JPH02199635A - 情報記録ディスクとその製造方法および記録装置 - Google Patents

情報記録ディスクとその製造方法および記録装置

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JPH02199635A
JPH02199635A JP1016443A JP1644389A JPH02199635A JP H02199635 A JPH02199635 A JP H02199635A JP 1016443 A JP1016443 A JP 1016443A JP 1644389 A JP1644389 A JP 1644389A JP H02199635 A JPH02199635 A JP H02199635A
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disk
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Yoichi Kawakubo
川久保 洋一
Yoshio Kawamura
河村 喜雄
Yosuke Seo
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク状の情報記録媒体に係わり。
特に情報変換器の位置決め基準用情報の中心位置と、情
報記録ディスクの回転中心位置との偏心量を小さく抑え
、情報変換器の高精度で高速の位置決めに好適な情報記
録ディスクとその製造方法およびそれを用いた情報記録
装置に関する。
〔従来の技術〕
情報記録ディスク上に、記録ディスクの回転運動と情報
変換器の半径方向の移動により、情報変換器を位置決め
して情報を記録再生する場合に。
所望する情報トラックに情報変換器を精度良く位置決め
する必要があった。この目的のために、情報変換器の位
置決め方法は、初期のパルスモータ等による開ループ方
式から位置決め基準情報を用いる閉ループ制御方式に変
わってきている。最近では、更に高精度の位置決めを得
るために、情報を記録再生する表面上で記録トラックそ
のもの。
あるいはその極く近傍に位置決め基準情報を設置し、情
報変換器そのもの、あるいはその極く近傍に設置された
位置基準検出器によって、上記位置決め基準情報を検出
することによって行われていた。
例えば、コンパクトディスク(CD)等の光ディスク装
置では記録表面上にトラッキング用の案内溝が設置され
、その上、またはその近傍に情報ピットが形成されてい
る。情報変換器は、このトラッキング溝に対し位置決め
され、所定の場所の情報ビットを記録あるいは再生する
また、磁気ディスク記録装置では1例えば特公昭57−
54872号公報に開示されているように、各記録トラ
ックの一定角度位置に9位置決め基準情報を持ち、情報
記録再生用の磁気ヘッドによって。
この位置決め基準信号を検出し、その検出信号を用いて
磁気ヘッドを記録トラックに位置決めする方法が、高ト
ラツク密度を達成する装置において用いられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
例えば、光ディスク装置において、現在ではすべて光デ
ィスク上の情報を、一つの情報変換器を用いて再生ある
いは記録再生を行っており、情報記録トラックとディス
ク回転軸との偏心量の大きさは、これまで大きな問題と
はなっていなかった。
しかし、今後情報の大容量化のために、複数の情報記録
面を同一の回転軸に取付け、同一の移動機構上に一体と
して移動させる複数の情報変換器により情報の記録再生
を行うことが必要になる。この場合、何の対策も講じな
いと各情報記録面上の位置決め基準情報は情報記録ディ
スク製造時に形成されているため、互いに偏心量が大き
く、情報変換器を電気的に切換えて異なる記録面上の情
報を記録/再生する場合には、上記偏心量を補正する必
要があり、切換え時間が長くかかるという問題が生じる
。更に、各情報記録面上の情報記録開始点の角度位置が
異なると、情報変換器と情報記録ディスクが所望の回転
角度位置に来るまでの待ち時間がさらに必要となる。
また、情報記録ディスクの回転速度が大きくなった場合
には、従来の一面上に一つの情報変換器を用いる場合に
おいても、上記偏心量に対する追従性が低下し、情報記
録トラックに倣う精度の低下が生じることになる。
磁気ディスク装置では、従来は位置決め基準情報はディ
スクを回転軸に固定した後1位置決め基準情報の書込み
装置の磁気ヘッドにより記録されており、各情報記録面
上に9位置決め基準情報を持つ場合でも同様であった。
この場合、各情報記録面上の位置基準トラックの偏心量
は小さくできるが2位置基準情報の記録には長時間必要
であった。特に、トラック密度が大きくなり総トラック
数が増加する場合に、情報の書込み時間が著しく長くな
るという問題があった。一方、特開昭61−28002
6号公報に開示されているような磁気ディスク面の保護
パターンと位置決め基準パターンを兼用させたものでは
2位置決め基準情報は磁気ディスクを回転軸に固定する
以前に形成されるため。
上述の光ディスク装置の場合と同様に、各情報記録面の
偏心量の増加に伴うトラック追従性の低下が問題となっ
ていた。
本発明の目的は、記録ディスクを情報記録装置に組立て
後の位置基準情報の書込み時間を不要とし、かつ情報変
換器による切換え時の待ち時間を小さくすることができ
る情報記録ディスクとその製造方法およびそれを用いた
情報記録装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記本発明の目的は情報記録媒体の裏通時に情報記録デ
ィスク上に、情報変換器の位置決め基準情報と一定の位
置関係にある情報記録ディスクの基板固定用位置基準を
形成し、その情報記録ディスクの基板固定用位置基準を
情報記録装置の回転軸に対し、一定の位置関係で配置す
ることにより。
達成される。
本発明は、ディスク基板の情報記録表面に、情報変換器
の位置決め基準用情報を表面形状もしくは材質の変化に
より保持する情報記録ディスクにおいて、上記位置決め
基準用情報の回転中心とディスク基板の内周部もしくは
外周部の中心位置との偏心量を、情報変換器の位置決め
基準情報の半径方向における繰返し単位長さの半分より
小さく構成した情報記録ディスクである。
そして2本発明の情報記録ディスクにおいて。
ディスク基板の表面および裏面に情報変換器の位置決め
基準用情報を持ち2両者の中心位置との偏・心嚢が、情
報変換器の位置決め基準用情報の半径方向における繰返
し単位長さの半分より小さくなるように構成したもので
ある。
本発明の情報記録ディスクにおいて、情報変換器の位置
決め基準用情報の円周方向の開始位置をディスク基板の
表面と裏面とで10μm以内で一致させる構造とするこ
とが好ましい。
また9本発明の情報記録ディスクにおいて、上記情報変
換器の位置決め基準用情報の半径方向の位置を示す位置
基準または円周方向における角度位置を示す位置基準を
、情報記録表面と同一面上に設けたものである。そして
、半径方向の位置を規制するための位置基準あるいは円
周方向の回転角度位置を規制するための位置基準は、そ
れぞれディスク基板の内周部もしくは外周部に設けるこ
とが好ましく、これらの位置基準は1例えばディスク基
板の内周縁部もしくは外周縁部に、少なくとも1個の切
欠き部を設けることにより実現される。
そして2本発明のディスク基板の情報記録表面に、情報
変換器の位置決め基準用情報を表面形状もしくは材質の
変化により保持する情報記録ディスクの製造方法におい
て、ディスク基板の内周部または外周部に、半径方向の
位置および円周方向の回転角度位置のいずれか一方もし
くは両方を規制するための位置基準を形成し、上記位置
決め基準用情報を、情報記録表面に対して固定するため
のマスクまたはスタンパ(型)を保持し、上記ディスク
基板の内周部または外周部の半径方向の位置および円周
方向の回転角度位置基準に、上記位置決め基準用情報を
固定するマスクまたはスタンパの対応する位置基準とを
合わせ、上記ディスク基板の内周部または外周部の中心
位置と2位置決め基準用情報の中心位置との偏心量が、
情報変換器の位置決め基準用情報の半径方向繰返し栄位
長さの半分より小さくなるように作製するものである。
また2本発明の情報記録ディスクの製造方法において、
最終の加工寸法に対し、仕上げ加工代を残したディスク
素材の内周縁部または外周縁部に。
情報変換器の位置決め基準用および角度規制用のうちの
いずれか一方もしくは両方の切欠き部を形成し、上記デ
ィスク素材の角度規制用切欠き部に対応する位置規制部
分を持つ回転加工装置を用い。
上記ディスク素材を回転加工装置の回転軸に対し一定の
関係となるように位置決めして、上記ディスク素材の内
周縁部および外周縁部の仕上げ加工を行うことにより本
発明の情報記録ディスクを製造することができる。
さらに本発明の情報記録ディスクの製造方法において、
最終の加工寸法に対し、仕上げ加工代を残したディスク
素材の内周縁部または外周縁部に。
情報変換器の位置決め基準用および角度規制用のうちの
いずれか一方もしくは両方の切欠き部を形成し、上記デ
ィスク素材の規制用切欠き部に対応する位置規制部分を
持つ回転加工装置を用い、上記ディスク素材を回転加工
装置の回転軸に対し一定の関係となるように位置決めし
て、上記ディスク素材の情報記録用表面の仕上げ加工を
行う方法によっても製造することができる。
さらに本発明は、上記本発明の情報記録ディスクを、同
一回転軸に2枚以上固定して記録再生を行う情報記録装
置を含むものであって、上記情報記録ディスクの各情報
記録表面上の情報変換器の位置決め基準用情報の偏心量
を、情報変換器の位置決め基準情報の半径方向における
繰返し単位長さの半分より小さくする手段を設けた情報
記録装置である。
本発明の情報記録装置において、上記情報ディスクの各
情報記録表面上の情報変換器の位置決め基準用情報の回
転開始位置の誤差を20μm以下とすることが望ましい
そして2本発明の情報記録装置は情報記録ディスクの内
周縁部の切欠き部と、それらに対応する情報記録ディス
ク保持部に設けられた凸部により。
情報記録ディスク表面上の位置基準トラックを。
上記保持部の回転中心に対して情報変換器の位置決め基
準用情報の半径方向における繰返し単位長さの半分より
小さい誤差で位置決めする手段を有するものである。
また2本発明の情報記録装置は情報記録ディスクを保持
する円筒状保持部と、該円筒状保持部の表面には回転軸
と平行に少なくとも1本の凸部が形成され、複数の上記
情報記録ディスクの内周縁部の切欠き部を、上記円筒状
保持部の凸部に押付けて水平方向位置を規制する手段を
有するものである。
さらに2本発明の情報記録装置は、情報記録ディスクの
内周縁部の切欠き部と、該切欠き部と対応する情報記録
ディスクの円筒状保持部の凸部により、複数の上記情報
記録ディスクの位置基準トラックの円周方向角度位置を
正確に位置決めする手段を有し、また円筒状保持部の凸
部に押付けられた切欠き部のほぼ反対側の位置近傍に、
上記円筒状保持部の凸部と上記切欠き部とを押し付ける
例えば板バネなどの弾性体を用いた押付は手段を設ける
ことが好ましい。
〔作用〕
本発明のディスク基板の情報記録表面に、情報変換器の
位置決め基準用情報を表面形状もしくは材質の変化によ
り保持する情報記録ディスクは。
情報記録ディスク表面上の位置基準トラック中心と一定
の関係にあるディスク基板の固定用位置基準を用いるこ
とにより2位置決め基準用情報の回転中心とディスク基
板の内周部もしくは外周部の中心位置との偏心量を、情
報変換器の位置決め基準情報の半径方向における繰返し
単位長さの半分より小さく構成しであるため、目標とす
る記録トラックの位置に直ぐ情報変換器を正確に位置決
めすることができ、隣接する記録トラックにずれ込んだ
りしないので、情報変換器による切換え時の再位置決め
動作時間あるいは回転角度待ちなどの時間を著しく短縮
することが可能となる。
〔実施例〕
以下に1本発明の一実施例を挙げ9図面に基づいて、さ
らに詳細に説明する。
(実施例1) 第1図は本実施例において例示した磁気ディスク10の
情報記録面を示す。情報記録面上には記録トラック20
が記録ゾーン24の範囲に2例えばトラックピッチが1
0μmで、一定間隔の同心円状に形成されている。
記録トラック20は記録開始の基準となるインデックス
ライン23から2時計回りに見てサーボセクタ22.デ
ータセクタ21によって交互に占められている。本実施
例では一周を17組のサーボセクタ22゜データセクタ
21で構成されている。
磁気ディスク10の内周内部(例えば半径20mm)3
0には切欠き部a(例えば深さlam) 31.切欠き
部b32.切欠き部c33.切欠き部d34の4つの切
欠き部が形成されている。
第1図のA部の拡大図を第2図に示す。データセクタ2
1にはトラックセパレータ(例えば@3μm) 20a
を間に挟んで記録トラック(例えば輻7μm) 20が
一定間隔に形成されている。インデックスライン23は
2等しい角度間隔(例えば1lI5μ讃)に半径方向の
パターンにより形成されている(第2図には3本のみ図
示)、サーボセクタ22は、サーボ情報部22aとデー
タセクタ21との分離を行うサーボセパレータ22bに
より構成されている。サーボ情報部22aは磁気ディス
クIOの半径方向に延びる前縁部22cと、各トラック
中心毎に出入りし、2トラツクピツチ毎に繰返す凹凸パ
ターンを有する後縁部22dにより形成されていて、各
々サーボ情報部22aは半径方向に延びる3本の等角度
間隔2例えば10μ園間隔のパターンからなっている。
そして、サーボセパレータ部22bは、インデックスラ
イン23と類似の半径方向に延びる2本の等角度間隔(
例えば幅5μm)のパターンからなっている。そして、
17組設けられているサーボセクタ22とインデックス
ライン23の幅は、磁気ディスク10の記録ゾーン24
の最内周の記録トラック20の中心線までの半径圧WI
Rが38mmである場合には、その全周が239mmと
なり、 239mm/ 17 = f4mmの1%、す
なわち0.14mmが好ましい。
第3図に記録ゾーン24の半径方向の断面図を示す。図
において、AQよりなるディスク基板11の上に、膜厚
が0.5μ鳳のCr膜からなる下地層11aが設けられ
ており、その表面上に、記録トラック(トラックピッチ
T=10μm) 20を構成するCo−Ni磁性膜(厚
さ0.05μm、幅7 μm) 12とトラックセパレ
ータ(厚さ0.1μm、#3μm) 20aが交互に形
成(TPI(トラック/インチ) = 25003され
それらの上面に、さらに膜厚が0.03μ園のカーボン
よりなる保護膜13が形成され、トラックセパレータ2
0aは磁性膜12部より0.05μm突出している場合
を示す。そして、サーボ情報部22a、インデックスラ
イン23のパターン部(第2図の斜線部分)は、すべて
トラックセパレータ20aと同様に形成されており、磁
性膜12の表面より所定量(例えば0.05μm)だけ
突出している。
第2図に示す、切欠き部a(深さ2例えば1mm)31
は磁気ディスク10の内周縁部30に切込まれており、
切欠き部aの前縁部31aは、インデックスライン23
のパターンの内1時計回りに最後に来るインデックスラ
イン23の前縁部23aの延長線上(第2図中−点鎖線
で示す)に、相互の位置関係が所定値となるように形成
されている。
また、切欠き部a31の底部31bは、サーボセクタ2
2のサーボ情報部22aの最内周の出入部21cから半
径方向の内周側へ、一定の距離X(例えば17i+m)
に形成されている。そして、第5図に示すごとく。
切欠き部b32は切欠き部a31から時計方向に90″
回転した内周縁部30に切込まれており、切欠き部b3
2の底部32bは、上記最内周の出入部21cに対応す
る情報トラックの中心位置から一定の距離X(例えば1
7mm)離れた位置に形成されている。切欠き部c33
.切欠き部d34は切欠き部a31.切欠き部b32と
それぞれ180°離れた直径線上の内周縁部30に切込
まれて形成されている。これらの切欠き部の内周縁部3
0から底部までの半径方向の深さは、切欠き部a31の
深さ(例えば1mm)より共に大きくなっている。
また、切欠き部b32. c33. d34の接線方向
の幅は、切欠き部a31より大きく形成されている。
磁気ディスク10の反対面は、ディスク表面に平行な中
立面に対して、ディスク表面と対称な構造に形成されて
いる。
(実施例2) 次に本発明の情報記録ディスクの製造方法の一例につい
て説明する。第4図に9本発明の方法による磁気ディス
クの製造工程の一例を示す。
工程(1)では、プレス打抜きされたアルミブランク材
の粗加工を行い1表面粗さおよび板厚。
内外径寸法を、最終仕上げ加工の加工代だけ太きくした
寸法に仕上げる。
工程(2)で2幅の狭い切欠き部a31と2幅の広い切
欠き部b32.切欠き部c33および切欠き部d34を
磁気ディスク10の内周縁部30に切込む。切欠き部b
32.切欠き部c33.切欠き部d34の幅は。
切欠き部a31の幅よりQ、5+m広く形成されている
切欠き部a31と切欠き部c33.切欠き部b32と切
欠き部d34の各底部の直径方向の間隔D1は最内周の
記録トラックの直径をD(例えばD:381111X2
 =76m+I+)とし、第2図に示すXの値を17+
+u++としたとき、 D、=D −(2X)+0.5
m厘となるように。
切欠き部c33.切欠き部d34の深さを、切欠き部a
31.切欠き部b32より0.5mm大きくなるように
加工する。
次に、工程(3)で、切欠き部a31の底部31bと切
欠き部b32の底部32bを、最内周トラックの中心線
までの半径R(38n+m) (= D (76+++
+o)/ 2 )より、 X (17mm)だけ小さい
回転半径R1(=R−X)に相当する旋盤の凸部に押し
つけて固定し。
上記凸部を退避させた後、内径、外径を加工し。
さらに内外径の角部の面取り加工を行う。
内外径加工および各切欠き部の形成方法としては、上述
の方法に限るねけではなく2例えば、内外径を先に加工
し、しかる後ジグポーラなどにより切欠き部を高精度に
加工することも可能である。
この場合、ジグポーラのツールとしては、直径が2■以
上のものを用いることが、加工精度の向上の点からいっ
て望ましい。
工程(4)では、ディスク基板の内外径加工と同様に、
切欠き部a31の底部31bと切欠き部b32の底部3
2bとを回転半径がRoの超精密ダイヤモンド旋盤の位
置決め用凸部に押しつけて、真空チャックで吸引固定し
、しかる後に、上記旋盤の凸部を退避させ1表面をダイ
ヤモンド切削により平滑に加工する。このようにして、
ディスク基板の一面を切削加工した後2反対側の面を同
様に切欠き部a31.切欠き部b32を旋盤の位置決め
用凸部に押しつけて、ディスク基板の位置決めを行い、
旋盤の凸部を退避させた後、平滑に切削する。このよう
にして、ディスク基板の両面を平滑に加工した後、工程
(5)で、付着した切削油などを洗浄除去する。
工程(6)で、ディスク基板の両面に、N1−P合金よ
りなる下地メツキ膜を無電解メツキ法により形成させる
工程(7)で、ディスク基板両面のN1−Pメツキ膜を
平滑に研磨加工する。このように、平滑に加工されたデ
ィスク基板の両面のN1−Pメツキ膜上ニ、工程(8)
 で、7)Liミナ(Al1.0.)膜を0.15μI
の膜厚に形成する。
続いて、工程(9)でディスク両面上のAl20.膜上
に、ホトレジスト膜をスピンコーティングにより形成さ
せる。このホトレジスト膜を。
工程(10)で、第1図〜第3図に示したパターンを露
光し、レジストパターンを形成させる。この時、ディス
ク基板は外周上の3点で板厚より薄い支持棒により保持
され2両面にそれぞれ設定のパターンを持つホトマスク
を近づけ、切欠き部a31の前縁部31a、切欠き部a
の底部31bおよび切欠き部b32の底部32bの3点
を位置決め基準として磁気ディスク基板に対して位置合
わせを行い、しかる後2枚のホトマスク間の空気を吸引
減圧し、ホトマスクをホトレジストに密着させた後2両
面から光を当て露光処理する。ホトマスクの最内周の記
録トラック直径はD(例えば76■)で、そこから位置
合わせを行う切欠き部a31の底部31bおよび切欠き
部b32の底部32bとの距離はX(例えば17m+m
)となっている。
ここでは、露光用マスクを用い密着露光を行ったが、露
光方法はこれに限るわけではなく、設定のパターンを投
影露光法によることも可能である。
この時は、ディスク基板の片面ずつ、ディスク基板の切
欠き部a31の前縁部31a、切欠き部aの底部31b
および切欠き部b32の底部32bの3点を、n光装置
の基準ビンに押し当てて位置決めし、露光パターン位置
はマスク上のアライメントマークを用い、露光装置の、
あらかじめ基準ピンとの相対位置が明確にされている基
準マークに対して位置決めする。−面の露光の後2反対
面を対応するホトマスクを用い同様の工程により露光す
る。
以上のように、露光されたホトレジスト膜を。
工程(11)で現像し、設定の位置以外のホトレジスト
膜を除去し、さらに工程(12)で、プラズマエツチン
グ処理によりホトレジスト膜の残っていない部分のアル
ミナ膜を除去し、設定のアルミナ膜パターンを形成する
。この時、アルミナ膜上に残っているホトレジスト膜は
そのまま残しておく。
次に、工程(12)で、アルミナ膜パターンの形成され
ているディスク基板面上に金属薄膜よりなる磁性膜をス
パッタ蒸着により0.1μmの膜厚に形成する。この時
、磁性膜はアルミナ膜の除去されたN1−Pメツキ膜上
とアルミナ膜上に残っているホトレジスト膜上に形成さ
れる。
工程(13)で、ホトレジスト膜を有機溶剤を用い除去
する。この時、ホトレジスト膜上に形成された磁性膜は
ホトレジスト膜と共に除去されアルミナ膜が露出する。
このようにして、ディスク基板表面上にはアルミナ膜と
磁性膜のパターンが形成される。
次の工程(14)で、アルミナ膜および磁性膜の表面全
面に保護膜として、カーボン薄膜をスパッタ蒸着により
0.04μ園の厚さに形成させる。
そして最後の工程(15)で、保護膜表面に液体の潤滑
剤を微量塗布し2本発明の磁気ディスクが完成される。
ここで、N1−P下地メツキ膜の形成から潤滑剤の塗布
までの磁性膜部分の構成は、従来からの金属薄膜スパッ
タディスクとして、よく知られた構造である。また、ア
ルミナ膜の形成から保護膜の形成までのディスクパター
ンの形成方法は基本的には、特開昭61−280026
号公報に開示されている工程である。本発明では、磁気
ディスクの面上に形成されるパターンを、磁気ディスク
基板11の内周縁部30に形成した切欠き部a31およ
び切欠き部b32に対して位置決めする工程(10)に
ある。
これに付随して、切欠き部の形成工程(2)が必要とな
り、また、これらの切欠き部を利用して磁気ディスクの
内外径の同心度を保証することが。
工程(3)により可能となり、更に切削加工の加工中心
と記録トラック20との偏心量を小さく抑えることが、
工程(4)により実現されるのである。
(実施例3) 次に2本発明の磁気ディスクを用いた磁気ディスク記録
装置の一例について説明する。
本実施例における磁気ディスク記録装置は、その全体の
基本的構成は従来のものとほぼ同一であるが、磁気ディ
スクを回転可能なハブ(保持部)に固定する部分の機構
に特徴を有するものである。
第5図に9回転軸51上からみた磁気ディスクの固定状
態を示す、ハブ50は1回転軸51に固定されている。
ハブ50の外周部40の直径は、磁気ディスク10の内
周縁部30の直径(例えば40m+)より約51小さく
しである。磁気ディスクlOは、ハブ50と内周縁部3
0の切欠き部a31の前縁部31a、切欠き部aの底部
31bおよび切欠き部b32の底部の3点のみで接触し
2回転軸51に垂直な面内における水平方向の位置が規
制されている。ハブ50の外周部40には、凸部a41
.凸部b42.凸部c43および凸部d44の4つの凸
部が回転角90°の間隔で形成されている。4つの凸部
の外周部は2回転軸51を軸受に固定して回転半径R1
となるように加工されている。この値は、同一直径上に
ある凸部a41と凸部c43あるいは凸部b42と凸部
d44の外周部の間隔を測定することにより容易に知る
ことが可能であり、結果としてR1の加工の高精度化を
保証することができる。このようにして加工された凸部
a41には切欠き部a31が組合わされ切欠き部a31
の前縁部31aと接触する凸部a4?の前縁部41aは
回転軸51と平行に高精度に加工されている。
残りの凸部b42.凸部c43.凸部d44は、そわぞ
れ切欠き部b32.切欠き部c33.切欠き部d34と
組合わされる。切欠き部c33および切欠き部d34は
幅および深さが切欠き部a31.切欠き部b32より大
きいため、凸部c43.凸部d44とは接触せず、磁気
ディスク10の水平位置を、凸部a41および凸部b4
2で規制することが可能となる。切欠き部a31と凸部
a41および切欠き部b32と凸部b42との接触を確
実とし2回転軸51の回転加速時あるいは減速時の回転
加速度により磁気ディスク10が水平方向にずれること
を防止するため、凸部c43と凸部d44の間には、板
バネ52が設置され切欠き部a31.切欠き部b32を
ハブ50の方向に近づけるような力を発生し、上記3点
に確実に接触させるようにしている。
切欠き部b32の幅は、切欠き部a31の幅より0.5
mm広く形成されているため、切欠き部a31の前縁部
31aと、凸部a41の前縁部41aとを接触させたと
き切欠き部b32が底部のみで凸部b42と接触し干渉
することのないように構成している。
以上のように磁気ディスク10をハブ50に対し固定さ
せることにより、切欠き部a31.切欠き部b32の底
部は回転中心からRoの半径上に固定される。最内周の
記録トラックは切欠き部a31.切欠き部b32のそれ
ぞれの底部から、それぞれXの距離にあるため7回転中
心からはR,+X=Rの距離に固定されることになり、
結局磁気ディスクIO上の記録ゾーン24内の各記録ト
ラック20は等間隔に形成されているので、総てのトラ
ックの中心が回転中心と一致することとなる。これは、
同じハブ50上に積層される複数枚の磁気ディスク10
についても全く同じであり、このようにして、これらの
磁気ディスク10上の記録トラック2oは総てその中心
を回転中心に一致させて組立てることが可能となる。
また、磁気ディスク10の平面内のインデックスライン
23の角度位置は、その延長線上にある切欠き部a31
の前縁部31aを回転軸に平行に形成された凸部a41
の前縁部41aに接触固定されるため。
同じハブ50上に積層される複数枚の磁気ディスクは、
すべて同じ位置にセットすることができる。
これらの複数枚の磁気ディスク10は、上記のように切
欠き部a31.切欠き部b32と凸部a4【、凸部b4
2により位置決めし9間隔を一定とするための所定寸法
のスペーサを間に入れて、ハブ5o上に積層し、上部か
ら固定ネジによりハブカバーを介して固定する。このよ
うにして組立てられた磁気ディスク組立て体を回転させ
ることにより、磁気ヘッドを浮上させることになる。こ
のとき、トラックセパレータ20aを含むアルミナパタ
ーン部は。
磁性膜面より0.5μm突出しているが、磁気ヘッドの
浮上スペーシングの最低値が、その値以上であれば磁気
ヘッドの浮上を妨げることはない。この状態で、磁気ヘ
ッドは磁気ディスク10上のサーボセクタ22のサーボ
情報部22aの位置を検出する必要がある。そのため、
各磁気ヘッドに同一方向の一定電流を流し、磁性膜を同
一方向に磁化させる。
この操作を、磁気ヘッドの最小トラック幅を越えない値
で少しずつ半径位置を変えて繰返し、記録ゾーン24の
全域の磁性膜を総て同一方向に磁化させる。このように
すると、サーボセクタ部22およびインデックスライン
部23では半径方向に磁性膜が断続しているため磁性膜
の切れ目で漏洩磁束が生じ、a性膜のパターン位置に対
応した出力を磁気ヘッドで検出可能とすることができる
。すなわち、サーボ情報部22aのパターンは、前縁部
22cではすべての記録トラックにわたって連続する半
径方向の直線のため、すべての半径位置で一定の信号出
力を生じるが、後縁部22dでは各トラックの中心線上
で交互に出入りするパターンとなっているため、半径方
向位置により再生信号出力の形が異なる。この後縁部2
2dからの時間位置の異なる2つの出力は、各トラック
の中心線上に磁気ヘッドがきた場合に波高値が等しくな
る。そこで、この各サーボ情報部22aのパターンの後
縁部22dから生じる時間位置の異なる2つのパルス出
力の波高値の差を位置情報回路により発生させ、その値
をOとするように位置決め機構を駆動することにより磁
気ヘッドを各情報トラックの中心線上に位置決めするこ
とができる。この場合に再生される出力倍量は従来から
磁気的書き込み/読み出しにより獲えられている。いわ
ゆるトリービット(tri−bit )パターンと同一
であり、基本的動作については当業者であれば容易に理
解可能である3一方、データセクタ21の部分では磁性
膜パターンはトラックセパレータ20aのみのため総て
円周方向に形成されており、磁気的不連続点を持たない
。そのため漏洩磁束を生じることがなく、磁気ヘッドに
はデータ信号のみが再生される。
本実施例の磁気ディスク記録装置では、1つの磁気ヘッ
ドの位置決め機構上の半径位置は高精度に一致するよう
に組立てられている。すなわち。
1つのヘッド保持機構上の複数の磁気ヘッドは。
磁気ヘッド組立て時に半径方向位置を高精度に合わせて
固定されており、これらを磁気ヘッド位置決め機構に固
定する場合には、従来からディスクパック交換型の磁気
ディスク記録装置で行われていたのと同様に、半径方向
の位置を調整して固定されている。
以上の本実施例においては、内周部に2つの位置決め用
切欠き部を形成して、磁気ディスク上の位置決めパター
ンと磁気ディスク記録装置の回転寵動中心を一致させ、
磁気ヘッド切換え時の再位置決め時間を短くすることの
できることを示したが2本発明の構成はこれに限るもの
ではなく、第6図に示すような3つの切欠き部61.6
2.63を用い一本の直線部60と一点の接触部64と
で水平位置を規制して磁気ディスク10を記録装置のハ
ブ66に位置決めすることが可能である。また、第7図
に示すような磁気ディスク10の内周に切欠き部70を
1個のみ形成し、この切欠き部により磁気ディスクの回
転角度位置を規制し、ハブ74に形成されている2つの
凸部71.72により半径方向位置を規制することも可
能である。また、第8図(a)、(b)に示すようなハ
ブ86の外周部に位置決め都−81を固定し、1つのキ
ーの側面82.83と磁気ディスクlOの切欠き部80
および、もう1つのキー84の外周面85との3点で位
置決めすることも可能である。
また2図示していないが2位置決め基準を内周部の切欠
き部ではなく、磁気ディスク表面上にあらかじめ設けた
位置決めマークとし、磁気ディスク記録装置のハブに固
定する時に磁気ディスクの位置決めマークを光学的に検
出し、磁気ディスク面内の位置を回転中心に対して位置
決めすることも可能である。これらの場合には、磁気デ
ィスク製造時の位置決めも、総て上記の方法による位置
決め基準を用いることとなる。
また本実施例では、第2図のパターンにより説明したが
、磁性膜/アルミナ膜のパターンは、これに限るもので
はなく、第9図に示すようにサーボ情報を、各トラック
中心で切換わる格子状パターンとすることも可能である
。これらのパターンは2トラツク毎に繰返すため記録ト
ラック20の中心とハブ50の回転中心の偏心量が1ト
ララック以上となると磁気ヘッドを切換えた時に、所望
のトラック以外に位置付けされてしまうことになる。
しかし、サーボ情報パターンとしてその繰返し長さを2
トラック以上としたものは当業者にとっては周知であり
2例えばサーボ情報部22aの前縁部と後縁部の間隔を
第2図のように2種と限らず。
3種以上とすることも可能であり、これらの場合には記
録トラック20の中心とハブ50の回転中心との偏心量
は、繰返し単位の1/2以下であれば磁気ヘッドを切換
えても所望のトラックに位置決めすることが可能である
以上の説明は本発明を磁気ディスクおよび磁気ディスク
記録装置に適用した場合を例としているが情報記録方法
としてはこれに限るものではなく。
光記録方式を用いる場合でも全く同一の効果が得られる
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したごとく本発明によれば、情報記録表
面に記録トラックを形成させた情報記録ディスクを、記
録トラックの中心と情報記録ディスクの回転中心との偏
心量を小さく回転軸に固定することが可能となるのでア
クセス機構の追随誤差を低減することが可能であり、ま
た複数枚の情報記録ディスクを同一回転軸に固定する場
合においてもすべてのディスク上の記録トラックの中心
を精度良く一致させることができるため、これらの情報
記録ディスクに対応する2個以上の記録/再生機構を1
つの開動機構に搭載して半径方向の位置決めを行なう場
合に記録再生機構を切換えても位置決め時間を著しく小
さくすることができる。
さらに2本発明では複数枚の情報記録ディスクの回転角
度位置も一致させることが可能であり、1つのトラック
の記a/再生を終わって次の情報記録ディスク表面の記
録トラックへ移るときに、そのディスク表面の記録再生
開始位置までの待ち時間を短くすることも可能である。
また本発明によれば、各記録トラック上の位置基準信号
パターンを情報記録ディスク作製時に形成しているため
記録装置に組立てた後に位置基準信号を形成する必要が
なく記録装置の組立て工程を簡略化することができる。
さらに1本発明の磁気ディスク構造では、アルミナ膜が
磁性膜より突出しているためヘッドの磁性膜への接触が
防止されるため、磁性膜に記録された情報が磁気ヘッド
との接触摺動により再生不能となる確率を著しく減少さ
せることができる。
また、トラックセパレータとサーボセクタのパターンを
同時に形成しているため、トラックセパレータ部のみを
磁気ディスク表面に形成し、サーボ情報を記録装置組立
て後に記録させる場合と比較して、記録トラック中心と
サーボ情報とを一致させる精度を高めることができる。
また2本発明では情報記録ディスクの内外周の加工を記
録トラックの位置決め基準を利用して行なうことが可能
であり、記録装置として組立てた時の内外周の偏心量を
小さくすることができ、高速回転時の記録装置の回転振
動を小さくすることが可能であり、さらに各情報記録面
の記録可能範囲を拡大させることもできる。
また2本発明では各情報記録ディスクを、それぞれハブ
に対し加圧して面内方向位置を規制しており9回転開始
/停止時の加速度を受けてもディスクの移動を防止する
ことができるため、ディスクをハブに固定するための固
定力を小さくすることができ、固定力によるハブ、ディ
スクの変形を小さくシ、平面精度を向上させることがで
きると共に、ハブの変形も小さくなるため、ハブの強度
を下げることが可能となり、構造部品の小型、軽量化を
はかることができる。
さらに2本発明によれば、情報記録ディスク表面にあら
かじめ記録トラックを形成し、高精度位置決めを可能と
した情報記録ディスクを用いるため、極めて使用し易く
信頼性の高い情報記録装置を実現することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1において例示した磁気ディス
クの構成を示す模式図、第2図は第1図に示すA部の拡
大図、第3図は第1図の磁気ディスクの記録ゾーンの半
径方向の断面形状を示す模式図、第4図は本発明の実施
例2において例示した磁気ディスクの製造工程を示す説
明図、第5図は本発明の実施例3において例示した磁気
ディスクを記録装置のハブに固定する状態を示す模式図
。 第6図は本発明の磁気ディスクとその固定法の他の実施
例を示す模式図、第7図は本発明の磁気ディスクとその
固定法の他の実施例を示す模式図。 第8図(a)、(b)は本発明の磁気ディスクとその固
定法の他の実施例を示す模式図、第9図は本発明のサー
ボ情報部の他の実施例を示す模式図である。 lO・・・磁気ディスク   II・・・ディスク基板
11a・・・下地層     12・・・磁性膜13・
・・保護膜      20・・・記録トラック20a
・・・トラックセパレータ 21・・・データセクタ   21c・・・最内周の出
入部22・・サーボセクタ   22a・・・サーボ情
報部22b・・・サーボセパレータ部 22c・・・前縁部     22d・・・後縁部23
・・・インデックスライン 23a・・・前縁部 30・・・内周縁部 31a・・・前縁部 32・・・切欠き部b 33・・・切欠き部C 34・・・切欠き部d 40・・・ハブの外周部 41a・・・前縁部 43・・・凸部C 50・・・ハブ 52・・・板バネ 61・・・切欠き部a 63・・・切欠き部C 65・・・板バネ 70・・・切欠き部 73・・・板バネ 80・・・切欠き部 24・・・記録ゾーン 31・・・切欠き部a 31b・・・底部 32b・・・底部 33b・・・底部 34b・・・底部 41・・・凸部a 42・・・凸部b 44・・・凸部d 51・・・回転軸 60・・・直線部 62・・・切欠き部b 64・・・−点の接触部 66・・・ハブ 71、72・・・凸部 74・・・ハブ 81・・・位置決めキー 第1 図 82、83・・・キーの側面 85・・・キーの外周面 84・・・キー 86・・・ハブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスク基板の情報記録表面に、情報変換器の位置
    決め基準用情報を表面形状もしくは材質の変化により保
    持する情報記録ディスクにおいて、上記位置決め基準用
    情報の回転中心とディスク基板の内周部もしくは外周部
    の中心位置との偏心量を、情報変換器の位置決め基準情
    報の半径方向における繰返し単位長さの半分より小さく
    構成したことを特徴とする情報記録ディスク。 2、特許請求の範囲第1項記載の情報記録ディスクにお
    いて、ディスク基板の表面および裏面に情報変換器の位
    置決め基準用情報を持ち、両者の中心位置との偏心量を
    、情報変換器の位置決め基準用情報の半径方向における
    繰返し単位長さの半分より小さく構成したことを特徴と
    する情報記録ディスク。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の情報記録
    ディスクにおいて、情報変換器の位置決め基準用情報の
    円周方向の開始位置をディスク基板の表面と裏面とで1
    0μm以内で一致させる構造とすることを特徴とする情
    報記録ディスク。 4、ディスク基板の情報記録表面に、情報変換器の位置
    決め基準用情報を表面形状もしくは材質の変化により保
    持する情報記録ディスクにおいて、上記情報変換器の位
    置決め基準用情報の半径方向の位置を示す位置基準を、
    情報記録表面と同一面上に有することを特徴とする情報
    記録ディスク。 5、ディスク基板の情報記録表面に、情報変換器の位置
    決め基準用情報を表面形状もしくは材質の変化により保
    持する情報記録ディスクにおいて、上記位置決め基準用
    情報の円周方向における角度位置を示す位置基準を、情
    報記録表面と同一面上に有することを特徴とする情報記
    録ディスク。 6、ディスク基板の情報記録表面に、情報変換器の位置
    決め基準用情報を表面形状もしくは材質の変化により保
    持する情報記録ディスクにおいて、上記ディスク基板の
    内周部または外周部に半径方向の位置を規制するための
    位置基準を設けたことを特徴とする情報記録ディスク。 7、ディスク基板の情報記録表面に、情報変換器の位置
    決め基準用情報を表面形状もしくは材質の変化により保
    持する情報記録ディスクにおいて、上記ディスク基板の
    内周部または外周部に円周方向の回転角度位置を規制す
    るための位置基準を設けたことを特徴とする情報記録デ
    ィスク。 8、特許請求の範囲第4項、第5項、第6項または第7
    項記載の情報記録ディスクにおいて、情報変換器の位置
    決め基準情報を規制するための位置基準として、ディス
    ク基板の内周縁部もしくは外周縁部に少なくとも一個の
    切欠き部を設けたことを特徴とする情報記録ディスク。 9、ディスク基板の情報記録表面に、情報変換器の位置
    決め基準用情報を表面形状もしくは材質の変化により保
    持する情報記録ディスクの製造方法において、ディスク
    基板の内周部または外周部に、半径方向の位置および円
    周方向の回転角度位置のいずれか一方もしくは両方を規
    制するための位置基準を形成し、上記位置決め基準用情
    報を、情報記録表面に対して固定するためのマスクまた
    はスタンパ(型)を保持し、上記ディスク基板の内周部
    または外周部の半径方向の位置および円周方向の回転角
    度位置基準に、上記位置決め基準用情報を固定するマス
    クまたはスタンパの対応する位置基準とを合わせ、上記
    ディスク基板の内周部または外周部の中心位置と、位置
    決め基準用情報の中心位置との偏心量が、情報変換器の
    位置決め基準用情報の半径方向繰返し単位長さの半分よ
    り小さくなるように構成することを特徴とする情報記録
    ディスクの製造方法。 10、特許請求の範囲第9項記載の情報記録ディスクの
    製造方法において、最終の加工寸法に対し、仕上げ加工
    代を残したディスク素材の内周縁部または外周縁部に、
    情報変換器の位置決め基準用および角度規制用のうちの
    いずれか一方もしくは両方の切欠き部を形成し、上記デ
    ィスク素材の角度規制用切欠き部に対応する位置規制部
    分を持つ回転加工装置を用い、上記ディスク素材を回転
    加工装置の回転軸に対し一定の関係となるように位置決
    めして、上記ディスク素材の内周縁部および外周縁部の
    仕上げ加工を行うことを特徴とする情報記録ディスクの
    製造方法。 11、特許請求の範囲第9項記載の情報記録ディスクの
    製造方法において、最終の加工寸法に対し、仕上げ加工
    代を残したディスク素材の内周縁部または外周縁部に、
    情報変換器の位置決め基準用および角度規制用のうちの
    いずれか一方もしくは両方の切欠き部を形成し、上記デ
    ィスク素材の規制用切欠き部に対応する位置規制部分を
    持つ回転加工装置を用い、上記ディスク素材を回転加工
    装置の回転軸に対し一定の関係となるように位置決めし
    て、上記ディスク素材の情報記録用表面の仕上げ加工を
    行うことを特徴とする情報記録ディスクの製造方法。 12、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
    、第5項、第6項、第7項もしくは第8項記載の情報記
    録ディスクを、同一回転軸に2枚以上固定して記録再生
    を行う情報記録装置において、上記情報記録ディスクの
    各情報記録表面上の情報変換器の位置決め基準用情報の
    偏心量を、情報変換器の位置決め基準用情報の半径方向
    における繰返し単位長さの半分より小さくする手段を有
    することを特徴とする情報記録装置。 13、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
    、第5項、第6項、第7項または第8項記載の情報記録
    ディスクを、同一回転軸に2枚以上固定した情報記録装
    置において、上記情報ディスクの各情報記録表面上の情
    報変換器の位置決め基準用情報の回転開始位置の誤差を
    20μm以下とする手段を有することを特徴とする情報
    記録装置。 14、特許請求の範囲第12項または第13項記載の情
    報記録装置において、情報記録ディスクの内周縁部の切
    欠き部と、それらに対応する情報記録ディスク保持部に
    設けられた凸部により、情報記録ディスク表面上の位置
    基準トラックを、上記保持部の回転中心に対して情報変
    換器の位置決め基準用情報の半径方向における繰返し単
    位長さの半分より小さい誤差で位置決めする手段を有す
    ることを特徴とする情報記録装置。 15、特許請求の範囲第8項記載の情報記録ディスクを
    用いる情報記録装置において、情報記録ディスクを保持
    する円筒状保持部と、該円筒状保持部の表面には回転軸
    と平行に少なくとも1本の凸部が形成され、複数の上記
    情報記録ディスクの内周縁部の切欠き部を、上記円筒状
    保持部の凸部に押付けて水平方向位置を規制する手段を
    有することを特徴とする情報記録装置。 16、特許請求の範囲第15項記載の情報記録装置にお
    いて、情報記録ディスクの内周縁部の切欠き部と、該切
    欠き部と対応する情報記録ディスクの円筒状保持部の凸
    部により、複数の上記情報記録ディスクの位置基準トラ
    ックの円周方向角度位置を正確に位置決めする手段を有
    することを特徴とする情報記録装置。 17、特許請求の範囲第14項、第15項または第16
    項記載の情報記録装置において、円筒状保持部の凸部に
    押付けられた切欠き部のほぼ反対側の位置に、上記円筒
    状保持部の凸部と上記切欠き部とを押し付ける押付け手
    段を有することを特徴とする情報記録装置。
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