JPH02237281A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH02237281A
JPH02237281A JP1056463A JP5646389A JPH02237281A JP H02237281 A JPH02237281 A JP H02237281A JP 1056463 A JP1056463 A JP 1056463A JP 5646389 A JP5646389 A JP 5646389A JP H02237281 A JPH02237281 A JP H02237281A
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Nobufumi Nakagaki
中垣 宣文
Toshiyuki Kurita
俊之 栗田
Toshinori Murata
村田 俊則
Kazuhiro Kaizaki
一洋 海崎
Sadao Kubota
窪田 定雄
Masanori Kamiya
神谷 昌則
Hiroshi Sekiya
関矢 博
Kenichi Fujiwara
健一 藤原
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    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像信号をデイジタル処理し、水平同期信号
のn倍の周波数で走査するテレビジョン受像機に係り、
特に入力水平同期信号に同期したシステムクロックと基
’1(I!信号を発生する同期偏向回路に関する。
〔従来の技術〕
近年、テレビション受像機の開発か活発化し、現在アナ
ログ回路で信号処理されているビデオ回路をディジタル
回路に置き換えるI DTV( I mprovcd 
 D efj.ntion  T V )が製品化され
るようになった。このIDTVは、現行のテレビジョン
信号をより高画質にするのが目的で、各種の高画質化信
号処理技術が検討され実用化されている。
高画質化信号処理技術としては、 (])フレームメモリを用いた3次元Y/C分離やノイ
ズリテユーサ (2)インクレース信号をノンインクレース信号・]1
 ・ に変換する倍速変換 (3)ラインメモリを用いた垂直輪郭補正なとか考えら
れる。これらの信号処理は、デイジタル回路で高精度に
行う必要かあるため、安定な同期再生と安定なシステム
クロツクか必須となってくる。この種の例として、特開
昭6281177号公報かある。以下簡単にその原理に
ついて説明する。
第2図は、従来のテレビジョン受像機の構成を示す図で
、11は入力端子、」2はラインくし形フィルタ回路、
13.14−,15はA/D変換器、]6は色復調回路
、17.18はフレームくし形フィルタ回路、19.2
0は倍速変換回路、2]−,22.23はD/A変換器
、24は71ヘリクス・映像出力回路、25はブラウン
管、26は同期分離回路、27はクロノク発生・同期偏
向回路、28はティジタル信号処理部、30は書込み基
準信号、31は読出し基準信号、32はシステムクロツ
クである。
次に動作について説明する。入力端子11から12 ・ 入力されたコンボジッ1〜ビデオ信号は、ラインくし形
フィルタ回路12で輝度信号(Y)と色信号(C)に分
離される。ラインくし形フィルタ回路12で分離された
色信号(C)は、色復調回路16で2つの色差信号(R
−Y, B−Y)に分離される。こうして得られた輝度
信号(Y)と色差信号(R−Y,B−Y)はデイジタル
信号処理部28へ送られる。
ティジタル信号処理部28では、まず送られてきた輝度
信号(Y)と色差信号(R−Y,B−Y)がA/D変換
器13,1.4.15で各々デイジタル信号に変換され
る。デイジタルに変換された輝度信号(Y)は、フレー
t1くシ形フィルタ回路17で残留している色信号やノ
イズ成分が除去される。その後倍速変換回路]9で、イ
ンタレース走査であった信号がその走査線間に新たに走
査線が補間され、倍速変換される。倍速変換された輝度
信号(Y)はD/A変換器21でアナログ信号に戻され
る。一方、テイジタル変換された色差信号(R  Y,
13 Y)も輝度信号(Y)系と同様に、フレームくし
形フィルタ回路]−8で残留している輝度信号やノイズ
成分が除去される。その後倍速変挽回路20て、インタ
レース走査であった信号がその走査線間に新たに走査線
が補間され、倍速変換される。倍速変換された色差信号
(RY,B−Y)はD/A変換器22.23で各々アナ
ロタ信号に戻される。
こうして得られた倍速の輝度信号(Y)と色差信号(R
−Y,B−Y)は71〜リクス・映像出力回路24でR
GB信号に変換され、所定の利得で増幅され、ブラウン
管25に高画質な映像として出力される。
一方、入力端子11から入力されたコンボジノ1−ビデ
オ信号は同期分離回路2Gに入方され水平及び垂直同期
信号が分1帷される。分離された同期信号のうち水平同
期信号は、クロノク発生・同期偏向回路27に入力され
る。夕ロック発生・同期偏向回路27は、入力の水平同
期信号に同期したシステムクロノク32 (1820f
,,)やメモリに書込むときの書込み基準信じ3o(f
H)や倍速変換するための読出し基準信号31(2.7
’++)等を発生することと、水平方向の電了ビームの
偏向を行う。
次に、この夕ロック発生・同期偏向回路27の従来例を
第3図を用いて説明する。同図において、41は入力端
子、42は位相比較器(PD)、43は低域r波器(L
PF)、4.4は電圧制御発振器(VC○)、45は 
  分周器、46は水平出力回路、47はフライバック
トランス(FBT).48.49はT分周器であり、第
1図と同一部分には同一符号が付してある。
入力端子41に入力された水平同期信号は、位相比較器
(PD)42に入力されてもう一方の入力と比較され、
その結果が位相差に応じて出力される。その位相比較器
の出力は低域r波器(LPF)43で所定の応答特性が
得られるようにろ波されて電圧制御発振器(vC○)4
4に入力される。電圧制御発振器(VC○)44は入力
の位相比較電圧に応じて発振周波数(ここでは1820
f.討近)を変える働きをする。ここで発振され・15
 ・ ?出力は、システムクロツク32となり、ティジl タル信号処理部へ送られるとともに、   分周器45
に入力される。
9■0分周器45は人力された夕ロックを分周してディ
ジタル信号処理部に必要な基7(.((信号等を45で
分周すると読出し基準信号31が得られ、それをT分周
器49でさらに分周すると書込みされた読出し基準信号
が水平偏向系の水平ドライブ信号として水平出力回路4
6に送られる。水平信号を増幅1へ水平偏向ヨークを廃
動して水平走査を行う。これと同時に、偏向ヨークを旺
動した信号はフライバッタ1−ランス(FBT)47て
昇圧されて、各種の高圧電源となる。この時フライ八ソ
ク1・ランスの2次側に発生するフライバック同期の信
潟となり、位相比較器42へ入力される。
こうして、位相比較器42は入力端子41から・16 
・ 入力された水平同期信号と水平偏向で発生した上分周さ
れたフライバックパルスの位相の比較を行うことになる
。この結果、第3図に示す水平同期偏向系は入力信号と
水平偏向の位相が常に一致するようにフィードハソク制
御を行う。
〔発明がM決しようとする課題〕
」二記従来技術は、水平出力回路46の水平出力1一ラ
ンジスタ及び周辺のトランジスタのス1−レージタイム
(t,)についての配慮かなされておらず、温度が変動
すると画像の水平センタがすれるという問題が合った。
以下この問題について第4図を用いて説明する。
第4図は第2図及び第3図の各部の信号波形を示した波
形図である。
マトリクス・映像出力回路24から(.z)のビデオ信
号が出力され、同時に(b)の水平ドライフ信号か  
 分周器45から出力された時、水乎偏向回路46は(
c)に示すような偏向電流を偏向ヨークに流し、走査を
行う。また、この時発生するフライハノクパルスは(d
)のようにほぼ帰線期間に位置している。
ところが、一般にハイポーラ1一ランジスタは、スイッ
チングに使用した場合、ONからOト゛Fに移行する際
にスイノチングの遅れとなるス1−レージタイム(シ,
)が存在する。このス1ヘレーシタイムは、温度が上A
.すると増加する傾向にある。
そのため、温度が上昇した時には、(c)及び(f)に
示すように△L,たけ偏向電流及びフライハノクバルス
か遅れてしまい、その結果画面の水平センタがすれる。
この様子を第5図に示す。
第5図(a)はすれる前の画面で、同図(b)はすれた
あとの画面を示す。同図からわかるように、水平センタ
がずれると、今まで見えていた画像が時間が経過し温度
が上昇するにつれて見えなくなってしまう。
本発明の目的は、温度が変動しても水平センタがすれな
いようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
」二記1」的を達成するために、本発明は第」−の方の
位相を比較する位相比較回路と水平1・ライブ信号の遅
延時間を可変する可変遅延回路を設け、−1二記位相比
較回路の出力である位相差が常に○になるように水平1
・ライブ信号の遅延時間を可変遅延回路で制御する手段
を設けたものである。
また、本発明は第2の方法として水平Iくライブ信号と
フライハックパルスの位相を比較する位相比較回路と、
ディジタル信号処理部の書込みや読出しの基i(Qとな
る信号の遅延時間を可変する可変遅延回路を設け、上記
位相比較回路の出力に応じて基準信号の遅延時間を可変
遅延回路で制御する手段を設けたものである。
また、本発明は第3の方法として水平1・ライブ信号と
フライバンクパルスの位相を比較する位相比較回路と、
フライバックパルスの遅延時間を可変する可変遅延回路
を設け、上記位相比較回路の出力に応じてフライハック
パルスの遅延時間を制御する手段を設けたものである。
また、本発明は第4の方法としてティジタル信号処理部
の書込みと読出しの基準信号をフライバックパルスから
作る手段を説けたものである。
さらに、本発明は第5の方σ、として水平出力1〜ラン
ジスタにス1〜レージタイl\(しs)の非常に小さい
バイポーラトランジスタを使うか、MOSFETを使う
ようにしたものである。
〔作用〕
第」の方法において、水平ドライブ信号とフライバック
パルスの位相を比較する位相比較回路は、両信じの位相
比較結果を出力する。その位相比較結果によって可変遅
延回路は水平ドライブ信号の制御を行い、入力の水平ド
ライブ信号とフライバンクパルスの位相差が常にOにな
るように制御するので、温度変動により水平出力1ヘラ
ンジスタのス1ヘレージタイム(1S)が変化しても水
平センタかすれるようなことはない。
第2の方法において、水平ドライブ信号とフライパック
パルスの位イ目を比較する位相比較回路は、両信号の位
相比較結果を出力する。ディジタル信号処理部の跡込み
や読出しの基準となる基/(f!信号の遅延時間を可変
する可変遅延回路は、位相比較結果の位イ・n量に応じ
て書込みや読出しの基準信号の遅延時間を制御するので
、前記と同様に水平センタがずれるようなことはない。
第3の方法において、水平ドライブ信号とフライバック
パルスの位相を比較する位相比較回路は、両信号の位相
比較結果を出力する。フライバックパルスの遅延時間を
可変する可変遅延回路は、位相比較結果の位相量に応じ
てフライバンクパルスの遅延時間を制御するので、前記
と同様に水平センタがずれるようなことはない。
第4の方法において、デイジタル信号処理部の書込みと
読出しの基準となる書込みと読出しの基準信号をフライ
バックパルスから作る手段を設けたことにより、水平出
力1ヘランジスタのス1−レージタイム(t,)が温度
変動により変化しても、ディジタル信号処理部の書込み
と読出しの基準が水平偏向と一致しているので水平セン
タがずれるようなことはない。
第5の方法において、水平出力1ヘランジスタにス1ヘ
レージタイム( 1 .., )の温度変動の小さいハ
イポーラ1一ランジスタがM. O S − F E 
Tを使うことにより、温度が変動してもス1−レージタ
イム(t,)が変化しないので、水xFセンタかすれる
ようなことはない。
〔実施例〕
以下、本発明の第]の実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明のクロツク発生・同期偏向回路の実施例
を示すもので、101は可変遅延回路、102Lt.低
域r波器(1− P F) . 1. 0 3は位相比
較器(PD) 、104.,106は上分周器、は同一
・符号が付してある。
次に動作について説明するが、第3図と同一部分は同じ
動作をするので、説明を省略する。
電圧制御発振器(VCO)4.4は、入力水.iV同期
周波数fHのn X m倍で発振し、その出力であるシ
ステムクロノク32は、デイジタル信号処理] 入力される。一分周器105はm倍速変換に必■) 要なたけシステムタロソタを工分周して出力すn ] る。一分周された信号は水平ドライブ信号と読出し基準
信号3].どなって出力されるとともに、可変遅延回路
101に水平ドライブ信号が入力される。一方、一分周
器」06に入力された読出m し基準信号は土に分周され、書込み基準信号m 30となってティジタル信号処理部へ出力される。
可変遅延回路101は入力された上分周の水平ドライブ
信号の遅延時間を制御して水平出力回路46へ送る。
この後、フライバンク1〜ランス(FBT)4.7から
出力されたフライバックパルスと上分周さn れた水平ドライブ信号は位相比較器103で位相比較さ
れる。位相比較された結果は低域r波器102て不要帯
域の信号を除去され可変遅延回路101の制御端子に入
力される。こうして、可変遅延回路1− 0 1は必要
なだけ入力された一分周の水平ドライブ信号を遅らせる
動作をする。この負’J?l mがかかることで、水平
出力トランジスタのストレージタイム(先S)が温度で
変動しても読・23 出し基準信号31と水平偏向位置が常に一致し、水平セ
ンタがすれるようなことはない。ここで、負帰還をかけ
て元に戻すのが水平出力トランジスタのストレージタイ
ム(1.,)の温度変動であり、非常に緩やかにしか変
動しないので、低域r波器(LPF)102の通過帯域
は狭くして回路の安定化を図ることができる また、フライハソク1〜ランス(FI3T)47から出
力されたフライバンクパルスは入力水平同期と同一の周
波数に変換され、位相比較器42に入力される。
以上の様にして、水41出力1・ランジスタのス1〜レ
ージタイム(ts )及び周辺回路の遅延時間か温度で
変動しても水平センタのずれない画像を得ることかでき
る。
次に、本発明の第2の実施例を第6図により説明する。
第6図において、回路を構成している部品は第1図に示
したものと同−である。
・24 ・ この回路は、上分周回路104の入力が第1m 図のフライノスック1−ランス(FBT)47のフライ
バックパルス出力であったのに対し、上分周n 回路31の水平ドライブ信号出力になったものである。
その動作及び効果は第1の実施例と同様であるが、位相
比較器(PD)4.2,低域枦波器(LI”F)/13
,電圧制御発振器(vco)4.4,一分周器1o5,
±分周回104から構成さn            
          mれる第1の制御系と、可変遅延
回路]−〇1,水平出力回路46,フライハック1・ラ
ンス(FBT)47,位相比較4{B 1 0 3 ,
低域r波器(LPF)102から描成される第2の制御
系が独立しているので、第1の制御系をディジタル信号
処理部のすぐそばに配置し、第2の制御系を偏向回路の
すぐそはに配置すれは外部からの妨害を受けにくいシス
テムを構成できる効果がある。
次に、本発明の第3の実施例を第7図により説明する。
同図において201は可変遅延回路、202は遅延検出
回路であり、第1図及び第3図と同一部分には同−符号
が付してある。
回路動作は、第1図及び第3図ど同一部分は同様の動作
をするので、その説明を省略する。
遅延検出回路202は工分周器105から出n 力された水平ドライフ信号とフライハック1−ランス(
FBT)4.7から出力されたフライバノクバルスの遅
延11iν間差を計測する。その8−1″測効果か初j
υ1値からどのくらいすれたかを遅延Ml: イJj号
として出力し、可変遅延回路201へ送る。可変遅延回
路201は遅延量信号と同し時間たけ読出し基?{I!
信号31を遅らせ出力端子50へ出力する。その結果、
工分周器106の出力である:〃込み基準In 信号30も読出し基Y{q信号31と同じたけ遅延され
る。
ここで、第7図の遅延検出回路202と可変遅延回路2
01による書込み及び読出し基準信号の遅延制御は、第
8図(a)に示すようにある初期値し。から△し.か増
加したのに比例して増える特性とする。
これにより、主に水平出力1〜ランジスタのス1一レー
ジタイム(L,)により偏向のタイミングか遅れる分た
けディジタル信号処理部へ送る読出し基準信号と書込み
基準信号を遅延するので、実際の画面では水平センタは
全くずれない効果がある。
次に本発明の第4の実施例を第9図により説明する。第
9図において、回路を構成している部品は第7図に示し
たものと同一である。
この回路は、第7図における上分周器106m の入力が可変遅延回路201の入力側に接続された回路
で、読出し基準信号31たけが可変遅延回路201を通
る。遅延検出回路202の遅延量信号出力に応じて可変
遅延回路201の遅延を制御することにより、読出し基
準信号31か遅延される。この第9図の遅延検出回路2
02と可変遅延回路201による読出し基準信号31の
遅延制御は、第8図(b)に示すように、ある初期値t
0から△t5の半分たけ増加する特性とする。
この第4の実施例による効果は第3の実施例に示した効
果と同様のものが得られる。
次に、本発明の第5の実施例を第10図により説明する
。第10図において、回路を構成してい・ 27 ・ ?部分は第7図に示したものと同一である。
この回路は、第7図における可変遅延回路201が上分
周器106の後に接続された回路で、書込み基準信号3
0が可変遅延回路201を通る。遅延検出回路202の
遅延量信号出力に応じて可変遅延回路201の遅延を制
御することにより、書込み基準信号30か遅延される。
この第10図の遅延検出回路202と可変遅延回路20
1による。書込み』■(準信9, 3 0の遅延制御は
、第8図(c)に示すように、ある初期値(、0から△
1,sたけ減少する特性とする。
この第5の実施例による効果は第3の実施例に示した効
果と同様のものが得られる。
次に、本発明の第6の実施例を第11−図により説明す
る。第11図において、回路を横成している部分は第7
図に示したものと同一である。
この回路は、可変遅延回路201が工分周器]04と位
相比較器42の間に設けられたものである。第3の実施
例と同様に、遅延検出回路202で上分周器」05の出
力である水平ドラ.28 ・ イフ信号とフライハソク1〜ランス(FBT)47の出
力であるフライバンクパルスの遅延時間を削測し、その
計測結果と初期値とのずれを遅延景信号として出力する
。遅延検出回路202の遅延量信号出力に応じて町変遅
延回路201の遅延を制御することにより、フライハッ
クバルスが遅延される。この第1]−図の遅延検出回路
202と可変遅延回路201によるフライハックパルス
の遅延制御は、第8図(a)に示す特性とする。
これにより、主に水平出力1〜ランシスタのストレージ
タイム(ts)により偏向が遅れる分だけ予め信号の書
込みをずらすことになる。そして、実際に表示された場
合には、水平センタが全くずれない効果がある。
また、第11図に示す第6の実施例では、可変遅延回路
201を上分周器]. 0 4の後に接続し] ているが、一分周器]−04の6?jに接続して順序を
入れ替えてもその効果は変らない。さらに、遅延検出回
路202の入力を±分周器10/]と」−06の出力か
らとっても同様の効果が摺られる。
次に、本発明の第7の実施例を第12図により説明する
第12図においてあ“ε出し基準信号3]にフライハノ
ク1一ランス(FBT)47のフライパックバ器104
の出力を用いる。
これにより、読出し基イ{11及び書込み基準が常に偏
向と一致したフライハソクパルスてあるので、水平出力
1ヘランシスタのス1−レーシタイム(シ.)か温度で
変動しても水平センタはすれない。
さらに、本発明と同種のテレビジョン受像機において、
水平出力1ヘランシスタにス1・レージタイム(シ,)
の非常に小さいハイボーラ1・ランジスタやM. O 
S−F IΣ]”を使うことにより、水平センタのずれ
を防ぐことができる。
ここで、第1及び第2の実施例の可変遅延を行う回路部
である町変遅延回路101,低域r波器102,位相比
較器103の具体例について説明する。
第13図はその第1の具体例を示す回路図で、301は
読出し基準信号入力端子、302はフライバソクバルス
入力端子、303は可変遅延回路101の遅延時間を制
御するパルス幅可変回路、304は出力する水平出力パ
ルスのパルス幅を一定に保つ波形整形回路、305は出
力端子であり、第1図と同一部分には同−符号がイ」シ
てある。
次に動作について説明する。
位相比較器103は、フライバックパルス入力端子30
2に入力されたフライパックパルスか1{ i gbの
時に動作し、Lowの時は動作しない。
フライハックバルスがIIighの時に読出し基?{ム
信号入力端子301に入力された3j’J出し基準信号
がH jg hの時は出力として電流をはき出す。読出
し基準信号がLowの時は出力として電流を吸込む。こ
のはき出し電流と吸込み電流は、低域r波器102で積
分される。積分された出力は直流電圧となりパルス幅可
変回路303に入力される。
パルス幅可変回路303は、可変電流源と単安定マルチ
バイフレークから成り、可変電流源の電流が増えると単
安定マルチバイブレー夕のパルス幅・31 ・ が狭くなり、電流が減るとパルス幅が広く成る。
可変電流源の制御は低域r波器102出力の直流電圧で
行われ、単安定マルチハイブレータの動作開始は読出し
基準信号で行われる。これにより位相比較器」−03の
出力である比較結果によりパルス幅可変回路303のパ
ルス幅を制御することかてぎる。この後波形整形回路3
04はパルス幅か制御された信号から一定のパルス幅の
信号を作り出し、出力端子にはパルス幅か一定で遅延時
間か可変のパルスか得られる。
この様子を第14図を用いて説明する。第1,4図にお
いて、パルス幅可変回路303の制御電圧か低いu:′
fは、(1)に示すように読出し基堆信号の立上りから
td1バルス11廣の信号AIJN得られる。
このパルスは波形整形回路304に入力され、信号Aの
立下りからtwパルス幅の信号が出力端子305に出力
される。パルス幅可変回路303の制御電圧か高い時は
、(2)に示すようにパルス幅I′IJ変回路303の
出力はパルス幅td2.の信号Aが得られる。
・32 ・ こうして、制御電圧が低い[f4゛は遅延時間が短かく
、制御電圧か高い時は遅延時間が長いパルスの出力が得
られる。
次に、第1及び第2の実施例の可変遅延を行う回路部の
第2の具体例を第15図を用いて説明する。第15図に
おいて、401は電圧増幅器であり、第13図と同一部
分には同一符号が付してある。
位相比較器103は、CMOSスイソチで構成し、第1
3図では電流モー1〜の出力であったのに対し、電圧モ
ー1・の出力を行う。低域r波器103は、CR形で動
作は変らない。電圧増幅器401は、制御系に必要なル
ープゲインを得る。
その後の回路は第13図と同様なので説明を省略する。
この第2の具体例は、位相比}1ウ器],03にCMO
Sスイソチを用いているので、位相比較をしない時のス
イッチのインピーダンスが非常に高く、リーク電流かほ
とんどで流れない特長かある。
また、入力の位相比較結果か出力の遅延時間量と正に−
敦するように1゛に圧増幅器401等の極性及び利得を
選べば、第3と第6の実施例の遅延検出回路202と可
変遅延回路201に本回路を適用することができる。入
力の位相比較結果が出力の遅延時間量の半分と正に一致
するようにすれは、第4の実施例に本回路を適用するこ
とかできる。
そして、入力の位相比較結果が出力の遅延11;1間と
負に−・致するようにすれは、第5の実施例に本回路を
適用することができる。
さらに、本発明の第3の実施例の可変遅延を行う回路部
である遅延検出回路202と可変遅延回路201の具体
例について説明する。
第16図はその−具体例を示す回路図で、501はシス
テムクロック入力端子、503はA N IDケー1〜
、504は計数器、505は積分器、506は分周器、
507は出力端子であり、第7図及び第13図と同一部
分には同−符号か付してある。
次に動作について説明する。
遅延検出回路202は、読出し基準信号入力端f301
に入力された読出し基準信号とフライバックパルス入力
端子302に入力されたフライハックパルスから第17
図に示すような遅延時間がI−I ]g hレベルの遅
延検出信号を発生し出力する。
この遅延検出パルスはA N I)ケーI一に入力され
、システムクロノクをケー1へする。ケー1−されたシ
ステムクロック入力端子501に入力されたシステムク
ロyクは遅延検出パルスがI−I i g hの期間た
け出力されるので、その夕ロック数を数えれば遅延時間
がわかる。そこで、計数器504で水平走査周期ブυ′
にクロツク数をカウンl− L、その結果を積分器50
5に出力する。積分器505は水平走査周期毎に送られ
てくる夕ロック数を積分して平均のクロック数を出力す
る。この平均のクロノク数は分周器506に入力される
。分周器506は、システムクロノクを分周してデイジ
タル信号処理系に必要な新読出し基準信号を作るもので
、読出し基準信号でリセットをかけることによって分周
器出力の位相が不定にならないようにしている。このリ
セノ1へ時に遅延情報である夕ロック数をオフセッ1へ
として分周器506内にとり込み、・35 ・ 夕ロック数分だけ新読出し基準信号の位相をすらす。こ
れにより、出力端子507には、水平偏向系のフライハ
ソクパルスの遅れ分たけ遅れた新読出し基準信号が得ら
れるので、画像の水平センタかずれるようなことはない
第16図に示す回路は、第6の実施例にそのまま適用で
き、積分器505の出力を半分にすれば第4の実施例に
適用でき、さらに積分器505の出力を反転すれは第5
の実施例に適用することができる。
また、本回路と同じアルコリズムを演算装置で処理する
ことによって、ソフ1〜ウェアプログラムで同様の効果
を得ることかできる。なお、本発明に記載した実施例は
、一般にチューナ等を持たないディスプレイ装置に応用
して同様の効果を得ることもてきる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、水平1くライフ信号とフライパノクパ
ルスの位相を常に監視して、ずれないように制御かかか
るので、表示された画像の水平セン.:1G. 夕がすれないように制御することができる効果がある。
また、水平ドライブ信号とフライバンクパルスの位相を
常に監視して、そのすれ分だけフライハックパルスの位
相か読出し基準信号の位相をずらすので、表示された画
像の水平センタがずれないように制御することができる
【図面の簡単な説明】
第]−図は、本発明の第1の実施例の回路構成を示すブ
ロック図、第2図は従来のテレビジョン受像機の構成を
示すブロック図、第3図は従来のク6図は本発明の第2
の実施例の回路構成を示すブロック図、第7図は本発明
の第3の実施例の回路構成を示すブロック図、第8図は
遅延時間差△しsと可変時間の関係を示す特性図、第9
図は本発明の第4の実施例の回路構成を示すブロック図
、第10図は本発明の第5の実施例の回路構成を示すフ
ロック図、第」−1図は本発明の第6の実施例の回路構
成を示すブロック図、第12図は本発明の第7の実施例
の回路描成を示すフロソタ図、第」3図は本発明の可変
遅延を行う回路の第」−の具体例を示す回路図、第14
図は本発明の可変遅延を行う回路の動作を説明するだめ
の波形図、第15図は本発明の可変遅延を行う回路の第
2の具体例を示す回路図、第1G図は第7図の可変遅延
を行う回路の具体例を示すブロノク図、第17図は第1
6図の遅延検出回路の動作を説明するための波形図であ
る。 /12・位相比較器(PD).43・・低域/7−1波
器(L T) I=’) . 6 /]−電圧制御発振
器(VCO)、」05 工分周器、」0」−・可変遅延
回路、n /]6 水平出力回路、47 ・フライハソク1−ラン
ス(FBT)、102 低域r波器、1 0 3−・位
相比較器(PD).].O’l.,1.06・ 上分周
器、m 20] ・+’+f変遅延回路、202 ・遅延検出回
路、3303 バルス幅可変回路、304・・波形整形
回路、503−A.NDケ−1へ、504 計数器、5
05 積分器、506 分周器。 .39 . 稟5図 赴4列を説明する斥めの@加関 (α) 稟8図 製峙関羞Δ十Sヒ可変待閘D関4水(α)(b
) O △ts (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力された映像信号を映像記憶装置の書込みと読出
    しを制御することによって入力水平同期周波数のn倍で
    走査するテレビジョン受像機において、前記映像記憶装
    置の書込みと読出しを制御する信号は水平同期・偏向回
    路で発生することを特徴とするテレビジョン受像機。 2、請求項1記載のテレビジョン受像機において、前記
    水平同期・偏向回路は、入力水平同期信号とフライバッ
    クトランスの出力を位相比較する第1の位相比較器と、
    第1の位相比較器の出力を必要な帯域にろ波する第1の
    低域ろ波器と、第1の低域ろ波器の出力に応じて発振周
    波数を可変できる電圧制御発振器と、電圧制御発振器の
    出力を適当な値に分周して入力水平同期周波数のm倍で
    走査するための水平ドライブ信号と読出し基準信号を発
    生する1/n分周器と、1/n分周器の読出し基準信号
    出力を分周して書込み基準信号を発生する第1の1/m
    分周器と、1/n分周器の水平ドライブ信号出力の遅延
    時間を可変する可変遅延回路と、可変遅延回路の出力で
    水平偏向系を駆動する水平出力回路と、水平出力回路の
    出力から高圧を発生するフライバックトランスと、フラ
    イバックトランスの出力を分周して第1の位相比較器に
    入力する第2の1/m分周器と、1/n分周器の出力と
    フライバックトランスの出力を位相比較する第2の位相
    比較器と、第2の位相比較器の出力を必要な帯域にろ波
    する第2の低域ろ波器とを有し、入力水平同期信号と第
    2の1/m分周器の出力との位相差が常に一定になるよ
    うに電圧制御発振器の発振周波数を第1の位相比較器の
    出力で制御する周波数制御手段と、1/n分周器の出力
    とフライバックトランスの出力との位相差が常に一定に
    なるように可変遅延回路の遅延時間を第2の位相比較器
    の出力で制御する遅延制御手段を有することを特徴とす
    るテレビジョン受像機。 3、請求項1記載のテレビジョン受像機において、前記
    水平同期・偏向回路は、入力水平同期信号と第2の1/
    m分周器の出力を位相比較する第1の位相比較器と、第
    1の位相比較器の出力を必要な帯域にろ波する第1の低
    域ろ波器と、第1の低域ろ波器の出力に応じて発振周波
    数を可変できる電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出
    力を適当な値に分周して入力水平周波数のm倍で走査す
    るための水平ドライブ信号と読出し基準信号を発生する
    1/n分周器と、1/n分周器の読出し基準信号出力を
    分周して書込み基準信号を発生する第1の1/m分周器
    と、1/n分周器の水平ドライブ信号出力の遅延時間を
    可変する可変遅延回路と、可変遅延回路の出力で水平偏
    向系を駆動する水平出力回路と、水平出力回路の出力か
    ら高圧を発生するフライバックトランスと、フライバッ
    クトランスの出力と1/n分周器の出力を位相比較する
    第2の位相比較器と、第2の位相比較器の出力を必要な
    帯域にろ波する第2の低域ろ波器と、1/n分周器の出
    力を分周して第1の位相比較器に入力する第2の1/m
    分周器とを有し、入力水平同期信号と第2の1/m分周
    器の出力との位相差が常に一定になるように電圧制御発
    振器の発振周波数を第1の位相比較器の出力で制御する
    周波数制御手段と、1/n分周器の出力とフライバック
    トランスの出力との位相差が常に一定になるように可変
    遅延回路の遅延時間を第2の位相比較器の出力で制御す
    る遅延制御手段を有することを特徴とするテレビジョン
    受像機。 4、請求項1記載のテレビジョン受像機において、前記
    水平同期・偏向回路は、入力水平同期信号と第2の1/
    m分周器の出力を位相比較する位相比較器と、位相比較
    器の出力を必要な帯域にろ波する低域ろ波器と、低域ろ
    波器の出力に応じて発振周波数を可変できる電圧制御発
    振器と、電圧制御発振器の出力を適当な値に分周して入
    力水平周波数のm倍で走査するための水平ドライブ信号
    と読出し基準信号を発生する1/n分周器と、1/n分
    周器の読出し基準信号出力の遅延時間を可変する可変遅
    延回路と、可変遅延回路の出力を分周して書込み基準信
    号を発生する第1の1/m分周器と、1/n分周器の水
    平ドライブ信号出力で水平偏向系を駆動する水平出力回
    路と、水平出力回路の出力から高圧を発生するフライバ
    ックトランスと、フライバックトランスの出力と1/n
    分周器の出力の遅延時間差を検出する遅延検出回路と、
    フライバックトランスの出力を分周して位相比較器に入
    力する第2の1/m分周器とを有し、入力水平同期信号
    と第2の1/m分周器の出力との位相差が常に一定にな
    るように電圧制御発振器の発振周波数を位相比較器の出
    力で制御する周波数制御手段と、遅延検出回路の出力に
    応じて可変遅延回路の遅延時間を制御する遅延制御手段
    を有することを特徴とするテレビジョン受像機。 5、請求項1記載のテレビジョン受像機において、前記
    水平同期・偏向回路は、入力水平同期信号と第2の1/
    m分周器の出力を位相比較する位相比較器と、位相比較
    器の出力を必要な帯域にろ波する低域ろ波器と、低域ろ
    波器の出力に応じて発振周波数を可変できる電圧制御発
    振器と、電圧制御発振器の出力を適当な値に分周して入
    力水平周波数のm倍で走査するための水平ドライブ信号
    と読出し基準信号を発生する1/n分周器と、1/n分
    周器の読出し基準信号出力の遅延時間を可変する可変遅
    延回路と、1/n分周器の読出し基準信号出力を分周し
    て書込み基準信号を発生する第1の1/m分周器と、1
    /n分周器の水平ドライブ信号出力で水平偏向系を駆動
    する水平出力回路と、水平出力回路の出力から高圧を発
    生するフライバックトランスと、フライバックトランス
    の出力と1/n分周器の出力の遅延時間差を検出する遅
    延検出回路と、フライバックトランスの出力を分周して
    位相比較器に入力する第2の1/m分周器とを有し、入
    力水平同期信号と第2の1/m分周器の出力との位相差
    が常に一定になるように電圧制御発振器の発振周波数を
    位相比較器の出力で制御する周波数制御手段と、遅延検
    出回路の出力に応じて可変遅延回路の遅延時間を制御す
    る遅延制御手段を有することを特徴とするテレビジョン
    受像機。 6、請求項1記載のテレビジョン受像機において、前記
    水平同期・偏向回路は、入力水平同期信号と第2の1/
    m分周器の出力を位相比較する位相比較器と、位相比較
    器の出力を必要な帯域にろ波する低域ろ波器と、低域ろ
    波器の出力に応じて発振周波数を可変できる電圧制御発
    振器と、電圧制御発振器の出力を適当な値に分周して入
    力水平周波数のm倍で走査するための水平ドライブ信号
    と読出し基準信号を発生する1/n分周器と、1/n分
    周器の読出し基準信号出力を分周して書込み基準信号を
    発生する第1の1/m分周器と、第1の1/m分周器の
    書込み基準信号出力の遅延時間を可変する可変遅延回路
    と、1/n分周器の水平ドライブ信号出力で水平偏向系
    を駆動する水平出力回路と、水平出力回路の出力から高
    圧を発生するフライバックトランスと、フライバックト
    ランスの出力と1/n分周器の出力との遅延時間差を検
    出する遅延検出回路と、フライバックトランスの出力を
    分周して位相比較器に入力する第2の1/m分周器とを
    有し、入力水平同期信号と第2の1/m分周器の出力と
    の位相差が常に一定になるように電圧制御発振器の発振
    周波数を位相比較器の出力で制御する周波数制御手段と
    、遅延検出回路の出力に応じて可変遅延回路の遅延時間
    を制御する遅延制御手段を有することを特徴とするテレ
    ビジョン受像機。 7、請求項1記載のテレビジョン受像機において、前記
    水平同期・偏向回路は、入力水平同期信号と可変遅延回
    路の出力を位相比較する位相比較器と、位相比較器の出
    力を必要な帯域にろ波する低域ろ波器と、低域ろ波器の
    出力に応じて発振周波数を可変できる電圧制御発振器と
    、電圧制御発振器の出力を適当な値に分周して入力水平
    周波数のm倍で走査するための水平ドライブ信号と読出
    し基準信号を発生する1/n分周器と、1/n分周器の
    読出し基準信号出力を分周して書込み基準信号を発生す
    る1/m分周器と、1/n分周器の水平ドライブ信号出
    力で水平偏向系を駆動する水平出力回路と、水平出力回
    路の出力から高圧を発生するフライバックトランスと、
    フライバックトランスの出力と1/n分周器の出力との
    遅延時間差を検出する遅延検出回路と、フライバックト
    ランスの出力を分周する第2の1/n分周器と、第2の
    1/n分周器の遅延時間を可変できる可変遅延回路とを
    有し、入力水平同期信号と可変遅延回路の出力との位相
    差が常に一定になるように電圧制御発振器の発振周波数
    を位相比較器の出力で制御する周波数制御手段と、遅延
    検出回路の出力に応じて可変遅延回路の遅延時間を制御
    する遅延制御手段を有することを特徴とするテレビジョ
    ン受像機。 8、請求項1記載のテレビジョン受像機において、前記
    入力同期・偏向回路は、入力水平同期信号と1/m分周
    器の出力とを位相比較する位相比較器と、位相比較器の
    出力を必要な帯域にろ波する低域ろ波器と、低域ろ波器
    の出力に応じて発振周波数を可変できる電圧制御発振器
    と、電圧制御発振器の出力を適当な値に分周して入力水
    平周波数のm倍で走査するための水平ドライブ信号を発
    生する1/n分周器と、1/n分周器の水平ドライブ信
    号出力で水平偏向系を駆動する水平出力回路と、水平出
    力回路の出力から高圧を発生するフライバックトランス
    と、フライバックトランスの出力を分周する1/m分周
    器とを有し、入力水平同期信号と1/m分周器の出力と
    の位相差が常に一定になるように電圧制御発振器の発振
    周波数を位相比較器の出力で制御する周波数制御手段と
    、書込み基準信号を1/m分周器の出力から作成する第
    1の作成手段と、読出し基準信号をフライバックトラン
    スの出力から作成する第2の作成手段を有することを特
    徴とするテレビジョン受像機。 9、請求項7記載のテレビジョン受像機において、前記
    可変遅延回路は前記第2の1/m分周器の前に配置する
    ことを特徴とするテレビジョン受像機。 10、請求項7記載のテレビジョン受像機において、前
    記遅延検出回路の入力は前記第1の1/m分周器の出力
    と前記第2の1/m分周器の出力に接続することを特徴
    とするテレビジョン受像機。 11、特許請求項2乃至8記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記可変遅延回路は可変電流源と単安定マルチ
    バイブレータで構成されるパルス幅可変回路と、パルス
    幅可変回路の出力の波形整形を行う波形整形回路を有す
    ることを特徴とするテレビジョン受像機。 12、請求項4乃至8記載のテレビジョン受像機におい
    て、前記可変遅延回路は、前記遅延検出回路の出力とシ
    ステムクロックのANDをとるANDゲートと、AND
    ゲートの出力を1水平走査同期毎に数える計数器と、計
    測器の出力を積分する積分器と、積分器の出力でオフセ
    ット値をずらすことができる分周器で構成されることを
    特徴とするテレビジョン受像機。 13、請求項12記載のテレビジョン受像機において、
    前記計数手段と、前記積分手段は演算装置で処理する演
    算手段であることを特徴とするテレビジョン受像機。
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