JPS62168183A - 印字定着機構 - Google Patents

印字定着機構

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Publication number
JPS62168183A
JPS62168183A JP1057186A JP1057186A JPS62168183A JP S62168183 A JPS62168183 A JP S62168183A JP 1057186 A JP1057186 A JP 1057186A JP 1057186 A JP1057186 A JP 1057186A JP S62168183 A JPS62168183 A JP S62168183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
fixing roller
arm
paper
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1057186A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Makino
牧野 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1057186A priority Critical patent/JPS62168183A/ja
Publication of JPS62168183A publication Critical patent/JPS62168183A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明の印字定着機構は、用紙の無印字域とミシン目と
が定着ローラー上を通過している間は、該定着ローラー
を用紙面から離脱させる構成になっている。
このため、用紙の自己矯正力による斜行の防止と、折り
畳み用紙のスタック性(交互に折り畳まれる性質)維持
に効果がある。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真方式のプリンタ等に使用される定着機
構の改良に係り、特に連続用紙の斜行と折り畳み操作の
信顛性とを向上させた印字定着機構に関するものである
〔従来の技術〕
第2図は従来の定着機構部とスタッカ部の構成例を示す
要部側面図である。
同図に示すように、従来の定着機構は、図示されない現
像部から矢印入方向に送出されて来た用紙6を圧接ロー
ラー2上で定着ローラー1によって押圧(荷重約5h)
L、該定着ローラー1の熱く定着ローラーは、装置によ
って異なるが、概ね200°C前後に加熱されている)
によって定着が行われる構成になっている。
そして定着を終了した用紙〔jは、矢印方向に回動する
搬送ローラー1)によってスタッカ15へ搬送され、ミ
シン目12で交互に折り畳まれながらスタッカ15上に
スタ・ツクされる。
(発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記従来の印字定着機構は、用紙6が常時
定着ローラー1と圧接ローラー2とによって押圧される
ため、搬送ローラー1)の誘導のみでは斜行が矯正でき
ず、特に折り畳み用紙の場合は前記両ローラー1,2の
押圧力、特に定着ローラー1の熱の影響によってミシン
目の“折り畳み癖”が無くなり、スタック性(交互に折
り畳まれる性質)が低下するといった問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1図に示すように、“印字データの無い行
”および折り畳み用紙の“ミシン目”では定着ローラー
が瞬間的に持ち上げられる構成になっている。
〔作用〕
このように構成されたものにおいては、ローラーによる
拘束から解放された用紙が自己矯正力によって正常な姿
勢に戻るため、結果的に用紙の斜行現象と折り畳み不良
の発生が抑制される。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明による印字定着機構の一実施例を示す要
部側面図であるが、前記第2図と同一部分には同一符号
を付している。
第1図に示すように、本発明の印字定着機構は、一方の
端部を固定軸8によって回動自在に支持され、他方の端
部に定着ローラー1が配設されて成るアーム4と、前記
アーム(4)に作用して定着ローラー(1)と圧接ロー
ラー2との間隔を変化させるソレノイド3と、印字位置
情報、用紙サイズ情報に基づいて該ソレノイド3への通
電を制御する制御部10とによって構成されている。
以下、上記印字機構の動作を説明する。
■ 矢印A方向に搬送されてきた用紙6の無印字行部分
いはミシン目12が圧接ローラー2上に到達する直前に
ソレノイド3のコイル3aに通電が行われ、摺動子3b
が矢印B方向へ移動する。
■ これにより摺動子3bとアーム4とを連結している
連結部材7を介してアーム4が矢印C方向へ回動し、定
着ローラー1は用紙6から離れる(定着ローラー1の移
動量は、用紙6がフリーになる約0.3mm程度で良い
)。
■ 圧接ローラー2と定着ローラー1とによって押圧さ
れていた用紙6は、両ローラーの拘束から解放されるこ
とによって自己矯正力で“ローラーの押圧によって生じ
た歪”を矯正する。
このように定着ローラー1は、用紙6の“無印字行”お
よび“ミシン目12”に対しては上記のように一切作用
しない構成になっているので、定着ローラー1の押圧に
起因する諸障害は有効に排除される。
なお制御部10から出される定着ローラー1の動作タイ
ミングの指令は、印刷されない“行”の位置情報と、“
用紙の長さ”の情報を合成して得られたものであること
はいうまでもない。
装置本体20とアーム4間に配設された加圧バネ5は、
アーム4を矢印り方向へ付勢するためのバネである。
以上の説明で明らかなように、本印字定着機構の定着ロ
ーラー1は、用紙6の印字部分には接触するが、その他
の部分には一切接触しない構造になっている。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、用紙の無印字行部分とミ
シン目部分では、定着ローラーを用紙から引き離す構成
になっているので、用紙、特に連続用紙の斜行事故と折
り畳み不良とを的確に減少させること力ぐできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印字定着機構の一実施例を示す要
部側面図、 第2図は従来の定着機構とスタッカ部の構成例を示す要
部側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現像工程を終了して搬送されてきた用紙(6)に定着ロ
    ーラー(1)を圧接させて定着を行う印字定着機構の構
    成において、 該印字定着機構は、一端を固定軸(8)によって回動自
    在に支持され、他端に定着ローラー(1)が配設されて
    成るアーム(4)と、 定着ローラー(1)と対向する位置に配設された圧接ロ
    ーラー(2)と、 前記アーム(4)に作用して定着ローラー(1)と圧接
    ローラー(2)との間隔を変化させるソレノイド(3)
    と、印字位置情報、用紙サイズ情報に基づいて該ソレノ
    イド(3)への通電を制御する制御部(10)とによっ
    て構成されてなることを特徴とする印字定着機構。
JP1057186A 1986-01-20 1986-01-20 印字定着機構 Pending JPS62168183A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1057186A JPS62168183A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 印字定着機構

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JPS62168183A true JPS62168183A (ja) 1987-07-24

Family

ID=11753922

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JP1057186A Pending JPS62168183A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 印字定着機構

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JP (1) JPS62168183A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02153381A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Shinko Seisakusho Co Ltd ヒートロール定着装置の接離機構
JPH02291591A (ja) * 1989-04-28 1990-12-03 Mita Ind Co Ltd 画像複写装置
JPH03129374A (ja) * 1989-07-18 1991-06-03 Shinko Seisakusho Co Ltd 電子写真式プリンタ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02153381A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Shinko Seisakusho Co Ltd ヒートロール定着装置の接離機構
JPH02291591A (ja) * 1989-04-28 1990-12-03 Mita Ind Co Ltd 画像複写装置
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