JPH02245385A - 通帳めくり装置 - Google Patents
通帳めくり装置Info
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- JPH02245385A JPH02245385A JP1068270A JP6827089A JPH02245385A JP H02245385 A JPH02245385 A JP H02245385A JP 1068270 A JP1068270 A JP 1068270A JP 6827089 A JP6827089 A JP 6827089A JP H02245385 A JPH02245385 A JP H02245385A
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の表紙および印字ページとしての中紙を自動的にめくる
ような通帳めくり装置に関する。
印字を行なうためには、閉じ通帳の表紙および印字ペー
ジとしての中紙を自動的にめくる必要がある。
昭62−200474号公報に記載の装置がある。
ーラと対接ローラとを対向配置すると共に、上述の表紙
めくり部位から外れた通帳搬送路の前処理位置下方に、
通帳の中央部を上方へ押圧して、通帳全体を略へ字状に
押圧変形させるプレッシャレバーを備えた通帳の表紙め
くり機構がある。
プレッシャレバーで通帳全体を上方に略へ字状に押圧変
形させた後に、表紙めくり部位に搬送された通帳の表紙
を、上述の通帳めくりローラのめくり方向への回転によ
り分離湾曲させて、表紙めくりを自動的に行うようにな
っている。
で通帳中央部を局部的に押圧変形する関係上、中紙より
も紙厚の大なる表紙に折りぐせがつきやすく、また通帳
めくりローラを回転させて表紙をめくる構造であるから
、このローラの回転により表紙の汚れおよびローラ摩耗
が多発する問題点があった。
、このローラの回転制御量、換言すれば同ローラによる
表紙ずらし量の厳密な制御が必要で、表紙ずらし量が多
すぎる場合には該ローラが2枚目の中紙に接触して、表
紙と中紙とを同時めくりするターンオーバミスが発生し
、表紙ずらし量が少なすぎる場合あるいはローラ・表紙
間にスリップが生じた場合には、表紙めくりが困難とな
る問題点があった。
ラの回転による表紙の湾曲を検知して、この検知出力に
基づいて同ローラの回転制御を行なう手段を設けるとよ
いが、この場合には、通帳めくり装置が複雑となるため
、実用性に欠ける問題点を有していた。
汚れや分離手段の摩耗が少なく、しかも構造が簡単で、
用紙の分離が容易な通帳めくり装置の提供を目的とする
。
受板と、上記通帳搬送路に連通して設けられ、通帳とじ
側を湾曲させる通帳湾曲路と、通帳のめくり側における
最上部の用紙上面を押圧する離反可能な押圧手段と、上
記押圧手段による用紙押圧位置と上記湾曲路との間に設
けられ、上記押圧手段でめくり側が押圧された通帳を、
通帳とじ側が押圧手段に接近する方向へ搬送する搬送手
段とを備えた構成である。
高い通帳とじ側のみを上述の通帳湾曲路で湾曲させて、
通帳に折りぐせがつかない状態で、通帳め(り側に分離
力を付勢し、この通帳めくり側における最上部の用紙上
面を上述の押圧手段で押圧した後に、搬送手段が上述の
通帳を所定の方向に搬送することで、該押圧手段により
最上部の用紙を分離湾曲させてターンオーバ処理する。
ローラ回転によるめくり構造と異なり、用紙上面を押圧
する押圧手段で最上部の用紙を分離湾曲させるので、こ
の押圧手段の摩耗が少ないうえ、通帳用紙の汚れも少な
くなる効果がある。
くりローラの如きずらし量の制御が不要であるから、構
造が簡単となり、また上述の通帳湾曲路により通帳のめ
くり側に分離力を付勢するので、用紙の分離が容易とな
る効果がある。
配置した下側の通帳受板1.2と、これらの各通帳受板
1.2に対して平行に離間配置した上側の通帳ガイド板
3.4とで通帳搬送路5を形成している。
通帳ガイド板3の切欠部3aを介して通帳搬送路5内に
駆動ローラ6の周面を臨設すると共に、この駆動ローラ
6の対向位置には上述の通帳受板1の切欠部1aを介し
て従動ローラ7を対設している。
全長より若干短い前処理位ICには上述の通帳ガイド板
4の切欠部4aを介して通帳搬送路5内に駆動ローラ8
の周面を臨設すると共に、この駆動ローラ8の対向位置
には上述の通帳受板1の切欠部1bを介して従動ローラ
9を対設している。
直前位置には、フラッパ軸10を介してフラッパ11を
配設して、このフラッパ11を通帳受板2の切欠部2a
を介して通帳搬送部5および上述のに切欠@4aに臨設
可能に構成し、このフラッパ11の切替え動作により通
帳搬送路5に連通ずる通帳湾曲路12を形成して、この
通帳湾曲路12で通帳30のとじ側31を湾曲すべく構
成している。
行なわないノーマル時に通帳30の上面を案内する可動
ガイド板13を設け、この可動ガイド板13を平行リン
ク14を介して第1ソレノイド15に連結し、通帳めく
り時には上述の第1ソレノイド15を励磁して、この可
動ガイド板13を上方へ離反すべく構成している。
ローラ16を設け、このゴムローラ16はめくり方向へ
の回転(図面の反時計方向への回転)のみを許容する一
方向クラッチ17を介してアーム18の遊端軸部19に
嵌合している。
側には、このゴムローラ16を゛用紙押圧位[Aの通帳
めくり側32における最上部の用紙上面にリフトダウン
させ、また用紙上面のゴムローラ16を上方ヘリリース
させる第2ソレノイド21を連結すると共に、このアー
ム18のアーム軸20とゴムローラ16との間にはリタ
ーンスプリング22を付勢して、正めくり機構23を構
成している。
24を備えているが、この逆めくり機構24の構造は上
述の正めくり機構23と対称であるから、同一の部分に
は同一番号を付してその詳しい説明を省略する。
ラ8および従動ローラ9は、ゴムローラ16による用紙
押圧位置Aと上述の通帳湾曲路12との間に設けられ、
ゴムローラ16でめくり側32が押圧された通帳30を
、通帳とじ側31がゴムローラ16に接近する方向へ搬
送する搬送手段である。
を説明する。
方向へ所定量回転駆動すると、通帳30は通帳搬送路5
を矢印a方向へ走行して第2図に示すように通帳30の
とじ側31が通帳湾曲路12に至り、このとじ側31が
湾曲される。
て第3図に示すように平行リンク14を介して可動ガイ
ド板13を上方へ離反させると共に、正めくり機構23
側の第2ソレノイド21を励磁して上方リリース位置の
ゴムローラ16をアーム18を介して下降させ、このゴ
ムローラ16で通帳30のめくり側32における最上部
の用紙(この場合は表紙33、第4図、第5図参照)の
上面を押圧する。
曲させる一方、めくり側32における表紙33に上述の
ゴムローラ16を押圧した後に、駆動ローラ6.8を第
3図の矢印方向つまり通帳30のとじ側31がゴムロー
ラ16に接近する方向へ回転駆動すると、通帳30が通
帳搬送路5を矢印す方向へ走行し、これに伴って通帳3
0の表紙33は上述のゴムローラ16で中紙34から分
離して第4図に示す如く湾曲する。
で、上述の第2ソレノイド21の励磁を解除すると、第
5図に示すようにゴムローラ16はリターンスプリング
22の復元力によりアーム18を介して上方ヘリリース
するので、このゴムローラ16で通帳30の表紙33を
さらに上方へめくり上げ、該通帳30の矢印す方向への
走行に伴って表紙33を完全にターンオーバすることが
できる。
い通帳とじ側31のみを上述の通帳湾曲路12で゛湾曲
させて、通帳に折りぐせがつかない状態で、通帳めくり
側32に分離力を付勢し、この通帳めくり側32におけ
る表紙33を上述のゴムローラ16で押圧した後に、搬
送手段としてのローラ8,9が上述の通帳30を所定の
方向に搬送することで、上述のゴムローラ16により表
紙33を分離湾曲させてターンオーバ処理する。
来のローラ回転によるめくり構造と異なり表紙33の上
面を押圧するゴムローラ16で表紙33を分離湾曲させ
るので、このゴムローラ16の摩耗が少ないうえ、通帳
30の表紙の汚れも少なくなる効果がある。
軸部19との間に一方向クラッチ17を介設すると、該
ゴムローラ16の摩耗をより一層低減させることができ
る。
通帳めくりローラの如きずらし量の制御が不要となるた
め、通帳めくり装置の構造が簡単となり、また、上述の
通帳湾曲路12により通帳30のめくり側32に分離力
を付勢するので、中紙34に対して紙厚の大なる表紙3
3の分離が容易となる効果がある。
第5図の状態に設定し、正めくり機構23もしくは逆め
くり機構24のそれぞれのゴムローラ16.16により
正方向もしくは逆方向にめくることができるのは勿論で
ある。
り機構23.24の下部に構成し、この通帳回収部に通
帳を搬送する搬送通路を利用して構成すると、構造がよ
り簡単化される。
し、 以下同様に、 押圧手段は、ゴムローラ16に・対応し、搬送手段は上
下に対設させた駆動ローラ8と従動ローラ9に対応する
も、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
て押圧パッドなどの他の押圧手段を用いてもよいことは
云うまでもない。
通帳めくり側の押圧処理を示す側面図、第4図は表紙め
くり初期状態を示す側面図、第5図は表紙めくり中途状
態を示す側面図である。 1・・・通帳受板 5・・・通帳搬送路8・・
・駆動ローラ 9・・・従動ローラ12・・・通
帳湾曲路 16・・・ゴムローラ30・・・通 帳
31・・・通帳とじ側32・・・通帳めくり
側 33・・・表 紙A・・・用紙押圧位置 1 ・・通博受反 5・・・通帳搬帆6 8 ・・q動D−ラ 9・・・従動ローラ 12・・・籐・蕗済 16・・・ゴムローラ 田・・・通帳
Claims (1)
- (1)通帳搬送路に設けた通帳受板と、 上記通帳搬送路に連通して設けられ、通帳 とじ側を湾曲させる通帳湾曲路と、 通帳のめくり側における最上部の用紙上面 を押圧する離反可能な押圧手段と、 上記押圧手段による用紙押圧位置と上記湾 曲路との間に設けられ、上記押圧手段でめ くり側が押圧された通帳を、通帳とじ側が 押圧手段に接近する方向へ搬送する搬送手 段とを備えた 通帳めくり装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP1068270A JP2847736B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 通帳めくり装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP1068270A JP2847736B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 通帳めくり装置 |
Publications (2)
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JPH02245385A true JPH02245385A (ja) | 1990-10-01 |
JP2847736B2 JP2847736B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=13368895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1068270A Expired - Lifetime JP2847736B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 通帳めくり装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2847736B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107599652A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-01-19 | 深圳市汇利斯通信息技术有限公司 | 自动化制证设备 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101900768B1 (ko) | 2017-02-14 | 2018-09-20 | 주식회사 에이텍에이피 | 통장처리장치와 금융기기 및 통장처리방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61104892A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | 富士通株式会社 | 自動表紙めくり機構 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068270A patent/JP2847736B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61104892A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | 富士通株式会社 | 自動表紙めくり機構 |
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CN107599652A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-01-19 | 深圳市汇利斯通信息技术有限公司 | 自动化制证设备 |
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JP2847736B2 (ja) | 1999-01-20 |
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