JPH04132600A - スチームアイロン - Google Patents

スチームアイロン

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Publication number
JPH04132600A
JPH04132600A JP25489090A JP25489090A JPH04132600A JP H04132600 A JPH04132600 A JP H04132600A JP 25489090 A JP25489090 A JP 25489090A JP 25489090 A JP25489090 A JP 25489090A JP H04132600 A JPH04132600 A JP H04132600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
iron
iron body
water tank
rest
Prior art date
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Pending
Application number
JP25489090A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Wada
和田 憲夫
Hitoshi Watanabe
仁 渡辺
Shigeru Hasegawa
繁 長谷川
Tadashi Sakai
正 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Home Technology Corp filed Critical Toshiba Home Technology Corp
Priority to JP25489090A priority Critical patent/JPH04132600A/ja
Publication of JPH04132600A publication Critical patent/JPH04132600A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、スチーム−の噴出が可能なアイロン本体と
これを載置する載置台とを備えるスチームアイロンに関
する。
(従来の技術) 一般にスチームアイロンは、アイロン本体にカートリッ
ジ式の水タンクが着脱可能に取り付けられていて、この
水タンクからアイロン本体のベースの上に水を滴下し、
この水をベースの熱で気化させてスチームとし、このス
チームをベースの下面から噴出させながらアイロン掛け
を行なえるように構成されている。水タンクの容量は1
00〜200cc程度であり、この水タンク内の水が残
り少なくなった際には、水タンクをアイロン本体から取
り外して水を補給する。
(発明が解決しようとする課題) ところが、アイロン掛けの対象となる布地は多種多様で
あるから、そのアイロン掛けの作業の途中に水タンク内
の水量が不足する場合があり、このような場合にはその
都度、水タンクをアイロン本体から取り外して水を補給
しなければならない。
そこで、水タンクを大型に構成して大量の水を収容でき
るようにすることが考えられるが、しかしながらこのよ
うな手段では、水タンクが装着された状態でのアイロン
本体の全体の構成が大型で高重量となり、アイロン掛け
を行なう際の取り扱いに不便となってしまう。
この発明はこのような点に着目してなされたもので、そ
の目的とするところは、アイロン本体が小型かつ軽量で
あるとともに、煩わしい水の補給作業を要することなく
多種多様の布地に対して連続的にアイロン掛けを施すこ
とができるスチームアイロンを提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明はこのような目的を達成するために、アイロン
本体にスチーム発生用の水を収容するための容量の小さ
い貯水ケースを設ける一方、アイロン本体を載置する載
置台に容量の大きい水タンクを設け、アイロン本体を載
置台に載置する動作に応じて前記水タンク内の水を前記
貯水ケース内に補給する給水手段を設けるようにしたも
のである。
(作 用) アイロン掛けの作業の合間の休止時に、アイロン本体を
載置台の上に載置すると、これに応して給水手段が作動
して水タンク内の水が自動的に貯水ケース内に補給され
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面に示すコードレ
ス式のスチームアイロンを参照して説明する。
図中1はアイロン本体、2は載置台である。
アイロン本体1は金属製のベース3の上に遮熱カバー4
を介して合成樹脂製のハンドル5を取り付けてなり、前
記ベース3にはヒータ6が一体的に設けられ、ハンドル
5の後端部には前記ヒータ6に導通する一対の給電端子
7(一方のみ図示)が設けられている。
ベース3にはスチームを噴出させる噴出孔8が形成され
ているとともに、ベース3の上面にこの噴出孔8に連通
ずる気化室9が形成されている。さらにベース3の上に
、前記気化室9の上面の開口部を閉塞するように貯水ケ
ース10が設けられ、この貯水ケース10は15cc程
度の水の収容が可能な偏平で小容量の水収容部11と、
この水収容部11の一端部から斜め上方に一体に延出す
る注水口12とで構成され、前記注水口12がハンドル
5の前面の上部に露出して配置し、また前記水収容部1
1の下面に気化室9に対向して滴下孔13が形成されて
いる。そしてこの貯水ケース10に前記滴下孔13を開
閉するバルブ機構14および前記水収容部11内の水の
水位を検出する近接スイッチ式、充電スイッチ式あるい
は超音波式などの水位検出センサ15が設けられている
ハンドル5にはドライとスチームの切換えを行なうドラ
イ・スチーム切換えスイッチ16、およびアイロン本体
1が傾斜の状態にあるか、水平の状態にあるかを検出す
る姿勢検出センサ17が設けられている。
載置台2は耐熱性を有する合成樹脂で形成され、上面に
はアイロン本体1の載置が可能な傾斜状態の載置部20
が形成され、この載置部20の一端側の端部に衝合壁2
1が一体に突出し、この衝合壁21の側面に前記給電端
子71;対応する一対の電源端子22(一方のみ図示)
か設けられ、載置台2に対するアイロン本体1の載置に
応じて前記給電端子7が前記電源端子22に接触して電
気的に接続するようになっている。
載置台2には前記衝合壁21の反対側において容量の大
きい水タンク25が設けられ、この水タンク25の下端
に給水手段として給水ポンプ26が設けられ、この給水
ポンプ26に給水バイブ27が接続されている。この給
水バイブ27は可撓性を有する合成樹脂で形成され、載
置台2の内部から載置部20の上方側に延出し、その先
端部がノズル部28としてアイロン本体1の注水口12
に接近して対向している。載置台2には支持レバー30
がピン31を介して回動自在に枢着され、この支持レバ
ー30は支持部32と連動部33とを有するほぼL状に
形成され、前記支持部32が載置台2の内部から突出し
、その突出端部で前記給水バイブ27のノズル部28が
支持され、またこの支持レバー30かスプリング34を
介して図中反時計方向に弾性的に付勢されている。載置
台2の載置部20には、その上面からその内部に亘って
連動ビン35が摺動自在に挿入され、この連動ビン35
はスプリング36により上方に弾性的に付勢され、載置
部20にアイロン本体1が載置された状態において、そ
のアイロン本体1により前記スプリング36に抗して下
方に押圧されている。そしてこの連動ビン35の下端に
前記支持レバー30の連動部33がスプリング34の付
勢力で弾性的に当接している。なお37は連動ビン35
の上方への突出移動幅を規制するストッパである。
載置台2の内部にはコードリール装置40が設けられ、
このコードリール装置40に前記電源端子22に導通す
る電源コード41が引出し可能に巻き付けられている。
またアイロン本体1と載置台2との間には、載置部20
に対するアイロン本体1の載置を検出する載置検出セン
サ42が設けられ、この載置検出センサ42は例えばア
イロン本体1に設けられたマグネット43と、載置台2
に設けられ前記マグネット43により開閉されるリード
スイッチ44とで構成されている。
第3図に電気回路の構成を示し、給水ポンプ26を駆動
するポンプ駆動回路45とヒータ6とが電源46に対し
て並列的に接続され、前記駆動回路45に水位検出セン
サ15および載置検出センサ42が接続されている。な
お47はヒータ6の温度を検知してその通電を制御する
サーモスタット、48はヒータ6が過熱した際に溶断す
る安全用の温度ヒユーズである。
このように構成されたスチームアイロンを使用する際に
は、第1図に示すように、水タンク25内に水を収容し
、また載置台2の載置部20の上にアイロン本体1を載
置し、給電端子7を電源端子22に接触させ、この状態
でメインスイッチ(図示せず)を投入する。これに応じ
てヒータ6が通電され、また姿勢検出センサ17により
アイロン本体1の傾斜が検出され、この検出に基づいて
滴下孔13が閉止状態となるようにバルブ機構14が制
御され、さらに水位検出センサ15により貯水ケース1
0内が空であること、および載置検出センサ42により
アイロン本体1が載置部20の上に適正に載置されてい
ることがそれぞれ検出され、その各信号がポンプ駆動回
路45に送られ、これに基づいて給水ポンプ26が駆動
される。給水ポンプ26の駆動により水タンク25内の
水が給水バイブ27を通して貯水ケース10の注水口1
2から水収容部11内に順次供給される。そして水収容
部11内に一定量の水が貯留されると、これが水位検出
センサ15により検出され、その信号がポンプ駆動回路
45に送られ、これに応じて給水ポンプ26の動作が停
止する。
そして貯水ケース10内に一定量の水が供給されるまで
の間に、ヒータ6を介してベース3が充分に加熱されて
設定温度に達するから、こののちアイロン本体1を第2
図に示すように、載置部20から引き上げて取り出す。
この際、アイロン本体1の引き上げに応じて連動ビン3
5がスプリング36の付勢力で上方に突出するように移
動し、さらにこれに応じて支持レバー30がスプリング
34の付勢力で反時計方向に回動し、この回動により給
水バイブ27のノズル部28が載置部20の上方位置か
ら退去するように給水バイブ27が押し動かされ、この
ためアイロン本体1を給水バイブ27のノズル部28に
引っ掛けるようなことなく載置部20から容易に取り出
すことができる。
このようにして載置部20からアイロン本体1を取り出
し、このアイロン本体1のベース3をアイロン掛は台の
上に敷かれた布地に押し当ててアイロン掛けの作業を行
なうわけであるが、ベース3を布地に押し当てる際には
、アイロン本体1がほぼ水平の姿勢に保たれるから、こ
れが姿勢検出センサ17により検出される。そしてこの
とき、ドライ・スチーム切換えスイッチ16により「ス
チーム」が選択されていれば、前記姿勢検出センサ17
により検出された水平姿勢の信号がバルブ機構14に送
られ、この信号に基づいてバルブ機構14が滴下孔13
を開放するように動作し、これに伴い貯水ケース10内
の水が滴下孔13を通して気化室9内に順次滴下され、
この水がベース3の熱で気化してスチームとなり、この
スチームが噴出孔8を通してベース3の下面側に噴出す
る。
アイロン掛けの作業の合間の休止時、すなわち例えば布
地の位置をずらしたり整えたり、あるいはアイロン掛け
を行なう布地を交換する際などには、その都度アイロン
本体1を載置台2の載置部20の上に載置する。この載
置に応じてアイロン本体1が再び傾斜し、これが姿勢検
出センサ17により検出され、この検出に基づいて滴下
孔13が閉止状態となるようにバルブ機構14が制御さ
れ、また連動ピン35がスプリング36に抗して下方に
押し動かされ、この動作で支持レバー30がスプリング
34に抗して時計方向に回動し、この回動で給水バイブ
27のノズル部28が注水口12に接近して対向するよ
うに配置する。そして貯水ケース10内の水量が一定以
下に減少している場合に、前述と同様に水位検出センサ
15による検出信号および載置検出センサ42による検
出信号がポンプ駆動回路45に送られて給水ポンプ26
が作動し、水タンク25内の水が給水バイブ27を通し
て貯水ケース10内に一定の水位になるまで補給される
。またこの間に、給電端子7と電源端子22との接触に
よりヒータ6が通電され、ベース3が再加熱される。
このようにアイロン掛けの作業の合間の休止時に、貯水
ケース10内に逐次自動的に水が補給され、したがって
多量の多種多様の布地に対して連続的にアイロン掛けを
行なうことができる。そしてアイロン本体1に設ける貯
水ケース10は容量の小さい小型のもので充分となるか
ら、アイロン本体1の全体を小型で軽量な状態に構成で
き、したがってアイロン掛けの際の取り扱いに便利とな
る。
なお、前記実施例においては、アイロン本体1を載置台
2に載置した際にアイロン本体1の給電端子7と載置台
2の電源端子22とが接触してヒータ6が通電されるコ
ードレス式のスチームアイロンを例に挙げて説明したが
、前記給電端子7および電源端子22に代えてアイロン
本体1に電源コードを直接取り付けてヒータ6に通電を
するコード付きのスチームアイロンにおいても同様にこ
の発明を適用することが可能である。また前記実施例で
は貯水ケース1oの注水口12をハンドル5の前面側に
配置させたが、これはハンドル5の後面側に配置させ、
アイロン本体1の後方側から給水を行なうようにしても
よい。さらに水タンク25を載置台2に対して着脱自在
なカートリッジ式に構成することも可能であるし、載置
台2に対するアイロン本体1の載置を検出する載置検出
センサ42として前記実施例のような近接スイッチ式の
ほかに、光電スイッチ式や超音波式のものなどを採用す
ることが可能である。
[発明の効果コ 以上説明したようにこの発明によれば、アイロン掛けの
作業の合間の休止時に貯水ケース内に逐次自動的に水が
補給され、したがって多量の多種多様の布地に対して連
続的にアイロン掛けを施すことができ、またアイロン本
体に設ける貯水ケースの容量を小さくできるから、アイ
ロン本体の全体を小型で軽量な状態に構成してアイロン
掛けの際の取り扱いに便利とすることができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は載置台の上
にアイロン本体を載置した状態の断面図、第2図は載置
台の上からアイロン本体を引き上げた状態の断面図、第
3図は電気回路のブロック図である。 1・・・アイロン本体、2・・・載置台、10・・・貯
水ケース、25・・・水タンク、26・・・給水ポンプ
(給水手段)。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アイロン本体にスチーム発生用の水を収容するための容
    量の小さい貯水ケースを設ける一方、アイロン本体を載
    置する載置台に容量の大きい水タンクを設け、アイロン
    本体を載置台に載置する動作に応じて前記水タンク内の
    水を前記貯水ケース内に補給する給水手段を設けたこと
    を特徴とするスチームアイロン。
JP25489090A 1990-09-25 1990-09-25 スチームアイロン Pending JPH04132600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25489090A JPH04132600A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 スチームアイロン

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25489090A JPH04132600A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 スチームアイロン

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JPH04132600A true JPH04132600A (ja) 1992-05-06

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ID=17271264

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25489090A Pending JPH04132600A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 スチームアイロン

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JP (1) JPH04132600A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04210099A (ja) * 1990-12-01 1992-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd アイロン装置
EP0574602A1 (en) * 1992-06-16 1993-12-22 Miralfin S.R.L. Device for steam ironing fabrics
US8615908B2 (en) 2009-02-05 2013-12-31 Strix Limited Hand-held steam appliances
CN104562616A (zh) * 2015-02-02 2015-04-29 东保集团有限公司 一种熨斗

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JPH04210099A (ja) * 1990-12-01 1992-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd アイロン装置
EP0574602A1 (en) * 1992-06-16 1993-12-22 Miralfin S.R.L. Device for steam ironing fabrics
US8615908B2 (en) 2009-02-05 2013-12-31 Strix Limited Hand-held steam appliances
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