JPH02243200A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

Info

Publication number
JPH02243200A
JPH02243200A JP542089A JP542089A JPH02243200A JP H02243200 A JPH02243200 A JP H02243200A JP 542089 A JP542089 A JP 542089A JP 542089 A JP542089 A JP 542089A JP H02243200 A JPH02243200 A JP H02243200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
iron
ironing
lamp
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP542089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nakao
中尾 喜代志
Yoshito Shigyo
執行 芳人
Kazuyoshi Aoto
一義 青戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP542089A priority Critical patent/JPH02243200A/ja
Publication of JPH02243200A publication Critical patent/JPH02243200A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Irons (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、アイロン本体を載置台に載置自在に設けたコ
ードレスアイロンに関する。
(ロ)従来の技術 アイロン本体を載置台に載置してヒータに通電し、アイ
ロン本体を載置台より離脱してアイロン掛は作業を行う
所謂コードレスアイロンは例えば特公昭62−4852
0号公報、特開昭62−72400号公報に開示されて
いご。
しかしながら、前述の様なコードレスアイロンにおいて
、使用者が最も不便だと感する点はアイロン掛は時にお
いてベース温度がアイロン掛けに適した温度であるか否
かが全くわからないことであり、このためにベース温度
がアイロン掛けに適した温度以下であるにも拘らずアイ
ロン掛けを行った場合には十分なシワ伸しができず無駄
な時間を費すこととなった。また、前述の様にベース温
度が大きく低下していることが確認できないために、こ
の状態でアイロン本体を1置台に111した場合には設
定温度(アイロン掛けに適した温度)に達するまでの時
間が長くなりアイロン掛けに要する作業時間が長(なる
といった欠点があった。
また、アイロン本体を離脱したアイロン掛は中において
、ベース温度はスチーム発生時とドライ時とによってそ
の温度変化(低下)の度合が異なるため、より一層ベー
ス温度がアイロン掛けに適した温度か否かがわからなく
なり使用者にとっては非常に使いにくいものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、アイロン本体がスチーム或はドライの何れに
選択きれている場合であってもベース温度がアイロン掛
けに適した温度があるか否かを報知するようにしたもの
である。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ヒータとタンクとスチーム/ドライの選択を
行う切替釦を前記ヒータに接続した受電ピンとモニター
手段と前記切替釦による選択位置を外部に出力する位置
検出手段とを有するアイロン本体と、給電板を有する1
11台とを備え、前記アイロン本体をfe、置台に載置
し受電ピンと給電板を接続してヒータに通電し、前記モ
ニター手段は、アイロン本体を載置台より離脱した後ア
イロン掛けに適した温度範囲を保持する期間中に点灯/
消灯しその後消灯/点灯するランプ或はアイロン掛けに
適した温度範囲を保持する期間の経過後に鳴動するブザ
ーであって、前記切替釦の選択による位置検出手段の出
力に応じてアイロン掛けに適した温度範囲を保持する期
間を変更して報知するものである。
(ホ) 作用 本発明は、切替釦のスチーム/ドライの選択による位置
検出手段の出力に応じてアイロン掛けに適した温度範囲
を保持する期間を変更して報知するため、使用者は切替
釦がスチームとドライの何れに選択されている場合であ
ってもベース温度がアイロン掛けに適した温度範囲であ
るか否かを知ることができる。
くべ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図から
第3図について説明する。
(1)はアイロン本体で、以下の部材により構成する。
(2)はヒータ(3)を埋設し上面に蒸気室(4)と該
蒸気室に連通した気化室(5)と前記蒸気室(4)に連
通したスチーム孔(6)とを有するベース、(7)は前
記ベース(2)の上面に配設し常温では下方に湾曲して
おりベース温度がスチーム発生に適した温度に達すると
上方に反転するバイメタル、(8)は前記蒸気室(4)
と気化室(5)を覆ってベース(2)の上面に螺合固定
したベース蓋、(9)は該ベース蓋の上面に固定し上方
に折曲した支承片(lO)と下方に折曲した枢支片(1
1)を有する支持板、(12)は一端を前記バイメタル
(7)の上面に当接させ他端を上方に垂設して略中間部
を前記枢支片(11)に枢支したL形の伝達アーム、(
13)は該伝達アームと支持板(9)間に介装した第1
スプリングで、前記伝達アーム(12)の先端を常時バ
イメタル(7)の上面に当接させて他端を第1図の左側
方向に附勢している。 (14)は前記ベースM(8)
と支持板(9)間に挾持して設けられ上部に導水孔(1
5)を設けた筒状バッキングで、導水孔(15)はベー
ス蓋(8)の小孔(16)と連通し該小孔は気化室(5
)に連通している。 (17)は前記ベース蓋(8)、
支持金具(9)の上方に固定した耐熱性の断熱カバーで
、市況筒状パツキン(14)の上部を露呈し、艮前記伝
達アーム(12)の他端を貫通させている。 (18)
は前記断熱カバー〈17)の上部に固定した基台、(1
9)は一端に押圧子(20)を設は他端をU形に折曲し
て略中央部を前記支承片(10)に枢支した可動板で、
第2スプリング(21)により一端の前記押圧子(20
)側が下がり他端側が上がるように附勢している。(2
2)は前記基台(18)の上部に固定して握り部(23
)を構成した上カバー、(24)は前記基台(18)の
後部に固定した裏カバーで、下方に凹部(25)を形成
している。 (26)は前記握り部(23)内に収納固
定した第1基板で、その先端にモニター手段(27)(
以下ランプと呼ぶ)を取り付は握り部(23)の外面に
臨ませている。 (2g)は前記基台〈18)の後部と
裏板(24)との間に収納固定した第2基板で、抵抗、
コンデンサー等の電気部品(29)を取り付けている。
 (30)は前記基台(18)の上部の最前方に上下動
自在に設けたスチーム/ドライの切替釦、(31)は上
端を該切替釦の下部に係合し下端を前記基板(18)の
底壁を挿通して前記可動板(19)の他端に係当した操
作杆、(32)は前記基台(18)内に設けられ前記操
作杆(31)の下降状態を必要に応じてロックするロッ
ク機構で、詳図していないが第3スプリング(33)と
該第3スプリングにより常時伝達アーム(12)の他端
に当接するように附勢されたブッシング(34)と鎖錠
板(35)と移動板(36)とから構成しており、ブッ
シング(34)が第1図の右側に移動したときくバイメ
タルが反転したとき)に操作杆(31)の下降位置くス
チーム状Mi)を保持する。 (37)は前記握り部(
23)の前側で前記切替釦(30)とランプ(27)と
の間にその下部を前記切替釦(30)と交叉して配設諮
れ後述するタンク(46)の取外しボタンで、その上面
は握り部(23)の上面と略同−面としている。〈38
)は前記取外しボタン(37)の下部に設けられ該ボタ
ンを常時上方に押し上げる第4スプリング、(39)は
前記切替釦(30)の一部に固定したマグネット、(4
0)は前記握り部(23)内の前側に設けられ第1基板
(2G)に接続したリードスイッチ、前記マグネット(
39)とリードスイッチ(40)は切替釦(30)がス
デーム位置く下降位置)がドライ位!i!(上昇位置)
であるかの選択位置を出力する位置検出手段(41)を
構成しており、スチーム位置で前記リードスイッチ(4
0)がONとなる。 (42)、(43)、(44)は
前記裏板〈24)の凹部(25)内に設けた給電ピンで
、前記第1、第2基板(26)、(28)、ヒータ(3
)に接続している。 (45)は前記凹部(25)内の
奥壁に設けられ前記ベース(2)の温度に応じた光信号
を出力する発光素子、(46)は前記断熱カバー(17
)の前側上面と基台(18)の前面との間に着脱自在に
装着されるタンクで、注排水口(47)と該注排水口を
開閉するスライドカバー(48)とを有した前板(49
)と、後板(50)と、ノズル(51)を開閉する弁(
52)及び一端を該弁に固定し他端を固定した板バネ(
53)と該板バネの下部に上下動自在に設けた摺動杆(
54)とからなる開閉装! (55)とを有した底板(
56)とから構成している。 (57)は前記ベース(
2)の上部に固定したサーミスタ、(5g)は温度ヒユ
ーズである。
(59)は前記アイロン本体(1)を載置自在に設けた
1il!置台で、以下の部材により構成する。 (6G
)は下ケース、(61)は該下ケースの上部に固定した
上ケースで、窪み(62)と、貫通孔(図番なし)を有
した膨出部(63)と、操作部(64)を形成している
。〈65)は前記膨出部(63)内に軸(66)によっ
て回動自在に設けた回動板で、スプリング(図示せず)
によって常時窪み(62)内に突出した押当片(67)
と、該押当片が窪み(62)内に突出した状態で前記貫
通孔を閉本するシャッター(68)とを備えている。 
(69)、(70)、(71)は前記膨出部(63)内
に設けた給電板、(72)は前記発光素子(45)の発
光によりONとなり前記ヒータ(3)への通電を停止す
るフォトトランジスタ、(73)は前記操作部(64)
に設けたベース(2)の設定温度を表示する複数個の表
示器(74)・・・(74)と設定温度を変更する操作
スイッチ(75)とを備えた制御基板、(76)は電源
基板、(77)はコードリール、(78)は上ケース(
61)の上面に固定したスタンドである。
(79)は前記アイロン本体(1)を載置台(59)に
載置した状態でアイロン本体(1)を覆う収納ケースで
ある。
第4図は概略電気回路を示すもので、始めに載置台(5
9)膚を説明する。 (80)はソードリール(77)
を介して交流電源に接続する電源回路、(81)はマイ
クロコンピュータよりなる制御回路、(82)は該制御
回路の出力により鳴動するブザーで、ベース温度が設定
温度に到達後アイロン本体(1)を離脱して時点で約1
00秒後に鳴動する。 (83)、〈83)は前記フー
ドリール(77)と給電板(69)、(70)との間に
接読したリレーである。
つづいて、アイロン本体(1)側を説明する。(84)
は前記受電ピン(42)、(43)との間に接続した電
源回路、(85)は前記電源回路(84)への給電状態
で充電を行う充電回路、(86)は該充電回路による放
電電流の有効時間を変更する時間切換回路で、前記位置
検出手段(41)の出力に応じて変更されるもので、例
えば切替釦(30)がスチームに切替えられ下降位置に
あるときはタンク(46)からの水の滴下によってベー
ス温度が早く低下することを考慮してマグネット(39
〉によってリードスイッチ(40)がONとなり放電時
間を約30秒間とする。また、切替釦(30)がドライ
に切替えられ上昇位置にあるときはタンク(46)から
の水の滴下がなくベース温度は緩やかに低下することか
らマグネッ1−(39)をリードスイッチ(40)より
離間してOFFとし放電時間を約50秒間とする。 (
87)は前記サーミスタ(57)によって検出したベー
ス温度の温度データを出力する温度検出回路、(88)
は前記操作スイッチ(75)による設定温度のデータと
温度検出回路(87)の温度データとを比較する制御回
路で、ベース温度が設定温度に達した時点で点灯しアイ
ロン本体(1)の離脱時に前記時間切換回路(41)に
より設定された放電時間だけランプ(27)を点灯させ
るものである。
次に動作について述べる。まず使用開始時にはアイロン
本体(1)を第3図に示す様に載置台(59)に載置す
ると、裏板(24)の下端部によって押当片(67)が
押えられ二点鎖線位置から実線位置に移動し回動板(6
5)が回転してシャッター(68)が貫通孔の閉本を解
き受電ピン(69)、(7o)、(,71)と給電板(
42)、(43)、(44)を接続する。
そして、操作スイッチ(75)を操作して布地に応じた
設定温度(例えば「綿」)を選択すると、制御回路(8
1)の出力により設定温度に応じた表示器が点灯すると
共にリレー(83)、(83)の夫々が閉成されてヒー
タ(3)に通電されベース温度が上昇する。一方、前述
のベース温度の設定によりその設定温度に応じてその設
定データをアイロン本体く1)の制御回路(88)側に
入力し、充電回路(85)はリレー(83)、(83)
がONとなった時点で充電を開始する。
やがて、ベース温度が設定温度(第5図に示す180℃
)に達して温度検出回路(87)の温度データと制御回
路(88)側の温度設定データとが一致すると、制御回
路(88)の出力によりランプ(27)が点灯し設定温
度に達したことを報知すると共に制御回路(88)の出
力によって発光素子(45)が点灯してフォトトランジ
スタ(72)をONにし制御回路(81)に入力してリ
レー(83)、(83)をOFF状態にする。その後、
再びベース温度が設定温度以下になるとリレー(83)
、(83)をON状態にしヒータ(3)に通電し以後ア
イロン本体(1)が載置台(59)に載置されている間
この状態を継続する。
かくして、ベース温度が設定温度に到達すると、バイメ
タル(7)が反転してハ状となり伝達アーム(12)の
一端を押上げ他端を第1IIの矢印に示す右方向に移動
してブッシング(34)が同じ矢印方向に移動するため
、移動板(36)が図面の右方向に移動しロック機構(
32)が作用し操作杆(31)が下降した場合にはその
位置を保持可能状態となる。
ここで、スチームを発生きせるために切替釦(30)を
押下けると、第2図に示す様に操作杆(31)が下降し
鎖錠板(35)によってその位置が保持されると共に操
作杆〈31)の下端が可動板(19)の他端を押し下げ
てその一端を押し上げ押圧子(20)により摺動杆(5
4)を板バネ(53)に抗して押し上げて弁(52)を
ノズル(51)より離す、この結果、タンク(46)内
の水はノズル(51)、導水孔(15)、小孔(16)
を介して気化室(5)内に流入し気化してスチーム孔(
6)より噴出する。一方、前述の切替釦(30)の押下
げに伴ないマグネット(39)がリードスイッチ(40
)をONにし時間切換回路り86)に入力し充電回路(
85)による放電時間を約30秒間に設定し制御回路(
88)に入力する。
ここで、アイロン本体〈1)を載置台(59)より離脱
すると、受電ピン(44)と給電板(71)との接続及
び受電ピン(42)、〈43)と給電板(69)、(7
0)との接続が断たれるため載置台(59)側の制御回
路(81)はアイロン本体(1)の離脱時点より内蔵し
たタイマーが約100秒間のカウントを開始すると共に
アイロン本体(1)側の制御回路(88)は充電回路<
85)の放′tt流を約30秒間ランプ(27)に流し
て、このランプ(27)の点灯期間中はベース温度がア
イロン掛けに適した温度範囲(160〜180°C)に
保持されていることも使用者に報知する。アイロン本体
(1)の離脱後ベース温度が低下しアイロン掛けに適し
た温度範囲以下(160℃以下)に達する頃に制御回路
(88)によって放電電流が遮断きれランプ(27)が
消灯しベース温度がアイロン掛けに適さない温度まで低
下したことを知らせる。ところが、使用者がこのランプ
(27)の消灯状態に気付かず連続してアイロン掛は作
業を行った場合にはランプ(27)の消灯後約70秒後
(アイロン本体離脱後100秒後)にブザー(82)が
鳴動しアイロン本体(1)を載置するように促す。
前述の動作はベース温度が設定温度に到達後にス千−ノ
、を出すように切替釦(30)を押し下げたが、ドライ
にして使用する場合は、ランプ(27)が点灯後切替釦
(30)を押し下げない状態で報知すると、ベース温度
が設定温度に到達してバイメタル(7)が反転し伝達ア
ーム(12)、ブッシング(34)、移動板(36)が
移動しても可動板(19)は第1図の状態を保持しノズ
ル(51)が閉じられている。そして、アイロン本体(
1)を載置台(59)より離脱すると、!¥i1述と同
様に制御回路(81)が約100秒間のカウントを開始
すると共に制御回路(88)はリードスイッチ(40)
がOFF しているために充電回路(85)の放電電流
を約50秒間ランプ(27)に流して、このランプ(2
7)の点灯中はベース温度がアイロン掛けに適した温度
範囲にあることを報知する。アイロン本体(1)の離脱
時点より約50秒間が経過するとランプ(27)が消灯
しアイロン掛けに適さない温度に低下したことを知らせ
る。
斯して、切替釦(30)がスチーム、ドライの何れの位
置に選択されていてもベース温度がアイロン掛けに適き
ない温度に低下後にアイロン本体(1)を載置台(59
)に再載置(第5図の点P、Q)すると、設定温度のデ
ータと温度検出回路(87)からの温度データが一致し
ないためにヒータ(3)に通電し充電回路(85)を充
電して設定温度に達するとランプ(27)を点灯する。
ここで、アイロン掛けに適した温度範囲を保持する期間
としては、実験的に次の様に設定している。アイロン掛
けに適した温度が最も低い1化せんl」は第5図に示す
ようにその最適温度幅が(約60〜80℃)であり、こ
のr化せん1.に基づいて、切替釦(30)がドライ位
置でアイロン本体(1)を離脱後、設定温度(約80°
C)から最低温度(約60”C)まで低下する期間を考
慮してアイロン本体離脱後のランプ(27)が消灯する
までの時間を約90秒に設定している。
因みに、本発明では、アイロン本体の離脱後ペース温度
がアイロン掛けに適した温度を保持する期間中にランプ
を点灯しその期間の経過後に消灯して使用者に知らせる
ようにしたが、ランプはアイロン掛けに適した温度を保
持する期間中に消灯しその期間の経過後に点灯するよう
にしてもよい、また、前述のランプに代えて、アイロン
掛けに適した温度範囲を保持する期間の経過後に鳴動す
るブザーであってもよい、さらに切替釦の、位置検出手
段としてフォトトランジスタと発光素子を用いたが、切
替釦の位置を複数本のアーム等を連結した機械的な機構
によって時間切換回路に入力するようにしてもよい。
(ト) 発明の効果 以上の様に本発明は、切替釦のスチーム/ドライの選択
による位置を位置検出手段の出力に応じてアイロン掛け
に適した温度範囲を保持する期間を変更して報知するも
のであるから、使用者が切替釦をスチームとドライの何
れに選択されている場合であってもベース温度がアイロ
ン掛けに適した温度範囲であるか否かを知ることができ
る。このため、常にベース温度がスチーム、ドライ位置
に拘らずアイロン掛けに適した温度かどうかがわかりベ
ース温度が最適な状態で短時間で効率よくアイロン掛け
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフードレスアイロンの側面断面図(ド
ライ位置)、第2図は動作状態を示4=側面部分断面図
(スチーム位置)、第3図はアイロン本体を載置台に載
置した部分断面図、第4図は概略医 電気回路へ・第5図は″−1温度の特性図を示すもので
ある。 (L)・・・アイロン本体、(2)・・・ベース、(3
)・・・ヒータ、(27)・・・モニター手段(ランプ
)、(30)・・・切替釦、(41)・・・位置検出手
段、(42)、(43)、(44)・・・給電ピン、(
46)・・・タンク、(59)・・・載置台、(69)
、(70)、(71)・・・給電板。 出願人 三洋重機株式会社外1名 第3囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータとタンクとスチーム/ドライの選択を行う
    切替釦を前記ヒータに接続した受電ピンとモニター手段
    と前記切替釦による選択位置を外部に出力する位置検出
    手段とを有するアイロン本体と、給電板を有する載置台
    とを備え、前記アイロン本体を載置台に載置し受電ピン
    と給電板を接続してヒータに通電し、前記モニター手段
    は、前記アイロン本体を載置台より離脱した後アイロン
    掛けに適した温度範囲を保持する期間中に点灯/消灯し
    その後消灯/点灯するランプ或はアイロン掛けに適した
    温度範囲を保持する期間の経過後に鳴動するブザーであ
    って、前記切替釦の選択による位置検出手段の出力に応
    じてアイロン掛けに適した温度範囲を保持する期間を変
    更して報知することを特徴とするコードレスアイロン。
JP542089A 1989-01-12 1989-01-12 コードレスアイロン Pending JPH02243200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP542089A JPH02243200A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 コードレスアイロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP542089A JPH02243200A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 コードレスアイロン

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4625490A Division JPH02264700A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 コードレスアイロン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02243200A true JPH02243200A (ja) 1990-09-27

Family

ID=11610667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP542089A Pending JPH02243200A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 コードレスアイロン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02243200A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5621988A (en) * 1993-08-12 1997-04-22 Moulinex Valves for removable tank of steam iron

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6452500A (en) * 1987-08-24 1989-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Codeless iron

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6452500A (en) * 1987-08-24 1989-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Codeless iron

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5621988A (en) * 1993-08-12 1997-04-22 Moulinex Valves for removable tank of steam iron

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5120934A (en) Cordless electric iron and stand assembly with timed audible reheat alarm
JP4437773B2 (ja) 加熱調理器
JPH02243200A (ja) コードレスアイロン
JP2010162218A (ja) アイロン
JP3052854B2 (ja) 電気貯湯容器
JPH02264700A (ja) コードレスアイロン
JPH04227300A (ja) スチームアイロン
JP2001204998A (ja) アイロン
JP2000093699A (ja) スチームアイロン
JPH03182300A (ja) アイロン装置
JP2640040B2 (ja) アイロン装置
JP2001096098A (ja) スチームアイロン
JPH0448072B2 (ja)
JPH0725196Y2 (ja) アイロン装置
JPS5933360Y2 (ja) アイロン
JPH04132600A (ja) スチームアイロン
JP2744223B2 (ja) コードレスアイロン
JP2004215728A (ja) スチームアイロン
JP3009173B2 (ja) アイロン装置
JP2658475B2 (ja) アイロン装置
JPH05293046A (ja) ポット装置
JP2002210300A (ja) スチームアイロン
JPH10127997A (ja) スチームアイロン
JPH0194897A (ja) コードレスアイロン
JPH01207100A (ja) コードレスアイロン