JPH11273785A - コネクタ構造 - Google Patents
コネクタ構造Info
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- JPH11273785A JPH11273785A JP10072660A JP7266098A JPH11273785A JP H11273785 A JPH11273785 A JP H11273785A JP 10072660 A JP10072660 A JP 10072660A JP 7266098 A JP7266098 A JP 7266098A JP H11273785 A JPH11273785 A JP H11273785A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62905—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances comprising a camming member
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/621—Bolt, set screw or screw clamp
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つのネジ部材により雄雌両コネクタの嵌合
及び被取付体側への電気機器の取り付けができる小型の
コネクタ構造を提供する。 【解決手段】 一方のフレーム20のコネクタ25と他
方のフレーム40のコネクタ41とを嵌脱自在にしたコ
ネクタ構造において、フレーム40に傾斜カム43を設
け、フレーム20に傾斜カム43内を移動するカムフォ
ロア24を設け、フレーム40に逆傾斜カム44を設
け、逆傾斜カム44内を移動する他のカムフォロア46
をフレーム40に対してスライドするスライダ45に設
け、スライダ45をネジ部材47でフレーム40に対し
てスライド移動自在に設け、該ネジ部材47の締め付け
時に、フレーム40を、他のカムフロォア46と逆傾斜
カム44を介してコネクタ嵌合方向Aと直交する方向B
に移動自在にすると共に、カムフォロア24と傾斜カム
43を介してコネクタ嵌合方向Aに移動自在にした。
及び被取付体側への電気機器の取り付けができる小型の
コネクタ構造を提供する。 【解決手段】 一方のフレーム20のコネクタ25と他
方のフレーム40のコネクタ41とを嵌脱自在にしたコ
ネクタ構造において、フレーム40に傾斜カム43を設
け、フレーム20に傾斜カム43内を移動するカムフォ
ロア24を設け、フレーム40に逆傾斜カム44を設
け、逆傾斜カム44内を移動する他のカムフォロア46
をフレーム40に対してスライドするスライダ45に設
け、スライダ45をネジ部材47でフレーム40に対し
てスライド移動自在に設け、該ネジ部材47の締め付け
時に、フレーム40を、他のカムフロォア46と逆傾斜
カム44を介してコネクタ嵌合方向Aと直交する方向B
に移動自在にすると共に、カムフォロア24と傾斜カム
43を介してコネクタ嵌合方向Aに移動自在にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、車輌用の
インストルメントパネル側(ワイヤハーネス側)のコネ
クタとメータ側(計器盤側)のコネクタとを小さな操作
力で嵌合離脱(嵌脱)できるようにした多極で小型のコ
ネクタ構造に関する。
インストルメントパネル側(ワイヤハーネス側)のコネ
クタとメータ側(計器盤側)のコネクタとを小さな操作
力で嵌合離脱(嵌脱)できるようにした多極で小型のコ
ネクタ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとして、図4〜図7に
示す特開平6−325822号公報に開示されたものが
ある。このコネクタ1は、両側面に突出した支軸2aに
レバー3を回動自在に支持すると共に、ブラケット4を
介して車輌のインストルメントパネル5の内側パネル5
aに対して前後方向に移動自在に取り付けられた雄コネ
クタハウジング2と、両側面にレバー3の一対のアーム
部3a,3aをそれぞれ挾むように摺動する嵌合用及び
嵌合解除用の突起6a,6bを突設して、フード部6c
内に雄コネクタハウジング2を嵌脱させる雌コネクタハ
ウジング6とで構成されている。
示す特開平6−325822号公報に開示されたものが
ある。このコネクタ1は、両側面に突出した支軸2aに
レバー3を回動自在に支持すると共に、ブラケット4を
介して車輌のインストルメントパネル5の内側パネル5
aに対して前後方向に移動自在に取り付けられた雄コネ
クタハウジング2と、両側面にレバー3の一対のアーム
部3a,3aをそれぞれ挾むように摺動する嵌合用及び
嵌合解除用の突起6a,6bを突設して、フード部6c
内に雄コネクタハウジング2を嵌脱させる雌コネクタハ
ウジング6とで構成されている。
【0003】この雌コネクタハウジング6の下方には、
ネジ部材7の先端部に枢支されたスライダ8を前後方向
に移動自在に支持するレール部9が設けられている。ま
た、スライダ8の凹部8aにはレバー3の棒状のスライ
ダ当接部3bが収容されるようになっている。そして、
図5,図6に示すように、ネジ部材7の回動によりレバ
ー3を雄雌両コネクタハウジング2,6の前後方向に回
動させると、レバー3のてこ作用(倍力機構)により各
突起6a,6bを介して小さな力で雄,雌両コネクタハ
ウジング2,6の嵌脱が行われるようになっている。
ネジ部材7の先端部に枢支されたスライダ8を前後方向
に移動自在に支持するレール部9が設けられている。ま
た、スライダ8の凹部8aにはレバー3の棒状のスライ
ダ当接部3bが収容されるようになっている。そして、
図5,図6に示すように、ネジ部材7の回動によりレバ
ー3を雄雌両コネクタハウジング2,6の前後方向に回
動させると、レバー3のてこ作用(倍力機構)により各
突起6a,6bを介して小さな力で雄,雌両コネクタハ
ウジング2,6の嵌脱が行われるようになっている。
【0004】尚、図7に示すように、インストルメント
パネル5の内側パネル5aの下側には、メータ(計器
盤)Mが図示しないボルトとナット等を介して取り付け
られている。
パネル5の内側パネル5aの下側には、メータ(計器
盤)Mが図示しないボルトとナット等を介して取り付け
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のコネクタ1では、ネジ部材7をドライバー等の工具
を使って回動させることによりレバー3を作動させるた
め、該レバー3を作動させる領域が必要となってコネク
タ構造全体が大型化した。また、雄雌両コネクタハウジ
ング2,6同士の嵌合と、メータMをインストルメント
パネル5の内側パネル5aの下側に固定させるネジ部材
はそれぞれ別のものを用いているため、これらの取付作
業が煩雑であった。
来のコネクタ1では、ネジ部材7をドライバー等の工具
を使って回動させることによりレバー3を作動させるた
め、該レバー3を作動させる領域が必要となってコネク
タ構造全体が大型化した。また、雄雌両コネクタハウジ
ング2,6同士の嵌合と、メータMをインストルメント
パネル5の内側パネル5aの下側に固定させるネジ部材
はそれぞれ別のものを用いているため、これらの取付作
業が煩雑であった。
【0006】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、構造全体を小型化することが
でき、一つのネジ部材により雄雌両コネクタの嵌合離脱
を小さな力で行うことができると共に被取付体側に電気
機器を容易に取り付けることができるコネクタ構造を提
供することを目的とする。
べくなされたものであり、構造全体を小型化することが
でき、一つのネジ部材により雄雌両コネクタの嵌合離脱
を小さな力で行うことができると共に被取付体側に電気
機器を容易に取り付けることができるコネクタ構造を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一方
のフレームに設けられた雄雌両コネクタのうちの一方の
コネクタと、他方のフレームに設けられた前記雄雌両コ
ネクタのうちの他方のコネクタとを嵌合離脱自在にした
コネクタ構造において、前記一方のフレームと前記他方
のフレームのいずれか一方に傾斜カムを設けると共に、
他方に該傾斜カムに沿って移動するカムフォロアを設
け、この傾斜カムが設けられたフレームに該傾斜カムと
は逆方向に傾斜した逆傾斜カムを設け、この逆傾斜カム
に沿って移動する他のカムフォロアを該逆傾斜カムが設
けられたフレームに対してスライドするスライダに設
け、このスライダを該スライダに螺合されるネジ部材に
より前記逆傾斜カムが設けられたフレームに対してスラ
イド移動自在に設け、このネジ部材の締め付け時に、前
記傾斜カム及び前記逆傾斜カムが設けられたフレーム
を、前記他のカムフロォアと前記逆傾斜カムを介してコ
ネクタ嵌合方向と直交する方向に移動自在にすると共
に、前記カムフォロアと前記傾斜カムを介して前記コネ
クタ嵌合方向に移動自在にしたことを特徴とする。
のフレームに設けられた雄雌両コネクタのうちの一方の
コネクタと、他方のフレームに設けられた前記雄雌両コ
ネクタのうちの他方のコネクタとを嵌合離脱自在にした
コネクタ構造において、前記一方のフレームと前記他方
のフレームのいずれか一方に傾斜カムを設けると共に、
他方に該傾斜カムに沿って移動するカムフォロアを設
け、この傾斜カムが設けられたフレームに該傾斜カムと
は逆方向に傾斜した逆傾斜カムを設け、この逆傾斜カム
に沿って移動する他のカムフォロアを該逆傾斜カムが設
けられたフレームに対してスライドするスライダに設
け、このスライダを該スライダに螺合されるネジ部材に
より前記逆傾斜カムが設けられたフレームに対してスラ
イド移動自在に設け、このネジ部材の締め付け時に、前
記傾斜カム及び前記逆傾斜カムが設けられたフレーム
を、前記他のカムフロォアと前記逆傾斜カムを介してコ
ネクタ嵌合方向と直交する方向に移動自在にすると共
に、前記カムフォロアと前記傾斜カムを介して前記コネ
クタ嵌合方向に移動自在にしたことを特徴とする。
【0008】このコネクタ構造では、ネジ部材を回動さ
せることにより、傾斜カムが設けられたフレームを該傾
斜カムとカムフォロアを介して雄雌両コネクタの嵌合離
脱方向に移動自在にしたので、小さな操作力により雄雌
両コネクタが嵌脱される。また、一方のフレームと他方
のフレームのいずれか一方に傾斜カムを設け、他方に傾
斜カムに沿って移動するカムフォロアを設け、これらが
外部に大きく突出することがないので、従来のレバーを
用いる場合に比べて、コネクタ構造全体の簡素化及び小
型化が図られる。
せることにより、傾斜カムが設けられたフレームを該傾
斜カムとカムフォロアを介して雄雌両コネクタの嵌合離
脱方向に移動自在にしたので、小さな操作力により雄雌
両コネクタが嵌脱される。また、一方のフレームと他方
のフレームのいずれか一方に傾斜カムを設け、他方に傾
斜カムに沿って移動するカムフォロアを設け、これらが
外部に大きく突出することがないので、従来のレバーを
用いる場合に比べて、コネクタ構造全体の簡素化及び小
型化が図られる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のコネク
タ構造であって、前記カムフロォアが設けられたフレー
ムに可撓性の係止部を設け、この係止部を被取付体に設
けられた係合部に係止自在にする一方、前記傾斜カム及
び前記逆傾斜カムが設けられたフレームを移動させる前
記ネジ部材を電気機器の取付部に貫通させると共に前記
被取付体の締結部に螺着自在にしたことを特徴とする。
タ構造であって、前記カムフロォアが設けられたフレー
ムに可撓性の係止部を設け、この係止部を被取付体に設
けられた係合部に係止自在にする一方、前記傾斜カム及
び前記逆傾斜カムが設けられたフレームを移動させる前
記ネジ部材を電気機器の取付部に貫通させると共に前記
被取付体の締結部に螺着自在にしたことを特徴とする。
【0010】このコネクタ構造では、雄雌両コネクタの
嵌合を行う一つのネジ部材で被取付体側に電気機器が簡
単に固定され、その分部品点数が削減されて構造全体の
低コスト化が図られる。
嵌合を行う一つのネジ部材で被取付体側に電気機器が簡
単に固定され、その分部品点数が削減されて構造全体の
低コスト化が図られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態のコネクタ構造
の雄雌両コネクタの嵌合前の状態を一部断面で示す平面
図、図2は同コネクタ構造の雄雌両コネクタの嵌合完了
直前の状態を一部断面で示す平面図、図3は同コネクタ
構造が適用される車輌のインストルメントパネルとメー
タ(計器盤)の部分斜視図である。
の雄雌両コネクタの嵌合前の状態を一部断面で示す平面
図、図2は同コネクタ構造の雄雌両コネクタの嵌合完了
直前の状態を一部断面で示す平面図、図3は同コネクタ
構造が適用される車輌のインストルメントパネルとメー
タ(計器盤)の部分斜視図である。
【0013】図1〜図3に示すように、金属製で車輌用
のインストルメントパネル(被取付体)10には矩形で
一対の係合孔(係合部)11,11を形成してある。ま
た、インストルメントパネル10の係合孔11の隣は車
輌室内側に突出した段部10aになっていて、該段部1
0aにネジ挿通用の丸孔12を形成してある。この丸孔
12の裏面側には締結部としてのナット13を溶接等に
より固定してある。
のインストルメントパネル(被取付体)10には矩形で
一対の係合孔(係合部)11,11を形成してある。ま
た、インストルメントパネル10の係合孔11の隣は車
輌室内側に突出した段部10aになっていて、該段部1
0aにネジ挿通用の丸孔12を形成してある。この丸孔
12の裏面側には締結部としてのナット13を溶接等に
より固定してある。
【0014】インストルメントパネル10の一対の係合
孔11,11には、合成樹脂製のコネクタフレーム(一
方のフレーム)20が固定されるようになっている。即
ち、このコネクタフレーム20の板状のフレーム本体2
1の背面のインストルメントパネル10の一対の係合孔
11,11に対向する位置には該一対の係合孔11,1
1に係止される可撓性の鉤型で一対の係止爪(係止部)
22,22を一体突出形成してある。
孔11,11には、合成樹脂製のコネクタフレーム(一
方のフレーム)20が固定されるようになっている。即
ち、このコネクタフレーム20の板状のフレーム本体2
1の背面のインストルメントパネル10の一対の係合孔
11,11に対向する位置には該一対の係合孔11,1
1に係止される可撓性の鉤型で一対の係止爪(係止部)
22,22を一体突出形成してある。
【0015】また、コネクタフレーム20のフレーム本
体21の正面の中央には直方体状の凸部23を一体突出
形成してあると共に、該フレーム本体21の両側には直
方体状で一対の雄コネクタ(一方のコネクタ)25,2
5をそれぞれ一体突出形成してある。凸部23の上下面
の前側中央には嵌合離脱用で円柱状の突起(カムフォロ
ア)24を一体突出形成してある。各雄コネクタ25に
は複数の雌端子(一方の端子)26を内蔵してある。こ
の各雌端子26には図示しない電線を接続してある。
尚、各雌端子26に接続された電線は束ねられてワイヤ
ハーネスWを構成するようになっている。
体21の正面の中央には直方体状の凸部23を一体突出
形成してあると共に、該フレーム本体21の両側には直
方体状で一対の雄コネクタ(一方のコネクタ)25,2
5をそれぞれ一体突出形成してある。凸部23の上下面
の前側中央には嵌合離脱用で円柱状の突起(カムフォロ
ア)24を一体突出形成してある。各雄コネクタ25に
は複数の雌端子(一方の端子)26を内蔵してある。こ
の各雌端子26には図示しない電線を接続してある。
尚、各雌端子26に接続された電線は束ねられてワイヤ
ハーネスWを構成するようになっている。
【0016】図1〜図3に示すように、インストルメン
トパネル10と、電気機器としてのメータ(計器盤)3
0のメータケース31のブラケット(取付部)32との
間には合成樹脂製で箱状のコネクタフレーム(他方のフ
レーム)40が介在されるようになっている。このメー
タ30のメータケース31は合成樹脂により略箱型に形
成してあり、その上面両側に板状のブラケット32をそ
れぞれ一体突出形成してある。このブラケット32には
ネジ挿通用の丸孔33を形成してある。
トパネル10と、電気機器としてのメータ(計器盤)3
0のメータケース31のブラケット(取付部)32との
間には合成樹脂製で箱状のコネクタフレーム(他方のフ
レーム)40が介在されるようになっている。このメー
タ30のメータケース31は合成樹脂により略箱型に形
成してあり、その上面両側に板状のブラケット32をそ
れぞれ一体突出形成してある。このブラケット32には
ネジ挿通用の丸孔33を形成してある。
【0017】図1,図2に示すように、コネクタフレー
ム40は、上,下壁40a,40aと左,右側壁40
b,40cとで前後面側がそれぞれ開口した四角筒状に
なっている。そして、コネクタフレーム40の上,下壁
40a,40a間の中央及び右側壁40c側の位置に
は、一対の雌コネクタ(他方のコネクタ)41,41を
一体形成してある。この各雌コネクタ41の箱型のフー
ド部41aには複数の雄端子(他方の端子)42を内蔵
してある。この各雄端子42は雌コネクタ41と雄コネ
クタ25の嵌合時に該雄コネクタ25の各雌端子26と
接触して電気的に接続されるようになっている。
ム40は、上,下壁40a,40aと左,右側壁40
b,40cとで前後面側がそれぞれ開口した四角筒状に
なっている。そして、コネクタフレーム40の上,下壁
40a,40a間の中央及び右側壁40c側の位置に
は、一対の雌コネクタ(他方のコネクタ)41,41を
一体形成してある。この各雌コネクタ41の箱型のフー
ド部41aには複数の雄端子(他方の端子)42を内蔵
してある。この各雄端子42は雌コネクタ41と雄コネ
クタ25の嵌合時に該雄コネクタ25の各雌端子26と
接触して電気的に接続されるようになっている。
【0018】また、コネクタフレーム40の上,下壁4
0a,40aの前側中央の右側壁40c寄りの位置に
は、前端側が垂直になって開口した略く字状の傾斜溝
(傾斜カム)43をそれぞれ穿設してある。この各傾斜
溝43内に沿ってコネクタフレーム20の凸部23の上
下面に突出した円柱状の各突起24が摺動するようにな
っている。さらに、コネクタフレーム40の上,下壁4
0a,40aの左側壁40b寄りの位置には、傾斜カム
43とは逆方向に傾斜した逆傾斜溝(逆傾斜カム)44
をそれぞれ穿設してある。
0a,40aの前側中央の右側壁40c寄りの位置に
は、前端側が垂直になって開口した略く字状の傾斜溝
(傾斜カム)43をそれぞれ穿設してある。この各傾斜
溝43内に沿ってコネクタフレーム20の凸部23の上
下面に突出した円柱状の各突起24が摺動するようにな
っている。さらに、コネクタフレーム40の上,下壁4
0a,40aの左側壁40b寄りの位置には、傾斜カム
43とは逆方向に傾斜した逆傾斜溝(逆傾斜カム)44
をそれぞれ穿設してある。
【0019】また、コネクタフレーム40の上,下壁4
0a,40aの各内面間には金属製或いは合成樹脂製で
ナット状のスライダ45を摺動自在に支持してある。こ
のスライダ45の上下面の中央には円柱状の突起(他の
カムフォロア)46を一体突出形成してある。この各突
起46はコネクタフレーム40の上,下壁40a,40
aの各逆傾斜溝44内に沿って摺動するようになってい
る。さらに、このスライダ45のネジ孔45aにはボル
ト等から成るネジ部材47を螺合自在にしてある。
0a,40aの各内面間には金属製或いは合成樹脂製で
ナット状のスライダ45を摺動自在に支持してある。こ
のスライダ45の上下面の中央には円柱状の突起(他の
カムフォロア)46を一体突出形成してある。この各突
起46はコネクタフレーム40の上,下壁40a,40
aの各逆傾斜溝44内に沿って摺動するようになってい
る。さらに、このスライダ45のネジ孔45aにはボル
ト等から成るネジ部材47を螺合自在にしてある。
【0020】ネジ部材47のネジ部47aにはスライダ
45のスライド位置を規制する円盤状の鍔部47bを一
体突出形成してある。そして、ネジ部材47のネジ部4
7aはメータ30のブラケット32のネジ挿通用の丸孔
33より挿通されてインストルメントパネル10のナッ
ト13に螺合されるようになっている。このネジ部材4
7の締め付け時に、傾斜溝43と逆傾斜カム溝44を有
したコネクタフレーム40を、スライダ45の突起46
と逆傾斜溝44を介してコネクタ嵌合方向Aと直交する
方向Bに移動させると共に、コネクタフレーム20の凸
部23の突起24と傾斜溝43を介してコネクタ嵌合方
向Aに移動させるようになっている。また、ネジ部材4
7のヘッド部47cとナット13間にコネクタフレーム
40が挾持されるようになっている。
45のスライド位置を規制する円盤状の鍔部47bを一
体突出形成してある。そして、ネジ部材47のネジ部4
7aはメータ30のブラケット32のネジ挿通用の丸孔
33より挿通されてインストルメントパネル10のナッ
ト13に螺合されるようになっている。このネジ部材4
7の締め付け時に、傾斜溝43と逆傾斜カム溝44を有
したコネクタフレーム40を、スライダ45の突起46
と逆傾斜溝44を介してコネクタ嵌合方向Aと直交する
方向Bに移動させると共に、コネクタフレーム20の凸
部23の突起24と傾斜溝43を介してコネクタ嵌合方
向Aに移動させるようになっている。また、ネジ部材4
7のヘッド部47cとナット13間にコネクタフレーム
40が挾持されるようになっている。
【0021】尚、メータケース31の上面の両側にブラ
ケット32がそれぞれ一体突出形成されているので、イ
ンストルメントパネル10の両側にコネクタフレーム2
0がそれぞれ固定されるようになっている。また、雌コ
ネクタ41のフード部41aの内面前端全周及び雄コネ
クタ25の外面前端全周にはテーパ面41b,25bを
それぞれ形成してある。
ケット32がそれぞれ一体突出形成されているので、イ
ンストルメントパネル10の両側にコネクタフレーム2
0がそれぞれ固定されるようになっている。また、雌コ
ネクタ41のフード部41aの内面前端全周及び雄コネ
クタ25の外面前端全周にはテーパ面41b,25bを
それぞれ形成してある。
【0022】以上実施形態のコネクタ構造によれば、図
1に示すように、ネジ部材47のネジ部47aをメータ
30のブラケット32の丸孔33内に挿通させ、コネク
タフレーム40の上,下壁40a,40a間にスライド
自在に支持されたスライダ45のネジ孔45aに螺合さ
せて該ネジ部材47のネジ部47aの先端をコネクタフ
レーム40から外に突出させ、かつコネクタフレーム2
0の凸部23の突起24をコネクタフレーム40の傾斜
溝44の垂直開口内に挿入させた状態から、ネジ部材4
7のネジ部47aをインストルメントパネル10の丸孔
12内に挿通させてナット13に締め付けて行くと、ス
ライダ45の突起46とコネクタフレーム40の逆傾斜
溝44とにより該コネクタフレーム40はコネクタ嵌合
方向Aと直交する方向Bに移動する。
1に示すように、ネジ部材47のネジ部47aをメータ
30のブラケット32の丸孔33内に挿通させ、コネク
タフレーム40の上,下壁40a,40a間にスライド
自在に支持されたスライダ45のネジ孔45aに螺合さ
せて該ネジ部材47のネジ部47aの先端をコネクタフ
レーム40から外に突出させ、かつコネクタフレーム2
0の凸部23の突起24をコネクタフレーム40の傾斜
溝44の垂直開口内に挿入させた状態から、ネジ部材4
7のネジ部47aをインストルメントパネル10の丸孔
12内に挿通させてナット13に締め付けて行くと、ス
ライダ45の突起46とコネクタフレーム40の逆傾斜
溝44とにより該コネクタフレーム40はコネクタ嵌合
方向Aと直交する方向Bに移動する。
【0023】このコネクタフレーム40のコネクタ嵌合
方向Aと直交する方向Bへの移動により、該コネクタフ
レーム40はコネクタフレーム20の凸部23の突起2
4とコネクタフレーム40の傾斜溝43を介してコネク
タ嵌合方向Aにさらに移動する。これにより、図2に示
すように、コネクタフレーム20の雄コネクタ25とコ
ネクタフレーム40の雌コネクタ41のフード部41a
とが嵌合され、雄コネクタ25の雌端子26と雌コネク
タ41の雄端子42が接触して電気的に接続される。こ
れと同時に、メータ30のブラケット32を介して該メ
ータ30がネジ部材47によりインストルメントパネル
10側に簡単に固定される。また、コネクタフレーム2
0の凸部23の突起24とコネクタフレーム40の傾斜
溝43との倍力作用により、雄コネクタ25は雌コネク
タ41のフード部41a内に完全に挿入されるまで極め
て小さな挿入力により嵌合される。同様にして、ネジ部
材47を緩めると、コネクタフレーム40がコネクタ離
脱方向に移動して小さな操作力で雄雌両コネクタ25,
41が離脱する。
方向Aと直交する方向Bへの移動により、該コネクタフ
レーム40はコネクタフレーム20の凸部23の突起2
4とコネクタフレーム40の傾斜溝43を介してコネク
タ嵌合方向Aにさらに移動する。これにより、図2に示
すように、コネクタフレーム20の雄コネクタ25とコ
ネクタフレーム40の雌コネクタ41のフード部41a
とが嵌合され、雄コネクタ25の雌端子26と雌コネク
タ41の雄端子42が接触して電気的に接続される。こ
れと同時に、メータ30のブラケット32を介して該メ
ータ30がネジ部材47によりインストルメントパネル
10側に簡単に固定される。また、コネクタフレーム2
0の凸部23の突起24とコネクタフレーム40の傾斜
溝43との倍力作用により、雄コネクタ25は雌コネク
タ41のフード部41a内に完全に挿入されるまで極め
て小さな挿入力により嵌合される。同様にして、ネジ部
材47を緩めると、コネクタフレーム40がコネクタ離
脱方向に移動して小さな操作力で雄雌両コネクタ25,
41が離脱する。
【0024】このように、ネジ部材47を回動させるこ
とにより、傾斜カム43を有したコネクタフレーム40
を該傾斜カム43とコネクタフレーム20側のカムフォ
ロア24により雄雌両コネクタ25,41の嵌合離脱方
向に移動自在にしたので、小さな操作力により雄雌両コ
ネクタ25,41を簡単に嵌脱することができる。ま
た、コネクタフレーム20の突起24及びコネクタフレ
ーム40の傾斜溝43及び逆傾斜溝44は外部に大きく
突出することがないので、従来のレバーを用いる場合に
比べて、コネクタ構造全体の簡素化及び小型化を図るこ
とができる。さらに、雄雌両コネクタ25,41の嵌合
を行う一つのネジ部材47によりインストルメントパネ
ル10側にメータ30を容易に固定することができるの
で、その分部品点数を削減できて低コスト化を図ること
ができる。
とにより、傾斜カム43を有したコネクタフレーム40
を該傾斜カム43とコネクタフレーム20側のカムフォ
ロア24により雄雌両コネクタ25,41の嵌合離脱方
向に移動自在にしたので、小さな操作力により雄雌両コ
ネクタ25,41を簡単に嵌脱することができる。ま
た、コネクタフレーム20の突起24及びコネクタフレ
ーム40の傾斜溝43及び逆傾斜溝44は外部に大きく
突出することがないので、従来のレバーを用いる場合に
比べて、コネクタ構造全体の簡素化及び小型化を図るこ
とができる。さらに、雄雌両コネクタ25,41の嵌合
を行う一つのネジ部材47によりインストルメントパネ
ル10側にメータ30を容易に固定することができるの
で、その分部品点数を削減できて低コスト化を図ること
ができる。
【0025】尚、前記実施形態によれば、被取付体とし
てインストルメントパネルを用い、電気機器としてメー
タ(計器盤)を用いたが、他のパネルや機器等の組み合
わせでも良いことは勿論である。また、雄コネクタ側に
カムフォロアとしての突起を設け、雌コネクタを備えた
フレーム側に傾斜カムとしての傾斜溝を設けたが、雄コ
ネクタ側に傾斜カムとしての傾斜溝を設け、フレーム側
にカムフォロアとしての突起を設けしても良い。さら
に、傾斜カム及び逆傾斜カムの形状は孔状の傾斜溝に限
らず、凹状の傾斜凹部等でも良い。
てインストルメントパネルを用い、電気機器としてメー
タ(計器盤)を用いたが、他のパネルや機器等の組み合
わせでも良いことは勿論である。また、雄コネクタ側に
カムフォロアとしての突起を設け、雌コネクタを備えた
フレーム側に傾斜カムとしての傾斜溝を設けたが、雄コ
ネクタ側に傾斜カムとしての傾斜溝を設け、フレーム側
にカムフォロアとしての突起を設けしても良い。さら
に、傾斜カム及び逆傾斜カムの形状は孔状の傾斜溝に限
らず、凹状の傾斜凹部等でも良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ネジ部材を回動させることにより、傾斜カムが
設けられたフレームを該傾斜カムとカムフォロアを介し
て雄雌両コネクタの嵌合離脱方向に移動自在にしたの
で、小さな操作力により雄雌両コネクタを容易に嵌脱す
ることができる。また、一方のフレームと他方のフレー
ムのいずれか一方に傾斜カムを設け、他方に傾斜カムに
沿って移動するカムフォロアを設け、これらが外部に大
きく突出することがないので、従来のレバーを用いる場
合に比べて、コネクタ構造全体の簡素化及び小型化を図
ることができる。
よれば、ネジ部材を回動させることにより、傾斜カムが
設けられたフレームを該傾斜カムとカムフォロアを介し
て雄雌両コネクタの嵌合離脱方向に移動自在にしたの
で、小さな操作力により雄雌両コネクタを容易に嵌脱す
ることができる。また、一方のフレームと他方のフレー
ムのいずれか一方に傾斜カムを設け、他方に傾斜カムに
沿って移動するカムフォロアを設け、これらが外部に大
きく突出することがないので、従来のレバーを用いる場
合に比べて、コネクタ構造全体の簡素化及び小型化を図
ることができる。
【0027】請求項2の発明によれば、雄雌両コネクタ
の嵌合を行う一つのネジ部材により被取付体側に電気機
器を容易に固定することができ、その分部品点数を削減
できて低コスト化を図ることができる。
の嵌合を行う一つのネジ部材により被取付体側に電気機
器を容易に固定することができ、その分部品点数を削減
できて低コスト化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態のコネクタ構造の雄雌両コ
ネクタの嵌合前の状態を一部断面で示す平面図である。
ネクタの嵌合前の状態を一部断面で示す平面図である。
【図2】上記コネクタ構造の雄雌両コネクタの嵌合完了
直前の状態を一部断面で示す平面図である。
直前の状態を一部断面で示す平面図である。
【図3】上記コネクタ構造が適用される車輌のインスト
ルメントパネルとメータの部分斜視図である。
ルメントパネルとメータの部分斜視図である。
【図4】(a)は従来例のコネクタの雌コネクタハウジ
ング側の斜視図、(b)は同コネクタの雄コネクタハウ
ジング側の斜視図である。
ング側の斜視図、(b)は同コネクタの雄コネクタハウ
ジング側の斜視図である。
【図5】上記従来例のコネクタの雄雌両コネクタハウジ
ングの仮嵌合の状態を一部断面で示す側面図である。
ングの仮嵌合の状態を一部断面で示す側面図である。
【図6】上記従来例のコネクタの雄雌両コネクタハウジ
ングの嵌合完了の状態を一部断面で示す側面図である。
ングの嵌合完了の状態を一部断面で示す側面図である。
【図7】上記従来例のコネクタを車輌のインストルメン
トパネル内に取り付けた状態を一部断面で示す側面図で
ある。
トパネル内に取り付けた状態を一部断面で示す側面図で
ある。
10 インストルメントパネル(被取付体) 11 係合孔(係合部) 13 ナット(締結部) 20 コネクタフレーム(一方のフレーム) 22 係止爪(係止部) 24 突起(カムフォロア) 25 雄コネクタ(一方のコネクタ) 30 メータ(電気機器) 32 ブラケット(取付部) 40 コネクタフレーム(他方のフレーム) 41 雌コネクタ(他方のコネクタ) 43 傾斜溝(傾斜カム) 44 逆傾斜溝(逆傾斜カム) 45 スライダ 46 突起(カムフォロア) 47 ネジ部材 A コネクタ嵌合方向
Claims (2)
- 【請求項1】 一方のフレームに設けられた雄雌両コネ
クタのうちの一方のコネクタと、他方のフレームに設け
られた前記雄雌両コネクタのうちの他方のコネクタとを
嵌合離脱自在にしたコネクタ構造において、 前記一方のフレームと前記他方のフレームのいずれか一
方に傾斜カムを設けると共に、他方に該傾斜カムに沿っ
て移動するカムフォロアを設け、この傾斜カムが設けら
れたフレームに該傾斜カムとは逆方向に傾斜した逆傾斜
カムを設け、この逆傾斜カムに沿って移動する他のカム
フォロアを該逆傾斜カムが設けられたフレームに対して
スライドするスライダに設け、このスライダを該スライ
ダに螺合されるネジ部材により前記逆傾斜カムが設けら
れたフレームに対してスライド移動自在に設け、このネ
ジ部材の締め付け時に、前記傾斜カム及び前記逆傾斜カ
ムが設けられたフレームを、前記他のカムフロォアと前
記逆傾斜カムを介してコネクタ嵌合方向と直交する方向
に移動自在にすると共に、前記カムフォロアと前記傾斜
カムを介して前記コネクタ嵌合方向に移動自在にしたこ
とを特徴とするコネクタ構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のコネクタ構造であって、 前記カムフロォアが設けられたフレームに可撓性の係止
部を設け、この係止部を被取付体に設けられた係合部に
係止自在にする一方、前記傾斜カム及び前記逆傾斜カム
が設けられたフレームを移動させる前記ネジ部材を電気
機器の取付部に貫通させると共に前記被取付体の締結部
に螺着自在にしたことを特徴とするコネクタ構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10072660A JPH11273785A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | コネクタ構造 |
US09/272,327 US6210184B1 (en) | 1998-03-20 | 1999-03-19 | Connector structure which enables the fitting of connectors associated with an instrument panel with a minimum force |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10072660A JPH11273785A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | コネクタ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11273785A true JPH11273785A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13495759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10072660A Pending JPH11273785A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | コネクタ構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6210184B1 (ja) |
JP (1) | JPH11273785A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1925233B (zh) * | 2005-09-01 | 2012-02-22 | 黄英良 | 电连接器组合 |
EP1796224B1 (en) * | 2005-12-07 | 2010-02-17 | George Ying-Liang Huang | Electrical Connector Assembly |
US7997918B2 (en) * | 2007-09-26 | 2011-08-16 | International Business Machines Corporation | Actuation device having combined mechanisms to match a desired connector plugging curve and method for actuating a power supply therewith |
US7766684B2 (en) * | 2008-02-22 | 2010-08-03 | International Business Machines Corporation | Connector actuation mechanism |
JP6210829B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2017-10-11 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
JP6607088B2 (ja) * | 2016-03-04 | 2019-11-20 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
CN106129687A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-11-16 | 菲尼克斯亚太电气(南京)有限公司 | 一种连接器外壳 |
DE102017003296B3 (de) * | 2017-04-04 | 2018-05-30 | Te Connectivity Germany Gmbh | Steckverbinder und Verfahren zur Herstellung einer Steckverbindung |
JP6592475B2 (ja) | 2017-04-27 | 2019-10-16 | 矢崎総業株式会社 | レバー嵌合式コネクタ |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3209302A (en) * | 1962-11-05 | 1965-09-28 | Ibm | Connector operating devices |
US4990096A (en) * | 1990-06-20 | 1991-02-05 | Smiths Industries | Apparatus for mating, unmating and holding down electronic equipment |
JPH06325822A (ja) * | 1993-05-11 | 1994-11-25 | Kansei Corp | コネクタ装置 |
DE19511225C5 (de) * | 1995-03-27 | 2008-02-07 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Steckvorrichtung |
JP3384527B2 (ja) * | 1997-01-08 | 2003-03-10 | 矢崎総業株式会社 | Lifコネクタ |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP10072660A patent/JPH11273785A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-19 US US09/272,327 patent/US6210184B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6210184B1 (en) | 2001-04-03 |
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