JPH0224238A - 車輛用電気接続装置の取付構造 - Google Patents
車輛用電気接続装置の取付構造Info
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- JPH0224238A JPH0224238A JP63172576A JP17257688A JPH0224238A JP H0224238 A JPH0224238 A JP H0224238A JP 63172576 A JP63172576 A JP 63172576A JP 17257688 A JP17257688 A JP 17257688A JP H0224238 A JPH0224238 A JP H0224238A
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- Japan
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- instrument panel
- electrical connection
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- connection device
- electrically connecting
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003245 working effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K35/00—Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
- B60K35/50—Instruments characterised by their means of attachment to or integration in the vehicle
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/06—Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Instrument Panels (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば自動車のインストルメントパネルの
ような限られたスペース内での電気接続装置相互間およ
び該装置と計器盤との結合を簡単かつ確実に行えるよう
にした、可動取付構造に関する。
ような限られたスペース内での電気接続装置相互間およ
び該装置と計器盤との結合を簡単かつ確実に行えるよう
にした、可動取付構造に関する。
従来、自動車のインストルメントパネル内部におけるワ
イヤーハーネスと計器盤との接続は、該ハーネスの端末
に装着したコネクタ又はハーネスに接続される電気接続
装置のコネクタと計器盤のコネクタとの嵌合によって行
っている。ハーネス側のコネクタは予め車体に固定して
おく一方、計器盤はインパネフレームに組付けてダツシ
ュボードアッシーとし、このダツシュボードアッシーを
車体の所定位置に取付けることにより、ハーネス側と計
器盤側のコネクタを嵌合させる。
イヤーハーネスと計器盤との接続は、該ハーネスの端末
に装着したコネクタ又はハーネスに接続される電気接続
装置のコネクタと計器盤のコネクタとの嵌合によって行
っている。ハーネス側のコネクタは予め車体に固定して
おく一方、計器盤はインパネフレームに組付けてダツシ
ュボードアッシーとし、このダツシュボードアッシーを
車体の所定位置に取付けることにより、ハーネス側と計
器盤側のコネクタを嵌合させる。
しかし、このような取付構造では、前記ダツシュボード
アッシーの車体への取付と同時にハーネス側と計器盤側
のコネクタが互に嵌合を始めるために、芯ズレなどによ
り正常な嵌合を行えない場合が生ずる。これに対処する
ため、たとえば実開昭57−37625号公報に教示さ
れているように、固定側(ハーネス側)のコネクタを電
気接続装置の壁面に沿って上下及び左右方向に変位可能
に設けることも考えられるが、ダツシュボードアッシー
はコネクタに比べてはるかに大きくかつかなりの重量を
もつから、芯合わせは容易でなく、取付に多大の労力と
時間を要し、自動車のメーカーサイドにおける生産性向
上の大きな障害となっていた。
アッシーの車体への取付と同時にハーネス側と計器盤側
のコネクタが互に嵌合を始めるために、芯ズレなどによ
り正常な嵌合を行えない場合が生ずる。これに対処する
ため、たとえば実開昭57−37625号公報に教示さ
れているように、固定側(ハーネス側)のコネクタを電
気接続装置の壁面に沿って上下及び左右方向に変位可能
に設けることも考えられるが、ダツシュボードアッシー
はコネクタに比べてはるかに大きくかつかなりの重量を
もつから、芯合わせは容易でなく、取付に多大の労力と
時間を要し、自動車のメーカーサイドにおける生産性向
上の大きな障害となっていた。
また、前記ワイヤーハーネスはインストルメントパネル
内に設置される各種電気機器および計器類の配線のため
に多数のジヨイント結合部や支線部を有し、これがため
ハーネス径が肥大化し、配線形態が複雑化する。そこで
、これらのジヨイント結合部をすべて前記車体に固定さ
れる電気接続装置に組込むとすれば、内部の回路構成が
著しく錯綜し、かえって製作が困難になる。
内に設置される各種電気機器および計器類の配線のため
に多数のジヨイント結合部や支線部を有し、これがため
ハーネス径が肥大化し、配線形態が複雑化する。そこで
、これらのジヨイント結合部をすべて前記車体に固定さ
れる電気接続装置に組込むとすれば、内部の回路構成が
著しく錯綜し、かえって製作が困難になる。
本発明の課題は、上記の問題点を解決し、ワイヤーハー
ネスおよび電気接続装置の簡素化と共に、電気接続装置
相互間、および該装置と計器盤のような電気機器とのコ
ネク、゛夕結合を円滑にし、接続作業を容易かつ迅速に
できる取付構造を提供することにある。
ネスおよび電気接続装置の簡素化と共に、電気接続装置
相互間、および該装置と計器盤のような電気機器とのコ
ネク、゛夕結合を円滑にし、接続作業を容易かつ迅速に
できる取付構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
前記の課題を達成するため、本発明にあっては、一組の
電気接続装置の一方を車体に固定し、他方をインパネフ
レームに仮保持した状態で該フレームをダツシュボード
に固定し、他方の電気接続装置を前記一方の電気接続装
置に固定し、該フレームに計器盤を組付けて前記他方の
電気接続装置に設けた計器盤結合用コネクタを該計器盤
に結合させる構成を採用した。
電気接続装置の一方を車体に固定し、他方をインパネフ
レームに仮保持した状態で該フレームをダツシュボード
に固定し、他方の電気接続装置を前記一方の電気接続装
置に固定し、該フレームに計器盤を組付けて前記他方の
電気接続装置に設けた計器盤結合用コネクタを該計器盤
に結合させる構成を採用した。
以下、本発明を実施例を示す図面を参照した具体的に説
明する。
明する。
第1図に本発明取付構造の分解斜視図、第2図に同上の
電気接続装置BとインパネフレームCとの拡大斜視図、
第3図に第2図の組立状態の斜視図、第4図に第3図の
オスコネクタm′のロック状態の要部断面図、第5図a
−dに第1図の組立過程の説明図を示した。
電気接続装置BとインパネフレームCとの拡大斜視図、
第3図に第2図の組立状態の斜視図、第4図に第3図の
オスコネクタm′のロック状態の要部断面図、第5図a
−dに第1図の組立過程の説明図を示した。
第1図において、AおよびBはそれぞれ相対向する一組
の電気接続装置であって、その対向面にはメスコネクタ
fと対応するオスコネクタm(第5図参照)が設けられ
ている8再装置A、Bの内部にはブスバーなどの既知の
部材で構成された多重数の分岐回路を含む内部回路が収
容されているが、装置Aには主として車体に配設される
ワイヤーハーネス側の、装置Bには計器盤り側のジヨイ
ント結合部(分岐回路)が分離して形成、収容され、こ
れにより内部回路の構成を簡素化している。
の電気接続装置であって、その対向面にはメスコネクタ
fと対応するオスコネクタm(第5図参照)が設けられ
ている8再装置A、Bの内部にはブスバーなどの既知の
部材で構成された多重数の分岐回路を含む内部回路が収
容されているが、装置Aには主として車体に配設される
ワイヤーハーネス側の、装置Bには計器盤り側のジヨイ
ント結合部(分岐回路)が分離して形成、収容され、こ
れにより内部回路の構成を簡素化している。
なお、装置Aの代りにワイヤーハーネスに直結したコネ
クタを用いることもできる。Cは計器盤りを固定するイ
ンパネフレームであって、後述するように電気接続装置
Bを仮固定するための保持手段を有する。Eは計器盤り
に外装されるメーターフードである。
クタを用いることもできる。Cは計器盤りを固定するイ
ンパネフレームであって、後述するように電気接続装置
Bを仮固定するための保持手段を有する。Eは計器盤り
に外装されるメーターフードである。
第2図において、インパネフレームCの上下の枠壁1に
は左右両側に打出し部2aを存する仮バネ2が該フレー
ムCの中央部に向けて傾斜して設けられている。また、
フレームCの中央部には電気接続装置Bの計器盤結合用
のオスコネクタm′に対する嵌着口3が開設され、該嵌
着口3の内縁にはアーム係止部4が上縁に1個、下縁に
2個それぞれ突設されている。5は後述するダツシュボ
ードFに対する取付腕、6は計器盤りに対する取付板で
ある。
は左右両側に打出し部2aを存する仮バネ2が該フレー
ムCの中央部に向けて傾斜して設けられている。また、
フレームCの中央部には電気接続装置Bの計器盤結合用
のオスコネクタm′に対する嵌着口3が開設され、該嵌
着口3の内縁にはアーム係止部4が上縁に1個、下縁に
2個それぞれ突設されている。5は後述するダツシュボ
ードFに対する取付腕、6は計器盤りに対する取付板で
ある。
一方、電気接続装置Bにおけるケース7の上下両壁8に
は、前記板バネ2に対するバネ受部材9が形成され、打
出し部2aに対する横長の保合溝9aが凹設されている
。保合溝9aの長さlは、板バネ2の巾2′よりも十分
長くとり、打出し部2aと係合溝9aの嵌合により、装
置BがインバネフレームCに対して左右に摺動できるよ
うにする。また、ケース7の中央部には開口部lOが設
けられており、ここを通じて装置Bの内部回路と可撓性
のフラットケーブル(またはフレキシブルプリント基板
)11により接続されたオスコネクタm′が自由に出没
できるようになっている。オスコネクタm′は、外周壁
に前記アーム係止部4と係合する可撓性のロッキングア
ーム12を備えている。ロッキングアーム12は、第4
図に示すように、立上り基部12aを介してオスコネク
タm′の前方にのび、先端部には対向する一対の係止爪
12b、12b’が突設されている。
は、前記板バネ2に対するバネ受部材9が形成され、打
出し部2aに対する横長の保合溝9aが凹設されている
。保合溝9aの長さlは、板バネ2の巾2′よりも十分
長くとり、打出し部2aと係合溝9aの嵌合により、装
置BがインバネフレームCに対して左右に摺動できるよ
うにする。また、ケース7の中央部には開口部lOが設
けられており、ここを通じて装置Bの内部回路と可撓性
のフラットケーブル(またはフレキシブルプリント基板
)11により接続されたオスコネクタm′が自由に出没
できるようになっている。オスコネクタm′は、外周壁
に前記アーム係止部4と係合する可撓性のロッキングア
ーム12を備えている。ロッキングアーム12は、第4
図に示すように、立上り基部12aを介してオスコネク
タm′の前方にのび、先端部には対向する一対の係止爪
12b、12b’が突設されている。
第1図ないし第3図において示されるように、電気接続
装置A、Bにはそれぞれボルト13に対する貫通孔14
が貫設されると共に、装置A、Bの対向する面の一方に
は複数のガイドビンエ5と対応するビン孔15′が設け
られている。なお、両装置A、Bのそれぞれのケース7
.7′の左右両端にはワイヤーハーネス結合用のコネク
タ部16 、16’が設けられている。
装置A、Bにはそれぞれボルト13に対する貫通孔14
が貫設されると共に、装置A、Bの対向する面の一方に
は複数のガイドビンエ5と対応するビン孔15′が設け
られている。なお、両装置A、Bのそれぞれのケース7
.7′の左右両端にはワイヤーハーネス結合用のコネク
タ部16 、16’が設けられている。
第5図(a)〜(d)において、先ず(a)に示すよう
に、ダツシュボードF内のファイアボードGに予め電気
接続装置Aを取付片6′とボルト13′で固定しておき
、(b)のように板バネ2とバネ受部材9との保合によ
りインパネフレームCに対して電気接続装置Bを仮固定
した状態のダツシュボードアッシーを車体の所定位置、
すなわちダツシュボードF内の取付座17.17’に取
付腕5およびボルト13′で固定する。
に、ダツシュボードF内のファイアボードGに予め電気
接続装置Aを取付片6′とボルト13′で固定しておき
、(b)のように板バネ2とバネ受部材9との保合によ
りインパネフレームCに対して電気接続装置Bを仮固定
した状態のダツシュボードアッシーを車体の所定位置、
すなわちダツシュボードF内の取付座17.17’に取
付腕5およびボルト13′で固定する。
その際、装置Bは上下の仮バネ2とバネ受部材9との係
合によりインパネフレームCに支持されて上下に変位可
能であり、また打出し部2aと係合溝9aとの嵌合によ
り左右に変位可能であるから、(C)のようにガイドピ
ン15をビン孔15′に合わせるように装置Bを上下ま
たは左右にずらすと、装fiAのメスコネクタfと装置
Bのオスコネクタmとが自動的に調芯される。そこで、
装置B。
合によりインパネフレームCに支持されて上下に変位可
能であり、また打出し部2aと係合溝9aとの嵌合によ
り左右に変位可能であるから、(C)のようにガイドピ
ン15をビン孔15′に合わせるように装置Bを上下ま
たは左右にずらすと、装fiAのメスコネクタfと装置
Bのオスコネクタmとが自動的に調芯される。そこで、
装置B。
への貫通孔14にポル)13を差し込んで締付ければ、
装置Bが前進して、前記打出し部2aと係合溝9aとの
嵌合がはずれ、両袋WA、Bは円滑にコネクタ結合され
る。
装置Bが前進して、前記打出し部2aと係合溝9aとの
嵌合がはずれ、両袋WA、Bは円滑にコネクタ結合され
る。
また、インパネフレームCのコネクタ嵌着口3には、第
3図および第4図に示すように、計器盤接続用のオスコ
ネクタm′がアーム係止部4とロッキングアーム12の
係止爪12b、12b’との係合によりロックされてい
るが、該フレームCに対する装置Bの変位によってもロ
ック位置が変らず、常に正規位置に係止されている。そ
の係止位置が変っても、ロッキングアーム12をオスコ
ネクタm′の対向する面に撓ませ、可撓性のフラ/ ットケーブル11ののびにより正規位置に戻すのは簡単
である。
3図および第4図に示すように、計器盤接続用のオスコ
ネクタm′がアーム係止部4とロッキングアーム12の
係止爪12b、12b’との係合によりロックされてい
るが、該フレームCに対する装置Bの変位によってもロ
ック位置が変らず、常に正規位置に係止されている。そ
の係止位置が変っても、ロッキングアーム12をオスコ
ネクタm′の対向する面に撓ませ、可撓性のフラ/ ットケーブル11ののびにより正規位置に戻すのは簡単
である。
従って、(d)のようにインパネフレームCに対して計
器盤りを嵌着すれば、オスコネクタm′は常に対応する
メスコネクタf′と軸芯が−敗し、これもまた円滑に嵌
合できる。
器盤りを嵌着すれば、オスコネクタm′は常に対応する
メスコネクタf′と軸芯が−敗し、これもまた円滑に嵌
合できる。
以上説明したように、本発明によれば、計器盤接続用の
電気接続装置とワイヤーハーネス接続用の電気接続装置
が分離して形成されているから、ワイヤーハーネスの肥
大化防止や電気接続箱の内部回路構成の簡素化と共に、
ダツシュボードないしインストルメントパネル内部にお
ける電気接続装置相互間の組付および雌、雄コネクタの
結合作業を容易かつ迅速に行うことができる。そして、
電気接続装置に設けられる計器盤結合用コネクタをイン
パネフレームに係・止しておくことにより、常に正規位
置に保持されるから、計器盤との結合にも芯合せを要せ
ずワンタッチで接続することができる。
電気接続装置とワイヤーハーネス接続用の電気接続装置
が分離して形成されているから、ワイヤーハーネスの肥
大化防止や電気接続箱の内部回路構成の簡素化と共に、
ダツシュボードないしインストルメントパネル内部にお
ける電気接続装置相互間の組付および雌、雄コネクタの
結合作業を容易かつ迅速に行うことができる。そして、
電気接続装置に設けられる計器盤結合用コネクタをイン
パネフレームに係・止しておくことにより、常に正規位
置に保持されるから、計器盤との結合にも芯合せを要せ
ずワンタッチで接続することができる。
第1図は本発明取付構造の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は同上の電気接続装置BとインパネフレームCの
拡大斜視図、 第3図は第2図の組立状態の斜視図、 第4図は第3図のオスコネクタm′のロック状態を示す
要部断面図、 第5図a −dば第1図の組立過程を示す説明図である
。 A、B・・・電気接続装置、C・・・インパネフレーム
、D・・・計器盤、E・・・インストルメントパネル本
体、F・・・ダツシュボード、G・・・ファイアボード
、f。 f′・・・メスコネクタ、m・・・オスコネクタ、2・
・・仮バネ、2a・・・打出し部、3・・・コネクタ嵌
着口、4・・・アーム係止部、7,7′・・・ケース、
9・・・バネ受部材、9a・・・係合溝、11・・・フ
ラットワイヤー12・・・ロッキングアーム、13・・
・ボルト、14・・・貫通孔、15・・・ガイドピン、
15′・・・ビン孔。 特許出顆人 矢崎総業株式会社第 5図
拡大斜視図、 第3図は第2図の組立状態の斜視図、 第4図は第3図のオスコネクタm′のロック状態を示す
要部断面図、 第5図a −dば第1図の組立過程を示す説明図である
。 A、B・・・電気接続装置、C・・・インパネフレーム
、D・・・計器盤、E・・・インストルメントパネル本
体、F・・・ダツシュボード、G・・・ファイアボード
、f。 f′・・・メスコネクタ、m・・・オスコネクタ、2・
・・仮バネ、2a・・・打出し部、3・・・コネクタ嵌
着口、4・・・アーム係止部、7,7′・・・ケース、
9・・・バネ受部材、9a・・・係合溝、11・・・フ
ラットワイヤー12・・・ロッキングアーム、13・・
・ボルト、14・・・貫通孔、15・・・ガイドピン、
15′・・・ビン孔。 特許出顆人 矢崎総業株式会社第 5図
Claims (4)
- (1)一組の電気接続装置の一方を車体に固定し、他方
をインパネフレームに仮保持した状態で該フレームをダ
ッシュボードに固定し、他方の電気接続装置を前記一方
の電気接続装置に固定し、該フレームに計器盤を組付け
て前記他方の電気接続装置に設けた計器盤結合用コネク
タを該計器盤に結合させることを特徴とする車輌用電気
接続装置の取付構造。 - (2)インパネフレームに対して前記他方の電気接続装
置を変位可能に保持する手段を設けてなることを特徴と
する請求項(1)の取付構造。 - (3)前記一組の電気接続装置の間に両者のねじ締め固
定位置を規制する案内手段を設けてなることを特徴とす
る請求項(1)の取付構造。 - (4)前記他方の電気接続装置に設けた計器盤結合用コ
ネクタを該他方の電気接続装置に対して分離して設ける
と共に、該コネクタを前記インパネフレームに係止する
手段を設けてなることを特徴とする請求項(1)の取付
構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63172576A JP2747454B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 車輛用電気接続装置の取付構造 |
US07/378,672 US4929182A (en) | 1988-07-13 | 1989-07-12 | Mounting construction for on-vehicle electrical connection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63172576A JP2747454B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 車輛用電気接続装置の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0224238A true JPH0224238A (ja) | 1990-01-26 |
JP2747454B2 JP2747454B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15944397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63172576A Expired - Fee Related JP2747454B2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 車輛用電気接続装置の取付構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4929182A (ja) |
JP (1) | JP2747454B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06183287A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-05 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用インストルメントパネルにおける装置取付け構造 |
US5615080A (en) * | 1993-03-17 | 1997-03-25 | Yazaki Corporation | Meter module, connecting device thereof, wiring harness protector, and connecting device of instrument wiring harness |
JP3097800B2 (ja) * | 1994-03-11 | 2000-10-10 | 矢崎総業株式会社 | メータモジュールおよびその組立体 |
EP0736410B1 (de) * | 1995-04-07 | 2000-08-16 | Robert Bosch Gmbh | Anordnung eines Airbag-Steuergerätes eines Kraftfahrzeuges |
JP3046537B2 (ja) * | 1995-11-28 | 2000-05-29 | 株式会社ハーネス総合技術研究所 | 自動車のインストルメントパネルハーネスの接続構造 |
US5800201A (en) * | 1995-12-11 | 1998-09-01 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector assembly for wire harness and method for coupling the same |
JP3056993B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2000-06-26 | 株式会社ハーネス総合技術研究所 | インスツルメントパネルハーネス用電気接続箱の接続構造 |
US5712764A (en) * | 1996-05-03 | 1998-01-27 | Ford Motor Company | Apparatus and method of assembling vehicle instrument panel structural and electronic components |
US6055857A (en) * | 1998-11-10 | 2000-05-02 | Chrysler Corporation | Instrument cluster gauge mounting means |
US6144548A (en) * | 1998-11-10 | 2000-11-07 | Daimlerchrysler Corporation | Adaptation of instrument cluster gauges for twist-lock mounting |
US6300563B1 (en) | 1998-11-10 | 2001-10-09 | Daimlerchrysler Corporation | Gauge assembly having an adaptable coil assembly |
DE10105292B4 (de) * | 2000-02-09 | 2005-12-15 | Denso Corp., Kariya | Zentrale Fahrzeug-Baugruppen-Anbringungsstruktur mit elektrischem Anschluss |
JP6386783B2 (ja) | 2014-05-14 | 2018-09-05 | 矢崎総業株式会社 | 車両用表示装置固定構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3174576A (en) * | 1960-07-08 | 1965-03-23 | Gen Motors Corp | Dashboard subassembly |
JPS59145B2 (ja) * | 1978-06-02 | 1984-01-05 | 日産自動車株式会社 | 自動車用電気機器の通電構造 |
JPS5940653B2 (ja) * | 1979-06-04 | 1984-10-02 | 日産自動車株式会社 | □/車両用計器盤の結線構造□/ |
-
1988
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1989
- 1989-07-12 US US07/378,672 patent/US4929182A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2747454B2 (ja) | 1998-05-06 |
US4929182A (en) | 1990-05-29 |
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