JPH0219361Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219361Y2 JPH0219361Y2 JP10182384U JP10182384U JPH0219361Y2 JP H0219361 Y2 JPH0219361 Y2 JP H0219361Y2 JP 10182384 U JP10182384 U JP 10182384U JP 10182384 U JP10182384 U JP 10182384U JP H0219361 Y2 JPH0219361 Y2 JP H0219361Y2
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- JP
- Japan
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- passive lever
- grain
- lever
- engaging member
- operating arm
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 3
- 241000234282 Allium Species 0.000 description 2
- 235000002732 Allium cepa var. cepa Nutrition 0.000 description 2
- 241000723353 Chrysanthemum Species 0.000 description 2
- 235000007516 Chrysanthemum Nutrition 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- LYKJEJVAXSGWAJ-UHFFFAOYSA-N compactone Natural products CC1(C)CCCC2(C)C1CC(=O)C3(O)CC(C)(CCC23)C=C LYKJEJVAXSGWAJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、吊下げ支持された穀物収納袋の上方
に配置された穀物ホツパーの底部に、上下揺動自
在な操作アームに係合されて昇降操作される吐出
筒を設け、この吐出筒の側部に横架巻回した正逆
回動自在なチエーンに設けた係合部材と、前記操
作アームに連動連結した受動レバーとを接当連動
させ、該受動レバーの正逆揺動によつて吐出筒を
昇降させるよう構成した穀物袋詰め装置の吐出筒
昇降機構に関する。
に配置された穀物ホツパーの底部に、上下揺動自
在な操作アームに係合されて昇降操作される吐出
筒を設け、この吐出筒の側部に横架巻回した正逆
回動自在なチエーンに設けた係合部材と、前記操
作アームに連動連結した受動レバーとを接当連動
させ、該受動レバーの正逆揺動によつて吐出筒を
昇降させるよう構成した穀物袋詰め装置の吐出筒
昇降機構に関する。
前記係合部材が前記受動レバーを通過したのち
に受動レバーを係合部材の移動軌跡内に復帰させ
る復元機構として、従来は、受動レバーの正逆揺
動域端に前記受動レバーに接当復元可能な板バネ
を設け、もつて、受動レバーを移動軌跡内に復帰
させることによつて、チエーンの正逆回動による
駆動で自動的に吐出筒を昇降可能に構成してい
た。(例えば実開昭59−64743号公報) 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし乍ら、受動レバーが操作アームを介して
吐出筒に連動連結されている為に、前記復元機構
によつて係合部材の移動軌跡内に復帰される際に
は吐出筒をも同時作動させなければならないの
で、前記復元機構の戻しバネを復元力の大きな大
形のものにしなければならなかつた。
に受動レバーを係合部材の移動軌跡内に復帰させ
る復元機構として、従来は、受動レバーの正逆揺
動域端に前記受動レバーに接当復元可能な板バネ
を設け、もつて、受動レバーを移動軌跡内に復帰
させることによつて、チエーンの正逆回動による
駆動で自動的に吐出筒を昇降可能に構成してい
た。(例えば実開昭59−64743号公報) 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし乍ら、受動レバーが操作アームを介して
吐出筒に連動連結されている為に、前記復元機構
によつて係合部材の移動軌跡内に復帰される際に
は吐出筒をも同時作動させなければならないの
で、前記復元機構の戻しバネを復元力の大きな大
形のものにしなければならなかつた。
従つて、この大きな復元力に打勝つて係合部材
が受動レバーを押圧通過するにはチエーン自体の
駆動力を大なるものにしなければならず、前記バ
ネの大形化が派生的に関連機器の大形化を招来す
る問題があつた。
が受動レバーを押圧通過するにはチエーン自体の
駆動力を大なるものにしなければならず、前記バ
ネの大形化が派生的に関連機器の大形化を招来す
る問題があつた。
本考案の目的は受動レバーと操作アームとの連
動連結構造に機構を付加することによつて、吐出
筒を作動させることなく、受動レバーを係合部材
の移動軌跡内に復帰させることができるものを提
供する点にある。
動連結構造に機構を付加することによつて、吐出
筒を作動させることなく、受動レバーを係合部材
の移動軌跡内に復帰させることができるものを提
供する点にある。
本考案による特徴構成は、前記係合部材が前記
受動レバーを押圧通過したのちに受動レバーを係
合部材の移動軌跡内に復帰させる復元機構を備え
るとともに、この受動レバーの復元ストロークに
相当する融通をもつて、該受動レバーと前記操作
アームとを連係してある点にあり、その作用効果
は次の通りである。
受動レバーを押圧通過したのちに受動レバーを係
合部材の移動軌跡内に復帰させる復元機構を備え
るとともに、この受動レバーの復元ストロークに
相当する融通をもつて、該受動レバーと前記操作
アームとを連係してある点にあり、その作用効果
は次の通りである。
つまり、受動レバーと操作アームとの連係内に
融通を持たせるだけの機構付加によつて、復元機
構による受動レバーに対する復元作動があつても
その融通分だけ操作アームが連動作動せず受動レ
バーを係合部材の移動軌跡内に、吐出筒の作動を
伴うことなく復帰させることができる。従つて、
復元機構は受動レバーのみを係合部材の移動軌跡
内に復帰させるだけの復元力を持つ、小型化され
たものでよい。
融通を持たせるだけの機構付加によつて、復元機
構による受動レバーに対する復元作動があつても
その融通分だけ操作アームが連動作動せず受動レ
バーを係合部材の移動軌跡内に、吐出筒の作動を
伴うことなく復帰させることができる。従つて、
復元機構は受動レバーのみを係合部材の移動軌跡
内に復帰させるだけの復元力を持つ、小型化され
たものでよい。
その結果、復元機構として復元力の大なる大形
のものを用いることがないので、他の関連機器の
大形化を招来することなく、製造コスト面で有利
に展開できるに至つた。
のものを用いることがないので、他の関連機器の
大形化を招来することなく、製造コスト面で有利
に展開できるに至つた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図乃至第4図は、コンバインにおける穀粒
貯留ホツパー1内の穀粒を袋詰めする装置を示
し、ホツパー1の底部に連設の穀粒取出用筒体1
Aに、穀粒吐出筒2を昇降操作自在に外嵌させる
と共に、穀粒取出しを断続するスライド式シヤツ
ター3を、前記筒体1Aに備えさせ、又、穀粒収
納袋4を穀粒充填箇所に吊下げ支持した状態で保
持する左右一対の袋支持杆5,5を、片持状に支
持して設け、且つ、それら袋支持杆5,5の基端
側部分5A,5Aを、予備収納袋4Aの収納部に
構成してある。そして、穀粒収納袋4の上端側両
横側部夫々に、吊下げ支持用の鳩目6,6を設け
ると共に、前記入口aを閉じるためのフアスナー
7を、収納袋4に備えさせてある。
貯留ホツパー1内の穀粒を袋詰めする装置を示
し、ホツパー1の底部に連設の穀粒取出用筒体1
Aに、穀粒吐出筒2を昇降操作自在に外嵌させる
と共に、穀粒取出しを断続するスライド式シヤツ
ター3を、前記筒体1Aに備えさせ、又、穀粒収
納袋4を穀粒充填箇所に吊下げ支持した状態で保
持する左右一対の袋支持杆5,5を、片持状に支
持して設け、且つ、それら袋支持杆5,5の基端
側部分5A,5Aを、予備収納袋4Aの収納部に
構成してある。そして、穀粒収納袋4の上端側両
横側部夫々に、吊下げ支持用の鳩目6,6を設け
ると共に、前記入口aを閉じるためのフアスナー
7を、収納袋4に備えさせてある。
もつて、収納袋4を入口aを開いた状態で穀粒
充填箇所に吊下げ保持し、その状態において、吐
出筒2を下降させて収納袋4内に挿入させると共
にシヤツター3を開き操作して、穀粒袋詰めを開
始する。穀粒が満杯になると、シヤツター3を閉
じ操作すると共に吐出筒2を上昇させて収納袋4
から離脱させ、その状態において、フアスナー7
を閉じ操作したのちにおいて収納袋4を支持杆
5,5の先端側より取外すと共に、予備収納袋4
Aを、穀粒充填箇所に前述の如く設置する。上記
操作手順を繰返し行なうことによつて、順次、穀
粒袋詰めを行えなえるように構成してある。
充填箇所に吊下げ保持し、その状態において、吐
出筒2を下降させて収納袋4内に挿入させると共
にシヤツター3を開き操作して、穀粒袋詰めを開
始する。穀粒が満杯になると、シヤツター3を閉
じ操作すると共に吐出筒2を上昇させて収納袋4
から離脱させ、その状態において、フアスナー7
を閉じ操作したのちにおいて収納袋4を支持杆
5,5の先端側より取外すと共に、予備収納袋4
Aを、穀粒充填箇所に前述の如く設置する。上記
操作手順を繰返し行なうことによつて、順次、穀
粒袋詰めを行えなえるように構成してある。
第4図に示すように、前記一対の袋支持杆5,
5の一方を、他方側に接近揺動できるように縦軸
X周りで枢着し、且つ、つる巻スプリング8によ
つて他方の杆5から離れる側に付勢して設け、左
右の袋支持杆5,5の夫々を正逆転操作する電動
モータMaを設けると共に、前記鳩目6,6を支
持杆5,5の軸芯方向に係止移送作用するネジ溝
U,Uを設け、さらに、袋4の上部入口aを開き
状態に維持すべく、ネジ溝Uに嵌合保持された状
態で支持杆5に対して交差する姿勢となる一対の
板状部材9を、袋4の上端側両側部に各別に設
け、もつて、収納袋4を穀粒充填箇所に移送でき
るように、しかも、穀粒充填箇所に供給する収納
袋4を開口できるようにしてある。又、一方の前
記支持杆5の揺動支点X近傍に前記つる巻スプリ
ング8の付勢力に抗して前記支持杆5を水平方向
に振動駆動可能なカム機構11とカム機構駆動モ
ータMcとを装備して、前記収納袋4に穀物充填
する際に一旦、充填した状態で前記駆動モータ
Mcをつる巻きスプリング8の付勢力に抗して作
動させて支持杆5を振動させ、穀物充填状態を密
にした状態で、更に充填を行い、穀物充填率を向
上させるように構成してある。
5の一方を、他方側に接近揺動できるように縦軸
X周りで枢着し、且つ、つる巻スプリング8によ
つて他方の杆5から離れる側に付勢して設け、左
右の袋支持杆5,5の夫々を正逆転操作する電動
モータMaを設けると共に、前記鳩目6,6を支
持杆5,5の軸芯方向に係止移送作用するネジ溝
U,Uを設け、さらに、袋4の上部入口aを開き
状態に維持すべく、ネジ溝Uに嵌合保持された状
態で支持杆5に対して交差する姿勢となる一対の
板状部材9を、袋4の上端側両側部に各別に設
け、もつて、収納袋4を穀粒充填箇所に移送でき
るように、しかも、穀粒充填箇所に供給する収納
袋4を開口できるようにしてある。又、一方の前
記支持杆5の揺動支点X近傍に前記つる巻スプリ
ング8の付勢力に抗して前記支持杆5を水平方向
に振動駆動可能なカム機構11とカム機構駆動モ
ータMcとを装備して、前記収納袋4に穀物充填
する際に一旦、充填した状態で前記駆動モータ
Mcをつる巻きスプリング8の付勢力に抗して作
動させて支持杆5を振動させ、穀物充填状態を密
にした状態で、更に充填を行い、穀物充填率を向
上させるように構成してある。
吐出筒2の側部に横架巻回され、前記収納袋4
の横巾方向に沿つて電動モータMbにて正逆転駆
動自在なチエーン10を、左右回動部が上下方向
に向う状態で設け、そして、吐出筒2を上下揺動
自在な操作アーム12に連動連結した受動レバー
2aを押圧揺動させる吐出筒係合部材2A、シヤ
ツター3の開閉用揺動操作レバー3aを押圧揺動
させるシヤツター操作アーム3A、及び、フアス
ナー7のスライダー7aを閉じ側に係止移動させ
るスライダー操作片15の夫々を、前記チエーン
10に付設し、もつて、チエーン10を、第2図
中Aで示す方向に回動させるに伴つて、吐出筒2
の下降動及びシヤツター3の開き作動を自動的に
行なわせ、前記チエーン10を、第2図中Bで示
す方向に回動させるに伴つて、シヤツター3の閉
じ作動、吐出筒2の上昇作動を自動的に行なわ
せ、且つ、引続きチエーン10を回動させるに伴
つてフアスナー7の閉じ操作を自動的に行なわせ
るように構成してある。但し、フアスナー7の閉
じ操作後においては、チエーン10を逆回動させ
て、初期位置にリセツトしておくことになる。
の横巾方向に沿つて電動モータMbにて正逆転駆
動自在なチエーン10を、左右回動部が上下方向
に向う状態で設け、そして、吐出筒2を上下揺動
自在な操作アーム12に連動連結した受動レバー
2aを押圧揺動させる吐出筒係合部材2A、シヤ
ツター3の開閉用揺動操作レバー3aを押圧揺動
させるシヤツター操作アーム3A、及び、フアス
ナー7のスライダー7aを閉じ側に係止移動させ
るスライダー操作片15の夫々を、前記チエーン
10に付設し、もつて、チエーン10を、第2図
中Aで示す方向に回動させるに伴つて、吐出筒2
の下降動及びシヤツター3の開き作動を自動的に
行なわせ、前記チエーン10を、第2図中Bで示
す方向に回動させるに伴つて、シヤツター3の閉
じ作動、吐出筒2の上昇作動を自動的に行なわ
せ、且つ、引続きチエーン10を回動させるに伴
つてフアスナー7の閉じ操作を自動的に行なわせ
るように構成してある。但し、フアスナー7の閉
じ操作後においては、チエーン10を逆回動させ
て、初期位置にリセツトしておくことになる。
第1図イ,ロに示すように、前記受動レバー2
aの枢支点近傍には、前記係合部材2Aが受動レ
バー2aを押圧通過したのちに受動レバー2aを
係合部材2Aの移動軌跡内に復帰させる復元機構
13として正面視逆ハの字形の板バネが設けら
れ、この板バネ13の傾斜部13Aの弾性力で受
動レバー2aを接当復帰させるように構成してあ
る。又、前記操作アーム12と受動レバー2aと
の連結部位には、操作アーム12側に突片12a
及び受動レバー2a側に前記突片12aと嵌係合
可能な係合溝2bを設けて連動連結可能に構成す
るとともに、前記突片12aに対して係合溝2b
を両者12a,2bの嵌合状態で間隙を有する状
態で大きく形成してこの間隙部分を受動レバー2
aの復元ストロークに相当する融通14として機
能させるものに構成している。
aの枢支点近傍には、前記係合部材2Aが受動レ
バー2aを押圧通過したのちに受動レバー2aを
係合部材2Aの移動軌跡内に復帰させる復元機構
13として正面視逆ハの字形の板バネが設けら
れ、この板バネ13の傾斜部13Aの弾性力で受
動レバー2aを接当復帰させるように構成してあ
る。又、前記操作アーム12と受動レバー2aと
の連結部位には、操作アーム12側に突片12a
及び受動レバー2a側に前記突片12aと嵌係合
可能な係合溝2bを設けて連動連結可能に構成す
るとともに、前記突片12aに対して係合溝2b
を両者12a,2bの嵌合状態で間隙を有する状
態で大きく形成してこの間隙部分を受動レバー2
aの復元ストロークに相当する融通14として機
能させるものに構成している。
従つて、係合部材2Aによつて押圧揺動された
受動レバー2aを板バネ13によつて係合部材2
Aの移動軌跡内に復帰させる際に、前記受動レバ
ー2aと操作アーム12との間の融通14によつ
て、吐出筒2の同時作動を伴なわずに復帰させる
ことができる。
受動レバー2aを板バネ13によつて係合部材2
Aの移動軌跡内に復帰させる際に、前記受動レバ
ー2aと操作アーム12との間の融通14によつ
て、吐出筒2の同時作動を伴なわずに復帰させる
ことができる。
上記チエーン10や支持杆5を駆動するに、例
えば、チエーン駆動用電動モータMbや支持杆駆
動モータMaを適時手動で正逆転操作させるよう
にする他、穀粒満杯を検出するセンサー、袋4の
取外しを検出するセンサー、チエーン10の回動
位置を検出するセンサー等の検出情報に基づい
て、予め記憶されたプログラムに沿つて自動的に
チエーン駆動用電動モータMbや支持杆駆動モー
タMaを作動させる制御回路を設けてもよく、そ
して、その場合において、満杯袋取外し機構を備
えさせると共に、その機構を満杯検出センサーの
検出情報に基づいて自動的に作動させるようにし
て、全自動運転を行なわせるようにしてもよい。
えば、チエーン駆動用電動モータMbや支持杆駆
動モータMaを適時手動で正逆転操作させるよう
にする他、穀粒満杯を検出するセンサー、袋4の
取外しを検出するセンサー、チエーン10の回動
位置を検出するセンサー等の検出情報に基づい
て、予め記憶されたプログラムに沿つて自動的に
チエーン駆動用電動モータMbや支持杆駆動モー
タMaを作動させる制御回路を設けてもよく、そ
して、その場合において、満杯袋取外し機構を備
えさせると共に、その機構を満杯検出センサーの
検出情報に基づいて自動的に作動させるようにし
て、全自動運転を行なわせるようにしてもよい。
前記復元機構13として受動レバー2aの揺動
端に受動レバー2aを係合部材2Aの移動軌跡内
に復帰させる圧縮バネを設けてもよい。
端に受動レバー2aを係合部材2Aの移動軌跡内
に復帰させる圧縮バネを設けてもよい。
前記融通14を構成する突片12aと係合溝2
bとは形成対象を入れ替えれて設けてもよい。
又、円周方向に多数の凹凸部を互いに嵌係合可能
な状態で、操作アーム12と受動レバー2aとの
連結部位に設けて、一組の菊座を構成し、この菊
座の噛合い状態を融通14をもつように構成して
もよい。
bとは形成対象を入れ替えれて設けてもよい。
又、円周方向に多数の凹凸部を互いに嵌係合可能
な状態で、操作アーム12と受動レバー2aとの
連結部位に設けて、一組の菊座を構成し、この菊
座の噛合い状態を融通14をもつように構成して
もよい。
本考案の袋詰装置は、コンバインに装備して穀
粒袋詰めに使用する他、玉ネギ類収穫機に装備し
て玉ネギ類の袋詰めに使用する等、各種の穀物に
対する収穫機に装備して各種の穀物の袋詰めに使
用できる。
粒袋詰めに使用する他、玉ネギ類収穫機に装備し
て玉ネギ類の袋詰めに使用する等、各種の穀物に
対する収穫機に装備して各種の穀物の袋詰めに使
用できる。
又、操作片駆動装置としては、チエーン10の
他、油圧シリンダにて往復駆動される摺動ロツド
等、各種のものが使用できる。
他、油圧シリンダにて往復駆動される摺動ロツド
等、各種のものが使用できる。
図面は本考案に係る穀物袋詰め装置の吐出筒昇
降機構の実施例を示し、第1図イ,ロは復元機構
を示す正面図であつて、イは吐出筒下降時のもの
であり、ロは復元機構での復元状態を示すもの、
第2図は穀物袋詰め装置の正面図、第3図は穀物
袋詰め装置の側面図、第4図は袋送り機構の平面
図である。 1……ホツパー、2……吐出筒、2A……係合
部材、2a……受動レバー、4……穀物収納袋、
10……チエーン、12……操作アーム、13…
…復元機構。
降機構の実施例を示し、第1図イ,ロは復元機構
を示す正面図であつて、イは吐出筒下降時のもの
であり、ロは復元機構での復元状態を示すもの、
第2図は穀物袋詰め装置の正面図、第3図は穀物
袋詰め装置の側面図、第4図は袋送り機構の平面
図である。 1……ホツパー、2……吐出筒、2A……係合
部材、2a……受動レバー、4……穀物収納袋、
10……チエーン、12……操作アーム、13…
…復元機構。
Claims (1)
- 吊下げ支持された穀物収納袋4の上方に配置さ
れた穀物ホツパー1の底部に、上下揺動自在な操
作アーム12に係合されて昇降操作される吐出筒
2を設け、この吐出筒2の側部に横架巻回した正
逆回動自在なチエーン10に設けた係合部材2A
と、前記操作アーム12に連動連結した受動レバ
ー2aとを接当連動させ、該受動レバー2aの正
逆揺動によつて吐出筒2を昇降させるよう構成し
た穀物袋詰め装置の吐出筒昇降機構であつて、前
記係合部材2Aが前記受動レバー2aを押圧通過
したのちに受動レバー2aを係合部材2Aの移動
軌跡内に復帰させる復元機構13を備えるととも
に、この受動レバー2aの復元ストロークに相当
する融通14をもつて、該受動レバー2aと前記
操作アーム12とを連係してある穀物袋詰め装置
の吐出筒昇降機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10182384U JPS6117001U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 穀物袋詰め装置の吐出筒昇降機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10182384U JPS6117001U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 穀物袋詰め装置の吐出筒昇降機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117001U JPS6117001U (ja) | 1986-01-31 |
JPH0219361Y2 true JPH0219361Y2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=30661235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10182384U Granted JPS6117001U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 穀物袋詰め装置の吐出筒昇降機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117001U (ja) |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP10182384U patent/JPS6117001U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6117001U (ja) | 1986-01-31 |
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