JPH0997482A - 情報記録再生装置及び露光装置 - Google Patents

情報記録再生装置及び露光装置

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JPH0997482A
JPH0997482A JP25360395A JP25360395A JPH0997482A JP H0997482 A JPH0997482 A JP H0997482A JP 25360395 A JP25360395 A JP 25360395A JP 25360395 A JP25360395 A JP 25360395A JP H0997482 A JPH0997482 A JP H0997482A
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JP25360395A
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English (en)
Inventor
Osamu Komoda
▲おさむ▼ 薦田
Yoji Maruyama
洋治 丸山
Hisano Yamamoto
久乃 山本
Hiroshi Kaede
弘志 楓
Kyo Akagi
協 赤城
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹凸パターンをサーボ情報として利用する情
報記録媒体を多段に重ねて情報記録再生装置に組み込む
ことを可能にする。 【解決手段】 中央部に情報記録再生装置の回転支持機
構に取り付けられる取り付け穴49を有する情報記録媒
体用基板48に、基板48の回転軸を中心として同心円
に設定される記録トラックのサーボ情報あるいは再生専
用情報を担持するレチクルパターンを縮小投影露光装置
によって露光する。露光装置のステージ47は基板の取
り付け穴49に合致する凸部51、凸部の中心に設けら
れたレーザ光源61を有し、レチクル43aのパターン
中心に設けられた光透過部をレーザ光源61からの光線
が透過するように検出器63でモニタしながら位置合わ
せを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気情報記録媒体又は
光情報記録媒体に対して情報の記録、再生等を行う情報
記録再生装置及びそこで用いられる情報記録媒体を作製
する装置に係わり、より詳しくは高密度記録対応型の情
報記録再生装置及び情報記録媒体作製用の露光装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報記録媒体、例えば磁気情報記
録媒体である磁気ディスクは、NiPメッキされたアル
ミニウム合金基板上に磁気記録膜をスピン塗布やスパッ
タリングなどで形成することにより製造されていた。上
記磁気ディスクは磁気的及び構造的に一様かつ平滑であ
り、いわゆるサーボ・トラック・ライティング方式によ
りサーボ信号の書き込みが行われ、浮上ヘッドの採用と
その低浮上化、即ちディスクとヘッド間の狭ギャップ化
により高記録密度化が図られてきた〔応用物理;63
(3)、268(1994)参照〕。
【0003】しかしながらサーボ・トラック・ライティ
ング方式には、サーボ信号を書き込む装置の機械的制約
から記録密度、特にトラック数密度が制限される問題が
あった。そこで、ディスク上に磁気的に分離した情報ト
ラックを形成し、光学的に位置決め信号を得るサーボ方
式の検討が行われた〔M. Futamoto et al., IEEE Tran
s. on Magn. MAG-27, 5280(1991)〕。しかし、この方式
は、光学的に位置決め信号を得るために磁気ヘッドに半
導体レーザを搭載し、磁気ヘッドの構成が従来に比べ複
雑となる問題がある。
【0004】上記の問題を解決するため、例えば、表面
に凹凸サーボ・パターンを形成した樹脂製の基板上に、
磁気記録膜を一様に形成した磁気ディスクも提案されて
いる(古川等、1994年電子情報通信学会春季大会予
稿集、SC−3−5)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、磁気
情報記録再生装置、特に大容量記録が可能なハードディ
スク装置は、一般に装置製造メーカーが、サーボ・トラ
ック・ライティング方式によりサーボ信号などの書き込
みを行った後に出荷している。サーボ・トラック・ライ
ティング作業は、磁気的及び構造的に一様かつ平滑であ
る磁気ディスク上に、位置を示すパターンをあらかじめ
形成するものである。具体的には、レーザ測長計などの
位置決め手段を用いて、情報を記録するトラック上の正
しい場所にヘッドを位置決めするための磁気的なパター
ンを記録する。この作業はハードディスク装置1台ごと
に行う必要があり、1台の作業に約10分かかる。この
ため1時間当たり6台の生産性しか得られず、磁気ディ
スク装置の製造コストを押し上げる要因になっている。
また、サーボ・トラック・ライティング作業を行うサー
ボ・トラック・ライターは高価であるという問題もあ
る。
【0006】図2に、サーボ・トラック・ライターの一
例の摸式図を示す。磁気ディスク2を備える磁気ディス
ク装置1はサーボ・トラック・ライターの台20の上に
載置され、簡単なクランプ装置21a,21b,21c
で固定される。サーボ信号の記録は、サーボ・トラック
・ライターのアーム22で磁気ディスク装置のアーム3
を駆動して磁気ディスク2上にヘッド4を位置決めし、
磁気ディスク装置1のスピンドル5を低速で回転しなが
ら行われる。しかし、磁気ディスク装置1は簡単なクラ
ンプ装置21a,21b,21cで固定されているだけ
なので振動などの外部擾乱の影響を受けやすく、また一
般に磁気ディスク装置1に組み込まれているスピンドル
5は安価なものが多く、スピンドル5の回転速度によっ
て回転中心位置が変動しやすい。
【0007】また、ヘッド4の位置検出精度を高めるた
めレーザ検出系が用いられる。レーザ光源25から出射
された光は、台20に固定されたミラー26で反射さ
れ、続いてアーム3に固定されたミラー27で反射され
てポジションセンサー28に入射する。ヘッド4の位置
は、ポジションセンサー28への光入射位置から検出さ
れる。ここで、ミラー27はサーボ・トラック・ライテ
ィング作業のためにだけ必要とされ、作業のたびに人手
により磁気ディスク装置のアーム3に取り付け、作業が
終了すると取り外さなければならないため、作業効率及
び取り付け精度ともに悪い。
【0008】磁気ディスク2の情報記録密度を高めるた
めには、情報を記録するトラックを高密度で設け、トラ
ック上の正しい場所にヘッドを位置決めするためのサー
ボ情報を高精度に記録しなければなければならないが、
上記の理由により、作業に長時間を要し、製造コストが
押し上げられる。また、書き込みできるパターンの位置
精度が機械的精度により制限されるため、このサーボ・
トラック・ライティング方式はトラック幅0.8μm以
下の装置には適用できない。
【0009】さらに、表面に凹凸サーボ・パターンを形
成したプラスチックディスクでは、サーボ・パターンを
回転軸に対して完全に心合わせすることができないため
に複数のディスクを多段に重ねることができなかった。
本発明は、これらの問題を解決し、大量生産に適した精
密なサーボ・パターンの形成方法、及びその形成に用い
られる装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、磁気記録媒
体あるいは光磁気記録媒体の情報記録媒体において、縮
小投影露光工程を経てディスク表面に凹凸サーボパター
ンを形成したディスク上に、磁気記録膜を一様に形成す
ることにより前記目的を達成する。凹凸サーボパターン
は、マスクあるいはレチクル(以下、レチクルという)
に予め形成したパターンをディスク上に露光転写し、エ
ッチングする、リソグラフィー法によって形成すること
ができる。この方法はディスクの材質に依存せず、ガラ
ス基板やNiPメッキされたアルミニウム合金基板など
いずれの材質の基板に対しても適用することができる。
【0011】露光装置に、ディスクの構造上の回転中心
とレチクルのパターン中心との位置合わせを行う機構を
備えることよって、ディスク表面に露光・形成される凹
凸パターンの中心とディスクの実際の回転中心との偏心
を5μm以下にすることができる。この位置合わせは、
基板を載置する露光装置のステージに、基板の取り付け
穴に合致する凸部を設けること、あるいは凸部とともに
凹部の中心に光源からなる目標指示部を設け、レチクル
のパターン中心と目標指示部との位置合わせを行う機構
を設けることで行うことができる。このようにして凹凸
パターンの中心とディスクの回転中心とを一致させるこ
とにより、ディスクを多段に重ねることが可能となる。
【0012】ディスクの両面に凹凸パターンを露光して
形成する場合、露光装置のステージに凹部を設け、ディ
スクの裏面とステージとが接触する領域をディスクの周
縁部だけに限ることにより、ディスクの裏面に塗布され
たレジストや既に形成された凹凸パターンがステージと
接触することを回避してゴミの付着や傷の発生を防止す
ることができる。
【0013】また、回転支持機構用の穴が設けられてい
ないディスク基板に、縮小投影露光装置によって、凹凸
サーボパターンと回転支持機構用の取り付け穴の像を同
時に縮小投影露光し、露光後、エッチングにより凹凸パ
ターンを形成し、次いで取り付け穴を除く領域にレジス
トを塗布し、レジストが塗布されていない領域を選択的
にエッチングして取り付け穴を形成することにより、サ
ーボパターンにより決まる記録トラックの中心と回転支
持機構用の穴の中心とを完全に同心にすることができ
る。
【0014】レチクルのパターンは、一基準点を中心に
パターンを円弧ごとにレーザカッティングで描画する
と、滑らかなエッジを有するパターンを高精度に形成す
ることができる。
【0015】
【作用】本発明によれば、縮小投影露光装置を用いてデ
ィスクの回転中心との位置合わせを行いながら凹凸パタ
ーンを露光転写することによって、サーボパターンが形
成されたディスクを短時間に大量露光し、量産すること
が可能となる。また、リソグラフィ法によりサーボパタ
ーンとディスクの回転支持機構用の穴を同時に形成する
ことにより、サーボパターンに想定されている中心と回
転支持機構用の穴の中心とを完全に同心にすることがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。 〔実施例1〕図1は、本発明による情報記録再生装置の
一実施例を示す説明図である。本実施例の情報記録媒体
11は、石英ガラス基板に磁性膜を成膜した磁気情報記
録媒体である。情報記録媒体11の基板は石英ガラスに
限る必要はなく、例えば、シリコン基板や表面を熱酸化
させた熱酸化シリコン基板などを用いてもよい。情報記
録媒体11は回転機構12により支持され、回転駆動さ
れる。信号の記録再生は、磁気信号記録再生ヘッド13
によって行われる。ヘッド13は、駆動機構14により
情報記録媒体11の表面上で移動され、目的とするトラ
ック上にサーボ制御される。電気回路系15は、ヘッド
13に記録信号を供給し、またヘッド13から得られる
再生信号を処理する。
【0017】情報記録媒体11の表面には、凹凸パター
ン16が形成されている。凹凸パターン16には、図1
下方の円内にその一部を拡大して示すように、クロック
・パターン17a,17b及びクロック・パターン18
a,18bで挾まれてサーボ・パターン19が形成され
ており、サーボ領域として利用される。記録トラックは
凹凸パターン16からなるサーボ領域と交差するように
ディスク円周方向に設定されている。なお、一部のトラ
ックにはサーボ・パターン19やクロック・パターン1
7a,17b,18a,18bを形成したのと同様の方
法でデータやプログラムが再生専用メモリ、すなわちR
OMパターンとして形成されていてもよい。
【0018】次に、情報記録媒体11、特に凹凸パター
ン16の製造工程について説明する。図3は、図1のA
ーA’断面に相当する図である。まず中心に直径20m
mの穴の開いた、直径2.5インチの石英ガラス基板1
0を用意した〔図3(a)、ただし図3(a)には穴は
示されていない〕。次に、図3(b)に示すように、基
板10の表面上にレジスト31を塗布し、後述する縮小
投影露光装置を用いてフォトリソグラフィー法により基
板10上の所定の領域に図1の円内に示したようにパタ
ーンを露光し現像する。こうして、図3(c)に示すよ
うに選択的にレジスト膜31を残した。しかる後、フレ
オン系の反応性イオンエッチングにより、石英ガラス基
板10のレジスト膜31のない領域を選択的に、例えば
100nmエッチングし、図3(d)のように石英ガラ
ス基板10の表面に所望の凹凸パターンを形成した。こ
の工程の後、情報記録媒体11を、例えば磁気情報記録
媒体として用いる場合には、石英ガラス基板10上に残
ったレジストを除去し、一般に磁気情報記録媒体を作製
する方法と同様に、例えば下地膜32としてCrを50
nm、磁性膜33としてCoCrを50nmを成膜し、
最後に保護膜34としてCを10nm成膜する〔図3
(e)〕。
【0019】このように凹凸のある領域の磁性膜33を
面内方向に磁化すると、図4に模式的に示すように、凹
凸の境界部分に+及び−の磁極が出現する。従って、磁
気ヘッドが図5(a)に実線で示すように、記録トラッ
ク上に位置決めされた状態でサーボ領域を通過すると、
図5(b)のような検出信号が得られる。一方、図5
(a)に破線で示すように、記録トラックからずれた状
態でサーボ領域を通過すると、そのずれの方向とずれ量
に応じて図5(c)に示すようなサーボ信号が発生す
る。磁気記録装置は、検出信号が図5(b)に示すよう
な波形に近づくように磁気ヘッドのトラック幅方向位置
を制御し、磁気記録媒体に対する磁気ヘッドの位置決め
を行うことができる。
【0020】情報記録媒体11は回転支持機構12に取
り付けて回転させるものであるため、情報記録媒体11
の表面上に設けられた凹凸パターン16によって決まる
同心円又は螺旋形の記録トラックを回転中心と同心にす
る必要がある。記録トラックが回転中心と同心でない場
合には、ヘッド13が所望のトラック上を情報記録媒体
11の回転に合わせて追従することが難しくなる。従来
のサーボ・トラック・ライティング方式による磁気ディ
スクへのサーボ信号の書き込みは、前述したように、デ
ィスクを回転支持機構に取り付けた後に行うため、記録
トラックの中心と回転中心とを同心にすることはあまり
問題にならなかった。
【0021】凹凸パターンによってサーボ情報を形成す
る記録媒体において、この記録トラックの中心とディス
クの回転中心とを一致させることのできる本発明の縮小
投影露光装置を図6により説明する。図6中、下方の円
内に示したのはステージ部分の拡大説明図である。情報
記録媒体の基板として、前述したように直径20mmの
取り付け穴49の開いた石英ガラス基板48を用いた。
基板の材質は石英ガラスに限る必要はないが、穴49を
回転支持機構12に取り付けるため、穴の直径の公差を
ある値に、例えば5μmに設定された石英ガラス基板を
用いる。縮小投影露光装置のステージ47上には、前記
公差の最大値にあわせた直径の、例えば円柱状の凸部5
1が設けられている。凸部51のステージ47上におけ
る位置は、凸部51の円形中心が、レチクル43上に描
画されたパターンに設定された回転中心を通った光が通
過する、あるいは通過するであろう位置である。
【0022】ステージ47の凸部51に石英ガラス基板
48の穴49をはめ込み、レチクル43のパターンを縮
小投影露光した。光源41を出射した光は、開口マスク
42を通過した後、露光したいパターンが描画されたレ
チクル43に入射する。レチクル43を透過した光は縮
小レンズ系45に入射する。縮小レンズ系45の設定に
よって縮小率は変わるが、例えば縮小レンズ系45が
2:1縮小レンズ系である場合には、レチクル43に描
画されたパターンの大きさに対し2分の1に大きさが縮
小された像46が、焦点上に結ばれる。ステージ47上
にある被投影体48をこの焦点上に配置することで、レ
チクル43に描画された所望のパターンを縮小投影露光
することができる。
【0023】この結果、石英ガラス基板48上に露光さ
れたパターンから凹凸パターン16が形成され、凹凸パ
ターン16によって決まる同心円又は螺旋形の記録トラ
ックの中心は、石英ガラス基板48の回転中心に対して
所望の精度で一致した。縮小投影露光装置によると、レ
チクル43に描画されたパターンが縮小されて投影露光
されるので、1:1で露光される露光装置、例えば、密
着露光装置に比べて微細なパターンを高精度に露光でき
る。また、レチクル43上に傷が生じたりゴミが付着し
てもその大きさが解像度以下の寸法なら転写されないメ
リットもある。また、密着露光装置では、マスクと被露
光体との密着度の善し悪しが、被露光体に露光転写され
るパターン精度に影響するため、露光のたびごとに行う
密着作業に時間がかかる。これに対し、縮小投影露光装
置では密着を行う必要がないため、一度の露光にかかる
時間を低減することができる。
【0024】このように、縮小投影露光装置を用いるこ
とにより、本発明による情報記録再生装置の情報記録媒
体11を作製する露光工程が、密着露光装置によって露
光する場合よりも微細化高精度化できる。また、サーボ
パターンを形成する工程全体として見ても、サーボ・ト
ラック・ライティング方式よりパターン精度が高く、生
産性においても優れる。 〔実施例2〕図7は、本発明による露光装置の他の実施
例の概略図であり、下方の円内に示すのはステージ部分
の拡大説明図である。図6と同一の構成部分について
は、図6と同一の参照符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0025】レチクル43aに描画された所望のパター
ンを縮小投影露光するときのパターン像46と被投影体
48との位置合わせについて説明する。本実施例の縮小
投影露光装置のステージ47上には、円内の拡大図に示
すように、前記実施例1と同様に円柱状の凸部51が設
けられている。また、凸部51の円形中心に目標指示部
として、例えばレーザ光源61が設けられている。
【0026】図8に、本実施例で用いるレチクル43a
の一例を示す。基板に露光するパターンは、円65と円
66に挟まれた環状領域に描画してある。円65の内側
では、描画された前記パターンに設定された回転中心6
2に光透過部を設け、かつ回転中心62の周囲は光を透
過しないようにレチクル43aを作製した。基板48と
して実施例1と同様に直径20mmの穴49の開いた石
英ガラス基板を用い、ステージ47の凸部51に石英ガ
ラス基板48の穴49をはめ込んだ後、ステージ駆動機
構69及び70によって石英ガラス基板48をレチクル
像46の形成されている領域に移動させた。次に凸部5
1の中心に位置するレーザ光源61を発光させ、その出
射光がレチクル43の回転中心62を透過し、ミラー6
4で反射されてディテクタ63に受光されるように、ス
テージ47をステージ駆動機構69及び70を用いて微
動させた。
【0027】こうして基板48の位置決めを行った後、
石英ガラス基板48上にレチクル43aのパターンを縮
小投影露光した。その結果、石英ガラス基板48上に露
光されたパターンから凹凸パターン16が形成され、凹
凸パターン16によって決まる同心円又は螺旋形の記録
トラックの中心は、石英ガラス基板48の回転中心に対
して公差の範囲内の同心となった。なお、レーザ光をデ
ィテクタ63に導くミラー64の寸法を、xy平面に投
影した外形68が円65内に納まるように設定すると、
パターン露光時にミラー64が光源41からの光線を遮
ることがない。 〔実施例3〕図9,10及び11を用いて、情報記録媒
体製造方法の他の実施例を説明する。図9は露光装置の
概略図、図10は情報記録再生装置の概略図、図11は
情報記録媒体の製造工程を示す説明図である。なお、図
9において、図6と同一の構成部分は図6と同一の参照
符号を付してその詳細な説明は省略する。また図10に
おいて、図1と同一の構成部分は図1と同一の参照番号
を付してその詳細な説明を省略する。
【0028】図9に示すように、本実施例における露光
方法は、ステージ47の駆動機構69及び70によって
基板50を所望の位置に移動させ露光する、という移動
と露光の組み合わせステップを反復する方法である。そ
して、ディスク複数枚分の露光を連続して行った後に、
エッチングによってディスクの形で取り出すので、大量
生産が可能となる。
【0029】本実施例で使用するレチクル43bには、
情報記録媒体11の外形となる外周円71(図10)
と、回転支持機構12に取り付けて回転させるための穴
とする内周円72と、凹凸パターン16とが一枚のレチ
クルに描画されている。したがって情報記録媒体の外形
と凹凸パターンを同時に露光するので、情報記録媒体の
表面上に設けられた凹凸パターンによって決まる同心円
又は螺旋形の記録トラックを回転中心と同心にするため
に、露光の際に位置合わせを行う必要がない。
【0030】前記レチクル43bを用いて露光された基
板を処理して情報記録媒体を製造する工程を図11を用
いて説明する。図11の左列の図は図10のAーA’断
面に相当する模式図であり、図11の右列の図は図10
のBーB’断面に相当する模式図である。まず2.5イ
ンチ四方の正方形より大きなシリコン基板50を用意し
た〔図11(a)〕。次に、図11(b)に示すよう
に、基板50の表面上にレジスト31を塗布し、縮小投
影露光装置を用いて、半導体素子の作製プロセスによく
使われるステップ・アンド・リピート法によって、基板
50上の所定の領域に図10の円内に拡大して示した凹
凸パターン17a,17b,18a,18b,19と、
ディスク型にするための外周円71と、回転支持機構1
2に取り付けて回転させるための穴とするための内周円
72とを、露光し現像した。そして、図11(c)に示
すように、選択的にレジスト膜31を残した。しかる
後、フレオン系の反応性イオンエッチングにより、石英
ガラス基板50のレジスト膜31で被覆されていない領
域を選択的に、例えば100nmエッチングし、図11
(d)のように石英ガラス基板50表面に所望の凹凸パ
ターンを形成した。
【0031】さらに、形成した凹凸パターンにレジスト
あるいは耐酸性膜81を塗布した後、KOH系のエッチ
ング液によって、レジストあるいは耐酸性膜膜81で覆
われた領域を除いた領域、すなわち外周円71の外側及
び内周円72の内側を、選択的にエッチングして完全に
反応・溶解させた〔図11(e)〕。その結果、ディス
ク型で、回転支持機構12に取り付けて回転させるため
の穴49が開き、かつ凹凸パターン16が形成された情
報記録媒体11の原型ができた。この工程の後、情報記
録媒体を、例えば磁気情報記録媒体として用いる場合に
は、石英ガラス基板50上に残ったレジスト31を除去
し、一般に磁気情報記録媒体を作製する方法と同様に、
例えば下地膜32としてCrを50nm、磁性膜33と
してCoCrを50nmを成膜し、最後に保護膜34と
してCを10nm成膜する〔図11(f)〕。こうし
て、凹凸パターンからなるサーボ領域あるいは再生専用
情報領域を有し、同心円又は螺旋形の記録トラックの中
心と回転支持機構への取り付け穴49の中心とが一致し
た情報記録媒体が得られた。 〔実施例4〕次に、レチクルのパターン描画方法につい
て説明する。図12は、レチクルに形成されたサーボパ
ターンの説明図であり、図12(a)はレチクルの概略
図、図12(b)はその円内の拡大図、図12(c)及
び図12(d)はサーボパターンをさらに拡大した詳細
図である。
【0032】一般に露光装置に用いられるレチクル43
は、電子線描画法によってパターンを描画している。こ
の描画方法はXY系の直交座標系によって全てのパター
ンを微小の矩形に分割し、その矩形をなぞるように電子
線描画していくため、曲線ないしはエッジが傾斜してい
る微小パターンを描画する場合には、パターンエッジが
階段状になり精度良いパターン描画ができない。ところ
で、情報記録再生装置のようなディスクを回転させるタ
イプの情報記録再生装置のディスクパターンは、ディス
クの回転中心と同心円状のパターンとなる。したがって
電子線描画法によると、図12(d)の円内に拡大して
示すように、エッジがギザギザに描画されたパターンが
形成され、滑らかな傾斜ないし曲率を有するパターンを
高精度に形成することができない。
【0033】本実施例では、凹凸パターン16を露光す
るためのレチクル43のパターン描画をレーザカッティ
ングで行う。レーザカッティングによると、円弧に沿っ
てパターンを描画することができるため、図12(c)
の円内に拡大して示すように、パターン16のエッジを
精度良く滑らかに描画することが可能となる。このレチ
クルを縮小投影露光して形成したクロックパターンある
いはサーボパターンも滑らかなエッジを有するため、高
精度なクロック信号及びサーボ信号を発生することがで
き、ヘッドのトラッキング精度及びトラッキングの安定
性を向上することができる。 〔実施例5〕図13は、表裏両面を記録面とする情報記
録媒体及びその製造工程で使用される露光装置の実施例
の説明図である。図13において、図6と同一の構成部
分には図6と同一の参照符号を付してその詳細な説明を
省略する。
【0034】縮小投影露光装置のステージ47上には、
円柱状の凸部51が設けられ、凸部51の周囲にはすり
鉢状の凹部85が形成されている。凸部51はディスク
基板48の穴49をはめ込むためのものである。すり鉢
状の凹部85の直径は、被投影体である基板48の直径
(例えば2.5インチ)よりは小さいが、基板48に露
光される凹凸パターン16の最外周直径よりは大きい。
その結果、基板48の両面に凹凸パターン16を露光す
る時に、ステージ47の上面に対する基板48の一面
(以下B面と称する)に傷が生じたり、ゴミが付着した
りすることを低減できる。また、基板48のB面に既に
レジスト膜31が塗布されていた時には、レジスト膜3
1に傷が生じたり、ゴミが付着したりすることを低減で
きる。さらに、基板48のB面に既に凹凸パターン16
が形成されている時には、基板48のB面や凹凸パター
ン16に傷が生じたり、ゴミが付着したりすることを低
減できる。
【0035】このようにして、本実施例のステージを用
いると、基板の両面に記録層を形成する情報記録媒体の
製造において、その歩留まりを上げることができる。 〔実施例6〕図14は、本発明による情報記録媒体を用
いた情報記録再生装置の概略図であり、図14(a)は
平面図、図14(b)はそのA−A’断面図である。
【0036】情報記録媒体11は実施例1の方法で製造
したものであり、サーボ領域が凹凸パターン16で形成
されている。また、凹凸パターン16によって決まる同
心円状の記録トラックの中心と、情報記録媒体11の回
転中心とが一致するように製造されている。その結果、
図14(b)に示すように、複数の情報記録媒体11を
積層配置したとき、全ての情報記録媒体の回転中心が同
心となるように配置することができ、各情報記録媒体1
1の表面上に設けられた凹凸パターン16によって決ま
ってくる円弧状の記録トラックの中心を互いに同心とす
ることができた。これにより、複数のヘッド13が所望
のトラック上を、情報記録媒体11の回転に合わせて追
従することが可能となった。なお、凹凸パターン16
は、複数の情報記録媒体11の全ての面に設ける必要は
なく、例えば1枚の情報記録媒体11の片面に設けるだ
けでも構わない。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、情報記録媒体の回転中
心とサーボパターン領域あるいは再生専用情報領域を形
成する凹凸パターンの中心とを一致させた情報記録媒体
を得ることができ、従ってその情報記録媒体を多段に重
ねた大容量(数〜10TB以上/シリンダ)の情報記録
再生装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録再生装置の一実施例を示
す図。
【図2】サーボ・トラック・ライターの説明図。
【図3】情報記録媒体の製造工程を示す図。
【図4】磁化状態の説明図。
【図5】サーボ・パターンとサーボ信号の説明図。
【図6】本発明による露光装置の一実施例を示す図であ
る。
【図7】露光装置の第2の実施例を示す図である。
【図8】レチクルの平面図。
【図9】露光装置の第3の実施例を示す図である。
【図10】本発明による情報記録再生装置の第2の実施
例を示す図である。
【図11】情報記録媒体の他の一製造工程を示す図であ
る。
【図12】レチクルに形成されたパターンの詳細図。
【図13】本発明による露光装置の第4の実施例を示す
図である。
【図14】情報記録再生装置の概略図。
【符号の説明】
1…磁気ディスク装置、2…磁気ディスク、3…アー
ム、4…ヘッド、5…スピンドル、10…石英ガラス基
板、11…情報記録媒体、12…回転機構、13…ヘッ
ド、14…駆動機構、15…電気回路系、16…凹凸パ
ターン、17a,17b,18a,18b…クロック・
パターン、19…サーボ・パターン、20…サーボトラ
ック・ライターの台、21a,21b,21c…クラン
プ装置、22…アーム、25…レーザ光源、26…固定
ミラー、27…ミラー、28…ポジションセンサー、3
1…レジスト膜、33…磁性膜、41…光源、42…開
口マスク、43,43a,43b…レチクル、45…縮
小レンズ系、46…パターン像、47…ステージ、48
…被投影体、49…回転支持機構への取り付け穴、50
…基板、51…凸部、61…レーザ光源、63…ディテ
クタ、69,70…ステージ駆動機構、85…凹部
フロントページの続き (72)発明者 楓 弘志 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 赤城 協 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報記録媒体と、前記複数の情報
    記録媒体を同一の回転軸に支持して回転させる回転駆動
    機構と、前記情報記録媒体に対して情報信号の記録再生
    を行うヘッドとを備える情報記録再生装置において、 前記複数の情報記録媒体は各々表面に凹凸パターンから
    なるサーボ領域あるいは再生専用情報領域を有し、前記
    凹凸パターンにより定められる記録トラックは前記回転
    軸を中心とする同心円又は螺旋形であることを特徴とす
    る情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記凹凸パターンは、前記情報記録媒体
    の回転中心との位置あわせ機構を有する縮小投影露光装
    置を用いてレチクルパターンを露光する工程を経て形成
    されたものであることを特徴とする請求項1記載の情報
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】 複数の情報記録媒体と、前記複数の情報
    記録媒体を同一の回転軸に支持して回転させる回転駆動
    機構と、前記情報記録媒体に対して情報信号の記録再生
    を行うヘッドとを備える情報記録再生装置において、 前記情報記録媒体は表面に凹凸パターンからなるサーボ
    領域あるいは再生専用情報領域を有し、前記凹凸パター
    ンは一基準点を中心に基板を回転させながら円弧状に所
    望倍率で描画したレチクルパターンを前記情報記録媒体
    の回転中心との位置あわせ機構を有する縮小投影露光装
    置を用いて露光する工程を経て形成されたものであり、
    前記凹凸パターンにより定められる記録トラックは前記
    回転軸を中心とする同心円又は螺旋形であることを特徴
    とする情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 情報記録媒体は磁気記録媒体であること
    を特徴とする請求項1、2又は3記載の情報記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】 中央部に情報記録再生装置の回転支持機
    構に取り付けられる取り付け穴を有する情報記録媒体用
    基板に、該基板の回転軸を中心として同心円又は螺旋形
    に設定される記録トラックのサーボ情報あるいは再生専
    用情報を形成するためのレチクルパターンを縮小投影露
    光するための縮小投影露光装置において、 前記基板を載置するステージは基板の取り付け穴に合致
    する凸部を有し、前記取り付け穴を前記凸部にはめ込ん
    で基板をステージ上に載置することにより前記基板の回
    転中心とレチクルパターンの中心との位置合わせを行う
    ことを特徴とする縮小投影露光装置。
  6. 【請求項6】 中央部に情報記録再生装置の回転支持機
    構に取り付けられる取り付け穴を有する情報記録媒体用
    基板に、該基板の回転軸を中心として同心円又は螺旋形
    に設定される記録トラックのサーボ情報あるいは再生専
    用情報を形成するためのレチクルパターンを縮小投影露
    光するための縮小投影露光装置において、 前記基板を載置するステージは基板の取り付け穴に合致
    する凸部、該凸部の中心に設けられた目標指示部、及び
    レチクルのパターン中心と前記目標指示部との位置合わ
    せを行う機構を有することを特徴とする縮小投影露光装
    置。
  7. 【請求項7】 基板表面とステージとの接触領域を基板
    の周縁領域に限るように、前記ステージは前記凸部の周
    囲に環状の凹部が設けられていることを特徴とする請求
    項5又は6記載の縮小投影露光装置。
  8. 【請求項8】 中央部に情報記録再生装置の回転支持機
    構に取り付けられる取り付け穴を有し、回転軸を中心と
    する同心円又は螺旋形の記録トラックを定めるサーボ領
    域あるいは再生専用情報領域を形成する凹凸パターンを
    有する情報記録媒体用基板の製造方法において、 縮小投影露光装置を用いてステップ・アンド・リピート
    法により前記凹凸パターン及び前記取り付け穴の像を同
    時に露光する工程を含むことを特徴とする情報記録媒体
    用基板の製造方法。
  9. 【請求項9】 露光後、エッチングにより前記凹凸パタ
    ーンを形成する工程、前記取り付け穴を除く領域にレジ
    ストを塗布する工程、レジストが塗布されていない領域
    を選択的にエッチングして取り付け穴を形成する工程を
    含むことを特徴とする請求項8記載の情報記録媒体用基
    板の製造方法。
JP25360395A 1995-09-29 1995-09-29 情報記録再生装置及び露光装置 Pending JPH0997482A (ja)

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