JPH02255211A - クラウンロール - Google Patents
クラウンロールInfo
- Publication number
- JPH02255211A JPH02255211A JP7915889A JP7915889A JPH02255211A JP H02255211 A JPH02255211 A JP H02255211A JP 7915889 A JP7915889 A JP 7915889A JP 7915889 A JP7915889 A JP 7915889A JP H02255211 A JPH02255211 A JP H02255211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- bearing
- sleeve
- crown
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
- B21B27/05—Sleeved rolls with deflectable sleeves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/008—Rollers for roller conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、圧延機のクラウンロールに関する。
詳しくは、スリッタラインの巻取機等のピンチロール、
薄板やフィルムのしり発生を防止するエキスパンダーロ
ーラ、薄板送行ラインのハースロール、ルーパロール等
として使用するに適した外周部の周速にロール軸方向成
分を有するクラウンロールに関する。
薄板やフィルムのしり発生を防止するエキスパンダーロ
ーラ、薄板送行ラインのハースロール、ルーパロール等
として使用するに適した外周部の周速にロール軸方向成
分を有するクラウンロールに関する。
従来の技術
通常の真直なロールを有するクラウンロールの場合、例
えばピンチロールとして用いると押圧力が軸方向で変化
してしまう。またデフレクタ−ロールとして用いた場合
にはストリップの蛇行やフィルムのしわ発生が問題とな
り易い。
えばピンチロールとして用いると押圧力が軸方向で変化
してしまう。またデフレクタ−ロールとして用いた場合
にはストリップの蛇行やフィルムのしわ発生が問題とな
り易い。
このような従来のクラウンロールの欠点を解消するもの
として特開昭61−114722号公報が提案する湾曲
軸クラウンロールがある。
として特開昭61−114722号公報が提案する湾曲
軸クラウンロールがある。
これは、ロール軸(固定軸)を湾曲させ、これにベアリ
ングおよびボビンを介してクラウンを有するゴムライニ
ングを回転自在に取り付けたものである。
ングおよびボビンを介してクラウンを有するゴムライニ
ングを回転自在に取り付けたものである。
この湾曲軸クラウンロールは、外周の一部が軸方向に直
線状となる。よってピンチローラとして用いれば、押圧
力が均一化できる。また、この日−ルは、外周速度が中
央部はど速く、かつ外周速度が軸方向成分を有している
ことによりストリップの搬送ロールとして用いれば、蛇
行を防止できる。さらに、デフレクタ−ロールとして用
いた場合、ロール軸を回転させ湾曲方向を調節して周速
度を適切に利用すれば、ストリップの蛇行やフィルムの
しわ発生が効果的に防止できる。
線状となる。よってピンチローラとして用いれば、押圧
力が均一化できる。また、この日−ルは、外周速度が中
央部はど速く、かつ外周速度が軸方向成分を有している
ことによりストリップの搬送ロールとして用いれば、蛇
行を防止できる。さらに、デフレクタ−ロールとして用
いた場合、ロール軸を回転させ湾曲方向を調節して周速
度を適切に利用すれば、ストリップの蛇行やフィルムの
しわ発生が効果的に防止できる。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の湾曲軸クラウンロールには次のような問
題点がある。
題点がある。
■ ロール軸湾曲精度が悪い。特にロール軸は3次元的
に曲がりやすい。従ってクラウン量にバラツキが生じる
。また小さなりラウン量あるいは大きなりラウン量を有
するロールの製作が難しい。
に曲がりやすい。従ってクラウン量にバラツキが生じる
。また小さなりラウン量あるいは大きなりラウン量を有
するロールの製作が難しい。
■ 大型のロールではロール軸も太くなるが、このよう
な大径の軸を正確に湾曲することは困難でおる。
な大径の軸を正確に湾曲することは困難でおる。
■ ロール軸の湾曲を正確に平面内に収めることは困難
である。従って高荷重高速回転用に使用した場合では回
転むらが発生する。
である。従って高荷重高速回転用に使用した場合では回
転むらが発生する。
■ ロール軸湾曲精度を確保するための手直し、回転む
ら修正に手間がかかりコスト高を招いている。
ら修正に手間がかかりコスト高を招いている。
■ 鉄鋼プロセスラインで求められているようなL/D
≦3.3(ただしL:ロール軸方向長、D:ロール径)
の大径ロールの製作は難しい。
≦3.3(ただしL:ロール軸方向長、D:ロール径)
の大径ロールの製作は難しい。
■ 組立ての手順でゴムスリーブのみをクラウン加工し
た後、ロールに嵌めるため、組立て後の精度が悪くなり
、ゴムスリーブのクラウン加工が面倒でコスト高になる
。
た後、ロールに嵌めるため、組立て後の精度が悪くなり
、ゴムスリーブのクラウン加工が面倒でコスト高になる
。
この発明は、上記従来の問題点を排除したクラウンロー
ルを提供するものである。
ルを提供するものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため、この発明のクラウンロールは
、真直なロール軸胴部の両側に、該ロール軸胴部に対し
δだけ偏心した軸部を設け、該軸部に角度調整装置を介
して角度調整自在の偏心量δの軸受支持部材を設け、ロ
ール軸胴部中央から左右対象に配置した複数個の自動調
心軸受を上記軸受支持部材に嵌着し、上記軸受外輪に金
属スリーブを嵌装してなる。
、真直なロール軸胴部の両側に、該ロール軸胴部に対し
δだけ偏心した軸部を設け、該軸部に角度調整装置を介
して角度調整自在の偏心量δの軸受支持部材を設け、ロ
ール軸胴部中央から左右対象に配置した複数個の自動調
心軸受を上記軸受支持部材に嵌着し、上記軸受外輪に金
属スリーブを嵌装してなる。
また、上記金属スリーブは、その表面をゴムやウレタン
等の弾性材料でライニングしたものを使用できる。
等の弾性材料でライニングしたものを使用できる。
ざらに、上記クラウンロールにおいて、金属スリーブの
両側端にスラスト受け機構とシール機構を設け、ロール
軸に設けた油孔から軸受に給油する給油装置を設は大荷
重に適用しうるロールとすことができる。
両側端にスラスト受け機構とシール機構を設け、ロール
軸に設けた油孔から軸受に給油する給油装置を設は大荷
重に適用しうるロールとすことができる。
作 用
この発明のクラウンロールは、自動調心軸受の中心孔を
合わせてから真直なロール軸を挿入してロールを組立て
、そのあとで両側の軸受支持部材を回し金属スリーブの
傾斜角度を調整する。したがって、ロール組立後にクラ
ウン量を精度よく調整できる。
合わせてから真直なロール軸を挿入してロールを組立て
、そのあとで両側の軸受支持部材を回し金属スリーブの
傾斜角度を調整する。したがって、ロール組立後にクラ
ウン量を精度よく調整できる。
一方、ロール外周面の所定回転角方向のクラウン量は、
必要により固定ロール軸の回転角度により変化する。し
たがって、ピンチロールとして用いる場合、押圧力を容
易に均一化できる。また、ストリップの抑えロールとし
て用いる場合、必要によりロール軸方向成分を自由に設
定できる。
必要により固定ロール軸の回転角度により変化する。し
たがって、ピンチロールとして用いる場合、押圧力を容
易に均一化できる。また、ストリップの抑えロールとし
て用いる場合、必要によりロール軸方向成分を自由に設
定できる。
ロール外周面の速度は、ロール幅方向中心はど速度が大
きいとともに軸方向成分を有する。第3図に示すように
、ストリップ(14)が、この発明によるクラウンロー
ル(13)に180′巻き付いて、線AA’〜線88°
で接触しているとする。
きいとともに軸方向成分を有する。第3図に示すように
、ストリップ(14)が、この発明によるクラウンロー
ル(13)に180′巻き付いて、線AA’〜線88°
で接触しているとする。
この接触状態でクラウンロール(13)の接触部におけ
るロールの外周面速度ベクトルを展開して第4図に示す
。各速度ベクトル図(a)〜(d)の右の円内の矢印は
、それぞれの位置における固定ロール軸に対する金属ス
リーブの傾斜方向を図示したものである。すなわち、矢
印方向が上方に示す最大クラウン方向となるように固定
軸の回転位置を設定した場合を示している。
るロールの外周面速度ベクトルを展開して第4図に示す
。各速度ベクトル図(a)〜(d)の右の円内の矢印は
、それぞれの位置における固定ロール軸に対する金属ス
リーブの傾斜方向を図示したものである。すなわち、矢
印方向が上方に示す最大クラウン方向となるように固定
軸の回転位置を設定した場合を示している。
例えば、デフレクタ−ロールとして用いる場合に薄物の
しわ発生を防止するには、ロー、ル外周面速度の軸方向
成分がロール両端方向を向いた第7図(b)の状態で用
いればよい。また、ロール外周面速度の軸方向成分がロ
ール中心方向を向いた第4図(d)の状態で用いると特
にストリップの蛇行防止に有効である。
しわ発生を防止するには、ロー、ル外周面速度の軸方向
成分がロール両端方向を向いた第7図(b)の状態で用
いればよい。また、ロール外周面速度の軸方向成分がロ
ール中心方向を向いた第4図(d)の状態で用いると特
にストリップの蛇行防止に有効である。
上記のごとく、この発明のクラウンロールは、軸受支持
部材を回すことによって必要な速度ベクトル分布が容易
に得られる。
部材を回すことによって必要な速度ベクトル分布が容易
に得られる。
実施例
この発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、この発明の実施によるクラウンロールの断面
図である。真直なロール軸胴部(1)の両側端に、該ロ
ール軸胴部(1)に対しδだけ偏心して軸部(2X2)
を突設する。そして、偏心量凸の軸受支持部材(3X3
)を上記軸部(2X2)に嵌合し、歯車装置からなる角
度調整装置(4)により回動自在に設ける。また、ロー
ル軸胴部(1)の中央部に軸受(6X6)と上記軸受支
持部材(3X3)に軸受(5X5)を設け、軸受(51
(5)の外輪間にスリーブ(7)を嵌装する。このスリ
ーブ(7)は金属スリーブ(7−2)にウレタンの弾性
体スリーブ(7−1)を被嵌したものを示した。
図である。真直なロール軸胴部(1)の両側端に、該ロ
ール軸胴部(1)に対しδだけ偏心して軸部(2X2)
を突設する。そして、偏心量凸の軸受支持部材(3X3
)を上記軸部(2X2)に嵌合し、歯車装置からなる角
度調整装置(4)により回動自在に設ける。また、ロー
ル軸胴部(1)の中央部に軸受(6X6)と上記軸受支
持部材(3X3)に軸受(5X5)を設け、軸受(51
(5)の外輪間にスリーブ(7)を嵌装する。このスリ
ーブ(7)は金属スリーブ(7−2)にウレタンの弾性
体スリーブ(7−1)を被嵌したものを示した。
また、スリーブ(7)の両側端は軸受止め金具(8)を
介してスラスト軸受(9)で受けられる。図中の(10
)はスラスト軸受(9)を固定するねじリングでおる。
介してスラスト軸受(9)で受けられる。図中の(10
)はスラスト軸受(9)を固定するねじリングでおる。
なお、ロール軸はその軸部(2)をミルハウジング(1
1)にアーム固定機構(12)により固着される。
1)にアーム固定機構(12)により固着される。
真直なロール軸層部(1)と偏心した軸部(2X2)か
らなるアームは固定されており、スリーブ(7)はスト
リップの速度に合わせて回転する。
らなるアームは固定されており、スリーブ(7)はスト
リップの速度に合わせて回転する。
そして、第1図に示すように軸受支持部材(3)の軸線
がロール軸胴部(1)の軸線に合致した状態では、スリ
ーブ(7)の表面はフラットロールとなる。この状態か
ら角度調整装置(4)を作動して軸受支持部材(3)を
180°回せばスリーブ(7)は湾曲し第2図に示す状
態となる。この湾曲度合は角度調整装置(4)の操作に
より調整され、これによりストリップの蛇行防止が行わ
れる。
がロール軸胴部(1)の軸線に合致した状態では、スリ
ーブ(7)の表面はフラットロールとなる。この状態か
ら角度調整装置(4)を作動して軸受支持部材(3)を
180°回せばスリーブ(7)は湾曲し第2図に示す状
態となる。この湾曲度合は角度調整装置(4)の操作に
より調整され、これによりストリップの蛇行防止が行わ
れる。
また、スラスト軸受を設けることにより、スリーブに加
わるスラスト力を受ける。したがって大きなスラスト力
が発生する大型ロールにはスラスト軸受を設ける必要が
ある。
わるスラスト力を受ける。したがって大きなスラスト力
が発生する大型ロールにはスラスト軸受を設ける必要が
ある。
また、軸受(5)およびスラスト軸受(9)を含む軸受
止め金具(8)、ねじリング(10)および軸受支持部
材(3)と軸部(2)の間をシールするシール機構を設
け、ざらに図示しない回転継手を用いて軸部(2)の中
心に設けた油路により軸受に給油するように構成すれば
、軸受の寿命と共に耐荷重を増大できる。
止め金具(8)、ねじリング(10)および軸受支持部
材(3)と軸部(2)の間をシールするシール機構を設
け、ざらに図示しない回転継手を用いて軸部(2)の中
心に設けた油路により軸受に給油するように構成すれば
、軸受の寿命と共に耐荷重を増大できる。
発明の効果
この発明のクラウンロールは、真直で偏心して支持され
たアームに対しスリーブは偏心し、かつ角度調整装置に
より湾曲度合が自由選択できるように構成されるから、
スリーブの湾曲度を制御することによりストリップの蛇
行が防止できる。
たアームに対しスリーブは偏心し、かつ角度調整装置に
より湾曲度合が自由選択できるように構成されるから、
スリーブの湾曲度を制御することによりストリップの蛇
行が防止できる。
第1図はこの発明の実施によるクラウンロールの断面図
、第2図は同上のスリーブが湾曲した状態の断面図、第
3図はクラウンロールへのストリップの巻き付き状態を
示す説明図、第4図(a)〜(d)は第3図の接触状態
におけるロールの各位地における外周面速度ベクトルを
展開して示した説明図でおる。 1・・・ロール軸胴部 3・・・軸受支持部材 5.6・・・軸受 7・・・スリーブ 7−1・・・弾性体スリーブ 7−2・・・金属スリーブ 8・・・軸受止め金具 10・・・ねじリング 2・・・軸部 4・・・角度調整装置 9・・・スラスト軸受
、第2図は同上のスリーブが湾曲した状態の断面図、第
3図はクラウンロールへのストリップの巻き付き状態を
示す説明図、第4図(a)〜(d)は第3図の接触状態
におけるロールの各位地における外周面速度ベクトルを
展開して示した説明図でおる。 1・・・ロール軸胴部 3・・・軸受支持部材 5.6・・・軸受 7・・・スリーブ 7−1・・・弾性体スリーブ 7−2・・・金属スリーブ 8・・・軸受止め金具 10・・・ねじリング 2・・・軸部 4・・・角度調整装置 9・・・スラスト軸受
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 真直なロール軸胴部の両側に、該ロール軸胴部に対
しδだけ偏心した軸部を設け、該軸部に角度調整装置を
介して角度調整自在の偏心量δの軸受支持部材を設け、
ロール軸胴部中央から左右対称に配置した複数個の自動
調心軸受のうち外側配置の軸受を上記軸受支持部材に嵌
着し、上記軸受外輪に金属スリーブを嵌装したクラウン
ロール。 2 金属スリーブがゴムやウレタン等の弾性材料でライ
ニングされていることを特徴とする請求項1記載のクラ
ウンロール。 3 金属スリーブの両側端にスラスト受け機構とシール
機構を設け、ロール軸に設けた油孔から軸受に給油する
給油装置を設けたことを特徴とする請求項1記載のクラ
ウンロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7915889A JP2689581B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | クラウンロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7915889A JP2689581B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | クラウンロール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02255211A true JPH02255211A (ja) | 1990-10-16 |
JP2689581B2 JP2689581B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=13682150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7915889A Expired - Fee Related JP2689581B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | クラウンロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2689581B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06263301A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | クラウンロール |
JPH06263300A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | クラウンロール |
JPH06277734A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | クラウンロール |
WO2007045211A1 (de) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Universität Bremen | Walze mit steuerbarer biegelinie |
JP2007512147A (ja) * | 2003-12-01 | 2007-05-17 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 鋳造外套を備える駆動機構ローラーを有する巻取り機駆動機構 |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP7915889A patent/JP2689581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06263301A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | クラウンロール |
JPH06263300A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | クラウンロール |
JPH06277734A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | クラウンロール |
JP2007512147A (ja) * | 2003-12-01 | 2007-05-17 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 鋳造外套を備える駆動機構ローラーを有する巻取り機駆動機構 |
JP4842833B2 (ja) * | 2003-12-01 | 2011-12-21 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 巻取り機駆動機構 |
WO2007045211A1 (de) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Universität Bremen | Walze mit steuerbarer biegelinie |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2689581B2 (ja) | 1997-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4356764A (en) | Pressure rollers for toner fusing station | |
JP2689581B2 (ja) | クラウンロール | |
EP0334123B1 (en) | Roll with a bent shaft | |
JPH06263300A (ja) | クラウンロール | |
JP2009085354A (ja) | コーティングロールの加工方法、コーティングロール及び塗布装置 | |
JP2688328B2 (ja) | 帯状物移送方向転換装置 | |
JP3289711B2 (ja) | 円筒ころ軸受 | |
JPH06263301A (ja) | クラウンロール | |
JP2720142B2 (ja) | クラウンロール | |
JP3097270B2 (ja) | クラウン調整ロール | |
JPS5835765B2 (ja) | スリ−ブ遊嵌ロ−ルを有する圧延機 | |
JPH0688068B2 (ja) | クラウンロール | |
JPH0527493B2 (ja) | ||
JP3522522B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
US20010029848A1 (en) | Adjustable crown and edge drop control back-up roll | |
JP2977379B2 (ja) | 圧延機の分割型補強ロール | |
JP2587897Y2 (ja) | 転がり軸受 | |
JPH03138006A (ja) | 分割バックアップロールを用いた圧延機 | |
JPS6338009Y2 (ja) | ||
JPH06106215A (ja) | スリーブ式分割補強ロールの潤滑シール装置 | |
JPH0351255A (ja) | 蛇行修正装置および蛇行修正方法 | |
GB2238597A (en) | Rolling mill rolls | |
JPH01186204A (ja) | クラウン調整ロール | |
JP2586357Y2 (ja) | 遊星ローラ式動力伝達装置 | |
JPH07139598A (ja) | 直交形転がり伝動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |