JPH02214165A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH02214165A JPH02214165A JP3440789A JP3440789A JPH02214165A JP H02214165 A JPH02214165 A JP H02214165A JP 3440789 A JP3440789 A JP 3440789A JP 3440789 A JP3440789 A JP 3440789A JP H02214165 A JPH02214165 A JP H02214165A
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Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、絶縁膜上に形成されたシリコン膜<SO,I
M)にMOSトランジスタを作成した半導体装置に係わ
り、特にトランジスタ特性の改善をはかった半導体装置
に関する。
M)にMOSトランジスタを作成した半導体装置に係わ
り、特にトランジスタ特性の改善をはかった半導体装置
に関する。
(従来の技術)
SOI膜に形成したMOS)ランジスタは、ラッチアッ
プフリー、低浮遊容量等の利点を有し、動作速度の高速
化をはかる上で有望な素子である。特に、動作状態にお
いてチャネル領域が全て空乏化するようにSOI膜を薄
くすると、バンチスルー耐性の向上、キング効果の減少
等の性能が改善されることが報告されている(ll:D
M、 Teehntca+ Digest、 9.10
7.19112 )。
プフリー、低浮遊容量等の利点を有し、動作速度の高速
化をはかる上で有望な素子である。特に、動作状態にお
いてチャネル領域が全て空乏化するようにSOI膜を薄
くすると、バンチスルー耐性の向上、キング効果の減少
等の性能が改善されることが報告されている(ll:D
M、 Teehntca+ Digest、 9.10
7.19112 )。
第6図はこの種の半導体装置の素子構造を示す断面図で
ある。図中61はシリコン基板、62は絶縁膜、63は
SOI膜、64はゲート酸化膜、65はゲート電極、6
6.67はソース・ドレイン領域、68はチャネル領域
を示している。ここで、素子の動作状態においてチャネ
ル領域68が全て空乏化するように、Sol膜63は数
1000人の厚さに薄膜化されている。
ある。図中61はシリコン基板、62は絶縁膜、63は
SOI膜、64はゲート酸化膜、65はゲート電極、6
6.67はソース・ドレイン領域、68はチャネル領域
を示している。ここで、素子の動作状態においてチャネ
ル領域68が全て空乏化するように、Sol膜63は数
1000人の厚さに薄膜化されている。
ところで、本発明者等が上記従来素子の特性をシミュレ
ーション、また実測により詳細に調べた結果、素子が微
細になるに伴い、ドレイン電流がドレイン電圧と共に急
激に増大する所謂ドレイン破壊が起き易く、その結果、
使用できる電源電圧に著しい制限があることが明らかに
なった。この原因は、第7図に示す始<、ソースとチャ
ネル801部の境界に電位の低い領域が形成され、ドレ
イン近傍のインパクトイオン化によって発生した正孔(
図中破線)が該領域に蓄積することが原因であることを
突き止めた。
ーション、また実測により詳細に調べた結果、素子が微
細になるに伴い、ドレイン電流がドレイン電圧と共に急
激に増大する所謂ドレイン破壊が起き易く、その結果、
使用できる電源電圧に著しい制限があることが明らかに
なった。この原因は、第7図に示す始<、ソースとチャ
ネル801部の境界に電位の低い領域が形成され、ドレ
イン近傍のインパクトイオン化によって発生した正孔(
図中破線)が該領域に蓄積することが原因であることを
突き止めた。
即ち、ソース・チャネル301間に正孔が蓄積すると、
ソースφチャネルSo1間のエネルギー障壁を低下させ
、過剰の電流が流れ、ドレイン破壊に至る。一方、上記
ソース・チャネル301間に蓄積された正孔は、ソース
内で電子と再結合することにより消滅する。その総量は
、インパクトイオン化と消滅の平衡状態によって決定さ
れるが、再結合の時定数は長いため、高周波特性の低下
を招く。
ソースφチャネルSo1間のエネルギー障壁を低下させ
、過剰の電流が流れ、ドレイン破壊に至る。一方、上記
ソース・チャネル301間に蓄積された正孔は、ソース
内で電子と再結合することにより消滅する。その総量は
、インパクトイオン化と消滅の平衡状態によって決定さ
れるが、再結合の時定数は長いため、高周波特性の低下
を招く。
また、従来厚さ1μm程度のSol膜或いはSO8膜(
サファイア上のシリコン膜)上に形成したMOSトラン
ジスタでは、上記蓄積ホールの低減のため、ソース領域
の下部にp゛領域設けた構造が提案されている。これは
、ソース部の領域のポテンシャルがチャネル近傍よりa
t <なっていることによる。しかしながら、厚さ数1
00人の薄膜SOI上に形成したMOSトランジスタで
は、従来のトランジスタと比べて、SOIのチャネル領
域では動作状態において深さ方向のポテンシャルの違い
が少ない。従って、絶縁膜近傍から表面近傍まで均一に
正孔が蓄積され易い状態になっている。さらには、薄膜
SOIでは、ソース領域の下部にp+領領域形成するこ
とは極めて困難である。
サファイア上のシリコン膜)上に形成したMOSトラン
ジスタでは、上記蓄積ホールの低減のため、ソース領域
の下部にp゛領域設けた構造が提案されている。これは
、ソース部の領域のポテンシャルがチャネル近傍よりa
t <なっていることによる。しかしながら、厚さ数1
00人の薄膜SOI上に形成したMOSトランジスタで
は、従来のトランジスタと比べて、SOIのチャネル領
域では動作状態において深さ方向のポテンシャルの違い
が少ない。従って、絶縁膜近傍から表面近傍まで均一に
正孔が蓄積され易い状態になっている。さらには、薄膜
SOIでは、ソース領域の下部にp+領領域形成するこ
とは極めて困難である。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来、薄いSOI膜にMOSトランジスタを
形成した半導体装置では、ソース・チャネル間にキャリ
ア(正孔)が蓄積され、この蓄積キャリアの影響でドレ
イン破壊電圧が低下するという問題があり、さらに動作
速度の低ドを招くという問題があった。
形成した半導体装置では、ソース・チャネル間にキャリ
ア(正孔)が蓄積され、この蓄積キャリアの影響でドレ
イン破壊電圧が低下するという問題があり、さらに動作
速度の低ドを招くという問題があった。
本発明は、上記りt情を考慮してなされたもので、その
目的とするところは、厚さ数100人の薄いSOI膜に
形成したMOS)ランジスタのドレイン破壊電圧を向上
させることができ、且つ動作速度の高速化をはかり得る
半導体装置を提供することにある。
目的とするところは、厚さ数100人の薄いSOI膜に
形成したMOS)ランジスタのドレイン破壊電圧を向上
させることができ、且つ動作速度の高速化をはかり得る
半導体装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の骨子は、素子の動作状態においてチャネル領域
が完全に空乏化するようにSOI膜の厚さを十分薄くす
ると共に、ソース・チャネル間にキャリア(正孔)が蓄
積されないように、ソース領域内にこのキャリアを外部
に放出するための領域を設けることにある。
が完全に空乏化するようにSOI膜の厚さを十分薄くす
ると共に、ソース・チャネル間にキャリア(正孔)が蓄
積されないように、ソース領域内にこのキャリアを外部
に放出するための領域を設けることにある。
即ち本発明は、絶縁膜上に形成された第1導電型半導体
層に所定距離だけ離間して設けられた第2導電型のソー
ス及びドレイン領域と、これらのソース及びドレイン領
域に挟まれたチャネル鎮域上にゲート絶縁膜を介して形
成されたゲート電極とを備えたMOS型半導体装置にお
いて、前記ソース領域の内部に、前記チャネル領域に接
して第1導電型領域を形成するようにしたものである。
層に所定距離だけ離間して設けられた第2導電型のソー
ス及びドレイン領域と、これらのソース及びドレイン領
域に挟まれたチャネル鎮域上にゲート絶縁膜を介して形
成されたゲート電極とを備えたMOS型半導体装置にお
いて、前記ソース領域の内部に、前記チャネル領域に接
して第1導電型領域を形成するようにしたものである。
(作用)
本発明によれば、ドレイン近傍のインパクトイオン化に
よって発生した正孔は、第2導電型のソース領域内の第
1導電型領域を通じてチャネル外に放出される。従って
、ソース・チャネル間に正孔が蓄積されることなく、該
領域のエネルギー障壁の低下が抑えられるので、ドレイ
ン破抽が生じ難くなる。さらに、正孔が速やかにチャネ
ル外に放出されることによって、動作速度が向上する。
よって発生した正孔は、第2導電型のソース領域内の第
1導電型領域を通じてチャネル外に放出される。従って
、ソース・チャネル間に正孔が蓄積されることなく、該
領域のエネルギー障壁の低下が抑えられるので、ドレイ
ン破抽が生じ難くなる。さらに、正孔が速やかにチャネ
ル外に放出されることによって、動作速度が向上する。
(実施例)
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる半導体装置の概略構
成を示す平面図であり、第2図は第1図の矢視A−A断
面図である。
成を示す平面図であり、第2図は第1図の矢視A−A断
面図である。
図中11は単結晶シリコン基板であり、この基板11上
にはSiO2膜12を介してp型(第1導電型)の単結
晶シリコン層(Sol膜)13が形成されている。シリ
コン層13上にはゲート酸化膜14を介してゲート電極
15が形成され、シリコン層13内にはゲート電極15
の下のチャネル領域18を挾んでn+型(第2専電型)
不純物拡散層(ソース・ドレイン領域)16.17が設
けられている。そして、ソース領域16内には、チャネ
ル領域18と同じp型頭域(第1導電型領域)19がチ
ャネル領域18と接してチャネル方向に設けられている
。
にはSiO2膜12を介してp型(第1導電型)の単結
晶シリコン層(Sol膜)13が形成されている。シリ
コン層13上にはゲート酸化膜14を介してゲート電極
15が形成され、シリコン層13内にはゲート電極15
の下のチャネル領域18を挾んでn+型(第2専電型)
不純物拡散層(ソース・ドレイン領域)16.17が設
けられている。そして、ソース領域16内には、チャネ
ル領域18と同じp型頭域(第1導電型領域)19がチ
ャネル領域18と接してチャネル方向に設けられている
。
また、ソース領域16及び第1導電型領域19上には共
通のソース金属電極21が形成され、ドレイン領域17
上にはドレイン金属電極22が形成されている。また、
ゲート電極15は素子領域外部まで引出され、この引出
し部分上に金属電極23が形成されている。なお、図中
24は5i02等の層間絶縁膜を示している。
通のソース金属電極21が形成され、ドレイン領域17
上にはドレイン金属電極22が形成されている。また、
ゲート電極15は素子領域外部まで引出され、この引出
し部分上に金属電極23が形成されている。なお、図中
24は5i02等の層間絶縁膜を示している。
第3図は上記MOS)ランジスタの製造工程を示す図で
あり、 (a)〜(e) 、 ((3)は断面図、(d
)は平面図である。まず、第3図(a)に示す如く、面
方位(100)の単結晶シリコン基板11上にLPCV
D法で厚さ1μmのSin。
あり、 (a)〜(e) 、 ((3)は断面図、(d
)は平面図である。まず、第3図(a)に示す如く、面
方位(100)の単結晶シリコン基板11上にLPCV
D法で厚さ1μmのSin。
膜12及び厚さ8000人の多結晶シリコン膜31を堆
積した後、ビームアニール法等により多結晶シリコン膜
31を溶融再結晶化する。
積した後、ビームアニール法等により多結晶シリコン膜
31を溶融再結晶化する。
次いで、第3図(b)に示す如く、ドライエツチング法
により、単結晶化したシリコン膜32を全面エツチング
し700人まで薄くする。続いて、レジスト(図示せず
)をマスクとしてドライエツチング法によりトランジス
タ形成領域を残してシリコン膜32を除去する。
により、単結晶化したシリコン膜32を全面エツチング
し700人まで薄くする。続いて、レジスト(図示せず
)をマスクとしてドライエツチング法によりトランジス
タ形成領域を残してシリコン膜32を除去する。
次いで、第3図(e)に示す如く、熱酸化法によりシリ
コン膜32の表面を酸化してゲート酸化rF114を2
00人形成した後、Bイオンを加速電圧30KV、
ドーズ量1 x 10I2as−”で打込み、p型車結
晶シリコン層13を形成する。この時点で、SOI膜厚
は600人になっている。
コン膜32の表面を酸化してゲート酸化rF114を2
00人形成した後、Bイオンを加速電圧30KV、
ドーズ量1 x 10I2as−”で打込み、p型車結
晶シリコン層13を形成する。この時点で、SOI膜厚
は600人になっている。
次いで、第3図(d)に平面図を、第3図(8)に同図
(d)の矢視B−B断面を示す如く、多結晶シリコンか
らなるゲート電極15を形成した後、ゲート電極15の
片側にストライブ状のレジストマスク33を形成する。
(d)の矢視B−B断面を示す如く、多結晶シリコンか
らなるゲート電極15を形成した後、ゲート電極15の
片側にストライブ状のレジストマスク33を形成する。
続いて、Asイオンを加速電圧50KV、 ドーズ量
I X 10”cs−2で打込み、n+型拡散領域(ソ
ース・ドレイン領域)16.17を形成する。ここで、
ソース領域16の内部には、p型頭域19が残ることに
なる。
I X 10”cs−2で打込み、n+型拡散領域(ソ
ース・ドレイン領域)16.17を形成する。ここで、
ソース領域16の内部には、p型頭域19が残ることに
なる。
これ以降は、レジストマスク33を除去した後、前記第
2図に示す如く、全面に絶縁膜24を形成し、さらにコ
ンタクトホールをドライエツチングにより開口し、最後
に金属配線21゜22.23を形成することにより、M
OS)ランジスタが実現されることになる。
2図に示す如く、全面に絶縁膜24を形成し、さらにコ
ンタクトホールをドライエツチングにより開口し、最後
に金属配線21゜22.23を形成することにより、M
OS)ランジスタが実現されることになる。
かくして得られた素子と、n+型ソース領域16内にp
型頭域19を有しない従来型素子とで、ドレイン電流・
電圧特性の比較を行った結果を第4図に示す。本実・施
例素子では、チャネル長0,5μmのnチャネル素子に
おいて、ドレイン破壊電圧は2.5vが4.2vに向上
した。
型頭域19を有しない従来型素子とで、ドレイン電流・
電圧特性の比較を行った結果を第4図に示す。本実・施
例素子では、チャネル長0,5μmのnチャネル素子に
おいて、ドレイン破壊電圧は2.5vが4.2vに向上
した。
このように本実施例によれば、n+型ソース領域16内
にp型チャネル領域18に接するようにp型頭域19を
設けているので、ドレイン領域17の近傍でインパクト
イオン化によって発生した正孔は、ソース・チャネル間
に蓄積されることなく、p型頭域19を通してチャネル
外に放出されることになる。従って、ソース・チャネル
間のエネルギー障壁低下を抑えることができ、ドレイン
破壊電圧を高めることができる。さらに、正孔が速やか
にチャネル外に放出されるなめ、素子の動作速度が向上
する利点がある。
にp型チャネル領域18に接するようにp型頭域19を
設けているので、ドレイン領域17の近傍でインパクト
イオン化によって発生した正孔は、ソース・チャネル間
に蓄積されることなく、p型頭域19を通してチャネル
外に放出されることになる。従って、ソース・チャネル
間のエネルギー障壁低下を抑えることができ、ドレイン
破壊電圧を高めることができる。さらに、正孔が速やか
にチャネル外に放出されるなめ、素子の動作速度が向上
する利点がある。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば、第2導電型ソース領域中に設ける第1導電
型領域は1本に限るものではなく、第5図に示すように
トランジスタゲート幅に応じて複数設けてもよい。また
、5ollit結晶領域の形成方法は、SIMOX法(
5eparaLIon by Implanted O
xygen)でもよく、さらに製造工程は第3図に同等
限定されるものではなく、仕打に応じて適宜変更可能で
ある。
い。例えば、第2導電型ソース領域中に設ける第1導電
型領域は1本に限るものではなく、第5図に示すように
トランジスタゲート幅に応じて複数設けてもよい。また
、5ollit結晶領域の形成方法は、SIMOX法(
5eparaLIon by Implanted O
xygen)でもよく、さらに製造工程は第3図に同等
限定されるものではなく、仕打に応じて適宜変更可能で
ある。
また、実施例ではソース領域内の第1導電型領域を表面
から下地の絶縁膜に至る領域まで形成したが、第1導電
型領域を表面部のみに形成してもよい。さらに、この第
1導電型領域の不純物濃度は実施例に限定されるもので
はなく、適宜変更可能である。−船釣には、第1導7に
型領域とソース領域とのpn接合でトンネル電流が流れ
ないように、不純物濃度を10”c+m’以下とすれば
よい。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々
変形して実施することができる。
から下地の絶縁膜に至る領域まで形成したが、第1導電
型領域を表面部のみに形成してもよい。さらに、この第
1導電型領域の不純物濃度は実施例に限定されるもので
はなく、適宜変更可能である。−船釣には、第1導7に
型領域とソース領域とのpn接合でトンネル電流が流れ
ないように、不純物濃度を10”c+m’以下とすれば
よい。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々
変形して実施することができる。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、薄いSO!膜に形
成したMOS)ランジスタのソース領域内にチャネル部
に接するようにチャネル領域と同一導電型の領域を設け
ているので、ソース・チャネル間に正孔が蓄積されるこ
とがなくなり、ドレイン破壊電圧を向上させ、動作速度
の高速化をはかることができる。
成したMOS)ランジスタのソース領域内にチャネル部
に接するようにチャネル領域と同一導電型の領域を設け
ているので、ソース・チャネル間に正孔が蓄積されるこ
とがなくなり、ドレイン破壊電圧を向上させ、動作速度
の高速化をはかることができる。
第1図は本発明の一実施例に係わる半導体装置の概略構
成を示す平面図、第2図は第1図の矢視A−A断面図、
第3図は同実施例装置の製造工程を示す断面図及び平面
図、第4図は同実施例装置と従来装置のドレイン電流・
電圧特性を示す特性図、第5図は本発明の嚢形例を示す
iβ面図、第6図は従来の薄膜Solを用いたMOSト
ランジスタ構造を示す断面図、第7図は従来の問題点を
説明するための模式図である。 11・・・単結晶シリコン基板、12・・・5iQ2膜
(絶縁り、13・・・p型単結晶シリコン層(第1導電
型半導体層)、14・・・ゲート酸化膜、15・・・ゲ
ート電極、16・・・n′型ソース領域(第2専電型ソ
ース領域)、17・・・n“型ドレイン領域(第2導電
型ドレイン領域)、18・・・p型チャネル領域(第1
導電型チヤネル領域)、19・・・p型領域(第1導電
型領域)、21.22.23・・・金属配線、31・・
・多結品シ’J ] ン膜、32・・・Sol単結晶膜
、33・・・レジストマスク。 第 1 図 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦@2図 1Js4 図 第 図 第 図 第 図
成を示す平面図、第2図は第1図の矢視A−A断面図、
第3図は同実施例装置の製造工程を示す断面図及び平面
図、第4図は同実施例装置と従来装置のドレイン電流・
電圧特性を示す特性図、第5図は本発明の嚢形例を示す
iβ面図、第6図は従来の薄膜Solを用いたMOSト
ランジスタ構造を示す断面図、第7図は従来の問題点を
説明するための模式図である。 11・・・単結晶シリコン基板、12・・・5iQ2膜
(絶縁り、13・・・p型単結晶シリコン層(第1導電
型半導体層)、14・・・ゲート酸化膜、15・・・ゲ
ート電極、16・・・n′型ソース領域(第2専電型ソ
ース領域)、17・・・n“型ドレイン領域(第2導電
型ドレイン領域)、18・・・p型チャネル領域(第1
導電型チヤネル領域)、19・・・p型領域(第1導電
型領域)、21.22.23・・・金属配線、31・・
・多結品シ’J ] ン膜、32・・・Sol単結晶膜
、33・・・レジストマスク。 第 1 図 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦@2図 1Js4 図 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)絶縁膜上に形成された第1導電型半導体層に所定
距離だけ離間して設けられた第2導電型のソース及びド
レイン領域と、これらのソース及びドレイン領域に挟ま
れたチャネル領域上にゲート絶縁膜を介して形成された
ゲート電極とを備えたMOS型半導体装置において、 前記ソース領域の内部に、前記チャネル領域に接して第
1導電型領域を形成してなることを特徴とする半導体装
置。 - (2)前記ソース領域内部の第1導電型領域は、前記チ
ャネル領域のチャネル長方向と平行に形成され、且つ複
数本形成されていることを特徴とする請求項1記載の半
導体装置。 - (3)前記ソース領域内部の第1導電型領域は、表面か
ら下地絶縁膜に至る領域に拡散により形成されており、
該領域における第1導電型の不純物濃度は10^1^8
cm^−^3以下であることを特徴とする請求項1記載
の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3440789A JPH02214165A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3440789A JPH02214165A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214165A true JPH02214165A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12413337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3440789A Pending JPH02214165A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02214165A (ja) |
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- 1989-02-14 JP JP3440789A patent/JPH02214165A/ja active Pending
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