JP2905850B2 - スポーツドーム - Google Patents

スポーツドーム

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JP2905850B2
JP2905850B2 JP6048568A JP4856894A JP2905850B2 JP 2905850 B2 JP2905850 B2 JP 2905850B2 JP 6048568 A JP6048568 A JP 6048568A JP 4856894 A JP4856894 A JP 4856894A JP 2905850 B2 JP2905850 B2 JP 2905850B2
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dome
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和彦 速水
規史 山内
裕樹 澤田
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サッカー場などのスポ
ーツヤードを覆うスポーツドームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】雨天などの時でもプレーできるよう、サ
ッカー場や野球場などのスポーツヤードを囲むドームが
あるが、かかるスポーツドームは、ドーム屋根でスポー
ツヤードと観覧席とを一体的に完全に覆っている。そし
て、このドーム屋根は、例えばドーム膜で形成し、この
ドーム膜を開閉することでグラウンドの芝育成に必要な
日照を確保し、スポーツターフ化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】天然芝生育を永続的に
維持するには40%以上の透光率と日射エネルギーが必
要とされるが、現在開発されている膜素材は透光率が1
0%以下であるため、天然芝生育に必要な透光率と日射
エネルギーを確保できず、特に踏圧ストレスによる損傷
に耐えうるだけの健全性、高品質性を備える天然芝によ
るスポーツターフを得ることは困難である。
【0004】また、ドーム膜を開閉してもグラウンド全
面に充分に採光することは困難で、天然芝によるスポー
ツターフを造成することは難しい。
【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、ドーム屋根でスポーツヤードと観覧席とを一体的に
完全に覆うスポーツドームにおいて、ドーム膜を開閉自
在とする場合に、グラウンド全面への採光が充分確保で
き、天然芝によるスポーツターフの造成が可能なスポー
ツドームを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、ドーム本体を平面円形の半球状に形
成し、ドーム屋根を太陽光入射側と太陽光が入射しない
側とに2分割し、太陽光入射側のドーム屋根をドーム膜
で形成し、該ドーム膜にスケルトンを設け、該スケルト
ンに対応させてガイドレールをドーム屋根に配設し、ス
ケルトンに設けたローラをガイドレールに沿って移動自
在に臨ませて太陽光入射側のドーム膜を移動自在とし、
一方、太陽光が入射しない側のドーム屋根を形成するド
ーム膜は固定とし、前記移動自在なドーム膜は固定のド
ーム膜に重合可能とし、固定したドーム膜の下部に入口
を設け、移動自在なドーム膜の下部に該入口の個所に対
応する切欠き部を形成したことを要旨とするものであ
る。
【0007】第2に、移動自在なドーム膜は、縦方向の
複数の分割体で下端が地上に達する長さに構成し、各分
割体が左右に移動して固定したドーム膜上に重なって収
納されることを要旨とするものである。
【0008】第3に、ドーム本体内に設けるスポーツヤ
ードを囲む観覧席のうち少なくとも太陽光入射側のもの
は、その下方に地下収納部を形成し、該観覧席を地下収
納部に収納できるよう昇降自在に配設したことを要旨と
するものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、ドーム屋根を
太陽光入射側と太陽光が入射しない側とに2分割するこ
とで、両ドーム屋根が対称形状となり、よって、太陽光
入射側のドーム屋根を形成するドーム膜を移動して、太
陽光が入射しない側のドーム膜の上に重ねて収納するこ
とにより、ドーム内に太陽光を入射させるための開口が
形成できる。これにより、グラウンド全面に大きな採光
量を確保でき、グラウンドにスポーツターフを天然芝で
形成しても、充分な日射量が得られ天然芝ターフの育成
が可能となる。
【0010】これに加えて、ドーム膜の移動は、このド
ーム膜に設けたスケルトンをガイドレールに沿ってスラ
イドさせることで行うので、ドーム屋根の開閉動作が容
易となる。
【0011】しかも、移動自在なドーム膜を固定したド
ーム膜の上に重ねたとき、移動自在なドーム膜には切欠
き部を設けてあるから、固定したドーム膜に設けた入口
が移動自在なドーム膜で塞がれることはない。
【0012】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、移動自在なドーム膜は、縦方向の複数の分割
体で形成したから、開放時には左右に分けて移動するこ
とで太陽光の入射しない側の開閉しないドーム膜上に重
なって収納され、収納場所を別途確保する必要がなく、
開閉が容易にできる。また、開閉自在なドーム膜は、下
端が地上に達する長さに構成したから、開放時には地上
まで開口が形成され、多くの日射量を得られる。
【0013】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、ドーム膜の開放時には、太陽光入射側の観覧
席を地下収納部に下降させてここに収納することで、日
射入光の障害となる観覧席を除去できるから、グラウン
ド全面に完全に太陽光を取り込める。
【0014】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のスポーツドームの実施例を示
すドーム膜を閉じた状態の側面図、図2は同上ドーム膜
を開放した状態の側面図で、本発明はサッカー場や野球
場に実施するもので、図5に示すようにプレイヤードで
あるグラウンド1を真円形に形成し、ここに天然芝によ
るスポーツターフ2を形成し、グラウンド1を囲んで観
覧席3を配設する。
【0015】かかるグラウンド1と観覧席3とを一体的
に覆うドーム本体4も平面形状を円形の半球状に形成
し、ドーム屋根を太陽光入射側(地球の北半球では南
側)と太陽光が入射しない側(地球の北半球では北側)
とに対称形状に2分割し、太陽光入射側のドーム屋根を
形成するドーム膜5を屋根骨格に移動自在に設け、太陽
光が入射しない側のドーム屋根を形成するドーム膜6を
屋根骨格に固定して設ける。
【0016】そして、移動自在なドーム膜5は、縦方向
の複数(図示の例では2つ)の分割体で下端が地上に達
する長さに構成し、各分割体が左右に移動した開放時に
は、固定したドーム膜6上に重なって収納されるように
組み合わせる。
【0017】ドーム膜5には、図6に示すように縦横方
向に適宜間隔でスケルトン7を設け、一方、ドーム屋根
の部分に該スケルトン7に対応させてガイドレール9を
設け、スケルトン7に設けたローラ10をガイドレール9
に沿って移動自在に臨ませる。この場合、ローラ10は電
動で移動するよう構成する。
【0018】太陽光の入射しない側の北側の開閉しない
ドーム膜6は、下部に入口8のための開口を設け、開閉
自在な南側のドーム膜5には、該ドーム膜5がドーム膜
6に重合した状態で、前記入口8に対応する位置に切欠
き部13を形成する。
【0019】以上のようにして、ドーム本体4の南側に
開閉自在なドーム膜5が設けられ、北側に開閉しないド
ーム膜6が設けられて、南面採光型で対象型のドームが
構成される。
【0020】さらに図7に示すように、観覧席3のう
ち、少なくとも太陽光入射側である南側のものの下方に
地下収納部11を形成し、ここに例えば滑車などを利用す
る昇降装置12を設置し、該観覧席3を地下収納部11に収
納できるよう昇降装置12により昇降自在とする。
【0021】次に使用法および動作について説明する。
雨天時やグラウンド1への日射を必要としないときは、
図1のように移動自在なドーム膜5でドーム本体4の南
面を閉塞し、南面側の観覧席3は上昇位置に配設する。
【0022】グラウンド1の天然芝によるスポーツター
フ2に太陽光を照射するには、図2〜図4のように南面
のドーム膜5に設けたスケルトン7をローラ10を介して
ガードレール9に沿って開閉しない北側のドーム膜6の
方向に移動し、ドーム膜6の上に重合して収納する。こ
のとき、ドーム膜5は縦方向に複数に分割してあるか
ら、南側の中央から左右2つに分けて両側に移動するこ
とで、容易に開放でき、また、ドーム膜5はドーム膜6
と対象形状に形成してあるから、ドーム膜6の上に重合
状態で収納される。
【0023】この収納状態で、移動したドーム膜5には
切欠き部13を設けてあるから、開閉しないドーム膜6に
形成してある入口8を塞ぐことはない。
【0024】さらに、図7のように南面側の観覧席3を
昇降装置12により下方の地下地下収納部11に下降させて
ここに収納する。これにより、グラウンド1の南面側か
ら観覧席3が除かれる。
【0025】そして、ドーム膜5は、その下端が地上に
達する長さに形成してあるから、観覧席3とドーム膜5
とが除かれた後のドーム南面には大きな開口が形成され
て、太陽光は観覧席3にも遮られることなく、グラウン
ド1の天然芝によるスポーツターフ2を照射する。
【0026】このようにして、太陽光の直達光がグラウ
ンド1の隅部にまで達し、グラウンド1全面に大きな採
光量を確保でき、スポーツターフ2を天然芝で形成して
も、充分な日射量が得られ天然芝ターフの育成が可能と
なる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明のスポーツドー
ムは、太陽光入射側のドーム屋根を形成するドーム膜を
移動して、太陽光が入射しない側のドーム膜の上に重ね
て収納することにより、ドーム内に太陽光を入射させる
ための開口が形成できるから、グラウンド全面に大きな
採光量を確保でき、グラウンドにスポーツターフを天然
芝で形成しても、充分な日射量が得られ天然芝ターフの
育成が可能となる。
【0028】これに加えて、ドーム膜の移動はスケルト
ンに設けたローラをガイドレールに沿ってスライドさせ
るだけでよいから、開閉が容易である。
【0029】また、移動自在なドーム膜は、縦方向の複
数の分割体で形成したから、開放時には左右に分けて移
動することで太陽光の入射しない側の開閉しないドーム
膜上に重なって収納され、収納場所を別途確保する必要
がなく、開閉が容易にできる。また、開閉自在なドーム
膜は、下端が地上に達する長さに構成したから、開放時
には地上まで開口が形成され、多くの日射量を得られ
る。
【0030】さらに、移動自在なドーム膜を固定したド
ーム膜の上に重ねたとき、移動自在なドーム膜には切欠
き部を設けてあるから、固定したドーム膜に設けた入口
が移動自在なドーム膜で塞がれることはなく、使用に際
し支障を来すことがない。
【0031】そして、ドーム膜の開放時には、太陽光入
射側の観覧席を地下収納部に下降させてここに収納する
ことで、日射入光の障害となる観覧席を除去できるか
ら、グラウンド全面への日射量を最大に確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスポーツドームの実施例を示すドーム
膜を閉じた状態の側面図である。
【図2】本発明のスポーツドームの実施例を示すドーム
膜を開放した状態の側面図である。
【図3】本発明のスポーツドームの実施例を示すドーム
膜を閉じた状態の正面図である。
【図4】本発明のスポーツドームの実施例を示すドーム
膜を閉じた状態の背面図である。
【図5】本発明のスポーツドームの実施例を示すグラウ
ンドと観覧席の平面図である。
【図6】本発明のスポーツドームの実施例を示す移動自
在なドーム膜の要部の縦断正面図である。
【図7】本発明のスポーツドームの実施例を示す太陽光
入射側の観覧席の部分の縦断側面図である。
【符号の説明】
1…グラウンド 2…スポーツタ
ーフ 3…観覧席 4…ドーム本体 5,6…ドーム膜 7…スケルトン 8…入口 9…ガイドレー
ル 10…ローラ 11…地下収納部 12…昇降装置 13…切欠き部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−308036(JP,A) 特開 平4−323446(JP,A) 特開 平1−268936(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 3/12 - 3/14 E04B 1/32 102 E04B 7/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドーム本体を平面円形の半球状に形成
    し、ドーム屋根を太陽光入射側と太陽光が入射しない側
    とに2分割し、太陽光入射側のドーム屋根をドーム膜で
    形成し、該ドーム膜にスケルトンを設け、該スケルトン
    に対応させてガイドレールをドーム屋根に配設し、スケ
    ルトンに設けたローラをガイドレールに沿って移動自在
    に臨ませて太陽光入射側のドーム膜を移動自在とし、一
    方、太陽光が入射しない側のドーム屋根を形成するドー
    ム膜は固定とし、前記移動自在なドーム膜は固定のドー
    ム膜に重合可能とし、固定したドーム膜の下部に入口を
    設け、移動自在なドーム膜の下部に該入口の個所に対応
    する切欠き部を形成したことを特徴とするスポーツドー
    ム。
  2. 【請求項2】 移動自在なドーム膜は、縦方向の複数の
    分割体で下端が地上に達する長さに構成し、各分割体が
    左右に移動して固定したドーム膜上に重なって収納され
    る請求項1記載のスポーツドーム。
  3. 【請求項3】 ドーム本体内に設けるスポーツヤードを
    囲む観覧席のうち少なくとも太陽光入射側のものは、そ
    の下方に地下収納部を形成し、該観覧席を地下収納部に
    収納できるよう昇降自在に配設した請求項1乃至請求項
    3のいずれかに記載のスポーツドーム。
JP6048568A 1994-03-18 1994-03-18 スポーツドーム Expired - Lifetime JP2905850B2 (ja)

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