電圧は低下する。ただし、通常の通信状態では、伝送線50がLowの割合は時間的に低く、コンデンサ34の電圧が大幅に低下することはない。
室外機11がリセットを要求するために伝送線50をLowとする時間は、通常の通信に比較して大幅に長い時間に設定しておく。その場合、コンデンサ34は抵抗33により完全に放電して、コンデンサ34の電圧は、ほぼ0Vとなる。
以上により、室外機11が送電線50によりリセット要求を出している場合と、通常の通信を行っている場合を確実に区別することが可能となる。
図10は、リセット実行判定回路35の構成図である。図10において、リセット実行判定回路35は、反転回路36、37とAND回路38で構成されている。送信後異常時間経過検出回路26とリセット信号検出回路31の出力は、上述したとおり、それぞれが検出した状況においては、Lowレベルの信号となる。この信号を反転回路36においてHiレベルの信号とし、共にHiレベルである場合、AND回路38によって室内機制御装置24に対し、リセットを行う信号を出力する。よって、送信の途絶していない室内機については、送信後異常時間経過検出回路26の出力がLowではないため、伝送線50からのリセット要求をリセット信号検出回路で検出した場合でも、室内機制御装置24をリセットすることはない。
以上、説明したように、リセット判定実施装置25は、該当室内機の送信途絶と、伝送線50からリセット信号検出とにより、ハードウェアのみで通信の途絶している室内機のみをリセットすることが可能となる。
(実施の形態2)
図11は、本発明の実施の形態2における空気調和システムのブロック図である。全体の制御内容及び構成については実施の形態1と同一であるため、説明は省略する。図11において、設定器39は、室外機制御装置15が対室内機の通信異常を認識し、室内機をリセットすることにより回復を試みる処理の実行を決定する閾値を設定するものである。その閾値を参照している部分は、実施の形態1の図4のフローチャートにおけるSTEP06で示している基準値である。
この閾値を変更することにより、空気調和装置が設置された環境(主にノイズに対する環境)に応じて、通信異常による室内機のリセットを実行する頻度を調節することが可能となる。
(実施の形態3)
図12は、本発明の実施の形態3における空気調和システムの外部に対する通信異常時の報知判断の説明を示すフローチャートである。全体の制御内容および構成については、実施の形態1と同一であるため、説明は省略する。
図10において、まずSTEP01では、室内機n(本実施の形態では室内機20もしくは室内機40)に対しリセットの要求を出しているかどうかを判断し、STEP02へ進み、リセットの要求が無い場合は終了する。
STEP02では、リセットの要求の出ている室内機のリセット要求実施回数に1を加えて更新し、STEP03へ進む。
STEP03では、リセット要求回数が外部に対する報知を実施する基準回数になっているかどうかを判断する。基準回数に到達している場合は、STEP04に進み、基準回数に到達していない場合は、終了する。
STEP04では、該当する室内機が通信異常であることを外部に対して報知するとともに、STEP05へ進む。
STEP05では、基準回数を超えてリセット要求が出ている室内機のリセット要求回数をクリアし処理を終了する。
以上により、通信異常を外部に対して報知する場合は、設定してある回数だけ、復旧を試みた後とすることにより、いたずらに異常を外部に対して報知し、作業者の負担を増加させることを防ぐことができる。
本発明の空気調和システムは、伝送線を利用して通信異常の発生した室内機を自動的に復旧させることができる。広くは、マスター、スレーブ関係でのポーリングの通信方式をとる各種電気・電子機器の通信異常時の復旧に有用である。
本発明の第1の実施の形態における空気調和システムのブロック図 同実施の形態における空気調和システムの室外通信装置12の構成図 同実施の形態における空気調和システムの室内通信装置21の構成図 同実施の形態における空気調和システムの室外機制御装置が通信異常を検出する処理のフローチャート 同実施の形態における空気調和システムのリセット信号発生装置の構成図 同実施の形態における空気調和システムのリセット判定実施装置の構成図 同実施の形態における空気調和システムの送信後異常時間経過検出回路の構成図 同実施の形態における空気調和システムの室内機制御装置から室内送信部に出力される送信データを示した図 同実施の形態における空気調和システムのリセット信号検出回路の構成図 同実施の形態における空気調和システムのリセット実行判定回路の構成図 本発明の実施の形態2における空気調和システムのブロック図 本発明の実施の形態3における空気調和システムの外部に対する通信異常時の報知判断の説明を示すフローチャート 従来の空気調和システムの構成図
符号の説明
10 空気調和システム
11 室外機
12 室外通信装置
13 室外受信部
14 室外送信部
15 室外機制御装置
16 リセット信号発生装置
20 室内機
21 室内通信装置
22 室内受信部
23 室内送信部
24 室内機制御装置
25 リセット判定実施装置
26 送信後異常時間経過検出回路
31 リセット信号検出回路
35 リセット実行判定回路
40 室内機
50 伝送線

Claims (6)

  1. 室外機に複数の室内機が接続される空気調和システムにおいて、前記室外機には、室外受信部および室外送信部よりなる室外通信装置と、前記室外機を制御する室外機制御装置と、リセット信号を出力するリセット信号発生装置とを有し、前記室内機には、室内受信部および室内送信部よりなる室内通信装置と、前記室内機を制御する室内機制御装置と、リセット信号を判定するリセット判定実施装置とを有し、前記室外機制御装置が、前記室外機と前記室内機との間に通信異常を検知した場合には、前記リセット信号発生装置よりリセット信号を出力し、前記リセット判定実施装置でリセット実施を判定することを特徴とする空気調和システム。
  2. リセット判定実施装置は、室内機制御装置から室内通信装置に出力される送信状況と、伝送線から送出されてきたリセット信号とによって室内機制御装置のリセットを実行することを特徴とする請求項1に記載の空気調和システム。
  3. 室外通信装置が室内通信装置へデータを送信したことに対して、室内通信装置の応答を、室外通信装置が正常に受信できない割合が基準値を超える場合は、室外機制御装置が通信異常であると判定することを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和システム。
  4. 前記基準値を外部から変更できる設定器を備えたことを特徴とする請求項3に記載の空気調和システム。
  5. 室外機制御装置からリセット信号発生装置にリセット動作を指令されたとき、所定時間、伝送線に印加される電圧をLowとし、室外通信装置はデータを送信しないことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和システム。
  6. 室外機制御装置からリセット信号発生装置にリセット動作を指令した回数が、基準回数を超えた場合、通信異常を外部に対して報知することを特徴とする請求項5に記載の空気調和システム。
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