JPH02210130A - 開閉式屋根を有するドーム型構造物 - Google Patents

開閉式屋根を有するドーム型構造物

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Publication number
JPH02210130A
JPH02210130A JP1030527A JP3052789A JPH02210130A JP H02210130 A JPH02210130 A JP H02210130A JP 1030527 A JP1030527 A JP 1030527A JP 3052789 A JP3052789 A JP 3052789A JP H02210130 A JPH02210130 A JP H02210130A
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JP
Japan
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roof
ring
shaped
dome
shaped structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP1030527A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzuru Masuyama
譲 増山
Koji Mikuriya
御厨 孝二
Tsuneo Takai
高井 恒雄
Shinji Chiba
千葉 伸二
Kiyoshi Hotta
堀田 潔
Yoshikatsu Hamano
浜野 芳功
Katsuyuki Onishi
大西 克征
Yukitsugu Funabashi
船橋 幸嗣
Yuji Takahashi
裕治 高橋
Junichi Sugawara
淳一 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tobishima Corp
Original Assignee
Tobishima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tobishima Corp filed Critical Tobishima Corp
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Priority to US07/418,638 priority patent/US5058332A/en
Publication of JPH02210130A publication Critical patent/JPH02210130A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B7/00Roofs; Roof construction with regard to insulation
    • E04B7/08Vaulted roofs
    • E04B7/10Shell structures, e.g. of hyperbolic-parabolic shape; Grid-like formations acting as shell structures; Folded structures
    • E04B7/102Shell structures
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B7/00Roofs; Roof construction with regard to insulation
    • E04B7/16Roof structures with movable roof parts
    • E04B7/163Roof structures with movable roof parts characterised by a pivoting movement of the movable roof parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野ゴ この発明は、開閉自在の屋根を有するドーム型構造物に
間するものである。
[従来の技術] 近年、天候に左右されることなく、特に雨天に影響され
ずに本来野外で行われるスポーツを鑑賞したい、あるい
は自ら競技をしたいという要望が高まっており、また野
外スポーツの活動シーズンを四季に間係なく広げたいと
いう要求もあり、都市部では屋根付き大型ドーム型構造
物が建設されるに至っている。
しかし、屋根付きの大型ドームにおける運動環境あるい
は鑑賞環境は、雨が降らない場合でも屋根をつけた状態
で行わなければならず、上方に存する屋根により圧迫感
が感じられ、かえって屋根のない競技場より運動環境や
鑑賞環境が悪化しているとの課題があった。
そこで、雨の降らない場合にはドーム内部を外気にさら
すことができるよう屋根を開閉させる着想が提案される
に至った。
ここで、従来より可動屋根を有する競技場は存在してお
り、その可動屋根のタイプとしては、完全に屋根がスラ
イドする四角形m根タイプ、カメラのシャッターのよう
に動く円形屋根タイプ等がある。
しかし、いずれもテニス場など小型で小規模の競技場に
限られ、野球場あるいはフットボール場など大型の競技
場には採用されるには至ってはいなかった。
大型の競技場で開閉できる屋根を採用した場合、その製
造コストの面、維持コストの面、製造技術の面、構造上
の安全性の面など検討すべき課題が解決されていなかっ
たからである。
[発明が解決しようとする課題] この発明は前記従来の課題に鑑みて創案されたものであ
り、製造コストも維持コストも安価で、また開閉自在の
屋根を格納するために特に格納場所を設ける必要がなく
、さらに大型競技場の屋根として構造上の強度も安全性
も十分に維持でき、また、前記可動屋根の移動操作もス
ムーズに行うことができ、しかも屋根の間口率を大きく
とることができる開閉式屋根を有するドーム型構造物を
提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明の開閉式屋根を有するドーム型構造物は、 内方に設けられたフィールド部と、 該フィールドを囲んで立設されたリング状構造物と、 該リング状構造物の上面に形成された2条の環状軌道と
、 前記2条の環状軌道上を別個に移動し、屋根開放時には
互いに重なりあい、屋根形成時には互いに対向して配置
され、全体としてドーム状の屋根を形成する2枚の半円
弧状可動屋根と、を備えて構成され、または、 内方に設けられたフィールド部と、 該フィールドを囲んで立設されたリング状構造物と、 該リング状構造物の上面に形成された2条の環状軌道と
、 前記2条の環状軌道上を別個に移動し、屋根開放時には
互いに重なりあい、屋根形成時には互いに対向して配置
され、全体としてドーム状の屋根を形成する2枚の半円
弧状可動屋根と、を備え、前記リング状構造物上面に設
番すられに環状軌道は、日射方向に対して上り勾配を有
して形成されている。
[実施例] 以下本発明の開閉式屋根を有するドーム型構造物を図面
に示す実施例に基づいて説明する。
図面において符号1は内方に設けられたフィールド部を
示す。
該フィールド部1は野球用のグランドまたは陸上用のト
ラックまたはその他サッカーのフィールド等として各種
の使用ができるよう構成されている。
このフィールド部lを囲んではリング状の構造物2が立
設されており、このリング状′構造物2からフィールド
部1に向かっては下り勾配の傾斜面を利用して多数の観
覧席3が形成されている(第1図、第6図、第61!M
UM>。
また、リング状構造物2の上面にはその幅方向に向かっ
て2条の、すなわち2重の環状軌道4.5が設けられて
いる。
なお、符号6.7は半円弧状をなす分割可動屋根を示す
ものであり、これら分割可動屋根6.7の下端部に設け
られた駆動輪等の駆動部が前記環状軌道4.6の上を移
動することにより、構造物の上部において屋根の開閉が
なされるものとされている。
ここで、この発明の特徴の1つは2枚の分割可動屋根6
.7双方ともに移動できるように構成されていることで
ある。
すなわち、第21!I、第3図から理解されるように、
半円弧状をなす分割可動屋根6はリング状構造物2の上
面幅方向の外側に設けられた環状軌道4の上を移動する
ように構成され、可動屋根7は内側の環状軌道5の上を
移動するように構成されている。
そして、最終的に略おわん型をなすドーム状の屋根を形
成するのである。
このドーム状の屋根を形成するための分割可動屋根6.
7の移動状態について!5!明する。
最終的には半円弧状をなす分割可動屋根6.7を互いに
対向するように配置させ、ドーム状の屋根とするのであ
るが、まず、分割可動屋根6の内部に重なりあって収納
されている可動IIi根7を環状軌道5に沿って移動さ
せる。
そして、図面第21!Iに示すように移動させるととも
に分割可動屋根6.7の接合部分をシーリングする。こ
れにより、全体として略おわん型をなすドーム状の屋根
が形成されるのである。
次に屋根の開き動作について説明すると、第2図の状態
から分割可動屋根7を環状軌道5に沿って移動させ、可
動屋根6の内部に重なりあうように収納させればよい、
これにより、開口率約65%の開閉ドームが提供できる
ものとなる。
ここで、本発明においては、フィールド部lにおける開
口率は65%ではあるが、2枚の分割可動屋根6.7が
ともに移動できるよう構成されている特徴があり、よっ
て日射方向に向かってその開口部側を対向させるように
2枚の分割可動屋根6.7を移動させれば、実際の開口
率以上の日射率を得ることができる。
さらに第4図(A)、(C)、(D)の各図面に示すよ
うは、間口箇所及び間口の程度を前記2枚の分割可動y
!J根6.7を移動させることにより変化させ、これに
より各種のイベントあるいは競技の演出効果を向上させ
ることもできる。
次に、第2発明の実施例につき説明する。
第2発明の実施例では第5図に示すように、リング状構
造物2の上面を日射方向に対して上り勾配を有するよう
に傾斜して形成しである。
これにより上面に敷設される2条の環状軌道4.5も日
射方向に対し上り勾配を有するように傾斜して設けられ
る。
このように形成することにより、ドーム屋根の開口方向
を日射方向と対向させることができ、第1図の斜面部分
Sで示すように、この斜面部分Sだけまた第5図で示す
輻Yの部分だけ日差しの幅を奥側に延ばすことができる
なお、この実施例において上り勾配を有する傾斜面とし
て形成されるのはリング状構造物2の上面及びその上面
に敷設される環状軌道4.5だけであり、フィールド部
1は水平面として通常通り構成される。そして第1図に
示すように実際の開口率は約65%であるが、日差しが
入るのはフィールド部1の約95%以上とされ、実際の
数値以上の間口率を得られるのである。
[発明の効果] 本発明による開閉式屋根を有するドーム型構造物は以上
の構成よりなる。
そして、本発明によるドーム型構造物であれば、晴天の
隙は自然環境状態で、雨天などの際は屋根を閉めた屋内
環境状態で野外スポーツが行え、あるいは鑑賞すること
ができる。
また、半円弧状をなす2枚の分割可動屋根は互いに重ね
合わさフた状態で収納されるので、広く構造物内の間口
率をとることができる。
さらに、2枚の分割可動屋根は互いに環状軌道上を自由
に移動できるので、フィールド部側、観覧席側の要求に
応じ日影部、日射部が自由に作れるものとなる。
また、2枚の分割可動屋根を自由に移動させることによ
り、その日の風向きによって風よけ用に屋根を移動した
りあるいは良好な自然換気を可能とするように屋根を移
動したりすることができる。
さらに、屋根の位置を自由に変えることができて、その
屋根の開口程度あるいは開口箇所を任意にとることがで
きる。
2・・リング状構造物 3・・観寛席 4.5・・環状軌道 6.7・・分割可動屋根

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内方に設けられたフィールド部と、 該フィールドを囲んで立設されたリング状構造物と、 該リング状構造物の上面に形成された2条の環状軌道と
    、 前記2条の環状軌道上を別個に移動し、屋根開放時には
    互いに重なりあい、屋根形成時には互いに対向して配置
    され、全体としてドーム状の屋根を形成する2枚の半円
    弧状可動屋根と、 を備えたことを特徴とする開閉式屋根を有するドーム型
    構造物。
  2. (2)内方に設けられたフィールド部と、 該フィールドを囲んで立設されたリング状構造物と、 該リング状構造物の上面に形成された2条の環状軌道と
    、 前記2条の環状軌道上を別個に移動し、屋根開放時には
    互いに重なりあい、屋根形成時には互いに対向して配置
    され、全体としてドーム状の屋根を形成する2枚の半円
    弧状可動屋根と、を備え、前記リング状構造物上面に設
    けられた環状軌道は、日射方向に対して上り勾配を有し
    て形成されたことを特徴とする開閉式屋根を有するドー
    ム型構造物。
JP1030527A 1989-02-09 1989-02-09 開閉式屋根を有するドーム型構造物 Pending JPH02210130A (ja)

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