JPH02225887A - バルブ - Google Patents
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- JPH02225887A JPH02225887A JP2006093A JP609390A JPH02225887A JP H02225887 A JPH02225887 A JP H02225887A JP 2006093 A JP2006093 A JP 2006093A JP 609390 A JP609390 A JP 609390A JP H02225887 A JPH02225887 A JP H02225887A
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- valve
- pressure
- ball
- valve chamber
- nozzle
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 9
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/30—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
- B05B1/3006—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling element being actuated by the pressure of the fluid to be sprayed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/02—Check valves with guided rigid valve members
- F16K15/04—Check valves with guided rigid valve members shaped as balls
- F16K15/044—Check valves with guided rigid valve members shaped as balls spring-loaded
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/36—Details, e.g. burner cooling means, noise reduction means
- F23D11/38—Nozzles; Cleaning devices therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7847—With leak passage
- Y10T137/7848—Permits flow at valve interface
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、バルブシートと、出口へ通じる流路を有し、
該バルブシートに隣接するバルブチャンバとを有するハ
ウジングと、流れの方向に開放し、スプリングの力に抗
して、軸方向に移動可能なバルブチャンバ内の閉塞部材
とを備え、暖房装置の圧力噴霧ノズルに組み込まれるの
に適したバルブに関するものである。
該バルブシートに隣接するバルブチャンバとを有するハ
ウジングと、流れの方向に開放し、スプリングの力に抗
して、軸方向に移動可能なバルブチャンバ内の閉塞部材
とを備え、暖房装置の圧力噴霧ノズルに組み込まれるの
に適したバルブに関するものである。
(先行技術)
この種のバルブは、例えば、西独特許公開公報第330
8153号から公知である。これに開示された止め弁に
おいては、流路はバルブチャンバの周壁のバルブシート
のレベルの部分から発する。
8153号から公知である。これに開示された止め弁に
おいては、流路はバルブチャンバの周壁のバルブシート
のレベルの部分から発する。
避舌旦堡玉!j−装置の圧力噴霧ノズルに組み込まれる
該止め弁は、2つの終端位置において調整可能な閉塞部
材と、これに作用して該止め弁を静止位置に保持するダ
イアフラム状トグルスプリングとから成る。該トグルス
プリングが飛び越えて該止め弁を開放するのは、入口圧
力が例えば霧化に要する圧力などの所定の圧力を越えた
時に限られる。入口圧力が低下すると、該止め弁は自動
的に閉じる。開放位置では、トグルスプリングはノズル
コーン内の凹部に部分的に受は入れられていて、該止め
弁の開放位置に対応する終端位置をとることが出来る。
該止め弁は、2つの終端位置において調整可能な閉塞部
材と、これに作用して該止め弁を静止位置に保持するダ
イアフラム状トグルスプリングとから成る。該トグルス
プリングが飛び越えて該止め弁を開放するのは、入口圧
力が例えば霧化に要する圧力などの所定の圧力を越えた
時に限られる。入口圧力が低下すると、該止め弁は自動
的に閉じる。開放位置では、トグルスプリングはノズル
コーン内の凹部に部分的に受は入れられていて、該止め
弁の開放位置に対応する終端位置をとることが出来る。
該凹部に達した漏油を排出できるようにするために、ノ
ズルオリフィスに通じる中央通気孔がノズルコーンに設
けられている。
ズルオリフィスに通じる中央通気孔がノズルコーンに設
けられている。
(発明の解決しようとする問題点)
しかし、この公知のバルブには、バーナー消火後に、油
がノズルから流出することを制御し得なす、そのため、
凹部を外部から密封すれば、漏油はそこに残留し、バル
ブは満足に作動しなくなるという問題があった。
がノズルから流出することを制御し得なす、そのため、
凹部を外部から密封すれば、漏油はそこに残留し、バル
ブは満足に作動しなくなるという問題があった。
〈発明の目的)
本発明は、ある所望の圧力に達した後に初めて流体が該
バルブを流れることができるが、該バルブのための供給
導管に配設されたポンプが停止されると直ちに流体はも
はやバルブチャンバから流出することができなくなるよ
うに、構成された前述のタイプのバルブを提供すること
を目的とするものである。
バルブを流れることができるが、該バルブのための供給
導管に配設されたポンプが停止されると直ちに流体はも
はやバルブチャンバから流出することができなくなるよ
うに、構成された前述のタイプのバルブを提供すること
を目的とするものである。
(発明の構成)
本発明のかかる目的は、バルブシートに隣接する案内部
分におけるバルブ部材の断面積が閉塞部材の断面積と対
応し、該閉塞部材が該案内部分の下流側でのみ該流路を
解放するように構成することによって達成される。
分におけるバルブ部材の断面積が閉塞部材の断面積と対
応し、該閉塞部材が該案内部分の下流側でのみ該流路を
解放するように構成することによって達成される。
本発明に従って構成されたバルブにおいては、バルブチ
ャンバ内の閉塞部材の三つの状態を区別することが必要
である。即ち、 a)閉塞位置では、人口通路の端部に位置するバルブシ
ートは、スプリング付勢された閉塞部材により完全に閉
じられている。バルブシートの断面積はバルブ部材の断
面積より遥かに小さい。
ャンバ内の閉塞部材の三つの状態を区別することが必要
である。即ち、 a)閉塞位置では、人口通路の端部に位置するバルブシ
ートは、スプリング付勢された閉塞部材により完全に閉
じられている。バルブシートの断面積はバルブ部材の断
面積より遥かに小さい。
そのため、閉塞部材をシートから離ずために、大きな人
口圧力P、が必要である。次の式、即ち、 f−X +<At ’ P + が成り立つときに開放する。ここに、 f :ばね定数 xI:閉塞位置までのバネ変位 Pll二人正圧 力l:閉塞位置で入口圧力を受ける 閉塞部材の面積 である。
口圧力P、が必要である。次の式、即ち、 f−X +<At ’ P + が成り立つときに開放する。ここに、 f :ばね定数 xI:閉塞位置までのバネ変位 Pll二人正圧 力l:閉塞位置で入口圧力を受ける 閉塞部材の面積 である。
b)閉塞部材がバルブシートから離れるときに、持続時
間の非常に短い中間位置が生じる。流体は、最初に、バ
ルブチャンバ内の、シートに隣接していてその断面積が
閉塞部材の断面積と対応する案内部分に流入する。バル
ブシートから該中間位置への閉塞部材の運動を可能にす
るために、案内部分に比べて成る程度の量の遊びを閉塞
部材に持たせることが必要である。即ち、閉塞部材の断
面積は案内部分の断面積より僅かに小さい。そのために
、流体は、ノくルブチャンバの、案内部分の下流側の部
分にも進入して出口圧力P2を確立する。入口圧力P1
は、ここでは、閉塞部材のより大きな面積A2に作用す
る。また、流量Qに依存する反作用力が閉塞部材に作用
するので、次の式、即ち、 f −X<A2(PI−P2) −F が得られる。ここに、 「 :ばね定数 X :バネ変位 Pl:入口圧力 P、:閉塞部材を越えた位置での出口圧力A2:開放位
置で人口圧力P、が作用する閉塞部材の面積 F :流れにより生成される反作用力 であり、 F=Q−c・(2・p−P+)”’ で、ここに、 Q:流量 C:定数 ρ:流体の比重量 である。
間の非常に短い中間位置が生じる。流体は、最初に、バ
ルブチャンバ内の、シートに隣接していてその断面積が
閉塞部材の断面積と対応する案内部分に流入する。バル
ブシートから該中間位置への閉塞部材の運動を可能にす
るために、案内部分に比べて成る程度の量の遊びを閉塞
部材に持たせることが必要である。即ち、閉塞部材の断
面積は案内部分の断面積より僅かに小さい。そのために
、流体は、ノくルブチャンバの、案内部分の下流側の部
分にも進入して出口圧力P2を確立する。入口圧力P1
は、ここでは、閉塞部材のより大きな面積A2に作用す
る。また、流量Qに依存する反作用力が閉塞部材に作用
するので、次の式、即ち、 f −X<A2(PI−P2) −F が得られる。ここに、 「 :ばね定数 X :バネ変位 Pl:入口圧力 P、:閉塞部材を越えた位置での出口圧力A2:開放位
置で人口圧力P、が作用する閉塞部材の面積 F :流れにより生成される反作用力 であり、 F=Q−c・(2・p−P+)”’ で、ここに、 Q:流量 C:定数 ρ:流体の比重量 である。
C)従って、閉塞部材は、急速に、その開放位置へ、即
ち、案内部分の下流側に位置し、閉塞部材の断面積に対
応する断面積を持ったノくルブチャンバの部分まで、移
動する。閉塞部材は、流路の領域に達して、それを開放
し、バルブチャンバのための自由流動部分を形成する。
ち、案内部分の下流側に位置し、閉塞部材の断面積に対
応する断面積を持ったノくルブチャンバの部分まで、移
動する。閉塞部材は、流路の領域に達して、それを開放
し、バルブチャンバのための自由流動部分を形成する。
これにより、流れにより生成される反作用力が増大して
、平衡状態が実現され、その結果、開放位置において、
圧力の影響を受ける閉塞部材の面積A2が閉塞位置にお
けるそれより遥かに大きいので、差圧(P、−P、)は
開放圧力より著しく低い値となる。
、平衡状態が実現され、その結果、開放位置において、
圧力の影響を受ける閉塞部材の面積A2が閉塞位置にお
けるそれより遥かに大きいので、差圧(P、−P、)は
開放圧力より著しく低い値となる。
次の式が成り立つ。
f−xz=A2・(P、−P2)−F。
この式はバルブチャンバ内の閉塞部材の開放位置を特徴
づけるものである。
づけるものである。
結果としてバルブチャンバ内に生じる力の平衡は、圧送
圧力を生じさせるポンプが停止させられると直ちに崩れ
、その直後に、静圧及び動圧が低下するので、スプリン
グの力によって閉塞部材は中間位置を通過して閉塞位置
へ動かされる。閉塞部材がバルブチャンバの案内部分に
到達すると、反作用力Fは急激に低下するのでバルブは
急速に閉じる。従って、バルブは変化した圧力状態に迅
速にかつ確実に応答する。本発明にかかるバルブでは、
圧送用ポンプを停止させた後になお流体がバルブチャン
バの出口又は下流側ノズルから、無制御状態で流出する
ことは起こり得ない。
圧力を生じさせるポンプが停止させられると直ちに崩れ
、その直後に、静圧及び動圧が低下するので、スプリン
グの力によって閉塞部材は中間位置を通過して閉塞位置
へ動かされる。閉塞部材がバルブチャンバの案内部分に
到達すると、反作用力Fは急激に低下するのでバルブは
急速に閉じる。従って、バルブは変化した圧力状態に迅
速にかつ確実に応答する。本発明にかかるバルブでは、
圧送用ポンプを停止させた後になお流体がバルブチャン
バの出口又は下流側ノズルから、無制御状態で流出する
ことは起こり得ない。
バルブチャンバの内壁の1または2以上の長手方向溝に
より流路を形成し、これらの溝が、シートと軸方向に離
間した位置から延びるように設けることが特に望ましい
ことが判明した。これらの長手方向溝はバルブチャンバ
の自由流部分を拡大し、流量を増大させ、従って反作用
力を増大させる。一方、閉塞部材の、圧力の影響を受け
る面積は最大値となるので、開放位置にある閉塞部材の
両側の間の差圧は開放圧力と比べると非常に小さい。
より流路を形成し、これらの溝が、シートと軸方向に離
間した位置から延びるように設けることが特に望ましい
ことが判明した。これらの長手方向溝はバルブチャンバ
の自由流部分を拡大し、流量を増大させ、従って反作用
力を増大させる。一方、閉塞部材の、圧力の影響を受け
る面積は最大値となるので、開放位置にある閉塞部材の
両側の間の差圧は開放圧力と比べると非常に小さい。
本発明のバルブにおける流れの方向を90°変えるには
、流路を、ハウジングを横切る横穴により形成し、その
口がシートから軸方向に離間した位置になるように形成
することが有益である。
、流路を、ハウジングを横切る横穴により形成し、その
口がシートから軸方向に離間した位置になるように形成
することが有益である。
好適な実施態様においては、バルブチャンバの円形断面
は、案内部分の下流側に拡大部分を有する。閉塞部材と
して作用するピストンは、案内部分と対応する直径を有
する第1I分と、該拡大部分に対応する直径を有する第
2部分とを有する。
は、案内部分の下流側に拡大部分を有する。閉塞部材と
して作用するピストンは、案内部分と対応する直径を有
する第1I分と、該拡大部分に対応する直径を有する第
2部分とを有する。
該第2部分の外側の少なくとも一部分は半径方向内方に
ずれていて流路を形成する。従って、このバルブチャン
バは異なる二つの内径を有し、案内部分の内径は、隣接
する拡大部分の内径より小さい。シートに面するピスト
ンの端部は、ある程度の遊びを以て案内部分に対応する
比較的に小さな外径の第1部分を有する。
ずれていて流路を形成する。従って、このバルブチャン
バは異なる二つの内径を有し、案内部分の内径は、隣接
する拡大部分の内径より小さい。シートに面するピスト
ンの端部は、ある程度の遊びを以て案内部分に対応する
比較的に小さな外径の第1部分を有する。
特に、ピストンの外側に、軸方向の平坦部を形成し、流
路を形成してもよい。この様なピストンは、回転及び研
削により容易に製造することができる。
路を形成してもよい。この様なピストンは、回転及び研
削により容易に製造することができる。
本発明のバルブを暖房装置の圧力噴霧ノズルに使用する
場合には、バルブハウジングを圧力噴霧ノズルのノズル
ハウジング内に挿入し、ビード付リングで保持されるフ
ィルターエレメントで固定するのが良い。この構成では
、オイルは該フィルターエレメントからバルブへ直接流
れ、次に噴霧ノズルへ直接流れる。このバルブを使用す
ることにより、充分な噴霧圧力がある時にだけオイルが
ノズルに供給され、圧送ポンプが停止された後にオイル
が噴霧ノズルから滴り落ちないように制御することが可
能になる。
場合には、バルブハウジングを圧力噴霧ノズルのノズル
ハウジング内に挿入し、ビード付リングで保持されるフ
ィルターエレメントで固定するのが良い。この構成では
、オイルは該フィルターエレメントからバルブへ直接流
れ、次に噴霧ノズルへ直接流れる。このバルブを使用す
ることにより、充分な噴霧圧力がある時にだけオイルが
ノズルに供給され、圧送ポンプが停止された後にオイル
が噴霧ノズルから滴り落ちないように制御することが可
能になる。
(実施例)
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例につき、詳
細に説明を加える。
細に説明を加える。
第1図に示されるように、バルブ1は、バルブシート3
を持ったハウジング2と、バルブシート3・と隣接し、
出口5を持ったバルブチャンバ4を有している。第1図
に示される閉塞位置では、ボール6の形をなした閉塞部
材は入ロアを閉じている。説明の便宜上、スプリング8
はバルブチャンバ4の外側に図示されている。このスプ
リング8は、ボール6をバルブシート3に対して、押し
っけ、閉塞位置へ付勢する。バルブチャンバ4の内側9
には長平方向の溝IOがあり、液溝はバルブチャンバの
内径を部分的に拡大している。バルブシート3に隣接す
るバルブチャンバ4の案内部分11においては、その断
面積はボール6の断面積に対応している。即ち、バルブ
チャンバ4の案内部分11の断面積はボール6の断面積
より僅かに大きい。この様にして、この部分におけるボ
ール6の可動性が保証されている。遊びは、例えば、2
/100ないし3/100mである。この案内部分11
を越えて、長手方向溝IOは、バルブチャンバ4の自由
流動部分を拡大している。人口圧力P1は、ボール6の
比較的小さな面積A、に作用する。
を持ったハウジング2と、バルブシート3・と隣接し、
出口5を持ったバルブチャンバ4を有している。第1図
に示される閉塞位置では、ボール6の形をなした閉塞部
材は入ロアを閉じている。説明の便宜上、スプリング8
はバルブチャンバ4の外側に図示されている。このスプ
リング8は、ボール6をバルブシート3に対して、押し
っけ、閉塞位置へ付勢する。バルブチャンバ4の内側9
には長平方向の溝IOがあり、液溝はバルブチャンバの
内径を部分的に拡大している。バルブシート3に隣接す
るバルブチャンバ4の案内部分11においては、その断
面積はボール6の断面積に対応している。即ち、バルブ
チャンバ4の案内部分11の断面積はボール6の断面積
より僅かに大きい。この様にして、この部分におけるボ
ール6の可動性が保証されている。遊びは、例えば、2
/100ないし3/100mである。この案内部分11
を越えて、長手方向溝IOは、バルブチャンバ4の自由
流動部分を拡大している。人口圧力P1は、ボール6の
比較的小さな面積A、に作用する。
第2図に示される開放位置においては、ボール6の直径
dは、スプリング8の力に抗してバルブチャンバ4の長
手方向溝10が形成され始める区域(以下、「開始区域
」という。)内に入っている。流体圧力P1は、ここで
は、より大きな面積A2に作用する。そのためボール6
の両側の差圧(P、−P2)は開放圧力より低い。
dは、スプリング8の力に抗してバルブチャンバ4の長
手方向溝10が形成され始める区域(以下、「開始区域
」という。)内に入っている。流体圧力P1は、ここで
は、より大きな面積A2に作用する。そのためボール6
の両側の差圧(P、−P2)は開放圧力より低い。
ボール6が第1図の閉塞位置から第2図の開放位置へ移
動している間、流体はボール6の周囲を流れて、ボール
6の下流側のバルブチャンバ4の部分に到達する。長手
方向溝10はバルブチャンバ4の自由流動部分を拡大し
、流量がより多量となるため、バルブチャンバ4内の反
作用力が上昇し、これによりボール6は縦方向溝IQの
開始区域へ移動させられる。
動している間、流体はボール6の周囲を流れて、ボール
6の下流側のバルブチャンバ4の部分に到達する。長手
方向溝10はバルブチャンバ4の自由流動部分を拡大し
、流量がより多量となるため、バルブチャンバ4内の反
作用力が上昇し、これによりボール6は縦方向溝IQの
開始区域へ移動させられる。
そのため、所望の圧力に達した後に初めて流体はバルブ
チャンバ4から流出する。バルブチャンバ4の入ロアに
おける圧送圧力P iが低下すると、反作用力も低下し
、この圧力低下の直後にボール6は第1図の閉塞位置へ
移動する。この様にして、圧送圧力P、の低下後に、流
体がバルブチャンバ4の出口5から流出することがない
ようになっている。
チャンバ4から流出する。バルブチャンバ4の入ロアに
おける圧送圧力P iが低下すると、反作用力も低下し
、この圧力低下の直後にボール6は第1図の閉塞位置へ
移動する。この様にして、圧送圧力P、の低下後に、流
体がバルブチャンバ4の出口5から流出することがない
ようになっている。
第3図に示されているバルブ15は、ハウジング16を
有し、ハウジング16内には、バルブシート18を持っ
たバルブチャンバ17が形成されている。閉塞部材とし
て作用するボール19は、スプリング〈図示せず)の力
に抗して、バルブチャンバ17内を、破線で示される閉
塞位置■から開放位置■へ移動する。ハウジング16内
の横穴20が開放されるのは開放位置Hにおいてのみで
ある。これは、バルブ17の自由流動部分を開放又は増
大させて、出口21に通じる流路を形成する。出口はバ
ルブチャンバ17の自由端部に接続されている。
有し、ハウジング16内には、バルブシート18を持っ
たバルブチャンバ17が形成されている。閉塞部材とし
て作用するボール19は、スプリング〈図示せず)の力
に抗して、バルブチャンバ17内を、破線で示される閉
塞位置■から開放位置■へ移動する。ハウジング16内
の横穴20が開放されるのは開放位置Hにおいてのみで
ある。これは、バルブ17の自由流動部分を開放又は増
大させて、出口21に通じる流路を形成する。出口はバ
ルブチャンバ17の自由端部に接続されている。
詳細には図示しない圧送ポンプは、人口22へ流体を送
る。ボール19の、圧力の影響を受ける面債は、入口に
おいては非常に小さいので、高い開放圧力が必要である
。これに達すると、ボール19は直ちにバルブチャンバ
17内を、スプリング(図示せず)の力に抗して、閉塞
位置Iから開放位置■へ移動する。ボール19の直径d
を有する最大径部分が横穴20の下に、即ち、案内部分
にある間は、案内部分でバルブ15の出口21へ流れる
流体の量は減少している。しかし、ボール19の直径d
をaする最大径部分が横穴20より上方に位置すると、
横穴を通じて延在する案内部分が開放されてバルブチャ
ンバ内の反作用力が上昇する。
る。ボール19の、圧力の影響を受ける面債は、入口に
おいては非常に小さいので、高い開放圧力が必要である
。これに達すると、ボール19は直ちにバルブチャンバ
17内を、スプリング(図示せず)の力に抗して、閉塞
位置Iから開放位置■へ移動する。ボール19の直径d
を有する最大径部分が横穴20の下に、即ち、案内部分
にある間は、案内部分でバルブ15の出口21へ流れる
流体の量は減少している。しかし、ボール19の直径d
をaする最大径部分が横穴20より上方に位置すると、
横穴を通じて延在する案内部分が開放されてバルブチャ
ンバ内の反作用力が上昇する。
この時にのみ、流体はバルブI5の出口2Iへ流れる。
バルブ15の人口22における圧送圧力が低下すると、
ボール19は直ちにその開放位置■から閉塞位置■へ移
動する。ボール19の直径dを有する最大径部分が横穴
20の下方に達すると直ちに、流体はバルブ15の出口
21から流出し得なくなる。
ボール19は直ちにその開放位置■から閉塞位置■へ移
動する。ボール19の直径dを有する最大径部分が横穴
20の下方に達すると直ちに、流体はバルブ15の出口
21から流出し得なくなる。
第4図において、バルブ25はハウジング26およびそ
の中に形成され、バルブシート28ををするバルブチャ
ンバ27を備えている。バルブチャンバ27は、内径の
小さな案内部分29と、段31で接続された内径の大き
な拡大部分30とからなっている。流体はバルブチャン
バ27の人口32を介して出口33へ流れる。
の中に形成され、バルブシート28ををするバルブチャ
ンバ27を備えている。バルブチャンバ27は、内径の
小さな案内部分29と、段31で接続された内径の大き
な拡大部分30とからなっている。流体はバルブチャン
バ27の人口32を介して出口33へ流れる。
バルブチャンバ27内には、大部分が中空の筒状をなし
たピストン34が備えられている。ピストン34の内部
にはスプリング35があり、その力に抗してピストン3
4は開放位置へ移動する。
たピストン34が備えられている。ピストン34の内部
にはスプリング35があり、その力に抗してピストン3
4は開放位置へ移動する。
ピストン34は、案内部分29の直径に対応する第1部
分36を有し、これに段37を介して第2部分38が接
続している。第2部分38の径は拡大部30のそれと対
応している。ピストン34の第2部分38の外側の一部
には、軸方向の平坦部39がある。これにより、出口3
3に通じる流路が平坦部39と拡大部30の壁との間に
形成されている。ピストン34の下端部のシール部材4
0は、閉塞位置でバルブチャンバ37を密封するように
なっている。
分36を有し、これに段37を介して第2部分38が接
続している。第2部分38の径は拡大部30のそれと対
応している。ピストン34の第2部分38の外側の一部
には、軸方向の平坦部39がある。これにより、出口3
3に通じる流路が平坦部39と拡大部30の壁との間に
形成されている。ピストン34の下端部のシール部材4
0は、閉塞位置でバルブチャンバ37を密封するように
なっている。
閉塞位置において、ピストン34のシール部材40はシ
ート28上に座する。ピストン34は、この位置から、
第1B分36が案内部分29にある中間位置を経て、第
4図の開放位置へ移動する。
ート28上に座する。ピストン34は、この位置から、
第1B分36が案内部分29にある中間位置を経て、第
4図の開放位置へ移動する。
第1部分36の外径はバルブチャンバ27の案内部分2
9の内径より僅かに小さいだけなので、これらの中間位
置では出口33へ流れる流体の量はごく僅かである。ピ
ストン34の端部がIt31を通過すると、直ちに、バ
ルブチャンバ27の拡大部30の内壁とピストン34の
平坦部39との間の流路が開放され、これによってバル
ブチャンバ27を通過する流量が増大する。入口32に
おける圧送圧力が低下すると、ピストン34は中間位置
を経て閉塞位置へ戻る。
9の内径より僅かに小さいだけなので、これらの中間位
置では出口33へ流れる流体の量はごく僅かである。ピ
ストン34の端部がIt31を通過すると、直ちに、バ
ルブチャンバ27の拡大部30の内壁とピストン34の
平坦部39との間の流路が開放され、これによってバル
ブチャンバ27を通過する流量が増大する。入口32に
おける圧送圧力が低下すると、ピストン34は中間位置
を経て閉塞位置へ戻る。
第5図に示されている暖房装置の圧力噴霧ノズル50は
、ビード付リング52を後端部に有するノズルハウジン
グ51を有しており、このリングによりフィルター53
が固定される。多孔質の材料より形成され得るフィルタ
ー53は、その内部に流路54を有している。流動方向
において、フィルター53に隣接して、ノズルハウジン
グ51のための入れ千秋のバルブ55があり、該バルブ
は、シール部材57を持った環状溝56をその外側に有
する。バルブ55は、第1図又は第2図の形のボールバ
ルブである。従って、このバルブについては、第1図及
び第2図の説明を参照されたい。
、ビード付リング52を後端部に有するノズルハウジン
グ51を有しており、このリングによりフィルター53
が固定される。多孔質の材料より形成され得るフィルタ
ー53は、その内部に流路54を有している。流動方向
において、フィルター53に隣接して、ノズルハウジン
グ51のための入れ千秋のバルブ55があり、該バルブ
は、シール部材57を持った環状溝56をその外側に有
する。バルブ55は、第1図又は第2図の形のボールバ
ルブである。従って、このバルブについては、第1図及
び第2図の説明を参照されたい。
バルブ55の第1図及び第2図のバルブ1に対応する部
分には、60を加えた参照数字が付されている。出口側
において、加熱オイルの二次濾過のためのフィルターデ
ィスク71が、バルブ55に隣接して設けられている。
分には、60を加えた参照数字が付されている。出口側
において、加熱オイルの二次濾過のためのフィルターデ
ィスク71が、バルブ55に隣接して設けられている。
フィルターディスク71は、中央供給通路72と、複数
の半径方向フィルター通路73と、環状通路74とを有
している。環状通路74はハウジング51の内壁とスプ
リング板75との間に形成されており、その外径はハウ
ジング51の内径より小さい。スプリング板75に隣接
して、捩じれた溝77を有するノズルコーン76が設け
られている。加熱オイルの流路は、環状通路74から、
捩じれた溝77を経て、シール80によりハウジング7
1から密封されているノズル板79内のノズルロア8へ
延びている。
の半径方向フィルター通路73と、環状通路74とを有
している。環状通路74はハウジング51の内壁とスプ
リング板75との間に形成されており、その外径はハウ
ジング51の内径より小さい。スプリング板75に隣接
して、捩じれた溝77を有するノズルコーン76が設け
られている。加熱オイルの流路は、環状通路74から、
捩じれた溝77を経て、シール80によりハウジング7
1から密封されているノズル板79内のノズルロア8へ
延びている。
フィルター板71の詳細な構成については、「加熱オイ
ルの二次濾過用のフィルター」(“Filter。
ルの二次濾過用のフィルター」(“Filter。
particularly for the 5
econdary filtration ofh
eating ol“)なる名称の本出願人の出願を参
照されたい。
econdary filtration ofh
eating ol“)なる名称の本出願人の出願を参
照されたい。
圧力噴霧ノズル50のための供給導管におけるオイル圧
送ポンプ(図示せず)は、流路54中のフィルター53
を通してバルブ55ヘオイルを圧送する。バルブチャン
バ64の人口67において圧力の影響を受けるボール6
60面積は小さいので、高い解放圧力が必要である。こ
の解放圧力に達したとき、ボール66は第5図の閉塞位
置からバルブチャンバ64の案内部分内の中間位置を経
て開放位置へ移動する。該案内部分の内径はボールの外
径と対応している。
送ポンプ(図示せず)は、流路54中のフィルター53
を通してバルブ55ヘオイルを圧送する。バルブチャン
バ64の人口67において圧力の影響を受けるボール6
60面積は小さいので、高い解放圧力が必要である。こ
の解放圧力に達したとき、ボール66は第5図の閉塞位
置からバルブチャンバ64の案内部分内の中間位置を経
て開放位置へ移動する。該案内部分の内径はボールの外
径と対応している。
中間位置では、オイルは、この部分より下流側のバルブ
チャンバ64の部分にはまだ到達しない。
チャンバ64の部分にはまだ到達しない。
ボール66の最大径部分がバルブチャンバ64の内側6
9の長手方向溝70の部分に達して、初めて、長手方向
溝70により形成される流路が開放されて、加熱オイル
がこの流路を経てバルブチャンバ64の出口65へ流れ
る。この流路は加熱オイルの流量を増大させ、その結果
として反作用力が増大する。圧送ポンプを停止させると
、バルブチャンバ64内の動圧及び静圧が低下し、ボー
ル66はその開放位置から閉塞位置へ移動する。ボール
66が長手方向溝70の部分から離れると、直ちに、加
熱オイルは、ボール66を越えて位置するバルブチャン
バ64の部分へは進入しなくなる。したがって、加圧さ
れていない漏油が、バルブチャンバ64の出口65から
フィルター板71、スプリング板75、環状通路74及
び捩じれた溝77を経てノズルロア8に達し、ノズルロ
ア8から滴り出ることは起こり得ない。
9の長手方向溝70の部分に達して、初めて、長手方向
溝70により形成される流路が開放されて、加熱オイル
がこの流路を経てバルブチャンバ64の出口65へ流れ
る。この流路は加熱オイルの流量を増大させ、その結果
として反作用力が増大する。圧送ポンプを停止させると
、バルブチャンバ64内の動圧及び静圧が低下し、ボー
ル66はその開放位置から閉塞位置へ移動する。ボール
66が長手方向溝70の部分から離れると、直ちに、加
熱オイルは、ボール66を越えて位置するバルブチャン
バ64の部分へは進入しなくなる。したがって、加圧さ
れていない漏油が、バルブチャンバ64の出口65から
フィルター板71、スプリング板75、環状通路74及
び捩じれた溝77を経てノズルロア8に達し、ノズルロ
ア8から滴り出ることは起こり得ない。
第1図は、本発明の実施例にかかるバルブの断面図であ
り、閉塞位置にある状態が示されている。 第2図は、本発明の実施例にかかるバルブの断面図であ
り、開放位置にある状態が示されている。 第3図は、本発明の別の実施例にかかるバルブの断面図
である。 第4図は、本発明の他の実施例にかかるバルブの断面図
である。 第5図は、本発明の実施例かかるバルブを備えた暖房装
置の圧力噴霧ノズルの断面図である。 1.15,25.55・・・・バルブ、2.16.26
.62・・・・ハウジング、3.18.28.63’・
・・・バルブシート。
り、閉塞位置にある状態が示されている。 第2図は、本発明の実施例にかかるバルブの断面図であ
り、開放位置にある状態が示されている。 第3図は、本発明の別の実施例にかかるバルブの断面図
である。 第4図は、本発明の他の実施例にかかるバルブの断面図
である。 第5図は、本発明の実施例かかるバルブを備えた暖房装
置の圧力噴霧ノズルの断面図である。 1.15,25.55・・・・バルブ、2.16.26
.62・・・・ハウジング、3.18.28.63’・
・・・バルブシート。
Claims (6)
- (1)バルブシートと、出口へ通じる流路を有し、該バ
ルブシートに隣接するバルブチャンバとを有するハウジ
ングと、流れの方向に開放し、スプリングの力に抗して
軸方向に移動可能なバルブチャンバ内の閉塞部材とから
成り、暖房装置の圧力噴霧ノズルに組み込まれるバルブ
であって、該バルブシート(3;18;28;63)に
隣接する案内部分(11;29)におけるバルブ部材(
4;17;27;64)の断面積が閉塞部材(6;19
;34;66)の断面積と対応し、該閉塞部材は該案内
部分の下流側でのみ該流路(10;20;37:70)
を解放するように構成されたことを特徴とするバルブ。 - (2)前記流路が、前記シート(3)から軸方向に離間
した部分から延びる1または2以上の長手方向溝(10
;70)から成ることを特徴とする請求項(1)に記載
のバルブ。 - (3)前記流路が、前記ハウジング(16)内の横穴(
20)から成り、該横穴の口が、前記バルブシート(1
8)から軸方向に離間していることを特徴とする請求項
(1)に記載のバルブ。 - (4)前記バルブチャンバの前記案内部分(29)の下
流側の円形断面が、拡大部(30)を含み、閉塞部材と
して作用するピストン(34)が、該案内部分(29)
に対応する直径を有する第1部分(36)と、該拡大部
に対応する直径を有する第2部分(38)とから成り、
該第2部分の外側の少なくとも一部は半径方向内方にず
れて流路を形成していることを特徴とする請求項(1)
に記載のバルブ。 - (5)前記ピストン(34)の外側には、前記流路を形
成する軸方向の平坦部(39)が形成されていることを
特徴とする請求項(4)に記載のバルブ。 - (6)前記ハウジング(2;16;26;62)が、前
記圧力噴霧ノズル(50)のノズルハウジング(51)
に挿入されており、ビード付リング(52)により保持
されるフィルターエレメント(53)によって固定され
ていることを特徴とする請求項(1)ないし(5)のい
ずれか一項に記載のバルブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3901032.5 | 1989-01-14 | ||
DE3901032A DE3901032C1 (ja) | 1989-01-14 | 1989-01-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02225887A true JPH02225887A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=6372128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006093A Pending JPH02225887A (ja) | 1989-01-14 | 1990-01-12 | バルブ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5002230A (ja) |
JP (1) | JPH02225887A (ja) |
CA (1) | CA2006655C (ja) |
CH (1) | CH681317A5 (ja) |
DE (1) | DE3901032C1 (ja) |
DK (1) | DK627689A (ja) |
FR (1) | FR2641840B1 (ja) |
GB (1) | GB2227813B (ja) |
IT (1) | IT1242279B (ja) |
SE (1) | SE469572B (ja) |
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