JPH02277636A - 積層板の製造法 - Google Patents
積層板の製造法Info
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- JPH02277636A JPH02277636A JP1099171A JP9917189A JPH02277636A JP H02277636 A JPH02277636 A JP H02277636A JP 1099171 A JP1099171 A JP 1099171A JP 9917189 A JP9917189 A JP 9917189A JP H02277636 A JPH02277636 A JP H02277636A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/02—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
- H05K3/022—Processes for manufacturing precursors of printed circuits, i.e. copper-clad substrates
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気絶縁材料ＫＯ！！用する鋼張り積層板及
び積層板に関し、生産性良き製造法に関する。
び積層板に関し、生産性良き製造法に関する。
電気Ｐ！縁材料は、従来紙基材及びガラス線維に樹脂ワ
ニスを一定量塗布含浸して不要な未反応物及び溶剤等を
揮発乾燥してプリプレｆとし、これを必要厚みによって
複数枚付わせ、さらにｍだ及びＩｌＩ型フィルムを重ね
て、ステンレス鏡板、クツション材と組合わせ、プレス
の熱板間に４〜１２枚積み重ねて一定時間加熱加圧して
銅張り積ノー板を得る。この方法は一般に広く行われて
いるが、多くの工数があり、人手を多く要して問題があ
る。
ニスを一定量塗布含浸して不要な未反応物及び溶剤等を
揮発乾燥してプリプレｆとし、これを必要厚みによって
複数枚付わせ、さらにｍだ及びＩｌＩ型フィルムを重ね
て、ステンレス鏡板、クツション材と組合わせ、プレス
の熱板間に４〜１２枚積み重ねて一定時間加熱加圧して
銅張り積ノー板を得る。この方法は一般に広く行われて
いるが、多くの工数があり、人手を多く要して問題があ
る。
この従来法に対して、近年複数枚の樹脂含浸基材エンド
レスベルト間に挟んで連続的に加熱加圧する積層板の製
造は、一応性産性が良いとされるが、加熱加圧容器、エ
ンドレスベルト等の設［９及びランニングコストの制約
によって生産条件に限定がある。
レスベルト間に挟んで連続的に加熱加圧する積層板の製
造は、一応性産性が良いとされるが、加熱加圧容器、エ
ンドレスベルト等の設［９及びランニングコストの制約
によって生産条件に限定がある。
この連続成形の一般的方法は、第２図に示すように、複
数枚の長尺基材１に樹脂塗布装置Ｉｔ２で樹脂ワニスを
塗布含浸しガイドロール３を経て台わせａ−ル４で鋼箔
等の金Ｍｗ３５を張り合わせ、上下のエンドレスベルト
６間に挟み込み加熱と加圧の機構を設けた加熱加圧容器
７を通る間に加熱加圧され、さら釦送り出され切断機８
で切断されて鋼張積層板とする。
数枚の長尺基材１に樹脂塗布装置Ｉｔ２で樹脂ワニスを
塗布含浸しガイドロール３を経て台わせａ−ル４で鋼箔
等の金Ｍｗ３５を張り合わせ、上下のエンドレスベルト
６間に挟み込み加熱と加圧の機構を設けた加熱加圧容器
７を通る間に加熱加圧され、さら釦送り出され切断機８
で切断されて鋼張積層板とする。
連続成形の方法を生産性について見ると、使用する樹脂
の成形性及び硬化性によって限定される。
の成形性及び硬化性によって限定される。
樹脂の硬化時間を１．／２とすれば生産性は２倍になる
。しかし、通常便用されろ樹脂、例えばポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などのように硬化剤
及び硬化促進剤等の選択配合を積層板の必要特性によっ
て決定すべきものであるから、硬化成形時間の短縮にも
限度がある。
。しかし、通常便用されろ樹脂、例えばポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などのように硬化剤
及び硬化促進剤等の選択配合を積層板の必要特性によっ
て決定すべきものであるから、硬化成形時間の短縮にも
限度がある。
生産設備を改善して生産性を向上するために、加熱加圧
容Ｂを長くして速度を土げろことを検討した。生産性を
２倍にするには加熱加圧容器の長さを２倍とし、さらに
エンドレスベルトの長さを４倍とする必要があり、設備
の投資金額と装置の信頼性に問題を生ずる。
容Ｂを長くして速度を土げろことを検討した。生産性を
２倍にするには加熱加圧容器の長さを２倍とし、さらに
エンドレスベルトの長さを４倍とする必要があり、設備
の投資金額と装置の信頼性に問題を生ずる。
本発明は、以上の問題点にかんがみ、エンドレスベルト
方式による連続成形を効率よく行う方法を提供すること
を目的とする。
方式による連続成形を効率よく行う方法を提供すること
を目的とする。
本発明は、上下に対をなすエンドレスベルトと加熱加圧
容器から成る連続底形装置Ｋよる積層板の製造において
、長尺の繊維基材に無溶剤樹脂ワニスを含浸する複数ラ
インと長尺の金属箔のラインを組とし、その複数組各組
の間に金属シートを挟み重ね曾わせて上下のベルト間に
送り込み加熱加圧して成形する方法である。
容器から成る連続底形装置Ｋよる積層板の製造において
、長尺の繊維基材に無溶剤樹脂ワニスを含浸する複数ラ
インと長尺の金属箔のラインを組とし、その複数組各組
の間に金属シートを挟み重ね曾わせて上下のベルト間に
送り込み加熱加圧して成形する方法である。
次に本発明の詳細な説明する。使用する樹脂は、フェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ア
クリルエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の無溶剤樹脂ワ
ニスとする。使用重量の全部が硬化反応をおこしかつ液
状の４のである。ｌｄＲ維基材にはコツトンリンク紙、
クラフト紙、ガラス繊維布、ガラス不織布、化学繊維不
織布及び化学繊維布を使用する。金属箔は鋼箔、アルミ
ニウム箔等を用いるが、予めその片面に接着剤を塗布し
たものとする。中間に挾む金属シートは積層板面の円滑
な仕上がりのために必要であるが、ステンレス、アルば
ニウムあるいは鉄を使用し、厚みは０８Ｓ１．２ｆｆｉ
ＩＩ＋、幅はベルト幅程度、長さは１．０〜１．２ｍと
して合わせロール４に逐次送り込む。
ール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ア
クリルエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の無溶剤樹脂ワ
ニスとする。使用重量の全部が硬化反応をおこしかつ液
状の４のである。ｌｄＲ維基材にはコツトンリンク紙、
クラフト紙、ガラス繊維布、ガラス不織布、化学繊維不
織布及び化学繊維布を使用する。金属箔は鋼箔、アルミ
ニウム箔等を用いるが、予めその片面に接着剤を塗布し
たものとする。中間に挾む金属シートは積層板面の円滑
な仕上がりのために必要であるが、ステンレス、アルば
ニウムあるいは鉄を使用し、厚みは０８Ｓ１．２ｆｆｉ
ＩＩ＋、幅はベルト幅程度、長さは１．０〜１．２ｍと
して合わせロール４に逐次送り込む。
第１因によって本発明ｔ−貌明する。４枚の長尺線維基
材１をそれぞれ樹脂塗布装置２で無溶剤樹脂ワニスを塗
布し、ガイドロール３を経て曾わせロール４で中間に金
属シート１０を逐次送って積層材料２枚ずつ２組とし、
併せて両組の外側に金属箔５を重ねて送る。この場会、
片側金属箔張りの例であるが、反対側の積層材料面が金
属シートに付着しないように、金属シートの両面に離型
剤を塗布する。°このようにして、２組の積／ｉＩ＠科
は上下２枚のベルトに挟まれた状態で加熱加圧容器７を
通過し加熱加圧されて連続底形され、金属シート分離ロ
ール１１で金属シートを分離すると共に２枚の金属箔張
り積層板を得る。
材１をそれぞれ樹脂塗布装置２で無溶剤樹脂ワニスを塗
布し、ガイドロール３を経て曾わせロール４で中間に金
属シート１０を逐次送って積層材料２枚ずつ２組とし、
併せて両組の外側に金属箔５を重ねて送る。この場会、
片側金属箔張りの例であるが、反対側の積層材料面が金
属シートに付着しないように、金属シートの両面に離型
剤を塗布する。°このようにして、２組の積／ｉＩ＠科
は上下２枚のベルトに挟まれた状態で加熱加圧容器７を
通過し加熱加圧されて連続底形され、金属シート分離ロ
ール１１で金属シートを分離すると共に２枚の金属箔張
り積層板を得る。
第１図は片面金１ｉｉＷ３張り積層板を２枚製造する例
であるが、第１図において合わせロール４Ｖｃ送り込む
２組の積層材料の各組の金属シート側に金属ｉ￥ｉｔ追
加すれば両部会ｐＩ４箔張り積ｌ板を２枚得ることがで
きる。
であるが、第１図において合わせロール４Ｖｃ送り込む
２組の積層材料の各組の金属シート側に金属ｉ￥ｉｔ追
加すれば両部会ｐＩ４箔張り積ｌ板を２枚得ることがで
きる。
本発明′″Ｃは無溶剤樹脂を使用することが特徴でめる
。従来法では溶剤に溶かした樹脂ワニスを含浸するため
に溶剤を揮散する工程が必要であるが、本発明において
はその工程の必要はなく、加うるに無溶剤樹脂は速硬化
性であるから加熱加圧容器を短くしあるいはライン速度
を早くすることができる。無溶剤樹脂が繊維基材に・元
号に含浸するように、第１図の樹脂塗布装置２において
は拉（脂の温度、１度を一定に保ち真突含浸をする装置
とする。
。従来法では溶剤に溶かした樹脂ワニスを含浸するため
に溶剤を揮散する工程が必要であるが、本発明において
はその工程の必要はなく、加うるに無溶剤樹脂は速硬化
性であるから加熱加圧容器を短くしあるいはライン速度
を早くすることができる。無溶剤樹脂が繊維基材に・元
号に含浸するように、第１図の樹脂塗布装置２において
は拉（脂の温度、１度を一定に保ち真突含浸をする装置
とする。
ガイドロール３はガイドの役割ばかりでな（、樹脂含浸
基材が一定幅で合わせるように調整する。
基材が一定幅で合わせるように調整する。
本発明の方法によると、第１図に示すように積層板２枚
を同時成形することができ、また同様の方式によって同
時に３枚、４枚、５枚と複数枚を成形可能である。
を同時成形することができ、また同様の方式によって同
時に３枚、４枚、５枚と複数枚を成形可能である。
この複数枚の同時成形には各板の間に金属シートを入れ
る必要があるが、両面を金属ベルトと同様の平滑度とす
るためである。
る必要があるが、両面を金属ベルトと同様の平滑度とす
るためである。
１、厚さ０．１８１１１１１１幅１０５０ルのエボキシ
シラン処理したガラス布２枚Ｋ、エポキシ樹脂／硬化剤
／硬化促進剤を配合した液状樹脂を塗布装置で均−Ｋｍ
布し、樹脂量５ＯＮ量％となるようにした。
シラン処理したガラス布２枚Ｋ、エポキシ樹脂／硬化剤
／硬化促進剤を配合した液状樹脂を塗布装置で均−Ｋｍ
布し、樹脂量５ＯＮ量％となるようにした。
この樹脂含浸基材２組を第１図に示すようにガイドａ−
ルに送り、さらに厚さ１０３５ｆｆｉｆｌ＋の銅箔を各
組の外側に、離型剤を塗布金属シートを各組の間に送っ
て会わせロールで合わせエンドレスベルトに挟み、加熱
加圧容器を１７５℃、２０ｋｇ／ａｌｌ＋、５分の条件
で連続成形し、分離ロールで２分割して各々を１０２０
１！Ｉ１ｍに切断、０３８門の片面鋼張り積層板を得た
。試験の結果、その特性は寸法安定性に優れていること
を確認した。
ルに送り、さらに厚さ１０３５ｆｆｉｆｌ＋の銅箔を各
組の外側に、離型剤を塗布金属シートを各組の間に送っ
て会わせロールで合わせエンドレスベルトに挟み、加熱
加圧容器を１７５℃、２０ｋｇ／ａｌｌ＋、５分の条件
で連続成形し、分離ロールで２分割して各々を１０２０
１！Ｉ１ｍに切断、０３８門の片面鋼張り積層板を得た
。試験の結果、その特性は寸法安定性に優れていること
を確認した。
２、実施例１に記載したと同じガラス布２枚に同じエポ
キシ樹脂を塗布装置で均一に塗布し樹脂量５０重量％と
なるようにした。この樹脂含浸基材２組の間に厚さ０．
０３５ｆｆｉｆｆｌの鋼箔２枚を背仕わせにしその間に
金属シートを供給し各組の外側に厚さ００３５酸の鋼箔
全供給し、合わせロールで合わせてエンドレスベルトに
送り加熱加圧容器を１７５℃、３０ｋｇ／ｃｍ、５分の
条件で連続成形し、分離ロールで２分割して各々ｔ−１
０２０ｍｍに切断、［Ｌ４０ｆｆｉ！６両面鋼張り積層
板を得た。特性試験の結果、多段プレスで生産される多
ＮＩ材ＦＲ−４（ＮＥＭＡ規格）と同等であることを確
認した。
キシ樹脂を塗布装置で均一に塗布し樹脂量５０重量％と
なるようにした。この樹脂含浸基材２組の間に厚さ０．
０３５ｆｆｉｆｆｌの鋼箔２枚を背仕わせにしその間に
金属シートを供給し各組の外側に厚さ００３５酸の鋼箔
全供給し、合わせロールで合わせてエンドレスベルトに
送り加熱加圧容器を１７５℃、３０ｋｇ／ｃｍ、５分の
条件で連続成形し、分離ロールで２分割して各々ｔ−１
０２０ｍｍに切断、［Ｌ４０ｆｆｉ！６両面鋼張り積層
板を得た。特性試験の結果、多段プレスで生産される多
ＮＩ材ＦＲ−４（ＮＥＭＡ規格）と同等であることを確
認した。
本発明によると、生産性が向上し、複数枚の銅張り積層
板を四−条件で生産するために省エネルギと品質安定の
効果が大きい。
板を四−条件で生産するために省エネルギと品質安定の
効果が大きい。
！た、両面の銅張り積層板を連続成形することが可能と
なった結果、コスト低減の効果がある。
なった結果、コスト低減の効果がある。
第１囚は本発明の連続成形ＦａＢＡ図、第２図は従来の
連続成形説明図である。
連続成形説明図である。
Claims (1)
- １、上下に対をなすエンドレス金属ベルトと加熱加圧容
器から成る連続成形装置による積層板の製造において、
長尺の繊維基材に無溶剤樹脂ワニスを含浸する複数ライ
ンと長尺の金属箔のラインを組とし、その複数組の各組
の間に金属シートを挟み重ね合わせて上下のベルト間に
送り込み加熱加圧容器を通る間に連続成形することを特
徴とする積層板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099171A JPH02277636A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 積層板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099171A JPH02277636A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 積層板の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02277636A true JPH02277636A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14240205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1099171A Pending JPH02277636A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 積層板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02277636A (ja) |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1099171A patent/JPH02277636A/ja active Pending
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