JPH02222031A - スーパーインポーズ書き込み装置 - Google Patents
スーパーインポーズ書き込み装置Info
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- JPH02222031A JPH02222031A JP4357289A JP4357289A JPH02222031A JP H02222031 A JPH02222031 A JP H02222031A JP 4357289 A JP4357289 A JP 4357289A JP 4357289 A JP4357289 A JP 4357289A JP H02222031 A JPH02222031 A JP H02222031A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
スーパーインポーズ書き込み装置に関し。
描画速度を向上させることを目的とし。
マスキング機能を有するビデオRAMからなる複数個の
ブレーンと1通常モードとスーパーインポーズ・モード
とを切り替えるモード・レジスタと このモード・レジ
スタの状態に応じて、ビデオRAMのマスキング機能を
制御するVRAMコントローラと、前記複数個のブレー
ンに対応した複数個のデータ修飾回路とから構成され1
個々のデータ修飾回路は、データ選択回路、ブレーン・
データ・レジスタおよびAND回路からなり、モード・
レジスタがスーパーインポーズ・モード時には、VRA
Mコントローラは、メモリアクセス信号を複数個のビデ
オRAMに同時に与え、データ選択回路は、最初に書き
込みデータを選択し。
ブレーンと1通常モードとスーパーインポーズ・モード
とを切り替えるモード・レジスタと このモード・レジ
スタの状態に応じて、ビデオRAMのマスキング機能を
制御するVRAMコントローラと、前記複数個のブレー
ンに対応した複数個のデータ修飾回路とから構成され1
個々のデータ修飾回路は、データ選択回路、ブレーン・
データ・レジスタおよびAND回路からなり、モード・
レジスタがスーパーインポーズ・モード時には、VRA
Mコントローラは、メモリアクセス信号を複数個のビデ
オRAMに同時に与え、データ選択回路は、最初に書き
込みデータを選択し。
これにより書き込み不要領域をマスクし2次にブレーン
・データ・レジスタの内容と書き込みデータとをAND
回路によりANDしたデータを選択し、これにより同時
に対応するビデオRAMにソース・パターンを書き込む
ように構成する。
・データ・レジスタの内容と書き込みデータとをAND
回路によりANDしたデータを選択し、これにより同時
に対応するビデオRAMにソース・パターンを書き込む
ように構成する。
近年、パーソナルコンピュータやワークステーションに
おいては、グラフィック・ビデオRAMを大量に使用し
て多色化する傾向にある。
おいては、グラフィック・ビデオRAMを大量に使用し
て多色化する傾向にある。
多色化するためには、複数個のビデオRAMブレーンが
必要である。しかしながら、ビデオRAMプレーンを複
数個設けると、プロセッサの描画速度、特にスーパーイ
ンポーズ時の描画速度が低下する。という問題が生じる
。これは、プロセッサが1個のビデオRAMプレーンに
ついてしか考慮されておらず、ビデオRAMプレーンが
複数個ある場合には、その数だけ描画しなければならな
いためである。
必要である。しかしながら、ビデオRAMプレーンを複
数個設けると、プロセッサの描画速度、特にスーパーイ
ンポーズ時の描画速度が低下する。という問題が生じる
。これは、プロセッサが1個のビデオRAMプレーンに
ついてしか考慮されておらず、ビデオRAMプレーンが
複数個ある場合には、その数だけ描画しなければならな
いためである。
このような現状に鑑みて、複数個のビデオRAMプレー
ンに対しても1回の書き込み動作でスーパーインポーズ
を行うことのできるスーパーインポーズ書き込み装置が
望まれている。
ンに対しても1回の書き込み動作でスーパーインポーズ
を行うことのできるスーパーインポーズ書き込み装置が
望まれている。
第10図〜第12図を用いて、従来のスーパーインポー
ズの描画例を説明する。
ズの描画例を説明する。
第10図は、スーパーインポーズの書き込みの例を示す
図である。同図を用いて、スー“バーインポーズの書き
込み動作を説明する。
図である。同図を用いて、スー“バーインポーズの書き
込み動作を説明する。
■下地となるデスティネーションは、第10図の左端に
示すように、白色と赤色とからなる。
示すように、白色と赤色とからなる。
このときのR,G、Bの各ブレーンのデータ構成は、第
11図に示すようになっている。
11図に示すようになっている。
■デスティネーションにスーパーインポーズするソース
・パターンは、第10図の中央に示すように、青色の1
Aゝである。
・パターンは、第10図の中央に示すように、青色の1
Aゝである。
■第10図の左端に示すデスティネーションに同図の中
央に示すソース・パターンをスーパーインポーズ書き込
みする際、プロセッサは、各ブレーンのデータを読み込
んで内部演算を行い、その結果を再び元のブレーンに書
き込む。
央に示すソース・パターンをスーパーインポーズ書き込
みする際、プロセッサは、各ブレーンのデータを読み込
んで内部演算を行い、その結果を再び元のブレーンに書
き込む。
第12図は、R,G、Bの各ブレーンの内部演算結果を
示している。同図を用いて、プロセッサが行うR,G、
Bの各ブレーンの内部演算を説明する。
示している。同図を用いて、プロセッサが行うR,G、
Bの各ブレーンの内部演算を説明する。
+al Rブレーン
デスティネーション・データとソース・データのインバ
ース・データとのANDをとって。
ース・データとのANDをとって。
その結果を再びRブレーンに書き込む。
山)Gプレーン
デスティネーション・データとソース・データのインバ
ース・データとのANDをとって。
ース・データとのANDをとって。
その結果を再びGプレーンに書き込む。
(CI Bブレーン
デスティネーション・データとソース・データとのOR
をとって、その結果を再びBプレーンに書き込む。
をとって、その結果を再びBプレーンに書き込む。
以上の動作の結果、第10図の右端に示すスーバーイン
ポーズ書き込み結果が得られる。
ポーズ書き込み結果が得られる。
〔発明が解決しようとする諜B)
従来のスーパーインポーズ書き込み方式では。
プロセッサは、ソース・パターンを写したいプレーンに
対しては、デスティネーション・データとソース・デー
タとのORをとって元のプレーンに書き戻し、それ以外
のプレーンに対しては、デスティネーション・データと
ソース・データのインバース・データとのANDをとっ
て元のプレーンに書き戻す、というプロセスが必要であ
った。
対しては、デスティネーション・データとソース・デー
タとのORをとって元のプレーンに書き戻し、それ以外
のプレーンに対しては、デスティネーション・データと
ソース・データのインバース・データとのANDをとっ
て元のプレーンに書き戻す、というプロセスが必要であ
った。
したがって、プロセッサは、1個のプレーンに対して、
読み出し1演算、書き込みといった一連のシーケンスが
必要で、なおかつ、ソース・パターンを写したいプレー
ンとそれ以外のプレーンとでは、演算の仕方が異なり、
それを複数個のプレーンについて行うことが必要であっ
た。
読み出し1演算、書き込みといった一連のシーケンスが
必要で、なおかつ、ソース・パターンを写したいプレー
ンとそれ以外のプレーンとでは、演算の仕方が異なり、
それを複数個のプレーンについて行うことが必要であっ
た。
以上のように、従来のプロセッサのみのスーパーインポ
ーズ書き込みでは、プログラムが複雑となるばかりか、
描画速度も上がらない、という問題があった。
ーズ書き込みでは、プログラムが複雑となるばかりか、
描画速度も上がらない、という問題があった。
本発明は、スーパーインポーズ書き込みプロセスを1回
のレジスタ書き込みを行うだけで済ませ。
のレジスタ書き込みを行うだけで済ませ。
後は、プロセッサがデスティネーションのデータ内容を
意識せずに1次々にソース・データを各プレーンに書き
込んでいけばよいようにすることをハードウェアで実現
することにより、スーパーインポーズ書き込みの描画速
度を向上させたスーパーインポーズ書き込み装置を捷供
することを目的とする。
意識せずに1次々にソース・データを各プレーンに書き
込んでいけばよいようにすることをハードウェアで実現
することにより、スーパーインポーズ書き込みの描画速
度を向上させたスーパーインポーズ書き込み装置を捷供
することを目的とする。
上記の目的を達成するために5本発明に係るスーパーイ
ンポーズ書き込み装置は、プロセッサと。
ンポーズ書き込み装置は、プロセッサと。
マスキング機能を有するRAMをビデオRAMとする複
数個のプレーンと1通常モードとスーパーインポーズ・
モードとを切り替えるモード・レジスタと、このモード
・レジスタの状態に応じて。
数個のプレーンと1通常モードとスーパーインポーズ・
モードとを切り替えるモード・レジスタと、このモード
・レジスタの状態に応じて。
複数個のプレーンを構成するビデオRAMのマスキング
機能を制御するVRAMコントローラと前記複数個のプ
レーンに対応した複数個のデータ/II飾回路とから構
成され1個々のデータ修飾回路は、データ選択回路、プ
レーン・データ・レジスタおよびAND回路からなり、
モード・レジスタが通常モード時には、VRAMコント
ローラは。
機能を制御するVRAMコントローラと前記複数個のプ
レーンに対応した複数個のデータ/II飾回路とから構
成され1個々のデータ修飾回路は、データ選択回路、プ
レーン・データ・レジスタおよびAND回路からなり、
モード・レジスタが通常モード時には、VRAMコント
ローラは。
複数個のプレーンを構成するビデオRAMにマスキング
機能が働かないようにし、データ選択回路は1書き込み
データを選択して、対応するプレーンのビデオRAMに
データを書き込み、モード・レジスタがスーパーインポ
ーズ・モード時には。
機能が働かないようにし、データ選択回路は1書き込み
データを選択して、対応するプレーンのビデオRAMに
データを書き込み、モード・レジスタがスーパーインポ
ーズ・モード時には。
VRAMコントローラは、メモリアクセス信号を複数個
のプレーンを構成するビデオRAMに同時に与え、デー
タ選択回路は、最初に書き込みデータを選択し、これに
より書き込み不要領域をマスクし5次にプレーン・デー
タ・レジスタの内容と書き込みデータとをAND回路に
よりANDしたデータを選択し、これにより同時に対応
するプレーンのビデオRAMにソース・パターンを書き
込むように構成する。
のプレーンを構成するビデオRAMに同時に与え、デー
タ選択回路は、最初に書き込みデータを選択し、これに
より書き込み不要領域をマスクし5次にプレーン・デー
タ・レジスタの内容と書き込みデータとをAND回路に
よりANDしたデータを選択し、これにより同時に対応
するプレーンのビデオRAMにソース・パターンを書き
込むように構成する。
本発明に係るスーパーインポーズ書き込み装置は、複数
個のプレーンを構成するビデオRAMとしてマスキング
機能を有するRAMを用いる。具体的には、アドレス信
号、マスク・モード・イネイブル/ライト・イネイブル
信号、出力イネイプル信号、ロウ・アドレス・ストロー
ブ信号およびカラム・アドレス・ストローブ信号を有し
、ロウ・アドレス・ストロ−。ブ信号の立ち下がりで、
マスク・モード・イネイブル/ライト・イネイブル信号
が“0゛の場合、入力データが“0”のとき書き込み禁
止、入力データが“l”のとき書き込み可能となるRA
Mを用いる。
個のプレーンを構成するビデオRAMとしてマスキング
機能を有するRAMを用いる。具体的には、アドレス信
号、マスク・モード・イネイブル/ライト・イネイブル
信号、出力イネイプル信号、ロウ・アドレス・ストロー
ブ信号およびカラム・アドレス・ストローブ信号を有し
、ロウ・アドレス・ストロ−。ブ信号の立ち下がりで、
マスク・モード・イネイブル/ライト・イネイブル信号
が“0゛の場合、入力データが“0”のとき書き込み禁
止、入力データが“l”のとき書き込み可能となるRA
Mを用いる。
スーパーインポーズ・モード時には、複数個のプレーン
に対して同一のアドレスを与え、ロウ・アドレス・スト
ローブ信号の立ち下がり時に、マスク・モード・イネイ
ブル/ライト・イネイブル信号を“0“にし、入力デー
タを入力して書き込みパターン以外の領域をマスキング
する。そして。
に対して同一のアドレスを与え、ロウ・アドレス・スト
ローブ信号の立ち下がり時に、マスク・モード・イネイ
ブル/ライト・イネイブル信号を“0“にし、入力デー
タを入力して書き込みパターン以外の領域をマスキング
する。そして。
カラム・アドレス・ストローブ信号の立ち下がり時に、
マスク・モード・イネイブル/ライト・イネイブル信号
を“0”にして書き込み状態にしておくとともに、書き
込みデータとプレーン・データ・レジスタのデータとの
ANDデータを入力することにより書き込み領域を選択
して、複数個のプレーンに対して同時に書き込み動作を
行うことにより、1回の書き込みアクセスでスーパーイ
ンポーズ書き込みを行う。このようにすることにより、
スーパーインポーズの描画速度が向上する。
マスク・モード・イネイブル/ライト・イネイブル信号
を“0”にして書き込み状態にしておくとともに、書き
込みデータとプレーン・データ・レジスタのデータとの
ANDデータを入力することにより書き込み領域を選択
して、複数個のプレーンに対して同時に書き込み動作を
行うことにより、1回の書き込みアクセスでスーパーイ
ンポーズ書き込みを行う。このようにすることにより、
スーパーインポーズの描画速度が向上する。
また1本発明に係るスーパーインポーズ書き込み装置は
1通常モードとスーパーインポーズ・モードとを切り替
えるモード・レジスタを備えているので、モード・レジ
スタを通常モードにすることにより、複数個のプレーン
を構成するビデオRAMにマスキング機能が働かないよ
うにして5通常のデータ書き込みを行うこともできる。
1通常モードとスーパーインポーズ・モードとを切り替
えるモード・レジスタを備えているので、モード・レジ
スタを通常モードにすることにより、複数個のプレーン
を構成するビデオRAMにマスキング機能が働かないよ
うにして5通常のデータ書き込みを行うこともできる。
第1図は1本発明の1実施例構成を示す図である。
第1図において、Iはプロセンサ、2−1〜2−Nはプ
レーン1〜N、3はモード・レジスタ。
レーン1〜N、3はモード・レジスタ。
4はVRAMコントローラ、5はアドレス選択回路、6
−1〜6−Nはデータ修飾回路1〜N、 7はデータ
選択回路、8はプレーン・データ・レジスタ、9はAN
D回路である。
−1〜6−Nはデータ修飾回路1〜N、 7はデータ
選択回路、8はプレーン・データ・レジスタ、9はAN
D回路である。
プレーン1〜N(2−1〜2−N)は、マスキング機能
を有するVRAMからなる。具体的には。
を有するVRAMからなる。具体的には。
アドレス信号、マスク・モード・イネイブル/ライト・
イネイブル信号(*ME/*WE)、出力イネイブル信
号(*OE)、 ロウ・アドレス・ストローブ信号(
*RAS)およびカラム・アドレス・ストローブ信号(
*CAS)を有し、ロウ・アドレス・ストローブ信号(
*RAS)の立ち下がりで、マスク・モード・イネイブ
ル/ライト・イネイブル信号(*ME/*WE)が°O
”の場合、入力データが“0”のとき書き込み禁止、入
力データが“1”のとき書き込み可能となるRAMを用
いる。
イネイブル信号(*ME/*WE)、出力イネイブル信
号(*OE)、 ロウ・アドレス・ストローブ信号(
*RAS)およびカラム・アドレス・ストローブ信号(
*CAS)を有し、ロウ・アドレス・ストローブ信号(
*RAS)の立ち下がりで、マスク・モード・イネイブ
ル/ライト・イネイブル信号(*ME/*WE)が°O
”の場合、入力データが“0”のとき書き込み禁止、入
力データが“1”のとき書き込み可能となるRAMを用
いる。
モード・レジスタ3は9通常モードとスーパーインポー
ズ・モードとを切り替えるためのレジスタである。
ズ・モードとを切り替えるためのレジスタである。
VRAMコントローラ4は、プロセッサ1が出力する制
御信号、ライト/リード信号(WRT)。
御信号、ライト/リード信号(WRT)。
データ・ストローブ信号(DTSD)およびモード・レ
ジスタ3からの切り替え信号を受け、マスク・モード・
イネイブル/ライト・イネイブル信号(*ME/*WE
)、出力イネイブル信号(*OE)、ロウ・アドレス・
ストローブ信号(本RAS)およびカラム・アドレス・
ストローブ信号(*CAS)を出力するとともにアドレ
ス選択回路5およびデータ選択回路7の切り替え信号(
ADCHG)を出力する。
ジスタ3からの切り替え信号を受け、マスク・モード・
イネイブル/ライト・イネイブル信号(*ME/*WE
)、出力イネイブル信号(*OE)、ロウ・アドレス・
ストローブ信号(本RAS)およびカラム・アドレス・
ストローブ信号(*CAS)を出力するとともにアドレ
ス選択回路5およびデータ選択回路7の切り替え信号(
ADCHG)を出力する。
アドレス選択回路5は、VRAMコントローラ4が出力
するロウ・アドレス・ストローブ信号(*RAS)およ
びカラム・アドレス・ストローブ信号(*CAS)に合
わせて、a数個のプレーン1〜N(2−1〜2−N)を
構成するVRAMに入力するロウ・アドレスとカラム・
アドレスとを切り替えて出力する。
するロウ・アドレス・ストローブ信号(*RAS)およ
びカラム・アドレス・ストローブ信号(*CAS)に合
わせて、a数個のプレーン1〜N(2−1〜2−N)を
構成するVRAMに入力するロウ・アドレスとカラム・
アドレスとを切り替えて出力する。
データ修飾回路1〜N(6〜1〜6−N)は複数個のプ
レーン1〜N(2−1〜2−N)に対応して設けられて
おり1個々のデータ修飾回路はデータ選択回路7.プレ
ーン・データ・レジスタ8およびAND回路9からなる
。
レーン1〜N(2−1〜2−N)に対応して設けられて
おり1個々のデータ修飾回路はデータ選択回路7.プレ
ーン・データ・レジスタ8およびAND回路9からなる
。
データ選択回路7は、ロウ・アドレス・ストローブ信号
(*RAS)およびカラム・アドレス・ストローブ信号
(*CAS)に合わせて、マスクデータと、プレーン・
データ・レジスタ8のデータとソース・データとのAN
Dデータとを切り替えて出力する。
(*RAS)およびカラム・アドレス・ストローブ信号
(*CAS)に合わせて、マスクデータと、プレーン・
データ・レジスタ8のデータとソース・データとのAN
Dデータとを切り替えて出力する。
プレーン・データ・レジスタ8は、書き込みデータをプ
レーンごと、およびビットごとに修飾するデータを保持
するためのレジスタである。
レーンごと、およびビットごとに修飾するデータを保持
するためのレジスタである。
AND回路9は、プレーン・データ・レジスタ8のデー
タとソース・データとのANDをとるためのものである
。
タとソース・データとのANDをとるためのものである
。
以下、第1図に示す本発明に係るスーパーインポーズ書
き込み装置の動作を通常モードおよびスーパーインポー
ズ・モードに分けて説明する。
き込み装置の動作を通常モードおよびスーパーインポー
ズ・モードに分けて説明する。
(1)通常モード
モード・レジスタ3を通常モードに設定する。
通常モードのタイムチャートを、第2図に示す。
第2図かられかるように、ロウ・アドレス・ストローブ
信号(*RAS)の立ち下がりで、マスク・モード・イ
ネイブル/ライト・イネイブル信号(*ME/*WE)
が′l′なので、データのマスクがかからず、データは
そのままVRAMに書き込まれる。
信号(*RAS)の立ち下がりで、マスク・モード・イ
ネイブル/ライト・イネイブル信号(*ME/*WE)
が′l′なので、データのマスクがかからず、データは
そのままVRAMに書き込まれる。
(2)スーパーインポーズ・モード
■モード・レジスタ3をスーパーインポーズ・モードに
設定する。
設定する。
■ソース・パターンを書き込もうとするプレーンに対応
するデータ修飾回路のプレーン・データ・レジスタ8に
“1゛を書き込み5それ以外のプレーン・データ・レジ
スタには01を書き込む。
するデータ修飾回路のプレーン・データ・レジスタ8に
“1゛を書き込み5それ以外のプレーン・データ・レジ
スタには01を書き込む。
第3図に、プレーン・データ・レジスタ8の構成例を示
す。
す。
プレーン・データ・レジスタ8は、第3図(a)に示す
ように、バス幅を16ビツトとして、各プレーンごとに
バス幅分持ってもよいし、第3図(b)に示すように、
各プレーンごとに定義してもよい。
ように、バス幅を16ビツトとして、各プレーンごとに
バス幅分持ってもよいし、第3図(b)に示すように、
各プレーンごとに定義してもよい。
■プレーン・データ・レジスタ8を第3図(a)または
(b)のように設定した後、プロセッサ1は、ライト/
リード信号(WRT)をONL、 アドレスおよび書き
込みデータを出力し、データ・ストローブ信号(DTS
D)をONにし、書き込みシーケンスをパターン書き込
み分だけ行う。
(b)のように設定した後、プロセッサ1は、ライト/
リード信号(WRT)をONL、 アドレスおよび書き
込みデータを出力し、データ・ストローブ信号(DTS
D)をONにし、書き込みシーケンスをパターン書き込
み分だけ行う。
プロセンサ1は1以上の動作を1回行うだけでよいので
、ソフトウェアの手間を大幅に省くことができるととも
に、スーパーインポーズ書き込みを高速に行うことがで
きる。
、ソフトウェアの手間を大幅に省くことができるととも
に、スーパーインポーズ書き込みを高速に行うことがで
きる。
スーパーインポーズ・モードのタイムチャートを第4図
に示す。
に示す。
第4図から、スーパーインポーズ・モードでは。
ロウ・アドレス・ストローブ信号(’kRAs) の立
ち下がりでマスク・モード・イネイブル/ライト・イネ
イブル信号(IME/*WE)が0”となっているので
、グラフインク・バス(GBS)の内容に応じて、書き
込み禁止となったり。
ち下がりでマスク・モード・イネイブル/ライト・イネ
イブル信号(IME/*WE)が0”となっているので
、グラフインク・バス(GBS)の内容に応じて、書き
込み禁止となったり。
書き込み可能となったりする。
グラフィック・バス(CBS)は、ロウ・アドレス・ス
トローブ信号(*RAS)およびカラム・アドレス・ス
トローブ信号(*CAS)に合わせて、第4図に示すよ
うに3通りの場合が考えられる。すなわち、書き込みデ
ータが“O”の場合には、マスクデータも′0″になる
ので、書き込み禁止となる。また、書き込みデータが′
l′の場合には、プレーン・データ・レジスタの内容に
より、“O″のときには“O″が書き込まれ“1”のと
きには“l”が書き込まれる。
トローブ信号(*RAS)およびカラム・アドレス・ス
トローブ信号(*CAS)に合わせて、第4図に示すよ
うに3通りの場合が考えられる。すなわち、書き込みデ
ータが“O”の場合には、マスクデータも′0″になる
ので、書き込み禁止となる。また、書き込みデータが′
l′の場合には、プレーン・データ・レジスタの内容に
より、“O″のときには“O″が書き込まれ“1”のと
きには“l”が書き込まれる。
次に、スーパーインポーズ・モードの動作シーケンスを
具体例を用いて、より詳細に説明する。
具体例を用いて、より詳細に説明する。
まず、説明を簡単にするために、プレーンが赤色(R)
、緑色(G)および青色(B)の3個のプレーンからな
る場合を考え、 R,G、 B各ブレーンおよびソース
・パターンを第5図に示すように設定する。
、緑色(G)および青色(B)の3個のプレーンからな
る場合を考え、 R,G、 B各ブレーンおよびソース
・パターンを第5図に示すように設定する。
プレーン・データ・レジスタは、各プレーンごとに割り
付けた場合とし、第6図に示すように定義する。
付けた場合とし、第6図に示すように定義する。
この例の場合、デスティネーションに対して青色(B)
のソース・パターンをスーパーインポーズにより書き込
むので、プレーン・データ・レジスタのビットは、第7
図に示すようになる。
のソース・パターンをスーパーインポーズにより書き込
むので、プレーン・データ・レジスタのビットは、第7
図に示すようになる。
以上の前提の下に、ソース・パターンの書き込みシーケ
ンスを実行すると、R,G、B各プレーンの状態は、第
8図に示すようになる。
ンスを実行すると、R,G、B各プレーンの状態は、第
8図に示すようになる。
スーパーインポーズ書き込み結果を第9図に示す。
複数個のプレーンのスーパーインポーズ書き込みをしよ
うとするとき、従来は、プログラム制御方式により、プ
ロセッサが書き込み先のデータを読み込み、あるプレー
ンにソース・パターンを写そうとする場合には、ソース
・データと書き込みデータとのORをとり、それを再び
元のプレーンに書き直し、それ以外のプレーンに対して
は、ソ−ス・データのインバース・データとプレーン・
データとのANDをとり、それを元のプレーンに書き直
すことにより行っていた。
うとするとき、従来は、プログラム制御方式により、プ
ロセッサが書き込み先のデータを読み込み、あるプレー
ンにソース・パターンを写そうとする場合には、ソース
・データと書き込みデータとのORをとり、それを再び
元のプレーンに書き直し、それ以外のプレーンに対して
は、ソ−ス・データのインバース・データとプレーン・
データとのANDをとり、それを元のプレーンに書き直
すことにより行っていた。
本発明は1以上に述べた複数個のプレーンのスーパーイ
ンポーズ書き込みをハードウェアで実現したので、プロ
グラムの手間が省けるとともに。
ンポーズ書き込みをハードウェアで実現したので、プロ
グラムの手間が省けるとともに。
描画速度を従来の方式に比べて、1個のプレーンに対し
て4〜5倍、複数個のプレーンに対してはその複数倍に
向上させることができる。
て4〜5倍、複数個のプレーンに対してはその複数倍に
向上させることができる。
第1図は本発明の1実施例構成を示す図。
第2図は通常モードのタイムチャートを示す図。
第3図はプレーン・データ・レジスタの構成を示す図。
第4図はスーパーインポーズ・モードのタイムチャート
を示す図。 第5図はR,G、 B各プレーンおよびソース・パタ
ーンを示す図 第6図はプレーン・データ・レジスタの定義を示す図。 第7図はプレーン・データ・レジスタのピントを示す図
。 第8図はソース・パターンの書き込みシーケンスを示す
図。 第9図は書き込み結果を示す図 第1O図はスーパーインポーズの書き込みを示す図。 第11図は各プレーンのデータ構成を示す図。 第12図は内部演算結果を示す図 である。 第1図において 1:プロセッサ 2−1〜2−N=ニブレーン1〜 3:モード・レジスタ 4:VRAMコントローラ 5ニアドレス選択回路 6−1〜6−N:データ修飾回路1〜N7:データ選択
回路 8ニブレーン・データ・レジスタ 9:AND回路 特許出願人 株式会社ピーエフユ 復代理人 弁理土中 島洋治 書き込み可 ”ドの書き込み スーパーインボース゛・モードのタイムチャート第4図 Rプレーン Gプレーン Bプレーン ソース・パターンの言さ込みシーケンス第8図 書き込み結果 第9図 プレーン・データルジス9のビット デスティネーション ノース・パターン 1き込み結果 スーパーインボーズの書き込み 第10図 Rプレーン Gプレーン Bブレーン 各プレーンのデータ構成 第 11 図 Rブレーン Gプレーン Bプレーン 内部清算結果 第 12 図
を示す図。 第5図はR,G、 B各プレーンおよびソース・パタ
ーンを示す図 第6図はプレーン・データ・レジスタの定義を示す図。 第7図はプレーン・データ・レジスタのピントを示す図
。 第8図はソース・パターンの書き込みシーケンスを示す
図。 第9図は書き込み結果を示す図 第1O図はスーパーインポーズの書き込みを示す図。 第11図は各プレーンのデータ構成を示す図。 第12図は内部演算結果を示す図 である。 第1図において 1:プロセッサ 2−1〜2−N=ニブレーン1〜 3:モード・レジスタ 4:VRAMコントローラ 5ニアドレス選択回路 6−1〜6−N:データ修飾回路1〜N7:データ選択
回路 8ニブレーン・データ・レジスタ 9:AND回路 特許出願人 株式会社ピーエフユ 復代理人 弁理土中 島洋治 書き込み可 ”ドの書き込み スーパーインボース゛・モードのタイムチャート第4図 Rプレーン Gプレーン Bプレーン ソース・パターンの言さ込みシーケンス第8図 書き込み結果 第9図 プレーン・データルジス9のビット デスティネーション ノース・パターン 1き込み結果 スーパーインボーズの書き込み 第10図 Rプレーン Gプレーン Bブレーン 各プレーンのデータ構成 第 11 図 Rブレーン Gプレーン Bプレーン 内部清算結果 第 12 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プロセッサ(1)と、 マスキング機能を有するRAMをビデオRAMとする複
数個のプレーン(2−1、2−2、2−3、2−N)と
、 通常モードとスーパーインポーズ・モードとを切り替え
るモード・レジスタ(3)と、 このモード・レジスタ(3)の状態に応じて、複数個の
プレーン(2−1、2−2、2−3、2−N)を構成す
るビデオRAMのマスキング機能を制御するVRAMコ
ントローラ(4)と、前記複数個のプレーン(2−1、
2−2、2−3、2−N)に対応した複数個のデータ修
飾回路(6−1、6−2、6−3、6−N)と から構成され、 個々のデータ修飾回路は、データ選択回路(7)、プレ
ーン・データ・レジスタ(8)およびAND回路(9)
からなり、 モード・レジスタ(3)が通常モード時には、VRAM
コントローラ(4)は、複数個のプレーン(2−1、2
−2、2−3、2−N)を構成するビデオRAMにマス
キング機能が働かないようにし、データ選択回路(7)
は、書き込みデータを選択して、対応するプレーンのビ
デオRAMにデータを書き込み、 モード・レジスタ(3)がスーパーインポーズ・モード
時には、VRAMコントローラ(4)は、メモリアクセ
ス信号を複数個のプレーン(2−1、2−2、2−3、
2−N)を構成するビデオRAMに同時に与え、データ
選択回路(7)は、最初に書き込みデータを選択し、こ
れにより書き込み不要領域をマスクし、次にプレーン・
データ・レジスタ(8)の内容と書き込みデータとをA
ND回路(9)によりANDしたデータを選択し、これ
により同時に対応するプレーンのビデオRAMにソース
・パターンを書き込む ことを特徴とするスーパーインポーズ書き込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4357289A JPH02222031A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | スーパーインポーズ書き込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4357289A JPH02222031A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | スーパーインポーズ書き込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02222031A true JPH02222031A (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=12667464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4357289A Pending JPH02222031A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | スーパーインポーズ書き込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02222031A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62166475A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-22 | Fujitsu Ltd | 画面の重ね合せ方式 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4357289A patent/JPH02222031A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62166475A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-22 | Fujitsu Ltd | 画面の重ね合せ方式 |
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