JPH11273783A - コネクタと電気機器との取付構造及び該コネクタと電気機器との取付方法 - Google Patents

コネクタと電気機器との取付構造及び該コネクタと電気機器との取付方法

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JPH11273783A
JPH11273783A JP7265698A JP7265698A JPH11273783A JP H11273783 A JPH11273783 A JP H11273783A JP 7265698 A JP7265698 A JP 7265698A JP 7265698 A JP7265698 A JP 7265698A JP H11273783 A JPH11273783 A JP H11273783A
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JP
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connector
frame
fastening means
electric device
attached
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JP7265698A
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Harunori Tashiro
晴紀 田代
Kei Sato
慶 佐藤
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体構造を小型化することができ、かつ被取
付体側に電気機器を取り付けると同時に該被取付体側の
一方のコネクタと電気機器側の他方のコネクタの嵌合も
完了することができるコネクタと電気機器との取付構造
を提供する。 【解決手段】 被取付体10に取り付けられる一方のコ
ネクタ25と、この一方のコネクタ25に嵌合される他
方のコネクタ35を有した電気機器30との取付構造で
あって、一方のコネクタ25を被取付体10に取り付け
られて固定されるフレーム20に一体形成すると共に、
フレーム20に一方の締結手段23を設け、この一方の
締結手段23に電気機器30を他方の締結手段33を介
して締結固定自在にし、この締結時に一方のコネクタ2
5の一方の端子26と他方のコネクタ35の他方の端子
36とを電気的に接続自在にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、車輌のイ
ンストルメントパネル側(ワイヤハーネス側)のコネク
タとメータ側(計器盤側)のコネクタとを容易に嵌合で
きるようにした多極で小型のコネクタと電気機器との取
付構造及び該コネクタと電気機器との取付方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとして、図4〜図7に
示す特開平6−325822号公報に開示されたものが
ある。このコネクタ1は、両側面に突出した支軸2aに
レバー3を回動自在に支持すると共に、ブラケット4を
介して車輌のインストルメントパネル5の内側パネル5
aに対して前後方向に移動自在に取り付けられた雄コネ
クタハウジング2と、両側面にレバー3の一対のアーム
部3a,3aをそれぞれ挾むように摺動する嵌合用及び
嵌合解除用の突起6a,6bを突設して、フード部6c
内に雄コネクタハウジング2を嵌合させる雌コネクタハ
ウジング6とで構成されている。
【0003】この雌コネクタハウジング6の下方には、
ネジ部材7の先端部に枢支されたスライダ8を前後方向
に移動自在に支持するレール部9が設けられている。ま
た、スライダ8の凹部8aにはレバー3の棒状のスライ
ダ当接部3bが収容されるようになっている。そして、
図5,図6に示すように、ネジ部材7の回動によりレバ
ー3を雄コネクタハウジング2側に回転させると、レバ
ー3のてこ作用(倍力機構)により各突起6a,6bを
介して小さな力で雄,雌両コネクタハウジング2,6の
嵌合が行われるようになっている。
【0004】尚、図7に示すように、インストルメント
パネル5の内側パネル5aの下側には、メータ(計器
盤)Mが図示しないボルトとナット等を介して取り付け
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のコネクタ1では、レバー3を作動させるため、コネ
クタ全体が大型化した。また、ネジ部材7をドライバー
等の工具を使って回動させなければならないため、雄,
雌両コネクタハウジング2,6同士の嵌合操作が煩雑で
あった。さらに、雄,雌両コネクタハウジング2,6同
士の嵌合と、メータMをインストルメントパネル5の内
側パネル5aの下側に固定させるネジ部材はそれぞれ別
のものを用いているため、これらの取付作業も煩雑であ
った。
【0006】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、全体構造を小型化することが
でき、かつ被取付体側に電気機器を取り付けると同時に
該被取付体側の一方のコネクタと電気機器側の他方のコ
ネクタの嵌合も完了することができるコネクタと電気機
器との取付構造及び該コネクタと電気機器との取付方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被取
付体に取り付けられる一方のコネクタと、この一方のコ
ネクタに嵌合される他方のコネクタを有した電気機器と
の取付構造であって、前記一方のコネクタを前記被取付
体に取り付けられて固定されるフレームに一体形成する
と共に、該フレームに一方の締結手段を設け、この一方
の締結手段に前記電気機器を他方の締結手段を介して締
結固定自在にし、この締結時に前記一方のコネクタの一
方の端子と前記他方のコネクタの他方の端子とを電気的
に接続自在にしたことを特徴とする。
【0008】このコネクタと電気機器との取付構造で
は、被取付体に取り付けられて固定されたフレームに電
気機器を該フレームに設けられた一方の締結手段と他方
の締結手段を介して締結固定すると同時に、フレームに
一体形成された一方のコネクタと電気機器の他方のコネ
クタの嵌合も完了する。これにより、一つの他方の締結
手段を一方の締結手段に締結するだけの簡単な作業によ
り、被取付体側に電気機器が簡単に取り付けられると共
に、両コネクタが嵌合される。また、一方の締結手段と
他方の締結手段の一組の締結手段で済むため、構造全体
の簡素化及び小型化が図られる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のコネク
タと電気機器との取付構造であって、前記フレームに可
撓性の係止爪を一体突出形成すると共に、該フレームに
前記一方の締結手段をインサート成形により一体形成
し、かつ、前記被取付体の前記係止爪に対向する位置に
該係止爪が係止される係合孔を形成すると共に、該被取
付体の前記一方の締結手段に対向する位置に長孔を形成
したことを特徴とするものである。
【0010】このコネクタと電気機器との取付構造で
は、フレームの可撓性の係止爪を被取付体の係合孔に係
止させることにより、一方のコネクタを一体形成したフ
レームが被取付体に簡単に取り付けられて固定される。
また、フレームに電気機器を他方の締結手段を介して締
結固定する際に、被取付体の長孔により該被取付体とフ
レームの一方の締結手段との位置ずれが吸収され、フレ
ームの一方の締結手段に電気機器が他方の締結手段を介
して確実に締結固定される。
【0011】請求項3の発明は、被取付体に取り付けら
れる一方のコネクタと、この一方のコネクタに嵌合され
る他方のコネクタを有した電気機器との取付方法であっ
て、前記被取付体の係合部に前記一方のコネクタを一体
形成したフレームの係止部を係止させ、次に、前記フレ
ームと前記電気機器とを該フレームに設けられた一方の
締結手段と他の締結手段との締結により固定し、この締
結時に前記一方のコネクタの一方の端子と前記他方のコ
ネクタの他方の端子の電気的な接続を同時に行うように
したことを特徴とする。
【0012】このコネクタと電気機器との取付方法で
は、被取付体に取り付けられて固定されたフレームに電
気機器を該フレームの一方の締結手段と他方の締結手段
を介して締結固定する際に、フレームに電気機器がスム
ーズかつ短時間で取り付けられると同時にフレームの一
方のコネクタと電気機器の他方のコネクタとの嵌合も確
実に行われ、取付作業時間が大幅に短縮されて低コスト
化が図られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態の車輌用のコネ
クタと電気機器との取付構造の取付前の状態を示す断面
図、図2は同コネクタと電気機器との取付構造の取付前
の状態を示す斜視図、図3は同コネクタと電気機器との
取付構造の要部の説明図である。
【0015】図1に示すように、金属製で車輌用のイン
ストルメントパネル(被取付体)10には矩形で一対の
係合孔(係合部)11,11を形成してあると共に、該
一対の係合孔11,11間に略四角錐筒状の凸部12を
図示しない車輌室内側に一体突出形成してある。この凸
部12の先端の平坦部12aの中央には、図3の一点鎖
線で示すように、左右方向に延びる長孔13を形成して
ある。また、インストルメントパネル10の凸部12の
回りには、合成樹脂製のフレーム20が取り付けられて
固定されるようになっている。
【0016】図1,図2に示すように、フレーム20は
背面側が開口した箱型の本体21を有している。この本
体21の下側中央には、インストルメントパネル10の
凸部12を嵌め込む大きさの略四角錐筒状の凸部22を
車輌室内側に一体突出形成してある。この凸部22の先
端の肉厚の平坦部22aの中央には、四角型のナット
(一方の締結手段)23をインサート成形により一体形
成してある。この平坦部22aのナット23のネジ孔2
3aに対向する前後部には円形の挿通孔22b,22c
をそれぞれ形成してある。
【0017】また、フレーム20の本体21の内面のイ
ンストルメントパネル10の一対の係合孔11,11に
対向する位置には、該一対の係合孔11,11に係止さ
れる可撓性の鉤型で一対の係止爪(係止部)24,24
を一体突出形成してある。さらに、フレーム20の本体
21の外面の凸部22の両側には直方体状で一対の雄コ
ネクタ(一方のコネクタ)25,25を一体突出形成し
てある。この各雄コネクタ25には複数の雌端子(一方
の端子)26を内蔵してある。この各雌端子26には図
示しない電線を接続してある。尚、各雌端子26に接続
された電線は束ねられてワイヤハーネスを構成するよう
になっている。
【0018】図1,図2に示すように、インストルメン
トパネル10の凸部12に固定されたフレーム20に
は、電気機器としてのメータ(計器盤)30が取り付け
られるようになっている。このメータ30のメータケー
ス31は合成樹脂により略箱型に形成してあり、その左
右両側の板状の各下部31aにフレーム20の凸部22
を嵌め込む大きさの略四角錐筒状の凸部32を車輌室内
側にそれぞれ一体突出形成してある。また、この各凸部
32の先端の平坦部32aの中央には、ナット23のネ
ジ孔23aに螺合されるスクリュネジ(他方の締結手
段)33のネジ部33aが挿通する円形の挿通孔32b
を形成してある。
【0019】また、図1に示すように、メータケース3
1の各凸部32の中央には上記板状の各下部31aが一
体形成してあり、該各下部31aの裏面に基板34を介
して合成樹脂製で一対の雌コネクタ(他方のコネクタ)
35,35をそれぞれ固定してある。この各雌コネクタ
35の箱型のフード部35aには複数の雄端子(他方の
端子)36を内蔵してある。この各雄端子36は雌コネ
クタ35と雄コネクタ25の嵌合時に該雄コネクタ25
の各雌端子26と接触(電気的に接続)されるようにな
っている。
【0020】尚、メータケース31の下側の各下部31
aに凸部32がそれぞれ一体突出形成されているので、
インストルメントパネル10の凸部12も2カ所一体突
出形成されていると共に、フレーム20も一対の凸部1
2,12にそれぞれ固定されるようになっている。ま
た、図1に示すように、ナット23のネジ孔23aの中
心から雄コネクタ25の中心までの距離Aと、凸部32
の挿通孔32bの中心から雌コネクタ35の中心までの
距離Bが略等しくなるように設定してあり、さらに、凸
部22の平坦部22aの外面から雄コネクタ25の先端
面までの距離Eと、凸部32の平坦部32aの内面から
雌コネクタ35のフード部35aの底面までの距離Fが
略等しくなるように設定してある。
【0021】以上実施形態のインストルメントパネル1
0とフレーム20及びメータ30を取り付ける場合に
は、図1に示すように、インストルメントパネル10の
係合孔11に、雄コネクタ25を一体形成したフレーム
20の係止爪24を係止させ、次に、フレーム20とメ
ータ30とを該フレーム20の凸部22の先端の平坦部
22aにインサート成形されたナット23と一つのスク
リュネジ33との締結により固定する。この締結時に、
雄コネクタ25と雌コネクタ35のフ−ド部35aとは
嵌合され、雄コネクタ25の複数の雌端子26と雌コネ
クタ35のフード部35a内の複数の雄端子36の電気
的な接続が同時に行われる。
【0022】このように、インストルメントパネル10
に固定されたフレーム20にメータ30を該フレーム2
0の凸部22に一体に設けられたナット23とスクリュ
ネジ33を介して締結固定する際に、フレーム20の雄
コネクタ25とメータ30の雌コネクタ35のフード部
35aの嵌合も同時に完了させることができる。これに
より、一つのスクリュネジ33をフレーム20のナット
23に締結するだけの簡単な作業により、インストルメ
ントパネル10側にメータ30を簡単に取り付けること
ができると共に、両コネクタ25,35の両端子26,
36を電気的にそれぞれ接続させることができる。ま
た、ナット23とスクリュネジ33の一組の締結手段で
済むため、構造全体の簡素化及び小型化を図ることがで
きる。さらに、フレーム20にメータ30をスムーズか
つ短時間に取り付けることができると同時にフレーム2
0の雄コネクタ25とメータ30の雌コネクタ35との
嵌合も確実に行うことができ、取付作業時間を大幅に短
縮することができて低コスト化を図ることができる。
【0023】また、フレーム20の可撓性の係止爪24
をインストルメントパネル10の係合孔11に係止させ
ることにより、雄コネクタ25を一体形成したフレーム
20をインストルメントパネル10に簡単に取り付けて
固定することができる。さらに、フレーム20にメータ
30をスクリュネジ33を介して締結固定する際に、イ
ンストルメントパネル10の凸部12の長孔13により
該インストルメントパネル10とフレーム20のナット
23との位置ずれを吸収して調芯することができ、フレ
ーム20のナット23にメータ30をスクリュネジ33
を介して確実に締結固定することができる。
【0024】尚、前記実施形態によれば、被取付体とし
てインストルメントパネルを用い、電気機器としてメー
タ(計器盤)を用いたが、他のパネルや機器等の組み合
わせでも良いことは勿論である。また、一組の締結手段
の組み合わせはナットとスクリュネジに限られるもので
はないことは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
コネクタと電気機器との取付構造によれば、被取付体に
取り付けられて固定されたフレームに電気機器を該フレ
ームに設けられた一方の締結手段と他方の締結手段を介
して締結固定する際に、フレームに一体形成された一方
のコネクタと電気機器の他方のコネクタの嵌合も同時に
完了させることができる。これにより、一つの他方の締
結手段を一方の締結手段に締結するだけの簡単な作業に
より、被取付体側に電気機器を簡単に取り付けることが
できると共に、両コネクタの両端子を電気的にそれぞれ
接続させることができる。また、一方の締結手段と他方
の締結手段の一組の締結手段で済むため、構造全体の簡
素化及び小型化を図ることができる。
【0026】請求項2の発明のコネクタと電気機器との
取付構造によれば、フレームの可撓性の係止爪を被取付
体の係合孔に係止させることにより、一方のコネクタを
一体形成したフレームを被取付体に簡単に取り付けて固
定することができる。また、フレームに電気機器を他方
の締結手段を介して締結固定する際に、被取付体の長孔
により該被取付体とフレームの一方の締結手段との位置
ずれを吸収することができ、フレームの一方の締結手段
に電気機器を他方の締結手段を介して確実に締結固定す
ることができる。
【0027】請求項3の発明のコネクタと電気機器との
取付方法によれば、被取付体に取り付けられて固定され
たフレームに電気機器を該フレームの一方の締結手段と
他方の締結手段を介して締結固定する際に、フレームに
電気機器をスムーズかつ短時間に取り付けることができ
ると同時にフレームの一方のコネクタと電気機器の他方
のコネクタとの嵌合も確実に行うことができ、取付作業
時間を大幅に短縮することができて低コスト化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のコネクタと電気機器との
取付構造の取付前の状態を示す断面図である。
【図2】上記コネクタと電気機器との取付構造の取付前
の状態を示す斜視図である。
【図3】上記コネクタと電気機器との取付構造の要部の
説明図である。
【図4】(a)は従来例のコネクタの雌コネクタハウジ
ング側の斜視図、(b)は同コネクタの雄コネクタハウ
ジング側の斜視図である。
【図5】上記従来例のコネクタの雄,雌コネクタハウジ
ングの仮嵌合の状態を一部断面で示す側面図である。
【図6】上記従来例のコネクタの雄,雌コネクタハウジ
ングの嵌合完了の状態を一部断面で示す側面図である。
【図7】上記従来例のコネクタを車輌のインストルメン
トパネル内に取り付けた状態を一部断面で示す側面図で
ある。
【符号の説明】 10 インストルメントパネル(被取付体) 11 係合孔(係合部) 13 長孔 20 フレーム 23 ナット(一方の締結手段) 24 係止爪(係止部) 25 雄コネクタ(一方のコネクタ) 26 雌端子(一方の端子) 30 メータ(電気機器) 33 スクリュネジ(他方の締結手段) 35 雌コネクタ(他方のコネクタ) 36 雄端子(他方の端子)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付体に取り付けられる一方のコネク
    タと、この一方のコネクタに嵌合される他方のコネクタ
    を有した電気機器との取付構造であって、 前記一方のコネクタを前記被取付体に取り付けられて固
    定されるフレームに一体形成すると共に、該フレームに
    一方の締結手段を設け、この一方の締結手段に前記電気
    機器を他方の締結手段を介して締結固定自在にし、この
    締結時に前記一方のコネクタの一方の端子と前記他方の
    コネクタの他方の端子とを電気的に接続自在にしたこと
    を特徴とするコネクタと電気機器との取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタと電気機器との
    取付構造であって、 前記フレームに可撓性の係止爪を一体突出形成すると共
    に、該フレームに前記一方の締結手段をインサート成形
    により一体形成し、かつ、前記被取付体の前記係止爪に
    対向する位置に該係止爪が係止される係合孔を形成する
    と共に、該被取付体の前記一方の締結手段に対向する位
    置に長孔を形成したことを特徴とするコネクタと電気機
    器との取付構造。
  3. 【請求項3】 被取付体に取り付けられる一方のコネク
    タと、この一方のコネクタに嵌合される他方のコネクタ
    を有した電気機器との取付方法であって、 前記被取付体の係合部に前記一方のコネクタを一体形成
    したフレームの係止部を係止させ、次に、前記フレーム
    と前記電気機器とを該フレームに設けられた一方の締結
    手段と他の締結手段との締結により固定し、この締結時
    に前記一方のコネクタの一方の端子と前記他方のコネク
    タの他方の端子の電気的な接続を同時に行うようにした
    ことを特徴とするコネクタと電気機器との取付方法。
JP7265698A 1998-03-20 1998-03-20 コネクタと電気機器との取付構造及び該コネクタと電気機器との取付方法 Pending JPH11273783A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8485126B2 (en) 2009-09-08 2013-07-16 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Coating apparatus including a glove part and a controller for stopping coating
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