JPH0226311B2 - - Google Patents
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- JPH0226311B2 JPH0226311B2 JP56133082A JP13308281A JPH0226311B2 JP H0226311 B2 JPH0226311 B2 JP H0226311B2 JP 56133082 A JP56133082 A JP 56133082A JP 13308281 A JP13308281 A JP 13308281A JP H0226311 B2 JPH0226311 B2 JP H0226311B2
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- 102100039104 Dolichyl-diphosphooligosaccharide-protein glycosyltransferase subunit DAD1 Human genes 0.000 description 6
- 101000884921 Homo sapiens Dolichyl-diphosphooligosaccharide-protein glycosyltransferase subunit DAD1 Proteins 0.000 description 6
- 101710162371 Dihydroxy-acid dehydratase 1 Proteins 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/005—Programmed access to indexed parts of tracks of operating discs, by guiding the disc
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/005—Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/005—Reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
- G11B2220/2545—CDs
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデジタルオーデイオデイスク(DAD)
を再生するためのプレーヤに関する。
を再生するためのプレーヤに関する。
例えばコンパクトデイスクと呼ばれる形式の
DADの再生を行う場合には次のように行われる。
第1図において1はDADであつて、このDAD1
はスピンドルモータ2にて下側から見て反時計方
向に回転される。またピツクアツプ装置3は
DAD1の下面側に設けられると共に、ウオーム
ギア4とモータ5からなる送り機構によつて、通
常時はDAD1の内周から外周に向つて、DAD1
の回転に関連して移動される。なお6はモータ2
の回転を検出する周波数発電機であつて、この検
出信号がモータ5の制御回路7に供給されて
DAD1の1回転に対して所定量ずつモータ5が
回転される。またピツクアツプ装置3の位置を示
す信号がモータ2の制御回路8に供給されて
DAD1が線速一定で回転されるように制御が行
われる。
DADの再生を行う場合には次のように行われる。
第1図において1はDADであつて、このDAD1
はスピンドルモータ2にて下側から見て反時計方
向に回転される。またピツクアツプ装置3は
DAD1の下面側に設けられると共に、ウオーム
ギア4とモータ5からなる送り機構によつて、通
常時はDAD1の内周から外周に向つて、DAD1
の回転に関連して移動される。なお6はモータ2
の回転を検出する周波数発電機であつて、この検
出信号がモータ5の制御回路7に供給されて
DAD1の1回転に対して所定量ずつモータ5が
回転される。またピツクアツプ装置3の位置を示
す信号がモータ2の制御回路8に供給されて
DAD1が線速一定で回転されるように制御が行
われる。
さらに第2図はピツクアツプ装置3の構造を示
したものであつて、匣体10の内に例えば半導体
レーザーからなるレーザー光源11が設けられ、
このレーザー光源11からの光ビームがビームス
プリツタ12を通じて対物レンズ13に供給され
る。そしてこのレンズ13を通じてDAD1の情
報面に照射される。このDAD1で反射された光
ビームが対物レンズ13を通じてビームスプリツ
タ12に供給され、このビームスプリツタ12で
反射されて光検出器14に供給される。そして光
検出器14で検出された信号が出力端子15に出
力される。またこの光検出器14の一部で後述す
るフオーカシングサーボ用の制御信号及びトラツ
キングサーボ用の制御信号が形成される。
したものであつて、匣体10の内に例えば半導体
レーザーからなるレーザー光源11が設けられ、
このレーザー光源11からの光ビームがビームス
プリツタ12を通じて対物レンズ13に供給され
る。そしてこのレンズ13を通じてDAD1の情
報面に照射される。このDAD1で反射された光
ビームが対物レンズ13を通じてビームスプリツ
タ12に供給され、このビームスプリツタ12で
反射されて光検出器14に供給される。そして光
検出器14で検出された信号が出力端子15に出
力される。またこの光検出器14の一部で後述す
るフオーカシングサーボ用の制御信号及びトラツ
キングサーボ用の制御信号が形成される。
また16は鏡筒を示し、この鏡筒16の両端
(上下端)がそれぞればね17a,17bを介し
て外匣体10に結合される。これによつて鏡筒1
6が上下方向に移動可能とされる。
(上下端)がそれぞればね17a,17bを介し
て外匣体10に結合される。これによつて鏡筒1
6が上下方向に移動可能とされる。
さらに鏡筒16の一部にフランジ18が設けら
れ、このフランジ18に鏡筒16と同心の円筒ボ
ビン19が設けられる。このボビン19の周囲
に、ボビン19を巡るようにフオーカシングサー
ボ用のコイル20が巻回される。
れ、このフランジ18に鏡筒16と同心の円筒ボ
ビン19が設けられる。このボビン19の周囲
に、ボビン19を巡るようにフオーカシングサー
ボ用のコイル20が巻回される。
また21は磁石であつて、この磁石21の両極
に磁性体からなるヨーク22a,22bの一端が
接続され、これらのヨーク22a,22bの他端
がそれぞれコイル19の外周及び内周に接近され
る。
に磁性体からなるヨーク22a,22bの一端が
接続され、これらのヨーク22a,22bの他端
がそれぞれコイル19の外周及び内周に接近され
る。
さらに鏡筒16の内部に、下端側から延長して
2枚の板ばね23a,23bが平行に設けられ、
この板ばね23a,23bの先端(上端)に対物
レンズ13が取付けられる。この板ばね23a,
23bの上端の近傍にそれぞれ板ばね23a,2
3bの延長方向(上下方向)に巻回されたトラツ
キングサーボ用のコイル24a,24bが設けら
れる。
2枚の板ばね23a,23bが平行に設けられ、
この板ばね23a,23bの先端(上端)に対物
レンズ13が取付けられる。この板ばね23a,
23bの上端の近傍にそれぞれ板ばね23a,2
3bの延長方向(上下方向)に巻回されたトラツ
キングサーボ用のコイル24a,24bが設けら
れる。
また鏡筒16を介してコイル24a,24bに
対向する位置に磁石25a,25bが設けられ
る。
対向する位置に磁石25a,25bが設けられ
る。
従つてこの装置において、コイル20に電流が
流されると、その電流の大きさに応じて、鏡筒1
6が上下に移動される。
流されると、その電流の大きさに応じて、鏡筒1
6が上下に移動される。
またコイル24a,24bに電流が流される
と、その電流の大きさに応じて、板ばね23a,
23bが左右に移動される。
と、その電流の大きさに応じて、板ばね23a,
23bが左右に移動される。
すなわちこの装置において、上述のフオーカシ
ングサーボ用の制御信号をコイル20に供給する
ことにより、レーザー光源11からの光ビームを
対物レンズ13を通してDAD1上に焦点を結ば
せるためのフオーカシングサーボが行われる。ま
たトラツキングサーボ用の制御信号をコイル24
a,24bに供給することにより、DAD1上の
情報ビツト列と対物レンズ13の光軸とを一致さ
せるためのトラツキングサーボが行われる。
ングサーボ用の制御信号をコイル20に供給する
ことにより、レーザー光源11からの光ビームを
対物レンズ13を通してDAD1上に焦点を結ば
せるためのフオーカシングサーボが行われる。ま
たトラツキングサーボ用の制御信号をコイル24
a,24bに供給することにより、DAD1上の
情報ビツト列と対物レンズ13の光軸とを一致さ
せるためのトラツキングサーボが行われる。
さらに第3図は再生信号の復調回路を示す。図
において、第2図の出力端子15からの信号が
PLL回路31に供給されて位相変動が除去され、
この信号が復調器32に供給されてデジタル信号
が取り出される。このデジタル信号がランダムア
クセスメモリ33に供給されて記憶される。そし
て誤り訂正回路34によつて誤りが訂正される。
この誤り訂正された信号が左右チヤンネルの分離
回路35に供給されて左右チヤンネルが分離さ
れ、分離された信号がそれぞれDA変換回路36
R,36Lに供給される。このDA変換された信
号がそれぞれローパスフイルタ37R,37Lを
通じて出力端子38R,38Lに取り出される。
において、第2図の出力端子15からの信号が
PLL回路31に供給されて位相変動が除去され、
この信号が復調器32に供給されてデジタル信号
が取り出される。このデジタル信号がランダムア
クセスメモリ33に供給されて記憶される。そし
て誤り訂正回路34によつて誤りが訂正される。
この誤り訂正された信号が左右チヤンネルの分離
回路35に供給されて左右チヤンネルが分離さ
れ、分離された信号がそれぞれDA変換回路36
R,36Lに供給される。このDA変換された信
号がそれぞれローパスフイルタ37R,37Lを
通じて出力端子38R,38Lに取り出される。
このようにして、例えば光学式のDADが再生
される。
される。
ところでこのようなDADにおいて、所望の曲
の先頭から再生を行うには、デジタル信号中に挿
入された例えば演奏時間のデータを検出し、演奏
時間Oの点を検出した一つ前のトラツクにて再生
待機状態にし、再生開始時にそのトラツクから再
生を行うようにしていた。すなわち第4図におい
て、所望の曲の演奏時間Oの点がAであつた場合
に、一つ前のトラツクの位置にピツクアツプを停
止させ、1トラツクをトレースした点Bでトラツ
キング位置を1トラツク戻す制御をして再生待機
状態とする。そして再生開始時には、待機状態で
トレースしているトラツク(ピツクアツプ3の軌
跡を破線で示す)の途中から再生が開始される。
の先頭から再生を行うには、デジタル信号中に挿
入された例えば演奏時間のデータを検出し、演奏
時間Oの点を検出した一つ前のトラツクにて再生
待機状態にし、再生開始時にそのトラツクから再
生を行うようにしていた。すなわち第4図におい
て、所望の曲の演奏時間Oの点がAであつた場合
に、一つ前のトラツクの位置にピツクアツプを停
止させ、1トラツクをトレースした点Bでトラツ
キング位置を1トラツク戻す制御をして再生待機
状態とする。そして再生開始時には、待機状態で
トレースしているトラツク(ピツクアツプ3の軌
跡を破線で示す)の途中から再生が開始される。
この場合に、1トラツクのトレースに要する時
間は例えばコンパクトデイスクの場合で、最内周
で0.126秒、最外周で0.292秒である。従つて上述
の場合で、再生開始から演奏開始点まで最良
0.292秒かかることになる。しかもこの時間は、
再生開始のタイミングによつても変化してしま
う。このような時間遅れは、一般の使用では問題
ないが、放送局などにおいてDADを用いて放送
を行う場合には極めて不都合である。
間は例えばコンパクトデイスクの場合で、最内周
で0.126秒、最外周で0.292秒である。従つて上述
の場合で、再生開始から演奏開始点まで最良
0.292秒かかることになる。しかもこの時間は、
再生開始のタイミングによつても変化してしま
う。このような時間遅れは、一般の使用では問題
ないが、放送局などにおいてDADを用いて放送
を行う場合には極めて不都合である。
さらに実際のDADにおいて、演奏時間Oの点
と曲の先頭とは完全に一致しておらず、一般に不
定長の無音時間が存在する。このような無音時間
も放送局での使用においては問題であつた。
と曲の先頭とは完全に一致しておらず、一般に不
定長の無音時間が存在する。このような無音時間
も放送局での使用においては問題であつた。
本発明はこのような点にかんがみ、DADを所
望時に瞬時に演奏開始できるようにしたものであ
る。以下に図面を参照しながら、本発明の一実施
例について説明しよう。
望時に瞬時に演奏開始できるようにしたものであ
る。以下に図面を参照しながら、本発明の一実施
例について説明しよう。
まず、最初に演奏時間Oの点から真の曲の先頭
を検出する場合について述べる。この場合には、
スロー再生及び逆スロー再生を用いる。このスロ
ー再生及び逆スロー再生は、例えばDADを任意
量再生し、この再生量の2倍より少ない量に相当
する整数トラツク分再生位置を戻すことにより行
われる。
を検出する場合について述べる。この場合には、
スロー再生及び逆スロー再生を用いる。このスロ
ー再生及び逆スロー再生は、例えばDADを任意
量再生し、この再生量の2倍より少ない量に相当
する整数トラツク分再生位置を戻すことにより行
われる。
すなわち第5図において、図は再生動作(ピツ
クアツプ3の動き)を模式的に示したものであつ
て、デイスク1上の各トラツクが連続的に展開し
て描かれている。図中、左側がデイスク1の内
周、右側が外周を示し、破線の間が各トラツクの
一周分に相当している。
クアツプ3の動き)を模式的に示したものであつ
て、デイスク1上の各トラツクが連続的に展開し
て描かれている。図中、左側がデイスク1の内
周、右側が外周を示し、破線の間が各トラツクの
一周分に相当している。
この図において、Aは1/2スロー再生を示し、
ピツクアツプ3は2トラツク再生した時点で1ト
ラツク戻される。次にBは逆スロー再生を示し、
ピツクアツプ3は1トラツク−α再生した時点で
1トラツク戻される。このBにおいて1回の再生
で1トラツク−αの再生音が取り出され、これが
1回の再生ごとにαづつ後退されて逆スロー再生
が行われる。そしてこのBにおいて、再生音(図
中斜線部に音声信号があるものとする)が無くな
つた時点で停止状態にする。なお音声信号の有無
の検出は再生音を聴取して判断するか、所定の無
音パターンを判別して行う。また停止はCに示す
ように1トラツク再生した時点で1トラツク戻す
ようにして行う。
ピツクアツプ3は2トラツク再生した時点で1ト
ラツク戻される。次にBは逆スロー再生を示し、
ピツクアツプ3は1トラツク−α再生した時点で
1トラツク戻される。このBにおいて1回の再生
で1トラツク−αの再生音が取り出され、これが
1回の再生ごとにαづつ後退されて逆スロー再生
が行われる。そしてこのBにおいて、再生音(図
中斜線部に音声信号があるものとする)が無くな
つた時点で停止状態にする。なお音声信号の有無
の検出は再生音を聴取して判断するか、所定の無
音パターンを判別して行う。また停止はCに示す
ように1トラツク再生した時点で1トラツク戻す
ようにして行う。
このようにして真の曲の先頭の検出が行われ
る。
る。
このようにして真の曲の先頭に停止された状態
から、さらに瞬時演奏開始を行うためには以下の
操作を行う。
から、さらに瞬時演奏開始を行うためには以下の
操作を行う。
第6図において、入力端子41にはピツクアツ
プ3からの再生データが供給される。この再生デ
ータがランダムアクセスメモリ42に供給される
と共に、書き込みアドレス形成回路43及び演奏
時間データ検出回路44に供給される。さらに検
出回路44で検出された時間データがラツチ回路
45に供給されると共に、ピツクアツプ制御回路
46からの1トラツク戻すタイミングの信号がオ
ア回路47を通じてラツチ回路45に供給されて
無音部分の最終の時間データがラツチされる。こ
のラツチされたデータと検出回路44からのデー
タとが比較回路48に供給される。
プ3からの再生データが供給される。この再生デ
ータがランダムアクセスメモリ42に供給される
と共に、書き込みアドレス形成回路43及び演奏
時間データ検出回路44に供給される。さらに検
出回路44で検出された時間データがラツチ回路
45に供給されると共に、ピツクアツプ制御回路
46からの1トラツク戻すタイミングの信号がオ
ア回路47を通じてラツチ回路45に供給されて
無音部分の最終の時間データがラツチされる。こ
のラツチされたデータと検出回路44からのデー
タとが比較回路48に供給される。
すなわち第7図において、真の曲の先頭を
A′とすると、上述の停止状態でのピツクアツプ
3の軌跡は破線のようになつている。そして
A′の直前の時間データがラツチ回路45にラツ
チされている。
A′とすると、上述の停止状態でのピツクアツプ
3の軌跡は破線のようになつている。そして
A′の直前の時間データがラツチ回路45にラツ
チされている。
さらに停止状態から瞬時演奏開始のための再生
待機状態への移行の指令信号が入力端子49に供
給される。この指令信号がピツクアツプ制御回路
46に供給されてピツクアツプ3の停止状態が解
除される。また指令信号がオア回路50を通じて
比較回路48に供給され、上述したデータの比較
が行われる。そしてこれらの一致を示す信号が書
き込みアドレス形成回路43の制御端子に供給さ
れ、アドレスがランダムアクセスメモリ42に供
給されてこの時点(曲の先頭)から再生データが
各アドレスに順次書き込まれる。
待機状態への移行の指令信号が入力端子49に供
給される。この指令信号がピツクアツプ制御回路
46に供給されてピツクアツプ3の停止状態が解
除される。また指令信号がオア回路50を通じて
比較回路48に供給され、上述したデータの比較
が行われる。そしてこれらの一致を示す信号が書
き込みアドレス形成回路43の制御端子に供給さ
れ、アドレスがランダムアクセスメモリ42に供
給されてこの時点(曲の先頭)から再生データが
各アドレスに順次書き込まれる。
さらにランダムアクセスメモリ42の最終アド
レスが形成された時点に形成回路43からの信号
がピツクアツプ制御回路46に供給され、ピツク
アツプ3が上述と同様の停止状態にされる。また
形成回路43からの信号がオア回路47を通じて
ラツチ回路45に供給されて、メモリ42に記憶
された最終の時間データがラツチされる。
レスが形成された時点に形成回路43からの信号
がピツクアツプ制御回路46に供給され、ピツク
アツプ3が上述と同様の停止状態にされる。また
形成回路43からの信号がオア回路47を通じて
ラツチ回路45に供給されて、メモリ42に記憶
された最終の時間データがラツチされる。
すなわちデイスク1のA′の点から再生データ
が書き込まれ、1トラツクより多いB′の点まで
ランダムアクセスメモリ42への書き込みが行わ
れる。そしてピツクアツプ3は一点鎖線で示す軌
跡で停止状態になる。
が書き込まれ、1トラツクより多いB′の点まで
ランダムアクセスメモリ42への書き込みが行わ
れる。そしてピツクアツプ3は一点鎖線で示す軌
跡で停止状態になる。
さらに演奏開始の指令信号が入力端子51に供
給される。この開始指令信号が読み出しアドレス
形成回路52の制御端子に供給され、アドレスが
ランダムアクセスメモリ42に供給されて最初の
アドレスに書き込まれたデータから順次データが
読み出され、出力端子53に出力される。また開
始指令信号がピツクアツプ制御回路46に供給さ
れてピツクアツプ3の停止状態が解除される。さ
らに開始指令信号がオア回路50を通じて比較回
路48に供給され、時間データの比較が行われ
る。そしてこれらの一致を示す信号が書き込みア
ドレス形成回路43の制御端子に供給され、
B′点以後の再生データが各アドレスに書き込ま
れる。なおこのときのアドレス形成回路43,5
2で形成されるアドレスは最終アドレスに達した
後に最初のアドレスに戻り、これが繰り返され
る。
給される。この開始指令信号が読み出しアドレス
形成回路52の制御端子に供給され、アドレスが
ランダムアクセスメモリ42に供給されて最初の
アドレスに書き込まれたデータから順次データが
読み出され、出力端子53に出力される。また開
始指令信号がピツクアツプ制御回路46に供給さ
れてピツクアツプ3の停止状態が解除される。さ
らに開始指令信号がオア回路50を通じて比較回
路48に供給され、時間データの比較が行われ
る。そしてこれらの一致を示す信号が書き込みア
ドレス形成回路43の制御端子に供給され、
B′点以後の再生データが各アドレスに書き込ま
れる。なおこのときのアドレス形成回路43,5
2で形成されるアドレスは最終アドレスに達した
後に最初のアドレスに戻り、これが繰り返され
る。
すなわちデイスク1のA′のデータに相当する
データから順次読み出しが行われると共に、ピツ
クアツプ3がB′に達して以後の再生データが順
次ランダムアクセスメモリ42の空いたアドレス
に書き込まれる。そして読み出しが最終アドレス
に達して以後に新たに書き込まれたデータが連続
して読み出され、これが繰り返されて再生データ
が出力される。
データから順次読み出しが行われると共に、ピツ
クアツプ3がB′に達して以後の再生データが順
次ランダムアクセスメモリ42の空いたアドレス
に書き込まれる。そして読み出しが最終アドレス
に達して以後に新たに書き込まれたデータが連続
して読み出され、これが繰り返されて再生データ
が出力される。
このようにしてDADの再生が行われるわけで
あるが、本発明によれば再生データを一旦メモリ
に書き込み、これから読み出すようにしたので、
ピツクアツプ3の位置にかかわらず、所望時に瞬
時に演奏を開始することができる。
あるが、本発明によれば再生データを一旦メモリ
に書き込み、これから読み出すようにしたので、
ピツクアツプ3の位置にかかわらず、所望時に瞬
時に演奏を開始することができる。
なお、上述の例において、ランダムアクセスメ
モリ42の容量は、例えばコンパクトデイスクの
場合で、最大0.292秒分以上のデータを記憶でき
ればよい。ここでコンパクトデイスクの記録フオ
ーマツトは、1/75秒ごとにそれぞれ4ビツト5桁
の時間データ(××分××.×秒)と、 8ビツト×32×98フレームのデータからなつて
いる。従つて0.292秒分のデータのビツト数は、 (4×5+8×32×98)0.292/1/75=547675.2 であり、これ以上の記憶容量のランダムアクセス
メモリを用いればよい。
モリ42の容量は、例えばコンパクトデイスクの
場合で、最大0.292秒分以上のデータを記憶でき
ればよい。ここでコンパクトデイスクの記録フオ
ーマツトは、1/75秒ごとにそれぞれ4ビツト5桁
の時間データ(××分××.×秒)と、 8ビツト×32×98フレームのデータからなつて
いる。従つて0.292秒分のデータのビツト数は、 (4×5+8×32×98)0.292/1/75=547675.2 であり、これ以上の記憶容量のランダムアクセス
メモリを用いればよい。
また、真の曲の先頭の検出を無音パターンの判
別で行つている場合に、この判別信号を入力端子
49に供給して再生待機までの動作を全自動化す
ることもできる。
別で行つている場合に、この判別信号を入力端子
49に供給して再生待機までの動作を全自動化す
ることもできる。
さらに記録信号中に時間データが無い場合に
は、デイスク1の回転に関連した精密なロータリ
ーエンコーダを設け、このエンコーダの出力をラ
ツチ回路45及び比較回路48に供給してA′,
B′点の検出に用いるようにしてもよい。
は、デイスク1の回転に関連した精密なロータリ
ーエンコーダを設け、このエンコーダの出力をラ
ツチ回路45及び比較回路48に供給してA′,
B′点の検出に用いるようにしてもよい。
第1図〜第4図はDADプレーヤの説明のため
の図、第5図は本発明の説明のための図、第6図
は本発明に用いる回路の一例の構成図、第7図は
その説明のための図である。 1はDAD、3はピツクアツプ装置、41は入
力端子、42はメモリ、46はピツクアツプ制御
回路、53は出力端子である。
の図、第5図は本発明の説明のための図、第6図
は本発明に用いる回路の一例の構成図、第7図は
その説明のための図である。 1はDAD、3はピツクアツプ装置、41は入
力端子、42はメモリ、46はピツクアツプ制御
回路、53は出力端子である。
Claims (1)
- 1 ピツクアツプの移動を停止させ、整数トラツ
クのトレース後に上記ピツクアツプのトラツキン
グを上記整数トラツク戻すようにして再生待機状
態とすると共に、上記整数トラツクのデータをメ
モリに書き込み、再生開始時、上記メモリの所望
のアドレスよりデータを順次読み出して再生信号
とすると共に、上記ピツクアツプを移動させて再
生を行い、上記メモリに書き込まれたデータの終
端以後のデータを順次上記メモリに書き込むよう
にしたDADプレーヤ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133082A JPS5835707A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | Dadプレ−ヤ |
CA000409340A CA1191602A (en) | 1981-08-25 | 1982-08-12 | Disc reproducing apparatus |
US06/409,022 US4530073A (en) | 1981-08-25 | 1982-08-17 | Disc reproducing apparatus |
NL8203287A NL192645C (nl) | 1981-08-25 | 1982-08-23 | Inrichting voor het weergeven van op een schijfvormige plaat opgenomen digitale signalen. |
GB08224233A GB2106698B (en) | 1981-08-25 | 1982-08-24 | Disc players |
FR8214616A FR2512250B1 (fr) | 1981-08-25 | 1982-08-25 | Appareil de lecture de disque |
DE19823231592 DE3231592A1 (de) | 1981-08-25 | 1982-08-25 | Verfahren und schaltungsanordnung zur wiedergabe von auf einer platte aufgezeichneten digitalen signalen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133082A JPS5835707A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | Dadプレ−ヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835707A JPS5835707A (ja) | 1983-03-02 |
JPH0226311B2 true JPH0226311B2 (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=15096421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56133082A Granted JPS5835707A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | Dadプレ−ヤ |
Country Status (7)
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---|---|
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CA (1) | CA1191602A (ja) |
DE (1) | DE3231592A1 (ja) |
FR (1) | FR2512250B1 (ja) |
GB (1) | GB2106698B (ja) |
NL (1) | NL192645C (ja) |
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US4675749A (en) * | 1984-03-16 | 1987-06-23 | Pioneer Electronic Corporation | Disc player system with digital information demodulation operation |
JPS60166892U (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-06 | 日本コロムビア株式会社 | デイスク再生装置 |
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US5241525A (en) * | 1991-10-01 | 1993-08-31 | Xerox Corporation | Digital optical disc encoder system |
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CN1689097A (zh) * | 2002-10-14 | 2005-10-26 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 记录和/或再现信息的方法和装置 |
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US4224480A (en) * | 1976-02-18 | 1980-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Holographic playback system using a charge storage sensor and binary decoding |
US4161753A (en) * | 1977-07-08 | 1979-07-17 | International Business Machines Corporation | Video recording disk with interlacing of data for frames on the same track |
US4358796A (en) * | 1978-03-27 | 1982-11-09 | Discovision Associates | Spindle servo system for videodisc player |
JPS5715207A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-26 | Victor Co Of Japan Ltd | Frequency-characteristic correction device of rotary information recording medium reproducing device |
JPS5720937A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-03 | Olympus Optical Co Ltd | Automatic starter |
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- 1981-08-25 JP JP56133082A patent/JPS5835707A/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-12 CA CA000409340A patent/CA1191602A/en not_active Expired
- 1982-08-17 US US06/409,022 patent/US4530073A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-08-23 NL NL8203287A patent/NL192645C/nl not_active IP Right Cessation
- 1982-08-24 GB GB08224233A patent/GB2106698B/en not_active Expired
- 1982-08-25 FR FR8214616A patent/FR2512250B1/fr not_active Expired
- 1982-08-25 DE DE19823231592 patent/DE3231592A1/de active Granted
Also Published As
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NL8203287A (nl) | 1983-03-16 |
NL192645C (nl) | 1997-11-04 |
NL192645B (nl) | 1997-07-01 |
GB2106698A (en) | 1983-04-13 |
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