JPH02210697A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH02210697A
JPH02210697A JP1030436A JP3043689A JPH02210697A JP H02210697 A JPH02210697 A JP H02210697A JP 1030436 A JP1030436 A JP 1030436A JP 3043689 A JP3043689 A JP 3043689A JP H02210697 A JPH02210697 A JP H02210697A
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Yasushi Ryu
靖 笠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術        (第3.4図)発明が解決
しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 本発明の一実施例    (第1.2図)発明の効果 〔概要〕 半導体記憶装置に関し、 高集積度を確保しつつ、欠陥救済を行って歩留りを改善
することのできる半導体記憶装置を提供することを目的
とし、 予めデータが固定された第1の記憶部を有し、アドレス
信号に従って該固定されたデータを読み出す半導体記憶
装置において、書換可能でかつ不揮発性の第2の記憶部
と、前記第1の記憶部に欠陥セルがあるとき、その欠陥
セルを含む行又は列のアドレスを不良アドレスとして記
憶するアドレス記憶手段と、前記第1の記憶部の行又は
列のうち少なくとも一方に欠陥セルがあるとき、その救
済する方向を指定する情報を記憶する方向記憶手段と、
方向記憶手段に記憶された救済方向に基づいて前記アド
レス信号を、第2の記憶部で使用するデコーダ用アドレ
スと第1の記憶部における欠陥セルの救済を判断するた
めのアドレス“とに選択するアドレス選択手段と、前記
アドレス信号のうちアドレス選択手段により選択された
部分が第1の記憶部の欠陥セルを示す不良アドレスに一
致すると、切換指令信号を出力する指令手段と、通常は
前記固定されたデータを選択する一方、指令手段から切
換指令信号が出力されると第2の記憶部からのデータを
選択して選択データを出力するデータ出力手段と、を設
るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体記憶装置に係り、詳しくは、メモリセ
ルについて冗長構成を採用している半導体記憶装置に関
する。
フォトマスクを使用し、製造段階で写真製版によってデ
ータを固定するマスクROMは、例えば文字フォント用
ROMのように同一データのROMを多量に作ったりす
るのに適し、しかも、セル構造が簡単で微細化できる特
徴から、近年、デザインルールの縮小と、チップサイズ
の増加が行われ、−段と集積度が高められる傾向にある
反面、高集積化は欠陥セルを出現させる度合を高め、そ
の結果、歩留りの低下を招いて製品単価を上昇させると
いった問題を抱えている。
〔従来の技術〕
従来、欠陥セルが出現した場合に、予め用意しておいた
予備のメモリセル(いわゆる冗長メモリセル)と置換す
る欠陥救済技術は、既に、DRAM、SRAMまたはE
FROMなどで一般的に行われているところであり、第
3図はその技術が適用された、例えばDRAMの構成例
である。第3図において、1は行アドレスバッファ、2
は列アドレスバッファ、3は行側の不良アドレスを記憶
するアドレス行記憶セル、4は列側の不良アドレスを記
憶する不良アドレス列記憶セル、5は行側の外部アドレ
スを不良アドレスと比較するアドレス比較回路、6は列
側の外部アドレスを不良アドレスと比較するアドレス比
較回路、7はDRAMメモリセル、8は行デコーダ、9
は列デコーダ、10は行方向冗長セル、11は列方向冗
長セル、12は書込み/続出しアンプ、13は入出カバ
ソファである。また、図中BLはビット線、WLはワー
ド線を示す。
外部アドレスは行アドレスバッファlおよび列アドレス
バッファ2に入力され、アドレス比較回路5.6におい
て予め不良アドレス行記憶セル3および不良アドレス列
記憶セル4に記憶されていた冗長アドレスとそれぞれ比
較され、一致するとアドレス比較回路5.6からそれぞ
れ行デコーダ8および列デコーダ9に当該冗長アドレス
が出力され、行方向冗長セル10又は列方向冗長セル1
1がデコードされてDRAMメモリセルフに代えてこれ
らが選択される。これにより、行方向冗長セル10また
は列方向冗長セル11のデータが書込み/続出しアンプ
12から入出カバソファ13を介して読み出され、ある
いは行方向冗長セル10又は列方向冗長セル11にデー
タが書き込まれる。すなわち、−部分又は一部分のメモ
リセルの置換が行われ、欠陥セルを救済して歩留りの改
善が行われる。
ところで、このような欠陥救済技術を直接にマスクRO
Mに適用することができない、マスクROMでは、製造
段階でのデータ固定を行うため、欠陥セルが見つかった
後では、冗長セルへのデータの固定が事実上困難なため
である。この対策として、冗長セルを例えばFROM構
成としたものが考えられ、このようにすれば、欠陥セル
に書き込むべきデータをFROM構成の冗長セルに自在
に書き込むことができる。
ただし、冗長セルを単にFROM構成とするのみでは、
歩留りを改善できる反面、次のような理由から集積度が
低下してしまうという不具合がある。
すなわち、マスクROMとFROMとのセル面積比は一
般におよそl:30で、PROM側がきわめて大面積で
ある。したがって、ワード線やピント線を共用してマス
クROMとFROMを混載すると、集積度はFROMの
セル面積で決められてしまい、結局、マスクROMの特
徴を生かすことができず集積度が低下してしまう。
そのため、本発明の出願人はかかる不具合を解消する半
導体記憶装置を先に出願しており、第4図のように示さ
れる。同図において、符号1〜4で表される回路は前記
第3図と同様の構成であり、また、20は正規のメモリ
セル、21は行デコーダ、22は列デコーダである。不
良アドレス行記憶セル3および不良アドレス列記憶セル
4の側方には使用冗長指定セル23.24がそれぞれ配
置されており、例えば使用冗長指定セル23はメモリセ
ル20の行側救済を行うときには行側救済指定をアドレ
ス比較回路25に指令するとともに、同時に使用冗長指
定セル24に対して列側救済の禁止を指令する。したが
って、このときは行側救済のみが行われる。
一方、使用冗長指定セル24はメモリセル20の列側救
済を行うときには列側救済指定をアドレス比較回路26
に指令するとともに、同じく使用冗長指定セル23に対
して行側救済の禁止を指令する。アドレス比較回路25
.26の出力は行列選択回路27に入力され、行列選択
回路27は不良救済を行う場合の行又は列を選択し、そ
の選択命令を冗長行デコーダ28、アドレス切換回路2
9およびデータ切換回路30に出力する。アドレス切換
回路29は行列選択回路27からの選択命令に基づいて
不良救済を行う場合の行又は列のアドレスを切り換えて
冗長列デコーダ31に出力し、この冗長列デコーダ31
および冗長行デコーダ28によって冗長セル32がデコ
ードされる。冗長セル32としては、例えば8行XAK
列のFROMからなるメモリセルが用いられ、冗長セル
32のデータは書込み/続出しアンプ33を介して読み
出され、あるいは冗長セル32にデータが書き込まれる
一方、メモリセル20のデータは行デコーダ21および
列デコーダ22によってデコーダされ、センスアンプ3
4を介して読み出されてデータ切換回路30に送られる
。データ切換回路30は行列選択回路27からの選択命
令に基づきメモリセル20又は冗長セル32からのデー
タを択一的に切り換えて人出力バッファ35から外部に
出力したり、あるいは入出力バッファ35を介して外部
からのデータを冗長セル32に取り込むための切り換え
を行う。
このように、冗長セル32をFROMで構成し、かつ冗
長セル32を正規のメモリセル20と分離しデコーダ部
分も分けることで、マスクROMについても冗長構成に
よる不良救済を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような先願に係る半導体記憶装置に
あっては、メモリセル20の行側敦済時には不良アドレ
ス行記憶セル3に行側不良アドレスを予め記憶し、かつ
使用冗長指定セル23によって行側救済指定の指令をア
ドレス比較回路25に出力するとともに、さらに使用冗
長指定セル24に対して列側救済の禁止を指令するとい
う構成となっており、これは列側救済時についても全く
同様であるため、行側と列側の救済につきそれぞれ役割
の固定された部分が存在し、チップ面積の使用状況とい
う点からみると、無駄が多く専有面積が増大して集積度
が低下するという問題点があった。
そこで本発明は、高集積度を確保しつつ、欠陥救済を行
って歩留りを改善することのできる半導体記憶装置を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による半導体記憶装置は上記目的達成のため、予
めデータが固定された第1の記憶部を有し、アドレス信
号に従って該固定されたデータを読み出す半導体記憶装
置において、書換可能でかつ不揮発性の第2の記憶部と
、前記第1の記憶部に欠陥セルがあるとき、その欠陥セ
ルを含む行又は列のアドレスを不良アドレスとして記憶
するアドレス記憶手段と、前記第1の記憶部の行又は列
のうち少なくとも一方に欠陥セルがあるとき、その救済
する方向を指定する情報を記憶する方向記憶手段と、方
向記憶手段に記憶された救済方向に基づいて前記アドレ
ス信号を、第2の記憶部で使用するデコーダ用アドレス
と第1の記憶部における欠陥セルの救済を判断するため
のアドレスとに選択するアドレス選択手段と、前記アド
レス信号のうちアドレス選択手段により選択された部分
が第1の記憶部の欠陥セルを示す不良アドレスに一致す
ると、切換指令信号を出力する指令手段と、通常は前記
固定されたデータを選択する一方、指令手段から切換指
令信号が出力されると第2の記憶部からのデータを選択
して選択データを出力するデータ出力手段と、を設けて
いる。
〔作用〕
本発明では、第1の記憶部に欠陥セルがあるとき、その
欠陥セルを含む行又は列のアドレスが不良アドレスとし
て記憶されるとともに、欠陥セルの救済方向(行又は列
の方向)が予め記憶される。
そして、アドレス信号が不良アドレスを含むものである
とき、アドレス選択手段により第2の記憶部で使用する
デコード用アドレスと第1の記憶部に対応する不良アド
レスとが選択され、データ出力手段により第2の記憶部
からのデータが選択されて外部に出力される。
したがって、行又は列の何れの側の救済であっても不良
アドレス記憶手段やアドレス比較回路は1つでよく、救
済に必要な部分の構成が簡略化し、チップ面積が低減し
て集積度が高められる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本発明に係る半導体記憶装置の一実施例を
示す図である。第1図は半導体記憶装置の構成図であり
、本実施例の説明に当り、第4図に示した先願例と同一
構成部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
第1図において、行アドレスバッファl、列アドレスバ
ッファ2、メモリセル20、行デコーダ21゜列デコー
ダ22およびセンスアンプ34は第1の記憶部41を構
成し、冗長行デコーダ28、冗長列デコーダ31、冗長
セル32および書込み/続出しアンプ33は第2の記憶
部42を構成している。
ここで、本実施例が第4図の回路と異なるのは、不良救
済を行う部分として行および列の双方のそれぞれに分け
た回路が存在するのではなく、全体としてアドレス切換
回路43、救済方向記憶セル44、不良アドレス記憶セ
ル45およびアドレス比較回路46が設けられ、これら
によって不良救済の制御が行われる点である。
不良アドレス記憶セル(アドレス記憶手段に相当)45
は第1の記憶部41におけるメモリセル20に欠陥セル
があるとき、その欠陥セルを含む行又は列のアドレスを
不良アドレスとして記憶し、救済方向記憶セル(方向記
憶手段に相当)44はメモリセル20の行又は列に欠陥
セルがあるとき、その救済する方向を指定する情報を記
憶する。アドレス切換回路(アドレス選択手段に相当)
43には行アドレスバッファ1および列アドレスバッフ
ァ2を介して外部アドレス(アドレス信号)が入力され
、アドレス切換回路43はアドレス信号が不良アドレス
を含むものであるとき、救済方向記憶セル44に記憶さ
れた救済方向を指定する情報に基づいて第2の記憶部4
2で使用するデコード用アドレスと第1の記憶部41に
おける欠陥セルの救済を判断するためのアドレスとを選
択、抽出する。
アドレス比較回路(指令手段に相当)46は外部アドレ
スのうちアドレス切換回路43で選択された部分を不良
アドレス記憶セル45に予め記憶された不良アドレスと
比較し、両者が一致すると切換指令信号をデータ切換回
路30に出力する。データ切換回路(データ出力手段に
相当)30は通常の場合固定されたデータであるメモリ
セル20からのデータを選択して人出力バッファ35か
ら出力する一方、アドレス比較回路46から比較指令信
号が出力されると冗長セル32からのデータを選択して
外部に出力する。
次に、外部アドレスを行アドレスバッファ1および列ア
ドレスバッファ2で受けた後、アドレス比較回路46か
ら切換指令信号が出力されるまでの信号処理を含む部分
の具体的回路は、第2図のように示される。第2図にお
いて、AOO〜A19は外部アドレスであり、そのうち
例えばAOO〜AIOは行アドレス、All〜A19は
列アドレスで、これらは行アドレスバッファ1および列
アドレス切換回路2をそれぞれ介してアドレス切換回路
43に入力される。第2図ではアドレス切換回路43の
うち外部アドレスと不良アドレスを比較する部分を示し
ており、図中、51a〜51iは切換回路で、これらは
アドレス切換回路43に対応する。−例として、比較回
路51aは外部アドレスAOO1A12をそれぞれCA
OOlCBOO(但し、CAOOはワード線救済方向、
CBOOはビット線救済方向を表す)と置き換え、救済
方向記憶セル44からの救済方向指定情報に基づいてこ
れらのうちから何れか1つを選択し、これをcoと置く
。なお、他の切換回路51b〜51iについてもアドレ
ス番号は異なるものの、機能は同様である。52a〜5
2iは記憶セルで、これらは救済方向記憶セル44に対
応し、それぞれアドレスのビット毎に不良アドレスを記
憶している。
また、53a〜53iは比較器、54はアドレス−数構
出回路で、これらはアドレス比較回路46に対応する。
なお、比較器53a〜53iは外部アドレスの各ビット
を不良アドレスの各ビットと比較し、アドレス−数構出
回路54は行又は列について全てのビットが不良アドレ
スと一致したときに切換指令信号を出力する。−例とし
て記憶セル52aの不良アドレスと比較回路51aの選
択結果COとは比較器53aで比較され、一致したとき
一致を表す信号がアドレス−数構出回路54に送られる
。このようにして、外部アドレスのうち行又は列の全て
のビットが他の比較器53b〜53iで比較される。
以上の構成において、まず、フォトマスクを用いてマス
クROMである第1の記憶部41にデータを固定し、そ
の後固定データを読み出して検査する。その結果、メモ
リセル20内に欠陥セルが見つかると、この欠陥セルを
含む行又は列のアドレスを不良アドレスとして不良アド
レス記憶セル45に設定するとともに、その救済方向を
指定する情報を救済方向記憶セル44に記憶し、さらに
、欠陥セルを含む一行分のセルに書き込まれるデータと
同一のデータを書込み/続出しアンプ33に与えて冗長
セル32に書き込む。
そして、入力された外部アドレスは、まず行アドレスバ
ッファ1および列アドレスバッファ2を通してそれぞれ
行デコーダ21および列デコーダ22に出力されるとと
もに、アドレス切換回路43により救済方向記憶セル4
4からの救済方向の情報に基づいて行又は列のアドレス
が選択され、この選択後のアドレスがアドレス比較回路
46において不良アドレス記憶セル45に設定された不
良アドレスと比較される。両アドレスが一致すると、冗
長セル32のデータが冗長行デコーダ28および冗長列
デコーダ31によりデコードされた後、書込み/続出し
アンプ33を介して読み出され、この読み出しデータは
データ切換回路30によって選択され入出力バッファ3
5を介して外部に出力される。これにより、メモリセル
20内の欠陥セルが冗長セル32によって置換され、欠
陥の救済が行われる。
この場合、本実施例ではアドレス切換回路43の後段に
不良アドレス記憶セル45を置いているので、例えば行
側の救済を行うときは外部アドレスのうち行側の不良ア
ドレスの部分がアドレス切換回路43により選択された
後にアドレス比較回路46に入力され、不良アドレス記
憶セル45からの不良アドレスと比較される。これは列
側の救済の場合も同様である。したがって、不良アドレ
スを記憶する回路やアドレスを比較する回路は1つでよ
く、救済に必要な部分の構成が簡略化する。その結果、
チップ面積が低減し、高集積度を確保しつつ、欠陥救済
を行って歩留りを改善することができる。
なお、上記実施例では第2の記憶部42をFROM構成
としたが、これに限らず、例えばEFROMでもよ(、
要は書き換え可能で、かつ不揮発性のものであればよい
〔発明の効果〕
本発明によれば、不良アドレス記憶手段やアドレス比較
回路が1つでよく、欠陥セルの救済に必要な部分の構成
を簡略化することができ、チップ面積を低減することが
できる。その結果、高集積度を確保しつつ、欠陥救済を
行って歩留りを改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明に係る半導体記憶装置の一実施例を
示す図であり、 第1図はその構成図、 第2図はその切換指令処理を行う部分の回路図、第3図
は冗長技術を採用した従来のDRAMの構成図、 第4図は冗長技術を採用した先願に係るマスクROMの
構成図である。 l・・・・・・行アドレスバッファ、 2・・・・・・列アドレスバッファ、 20・・・・・・メモリセル、 21・・・・・・行デコーダ、 22・・・・・・列デコーダ、 28・・・・・・冗長行デコーダ、 30・・・・・・データ切換回路(データ出力手段)、
31・・・・・・冗長列デコーダ、 32・・・・・・冗長セル、 33・・・・・・書込み/続出しアンプ、34・・・・
・・センスアンプ、 35・・・・・・入出力バッファ、 41・・・・・・第1の記憶部、 42・・・・・・第2の記憶部、 43・・・・・・アドレス切換回路(アドレス選択手段
)44・・・・・・救済方向記憶セル(方向記憶手段)
、45・・・・・・不良アドレス記憶セル(アドレス記
憶手段)、 46・・・・・・アドレス比較回路(指令手段)、51
a〜51i・・・・・・比較回路、52a〜52i・・
・・・・記憶セル、53a〜53ト・・・−・比較器、 54・・・・・・アドレス−数構出回路。 冗長技術を採用した従来のDRAMの構成図第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予めデータが固定された第1の記憶部を有し、アドレス
    信号に従って該固定されたデータを読み出す半導体記憶
    装置において、 書換可能でかつ不揮発性の第2の記憶部と、前記第1の
    記憶部に欠陥セルがあるとき、その欠陥セルを含む行又
    は列のアドレスを不良アドレスとして記憶するアドレス
    記憶手段と、 前記第1の記憶部の行又は列のうち少なくとも一方に欠
    陥セルがあるとき、その救済する方向を指定する情報を
    記憶する方向記憶手段と、 方向記憶手段に記憶された救済方向に基づいて前記アド
    レス信号を、第2の記憶部で使用するデコーダ用アドレ
    スと第1の記憶部における欠陥セルの救済を判断するた
    めのアドレスとに選択するアドレス選択手段と、 前記アドレス信号のうちアドレス選択手段により選択さ
    れた部分が第1の記憶部の欠陥セルを示す不良アドレス
    に一致すると、切換指令信号を出力する指令手段と、 通常は前記固定されたデータを選択する一方、指令手段
    から切換指令信号が出力されると第2の記憶部からのデ
    ータを選択して選択データを出力するデータ出力手段と
    、 を設けたことを特徴とする半導体記憶装置。
JP1030436A 1989-01-31 1989-02-09 半導体記憶装置 Pending JPH02210697A (ja)

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DE1990632844 DE69032844T2 (de) 1989-01-31 1990-01-30 Halbleiterspeicher mit Einrichtung zum Ersetzen defekter Speicherzellen
EP19900300935 EP0383452B1 (en) 1989-01-31 1990-01-30 Semiconductor memory device having means for replacing defective memory cells
KR9001096A KR930001657B1 (en) 1989-01-31 1990-01-31 Semiconductor memory device having means for replacing defective memory cells
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